JP2006023507A - 音楽教習装置及びプログラム - Google Patents

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    • G09B7/02Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student

Abstract

【課題】音楽レッスンの管理がうまくできないユーザに対して、忘れずに音楽レッスンを実施するように仕向ける仕組みを備えた音楽教習システムを提供すること。
【解決手段】この音楽教習装置MTのスケジュール管理部M4は、音楽レッスンの内容とレッスン日時とを対応付けてスケジュールデータSdとして管理する。スケジュールデータSdのレッスン日時より前の所定タイミングになると、音楽レッスンをすべき旨をレッスン予定通知Lnでユーザ通信端末UTに知らせる。レッスン部M6でレッスンが実行されると、レッスン部M6からのレッスン状況情報Liが表わすレッスンの進遅に応じてスケジュールデータSdを自動的に変更して、以後、適正な音楽レッスンの実行を可能にする。通信端末UTからスケジュール変更受付部M7を通じてレッスン変更依頼メールCimの依頼情報Ciを受けると、スケジュールデータSdを依頼に応じた内容に変更する。
【選択図】図2

Description

この発明は、スケジュール管理機能を有する音楽教習システムに関する。
従来より、レッスン機能を有した電子楽器等の音楽教習装置が各種提案されている。例えば、特許文献1の演奏学習システムでは、電子楽器学習の手順を指示するカリキュラムを編集可能に携帯情報端末に記憶し電子楽器に送信することで、目標に合わせた学習内容を設定することができ、学習の進歩状況に合わせた指導が可能である。
特開2003−150154号公報
しかしながら、このような従来のシステムでは、いつ実際にレッスンをするか等の管理は、音楽演奏を学習するユーザの自主性に委ねられていた。このため、自己管理ができるユーザはちゃんとレッスンをして上達していくが、レッスンの管理がうまくできないユーザは、レッスンをやったりやらなかったりすることになり、なかなか音楽演奏が上達しない。
この発明は、このような事情に鑑み、音楽レッスンの管理がうまくできないユーザに対して、忘れずに音楽レッスンを実施するように仕向ける仕組みを備えた音楽教習システムを提供することを目的とする。
この発明の主たる特徴に従うと、音楽レッスンの内容を表わすレッスン内容情報(B)と音楽レッスンをすべき時間を表わすレッスン時間情報(A)とを対応付けたスケジュールデータ(Sd)を管理するスケジュール管理手段(M4)と、レッスン時間情報(A)が表わすレッスン時間より前の所定タイミングにおいて、レッスン時間(A)に対応する内容(B)の音楽レッスンをすべき旨(Ln;Lna,Lnb)をユーザの通信端末(UT)へと通知するレッスン通知手段(M5,S2)とを具備する音楽教習装置(MT)〔請求項1〕、並びに、音楽レッスンの内容を表わすレッスン内容情報(B)と音楽レッスンをすべき時間を表わすレッスン時間情報(A)とを対応付けたスケジュールデータ(Sd)を設定するステップ(M1〜M4)と、レッスン時間情報(A)が表わすレッスン時間より前の所定タイミングにおいて、レッスン時間(A)に対応する内容(B)の音楽レッスンをすべき旨(Ln;Lna,Lnb)をユーザの通信端末(UT)へと通知するステップ(M5,S2)とから成る手順をコンピュータ(MT)に実行させる音楽教習プログラム〔請求項4〕が提供される。なお、括弧書きは、実施例における参照記号乃至参照箇所を表わす。
また、この発明による音楽教習装置(MT)において、スケジュール管理手段(M4)は、音楽レッスンの実施状況(Li)に応じてスケジュールデータ(Sd)を変更する(M6→M4;S6→S7)〔請求項2〕ように構成することができる。
さらに、この発明による音楽教習装置(MT)において、スケジュール管理手段(M4)は、通信端末(UT)からの指示(Cim)に応じてスケジュールデータ(Sd)を変更する(M7→M4;S3→S7)〔請求項3〕ように構成することができる。
この発明による音楽教習システムによれば、レッスン内容情報(B)とレッスン時間(日時)情報(A)を対応させたスケジュールデータ(Sd)を用いて、両情報(A,B)が表わす音楽レッスンの内容及び音楽レッスンをすべき時間(日時)を対応付けて管理するようにし(M4)、レッスン日時(A)より前の所定タイミングにおいて、対応する内容(B)の音楽レッスンをすべき旨(Ln;Lna,Lnb)をユーザの通信端末(UT)へと通知するようにしているので、ユーザは、音楽レッスンをすべき日時を忘れることがなくなる。
また、この発明によれば、音楽レッスンの実施状況(Li)に応じてスケジュールデータ(Sd)を自動的に変更するようにしているので(M6→M4;S6→S7)、音楽レッスンが終わっていないのにも拘わらず、次の音楽レッスンに進んでしまったり、先のレッスンまで進んだのに、再度、同じ音楽レッスンを受けさせられるといった事態が生じなくなる。
さらに、この発明によれば、ユーザの通信端末(UT)からの指示(Cim)に応じてスケジュールデータ(Sd)を変更するようにしているので(M7→M4;S3→S7)、音楽教習装置(MT)と位置的に離れたところから、ユーザの都合のよい日時に音楽レッスンを変更することができる。
以下、図面を参照しつつこの発明の好適な実施の一形態について説明する。しかしながら、これは単なる一例であって、この発明は、発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
〔システムの概要〕
図1は、この発明の一実施例による音楽教習システムのハードウエア構成ブロック図を示す。このシステムの本体となる音楽教習装置MTには、電子楽器(コンピュータ)が用いられるが、電子楽器などの音楽専用の情報処理装置でなくても、パーソナルコンピュータ(PC)等の汎用の情報処理装置に演奏入力及び楽音生成機能を設けた音楽情報処理装置(コンピュータ)を用いてもよい。このような音楽教習装置MTは、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、外部記憶装置4、演奏操作検出回路5、設定操作検出回路6、表示回路7、音源回路8、効果回路9、MIDIインターフェース(I/F)10、通信インターフェース(I/F)11などを備え、これらの装置1〜11はバス12を介して互いに接続される。
CPU1は、所定の制御プログラムに従い、タイマ13によるクロックを利用して、音楽教習を含む種々の音楽データ処理を実行する。RAM2は、これらの処理に際して必要な各種データを一時記憶するためにのワーク領域として用いられる。また、ROM3には、これらの処理を実行するために、音楽教習プログラムを含む各種制御プログラムや各種データ、パラメータ等が予め記憶される。
外部記憶装置4は、ハードディスク(HD)等の内蔵記憶媒体の外に、コンパクトディスク・リード・オンリィ・メモリ(CD−ROM)、フレキシブルディスク(FD)、光磁気(MO)ディスク、ディジタル多目的ディスク(DVD)、スマートメディア(登録商標)等の小型メモリカード、等々、種々の可搬性の外部記録媒体を含む。例えば、ハードディスク内の所定記憶領域は、スケジュール記憶部(M3)のデータ記憶手段に用いることができる。
演奏操作検出回路5は、鍵盤やホイール等の演奏操作子14の演奏操作内容を検出し、設定操作検出回路6は、キースイッチやマウス等の設定操作子15の設定操作内容を検出し、それぞれ、検出内容に対応する情報をシステム本体に導入する。設定操作子15には、例えば、音楽レッスン(演奏レッスンともいう)の開始を指示するための操作子や、レッスンスケジュールの変更依頼を指示するための操作子等が含まれる。
表示回路7は、各種画面を表示するディスプレイ(CRT、LCD等)やガイドランプ(LED等)、各種インジケータを含む表示器16に接続され、これら表示要素の表示/点灯内容をCPU1からの指令に従って制御し、各操作子14,15の操作に対する表示援助を行う。例えば、音楽レッスンを実行する際には、表示器16中のディスプレイに楽譜や鍵盤を表示して移動カーソルや色替えで演奏すべき音符や鍵を案内表示したり、或いは、演奏操作子14の鍵盤各鍵に対応して設けられたガイドランプの点灯を制御して押鍵すべき鍵を対応するランプで指示する等、レッスン内容に応じた案内付き楽譜表示或いは演奏ガイドを行うことができる。
音源回路8は、演奏操作子14や記憶手段3,5からの演奏データを処理して得られる楽音データに対応する楽音信号を生成する。効果付与DSPを有する効果回路9は、音源回路8から出力される楽音信号や本体側から出力されるオーディオデータに所定の効果を付与する。効果回路9に接続されるサウンドシステム17は、D/A変換部やアンプ、スピーカを備え、効果が付与された楽音信号やオーディオデータに基づく楽音を発生する。
また、MIDII/F10には他の電子楽器(MIDI機器)EDが接続され、この音楽教習装置と他の電子楽器EDとの間で、演奏データを含む演奏データを授受し、このシステムで利用することができる。
また、通信I/F11には、ローカルエリアネットワーク(LAN)やインターネット、更には無線通信回線などの通信ネットワークCNを通じて外部のサーバコンピュータSV、教師端末TT、ユーザ通信端末UTなどが接続される。例えば、外部のサーバコンピュータSVからは、制御プログラムや演奏データ等の各種情報を音楽教習装置MTにダウンロードして外部記憶装置4に保存し利用することができる。
教師端末TTは、音楽教習装置MTと同様に、通信機能を有する音楽情報処理装置で構成され、音楽教習装置MT上で音楽レッスンを実行するために必要なデータを授受することができる。さらに、ユーザ通信端末(メール端末とも呼ばれる)UTは、メール機能を有する携帯型電話機のような携帯型通信端末で構成され、音楽教習スケジュールに関するデータを交信することができる。
〔システム全体の音楽教習機能〕
この発明の一実施例による音楽教習システムにおいては、音楽レッスンの内容と音楽レッスンをすべき時間(日時)とを対応付けてスケジュールデータとして管理し、レッスン時間より前の所定タイミングでレッスン予定通知をユーザの通信端末に送信する仕組みを用いて、ユーザが忘れずにレッスンをすることができるようにしている。図2は、この発明の一実施例による音楽教習システムの全体的な音楽教習機能を概略的に表わす概略機能ブロック図である。
ここで、図2を用いて、この音楽教習システムの特徴を極く概略的に説明する。このシステムでは、音楽教習装置MTのスケジュール管理部M4によって、音楽レッスンの内容(B)とそのレッスン日時(A)とを対応付けてスケジュールデータSdとして管理する。スケジュールデータSdのレッスン日時(A)より前の所定タイミングになると、このレッスン日時(A)に対応する音楽レッスン(B)をすべき旨をレッスン予定通知Lnの形でユーザの通信端末UTに知らせる。また、レッスン部M6でレッスンが実行されると、レッスン部M6からのレッスン状況情報Liが表わすレッスンの進遅に応じてスケジュールデータSdを自動的に変更して、以後、適正な音楽レッスンを実行することができるようにする。さらに、通信端末UTからレッスン日程の変更依頼メールCimをスケジュール変更受付部M7で受信して変更依頼メールCimの依頼内容を表わす依頼情報Ciを受けると、スケジュールデータSdを、依頼情報Ciに応じた内容(例えば、ユーザの都合のよいレッスン日時)に変更することができる。
以下、より詳細に説明する。この音楽教習装置MTは、図2に示すように、初期設定部M1、スケジュール作成部M2、スケジュール記憶部M3、スケジュール管理部M4、スケジュール通知部M5、レッスン部M6、スケジュール変更受付部M7などの機能ブロックから構成される。
初期設定部M1は、音楽レッスンに関する初期設定を行う機能ブロックでる。例えば、レッスン開始日、レッスン頻度、レッスン時間、レッスン内容(コース等)などの設定項目について具体的な情報を入力し、設定された内容を表わす設定情報Siを生成する。
ここで、レッスン開始日は、この音楽教習装置MTを使用するユーザが音楽レッスンを開始する日を表わし、レッスン頻度は、例えば、“毎日”、“3日に1回”、“週に1回”などといった、レッスンをする頻度を表わす。レッスン時間は、レッスン日時とも呼ばれ、例えば、曜日、時間帯などの、レッスンをする日時を表わす。また、レッスン内容については、例えば、初級コース、中級コース、上級コースなどの習熟度別コースや各コースでのレッスンステップ数、並びに、これらのコースやステップの音楽レッスンに用いられる音楽コンテンツやレッスンプログラム等の教習内容(教習情報Ti)が含まれる。なお、これらの設定情報は、複数ユーザが1つの音楽教習装置MTを利用して演奏レッスンを受ける場合、各ユーザ毎に独立して設定することができる。
スケジュール作成部M2は、上述のようにして初期設定された設定情報Siに従い、基本的なスケジュールを作成する機能ブロックである。例えば、初級コースが10ステップのレッスンから成る場合、各ステップ毎に音楽レッスンを行う日時を設定し、設定日時順(ステップ番号順)に時系列的に並べて、スケジュールデータSdを作成する。なお、スケジュールデータSdは、各ユーザ毎に独立して記憶することができる。
スケジュール記憶部M3は、スケジュール作成部M2で作成されたスケジュールデータSdを記憶する機能ブロックである。スケジュールデータSdは、例えば、外部記憶装置4のハードディスク内に設けられた所定記憶領域に記憶され、この記憶領域には、スケジュールデータSdに対応する教習内容(教習情報Ti)も併せて記憶することができる。
図3は、スケジュール記憶部M3に記憶されるスケジュールデータSdの一例を示す。この例では、各ユーザ毎に、ユーザ名及びコース名が記され、これに続いて、レコードデータ(単に「レコード」ともいう)が時系列的に記録される。
各レコードデータは、設定された各レッスン時間(レッスン日時)を表わすレッスン時間情報A、対応するレッスン内容を表わすレッスン内容情報B、対応するレッスンの進捗状況を表わす進捗状況情報(単に「進捗情報」ともいう)C、その他必要な付記情報などから成る。なお、進捗状況情報Cは、スケジュールデータSdの作成当初は全て「未」(未だレッスンが行われていないことを表わす)であるが、レッスンが所定の達成度で実施されると、スケジュール管理部M4によって「済」に更新される。
スケジュール管理部M4は、ユーザのレッスンの進み具合を管理する機能ブロックである。例えば、スケジュール記憶部M3に記憶されたスケジュールデータSdの内容を定期的にチェックし、進捗状況=「未」が記録されたレコードデータのうち、先頭レコードデータにあるレッスン時間情報Aを調べて、現在時刻がレッスン時間情報Aのレッスン日時になれば、レッスン部M6に当該レコードデータのレッスン日時に音楽レッスンを実行すべきことを指示する。なお、レッスン部M6でのレッスン実行に必要な音楽コンテンツやレッスンプログラム等の教習情報Tiは、レッスン実行前に送っておいてもよいし、レッスン実行を指令した時に送ってもよい。
また、レッスン部M6に対するレッスン実行指示に先だつ所定タイミングで、スケジュール通知部M5に対して、レッスンをすべき旨を表わす「レッスン予定通知Ln」を該当ユーザに通知するように指令する。すなわち、スケジュールデータSd中の最も近い将来のレコード(進捗状況情報Cとして「未」が記録されたレコード中の先頭レコード)にあるレッスン時間情報Aが表わすレッスン日時より前の所定タイミングで、レッスン予定通知Lnの発信を指令する。
この指令のタイミングは、当該レッスン時間情報Aが表わすレッスン日時から決定され、具体的には、例えば、(a)当該レッスン日のレッスン時刻よりも前の所定時刻(レッスン当日の午前8時等)や、(b)当該レッスン日時の所定時間前(1時間前や10分前等)などというように、予めデフォルトで用意しておくことができる。なお、指令のタイミングの決定には、所定時刻になると通知を行う(a)の方法と所定時間前になると通知を行う(b)の方法の何れか一方を採用してもよいし、両者を併用してもよい。また、(a),(b)何れの方法においても、1つのレッスンに対して、1回だけでなく、複数のタイミングとすることができる。どの通知方法を採るか、時刻や時間をどの程度の値にするか等、指令タイミングの設定については、ユーザにより選択又は変更することができるようにしておくことが好ましい。
また、スケジュール管理部M4は、後述するように、スケジュール変更受付部M5から「レッスン変更依頼メールCim」或いは「レッスン変更依頼指示データCis」などの変更依頼に基づくスケジュール変更依頼情報Ciを受けた場合は、この変更依頼情報Ciに基づいて該当するスケジュールを変更して、スケジュール記憶部M3に記憶されているスケジュールデータSdの内容を変更すると共に、スケジュール通知部M5に対して、少なくとも変更された部分のスケジュールを表わす「スケジュール変更通知Lc」を通知するように指令する。
スケジュール管理部M4は、また、レッスン部M6から供給されるレッスン状況情報Liの内容に応じてスケジュールデータを更新し或いは変更する。ここで、レッスン状況情報Liは、レッスン部M6の動作状況やレッスン部M6で音楽レッスンが実行された際のユーザのレッスン結果(評価結果値・達成度)を表わす情報である。例えば、レッスン部M6でレッスンが進行したときには、スケジュールデータの該当レッスンの進捗状況情報Cを「未」→「済」に更新する。また、レッスン結果が芳しくなかったときは、再度、同じレッスンを繰り返すよう以後のレッスンを後ろにずらす、或いは、1回のレッスンで2ステップ以上進んだときには前倒しする、等々の方法でスケジュールを変更する。さらに、レッスン自体が行われなかった(ユーザがレッスンをサボった)レッスン不履行の場合も、以後のレッスンを後ろにずらすようスケジュールを変更する。
スケジュール管理部M4は、このようにスケジュールが変更された場合には、レッスン部7へとレッスンステップに応じたレッスンを指示する。この場合、音楽レッスンに用いる音楽コンテンツやレッスンプログラム等の教習内容自体はスケジュール管理部M4の管理下に置いておき、レッスンの際ここからレッスン部M6に供給してもよいし、教習内容自体はレッスン部M6の管理下に置いて、スケジュール管理部M4からレッスン部M6へは、どの教習内容を使用するかを指示するだけにしてもよい。
スケジュール通知部M5は、スケジュール管理部M4からの通知指令に従ってレッスン予定通知Lnをユーザ宛に送信するための機能ブロックである。この送信に利用する通信手段には、ユーザの所有する携帯型のユーザ通信端末UTにメールを送信する方法が好適であるが、メール以外に電話やファクシミリ等の他の通信手段を利用することができる。
図4は、スケジュール通知部M5からユーザ宛に送信されるレッスン予定通知Lnの例を示す。図4(a)は、予定されたレッスン日の、予定されたレッスン時刻(午後7時)よりも前の所定時刻(午前8時)に通知するレッスン予定通知Lnaの例であり、図4(b)は、予定されたレッスン日時の所定時間前(10分前)に通知するレッスン予定通知Lnbの例をである。なお、レッスン予定通知Lnには、各例Lna,Lnbの下段に示すように、レッスン予定の通知に併せて、ユーザからのスケジュール変更依頼を受け付ける用意がある旨を表示することができる。
ユーザ通信端末UTへのメールを利用してレッスン予定を通知する場合は、ユーザのメールアドレスを設定しておき、設定されたメールアドレスに宛てて音楽レッスンをすべき旨通知する電子メールを送信する。この場合、メールアドレスは、携帯型電話機メールのように常時或いは頻繁にメールチェックをするユーザ通信端末UTのメールアドレスが好ましい。しかしながら、メール以外にも、ユーザへと電話をかけてメッセージ音声を流す、ユーザへとファクシミリを送信する、等でもよい。加えて、音楽教習装置MT本体において、サウンドシステム17やディスプレイ16等を利用して音或いは表示によりレッスンすべき旨を通知してもよい。
レッスン部M6は、スケジュール管理部M4からの教習情報Tiに従って、指示されたステップの音楽レッスンを実行するための機能ブロックであり、当該ステップのレッスン時間に、設定操作子15のユーザ操作に基づきレッスン開始が指示されると、レッスン動作が可能になる。なお、レッスン部M6では、スケジュール管理部M4から指示されたステップ以降の可能な音楽レッスンを実行することができる。
レッスン部M6が実行する音楽レッスンの例としては、教習情報Ti中の教習用音楽コンテンツをサウンドシステム17やディスプレイ(16)を通じて再生する、ガイドランプ(16)で演奏ガイドを行う、ユーザによる演奏操作子14の演奏操作に基づき演奏操作検出回路5を通じて入力された実演奏データと教習用音楽コンテンツの模範演奏データとを比較し評価する、等々がある。ここで、教習用音楽コンテンツには、例えば、MIDIデータ(演奏データ)や楽譜データ・演奏ガイドデータ、オーディオデータ〔音声(波形)データ〕、ビデオデータ(映像データ)、テキストデータ(文字データ)等がある。なお、通信ネットワークCNで接続された教師端末TTとの間で、演奏データや音声データ、文字データ、映像データ等をやり取りしてもよい。
レッスン部M6の動作状況やレッスン部M6で音楽レッスンが実行された際のユーザのレッスン結果(評価結果)を含むレッスン状況情報Liは、既に説明したように、スケジュール管理部M4に供給され、スケジュール管理部M4では、レッスン状況情報Liの内容に対応して所定の動作が行われる。
例えば、レッスン状況情報Liの動作状況からレッスン部M6でスケジュールデータで予定されたレッスン日時(A)に予定されたレッスンが実行されなかった(レッスン不履行)と判断されたとき、或いは、レッスン部M6でレッスンが実行されたがレッスン状況情報Liのレッスン結果が悪かったと判断されたときは、以後のレッスンを後ろにずらすようにスケジュールが変更される。
また、レッスン状況情報Liのレッスン結果から音楽レッスンが予定通り順調に進行したと判断されたときは、スケジュールは変更されず、次に実行すべきレッスンが1ステップだけ進められて次のステップの準備がなされるだけある。さらに、レッスン状況情報Liのレッスン結果から1レッスンで2ステップ以上進行したと判断されたときは、進行したステップ分だけ前倒しするようにスケジュールが変更される。
スケジュール変更受付部M7は、ユーザからスケジュールを変更したい旨のスケジュール変更依頼を受け付けて、受け付けたスケジュール変更依頼の内容を表わすスケジュール変更依頼情報Ciをスケジュール管理部M4にフィードバックする機能ブロックである。スケジュール変更依頼は、ユーザのメール端末UTからレッスン変更依頼メールCimの形で受け付けることができる。図5は、レッスン変更依頼メールCimの一例である。この例では、コース名(「初級」)とレッスン名(「ステップ2」)でレッスン内容(B)を特定した上、ユーザの希望する日時を記入するようにしている。なお、この音楽教習装置MTを複数ユーザが使用する場合は、コース名に加えてユーザ名を特定する。
なお、スケジュール変更依頼については、メールによらず、音楽教習装置MT本体上の設定操作子15のユーザ操作によって、直接、レッスン変更依頼指示データCisを入力することもできる。スケジュール変更受付部M7は、このようにメール端末UTからレッスン変更依頼メールCimを受けたり、或いは、設定操作子15からレッスン変更依頼指示データCisが入力されると、変更依頼メールCim或いは変更依頼指示データCisによるスケジュール変更内容を表わすスケジュール変更依頼情報Ciをスケジュール管理部M4に供給する。
従って、スケジュール管理部M4は、レッスン状況情報Liやスケジュール変更依頼情報Ciの内容に応じて、スケジュールデータSdを変更し、スケジュール通知部M5よりスケジュール変更通知Lcを送信させることができる。図6は、スケジュール変更通知Lcの例を示す。図6(a)は、レッスン状況情報Liからレッスン不履行と分かって予定のレッスンを延期した場合に送信されるスケジュール変更通知Lcaの例であり、図6(b)は、スケジュール変更依頼情報Ciを受けてユーザの希望する日時に変更した場合に送信されるスケジュール変更通知Lcbの例である。
〔スケジュール管理部の処理〕
図7は、この発明の一実施例によるスケジュール管理部の処理動作を表わすフローチャートである。スケジュール管理部M4が起動すると、まず、最初のステップS1で、スケジュールデータ記憶部M3に記憶されているスケジュールデータSdの進捗状況情報Cをチェックし、“進捗状況=「未」”が記録されたレコードデータのうち、時系列的に先頭の位置にあるレコードデータの内容を調べて、現在時刻がこのレコードデータ中のレッスン時間情報Aが表わすレッスン日時より前の所定のタイミングであるか否かを判定する。
ステップS1で、現在時刻が所定のタイミングであると判定されたときは(S1→YES)、ステップS2に進んで、レッスン予定通知Lnを送信するようにスケジュール通知部M5に指示した後、ステップS3に進む。一方、所定タイミングでないときには(S1→NO)直ちにステップS3に進む。
ステップS3では、スケジュール変更受付部M7からスケジュール変更依頼情報Ciが入力されたか否か、即ち、スケジュール変更受付部M7でスケジュール変更依頼が受け付けられたか否かを判定する。ここで、スケジュール変更依頼の受付けがないときは(S3→NO)、ステップS4に進み、現在時刻が当該レコードデータのレッスン日時であるか否かを判定する。
ステップS4で、現在時刻が当該レッスン日時でないと判定されたときは(S4→NO)、ステップS1に戻る。一方、当該レッスン日時であるときには(S4→YES)、ステップS5に進む。
ステップS5では、当該レコードデータに設定された音楽レッスンの実行をレッスン部M6に指示し、その後、ステップS6に進む。ステップS6では、レッスン部M6からのレッスン状況情報Liから、指示された音楽レッスンが予定された通りに実行されなかったか否か、即ち、予定以上に進んでしまったり、予定通りには進まなかったりしたか否かを判定する。
ステップS6において、音楽レッスンが予定通りに実行されたと判定されたときは(S6→NO)、スケジュールデータ記憶部M3に記憶されているスケジュールデータSdについて、実行されたレッスンを含むレコードデータの進捗情報Cを更新し、“進捗状況=「未」”から“進捗状況=「済」”に書き換えた上、ステップS1に戻る。また、必要に応じて、レッスン状況情報Liの内容から記録しておくべきレッスン成果(例えば、ユーザ演奏の評価値)を抽出し、これをレッスン成果情報として当該レコードデータに付記しておく。
一方、レッスンが予定通りに実行されなかったとき、即ち、レッスンが予定以上に進行したとき或いはレッスンが進行しなかったときには(S6→YES)、ステップS7に進む。また、ステップS3で、スケジュール変更受付部M7からスケジュール変更依頼情報Ciが入力されたと判定されたときにも(S3→NO)、ステップS7に進む。
ステップS7では、レッスン部M6からのレッスン状況情報Li或いはスケジュール変更受付部M7からのスケジュール変更依頼情報Ciの内容に従って、スケジュールデータ記憶部M3に記憶されているスケジュールデータSdを変更する。そして、ステップS7のスケジュール変更処理の後は、ステップS8に進んで、変更後のスケジュール通知をスケジュール通知部M6に指示し、その後、ステップS1に戻る。
さて、ステップS1で判定される事前のタイミングは、レッスン予定通知Lnをユーザ宛に送信すべきタイミングであり、既に説明したように、(a)レッスン日時よりも前の一定の時刻或いは(b)レッスン日時から一定時間前などように予め定められているが、ここでは、(a)及び(b)のタイミングを併用するものとし、図3〜図6の例に従ってスケジュール管理部M4のレッスン通知及びスケジュール変更通知に関する処理動作をより詳しく説明すると、以下のとおりである。
〔1〕スケジュール変更依頼がない場合
図3のスケジュールデータSdでは、次に予定されている音楽レッスンは第2レコードに設定されているものとする。また、当該音楽レッスンの実行までの間、スケジュール変更受付部M7はスケジュール変更依頼を受け付けることがなかったものとする(S3→NO)。
この場合は、第2レコードのレッスンが実行される日である△月△日の午前8時になると、事前タイミング判定ステップS1で(a)のタイミング時刻になったと判定し(S1→YES)、図4(a)のように第2レコードの内容に従ったレッスン予定通知Lnaの送信をスケジュール通知部M5に指示して(S2)、直ちに(S3,S4→NO)ステップS1にリターンする。
次に、同△月△日の午後6時50分になると、事前タイミング判定ステップS1で(b)のタイミング時間になったと判定し(S1→YES)、図4(b)のように第2レコードの内容に従った最後のレッスン予定通知Lnbを指示して(S2)、直ちに(S3,S4→NO)ステップS1にリターンする。
さらに、同△月△日の午後7時になると(S1,S3→NO;S4→YES)、第2レコードに設定されているレッスン=「初級コース:ステップ2(右手の練習)」の実行をレッスン部M6に指示する(S5)。その後、レッスン部M6からのレッスン状況情報Liを分析して当該レッスンが予定通りに進んだときは(S6→NO)、第2レコードの進捗状況情報Cを更新し(「未」→「済」)、次に予定されているレッスンを第3レコードに設定して、ステップS1にリターンする。従って、第3レコードのレッスン日である□月□日の午前8時以降、上述と同様に、レッスン通知及びレッスン実行の指示を行う。
レッスン実行を指示した後、当該レッスンが予定通りには進まなかったときは(S6→YES)、当該レッスンの進行状態に応じてスケジュールデータSdを変更する。例えば、レッスンが予定以上に進行したときは、進行したレッスンに対応するレコードデータの進捗状況情報Cを更新すると共に、以後に予定されているレッスンに対応するレコードデータのレッスン日時を順次繰り上げる。また、レッスンがうまく進行しなかった(レッスン成果が上がらなかった)ときや、レッスンが実行されなかった(レッスン不履行)ときには、当該レッスンを次のレッスン日時前の適当な日時に修正したり、当該レッスンに対応するレコードデータ以降のレッスン日時を順次繰り下げる。
さらに、変更されたスケジュールデータSdに従ったスケジュール変更通知Lcをユーザに通知するようにスケジュール通知部M5に指示する(S8)。例えば、レッスン不履行のときは図6(5)のようなスケジュール変更通知Lcaをユーザ宛に送信させる。そして、変更後のスケジュールデータSdに従って、次のレッスン日になると、上述と同様に、レッスン通知及びレッスン実行の指示を行う。
〔2〕スケジュール変更依頼があった場合
一方、当該レッスンの実行までの間に、図5のようなレッスン変更依頼メールCimをスケジュール変更受付部M7で受信し、送信スケジュール変更依頼が受け付けられた場合には(S3→YES)、次のように動作する。
すなわち、スケジュール変更受付部M7からのスケジュール変更依頼情報Ciのスケジュール変更依頼内容に応じてスケジュールデータSdを変更し、変更後のスケジュールデータSdに従って、次のレッスン日になると、上述と同様に、レッスン通知及びレッスン実行の指示を行う。
なお、このスケジュール変更は所定の変更ルールに従って決定され、その後の音楽レッスンの実行に影響しない限り、スケジュール変更依頼内容に則したスケジュールに変更される。例えば、図5の変更依頼(レッスン日=○月○日)については、その後の第3レコードに設定されているレッスン(□月□日)に影響しないので(○月○日は□月□日より前の日)、希望通りのレッスン日時に変更し、図6(b)のようなスケジュール変更通知Lcbを送信するよう指示する。
〔処理動作のタイミング〕
上述の動作処理フロー例では、説明を簡単にするために所要の処理が終了すると事前タイミング判定ステップS1にリターンするものとしたが、実際には、通常は待機状態としておき、スケジュールデータSdに従ってタイマ起動を行い、レッスン予定通知を指示したりレッスン実行を指示する(すなわち、現在時刻が、スケジュールデータSdで次に予定されているレッスン日時に対応する所定タイミングになれば、レッスン予定通知を指示し、当該レッスン日時になれば音楽レッスンの実行を指示する)ようにしてもよい。
また、スケジュール変更依頼の受付判定ステップS3については、スケジュール変更受付部M7がレッスン変更依頼メールCimを受け付ける場合、通常は待機状態としておき、所定時間ごとにタイマ起動し、メールサーバに蓄積されたメールを取得し、取得されたメール中にレッスン変更依頼メールCimがあれば(S3→YES)、スケジュール変更処理(S7,S8)の後、再度、待機状態に移行するように構成するのが好ましい。
この発明の一実施例による音楽教習システムのハードウエア構成ブロック図である。 この発明の一実施例による音楽教習システムの概略機能ブロック図である。 この発明の一実施例による音楽教習システムにおけるスケジュールデータの一例である。 この発明の一実施例による音楽教習システムにおけるレッスン予定通知例である。 この発明の一実施例による音楽教習システムにおけるレッスン変更依頼メール例である。 この発明の一実施例による音楽教習システムにおけるスケジュール変更通知例である。 この発明の一実施例によるスケジュール管理部の動作処理例を表わすフローチャートである。
符号の説明
MT 音楽教習装置、
Sd スケジュールデータ、
A,B,C レッスン時間情報、レッスン内容情報及び進捗状況情報、
Ti 教習情報(教習用音楽コンテンツ、レッスンプログラム等の教習内容)、
Li レッスン状況情報(レッスン部動作状況、レッスン結果等のレッスン実施状況)、
Ln;Lna,Lnb レッスン予定通知、
Cim,Cis レッスン変更依頼メール及び指示データ、
Ci スケジュール変更依頼情報、
Lc;Lca,Lcb スケジュール変更通知。

Claims (4)

  1. 音楽レッスンの内容を表わすレッスン内容情報と該音楽レッスンをすべき時間を表わすレッスン時間情報とを対応付けたスケジュールデータを管理するスケジュール管理手段と、
    上記レッスン時間情報が表わすレッスン時間より前の所定タイミングにおいて、該レッスン時間に対応する内容の音楽レッスンをすべき旨をユーザの通信端末へと通知するレッスン通知手段と
    を具備することを特徴とする音楽教習装置。
  2. 前記スケジュール管理手段は、音楽レッスンの実施状況に応じて前記スケジュールデータを変更することを特徴とする請求項1に記載の音楽教習装置。
  3. 前記スケジュール管理手段は、前記通信端末からの指示に応じて前記スケジュールデータを変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の音楽教習装置。
  4. 音楽レッスンの内容を表わすレッスン内容情報と該音楽レッスンをすべき時間を表わすレッスン時間情報とを対応付けたスケジュールデータを設定するステップと、
    上記レッスン時間情報が表わすレッスン時間より前の所定タイミングにおいて、該レッスン時間に対応する内容の音楽レッスンをすべき旨をユーザの通信端末へと通知するステップと
    から成る手順をコンピュータに実行させる音楽教習プログラム。
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