JP2006027278A - 高耐刷性の平版印刷原版 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持体の上に画像受容層を設け、該画像受容層が親水性バインダーポリマーと平均1次粒子径が0.1μm以下である無機充填剤とから構成され、空隙率30〜80%および平均空孔径0.05〜1μmである多孔質構造を有し、さらに画像形成材料を画像様に付着させて形成した親油性の画像層を有する平版印刷原版であって、該親水性バインダーポリマーが該画像形成材料の親油性成分と化学結合する官能基を有する平版印刷原版。
【選択図】なし
Description
(1) 支持体の上に画像受容層を設け、該画像受容層が親水性バインダーポリマーと平均1次粒子径が0.1μm以下である無機充填剤とから構成され、空隙率30〜80%および平均空孔径0.05〜1μmである多孔質構造を有する平版印刷原版であって、該親水性バインダーポリマーが外部より供給される画像形成材料の親油性成分と化学結合する官能基を有する平版印刷原版。
(2) 親水性バインダーポリマーと画像形成材料に含有される親油性成分との化学結合が、不飽和基の付加重合反応、イソシアネート基またはブロック化イソシアネート基と活性水素とのウレタン化反応またはウレア化反応、カルボキシル基、水酸基、またはアミノ基とエポキシ基との反応による結合である上記(1)の平版印刷原版。
(3) 親水性バインダーポリマーが、ポリ(メタ)アクリレート系、ポリオキシアルキレン系、ポリウレタン系、エポキシ開環付加重合系、ポリ(メタ)アクリルアミド系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリアミン系、ポリビニル系、多糖類系あるいはそれらの複合系などの、側鎖にカルボキシル基、リン酸基、スルホン酸基、アミノ基もしくはそれらの塩、水酸基、アミド基、ポリオキシエチレン基などの親水性官能基を一種類以上且つ複数個含有する炭素−炭素結合から構成されるポリマー、酸素、窒素、硫黄、リンからなるヘテロ原子の少なくとも一種以上で連結された炭素原子もしくは炭素−炭素結合から構成されるポリマー、またはその側鎖にカルボキシル基、リン酸基、スルホン酸基、アミノ基もしくはそれらの塩、水酸基、アミド基、ポリオキシエチレン基等の親水性官能基を一種類以上且つ複数個含有するポリマーである上記(1)の平版印刷原版。
(4) 無機充填剤が、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、および酸化ジルコニウムより選ばれる少なくとも一種以上の無機充填剤であって、且つ三次元網目状の凝集構造を形成しうる無機充填剤である上記(1)の平版印刷原版。
(5) 上記(1)の平版印刷原版に、画像形成材料を画像様に付着させて親油性の画像層を形成してなる平版印刷版。
架橋間平均分子量等架橋度の程度は、使用するセグメントの種類、架橋点を形成しうる官能基の種類と量等により異なるが、要求される耐刷性に応じ決めていけばよい。通常、架橋間平均分子量は500〜5万の範囲で設定される。500より短いとかえって脆くなる傾向があり、5万より長いと湿し水で膨潤し耐刷性が損なわれるので好ましくない場合もある。耐刷性、親水性のバランス上、800〜3万さらには1000〜1万程度が実用的である。
添加量は、ドープ中の溶媒を除いた有効成分に対し、0.01%〜20重量%の範囲で使用できる。0.01重量%より少ないと光開始剤の効果が発揮されず、20%重量より多いと、活性光線の開始剤による自己吸収のため内部への光の到達が不良となり所望する耐刷力を発揮することが出来なくなることがある。実用的には0.1〜10重量%の範囲で開始剤としての効果と非画像部の地汚れとのバランスで組成に応じて決定するのが好ましい。
本発明の画像受容層は無機充填剤を有することが必要である。該無機充填剤としては、一次粒子の平均径は0.1μm以下であることが必要であり、好ましくは5〜30nmである。また、三次元網目状の凝集構造を形成するものが好ましい。例えば、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、珪酸カルシウム、ゼオライト、カオリナイト、ハロイサイト、白雲母、タルク、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム等を例示することができる。中でも三次元網目状の凝集構造を形成する二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウムが好ましく、三次元網目状の凝集構造を形成する二酸化珪素が特に好ましい。
本発明の平版印刷原版は、三次元網目状の凝集構造を形成する無機充填剤を水に分散させ、該分散液に親水性バインダーポリマーを溶解させたドープを、後述する支持体に塗布乾燥させることで得られ、多孔質構造を有する。該多孔質構造は、その保水性による非画像性の向上、また表面積の拡大による画像受容性および画像耐刷性の向上に有効である。また、無機充填剤が三次元網目状の凝集構造を有していない場合には、公知の多孔質形成方法により所望の構造を得ることができる。本発明に応用できる多孔質形成方法として、以下の(1)〜(3)の方法が例示できる。
(1)可溶性物質の微粒子を分散させた、親水性バインダーポリマーおよび無機充填剤を含むドープを支持体に塗布乾燥し、該可溶性物質のみを溶解除去できる適当な溶剤で溶出させ多孔質構造を得る方法。
(2)親水性バインダーポリマーの融点よりも高い温度で発泡する物質を上記ドープに混合し、該塗布液を支持体に塗布した後、該親水性バインダーポリマーの融点より高い温度で発泡剤を分解させ多孔質構造を得る方法。
(3)蒸発により除去可能な物質を上記ドープに混合し、該塗布液を支持体に塗布した後、該物質を蒸発させ多孔質構造を得る方法。
1)支持体上に設けた親水性画像受容層上にポジタイプ(光照射された領域が可溶化)若しくはネガタイプ(光照射された領域が不溶化)の公知の感光層を設け、画像担体フィルムを介し画像形成露光を行うかディジタルデータに基づきレーザーで直接露光描画し、現像液で溶解する感光層を除去し親水性画像受容層を露出させ親水性非画像部を形成する。現像処理で除去されなかった感光層は親油性画像部を形成する。こうして平版印刷版が作製される。
2)支持体上に設けた親水性画像受容層上に熱硬化性の親油性感熱層を設け、レーザーで画像描画露光を行い、未硬化部分を洗い出し除去し親水性画像受容層を露出させ非画像部を形成し、硬化層は親油性画像部となる。こうして平版印刷版が作製される。
3)支持体上に設けた親水性画像受容層上に親油層を設け、レーザーで親油層上に描画し非画像相当領域親油層をレーザーでアブレージョンさせ下層の親水性画像受容層を露出させ親水性非画像部を形成する。アブレージョンされなかった領域は親油性画像部となる。光硬化性親油層を用い、アブレージョン前には架橋させずアブレージョン後に全面露光してアブレージョンに要するエネルギーを低くさせ、かつ描画後の露光により親油層の機械的強度を向上することも出来る。こうして平版印刷版が作製される。
4)支持体上に設けた親水性画像受容層上に直接、インキ、塗料を用い、描画、印刷、転写、タイプすることにより親油性画像部を形成し平版印刷版を作製することが出来る。さらに具体的には、インキジェット方式で画像描画する方法、昇華性材料若しくは熱溶融性材料を用い転写層としたテープあるいはシートを介しレーザ若しくはサーマルヘッドで熱転写する方法がある。熱溶融性材料として感光性材料を用いた場合、転写された部分を全面露光することにより画像部を強化出来、耐刷性を著しく向上させることが可能である。
5)支持体上に設けた親水性画像受容層上に電子写真方式でトナーを熱融着させ親油性画像部を形成し平版印刷版とすることも出来る。
セパラブルフラスコ中にアクリル酸216部、トルエン1920部を計量し、室温で攪拌しながらアゾビスイソブチロニトリル(以下AIBNと略記する。)2.46部を徐々に滴下し加えた。その後、60℃に昇温し3時間攪拌した。生成して沈殿した重合体を濾過しトルエン約2リットルで洗浄し、80℃で大凡乾燥した。次いで、該重合体を、水を入れたセパラブルフラスコに移し溶かした。その溶液にアセトニトリルを滴下し重合体を再分離し洗浄した。濾過した重合体を恒量になるまで乾燥し、一次ポリマー204部を得た(GPC法による数平均分子量:6×104 )。
(2)平版印刷原版の作製
脱脂した厚み0.24mmのアルミ板に下記組成のアンカー剤を塗工し乾燥・硬化させた支持体(アンカー層の厚み:1μm)上に、(1)で製造したポリマー(P1)10部、三次元網目状の凝集構造を有する二酸化珪素(日本アエロジル製 アエロジル200 平均一次粒子径約12nm)5部、ラジカル重合開始剤として(2−アクリロイルオキシエチル)(4−ベンゾイルベンジル)ジメチル臭化アンモニウム0.2部、水80部からなるドープ液をバーコータで塗布乾燥し平版印刷原版を作製した。アンカー剤組成:ポリアリルアミン(日東紡績製PAA−10C、10wt%水溶液)10部、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル(n=9)0.8部、アセトン8部。
(3)平版印刷版の作製及び印刷
特公昭49−34041号公報記載の実施例1に準拠して製造した。ポリアクリル酸−スチレン共重合体にグリシジルメタクリレートをカルボキシル基に対し、68モル%付加させて得られる側鎖に不飽和基を有するアクリル樹脂100部、モノマーとしてテトラメチロールメタンテトラメタクリレート25部、光重合開始剤として1,2−ベンズアントラキノン0.9部、ベンゾインメチルエーテル0.1部とからなる感光性樹脂を、(2)で得られた平版印刷原版にブレードコーターを用いて乾燥塗布後の厚みが2g/m2 となるように塗布して感光層を設けた。次いで、この感光層面にネガフィルムを密着させ、約1m離したところから水冷式高圧水銀灯で90秒間露光した後、リン酸ナトリウム1部、メタノール10部、水100部の割合から成る現像液で現像し未露光部の感光層を除去して、親水性非画像部と親油性画像部を形成し平版印刷版を作製した。こうして得られた印刷版をオフセット印刷機(ハマダ611XLA)に装着し、湿し水(富士写真フイルム(株)製、EU−3、100倍希釈)、インキ(大日本インキ工業(株)製、GEOS−G)を用い上質紙に対し印刷したところ、地汚れもなく、2万枚の印刷物を得ることが出来た。版面のインキを除去した他は何の処理も加えず版をそのまま装着し翌日、印刷を再開したところ損紙も初回に比べ増えることなく良好に印刷出来た。
実施例1と同様にして、数平均分子量12×104 のポリアクリル酸一次ポリマーを得た。該一次ポリマー28.5部に対し、2−イソシアナトエチルアクリレート8.1部を添加して反応させた。得られたポリマーを単離してNMR法により付加重合性不飽和基導入率を測定したところ、11当量%であった。このポリマーを水に溶解させ苛性ソーダで部分中和しカルボン酸の70当量%までナトリウム塩化し、本発明の親水性ポリマー(P2)を製造した(ナトリウム塩化前の数平均分子量:14×104 )。
(2)平版印刷原版の作製
コロナ放電処理を施してある100μm厚みのポリエステルシート上に実施例1で使用したのと同一のアンカー剤を塗布して支持体とした(アンカー層の厚み:1μm)。アンカー層上に(1)で得られたポリマー(P1)10部、二酸化珪素(日本アエロジル製 アエロジル300 平均一次粒子径約7nm)5部、ラジカル重合開始剤として(2−アクリロイルオキシエチル)(4−ベンゾイルベンジル)ジメチル臭化アンモニウム0.2部、水80部からなるドープ液をバーコータで塗布し乾燥後、窒素雰囲気下で紫外線露光し(露光量:7J/cm2)平版印刷版材を作製した。実施例1と同様に計算したところ、画像受容層の平均空孔径0.12μm、平均厚み3.2μm、空隙率は60%であった。
(3)平版印刷版の作製及び印刷
市販されているインキジェット用インキ10部に対し2−ヒドロキシエチルアクリレート2部と4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン0.2部を混合し感光性のインキを作製した。このインキを用いインキジェットプリンターで画像描画し、全面を実施例1の水銀灯で60秒間露光した。こうしてインキで描画された領域が親油性画像部、描画されない領域は親水性非画像部を成す平版印刷版を作製した。こうして得られた印刷版を実施例1で用いた印刷条件にて印刷したところ高品位な印刷物が得られた。
セパラブルフラスコにアセトン300部、スルフォエチルメタクリレート21部、アクリル酸15.8部を仕込み、窒素気流中、45℃に加温し攪拌しているところに、アセトンに溶解したAIBN0.52部を約30分間かけて滴下した。6時間攪拌したところで生成した重合体を濾過しアセトン洗浄を数回繰り返し、ラジカル重合開始剤、モノマーの残存がほぼないことを確認した。この重合体を真空乾燥し一次ポリマーを得た(GPC法による数平均分子量:16.4×104 。元素分析から求めた重合体中のモノマー組成比率は上記の順に、33/67と概ね仕込みモル比率に合致していた。)。
次いで、該一次ポリマー10.8部をトルエン133部、BHT0.012部が既に仕込んであるセパラブルフラスコに計り取り、乾燥空気気流中、攪拌しながら90℃に昇温した。そこに2−イソシアナトエチルメタクリレート1.6部とジブチル錫ジラウレート0.03部を徐々に滴下した。約9時間攪拌したところで赤外分光法におけるイソシアナト基の特性吸収がほぼ無視できるまでに反応が進行した。分散しているポリマーを濾過しアセトンで数回洗浄し、真空乾燥した(NMR法で測定した付加重合性不飽和基の導入率は5.6当量%。)。得られたポリマーを水に溶解し、苛性カリでカルボキシル基とスルフォン酸基との60当量%を部分中和し本発明の親水性バインダーポリマー(P3)を製造した(カリウム塩化前の数平均分子量:17.3×104 )。
(2)平版印刷原版の作製
(1)で得られた親水性ポリマー(P3)を用いる他は実施例1と同様にして表面親水性を有する平版印刷原版を作製した。実施例1と同様に計算したところ、画像受容層の平均空孔径0.18μm、平均厚み2.8μm、空隙率は45%であった。
(3)印刷版の作製及び印刷
(2)で作製した平版印刷原版に実施例1で用いた感光性樹脂を塗布した後、実施例1の平版印刷版作製と同様の方法で平版印刷版を作製した。この印刷版を実施例1で使用した印刷機でインキ(日本新聞インキ(株)製、新聞用オフ輪インキ<高粘度タイプ>)、湿し水(日本新聞インキ(株)製、ドンエッチ)を用い印刷したところ画像品位に優れた印刷物が1万部を過ぎても得られた。
実施例1で得られた一次ポリマーと同様にして親水性ポリマー(P4)を製造した。
(2)印刷版材、印刷版の作製並びに印刷
(1)で得られた親水性ポリマー(P4)を用い、実施例1と同様にして印刷用版材を作製し、次いで画像形成し印刷版を作製した。百部もしないうちから画像部の反射濃度低下および部分的欠損が発生し、画像部の耐刷力が不十分であった。
実施例1で得られた親水性バインダーポリマー(P1)と同様にして親水性ポリマー(P5)を製造した。
(2)印刷版材、印刷版の作製並びに印刷
(1)で得られた親水性ポリマーP5を用い、二酸化珪素を添加しないこと以外は実施例1と同様にして印刷用版材を作製し、次いで画像形成し印刷版を作製した。百部を越えた程度から画像部の反射濃度低下および部分的欠損が発生し、画像部の耐刷力が不十分であった。更に非画像部の地汚れも発生した。
Claims (4)
- 支持体の上に画像受容層を設け、該画像受容層が親水性バインダーポリマーと平均1次粒子径が0.1μm以下である無機充填剤とから構成され、空隙率30〜80%および平均空孔径0.05〜1μmである多孔質構造を有し、さらに画像形成材料を画像様に付着させて形成した親油性の画像層を有する平版印刷原版であって、該親水性バインダーポリマーが該画像形成材料の親油性成分と化学結合する官能基を有する平版印刷原版。
- 親水性バインダーポリマーと画像形成材料に含有される親油性成分との化学結合が、不飽和基の付加重合反応、イソシアネート基またはブロック化イソシアネート基と活性水素とのウレタン化反応またはウレア化反応、カルボキシル基、水酸基またはアミノ基とエポキシ基との反応による結合である請求項1記載の平版印刷原版。
- 親水性バインダーポリマーが、ポリ(メタ)アクリレート系、ポリオキシアルキレン系、ポリウレタン系、エポキシ開環付加重合系、ポリ(メタ)アクリルアミド系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリアミン系、ポリビニル系、多糖類系あるいはそれらの複合系の、側鎖にカルボキシル基、リン酸基、スルホン酸基、アミノ基もしくはそれらの塩、水酸基、アミド基、ポリオキシエチレン基の親水性官能基を一種類以上且つ複数個含有する炭素−炭素結合から構成されるポリマー、酸素、窒素、硫黄、リンからなるヘテロ原子の少なくとも一種以上で連結された炭素原子もしくは炭素−炭素結合から構成されるポリマー、およびその側鎖にカルボキシル基、リン酸基、スルホン酸基、アミノ基もしくはそれらの塩、水酸基、アミド基、ポリオキシエチレン基の親水性官能基を一種類以上且つ複数個含有するポリマーのいずれかである請求項1又は2記載の平版印刷原版。
- 無機充填剤が、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、および酸化ジルコニウムより選ばれる少なくとも一種以上の無機充填剤であって、且つ三次元網目状の凝集構造を形成しうる無機充填剤である請求項1〜3のいずれかに記載の平版印刷原版。
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JP2005239817A JP2006027278A (ja) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | 高耐刷性の平版印刷原版 |
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Cited By (1)
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CN109878234A (zh) * | 2019-01-22 | 2019-06-14 | 安徽强邦印刷材料有限公司 | 一种多涂层水显影型免处理直接上机印刷版 |
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2005
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