JP2006010175A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006010175A
JP2006010175A JP2004186537A JP2004186537A JP2006010175A JP 2006010175 A JP2006010175 A JP 2006010175A JP 2004186537 A JP2004186537 A JP 2004186537A JP 2004186537 A JP2004186537 A JP 2004186537A JP 2006010175 A JP2006010175 A JP 2006010175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
compressor
pressure
net
compressors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004186537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4448390B2 (ja
Inventor
Keizo Fukuhara
啓三 福原
Tetsuya Yamashita
哲也 山下
Hiromitsu Moriyama
浩光 森山
Tetsushi Okumura
哲士 奥村
Hirobumi Haraigawa
博文 原井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004186537A priority Critical patent/JP4448390B2/ja
Publication of JP2006010175A publication Critical patent/JP2006010175A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4448390B2 publication Critical patent/JP4448390B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/19Pressures

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】 油不足による正味油圧低下時は確実に油面を回復させて、油枯渇不具合を確実に防止することができる冷凍装置を得る。
【解決手段】 油ため室を有し正味油圧検知器10,11、12,13を備えた油ため室を有する複数の圧縮機1a,1bと、これらの各圧縮機1a,1bの油ため室を連結する均油配管8と、均油配管8の開閉を行なう均油電磁弁9と、正味油圧検知器10,11、12,13で検知された正味油圧により圧縮機1a,1bの運転及び均油電磁弁9の開閉の少なくとも一方を制御する制御手段20とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、圧縮機内の油面低下を正味油圧を検知することにより判断して、油枯渇不具合を防止することができる冷凍装置に関する。
従来の正味油圧検知による油枯渇不具合を防止する方法では、正味油圧が低下したとき冷凍装置の油回収運転を行い、油回収運転後にも正味油圧が低下するときはじめて冷凍装置を異常停止させて、油圧保護開閉器の誤作動による冷凍装置の異常停止を回避しつつ、油枯渇不具合を防止していた(例えば、特許文献1参照)。
特公平3−10865号公報(第2頁、第1図)
従来の方法では、負荷側に滞留した油を回収して油面回復を行っていた。しかしながら、複数台の圧縮機を搭載したユニット(以下、マルチユニットという)では、必ずしも負荷側への油滞留により油面低下が起こるわけではない。例えば、負荷側や吸入配管などからの油戻りが一方の圧縮機に偏るために、一方の圧縮機に油が大量にあり、他方の圧縮機には油が不足するという場合がある。そのような場合には、従来の方法のように油回収運転を行なっても、油のない圧縮機の油面回復は図れないという問題があった。
また、負荷側に滞留した油を回収できることが前提となるが、負荷側に油のたまりやすい部位があるなどにより油回収が十分には行なえず、油回収運転後にもすぐに油不足となる場合があった。
さらに、脈動を抑えるため油圧検知器と圧力取り出し口を毛細管で接続したものがあった。そのような場合、毛細管により脈動は抑えられるが、圧力の追従遅れがあり、保護すべき時に保護できなかったり、逆に保護の必要がない時に保護したりするという誤検知の問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、油不足による正味油圧低下時は確実に油面を回復させて、油枯渇不具合を確実に防止することができる冷凍装置を得ることを目的とする。
また、油枯渇不具合を確実に防止しつつ、誤検知による異常停止を防止することができる冷凍装置を得ることを目的とする。
本発明にかかる冷凍装置は、油ため室を有し正味油圧検知器を備えた油ため室を有する複数の圧縮機と、これら各圧縮機の油ため室を連結する均油配管と、均油配管の開閉を行なう均油電磁弁と、正味油圧検知器で検知された油圧により圧縮機の運転及び均油電磁弁の開閉の少なくとも一方を制御する制御手段とを備えたものである。
本発明の冷凍装置は、各圧縮機の油面を均一化する均油配管及びその回路を開閉する均油電磁弁を設け、検知された正味油圧により制御するようにしたもので、油不足による正味油圧低下時に油回収運転のみならず均油運転も行え、低下した油面を確実に回復させることができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1にかかる冷媒回路図である。図において、冷媒回路には、第1の圧縮機1a、第2の圧縮機1b、凝縮器2、複数台のショーケースなどが設置された負荷側装置3、サクションアキュムレータ4が設けられている。そして、第1の圧縮機1aには、その低圧を検知する第1の低圧検知器10が取り付けられ、さらに第1の圧縮機1aの油圧を検知する第1の油圧検知器11が取り付けられている。また、第2の圧縮機1bには、その低圧を検知する第2の低圧検知器12が取り付けられ、さらに第2の圧縮機1bの油圧を検知する第2の油圧検知器13が取り付けられている。
第1、第2の圧縮機1a,1bと凝縮器2とは吐出配管5によって連接され、凝縮器2と負荷側装置3とは液配管6によって連接されており、負荷側装置3とサクションアキュムレータ4とは第1の吸入配管7aによって連接されている。また、サクションアキムレータ4と第1の圧縮機1aとは第2の吸入配管7bによって連接され、サクションアキュムレータ4と第2の圧縮機1bとは第3の吸入配管7cによって連接されている。また、第1の圧縮機1aと第2の圧縮機1bの油ため室間とは均油配管8によって連結され、均油配管8にはその開閉を行なう均油電磁弁9が設けられている。
次に動作について説明する。第1の圧縮機1a及び第2の圧縮機1bによって圧縮された冷媒は、吐出配管5を通って凝縮器2に流入して放熱液化し、液配管6を通って負荷側装置3に入る。負荷側装置3で液冷媒は減圧、吸熱して蒸発した後に、第1〜第3の吸入配管7a〜7cを通って、再び第1の圧縮機1a及び第2の圧縮機1bに吸入されるというサイクルを繰返す。一方、このサイクル中に第1、第2の圧縮機1a,1b内から吐き出された油の一部は、負荷側装置3、第1〜第3の吸入配管7a〜7cなどに滞留し、残りはサクションアキュムレータ4内の配管に設けた油戻し穴(後述)を介して、再び第1、第2の圧縮機1a,1bに戻ってくる。
このサイクル中、第1の低圧検知器10、第2の低圧検知器12、第1の油圧検知器11、第2の油圧検知器13によって圧力が検知され、これらの圧力値が図2に示すように制御手段20に送られ、ここから発信された制御信号によって均油電磁弁9の開閉が制御されて、油不足による正味油圧低下時には、第1、第2の圧縮機1a,1bの油面を均一化する。
ここで、正味油圧検知による油不足の検出の原理について説明する。第1、第2の圧縮機1a,1b内にはそれぞれ油ポンプがあり、油溜め室からの油を油ポンプにより第1、第2の圧縮機1a,1bの軸受けなどへ給油し、潤滑を行なうようになっている。一方、油溜め室から吸込まれた油は油ポンプにより圧力が上昇し、低圧圧力より0.25MPa程度高い圧力となる。一方、冷媒が吸込まれても、冷媒は油に比べて粘度が低く、金属面でのシール性が小さいため、油ポンプにより圧縮されても、圧力が上昇する前に金属面から漏れ出ることで、ほとんど圧力が上昇せず、低圧とほぼ同等の圧力のままとなる。以上により、油ポンプ部の圧力と低圧の圧力差(正味油圧)を検知することで、油が油ポンプに吸い込まれているのか、冷媒が吸い込まれているのか、つまり軸受けなどに給油されているかどうかが判断できる。また、油ポンプ部の圧力は、第1の油圧検知器11又は第2の油圧検知器13にて検知し、低圧は、第1の低圧検知器10又は第2の低圧検知器12で検知し、その圧力差(正味油圧)により油の不足を判断する。
次に、第1、第2の圧縮機1a,1bの油量変動と、それに対応する制御について説明する。第1、第2の圧縮機1a,1bを運転すると、冷媒と共に油が圧縮機1a,1b外に持出される。その一部は、負荷側装置3や第1〜第3の吸入配管7a〜7cなどに滞留し、残りは第1、第2の圧縮機1a,1bへ戻ってくる。通常は、負荷側装置3や第1〜第3の吸入配管7a〜7cなどに油の滞留があっても、第1、第2の圧縮機1a,1bが運転を継続するのに支障のない程度の油量は確保できている。しかしながら、負荷側配管が長かったり、配管の溜まりやすい場所があったりして第1、第2の圧縮機1a,1b内の油量が低下する場合があり、正味油圧検知により油不足が検知される。油不足を検知した場合は、油回収運転を行うことで油面の回復を試みる。ここで油回収運転とは、第1、第2の圧縮機1a,1bの運転を強制的に所定時間停止させることにより、低圧の上昇を期待する。次の第1、第2の圧縮機1a,1b起動時に低圧が上昇していると、運転停止前に比べ冷媒流速が増加しており、負荷側装置3や第1〜第3の吸入配管7a〜7cなどに滞留した油を冷媒で洗い流して、各圧縮機1a,1bに返す運転を行うものである。
一方、マルチユニットにおいて第1、第2の圧縮機1a,1bの油面が低下する場合として、前述の油滞留以外にも吐き出される油と戻ってくる油のバランスが悪く、一方の圧縮機の油面は高いが他方の圧縮機は油面低下を起すという場合がある。図3において、一方の圧縮機へ油が偏る例について説明する。前述のサクションアキュムレータ4内には第2、第3の吸入配管7b,7cが配設され、第2の吸入配管7bの端部近傍には第1の圧縮機用の油戻し穴14aが設けられ、第3の吸入配管7cの端部近傍には第2の圧縮機用の油戻し穴14bが設けられている。第1の圧縮機用の油戻し穴14a及び第2の圧縮機用の油戻し穴14bは、第1、第2の圧縮機1a,1bの油の吐出量が最大の場合でも全量を返すことのできる穴として設計されているが、圧縮機は個体差により油吐出量に差がある場合がある。例えば、第1の圧縮機1aの実際の油吐出量が設計時の最大値で、第2の圧縮機1bの実際の油吐出量が設計時の最大値の1割程度となる場合があり、第2の圧縮機1bの油戻し穴14bは第2の圧縮機1bの油吐出量に対し過大となる。上記のように、油の吐出と返油のバランスが崩れた状態で2台運転を行うと、吐出量に対して返油量の多い第2の圧縮機1bの油面が上昇し続け、その分だけ第1の圧縮機1aの油面が低下し続けることがある。そのような場合は、上述の油回収運転を行なっても、負荷側などから回収した油は油戻し穴14a,14bの径に見合って各圧縮機に返油され、油量の少ない第1の圧縮機1aへ優先的に返されるわけでないため、第1の圧縮機1aの油量を回復させることはできない。
そこで、油不足を検知した場合は、第1、第2の圧縮機1a,1bの油面を均一化する運転(均油運転)を行う。ここで均油運転とは、強制的に片肺運転を行いながら、均油電磁弁9を開とすることで、停止中の圧縮機から運転中の圧縮機へ油を移動させる運転である。例えば、第1の圧縮機1aを運転させ、第2の圧縮機1bを停止させて、均油電磁弁9を開にする運転を所定時間行なった後に、第2の圧縮機1bを運転させ、第1の圧縮機1aを停止させて、均油電磁弁9を開にする運転を所定時間行なうようにする。これは、運転中は、圧縮機の油溜め室の圧力が停止中の圧縮機のそれに比べ低下することを利用したもので、圧力差により油を移動させるものである。また、均油配管8は油溜め室の正規油量位置より高く設置しており、停止中の圧縮機が正規油量以下となることのないようにしている。
以上のように、第1、第2の油圧検知器11,13及び第1、第2の低圧検知器10,12により油不足を検知した場合に、油回収運転及び/又は均油運転を行うことで、負荷側装置3や第1〜第3の吸入配管7a〜7cに油が滞留した場合のみならず、一方の圧縮機に油が多量にあり、他方の圧縮機の油が不足した場合においても油不足を解消でき、油枯渇不具合を防止することができる。また、一方の圧縮機に多量の油がある場合においては、圧縮機内で油圧縮を起すなどによる圧縮機不具合も懸念されるが、上記の均油運転により多量の油は他方の圧縮機に移動し、適正となることで、油圧縮による不具合も解消することができる。尚、上記の説明では、2台の圧縮機を搭載した冷凍装置について記載しているが、2台以上であっても同様の効果をもたらす。また、サクションアキュムレータ4を設けた冷凍装置について記載しているが、サクションアキュムレータ4を設けない回路においても、吐き出される油と戻ってくる油のバランスが崩れることがあるため、同様の効果が得られる。さらに、第1、第2の油圧検知器11,13と第1、第2の低圧検知器10,12を別々に設け、その圧力差を演算することを例として記載しているが、油圧と低圧の差圧を検知する正味油圧検知器を取り付けることでも同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、正味油圧検知により油不足を検知した場合は油回収運転及び/又は均油運転を行うようにしたものであるが、本実施の形態2では、油タンクを保有し必要に応じて圧縮機へ油を供給するようにしたものである。
図4は本発明の実施の形態2にかかる冷媒回路図である。なお、図1と同一部分には同じ符合を付し、説明を省略する。サクションアキュムレータ4はあらかじめ油を保有しておく油タンクを兼ねており、また、サクションアキュムレータ4には、ここから第2の吸入配管7bに接続して第1の圧縮機1aへ油を供給する第1の給油配管15aが取り付けられ、また第3の吸入配管7cに接続して第2の圧縮機1bへ油を供給する第2の給油配管15bが取り付けられている。そして、第1の給油配管15aにはこれを開閉する第1の給油電磁弁16aが取り付けられ、第2の給油配管15bにはこれを開閉する第2の給油電磁弁16bが取り付けられている。
次に、動作について説明する。第1、第2の油圧検知器11,13及び第1、第2の低圧検知器10,12により油不足を検知した場合は、油回収運転及び/又は均油運転及び/又は油タンクからの油供給を行なう。油供給の方法としては、油不足を検知した圧縮機の第1、第2の給油電磁弁16a及び/又は16bを開とすることにより、サクションアキュムレータ4の底部にあらかじめた保有していた油を圧縮機に吸わせて移動させるものである。
本実施の形態によれば、実施の形態1のように、負荷側装置3や第1〜第3の吸入配管7a〜7cに油が滞留した場合や、一方の圧縮機に油が多量にあり、他方の圧縮機の油が不足している場合だけでなく、油が溜まりこんで油回収運転でも回収できなくなり、システム全体で油が不足している場合でも油不足を解消でき、油枯渇不具合を防止することができる。尚、例として、サクションアキュムレータ4の底部にあらかじめ油を保有する冷凍装置について説明したが、サクションアキュムレータ4とは別に油をあらかじめ保有しておく油タンクを設ける場合も、同様の効果が得られる。さらに、給油方法の例として、圧縮機を運転させることで圧縮機に油を吸わせる場合について説明したが、油タンク圧力を低圧よりも高く維持し、圧縮機を停止させながらでも差圧により油を移動させるような方法においても、同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態1、2では、正味油圧検知により油不足が検知された場合に、油回収、均油、油タンクからの油供給を行なうようにして油枯渇不具合を確実に防止するようにしたが、本実施の形態3では、油圧検知器11,13と第1、第2の圧縮機1a,1bの圧力取り出し部とを接続する連結器に毛細管を使用しないようにしたものである。圧縮機の油圧は、圧縮機停止中は低圧とほぼ同じ圧力となるが、圧縮機が起動すると通常は数秒で低圧に対し、約0.25MPa高い値に達する。しかし、第1、第2の油圧検知器11,13と第1、第2の圧縮機1a,1bの圧力取り出し部との間に毛細管など、例えば内径が2mm程度の細い銅管を使用すると、油圧の変化が毛細管により減衰される場合がある。例えば、急激に油圧が変化する時などは、時には数分間、油圧検知器が正確な油圧を検知できない場合がある。本実施の形態では、油圧検知器と圧力取り出し部との連結管に毛細管を用いないように、換言すればこれより大きい内径の配管を使用するようにしたので、実際の正味油圧の変化に的確に追従することができるため、正確に油圧を検知することができる。
以上のように、本実施の形態においては、第1、第2の油圧検知器11,13と第1、第2の圧縮機1a,1bの圧力取り出し部の連結管に毛細管に代えてこれより大きい内径の配管を使用したので、正味油圧の変化に的確に追従することにより、油不足か否かを正確に判断することができる。
本発明の実施の形態1に係る冷凍装置の冷媒回路図である。 図1の制御関係を示す説明図である。 図1に示すサクションアキュムレータ内の構造を示す模式図である。 本発明の実施の形態2に係る冷凍装置の冷媒回路図である。
符号の説明
1a,1b 第1、第2の圧縮機、4 サクションアキュムレータ、7a,7b,7c 第1〜第3の吸入配管、8 均油配管、9 均油電磁弁、10,12 第1、第2の低圧検知器、11,13 第1、第2の油圧検知器、15a,15b 第1、第2の給油配管、16a,16b 第1、第2の給油電磁弁、20 制御手段。

Claims (4)

  1. 油溜め室を有し正味油圧検知器を備えた複数の圧縮機と、これら各圧縮機の油溜め室を連結する均油配管と、該均油配管の開閉を行なう均油電磁弁と、前記正味油圧検知器で検知された油圧により前記圧縮機の運転及び均油電磁弁の開閉の少なくとも一方を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
  2. 油溜め室を有し正味油圧検知器を備えた複数の圧縮機と、これら各圧縮機の油溜め室を連結する均油配管と、該均油配管の開閉を行なう均油電磁弁と、油タンクと、該油タンクから圧縮機への油供給管と、前記正味油圧検知器で検知された油圧により前記圧縮機の運転、均油電磁弁の開閉及び油タンクから各圧縮機への油供給の少なくともひとつを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
  3. 前記圧縮機に油圧検知器と低圧検知器とを設け、油ポンプ部の圧力と低圧との圧力差である正味油圧を検知することを特徴とする請求項1または2記載の冷凍装置。
  4. 前記油圧検知器と前記圧縮機の圧力取り出し部とを接続する連結管に毛細管より内径の大きい配管を使用したことを特徴とする請求項1,2,3のいずれかに記載の冷凍装置。
JP2004186537A 2004-06-24 2004-06-24 冷凍装置 Active JP4448390B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004186537A JP4448390B2 (ja) 2004-06-24 2004-06-24 冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004186537A JP4448390B2 (ja) 2004-06-24 2004-06-24 冷凍装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006010175A true JP2006010175A (ja) 2006-01-12
JP4448390B2 JP4448390B2 (ja) 2010-04-07

Family

ID=35777621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004186537A Active JP4448390B2 (ja) 2004-06-24 2004-06-24 冷凍装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4448390B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010236829A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 冷凍装置
JP2011002160A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Aisin Seiki Co Ltd 空気調和装置
JP2017009248A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社大気社 冷却装置
WO2017212532A1 (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
WO2017212531A1 (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010236829A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 冷凍装置
JP2011002160A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Aisin Seiki Co Ltd 空気調和装置
JP2017009248A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社大気社 冷却装置
WO2017212532A1 (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
WO2017212531A1 (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JPWO2017212531A1 (ja) * 2016-06-06 2018-08-30 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JPWO2017212532A1 (ja) * 2016-06-06 2018-09-06 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4448390B2 (ja) 2010-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8075283B2 (en) Oil balance system and method for compressors connected in series
JP2008096019A (ja) 空気調和装置
JP5114186B2 (ja) 均油機構
JP5783783B2 (ja) 熱源側ユニット及び冷凍サイクル装置
JP6766518B2 (ja) 舶用冷凍装置
JP2006029160A (ja) 密閉型圧縮機
JP4448390B2 (ja) 冷凍装置
JP2007170683A (ja) 空気調和機
JP6829664B2 (ja) 圧縮式冷凍機
EP2187150A2 (en) Refrigerating Cycle
JP2012083010A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2009228976A (ja) 冷凍サイクル装置
JP3685180B2 (ja) 密閉型圧縮機
JP2011202817A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2008121926A (ja) 冷凍空調装置
CN107940844A (zh) 判断压缩机吸气带液的方法及冷媒循环系统的控制方法
CN113310249A (zh) 多联机空调系统及其油平衡装置和油平衡控制方法
JP5132232B2 (ja) 油だめの油面検知方法、油供給制御方法、これらを備えた気体圧縮装置、及びこの気体圧縮装置を備えた空気調和装置
JP2018119746A (ja) 冷凍装置
US11391496B2 (en) Refrigerating cycle apparatus
JP5309105B2 (ja) 冷凍装置
JP2006037724A (ja) 密閉型電動圧縮機
JP2012163299A (ja) 満液式蒸発器の油戻し機構および冷凍装置
US20200300514A1 (en) Refrigeration cycle apparatus
US11435122B2 (en) Refrigeration apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100112

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4448390

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250