JP2006014534A - 超音波振動子及びそれを用いた超音波モータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の超音波振動子1は、縦振動モードと屈曲振動モードを同時に同一平面内にて励起して超音波楕円振動を発生させるもので、前記超音波振動子1に前記超音波楕円振動が発生してしている部位において前記縦振動モードと前記屈曲振動モードの振動面に対して直交する方向に突出する摩擦接触部4を設けている。
【選択図】図1
Description
前記内部電極17aは、超音波振動子の側面にまで延びて形成され、また、前記内部電極17bは、超音波振動子の上面にまで延びて形成されている。
前記圧電板11は、チタン酸ジルコン酸鉛(以下、PZTと称す)のグリーンシートに内部電極17a,17bを印刷した上で位置決めされ、積層された後、焼成されることにより、圧電体積層部として形成している。
図1及び図2に示すように、本実施例の超音波振動子1は、圧電素子により形成されたものであり、略角柱形状の圧電体積層部2と、この圧電体積層部2の左右両側面の4箇所、及び正面の4箇所に帯状に設けられた外部電極3と、前記圧電体積層部2の超音波楕円振動が発生してしている部位において1次縦振動モードと2次前記屈曲振動モードの両モードの振動面に対して直交する方向に突出するように設けられた2つの摩擦接触部4と、前記圧電体積層部2の略中央部に設けられ、超音波モータを構成する際にシャフト12を挿通するための穴部2aと、を有して構成されている。
図4に示すように、前記圧電体積層部2は、第1の内部電極8を有する第1の圧電シート6と、第2の内部電極9を有する第2の圧電シート7とを交互に複数枚に積層されることにより構成されている。
前記第2の圧電シート7は、圧電素子である圧電体層7Aを有し、この圧電体層7Aの表面には、後述するが前記第2の内部電極9が印刷されている。
前記第1の内部電極8は、圧電体積層部2の断面形状に対し、詳しくは図4に示すように、圧電体層6Aの片側面全領域の上部に配置され、且つ左右に2分割されるように設けられている。また、第1の内部電極8の一部は、圧電体層6Aの両側面基端部にまで延設されており、内部電極露出部8aをそれぞれ形成している。
前記第2の内部電極9は、圧電体積層部2の断面形状に対し、詳しくは図4に示すように、圧電体層7Aの略全領域に配置され、且つ左右に2分割されるように設けられている。また、第2の内部電極9の一部は、圧電体層7Aの両側面基端部にまで延設されており、内部電極露出部9aをそれぞれ形成している。
本実施例の超音波振動子1は、後述するが1次縦振動と2次屈曲振動とを合成して超音波楕円振動を発生する。
そこで、本実施例の超音波振動子1は、図2に示すように、前記圧電体積層部2の超音波楕円振動が発生してしている部位において1次縦振動モードと2次屈曲振動モードの両モードの振動面に対して直交する方向に突出するように2個の摩擦接触部4を設けている。
前記摩擦接触部4は、円柱形状に構成されたものでその断面形状が円形状になっている。なお、本実施例では、前記摩擦接触部4は、その断面形状が円形状に限定されるものではなく、例えば第1変形例の図3(A)に示すように断面形状が角形状(矩形状)であるものや、あるいは図3(B)に示すように断面形状が切り欠きのある円形状であるものを用いても良い。
また、前記摩擦接触部4の材質としては、鋼材の表面にダイヤモンドライクカーボンを化学気相成長法処理(Chemical Vapor Deposition:CVD処理)したものを用いている。
図5(A)、図5(B)に示すように、本実施例の超音波振動子1は、1次縦振動モードと2次屈曲振動モードとを励起させる。なお、本実施例の超音波振動子1は、これら2種類の振動モードがほぼ同一の周波数で励起されるように、その寸法形状が決められている。そして、前記超音波振動子1では、それらの振動モードを重ね合わせて所定の位置に超音波楕円振動を発生させる。したがって、本実施例の超音波振動子1では、前記摩擦接触部4が、このように超音波楕円振動が発生している部位に設けられるようになっている。
つまり、第2の超音波振動子2Bの裏面には、前記第1の超音波振動子2Aと略同様に前記圧電体積層部2の超音波楕円振動が発生してしている部位の1次縦振動モードと2次屈曲振動モードの両モードの振動面に対して直交する方向に突出するように2個の摩擦接触部4aが設けられている。
そして、図6に示すように、前記第1の超音波振動子2Aは摩擦接触部4側を図中向かって手前方向となるように奥に配置するとともに、前記第2の超音波振動子2Bは摩擦接触部4a側を図中奥行き方向となるように手前側に配置する。
前記被駆動体11は、例えばジルコニアセラミクスを用いて角柱形状に構成されており、図6に示すように、その中央部が矩形状にくりぬかれて形成されたガイド溝11aを有している。このガイド溝11aには、シャフト12が挿通されるようになっている。
なお、前記被駆動体11の前記摩擦接触部4、4aと接触する面は、Ra値(JIS規格B0601算術平均粗さ)で0.05μm以下となるように形成されている。
そして、前記第2のバネ13Bについても前記第1のバネ13Aと同様にシャフト12及び第2の超音波振動子2Bに対して装着する。
また、前記摩擦接触部4Cは、この摩擦接触部4Cの断面積が徐々に小さくなるような形状、例えば図9に示すように円錐形状となるように構成されている。
そして、前記超音波モータ10Aを組み立てる場合には、前記シャフト12を、前記超音波振動子2Cの中央部に設けられた穴部2aと前記被駆動体14のベアリング部15の挿通口14aを挿通する。
こうして本実施例の超音波モータ10Aとなる。
その他の構成は、前記第1実施例と同様である。
前記A相(A+,A−)とB相(B+,B−)には、位相がπ/2異なる所定の周波数の交番電圧を印加すると、前記4個の摩擦接触部4Cの位置において、1次縦振動と2次屈曲振動を励起させることにより、時計廻り又は反時計廻りの超音波楕円振動が励起できた。
2…圧電体積層部、
2A…第1の超音波振動子、
2B…第2の超音波振動子、
2a…穴部、
2c…超音波振動子、
3…外部電極、
4、4a…摩擦接触部、
6、7…圧電シート、
8、9…内部電極、
8a、9a…内部電極露出部、
10、10A…超音波モータ、
11…被駆動体、
11a…ガイド溝、
12…シャフト、
13A…第1のバネ、
13B…第2のバネ、
13a、13c…フック部、
13b…バネ部、
14…被駆動体、
14a…挿通口、
15…ベアリング部。
代理人 弁理士 伊 藤 進
Claims (11)
- 縦振動モードと屈曲振動モードを同時に同一平面内にて励起して超音波楕円振動を発生させる超音波振動子において、
前記超音波振動子に前記超音波楕円振動が発生してしている部位において前記縦振動モード及び前記屈曲振動モードの振動面に対して直交する方向に突出する摩擦接触部を設けてなることを特徴とする超音波振動子。 - 前記摩擦接触部は、前記超音波振動子の前記超音波楕円振動の回転の向きが互いに逆向きとなる位置に2個設けられたことを特徴とする請求項1に記載の超音波振動子。
- 前記超音波振動子は、縦振動と屈曲振動の共通の節部に穴部を有することを特徴とする請求項2に記載の超音波振動子。
- 前記摩擦接触部の断面形状が円形状、もしくは矩形状、もしくは切り欠きのある円形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の超音波振動子。
- 前記摩擦接触部は、前記超音波振動子の前記超音波楕円振動の回転の向きが互いに同じ向きなる位置に4個設けられたことを特徴とする請求項1に記載の超音波振動子。
- 前記超音波振動子は、縦振動と屈曲振動の共通の節部に穴部を有することを特徴とする請求項5に記載の超音波振動子。
- 前記摩擦接触部の断面積が徐々に小さくなるように構成されたことを特徴とする請求項1、請求項5及び請求項6のいずれか1つに記載の超音波振動子。
- 縦振動モードと屈曲振動モードを同時に同一平面内にて励起して超音波楕円振動を発生させる超音波振動子の前記超音波楕円振動が発生してしている部位において前記縦振動モード及び前記屈曲振動モードの振動面に対して直交する方向に突出する摩擦接触部を設けてなる超音波振動子と、
前記超音波振動子の前記摩擦接触部に接触して相対的に移動する被駆動体と、
前記摩擦接触部を前記被駆動体に対し押圧する押圧手段と、
を具備したことを特徴とする超音波モータ。 - 縦振動モードと屈曲振動モードを同時に同一平面内にて励起して超音波楕円振動を発生させる超音波振動子の前記超音波楕円振動が発生してしている部位において前記縦振動モード及び前記屈曲振動モードの振動面に対して直交する方向に突出する摩擦接触部を設けてなる超音波振動子であって、前記摩擦接触部は前記超音波振動子の前記超音波楕円振動の回転の向きが互いに逆向きとなる位置に2個設けられ、縦振動と屈曲振動の共通の節部に穴部を有して対向配置された第1、第2の超音波振動子と、
前記第1、第2の超音波振動子の前記穴部に挿通されたシャフトと、
前記第1の超音波振動子の前記2個の摩擦接触部間と、前記第2の超音波振動子の前記2個の摩擦接触部間に配され、これらの摩擦接触部と接触しながら移動自在な被駆動体と、
前記被駆動体と前記第1の超音波振動子の前記摩擦接触部の間に押圧力が生じるように前記シャフトと前記第1の超音波振動子の間に設けられた第1のバネと、
前記被駆動体と前記第2の超音波振動子の前記摩擦接触部の間に押圧力が生じるように前記シャフトと前記第2の超音波振動子の間に設けられた第2のバネと、
を少なくとも具備し、
前記超音波振動子に交番電圧を印加することにより前記摩擦接触部に超音波楕円振動を生じさせて前記被駆動体を相対的に移動させることを特徴とする超音波モータ。 - 前記第1、第2のバネは、トーションバネであることを特徴とする請求項9に記載の超音波モータ。
- 請求項7に記載の超音波振動子と、
前記超音波振動子の前記摩擦接触部の表面が当接するように円錐形状に構成して配された被駆動体と、
前記超音波振動子と前記被駆動体との間に押圧力を与えるためのバネと、
を少なくとも具備し、
前記超音波振動子に交番電圧を印加することにより前記摩擦接触部に超音波楕円振動を生じさせて前記被駆動体を相対的に回転させることを特徴とする超音波モータ。
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