JP2006026860A - ステープラにおけるステープルのガイド機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステープル脚を有効にガイドして、ステープルの座屈やジャム等を発生しないようにする。
【解決手段】連結ステープル4の供給通路7の前部に、フォーミングプレート11とドライバプレート10とを重ねた状態で保持するとともに、供給通路7の前端面と該供給通路の前方に配置されたフェースプレート8の裏面との間に形成された打ち出し通路9内に成形されたコ字形のステープルsを、フェースプレートに向けてバネ付勢されたプッシャにより打ち出し通路内へ押圧供給し、このステープルsをドライバプレート10によって打ち出す機構において、上記プッシャを第1のプッシャ15とし、この第1のプッシャ15のステープルs打ち出し口q側に、ステープルsの脚部s2をフェースプレートに向けて押圧する第2のプッシャ16を並べて配置した。
【選択図】図5

Description

本発明は、ステープルの脚部を座屈することなく確実に打ち出すことができるステープラにおけるステープルのガイド機構に関する。
真直状の多数の未成形ステープルを収容したカートリッジを電動ステープラのマガジン部に装着して、カートリッジ内の未成形ステープルを順次カートリッジのステープル供給通路の先端に形成された打ち出し通路へ向けて供給し、この未成形ステープルを打ち出し通路の直前でフォーミングプレートによってコ字形に成形するとともにこの成形されたステープルをドライバプレートが摺動する打ち出し通路内へ供給し、ドライバプレートによって成形されたステープルを打ち出し通路から打ち出して、ステープル脚をカートリッジの下面に配置された綴じ用紙を開通させることによってステープル綴じを行うようにしたカートリッジタイプのステープラが知られている。
多数のステープルを収容しているカートリッジの先端部には、先頭のステープルを綴じ用紙に向けて打ち出すための打ち出し通路が形成されており、該打ち出し通路はカートリッジの前端面とカートリッジの前端部に取り付けられたフェースプレートとの間に形成されている。電動ステープラの本体側に設けられたモータによって往復駆動されるドライバプレートはこのカートリッジの前端部に形成されている打ち出し通路内に進入して該打ち出し通路内に配置されたステープルを打ち出し、カートリッジの下面側に配置された綴じ用紙を貫通したステープル脚先端をクリンチャ機構によって折り曲げるようにされている。
従来の電動ステープラでは、打ち出し通路の直前に未成形ステープルの下面に配置されているアンビルが形成されており、このアンビルとフォーミングプレートによって未成形ステープルがコ字形に成形され、コ字形に成形されたステープルは前記アンビルの下方に配置されているプッシャによって前記打ち出し通路内へ供給される。プッシャは未成形ステープルがフォーミングプレートによってコ字形に成形される際に後退されて、コ字形に成形されたステープルの後面側に係合してバネ付勢力によって成形されたステープルを前方へ押圧して打ち出し通路を形成しているフェースプレートの裏面に形成された溝内へ供給させる。そして、このプッシャは打ち出し通路内のステープルがドライバプレートによって打ち出される際にステープル脚部を後面側から押圧して打ち出されるステープル脚部のガイドが行われるようにしている。
前記プッシャはフォーミングプレートによる未成形ステープルの成形が開始され、成形途中のステープル脚がプッシャに当接することによって後退され、コ字形に成形されたステープルの後面側と係合することによってステープルを打ち出し通路方向へ押圧させるようにしている。プッシャが後退してしまうと打ち出し通路内に配置された打ち込み中のステープルを後方側から押圧する支持力を失ってしまい、ガイドが充分に行われない場合が発生する。コ字形に成形されたステープル脚の長さが長い場合には、綴り用紙の厚みも大きいから、ドライバプレートによってクラウン部が押圧されて打ち出されるステープル脚の先端が綴じ用紙の表面に着地した後ステープル脚の先端が綴じ用紙を貫通するまでの間に大きな貫通抵抗が発生し、ドライバプレートとステープル脚先端間の距離が大きいことから、上記のように後方側からの支持力が無くなると、ステープル脚が座屈してジャムが発生し易くなる。
そこで、特願2002−343021号に示されるように、プッシャに傾斜面を介してステープル打ち出し方向に連続したガイド片を長く形成して打ち出し通路内のステープルの両脚間に進入するように上記フェースプレート側に一体に突出形成するとともに、上記傾斜面をドライバプレートにより打ち出されるステープル脚の先端が綴じ用紙に着地した時にステープルと係合する位置に形成することによりステープル脚を上記ガイド片によってガイドさせるようにしたものが知られている。
しかしながら、このような電動ステープラも、ドライバプレートの背面側のフォーミングプレートが真直状のステープルをコ字形に折り曲げると同時にプッシャを後退させることになるから、先頭の成形ステープルはやはり支持を失って不安定になりやすい。このため、打ち出し途中で綴じ用紙の貫通が完了する前にステープルが座屈することがある。不安定な打ち込み状態となり、ジャム等の打ち込み不良が発生する原因となる。
本発明は、コ字形に成形されたステープルがドライバプレートによって打ち出し通路から打ち出される際に、ステープル脚を有効にガイドして、ステープルの座屈やジャム等を発生することがないようにする、ステープラにおけるステープルのガイド機構を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るステープラにおけるステープルのガイド機構は、真直状のステープル針を連結した連結ステープルの供給通路の前部に、先頭のステープル針をコ字形に折り曲げ成形するフォーミングプレートと成形されたステープルを打ち出すドライバプレートとを重ねた状態で保持するとともに、供給通路の前端面と該供給通路の前方に配置されたフェースプレートの裏面との間に形成された打ち出し通路内に上記フォーミングプレートによって成形されたコ字形のステープルを、上記フェースプレートに向けてバネ付勢されたプッシャにより打ち出し通路内へ押圧供給し、このステープルを上記ドライバプレートによって打ち出す、ステープラにおけるステープル脚のガイド機構において、上記プッシャを第1のプッシャとし、この第1のプッシャのステープル打ち出し口側に、上記ステープルの脚部をフェースプレートに向けて押圧する第2のプッシャを並べて配置したことを特徴とする。
なお、前記第1のプッシャと第2のプッシャには、前記ステープルを押圧するための押圧部を形成するとともに、押圧部の両側には、段差を介して前記打ち出し通路内のステープルの両脚部の内側面をガイドするガイド部をステープル打ち出し方向に連続して形成するのがよい。
請求項1に係る発明によれば、ドライバプレートによりコ字形のステープルが打ち出されるとき、脚部は第1のプッシャと第2のプッシャに支持されて打ち出される。ところで、ドライバプレートに引き続きフォーミングプレートも駆動されるので、フォーミングプレートによって第1のプッシャはフェースプレートから遠ざかるように押しのけられるから、ステープルもその分の支持を失う。しかし、ステープルの脚部はそのとき既に第2のプッシャによってフェースプレート側に押圧支持されているので、ステープルは綴り用紙に正しい姿勢で打ち出され、貫通する。その後、フォーミングプレートによって第2のプッシャもフェースプレートから遠ざかるように押しのけられるが、このときはステープルの脚部は綴り用紙に差し込まれて支持されているから、ステープルの姿勢が不安定になることはない。したがって、ステープルは打ち出されるときに常に安定した姿勢にガイド保持されるので、綴り用紙を貫通するときに座屈することがなく、円滑、確実な綴り作業を行なうことができる。
請求項2に係る発明によれば、第1のプッシャと第2のプッシャには、ステープルの脚部の案内溝が形成されているので、脚部が綴り用紙の貫通抵抗によって内側に(他方の脚側に)折れ曲がることが有効に防止される。したがって、より確実に綴り作業を行なうことができる。
図1および図2において符号1はカートリッジ本体、2はリフィルを示す。リフィル2はリフィルケース3内に多数の真直状の未成形ステープル針を連結した連結ステープル4を収容したもので、先端には連結ステープル4の排出口6が形成されている。リフィル2はカートリッジ本体1に対して着脱できるようになっている。カートリッジ本体1には、上記リフィル2の排出口6から連続するように連結ステープル4の供給通路7が形成され、その前方にはフェースプレート8が供給通路7に対して直交するように配置されている。そして、供給通路7の前端面と該供給通路7の前方に配置されたフェースプレート8の裏面との間には、図3に示されるように、フェースプレート8の内面に沿ってステープルの打ち出し通路9が形成されている。
これに対し、図示しないが、ステープルカートリッジは電動ステープラの本体の所定位置にセットされるように構成されている。ステープルカートリッジをセットする電動ステープラは、例えばコピー機、印刷機又はファックス機等の装置内に組み込まれて、コピー、印刷又はファックス受信した所定枚数の用紙を自動的に綴じ合わせるようにした機器内蔵型の電動ステープラが想定される。電動ステープラ本体にはステープルカートリッジ内の連結ステープル4を打ち出し通路9に供給する送り機構と、供給通路7の前部に供給された未成形のステープル針をコ字形に成形するフォーミングプレート11と、成形されて打ち出し通路9に供給された先頭のステープルを打ち出すドライバプレート10とを重ね合わせ状に保持して駆動する打撃機構とが設けられている。また、ステープルカートリッジの上記ドライバプレート10と反対側にはクリンチャ部材が上下動自在に設けられ、ステープルカートリッジの図の上部に設けられた綴り台上にセットされた綴り用紙Pを押さえるとともに、ドライバプレート10によって打ち出されたステープルの脚部を折り曲げるように構成されている。
なお、ドライバプレート10とフォーミングプレート11とは共通の駆動軸12に支持されているが、フォーミングプレート11の端部フランジ11aには打ち出し方向に長い長穴14が形成され、上記駆動軸12はこの長穴14に係合している。したがって、ドライバは駆動軸12とともに往復動するが、フォーミングプレート11はドライバプレート10に遅れて往復動する。
また、上記打ち出し通路9は、フェースプレート8の背面に形成された凹溝13によって形成されているので、連結ステープル4の先頭の未成形のステープル針は打ち出し通路9に飛び込むことはできない。そこで、先頭のステープル針はフォーミングプレート11により両側を折り曲げられて打ち出し通路9に入り込む大きさのコ字形(図5に示すクラウン部s1と脚部s2)に成形された後打ち出し通路9に供給される。打ち出し通路9に送られたステープルsはドライバプレート10によって打ち出される。以上の機構、構成は公知であるから詳細の説明は省略する。
ところで、供給通路7の下側には、図4、図5および図6に示すように、ステープルsをガイドするための手段として、第1のプッシャ15と第2のプッシャ16とが連結ステープル4の供給方向に沿って摺動可能に配置され、フォーミングプレート11により成形されたステープルsの脚部s2は第1のプッシャ15と第2のプッシャ16によって押し出されて打ち出し通路9に供給される。ステープルは打ち出し通路9に送られた後、ドライバプレート10によって打ち出されるが、そのときステープルsの前面と外側面は、打ち出し通路9の凹溝13によってガイドされる。それだけでなく、ステープルsの後面は上記第1のプッシャ15及び第2のプッシャ16によってガイドされる。
第1のプッシャ15はフェースプレート8に向けてバネ22で付勢されている。第1のプッシャ15の前面両側には、成形されたステープルの脚部s2の後面に係合可能なガイド部17が形成され、ガイド部17の段差17aの内側には供給通路7側の傾斜面18とそれに続く係合面19(フェースプレート8の内面と平行)とが連続形成されている。係合面19の端部中央には第2のプッシャ16側に延長する延長部20が形成されている。ガイド部17も、図5のように、供給通路7側の傾斜ガイド面17bとフェースプレート8の内面と平行な打ち出しガイド面17cとを連続するように形成するのが好ましい。
ガイド部17の両外側には翼片23が延長形成され、その上端縁にはフォーミングプレート11により成形途中のステープル脚部s2と係合して第1のプッシャ15を後方へ押し戻すための傾斜面24が形成されている。
次に、第2のプッシャ16は第1のプッシャ15のステープル打ち出し口q側に並んで配置されている。第2のプッシャ16もフェースプレート8に向けてバネ25で付勢されている。第2のプッシャ16の前面には成形されたステープルs脚の後面に係合可能なガイド部21が形成され、ガイド部21の段差21aの内側には供給通路7側の傾斜面26とそれに続く係合面27とが連続形成されている。傾斜面26の端部は切り欠きされ、第1のプッシャ15の延長部20が係合している。ガイド部21も、図5のように、供給通路7側の傾斜ガイド面21bとフェースプレート8の内面と平行な打ち出しガイド面21cとを連続するように形成するのが好ましい。
次に、上記構成のステープルガイド機構の作動態様について説明すると、まず、ステープル針が既にコ字形に成形されると、第1のプッシャ15と第2のプッシャ16のガイド部17、21によって打ち出し通路9に押し出され、バネ22、25によって押圧保持される。そして、ステープルの脚部s2は第1のプッシャ15と第2のプッシャ16のガイド部17、21に保持される。この状態で、ステープラ本体の打撃機構により駆動軸12が作動すると、ドライバプレート10が駆動されるので、打ち出し通路9内のステープルsが打ち出される。ステープルsは最初は第1のプッシャ15のガイド部17にガイドされているが、図7に示されるように、ステープルsのクラウン部s1が第1のプッシャ15の傾斜面18に当たって支持され、さらに係合面19に係合するときに、第1のプッシャ15はバネ22(図6参照)に抗して押し戻される。また、ドライバプレート10に引き続き、フォーミングプレート11も駆動されるので、打ち出されたステープルsの次位のステープル針の両側は折り曲げられ、その折り曲げ部s1は翼片23の上端傾斜面24に係合し、第1のプッシャ15をさらに後方へ押し戻す。このため、打ち出し途中のステープルsは支持を失う。しかし、ステープルsの脚部s2はそのとき既に第2のプッシャ16のガイド部21によってフェースプレート8側に押圧支持されている。また、ステープルsのクラウン部s1も第2のプッシャ16の傾斜面26に支持されるので、ステープルsは綴り用紙Pに正しい姿勢で打ち出され、貫通する。その後、図8に示されるように、フォーミングプレート11によって第2のプッシャ16もフェースプレート8から遠ざかるように押しのけられるが、このときはステープルsの脚部s2は綴り用紙Pに差し込まれて支持されているから、ステープルsの姿勢が不安定になることはなく、確実に綴り用紙Pに貫通する。
また、独立に動く第1のプッシャ15と第2のプッシャ16のガイド部17、21によりガイドされているから、ステープルsの脚部s2が綴り用紙Pの貫通抵抗によって内側に(他方の脚側に)折れ曲がることが有効に防止される。したがって、座屈することなく、より確実に綴り作業を行なうことができる。さらに、ステープルのクラウン部s1は打ち出された時、第1のプッシャ15及び第2のプッシャ16の各傾斜面18、26に当接した状態で打ち出されるので、この時の摩擦で支持されるから、クラウン部s1が曲がってM字形に変形することがない。このように、脚部s2はガイド部17、21により、クラウン部s1は傾斜面18、26によって保持されるので、屈曲部の保形は確保される。
綴り作動後、駆動軸12が復帰作動すると、ドライバプレート10も同時に復帰作動するが、図9に示されるように、フォーミングプレート11は少し遅れて戻る。ドライバプレート10が復帰移動すると、初めに第2のプッシャ16がバネ25でフェースプレート8側に移動するので、フォーミングプレート11が移動端まで移動してコ字形に成形されたステープルsの脚部s2は打ち出し通路9に押圧して送り出される。続いて、第1のプッシャ15も同様にして打ち出し通路9に送り出される。このように、ステープルsの打ち出し通路9への送りは2段構えになっているので、確実に供給することができる。
なお、上述の例は未成形ステープル針をフォーミングプレートによって一度に1本ずつ成形するものであるが、一度に2本又は3本を成形するものでもよい。
また、ステープルカートリッジとフォーミングプレート・ドライバプレートとは、上述の例とは逆に、上下反対にして設けてもよい。
本発明に係るステープルカートリッジをドライバプレート、フォーミングプレートとともに示す斜視図および正面図である。 上記ステープルカートリッジの縦断面図である。 ステープルカートリッジの前端部の平面図である。 ステープルカートリッジの前部の拡大斜視図である。 第1プッシャと第2プッシャとを並び配置した状態の斜視図である。 ステープル綴じ作動が開始される前の状態の拡大縦断側面図である。 ステープルの打ち出し途中の状態の拡大縦断側面図である。 ステープルの打ち出し途中の状態の拡大側面図である。 打ち出しと成形終了時の拡大縦断面図である。
符号の説明
s ステープル
s1 脚部
10 ドライバプレート
11 フォーミングプレート
7 供給通路
9 打ち出し通路
8 フェースプレート
15 第1のプッシャ
16 第2のプッシャ

Claims (2)

  1. 真直状のステープル針を連結した連結ステープルの供給通路の前部に、先頭のステープル針をコ字形に折り曲げ成形するフォーミングプレートと成形されたステープルを打ち出すドライバプレートとを重ねた状態で保持するとともに、
    供給通路の前端面と該供給通路の前方に配置されたフェースプレートの裏面との間に形成された打ち出し通路内に上記フォーミングプレートによって成形されたコ字形のステープルを、上記フェースプレートに向けてバネ付勢されたプッシャにより打ち出し通路内へ押圧供給し、このステープルを上記ドライバプレートによって打ち出す、ステープラにおけるステープル脚のガイド機構において、
    上記プッシャを第1のプッシャとし、この第1のプッシャのステープル打ち出し口側に、上記ステープルの脚部をフェースプレートに向けて押圧する第2のプッシャを並べて配置したことを特徴とするステープラにおけるステープルのガイド機構。
  2. 前記第1のプッシャと第2のプッシャには、前記ステープルを押圧するための押圧部を形成するとともに、押圧部の両側には、段差を介して前記打ち出し通路内のステープルの両脚部の内側面をガイドするガイド部をステープル打ち出し方向に連続して形成した、請求項1記載のステープラにおけるステープルのガイド機構。
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