JP2006009369A - 吊り戸装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】 自閉機能を有する吊り戸装置において、床面等に固定されたガイド部材のガイドローラーに案内され、吊り戸の下端部に開閉方向に渡って設けられた下面が開口する案内溝と、案内溝と前後方向に平行して吊り戸の下端部に設けられた隙間閉塞部を有し、隙間閉塞部は、昇降可能に保持された隙間閉塞部材と、吊り戸の閉鎖時にガイド部材に当接して隙間閉塞部材を下降せしめる作動部材と、隙間閉塞部材が常に上昇位置を維持するよう付勢せしめる付勢手段を有し、吊り戸の自閉力が、付勢手段の付勢力より大きく設定されているものである。
【選択図】 図8
Description
又、前記構成では、戸先側および戸尻側ガイドローラーが常に床面上(ガイドレール上)を走行するので、戸の開閉時に不快な走行音が発生していた。
そして、この走行音は、特に病室(特に夜間)のように静粛性を必要とされる場所では、非常に耳障りな音となっていた。
又、吊り戸の開閉時に隙間閉塞用昇降体が不測に昇降するのを防止するため、第1係止手段と第2係止手段とを設けなければならず、部品点数が増加し、コストアップとなっていた。
又、ガイド部材が位置する案内溝と、隙間閉塞部材が昇降する隙間閉塞部が前後方向に分離して平行に設けられているので、ガイド部材は隙間閉塞部材の昇降動作に干渉する事がなく、開閉中の吊り戸の横揺れを確実に防止する事が出来る。
さらに、吊り戸の閉鎖時に隙間閉塞部材を下降せしめる作動部材のガイド部材への当接は作動部材の戸尻側端部で行われるので、吊り戸の開閉時に作動部材が外部に露出する事がなく、吊り戸の美観を損なう事がない。
又、吊り戸の開閉に必要なガイド部材を隙間閉塞部材を下降させる作動部としても兼用しているので、部品点数が少なくてすみ、安価に製作出来る。
図1〜図6において、符号1は吊り戸枠を示している。
吊り戸枠1は、建物側の鉄骨11・・・にブラケット12・・・を介して固定された戸尻側縦枠13および戸先側縦枠14と、戸尻側縦枠13と戸先側縦枠14との上端間に配設され、建物側鉄骨11にブラケット12を介して固定された上横枠15より門形に形成されている。
レール取付材2は、戸尻側縦枠13上部と戸先側縦枠14上部との間に高さ調節自在、傾斜角度調節可能に配設され、室内側に吊り戸レール5が着脱自在に連結される。
符号6は、吊り金具70を介して吊り戸レール5に吊り下げられた吊り戸を示し 符号3、3は、戸尻側縦枠13と戸先側縦枠14間で、上端が上横枠15の室内側と廊下側の両面に固定され、下端部が床面に埋め込まれて配設された中枠を示している。
以下、戸尻側縦枠13と中枠3、3間側を引き込み部側、戸先側縦枠14と中枠3、3間側を出入り口側と云う。
符号17は、引き込み部側の床面全幅に渡って設けられたベース材を示し、符号18、18は、引き込み部側の室内側及び廊下側の両面に配設された下地パネルを示し、符号19は、レール取付材2の廊下側の表面に取り付けられるランマ下地パネルを示し、符号96はレール取付材2の室内側の出入り口側に着脱自在に取り付けられた点検パネルを示している。
ガイド部材4は予め吊り戸6に嵌め込まれている。
すなわち、ガイド部材4は、ガイド部材4に取り付けられた後記するローラー40を、吊り戸6の下端の後記する案内溝63の戸先側に嵌め込まれ、粘着テープで脱落しないように貼り付けられている。
そして、内装仕上げが終了した後、吊り戸6が出入り口側からレール取付材2に取り付けられた吊り戸レール5に吊り込まれる。
そして、吊り戸6を全開状態として、吊り戸6の戸先側下端にガイド部材4を貼り付けている粘着テープを剥がすと、ガイド部材4は沓ずり材16の引き込み部側の端部上面に落下することとなり、ガイド部材4は略その位置で沓ずり材16に取り付けられる。
そして、吊り戸6の自閉スピードの調節、および吊り戸6と床面、戸先側縦枠14との隙間調節が行われ、最後に点検パネル96が取り付けられる。
吊り戸枠1の戸尻側縦枠13は、図5、図6に示す如く、固定用部材131・・・が上下方向に所定間隔を有して建物側鉄骨11側に設けられた横断面略コ字形に形成され、建物用鉄骨11の引き込み部側面に突出して固着されたブラッケット12・・・と固定用部材131・・・が溶接され、床面仕上げ時に下端部が床面に埋め込まれて立設されている。
符号133は、全開された吊り戸6の戸尻側端面が当接する緩衝部材を示し、戸尻側縦枠13の引き込み部側面の上下部に取り付けられている。
符号143は、戸当り受け溝142に取り付けられた弾性材からなる戸当り受け材を示している。
そして、符号100・・・は化粧ボードを示している。
そして、上記戸尻側縦枠13、戸先側縦枠14、上横枠15によって吊り戸枠1が構成される。
そして、室内側の出入り口側端部にガイド部材4の引き込み側部の端部側が浮き上がるのを防止する浮き上がり防止部材170が下壁172に固着されている。
中枠3は、内面側に位置する補強枠31と、補強枠31の出入り口側の端部に形成されて室内側に突出し、引き込み部側の化粧パネル100の出入り口側端部を隠蔽する中枠突部32と、補強枠31の室内側の表面に設けられ、戸尻側縦枠13側の端部に下地パネル18のパネル係止突片が形成された連結部33を有する表面板34より形成され、上端部が上横枠15の室内側面部に連結され、下端部がベース材17の室内側と連結され、下端部が床面仕上げ時に床面に埋め込まれて立設される。符号30は軟質合成樹脂材より形成された密閉材を示している。
そして、吊り戸6の吊り込み時、レール取付材2の戸先側縦枠14側の2本の固定用ボルト23、23を緩めて、レール取付材2の傾斜状態(吊り戸レール5の傾斜状態)を微調整して吊り戸6の自閉スピード(自閉力)の調節を行う。
図7において、符号53は、レール取付材2の出入り口側の所定位置に取り付けられたシリンダー取付座を示し、符号54はシリンダー取付座に取り付けられたエアーシリンダーを示し、エアーシリンダー54は、スライド装置51に連結された後記する吊り金具70の取付壁701の戸尻側端部に設けられたブレーキ用突片700と共同して、吊り戸6が加速度的に閉鎖するのを防止するブレーキ機能を発揮する。
すなわち、本発明で云う自閉力とは、ブレーキ機能を有しない場合は、レール取付材2の傾斜による吊り戸6の自閉する力を意味するが、ブレーキ機能を有する場合は、エアーシリンダー53のブレーキ力に抗して、吊り戸6が全閉するまでの自閉する力を意味する。
すなわち、吊り戸レール5は、引き込み側部はレール取付材2の戸尻側縦枠13側の端部に形成された係止孔に、補強材52の戸尻側縦枠13側の端部に形成された係止爪を出入り口側から押し込むようにして係止させ、出入り口側部は複数箇所ネジ止めすることにより、レール取付材2に取り付けられる。
スライド装置51は、図7に示す如く、アルミの押出補強材50の室内側に保持される断面略C字形のアウターメンバー55と、アウターメンバー55にボールリテーナー57に保持された複数個のボールを介してスライド自在に保持される断面略C字形のインナーメンバー56より構成されており、アルミの押出補強材50と補強材52とアウターメンバー55は開閉方向の略全幅に渡って配設され、インナーメンバー56は吊り戸6の開閉方向の幅よりやや小さ目に形成され、ボールリテーナー57はインナーメンバー56より2倍強の幅に形成されている。
吊り金具70は、図7に示すように、インナーメンバー56と開閉方向にほぼ同幅で、インナーメンバー56の室内側に固着される取付壁701と、取付壁701の下端部をスライド装置51の下方でランマ下地パネル19方向に下向きL字形に突出させた上部突壁702と、上部突壁702の下端部を点検パネル96方向に上向きL字形に突出させた支持壁703より構成されている。そして支持壁703には点検パネル96側からランマ下地パネル19方向に係止孔(図示せず。)が形成され、係止孔に吊り下げボルト704が係止されている。
そして、下端部には開閉方向で室内側に位置して、開閉時にガイド部材4のガイドローラー40に案内される下面が開口する案内溝63が形成され、さらに案内溝63に平行して隙間閉塞部材7を昇降可能に保持する隙間閉塞部64が形成され、戸先側端面には、補強部材68と共に戸当り部材600の嵌入孔602、602に嵌入する嵌入突片69、69が対向して形成されている。
すなわち、吊り戸6の下端に形成された内向き折曲縁603が、戸当り部材600の下端部に当接して戸当り部材600の下がり止めが行われる。
そして、図14に示すように、垂直壁661の戸先側端部に戸先側取付座664が固着されて、水平壁662と戸先側取付座664の下壁665間に後記する収納用枠材67の上壁671が差し込まれる差込用間隙663が形成される。
すなわち、補強材65の廊下側内面と隔壁66の垂直壁661の室内側面の上部が後記するガイドローラー40の案内面となり、水平壁662の下方が隙間閉塞部64となる。
よて、ガイドローラー40(ガイド部材4)は案内溝63内に位置し、隙間閉塞部材7は隙間閉塞部64に位置しているので、吊り戸6の開閉時、互いに干渉し合うことがなく、吊り戸6のスムースな開閉状態を得ることができる。
そして、図17に示すように、吊り戸6が全開した状態で戸当り部材600を持ち上げると、吊り戸6の案内溝63内で、固定ボルト42、42が目視できる個所にガイド部材4が固定される。
すなわち、沓ずり材16と吊り戸6の下端面との隙間から差し込まれたスパナの先と固定ボルト42、42の位置関係が目視出来るので、ガイド部材4の固定位置の調節が容易で、施行性に優れている。
そして、隙間閉塞部材7、作動部材8、付勢手段80、連動用部材9等が組み込まれた状態(閉塞用部材640が構成された状態)で収納用枠体67の上壁671の戸先側端部は、隔壁66の水平壁662と前記戸先側取付座664の下壁665間に形成された差込用間隙663に嵌入し、戸尻側端部は枠材取付孔676に図9に示す戸尻側取付座666の上向き係止突片667を下側から係止し、戸尻側取付座666を吊り戸6の戸尻側端面にネジ止めする事により吊り戸6の下端部に連結、保持される。
符号75・・・は、隙間閉塞部材7が上昇した時、接地材保持部材74の上部が、連動用部材9の連動部材連結ピン90、90に当接するのを防止する昇降用逃し切り欠きを示している。
そして、作動部材連結部91と閉塞部材連結部92の連設部分には前記連動部材連結ピン90が嵌入する回動用連結孔93が形成され、閉塞部材連結部92の下端部には前記隙間閉塞部材連結ピン72が嵌入する連結用孔94、94が形成されている。
符号810は当接部81に外嵌するゴム材からなる緩衝部材を示している。
ストッパー部材803は、収納用枠材67のストッパー取付孔675・・・に対応する固定孔804、804に嵌入する固定ピン805、805にて収納用枠材67内に固定されている。
符号191は、ランマ下地突部190の室内側内面に設けられた上部密閉部材を示し、吊り戸6の密閉材621と共同して、吊り戸6の閉鎖状態で出入口部の廊下側上部を閉塞する。
次に、ガイド部材4が粘着テープで脱落しないように案内溝63内の戸先側に取付られた吊り戸6が吊り戸レール5に吊り込まれる。
そして、吊り込まれた吊り戸6を全開状態として、吊り戸6の戸先側下端のガイド部材4を貼り付けている粘着テープを剥がすと、ガイド部材4は沓ずり材16の引き込み部側の端部上面に落下することとなる。
そして、ガイド部材4の基板43の戸尻側縦枠13側の端部を浮き上がり防止部材170とベース材17の下壁172間に嵌入した状態で、固定ボルト42、42を長孔41、41を挿通し、取付用ナット部161、161に螺合して、ガイド部材4が沓ずり材16の引き込み部側の端部上面に取り付けられる。
尚、この時、ガイド部材4の取り付け位置が最終的に確定するまでは、固定ボルト42、42は容易には移動しない程度の仮止め状態としておくのが望ましい。
そして、この閉鎖途中での接触により、自閉力が影響され、吊り戸6が全閉しない事となる。
このため、吊り6が全閉した状態でも、隙間閉塞部材7が下がりきらず、接地材71の下端が床面(沓ずり材16)に接触しない事となる。
よって本発明では、上記いずれの状態にも対応できるよう、一旦吊り戸6が全閉された状態で、吊り戸6の下端と床面(沓ずり16)間の隙間あるいは隙間閉塞部材7の接地材71の下降状態を確認した後に、吊り戸6を全開状態とし、この状態を維持しながら戸当り部材600を持ち上げ、ガイド部材4の固定ボルト42、42が目視できる状態(図17に示す状態)で、沓ずり材16と吊り戸6の下端面との隙間からスパナを差し込んで、仮止め状態としていた固定ボルト42、42を緩め、ガイド部材4を開閉方向に位置をずらせて取り付け位置を調節し、その後に本締めを行う。
又、実施例の場合、案内溝63は、吊り戸6の下端部内面に固着された下向きコ字形の補強材65と、補強材65の内面に固着された垂直壁661と水平壁662を有する横向きZ形の隔壁66によって形成されされてが、隔壁66を設けず、高さ方向に低い補強材の廊下側下面を隙間閉塞部64とし、この隙間閉塞部64に閉塞用部材640を取り付けて、閉塞用部材640の室内側を案内溝として形成する事も可能である。
第2実施例のガイド部材40は、戸尻側縦枠13側の端部が、浮き上がり防止部材170とベース材17の下壁172間に嵌入し、戸先側縦枠14側の端部に移動用回動ナット部410の周端面の一部が臨む開口401を設け、開口401の下方に、移動用回動ナット部410の開閉方向への移動を阻止するよう保持突片402、402を一体に形成した基板403と、基板43に一体に立設された起立板404と起立板404の上端で水平方向に一体に形成され戸先側縦枠14側の端部に回転自在にガイドローラー400を有するローラー取付板405と、基板403の下面で沓ずり材16に取り付けられる連結用基板420より構成されている。
連結用基板420は、前記保持突片402、402が嵌入し、保持突片402、402(基板403)が開閉方向に所定範囲移動可能な大きさの移動用開口421と、移動用開口421の下方には、前記移動用回動ナット部410に螺合する螺軸部423と、螺軸部423を回動不能に支持する支持突部422、422と、固定される沓ずり材16に形成された取付孔160に係止する固定用係止突片424と、戸当り側縦枠14側端部には沓ずり材16に形成された螺孔165に固定ボルト166にて固定する為の連結孔167を有している。
この状態で、移動用回動ナット部410を回動すると、螺軸部423に沿って連結用基板420上を基板43と一体に構成された起立板404、ローラー取付板405、ガイドローラー400が、吊り戸6の開閉方向に移動し、所望の取り付け位置を得る事が出来る。
13 戸尻側縦枠
14 戸先側縦枠
15 上横枠
100 化粧ボード
2 レール取付材
3 中枠
4 ガイド部材
40 ガイドローラー
5 吊り戸レール
6 吊り戸
63 案内溝
64 隙間閉塞部
640 閉塞部材
7 隙間閉塞部材
8 作動部材
9 連動用部材
80 付勢手段
Claims (3)
- 自閉機能を有する吊り戸装置において、床面等に取り付けられたガイド部材のガイドローラーに案内され、開閉方向に渡って設けられた下面が開口する吊り戸の下端部に設けられた案内溝と、案内溝と前後方向に平行して吊り戸の下端部に設けられた隙間閉塞部とを有し、隙間閉塞部は、昇降可能に保持された隙間閉塞部材と、吊り戸の閉鎖時に戸尻側端部がガイド部材に当接して隙間閉塞部材を下降せしめる作動部材と、常に隙間閉塞部材を上昇位置に維持するよう付勢する付勢手段を有し、吊り戸の自閉力が、付勢手段の付勢力より大きく設定されている事を特徴とする吊り戸装置。
- 自閉機能を有する吊り戸装置において、床面等に取り付けられたガイド部材のガイドローラーに案内され、開閉方向に渡って設けられた下面が開口する吊り戸の下端部に設けられた案内溝と、案内溝と前後方向に平行して吊り戸の下端部に設けられた隙間閉塞部とを有し、隙間閉塞部は、昇降可能に保持された隙間閉塞部材と、吊り戸の閉鎖時に戸尻側端部がガイド部材に当接して隙間閉塞部材を下降せしめる作動部材と、常に隙間閉塞部材を上昇位置に維持するよう付勢する付勢手段を有し、吊り戸の自閉力が、付勢手段の付勢力より大きく設定されると共に、前記ガイド部材は、吊り戸の開閉方向に取付位置が調節可能に設けられている事を特徴とする吊り戸装置。
- 自閉機能を有する吊り戸装置において、床面等に取り付けられたガイド部材のガイドローラーに案内され、開閉方向に渡って設けられた下面が開口する吊り戸の下端部に設けられた案内溝と、案内溝と前後方向に平行して吊り戸の下端部に設けられた隙間閉塞部とを有し、隙間閉塞部は、昇降可能に保持された隙間閉塞部材と、吊り戸の閉鎖時に戸尻側端部がガイド部材に当接して隙間閉塞部材を下降せしめる作動部材と、常に隙間閉塞部材を上昇位置に維持するよう付勢する付勢手段を有し、吊り戸の自閉力が、付勢手段の付勢力より大きく設定されると共に、前記ガイド部材は、吊り戸の開閉方向に取付位置が調節可能に設けられ、吊り戸の全開時、吊り戸の戸先側端部に取り付けられた戸当り部材を持ち上げた状態で、吊り戸の戸先側端部から、前記ガイド部材の調節部が目視可能に構成されていることを特徴とする吊り戸装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008045288A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Kurogane Kosakusho Ltd | 引戸装置 |
KR101405875B1 (ko) * | 2013-02-01 | 2014-06-12 | 보령제약 주식회사 | 방풍 슬라이더 및 방풍 슬라이더가 구비된 출입문 |
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