JP2006025184A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】呼制御プロトコルを利用してIP網を通じて画像データを送受信するファクシミリ装置において、接続された相手先が本当の相手先であることを確認した上で画像データを送信することにより、成りすましによる画像データの不正受信を未然に防止することを可能とするファクシミリ装置を提供すること。
【解決手段】SIPによりメディアセッションを確立して画像データを送信するのに先立って、SIPメソッド「MESSAGE」により、所定の第1テキストデータ32を受信機30Bへ送信するとともに、受信機30Bから送信されてきたテキストデータを受信し、受信したテキストデータが所定の第2テキストデータ33である場合に限り、受信機30Bへ画像データを送信するファクシミリ装置30A。
【選択図】図9

Description

本発明は、SIP(Session Initiation Protocol)等の呼制御プロトコルを利用して、画像データ及びテキストデータの送受信を行うファクシミリ装置に関する。
近年、IP電話通信、電子メール通信など、IP網を通じて種々のデータ通信を行う通信装置が普及しており、音声データと画像データの両方についてデータ通信を行うファクシミリ装置も提案されている。例えば、特許文献1に開示されているように、IP電話通信機能とITU−T勧告T.38に準拠したIPファクシミリ通信機能を備え、IP電話通信とIPファクシミリ通信による送受信を同時に行うことができるファクシミリ装置がある。かかるIPファクシミリ通信をG3ファクシミリ通信の代わりに利用して原稿の画像データを送信すれば、画像データを送信しながら相手先と会話できたり、通信コストを削減できるなどのメリットが得られる。
特開2002−101256号公報
しかしながら、IP網を通じて相手先へ送信するファクシミリデータは、多くのネットワークをルーティングされて相手先へ届けられることから、その途中において相手先に成りすました通信装置によって不正に傍受されるおそれがあった。このため、送信する原稿の内容が第三者に知られたくない機密文書等である場合には、高い通信費が掛かっても、公衆電話回線を通じて画像データを送信するG3ファクシミリ通信等を利用せざるを得なかった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、呼制御プロトコルを利用してIP網を通じて画像データを送受信するファクシミリ装置において、接続された相手先が本当の相手先であることを確認した上で画像データを送信することにより、成りすましによる画像データの不正受信を未然に防止することを可能とするファクシミリ装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のファクシミリ装置は、呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して画像データを送信するのに先立って、呼制御プロトコルのメソッドにより、所定の第1テキストデータを相手先へ送信するとともに、前記相手先から送信されてきたテキストデータを受信する手段と、受信した前記テキストデータが所定の第2テキストデータである場合に限り、前記相手先へ画像データを送信する画像データ送信手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2記載のファクシミリ装置は、呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して画像データを送信するのに先立って、呼制御プロトコルのメソッドにより、所定の暗号化された第1テキストデータを相手先へ送信するとともに、前記相手先から送信されてきたテキストデータを受信する手段と、受信した前記テキストデータに前記第1のテキストデータに対する応答テキストデータ及び前記応答テキストデータの電子署名が含まれる場合に、公開鍵を用いて前記電子署名を復号し、前記応答テキストデータと照合することにより、前記相手先が本当の相手先が否かを判断する手段と、本当の相手先であると判断した場合に限り、前記相手先へ画像データを送信する画像データ送信手段と、を備えることを特徴としている。
請求項3記載のファクシミリ装置は、呼制御プロトコルのメソッドによりテキストデータを受信する手段と、受信した前記テキストデータが所定の第1テキストデータである場合に、その第1テキストデータの送信元へ所定の第2テキストデータを前記メソッドにより送信する手段と、前記第1のテキストデータの送信元から送信される画像データに限り、呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して画像データを受信する画像データ受信手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1記載のファクシミリ装置によれば、所定の第1テキストデータを相手先へ送信した後、返信されてきたテキストデータが所定の第2テキストデータである場合に限って画像データの送信をするので、宛先IP電話番号の通信装置に成りすました者にファクシミリデータが不正に受信されることを未然に防止することができる。また、メール転送型プロトコルを利用するインターネットファクシミリ装置などでは、通常、相手先との間に多数のメールサーバが介在するため迅速な認証処理が困難であるが、本ファクシミリ装置は、SIP等の呼制御プロトコルにより相手先とリアルタイムにセッションを形成してテキストデータをやり取りするので、認証処理をより一層迅速に行うことができる。
請求項2記載のファクシミリ装置は、相手先と授受するテキストデータは暗号化されたものであり、なお且つ、相手先から受信した電子署名等により相手先が本当の相手先であることを確認した場合に限って画像データを送信するので、更に確実に、成りすました者によるファクシミリデータの不正傍受を未然に防止することができる。
請求項3記載のファクシミリ装置によれば、請求項1記載のファクシミリ装置と互いに通信することにより、前記した利点が得られる。
以下本発明の第1の実施の形態に係るファクシミリ装置として、呼制御プロトコルを利用して原稿の画像データを送信するIPファクシミリ通信機能、G3ファクシミリ通信機能、クライアント装置からの要求に応じて前記各種のファクシミリ通信を行うファクシミリサーバ機能等を備える複合機型のファクシミリ装置を例に挙げて説明する。
図1にファクシミリ装置1の構成例を示す。すなわち、ファクシミリ装置1は、CPU(中央処理装置)2、ROM(リードオンリーメモリー)3、RAM(ランダムアクセスメモリー)4、画像メモリ5、モデム6、NCU7、コーデック8、読取部9、記録部10、表示部11、操作部12、LANインタフェース13を備え、各部2乃至13はバス14によって接続されている。
CPU2は、ROM3に格納された制御プログラムに従って、このファクシミリ装置1を構成する各部を制御する制御手段として機能する。RAM4は、CPU2の主メモリ、ワークエリア等として機能する。また、RAM4には、短縮番号やワンタッチキーに対応付けられた宛先ファクシミリ番号、宛先IP電話番号等を格納する電話帳4aが記憶されている。さらに、宛先IP電話番号(宛先情報)や送信する原稿の種別(送信する画像データの種別)と対応付けてテキストデータが登録されている。例えば、図2に示すように、宛先IP電話番号ごとにテキストデータを登録(記憶)する第1テーブル4b、図3に示すように、送信する原稿の種別ごとにテキストデータを登録(記憶)する第2テーブル4cがRAM4に形成されている。なお、テーブル4b、4cの「テキストデータ」欄に示す「メッセージA」、「メッセージB」等は、ユーザが任意に登録したテキストデータを意味する。
画像メモリ5は、コーデック8によって圧縮符号化された画像データ等を記憶する。モデム6は、例えばITU−T(国際電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のものに従った送受信データの変調及び復調を行う。NCU7は、PSTN(公衆交換電話網)15との回線の閉結及び開放の動作を行う回線網制御装置であり、G3ファクシミリ送受信時にモデム6をPSTN15と接続する。コーデック8は、ファクシミリ送信等に際して、画像データを、JPEG方式又はMH、MR、MMR方式等により圧縮符号化し、また、受信した画像データ等を復号する。
読取部9は、原稿の画像データを読取るものであり、例えば、CCDカラーラインセンサ、A/Dコンバータ、画像処理回路等で構成される。記録部10は、給紙カセットから記録紙を取り出して、受信画像データ、読取画像データ等を記録紙上に記録する。表示部11は、例えば操作部12に並設されたLCD(Liquid Crystal Display)からなり、各種の画面情報を表示する。操作部12は、スタートキー、文字入力キー、ファンクションキーなど各種の操作キーを具備し、ユーザによる各種の操作は、この操作部7において行われる。
LANインタフェース13は、ファクシミリ装置1とLAN(ローカルエリアネットワーク)16とを接続するインターフェースであり、これを通じてファクシミリ装置1は、同じくLAN16に接続されたクライアントPC、ルータ19等と通信を行う。更にはルータ19を通じてIP網17上の自装置1と同様のファクシミリ装置18とSIPを利用したIPファクシミリ通信を行う。
上記構成を備えるファクシミリ装置1は、TCP/IP、SIP、RTP(Real-time Transport Protocol)、SDP(Session Description Protocol)などを実装して、SIPによりメディアセッションを確立した上で、例えばRTPにより原稿の画像データを相手先と送受信する。また、SIPメソッド「MESSAGE」を使用して相手先とテキストデータの送受信を行う機能をも備える。画像データの送受信を行うための通信プロトコルは、RTPに限定されず、これに代えてSMTP、HTTP等を採用してもよい。
次に、上記構成及び通信機能を備えるファクシミリ装置1が自装置1と同様の構成及び通信機能を備えるファクシミリ装置とIPファクシミリ通信により画像データ及びテキストデータを送信する際の処理動作について、図4に示すシーケンス図並びに図5及び図6に示すフローチャートに基づいて、より詳細に説明する。なお、これらの図に基づいて説明するファクシミリ装置1の処理動作は、それぞれ、ROM3に格納された制御プログラムに基づいて制御手段であるCPU2が発行する命令に従って実行される。以下説明の便宜のため、発呼側となるファクシミリ装置1を送信機1A、被呼側となるファクシミリ装置1を受信機1Bと称して説明する。
まず、IPファクシミリ通信により送信機1Aと受信機1Bの間で画像データ及びテキストデータが送受信される際の通信手順を図4のシーケンス図に基づいて説明する。送信機1Aにおいて、送信操作がなされると、送信機1Aと受信機1Bの間で、図示するようなメディアセッションを確立するための呼制御セッションが形成される。すなわち、送信機1Aは、SIPサーバ20に対し受信機1BのIP電話番号を指定した、セッション参加リクエスト「INVITE」により受信機1Bの呼出を要求する(T1)。「INVITE」を受けたSIPサーバ20は、送信機1Aから指定されたIP電話番号に対応するIPアドレスを、IP電話番号とIPアドレスの対応付け情報を持つロケーションサーバ(不図示)に問い合わせて、取得した受信機1BのIPアドレスに対して、送信機1Aから受けた「INVITE」を送出することにより呼び出しを行う。SIPサーバ20の呼出しに対して受信機1Bが応答すると、受信機1Bは、「INVITE」を受信し、SIPサーバ20に対して成功応答コード「200」を送出する(R1)。前記成功応答コード「200」を受け取った送信機1Aは、成功応答コード「200」を受け取ったことを示す情報「ACK」をSIPサーバ20を介して受信機1Bに送信する(T2)。その後、送信機1Aと受信機1Bとの間に、メディアセッションが確立され、送信機から受信機1Bへ画像データが送信される。
ユーザにより指定されたテキストデータは(テキストデータの指定については後述する。)、メディアセッションが確立されている間、メディアセッションにおける画像データの送信処理と別個独立したタイミングでSIPメソッド「MESSAGE」によって受信機1Bへ送信される(T3)。すなわち、ユーザにより指定されたテキストデータは、画像データの送信処理と同時に、或いは、前記画像データの送信処理に前後して、SIPメソッド「MESSAGE」によって受信機1Bへ送信される。なお、SIPメソッドは、指定された任意のテキストデータを相手先へ送信することができるものであれば、これに限定されず、その他のメソッドを使用してもよい。
受信機1Bは、送信機1Aから受信した画像データ、テキストデータに対して、それぞれ所定の処理を施す。例えば、受信画像データに対しては、印刷処理、転送処理、画面表示処理等を行い、受信テキストデータに対しては、印刷処理、画面表示処理等を行う。また、受信機1Bにおいて、予めテキストデータと特定の処理動作を対応付けて記憶しておき、受信したテキストデータをコマンドとみなして対応する処理動作を実行するようにしてもよい。
送信機1Aから受信機1Bへの画像データ及びテキストデータの送信処理が完了すると、送信機1Aからセッションの終了を要求する「BYE」がSIPサーバ20を介して受信機1Bへ送信され(T4)、受信機1Bが、成功応答コード「200」をSIPサーバ20を介して送信機1Aへ送信した後(R3)、通信が切断される。
次に、送信機1Aの上記処理動作について、図5及び図6に示すフローチャートに基づいて更に詳細に説明する。
送信機1Aにおいて、宛先電話番号(宛先情報)が、直接入力指定され、あるいは、短縮・ワンタッチ機能を利用して指定されると(S1)、指定された宛先電話番号からIPファクシミリ送信を行うか、G3ファクシミリ送信を行うかが判断される(S2)。該判断は、例えば電話番号の特定の桁に基づいて行われる。
G3ファクシミリ送信を行うと判断した場合は(S2:NO)、送信開始操作(スタートキーの押下など)があった後(S3:YES)、原稿の画像データをG3ファクシミリ通信により指定された電話番号の相手先装置へ送信する(S4)。
IPファクシミリ送信を行うと判断した場合は(S2:YES)、テキストデータを送信するか否かの指示をユーザに求めるための処理動作として、例えば「テキストデータも送信しますか?」等の問合せ表示を行うとともに、その問合せ表示に対する肯定/否定指示操作(例えばY/Nの操作部12からの入力)を受付ける。そして、肯定指示操作が行われたことによりテキストデータも送信すると判断した場合に(S5:YES)、ユーザの所定操作によりテキストデータが指定される(S6)。
ユーザによるテキストデータの指定は、前記S1で指定されたIP電話番号に対応付けて第1テーブル4bに登録されたテキストデータからの選択、原稿の種別に対応付けて第2テーブル4cに登録されたテキストデータからの選択、又はユーザが直接文字等を入力操作することにより行われる。より具体的には、送信機1Aは、前記S5で肯定判断をした後、例えば図7に示すような、テキストデータの指定方式を選択するための画面22を表示部11に表示する(S101)。該画面22においては、「IP電話番号に対応付けて登録したテキストデータから選択する。」、「原稿種別に対応付けて登録したテキストデータから選択する。」、「直接入力する。」等の選択可能な項目が表示される。所定操作により何れかの項目が選択されると、それぞれ対応する画面23、24、25が表示部11に表示される。
「IP電話番号に対応付けて登録したテキストデータから選択する。」と表示された項目が選択されると(S102:宛先対応)、第1テーブル4bにおいて前記S1で指定されたIP電話番号に対応付けて記憶されているテキストデータを選択可能に表示するテキストデータ選択画面23が表示部11に表示される(S103)。該画面23において表示されたテキストデータの何れかが所定操作により選択されると、その選択結果が、後にテキストデータが送信されるまで、RAM4に記憶される(S104)。
「原稿種別に対応付けて登録したテキストデータから選択する。」と表示された項目が選択されると(S102:原稿種別対応)、第2テーブル4cに登録されている原稿種別を選択可能に表示する原稿種別選択画面24が表示部11に表示される(S105)。該画面24において表示された原稿種別の何れかが所定操作により選択されると、その選択結果が、後にテキストデータが送信されるまで、RAM4に記憶される(S106)。
「直接入力する。」と表示された項目が選択されると(S102:直接入力)、例えば図示するようなテキストデータの入力画面25を表示部11に表示し(S107)、操作部11のキー操作等によりテキストデータが直接入力操作された場合に、その入力されたテキストデータが後に送信されるまで記憶される(S108)。
前記S6の処理動作を実行した後又は前記S5において否定判断した後、送信開始指示操作(スタートキーの押下など)がなされると(S7)、送信機1Aは、受信機1Bとの間で前記T1、T2等の呼制御セッションを形成して、メディアセッションを確立した上で(S8)、原稿の画像データの送信処理を行う(S9)。ここで送信される原稿の画像データは、読取部9によって読取られた原稿の画像データ、クライアントPCからファクシミリ送信命令とともに受け取った画像データ、予め自装置1に蓄積された画像データ等である。
そして、前記S5で肯定判断をした場合は(S10:YES)、前記S104、S106又はS108において記憶した選択結果又は入力されたテキストデータに基づいて、指定された送信すべきテキストデータを読み出す。すなわち、S104の処理動作を実行した場合は、選択された宛先IP電話番号に対応付けられたテキストデータから選択されたものを、指定されたテキストデータとして、SIPメソッド「MESSAGE」により受信機1Bへ送信する(S11)。S106の処理動作を実行した場合は、選択された原稿種別(画像データの種別)に対応付けられたテキストデータを、指定されたテキストデータとして、SIPメソッド「MESSAGE」により受信機1Bへ送信する(S11)。S108の処理動作を実行した場合は、入力されたテキストデータを指定されたテキストデータとして、SIPメソッド「MESSAGE」により受信機1Bへ送信する(S11)。その後、セッション終了を要求する「BYE」を送出して受信機1Bとの間の通信を切断する。一方、前記S5で否定判断をした場合は(S10:NO)、前記S11の処理動作を行わずに「BYE」を送出して通信を切断する(T4)。
なお、本実施の形態においては、S9の画像データの送信処理を行った後、S11のテキストデータの送信処理を行っているが、S9の画像データの送信処理を行う前に、S10及びS11の処理動作を行って、テキストデータの送信処理を行うようにしてもよい。また、S9の画像データを送信処理をしながら、S10及びS11の処理動作を行って、テキストデータを送信するようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、テキストデータを宛先IP電話番号や原稿種別と対応させて記憶しているが、テキストデータを他の情報と対応付けずに独立した形でRAM4の所定領域に複数登録しておき、前記S6において、登録されたそれらのテキストデータを選択可能に表示部11に表示し、選択されたものを指定された送信すべきテキストデータとして前記S11において送信するようにしてもよい。後に説明する第2の実施の形態においても同様である。
つぎに、本発明の第2の実施の形態に係るファクシミリ装置について説明する。第2の実施の形態に係るファクシミリ装置は、呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して原稿の画像データを送信するのに先立って、相手先が本当の相手であるかどうかを確認した上で、原稿の画像データを送信するものである。以下、第1の実施の形態に係るファクシミリ装置1との相違点について主に説明し、同様の構成及び処理動作については、図面において同一符号を付してその説明を省略する。また、第2の実施の形態においても、説明の便宜のため、発呼側となるファクシミリ装置30を送信機30A、被呼側となるファクシミリ装置30を受信機30Bと称して説明する。
まず、第2の実施の形態に係るファクシミリ装置30の構成例について説明する。図8に示すように、第2の実施の形態に係るファクシミリ装置30は、第1の実施の形態と概ね同様の構成を備えるものの、ROM3及びRAM4に格納された情報において一部相違する。すなわち、ROM3には、後述する処理動作を実行するための制御プログラム(不図示)のほか、暗号化メッセージを作成するための暗号化プログラム3aと暗号化メッセージを復号するための復号プログラム3bが記憶されている。また、RAM4には、各ファクシミリ装置30に独自の秘密鍵4eと、該秘密鍵4eに対応する公開鍵4fが記憶されている。
以下、送信機30Aから受信機30Bへ画像データを送信する際にそれぞれのファクシミリ装置30で実行される処理動作を図9に示すシーケンス図と図10乃至図12に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、第2の実施の形態においてもテキストデータを送受信するSIPメソッドは、指定された任意のテキストデータを相手先へ送信することができるものであれば、「MESSAGE」に限定されず、その他のメソッドを使用してもよい。
送信機30Aにおいて、宛先電話番号(宛先情報)がユーザの操作等により指定され(S201)、送信開始操作(スタートキーの押下など)があった場合(S202:YES)、指定された宛先電話番号からIPファクシミリ送信を行うか、G3ファクシミリ送信を行うかが判断される(S203)。該判断は、前記S2と同様にして行われる。G3ファクシミリ送信を行うと判断した場合は(S203:NO)、原稿の画像データをG3ファクシミリ通信により前記S201で指定された電話番号の相手先装置へ送信される(S204)。
一方、送信機30Aが、IPファクシミリ送信を行うと判断した場合は(S203:YES)、SIPによりメディアセッションを確立して原稿の画像データを送信するのに先立って、所定の第1テキストデータをSIPメソッド「MESSAGE」により相手先へ送信する(S205、T101)。第1テキストデータとしては、CPU2の暗号化プログラム3aの実行により、認証情報を要求する所定コマンドが暗号化されたものが送信される。
一方、受信機30Bは、図11に示すように、SIPメソッド「MESSAGE」によりテキストデータを受信すると(S301:YES)、受信したテキストデータを解析する(S302)。具体的には、受信したテキストデータが暗号であるか否かを判断し、暗号である場合は、CPU2の復号プログラム3bの実行により当該テキストデータの暗号を復号し、復号した情報の内容を解析する。
受信機30Bは、受信したテキストデータを解析した結果、それが認証情報を要求するコマンドであると判断した場合は(S303:YES)、所定の第2テキストデータ33をSIPメソッド「MESSAGE」により送信する(S304、R101)。第2テキストデータ33は、第1テキストデータ(認証を要求するコマンド)に対する所定の応答テキストデータと、この応答テキストデータを受信機30Bの秘密鍵4eにより暗号化した電子署名と、該電子署名を復号するための受信機30Bの公開鍵4fとを含んでいる。なお、ここで、受信機30Bによる暗号化はCPU2の暗号化プログラム3aの実行により秘密鍵4e(受信機30Bのみが有する固有の秘密鍵4e)を使用して行われる。
受信機30Bは、前記S303において、受信したテキストデータが認証情報を要求するコマンド(所定の第1テキストデータ)ではないと判断した場合(S303:NO)、つまり、受信したテキストデータが暗号化されたものではなく単なるテキストデータなどである場合は、受信機30Bの機器設定等に従って、受信したテキストデータに対する処理を実行する。例えば、受信したテキストデータの表示部11への表示、記録部10で記録紙への印字等を実行する(S305)。
送信機30Aは、前記S205における第1テキストデータの送信処理を行った後、SIPメソッド「MESSAGE」によりテキストデータを受信すると(S206:YES)、それが第1テキストデータを受信した受信機30Bからの応答処理として返信されてきた返信テキストデータであるか否かを、例えば「MESSAGE」の受信とともに取得する相手先のIP電話番号等に基づいて判断する。受信したテキストデータが、前記返信テキストデータであると判断した場合には(S206:YES)、当該テキストデータが所定の第2テキストデータであるか否かを判断することにより、受信機30BがS201で指定した宛先IP電話番号に相当する本当の相手先であるか否かを判断する(S208)。
送信機30Aは、第2テキストデータであるか否かを判断するために、まず、CPU2の復号プログラム3bの実行により、受信機30Bから受信したテキストデータに含まれる公開鍵4fを用いて、同テキストデータに含まれる電子署名を復号する。そして、復号したデータを同テキストデータに含まれる前記応答テキストデータとを照合し、それらが一致した場合に限って、相手先である受信機30BがS201で指定した宛先IP電話番号に相当する本当の相手先であると判断する。なお、本実施の形態においては、前記第2テキストデータとして、応答テキストデータ、電子署名及び公開鍵4fを含むものを前提として説明しているが、応答テキストデータ及び電子署名のみで構成されるものを第2テキストデータとしてもよい。すなわち、送信機30Aが受信機30Bから応答テキストデータ及び電子署名を含むテキストデータを受信した場合に、受信テキストデータとは別途の経路にて入手或いは予め記憶している受信機30Bの公開鍵4fを用いて、受信テキストデータに含まれる電子署名を復号する。そして、それが受信テキストデータに含まれる応答テキストデータと一致した場合に限って、相手先である受信機30BがS201で指定した宛先IP電話番号に相当する本当の相手先であると判断するようにしてもよい。
送信機30Aは、受信機30BがS201で指定した宛先IP電話番号に相当する本当の相手先であると判断した場合には(S208:YES)、当該受信機30Bに対して、「INVITE」を送信する(T101)。そして、第1の実施形態で説明した手順を経てメディアセッションを確立し(S209)、原稿の画像データの送信を行う(S210)。送信処理が完了した後は、第1の実施形態で説明したように、セッション終了を要求する「BYE」を送出して(T103)、受信機1Bとの間の通信を切断する。
前記S206又は前記S208で否定判断をした場合は、送信エラー処理として、接続された相手先が本当の相手先でない可能性がある旨の報知を行う。例えば、「応答した相手は、指定されたIP電話番号の相手先に成りすました者である可能性があります。原稿の送信処理は、中止しました。」等の警告メッセージを表示部11に表示したり、記録部10にその旨のメッセージを印刷し、原稿の画像データの送信処理を行わずに一連の処理動作を終了する。
一方、受信機30Bは、「INVITE」を受信した場合(S401:YES)、「INVITE」とともに受信した送信元情報(IP電話番号等)から、それが先に受信機30が受信した前記第1テキストデータの送信元(認証情報を要求した相手)からのものであるか否かを判断する(S402)。「INVITE」が先に認証情報を要求した相手からのものであると判断した場合には(S402:YES)、肯定応答コード「200」を返信して、メディアセッションを確立して、接続した送信機30Aから画像データを受信する(S404)。受信した画像データは、記録部10において印字出力される(S405)。一方、前記S402において、「INVITE」が先に認証情報を要求した相手からのものではないと判断した場合には(S402:NO)、画像データの受信を拒否する処理を行う(S406)。例えば、受信した「INVITE」に対して、成功応答コード「200」を返信せずに、エラーコードを返信して、メディアセッションの確立を阻止することにより画像データの受信を拒否する。
以上説明した第2の実施の形態においては、第1テキストデータとして認証情報を要求するコマンドを暗号化したものを、第2テキストデータとして応答テキストデータ、電子署名及び公開鍵4fを含んでなるものを例に挙げて説明したが、勿論、第1テキストデータ及び第2テキストデータは、各ファクシミリ装置30に独自の情報であって、送信機30Aが受信機30Bが成りすまし者であるか否かを確認できるものであれば、上記に例示したものに限定されない。例えば、傍受されるリスクの差はあるものの、ID及びパスワード情報による認証などを行うことも可能である。すなわち、各ファクシミリ装置30において、他のファクシミリ装置30のIP電話番号及びパスワードを対応付けて登録しておき、送信機30Aから受信機30Bへ、第1テキストデータとしてパスワードを要求するコマンドを送信し、第2テキストデータとして受信機30Aの固有のパスワードが送信機30Aに返信されるようにする。そして、送信機30Aにおいて、予め登録されている受信機30Bのパスワードと返信されてきたパスワードが一致した場合に、受信機30Bが成りすまし者ではないと判断し、その場合に限って、送信機30Aから受信機30Bへ原稿の画像データが送信されるようにしてもよい。この場合、各ファクシミリ装置30のパスワードは、予め相手先に知らされて登録されている必要があるので、複数のファクシミリ装置30を所有する会社内等のように、一定の信頼関係のある組織内であれば有効に活用できる。
以上の説明から明らかなように、本発明の第2の実施の形態に係るファクシミリ装置30によれば、送信機30Aは、接続された相手先が本来の相手先であることを確認した上で、原稿の画像データを送信するので、指定したIP電話番号の相手先に成りすました者にファクシミリデータが不正に受信されることを未然に防止することができる。
本発明は、例えば、SIPにより確立したメディアセッションで画像データを送受信するファクシミリ装置に適用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るファクシミリ装置の構成例等を示した図である。 宛先IP電話番号(宛先情報)とテキストデータを対応付けて登録したテーブルの一例を示す図である。 原稿種別とテキストデータを対応付けて登録したテーブルの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置同士がIPファクシミリ通信を実行する際に形成する通信手順の一例の概略を示したシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置がIPファクシミリ送信又はG3ファクシミリ送信する際に実行する処理動作を示したフローチャートである。 テキストデータの指定が行われる際に実行される発呼側ファクシミリ装置の処理動作を示したフローチャートである。 テキストデータの指定が行われる際に発呼側ファクシミリ装置において表示される表示画面の具体例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係るファクシミリ装置の構成例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係るファクシミリ装置同士がIPファクシミリ通信を実行する際に形成する通信手順の一例の概略を示したシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態に係る発呼側ファクシミリ装置がIPファクシミリにより原稿の画像データを送信する際に実行する処理動作を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る被呼側ファクシミリ装置がテキストデータを受信する際に実行する処理動作を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る被呼側ファクシミリ装置が画像データを受信する際に実行する処理動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1、1A、1B、30、30A、30B ファクシミリ装置
2 CPU
3 ROM
4 RAM
20 SIPサーバ
32 第1テキストデータ
33 第2テキストデータ

Claims (3)

  1. 呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して画像データを送信するのに先立って、呼制御プロトコルのメソッドにより、所定の第1テキストデータを相手先へ送信するとともに、前記相手先から送信されてきたテキストデータを受信する手段と、受信した前記テキストデータが所定の第2テキストデータである場合に限り、前記相手先へ画像データを送信する画像データ送信手段と、を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して画像データを送信するのに先立って、呼制御プロトコルのメソッドにより、所定の暗号化された第1テキストデータを相手先へ送信するとともに、前記相手先から送信されてきたテキストデータを受信する手段と、受信した前記テキストデータに前記第1のテキストデータに対する応答テキストデータ及び前記応答テキストデータの電子署名が含まれる場合に、公開鍵を用いて前記電子署名を復号し、前記応答テキストデータと照合することにより、前記相手先が本当の相手先が否かを判断する手段と、本当の相手先であると判断した場合に限り、前記相手先へ画像データを送信する画像データ送信手段と、を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 呼制御プロトコルのメソッドによりテキストデータを受信する手段と、受信した前記テキストデータが所定の第1テキストデータである場合に、その第1テキストデータの送信元へ所定の第2テキストデータを前記メソッドにより送信する手段と、前記第1のテキストデータの送信元から送信される画像データに限り、呼制御プロトコルによりメディアセッションを確立して画像データを受信する画像データ受信手段と、を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
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