JP2006026282A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のスロットマシン1は、ビッグボーナス中の中断抽選に当選すると、レギュラーボーナスの権利が残っていてもビッグボーナスをいったん終了させる。一方、再開抽選で当選したら、遊技状態を切り換えて再びビッグボーナスを発生させる。ビッグボーナス中のレギュラーボーナス回数が変動する構成としているため、遊技者はビッグボーナスが真に終了したのか、あるいは一時的に中断しただけなのかを判断できない。そのため、期待感が継続する。
【選択図】 図9
Description
図1は、本発明のスロットマシン1の正面模式図である。スロットマシン1は、正面部が開閉式の扉により構成された筐体2を有する。筐体2の内側には、3体のリール26L,26C,26Rが互いに平行配置されている。各リール26L,26C,26Rには、複数種類の図柄の描かれたフィルム(図3(a)参照)が貼着されている。また、各リール26L,26C,26Rには、それらを個別に回転駆動させるためのステッピングモータ(モータ25L,25C,25R)が環の中心部に取り付けられている。筐体2は、遊技者が位置することとなる正面側に透明な表示窓18を有し、そこからリール26L,26C,26Rが視認可能になっている。表示窓18のほかにも筐体2の正面には、メダル投入口10、ストップスイッチ20L,20C,20R、スタートスイッチ11、MAXBETスイッチ15、精算スイッチ16、払出表示部22、クレジット表示部21、スピーカ17,17および液晶表示部19などが設けられている。図柄組み合わせライン12,13,14は、メダルの投入数に応じて有効化される。有効化された図柄組み合わせライン12,13,14(有効ライン)上に入賞態様を示すようにリール26L,26C,26Rが停止すると、役が入賞となる。
19 液晶表示部(第2表示手段)
20L,250,20R ストップスイッチ
25L,25C,25R ステッピングモータ
26L,26C,26R リール(図柄表示手段)
30 CPU(第1抽選手段、第2抽選手段、第3抽選手段、第4抽選手段、特別状態発生手段、特別状態中断手段、特別状態再開手段、リール制御手段(表示制御手段))
100 メイン基板(主制御部)
102 表示制御基板(第2表示制御手段)
200 制御装置
Claims (5)
- 複数種類の図柄を変動表示する図柄表示手段と、
この図柄表示手段による図柄の変動表示を停止させるためのストップスイッチと、
前記ストップスイッチの操作タイミングと内部抽選の結果とに応じて、前記図柄表示手段の変動表示を停止させる表示制御手段と、
前記図柄表示手段が予め定められた特別な図柄を停止表示することを条件に、出玉率の低い遊技状態(通常状態という)から出玉率の高い遊技状態(特別状態という)へ移行し、所定の終了条件または中断条件が成立するまで前記特別状態を継続する特別状態発生手段と、
前記特別状態中において、前記終了条件が成立する前であっても前記中断条件が成立したときは、当該特別状態を一時的に中断して遊技状態を前記通常状態に切り換える特別状態中断手段と、
前記特別状態中断手段により前記特別状態が中断されたときは、所定の再開条件が成立することを条件に、遊技状態を切り換えて再び前記特別状態を発生させる特別状態再開手段と、
を備えたことを特徴とするスロットマシン。 - 前記特別状態は、遊技者にとって有利な複数回のゲームを1単位として構成されるレギュラーボーナスを複数回繰り返し実行することが可能なビッグボーナスであり、前記特別状態中断手段は、1回以上の前記レギュラーボーナスの権利を残しつつ、前記中断条件の成立に応じて、そのとき行なわれている前記レギュラーボーナスの終了タイミングまたは次に発生する前記レギュラーボーナスの終了タイミングで前記ビッグボーナスを中断する請求項1記載のスロットマシン。
- 前記ビッグボーナスを発生させるか否かを決定するための第1抽選処理を前記通常状態中にのみ実行する第1抽選手段と、
前記第1抽選処理で前記ビッグボーナスに当選した場合に、そのビッグボーナスで実行される前記レギュラーボーナスの回数を決定するための第2抽選処理を実行する第2抽選手段とをさらに備え、
前記特別状態中断手段は、前記ビッグボーナス中にそのビッグボーナスを一時的に中断するか否かを決定するための第3抽選処理を実行する第3抽選手段を含み、その第3抽選処理で前記ビッグボーナスを一時的に中断するべき旨の抽選結果を得ることを以って前記中断条件の成立を認識するように構成され、
前記特別状態再開手段は、中断した前記ビッグボーナスを再開するか否かを決定するための第4抽選処理を実行する第4抽選手段を含み、その第4抽選処理で前記ビッグボーナスを再開するべき旨の抽選結果を得ることを以って前記再開条件の成立を認識するように構成される請求項2記載のスロットマシン。 - 前記特別状態再開手段によって前記再開条件の成立が確認されたら、前記表示制御手段は、前記ビッグボーナスが開始される前記特別な図柄とは異なるビッグボーナス再開用の図柄で前記図柄表示手段の変動が停止することを許容する制御を実行する請求項3記載のスロットマシン。
- 前記図柄表示手段や前記表示制御手段等が収容される筐体の正面に、前記図柄表示手段とは別途設けられた第2表示手段と、その第2表示手段を用いて遊技中の表示演出を行なう第2表示制御手段とをさらに備え、
前記第2表示制御手段は、前記第2表示手段を用いて行なうべき表示演出を、予め用意された複数通りの表示演出の中から一つ選んで実行するとともに、一部または全部の表示演出について、前記特別状態が中断された状態と前記通常状態とで選択率が異なるように構成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載のスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004212971A JP2006026282A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004212971A JP2006026282A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006026282A true JP2006026282A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35893283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004212971A Pending JP2006026282A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006026282A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003000792A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-07 | Olympia:Kk | 遊技機及び遊技機用プログラム及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2004141502A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-20 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
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2004
- 2004-07-21 JP JP2004212971A patent/JP2006026282A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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