JP2006008384A - シート処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 生産性が高められたシート処理装置を提供する。
【解決手段】 第3の通路3を経由して送り込まれてきたシートSを送込みローラ81,82で下流側に送り込む途中で、送込みローラ81,82を逆転させるとともに第2の切替部材92で通路を切り替えて、スイッチバックしたシートS1の後端と次に送り込まれてきたシートS2の先端との衝突を避けて、シートS1を第4の通路4に一旦送り込み、次いで送込みローラ81,82を正転させて第4の通路4に送り込まれているシートS1と次に送り込まれてきたシートS2とをまとめて中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1枚ずつ順次送り込まれてきたシートを処理するシート処理装置に関する。
電子写真方式の複写機やプリンタあるいはファクシミリなどに用いられる画像形成装置では、感光体を帯電させ像露光によりその感光体表面に静電潜像を形成し、トナーで現像することによりトナー像を形成し、その形成されたトナー像を直接に、あるいは例えば中間転写体を介在させて、最終的にシート(用紙)上に転写して定着することによりそのシート上に画像を形成するということが行なわれる。このような画像形成装置で画像形成され、その画像形成装置から1枚ずつ順次送り込まれてきたシートを積み重ね、積み重ねた複数枚のシートの中央をステープラで綴じ、さらに綴じられた後のシート束中央にブレードを押し当てて折り曲げて一対のローラで挟持することにより、そのシート束を2つに折り曲げるシート処理装置が知られている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
特開平07−187479号公報 特開平07−48062号公報 特開平09−183558号公報
上述したシート処理装置では、画像形成装置から送り込まれてきたシートを複数枚積み重ねて整合し、整合した複数枚のシート中央をステープラで綴じてシート束にし、さらにそのシート束を折り曲げるという一連の動作が行なわれる。このような一連の動作に要する時間は比較的長く、シート処理装置において一連の動作であるジョブが連続して行なわれる場合、現在行なわれているジョブが終了するまで、画像形成装置では次のジョブ用のシートを送り込むための動作を一時的に停止させる必要がある。一般に、1つのジョブに要する時間は、画像形成装置から順次送り込まれるシート1〜2枚分の搬送時間に匹敵する。例えば、毎分N枚のシートに画像形成を行なうことができる能力を有する画像形成装置の場合、この画像形成装置からは、例えば毎分N−1〜N−2枚のシートしかシート処理装置に送り込めず、従って画像形成装置の生産性が低下するという問題がある。特に、シート処理装置において枚数の少ないシート束を処理するジョブを頻繁に行なう場合、画像形成装置ではシートを送り込むための動作を頻繁に停止させる必要があるため、生産性がさらに低下することとなる。
本発明は、上記事情に鑑み、生産性が高められたシート処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明シート処理装置は、1枚ずつ順次送り込まれてきたシートを処理するシート処理装置において、
送り込まれてきたシートを排出する第1の排出口と、
送り込まれてきたシートを受け入れて揃えた状態に積み重ねるコンパイラトレイを有しそのコンパイラトレイ内に積み重ねられた複数枚のシートの中央をステープルで綴じて綴じられたシート束を中央で2つ折りにする中綴じ中折り装置と、
上記中綴じ中折り装置で2つ折りにされたシート束を排出する第2の排出口と、
このシート処理装置に送り込まれてきたシートが通過する第1の通路と、
所定の第1の分岐点でその第1の通路から二股に分岐した、上記第1の排出口に向かう第2の通路および上記コンパイラトレイに向かう第3の通路と、
上記第1の通路を経由して送り込まれてきたシートを上記第2の通路および上記第3の通路に切替案内する第1の切替部材と、
上記第3の通路を経由して送り込まれてきたシートを上記コンパイラトレイに送り込む正逆転自在な一対の送込みローラと、
上記第1の分岐点よりも上記第2の通路下流側の第2の分岐点と上記第1の分岐点よりも上記第3の通路の下流側の第3の分岐点とを連絡する第4の通路と、
上記第3の分岐点に配備され上記第3の通路と上記第4の通路とを切り替える第2の切替部材とを備えたことを特徴とする。
本発明のシート処理装置は、上記構成のため、第3の通路を経由して送り込まれてきたシートを一対の送込みローラで下流側に送り込む途中で、その送込みローラの回転方向を逆転させてそのシートをスイッチバックさせるとともに第2の切替部材で通路を切り替えて、スイッチバックしつつあるシート後端と次に送り込まれてきたシート先端との衝突を避け、スイッチバックさせたシートを第4の通路に一旦送り込み、次いで送込みローラを正転させて第4の通路に送り込まれているシートと次に送り込まれてきたシートとをまとめてコンパイラトレイにとり込むことができる。従って、現在行なわれているジョブの途中で、次に行なわれるジョブのシートを受け取ることができ、生産性が高められる。
ここで、上記第3の通路を経由して送り込まれてきたシートを上記送込みローラで下流側に送り、そのシートがその送込みローラにニップされている途中でその送込みローラの回転方向を反転させてそのシートを上記第4の通路に送り込む過程を1枚もしくは連続する複数枚について実行し、次いで上記送込みローラにより、上記第4の通路に送り込まれているシートと上記第3の通路を経由して次に送り込まれてきたシートとをまとめて上記コンパイラトレイに送り込むように、上記送込みローラおよび上記第2の切替部材を制御する制御部とを備えたものであることが好ましい。
このような制御部を備えて送込みローラおよび第2の切替部材を制御すると、簡単な構成で、スイッチバックしつつある1枚もしくは連続する複数枚のシート後端と次に送り込まれてきたシート先端との衝突を避けたまま、第4の通路に送り込まれている1枚もしくは連続する複数枚のシートと次に送り込まれてきたシートとをまとめてコンパイラトレイにとり込むことができる。
また、上記一対の送込みローラは、その一対を構成する送込みローラ双方が駆動ローラであることも好ましい態様である。
一対を構成する双方の送込みローラが駆動ローラであると、第4の通路に送り込まれているシートと次に送り込まれてきたシートとを重ねてスイッチバックさせるにあたり、それらシートどうしのずれを小さく抑えることができる。
さらに、上記第4の通路と、上記第3の通路の、その第4の通路との合流部分近傍との双方が上記一対の送込みローラから見て上方向に延びるものであることも好ましい。
このようにすると、第3の通路を経由して送り込まれてきたシートと第4の通路に送り込まれたシートとの双方を、それらシートの自重でコンパイラトレイに送り込むことができるため、それらのシートを搬送ロール等で搬送する場合と比較し、簡単な構成で済む。
本発明のシート処理装置によれば、現在行なわれているジョブの途中で、次に行なわれるジョブのシートを受け取ることができるため、生産性を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態のシート処理装置の構成を示す図である。
図1に示すシート処理装置100は、シートS上に画像を形成する画像形成装置200の側面に連結されている。このシート処理装置100は、1枚ずつ順次送り込まれてきたシートSを積み重ね、積み重ねた複数枚のシートSの端部を綴じる端綴じ処理、および、1枚ずつ順次送り込まれてきたシートSを積み重ね、積み重ねた複数枚のシートSの中央を綴じて綴じられたシート束を中央で2つ折りにする中綴じ中折り処理の双方の処理を行なうことができるシート処理装置である。
このシート処理装置100には、画像形成装置200と連結される側面に、画像形成装置200で画像形成されたシートSを送り込むためのシート送込み口100aが設けられている。
また、シート処理装置100には、送り込まれてきたシートSを、後述するようにして端綴じ処理して排出する端綴じシート排出口101(本発明にいう第1の排出口の一例に相当)が設けられている。
さらに、シート処理装置100には、送り込まれてきたシートSを受け入れて揃えた状態に積み重ねる中綴じ用コンパイラトレイ50(本発明にいうコンパイラトレイの一例に相当)と、その中綴じ用コンパイラトレイ50内に積み重ねられた複数枚のシートSの中央を綴じて綴じられたシート束を中央で2つ折りにするシート折り曲げ機60が備えられている。これら中綴じ用コンパイラトレイ50およびシート折り曲げ機60から、本発明にいう中綴じ中折り装置が構成される。
また、シート処理装置100には、シート折り曲げ機60で2つ折りにされたシート束を排出する中綴じ中折りシート排出口102(本発明にいう第2の排出口の一例に相当)が設けられている。
さらに、シート処理装置100には、図1の左上に拡大して示すように、このシート処理装置100に送り込まれてきたシートSを搬送する一対の送込みローラ5,6と、それら送込みローラ5,6で搬送されるシートSが通過する第1の通路1と、所定の第1の分岐点Q1で第1の通路1から二股に分岐した、端綴じシート排出口101に向かう第2の通路2および中綴じ用コンパイラトレイ50に向かう第3の通路3が設けられている。第1の分岐点Q1には、一対の送込みローラ21,22が備えられている。
また、シート処理装置100には、第1の通路1を経由して送り込まれてきたシートSを第2の通路2および第3の通路3に切替案内する第1の切替部材91が備えられている。
さらに、シート処理装置100には、第3の通路3を経由して送り込まれてきたシートSを中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込む正逆転自在な一対の送込みローラ81,82が備えられている。
また、シート処理装置100には、第1の分岐点Q1よりも第2の通路2の下流側の第2の分岐点Q2と第1の分岐点Q1よりも第3の通路3の下流側の第3の分岐点Q3とを連絡する第4の通路4が設けられている。
さらに、シート処理装置100には、第3の分岐点Q3に配備され第3の通路3と第4の通路4とを切り替える第2の切替部材92が備えられている。
シート送込み口100aから送り込まれたシートSは、送込みローラ5,6で第1の通路1に送り込まれ、さらに、第1の切替部材91で切り替えられた、図1の右方向に延びる第2の通路2と図1の下方向に延びる第3の通路3とのいずれか一方の通路に送込みローラ21,22で送り込まれる。ここで、第2の通路2は、端綴じ処理用の送込み通路である。一方、第3の通路3は、中綴じ中折り処理用の送込み通路である。
先ず、シート処理装置100で端綴じ処理する場合について説明する。第2の通路2の送込み先には、複数のシ−トSを揃えて収容する端綴じ用コンパイラトレイ7が水平に対し緩傾斜して配置され、この端綴じ用コンパイラトレイ7の左側先端は上方に立ち上がりシート左端位置決め部8を構成している。端綴じ用コンパイラトレイ7の下方には端綴じ用ステ−プラ9が配置され、端綴じ用コンパイラトレイ7には端綴じ用ステ−プラ9がそのトレイ7の上面側に出入するための開口が形成されている。
端綴じ用ステ−プラ9は、カム11の回転により針を打ち出す。また、端綴じ用コンパイラトレイ7の上方には、端綴じ用ステ−プラ9から打ち出された針を折曲げるための針受台12が配置されている。さらに、端綴じ用コンパイラトレイ7の右端には、シート排出ローラ13aおよび遊動ローラ13bを有するシート束排出装置13が設けられている。遊動ローラ13bは揺動アーム15により回動自在に支持されている。揺動アーム15は、バネ部材16により下方に付勢されているが、必要に応じてソレノイド17により上方に保持されるようになっている。
また、シート処理装置100の右側壁には、上記シート排出ローラ13aおよび遊動ローラ13bに隣接して、前述した端綴じシート排出口101が設けられている。
さらに、端綴じ用コンパイラトレイ7の上面には、端綴じ用コンパイラトレイ7に搬入されるシートSの側縁を揃えるためのシート側縁揃え装置18が配置されている。
また、シート処理装置100には、端綴じシート排出口101から排出されたシートS又は端綴じされたシート束を受ける端綴じシート排出トレイ31が、このシート処理装置100の右側壁から外側に突出して設けられている。この端綴じシート排出トレイ31は、シート束を載置するシート束受け部32とそのシート束受け部32の端部に形成されたスクリューシャフト螺合部34を有する。スクリューシャフト螺合部34にはネジ孔が形成されており、このネジ孔に螺合するネジ棒38が垂直に配置されている。また、ネジ棒38の上端および下端は、シート処理装置100のフレームに固定された軸受部39,41で回転自在に支持されている。さらに、ネジ棒38の下部には、歯数の多い被駆動歯車42が固定されている。この被駆動歯車42と噛み合う歯数の小さい駆動歯車43は、トレイ駆動モータ44の出力軸に装着されている。
シート処理装置100で端綴じ処理を行なうには、画像形成装置200の操作パネル(図示せず)で端綴じ処理用に設定する。これにより、第1の切替部材91が点線で示す位置A2側に移動することにより第2の通路2に切り替えられてシートSが端綴じ用コンパイラトレイ7に送り込まれる。端綴じ用コンパイラトレイ7に送り込まれて載置されたシートSは、幅方向(前後方向)および長さ方向(左右方向)に紙揃えされる。シートSが所定枚数端綴じ用コンパイラトレイ7に載置されると、カム11が回転し、端綴じ用ステ−プラ9により端綴じが行なわれる。次いで、遊動ローラ13bが降下し、シート排出ローラ13aの回転により、この端綴じされたシート束が端綴じシート排出口101から排出されて、シート束受け部32に載置される。シート束がシート束受け部32に載置されると、モータ44が回転し端綴じシート排出トレイ31が降下する。これにより、シート束受け部32に載置されたシート束上面の位置が常に同じ高さに維持される。
次に、本実施形態の特徴である、シート処理装置100で中綴じ中折り処理する場合について説明する。シート処理装置100には、上述した中綴じ用コンパイラトレイ50が、シート処理装置100のフレームに固定して設けられている。この中綴じ用コンパイラトレイ50の構成については後述する。
シート処理装置100で中綴じ中折り処理を行なうには、第1の切替部材91を位置A1側に移動して第3の通路3に切り替える。ここで、シート処理装置100には、制御部72が備えられている。この制御部72は、第3の通路3を経由して送り込まれてきたシートSを送込みローラ81,82で下流側に送り、シートSが送込みローラ81,82にニップされている途中でそれら送込みローラ81,82の回転方向を反転させてシートSを第4の通路4に送り込む過程を1枚もしくは連続する複数枚について実行する。次いで、送込みローラ81,82により、第4の通路4に送り込まれているシートSと第3の通路3を経由して次に送り込まれてきたシートSとをまとめて中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込むように、送込みローラ81,82および第2の通路切替部材92を制御する。以下、図2〜図6を参照して詳細に説明する。
図2は、第3の通路を経由して送り込まれてきた1枚目のシートが一対の送込みローラにニップされている状態を示す図である。
第2の切替部材92は位置B1に移動しており、このためシートSは、第3の通路3と第4の通路4との双方の通路を通過することができる。この図2には、第3の通路3を経由して送り込まれてきた1枚目のシートS1が、A方向に回転(正回転)する一対のローラ81,82でニップされた状態が示されている。また、第1の通路1には2枚目のシートS2の先端部分も示されている。
図3は、図2に示すようにしてシートが送込みローラにニップされている途中でそれら送込みローラの回転方向を逆転させてシートをスイッチバックさせることにより第4の通路に送り込む様子を示す図である。
図3に示すように、第2の切替部材92が位置B2側に切り替えられる。また、シートS1が送込みローラ81,82にニップされている途中で、それら送込みローラ81,82がA’方向に逆回転する。すると、シートS1がスイッチバックして第4の通路4に送り込まれる。また、2枚目のシートS2が、第3の通路3のさらに下流側に送り込まれる。ここで、第2の切替部材92は位置B2側に切り替えられているため、スイッチバックした1枚目のシートS1の後端と、第3の通路3から送り込まれてくる2枚目のシートS2の先端との衝突を防止することができる。
図4は、1枚目のシートが第4の通路にさらに送り込まれる様子を示す図である。
1枚目のシートS1が第4の通路4に十分に送り込まれた時点で、第2の切替部材92が再び位置B1側に切り替えられる。これにより、2枚目のシートS2が第3の通路3から送込みローラ81,82に向けて送り込まれる。また、1枚目のシートS1が第4の通路4にさらに送り込まれるとともに、送込みローラ23,24がA方向に回転して、1枚目のシートS1が端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路に一旦送り込まれる。尚、送込みローラ23,24は共に駆動ローラである。
図5は、端綴じ用コンパイラトレイ側の通路に一旦送り込まれた1枚目のシートと2枚目のシートとの双方が中綴じ用コンパイラトレイに送り込まれる様子を示す図である。
送込みローラ23,24がA’方向に逆回転して、1枚目のシートS1が送込みローラ81,82に向けて送り込まれる。また、2枚目のシートS2も送込みローラ81,82に向けてさらに送り込まれる。
図6は、送込みローラが再び正回転して1枚目のシートと2枚目のシートとの双方をニップして中綴じ用コンパイラトレイに送り込む様子を示す図である。
送込みローラ81,82が再びA方向に正回転すると、1枚目のシートS1と2枚目のシートS2との双方が送込みローラ81,82でニップされて、中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込まれる。
このように、本実施形態のシート処理装置100は、第3の通路3を経由して送り込まれてきたシートS1を送込みローラ81,82で下流側に送り込む途中で、送込みローラ81,82の回転方向を逆転させてシートS1をスイッチバックさせるとともに第2の切替部材92で通路を切り替えて、スイッチバックしつつあるシートS1の後端と次に送り込まれてきたシートS2の先端との衝突を避け、シートS1を端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路に一旦送り込み、次いで端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路に送り込まれているシートS1と次に送り込まれてきたシートS2とをまとめて中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込むものである。従って、現在行なわれているジョブの途中で、次に行なわれるジョブのシートを受け取ることができ、画像形成装置200から送り込まれるシート1枚分の時間を稼ぐことができ、生産性が高められる。また、このシート処理装置100は、端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路にシートS1を一旦送り込みものであるため、シートS1がA3サイズ等の大きなサイズのシートを取り扱う中綴じ製本モードにおいても生産性を高めることができる。さらに、端閉じ処理を行なうために備えられた端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路を有効利用するものであるため、簡素な構成で済む。
次に、中綴じ用コンパイラトレイ50について図7を参照して説明する。
図7は、図1に示す中綴じ用コンパイラトレイの斜視図である。
図7に示す中綴じ用コンパイラトレイ50は、上方に開口50aを有する。この開口50aは、シートSの搬入が容易になるように、上方にいくほどその開口断面が拡大して形成されている。また、中綴じ用コンパイラトレイ50の上部右側面には、サドルステ−プラ用開口51が形成され、さらにその下方に折りローラ用開口52が形成されている。また、中綴じ用コンパイラトレイ50の左側面には、前後に延びる一対のタンパ用スリット53が形成されている。一対のタンパ用スリット53は、シートSの側縁を揃える一対のタンパ19をガイドするためのスリットである。この一対のタンパ用スリット53の下方には左右一対の針受台54が固定されている。また、一対の針受台54の下方には、ナイフエッジ用開口55が形成されている。
さらに、サドルステ−プラ用開口51には、一対のサドルステ−プラ61が配置されている。各サドルステ−プラ61は、カム62(図1参照)の回転により針を打ち出す。打ち出された針は、針受台54により折り曲げられる。また、サドルステ−プラ61の下方には、折りローラ用開口52に対応して、図1に示す上下一対の折りローラ63が配置されている。
また、図1に示すように、ナイフエッジ用開口55の左方には、右方に突出可能な(即ち、中綴じ用コンパイラトレイ50内部に突出可能な)ナイフエッジ64が配置されている。このナイフエッジ64は、バネ部材65により図1の左方向に付勢されており、カム66の回転により中綴じ用コンパイラトレイ50内部に突出する。このナイフエッジ64が、サドルステ−プラ61により綴じられた後のシート束中央に押し当てられて、そのシート束が折り曲げられて一対の折りローラ63に送り込まれる。送り込まれたシート束は、一対の折りローラ63で挟持されて2つ折りにされる。これら折りローラ用開口52,ナイフエッジ用開口55,一対の折りローラ63,ナイフエッジ64,バネ部材65,カム66からシート折曲機60が構成されている。
また、図1および図7に示すように、中綴じ用コンパイラトレイ50の下部外側面には、シートSの送込み方向(図の上下方向)に移動自在であって1枚ずつ順次送り込まれてきたシートSの先端を堰き止めることによりシートSを積み重ねるエンドガイド67が係合している。
図8は、エンドガイドの斜視図である。
図8に示すエンドガイド67は、左側面部67a、後面部67bおよび前面部67cを有する。後面部67b,前面部67cの先端には、内側に直角に折り曲げられた巻込部67d,67eが形成されている。これら巻込部67d,67eにより、エンドガイド67は中綴じ用コンパイラトレイ50から外れないでガイドされる。さらに、前面部67cの外側面には垂直にラック67fが設けられている。このラック67fには、図7に示すモータ68により駆動される歯車69が係合している。また、左側面部67aの下端には、多数のシートエンド支持部67gが中綴じ用コンパイラトレイ50内部に突出するように形成されている。また、図7に示すように、中綴じ用コンパイラトレイ50下部には、これらシートエンド支持部67gを受け入れる開口57がシートエンド支持部67gと同数垂直方向に形成されている。再び図1に戻って説明を続ける。
シート処理装置100には、エンドガイド67の移動可能範囲内のシート送込み方向上流側に設定されたホーム位置HPに、そのエンドガイド67が存在するか否かを検出するホームセンサ71が備えられている。
また、シート処理装置100に備えられた制御部72は、ホーム位置HPにあるエンドガイド67をシートSのサイズに応じた第1の位置P1に移動させて、前述したようにして送り込まれてきたシートSを積み重ねさせる。尚、本実施形態では、4種類のサイズのシートSを処理することができるものとし、図1に示す第1の位置P1は、4種類のサイズのシートSのうちの最小のサイズのシートSに対応する位置を示す。尚、残りの3種類のサイズのシートSを処理する場合は、点線で示すように、サイズの小さい順にエンドガイド67が第1の位置P1に代わる第1の位置P12,P13,P14に移動することとなる。
さらに、制御部72は、エンドガイド67をそのシートSのサイズ(ここでは最小のサイズ)に応じた第2の位置P2に移動させてサドルステープラ61に綴じ処理を行なわさせる。次いで、制御部72は、エンドガイド67をさらにそのシートSのサイズに応じた第3の位置P3に移動させてシート折曲機60に折り処理を行なわさせる。尚、残りの3種類のサイズのシートSを処理する場合は、第2,第3の位置P2,P3に代わる第2,第3の位置(図示せず)に移動することとなる。
図9は、シート束の折り処理が行なわれる直前の状態を示す図、図10は、シート束の折り処理が行なわれている状態を示す図である。
図9には、第3の位置P3に移動されたエンドガイド67が示されている。第3の位置P3に移動されたエンドガイド67には、綴じ処理が行なわれたシート束S10が載置されている。また、バネ部材63aで互いに押圧する方向に付勢された一対の折りローラ63が示されている。
ここで、図9に示すように、シート折り曲げ機60を構成するナイフエッジ64が矢印A方向に移動する。すると、図10に示すように、シート束S10の中央がナイフエッジ64で押し当てられて、シート束S10が折り曲げられて、一対の折りローラ63に送り込まれる。送り込まれたシート束S10は、一対の折りローラ63で挟持されて2つ折りにされる。また、シート処理装置100には、前述した端綴じシート排出トレイ31と同様の機構を備えた、シート束受け部74を有する中綴じシート排出トレイ73が備えられており、2つ折りにされたシート束S10は、このシート束受け部74に載置される。
上述したように、本実施形態のシート処理装置100は、スイッチバックしつつあるシートS1の後端と次に送り込まれてきたシートS2の先端との衝突を避けたまま、シートS1を端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路に一旦送り込み、次いで端綴じ用コンパイラトレイ7側の通路に送り込まれているシートS1と次に送り込まれてきたシートS2とをまとめて中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込むものであるため、現在行なわれているジョブの途中で、次に行なわれるジョブのシートを受け取ることができ、従って画像形成装置200から送り込まれるシート1枚分の時間を稼ぐことができる。
さらに、以下のようにしてもう1枚分の時間を稼いでもよい。逆転から正転に切り替えた送込みロール81,82を、2枚目のシートS2の後端が第2の切替部材92を通過した直後に送込みロール81,82を再度逆転させてシートS1とシートS2を重ねた状態で2枚同時にスイッチバックさせる。ここで、送込みロール81,82は共に駆動ローラであるため、2枚同時にスイッチバックさせても、それらシートS1,S2どうしのずれは小さく抑えられる。次いで、第2の切替部材92を位置B2側に切り替えてシートS1,S2の後端が3枚目のシートS3の先端と衝突することを防止する。さらに、第2の切替部材92を位置B1側に切り替えるとともに送込みロール81,82を正転させてシートS1,S2とともに3枚目のシートS3の先端もニップし、シートS1,S2,S3を3枚重ねた状態で中綴じ用コンパイラトレイ50へ送り込む。ここで、送込みローラ23,24は共に駆動ローラであるため、スイッチバックした2枚のシートS1,S2がA3サイズ等の大きなサイズのシートであってもスムーズに中綴じ用コンパイラトレイ50に送り込まれる。また、第4の通路4と、第3の通路3の第4の通路4との合流部分近傍と、第4の通路4との双方が、送込みロール81,82から見て上方向に延在しているため、それらシートS1,S2,S3が自重で送込みローラ81,82および中綴じ用コンパイラトレイ50にスムーズに送り込まれる。従って、それらシートS1,S2,S3を搬送ローラで搬送する場合と比較し、簡単な構成で済む。また、合計約2枚分の時間を稼ぐことができ、その間に現在行なわれているジョブであるシート束の整合、中綴じステープル処理、折り曲げ処理を完了することができる。従って、画像形成装置200の生産性の低下を抑えたまま中綴じ製本モードを実行することができる。
本発明の一実施形態のシート処理装置の構成を示す図である。 第3の通路を経由して送り込まれてきた1枚目のシートが一対の送込みローラにニップされている状態を示す図である。 図2に示すようにしてシートが送込みローラにニップされている途中でそれら送込みローラの回転方向を逆転させてシートをスイッチバックさせることにより第4の通路に送り込む様子を示す図である。 1枚目のシートが第4の通路にさらに送り込まれる様子を示す図である。 端綴じ用コンパイラトレイ側の通路に一旦送り込まれた1枚目のシートと2枚目のシートとの双方が中綴じ用コンパイラトレイに送り込まれる様子を示す図である。 送込みローラが再び正回転して1枚目のシートと2枚目のシートとの双方をニップして中綴じ用コンパイラトレイに送り込む様子を示す図である。 図1に示す中綴じ用コンパイラトレイの斜視図である。 エンドガイドの斜視図である。 シート束の折り処理が行なわれる直前の状態を示す図である。 シート束の折り処理が行なわれている状態を示す図である。
符号の説明
1 第1の通路
2 第2の通路
3 第3の通路
4 第4の通路
5,6,21,22,23,24,81,82 送込みローラ
7 端綴じ用コンパイラトレイ
8 シート左端位置決め部
9 端綴じ用ステ−プラ
11,62,66 カム
12,54 針受台
13 シート束排出装置
13a シート排出ローラ
13b 遊動ローラ
15 揺動アーム
16,63a,65 バネ部材
17 ソレノイド
18 シート側縁揃え装置
19 タンパ
31 端綴じシート排出トレイ
32 シート束受け部
34 スクリューシャフト螺合部
38 ネジ棒
39,41 軸受部
42 被駆動歯車
43 駆動歯車
44 トレイ駆動モータ
50 中綴じ用コンパイラトレイ
50a 開口
51 サドルステ−プラ用開口
52 折りローラ用開口
53 タンパ用スリット
55 ナイフエッジ用開口
57 開口
60 シート折曲機
61 サドルステ−プラ
63 折りローラ
64 ナイフエッジ
67 エンドガイド
67a 左側面部
67b 後面部
67c 前面部
67d,67e 巻込部
67f ラック
67g シートエンド支持部
68 モータ
69 歯車
71 ホームセンサ
72 制御部
91 第1の切替部材
92 第2の切替部材
100 シート処理装置
100a シート送込み口
101 端綴じシート排出口
102 中綴じ中折りシート排出口
200 画像形成装置

Claims (4)

  1. 1枚ずつ順次送り込まれてきたシートを処理するシート処理装置において、
    送り込まれてきたシートを排出する第1の排出口と、
    送り込まれてきたシートを受け入れて揃えた状態に積み重ねるコンパイラトレイを有し該コンパイラトレイ内に積み重ねられた複数枚のシートの中央をステープルで綴じて綴じられたシート束を中央で2つ折りにする中綴じ中折り装置と、
    前記中綴じ中折り装置で2つ折りにされたシート束を排出する第2の排出口と、
    このシート処理装置に送り込まれてきたシートが通過する第1の通路と、
    所定の第1の分岐点で該第1の通路から二股に分岐した、前記第1の排出口に向かう第2の通路および前記コンパイラトレイに向かう第3の通路と、
    前記第1の通路を経由して送り込まれてきたシートを前記第2の通路および前記第3の通路に切替案内する第1の切替部材と、
    前記第3の通路を経由して送り込まれてきたシートを前記コンパイラトレイに送り込む正逆転自在な一対の送込みローラと、
    前記第1の分岐点よりも前記第2の通路下流側の第2の分岐点と前記第1の分岐点よりも前記第3の通路の下流側の第3の分岐点とを連絡する第4の通路と、
    前記第3の分岐点に配備され前記第3の通路と前記第4の通路とを切り替える第2の切替部材とを備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記第3の通路を経由して送り込まれてきたシートを前記送込みローラで下流側に送り、該シートが該送込みローラにニップされている途中で該送込みローラの回転方向を反転させて該シートを前記第4の通路に送り込む過程を1枚もしくは連続する複数枚について実行し、次いで前記送込みローラにより、前記第4の通路に送り込まれているシートと前記第3の通路を経由して次に送り込まれてきたシートとをまとめて前記コンパイラトレイに送り込むように、前記送込みローラおよび前記第2の切替部材を制御する制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記一対の送込みローラは、該一対を構成する送込みローラ双方が駆動ローラであることを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  4. 前記第4の通路と、前記第3の通路の前記第4の通路との合流部分近傍と、前記第4の通路との双方が、前記一対の送込みローラから見て上方向に延びるものであることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか1項記載のシート処理装置。
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