JP2006009329A - 引き戸枠 - Google Patents
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Abstract
【課題】左開き用、右開き用の引き戸枠と区別する必要がなく、部材の種類を少なくし、コストの低減を図ることができる左右兼用の引き戸枠10を得る。
【解決手段】 縦枠1、方立3、半縦枠2、敷居5、鴨居6から構成された引き戸枠であって、該縦枠1、該方立3、該半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、該縦枠と該半縦枠を横架する断面略長L字形の部材a7と、該縦枠と該方立を横架する断面略短L字形の部材b8の二部材からなり、該部材a7は該部材b8に当接されるとともに該部材b8の係止部9に支承させる。
【選択図】 図3
【解決手段】 縦枠1、方立3、半縦枠2、敷居5、鴨居6から構成された引き戸枠であって、該縦枠1、該方立3、該半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、該縦枠と該半縦枠を横架する断面略長L字形の部材a7と、該縦枠と該方立を横架する断面略短L字形の部材b8の二部材からなり、該部材a7は該部材b8に当接されるとともに該部材b8の係止部9に支承させる。
【選択図】 図3
Description
本発明は左右兼用の引き戸枠に関する。
片引き戸枠は縦枠、方立、半縦枠、敷居、鴨居などから構成され、引き戸は、下面に戸溝を形成した鴨居と上面に戸溝を形成した敷居の溝の間に摺動可能に嵌合されており、左右に滑らせて開閉するものである。
片引き戸枠は引き戸の収納用の壁、通行部の位置を左右どちらにするかによって、鴨居を切り欠き加工する必要があるが、近年では現場での施工性を向上させるため、工場で予め切り欠き加工を行い、左開き用、右開き用を作成した後に出荷されるのが一般的になっている。
片引き戸枠は引き戸の収納用の壁、通行部の位置を左右どちらにするかによって、鴨居を切り欠き加工する必要があるが、近年では現場での施工性を向上させるため、工場で予め切り欠き加工を行い、左開き用、右開き用を作成した後に出荷されるのが一般的になっている。
しかしながら、工場で予め切り欠き加工を行った時点で左右が決定しているため、流通在庫が増え、施工現場で勝手に左右を変更できないという問題があった。
また、切り欠いた部分は破棄されるため材料ロスが生じていた。
また、切り欠いた部分は破棄されるため材料ロスが生じていた。
本発明は、かかる状況に鑑み検討されたもので、以下のことを特徴とする引き戸枠である。すなわち、請求項1記載の発明は、縦枠1、方立3、半縦枠2、敷居5、鴨居6から構成された引き戸枠であって、該縦枠1、該方立3、該半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、該縦枠と該半縦枠を横架する断面略長L字形の部材a7と、該縦枠と該方立を横架する断面略短L字形の部材b8の二部材からなり、該部材a7は該部材b8に当接されるとともに該部材b8の係止部9に支承されてなることを特徴とする引き戸枠10である。
本発明によれば左開き用、右開き用の引き戸枠と区別する必要がないので部材の種類を少なくし、コストの低減を図ることができる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の引き戸枠10を示す斜視図であり、縦枠1、方立3、半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、縦枠と半縦枠を横架する部材a7と、縦枠1と方立3を横架する部材b8の二部材から構成されている。
図1は本発明の引き戸枠10を示す斜視図であり、縦枠1、方立3、半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、縦枠と半縦枠を横架する部材a7と、縦枠1と方立3を横架する部材b8の二部材から構成されている。
図2は図1中の線A−Aに沿う横断面図を示し、鴨居6は、縦枠1と半縦枠2を横架する断面略長L字形の部材a7と、縦枠1と方立3を横架する断面略短L字形の部材b8の二部材からなり、該部材a7は該部材b8に突合せながら係止部9に載っている。
縦枠1、方立3、半縦枠2はいずれも上下対称とすることにより左右いずれが開口部になっても対応できる。つまり縦枠1と半縦枠2は天地を逆にして交換して設置し、方立3は天地を逆にして設置すればよい。
縦枠1と方立3を横架する断面略短L字形の部材b8は、左右どちらが開口部になっても取り付けることができ、縦枠1と半縦枠2を横架する断面略長L字形の部材a7とはダボ接合、接着剤などで固定すればよい。
図3は図1中の線B−Bに沿う破断縦断面図を示す。
1 縦枠
2 半縦枠
3 方立
4 引き戸
5 敷居
6 鴨居
7 鴨居部材a
8 鴨居部材b
9 係止部
10 引き戸枠
2 半縦枠
3 方立
4 引き戸
5 敷居
6 鴨居
7 鴨居部材a
8 鴨居部材b
9 係止部
10 引き戸枠
Claims (1)
- 縦枠1、方立3、半縦枠2、敷居5、鴨居6から構成された引き戸枠であって、該縦枠1、該方立3、該半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、該縦枠と該半縦枠を横架する断面略長L字形の部材a7と、該縦枠と該方立を横架する断面略短L字形の部材b8の二部材からなり、該部材a7は該部材b8に当接されるとともに該部材b8の係止部9に支承されてなることを特徴とする引き戸枠10。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185711A JP2006009329A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 引き戸枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185711A JP2006009329A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 引き戸枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006009329A true JP2006009329A (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=35776864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004185711A Pending JP2006009329A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 引き戸枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006009329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016030918A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | 中西金属工業株式会社 | 片引戸用2分割横枠の連結具、及び片引戸用2分割横枠 |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004185711A patent/JP2006009329A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016030918A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | 中西金属工業株式会社 | 片引戸用2分割横枠の連結具、及び片引戸用2分割横枠 |
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