JP5006582B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5006582B2
JP5006582B2 JP2006161536A JP2006161536A JP5006582B2 JP 5006582 B2 JP5006582 B2 JP 5006582B2 JP 2006161536 A JP2006161536 A JP 2006161536A JP 2006161536 A JP2006161536 A JP 2006161536A JP 5006582 B2 JP5006582 B2 JP 5006582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
folded
unit
folding
bundle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006161536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007326349A (ja
Inventor
及川  敦輝
賢一 林
健一 田村
崇 杉浦
加藤  仁志
渡 川田
啓子 藤田
陽一 筑後
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006161536A priority Critical patent/JP5006582B2/ja
Priority to EP07109912A priority patent/EP1865384A1/en
Priority to US11/760,502 priority patent/US7926800B2/en
Priority to CN2007101102163A priority patent/CN101100251B/zh
Publication of JP2007326349A publication Critical patent/JP2007326349A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5006582B2 publication Critical patent/JP5006582B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
    • G03G15/6541Binding sets of sheets, e.g. by stapling, glueing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00789Adding properties or qualities to the copy medium
    • G03G2215/00822Binder, e.g. glueing device
    • G03G2215/00848Details of binding device

Description

本発明は、シート処理装置及び画像形成装置に関し、特にシート束を折り曲げて製本するための構成に関する。
従来、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置において、画像が形成された後、排出されるシートを取り込み、このシートを中折り、或はシートの略中央付近を綴じ処理し、2つ折り等の処理を行って中綴じ製本するシート処理装置を備えたものがある。
ところで、このようなシート処理装置の一例として省スペースで小型、低価格の製本装置を備えたものがあり、このような製本装置は、シート束の製本を行う場合には、まず画像形成装置本体から一枚ずつ搬送されたシートを略垂直な縦型の収納ガイドに搬入する。
そして、このシートの先端を所定の綴じ処理位置に予め位置しているシート位置決め部材に当接させて位置決めした後、幅方向の整合を行い、この後、ステイプラによりシート中央部を中綴じする。次に、突き板と折りローラによってシート中央部を折り曲げることにより、製本を行い、この後、製本されたシートの束である冊子を、折りローラ対の排出側にある排出口から折り位置を先頭にして、排出トレイに向けて排出する(例えば、特許文献1参照)。
また、他の製本装置としては、シート束よりも大きなシートをシート束の大きさに折り込んだ折り込みシートを、表紙と一冊分のシート束との間に重ねて製本するようにしたものがある。つまり、折られたシートを含むシート束を折って製本するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−331730号公報 特開平11−78287号公報
ところで、特許文献1に記載のシート処理装置及び画像形成装置において、折られたシートを含むシート束を製本処理しようとするときには、折られたシートを含むシート束を整合する必要がある。ここで、折られたシートの折り精度が悪いと、折られたシートを含むシート束を整合するときの整合精度が悪くなってしまうおそれがある。つまり、折られたシートを含むシート束の整合精度が、折られたシートの折り精度に依存して悪化してしまうおそれがある。
この結果、シート束は、シートの端部の整合が良好に行われていないままの状態で製本化されるようになり、製本品質が低下する。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、折られたシートを含むシート束を製本する際の製本品質を確保することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、折られたシートを含むシート束を製本するシート処理装置であって、前記折られたシートを立てた状態で収納するシート収納部、前記シート収納部に収納され、前記折られたシートを含むシート束の下端と当接して前記シート束の下端位置を整合する下端整合部材、幅方向に移動して前記シート収納部に収納された前記シート束の幅方向の側端と当接し、前記シート束の幅方向の位置を整合する幅整合部材及び前記シート収納部に収納された前記シート束を折り曲げる折り曲げ手段を有する製本部と、前記折られたシートを、前記折られたシートの折り返し部分とは反対の端が前記下端整合部材に当接するように前記折られたシートの折り返し部分が後端となる向きで前記シート収納部に搬送する搬送部と、を備え、前記幅整合部材を、前記搬送部により折り返し部分が後端となる向きで搬送された前記折られたシートの、前記折り返された部分以外の幅方向の側端と当接してシート束を整合するように配置したことを特徴とするものである。
本発明のように、折られたシートを折り返し部が後端となる向きでシート収納部に反転搬送することにより、折られたシートの先端を下端整合部材に当接させることができる。これにより、折られたシートを含むシート束の整合性が悪くならず、製本した際の製本品質を確保することができる。
以下、本発明を実施するための最良の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の断面図である。
図1において、1000は複写機であり、この複写機1000は、複写機本体300と、複写機本体300の上面に配されたスキャナ200とを備えている。
ここで、原稿を読み取るスキャナ200は、原稿給送部100、スキャナユニット104、レンズ108、イメージセンサ109等を備えている。そして、このスキャナ200により原稿Dを読み取る際には、まず原稿給送部100のトレイ1001上に原稿Dをセットする。なお、このとき原稿Dは、トレイ1001上に画像が形成されている面が上向きのフェイスアップ状態でセットされているものとする。
次に、このようにセットされた原稿Dを原稿給送部100により先頭頁から順に1枚ずつ左方向(図の矢印方向)に搬送した後、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左方向から右方向へ搬送し、この後、排紙トレイ112上に排出する。
この際、所謂流し読みによる原稿読み取りの際には、スキャナユニット104は、所定の位置に保持された状態にあり、このスキャナユニット104上を原稿Dが左から右へと通過することにより原稿Dの読取処理が行われる。この読取処理においては、プラテンガラス102上を通過する際、原稿Dに対してスキャナユニット104のランプ103により光を照射し、その反射光をミラー105,106,107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導くようにする。なお、このイメージセンサ109により読み取られた原稿の画像データは、所定の画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。
一方、所謂固定読みによる原稿読み取りの際には、原稿給送部100により搬送した原稿Dをプラテンガラス102上に一旦停止させ、この状態でスキャナユニット104を左から右へと移動させることにより原稿の読取処理を行う。さらに、原稿給送部100を使用しないで原稿の読み取りを行う場合には、ユーザーは、原稿給送部100を持ち上げ、プラテンガラス102上に原稿をセットする。
また、複写機本体300は、カセット114,115に収納されたシートPを給送するシート給送部1002と、シート給送部1002により給送されたシートPに画像を形成する画像形成部1003等を備えている。
ここで、画像形成部1003は、感光ドラム111、現像器113、転写帯電器116等を備えている。そして、画像形成の際には、露光制御部110からのレーザ光が感光ドラム上に照射されることにより、感光ドラム上に潜像が形成され、さらにこの潜像は、この後、現像器113によってトナー像として顕像化されるようになっている。なお、画像形成部1003の下流側には定着装置117、排出ローラ対118等が配設されている。
次に、このような構成の複写機本体300の画像形成動作ついて説明する。
まず、既述したようにスキャナ200における流し読み、或は固定読み等において、イメージセンサ109により読み取られた原稿Dの画像データは、所定の画像処理が施された後、露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、この画像信号に応じたレーザ光を出力する。
そして、このレーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射され、感光ドラム111上には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。次に、感光ドラム111上に形成された静電潜像を現像器113により現像し、トナー像として可視化する。
一方、シートPは、カセット114,115、手差し給紙部125、両面搬送パス124の何れかから感光ドラム111と転写帯電器116とにより構成される転写部へ搬送され、この転写部において可視化された感光ドラム上のトナー像がシートPに転写される。この後、シートPは、定着部117にて定着処理が施される。
次に、定着部117を通過したシートPをフラッパ121により一旦パス122に導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックさせ、フラッパ121により排出ローラ118へ搬送し、複写機本体300から排出する。これにより、シートPをトナー像が形成された面が下向きの状態(フェイスダウン)で複写機本体300から排出することができる。
なお、このような所謂反転排紙により、フェイスダウンでシートPを排出することにより、先頭頁から順に画像形成処理を行う場合、例えば、原稿給送部100を使用して画像形成処理を行う場合には、頁順序を揃えることが出来る。また、コンピュータからの画像データに対する画像形成処理を行う場合にも頁順序を揃えることが出来る。
手差し給紙部125から搬送するOHPシート等の硬いシートPに対して画像形成処理を行う場合は、パス122にシートPを導くことなく、トナー像が形成された面を上向きの状態(フェイスアップ)で排出ローラ118により複写機本体300から排出する。
また、シートPの両面に画像形成処理を行う場合は、シートPを定着部117からまっすぐ排出ローラ方向へと導き、シートPの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートPをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パス124へと導くようにする。
ところで、この複写機本体300には、複写機本体300から排出される画像形成済みのシートを折り処理する折り処理部400を備えると共にシートに対して綴じ処理や製本処理を行うシート処理装置であるフィニッシャ500が取り付けられている。
次に、折り処理部400及びフィニッシャ500の構成について説明する。
折り処理部400は、図1及び図2に示すように複写機本体300から排出されたシートを導入し、フィニッシャ500側に導くための搬送パス131を備えており、この搬送パス131上には、搬送ローラ対130,133が設けられている。また、搬送ローラ対133の近傍には切り換えフラッパ135が設けられており、この切り換えフラッパ135は、搬送ローラ対130により搬送されたシートPを折りパス136またはフィニッシャ500側に導くためのものである。
ここで、通常はプリンタ部300から排出されたシートPを、搬送パス131を介してフィニッシャ500に直接送り込むようにするが、シートPを折る場合は、切り換えフラッパ135を折りパス136側に切り替え、シートを折りパス136に導くようにする。なお、本実施の形態において、この折り処理部400は、Z折り、C上折り、C下折りが可能である。
次に、この折り部である折り処理部400における折り処理について説明する。
Z折りを行う場合は、まずプリンタ部300から排出されたシートPは、図3の(a)に示すように折り処理部400の折りパス136へ送り込まれる。次に、図3の(b)に示すように、搬送ローラ対134によりシートの一端をシート先端受けストッパ137に突き当てられる。
この後、更に搬送ローラ対134により突き当てられると、この位置を基準として図3の(c)に示すようにシート端から搬送長さ方向の1/4の位置を折り目として第1及び第2折りローラ140,141により一度折りされる。そして、この後、図3の(d)に示すように一度折りされたシートPの折り目をシート折り端受けストッパ143に突き当てる。
次に、この位置を基準とし、さらに図3の(e)に示すように一度折りの折り目から搬送長さ方向の1/4の位置を折り目として第2及び第3折りローラ141,142により1度目とは反対の方向に折り返す。1度目、2度目の折り動作によって折られたシートの折り返された部分Z1が形成される。このようにZ折りにおいて、1度目、2度目ともシートの先端からそれぞれ1/4の位置を折り目とすると、折り上がったシートは、元のシート材のちょうど半分の大きさになり、シートPをZ字状に折り畳むように3つ折り処理が行われる。
そして、このようにZ折りされた後、シートPは、図3の(f)に示すように搬送パス144,145を介して搬送パス131に送られ、排出ローラ133により下流側のフィニッシャ500(のサドルステッチ部800)に排出される。なお、このようなZ折りの場合、折り処理前と折り処理後では、図2に示すように表面と裏面がひっくり返ることはない。
また、C上折りを施す場合は、図4に示すように、折りパス136に搬送されたシートPを、ストッパ137に先端を突き当てることで、ループを形成し、これを折りローラ140,141により折る。これにより、折りローラ140,141によって折り返された部分Z2が形成される。折られたシートPはそのまま、搬送パス138,145を介して搬送パス131に送られ、排出ローラ133により下流側のフィニッシャ500(のサドルステッチ部800)に排出される。
ここで、このようにシートをC上折りした場合、折り処理前と折り処理後では、表面と裏面がひっくり返る。なお、このようにC上折りされたシートは、後述するように、サドルステッチ部800に送り込まれる場合には反転するため、面付けを予め先端と後端を逆転させる必要がある。また、ストッパ137は可動式であるため、待機位置を変更することにより、ユーザが折り位置を調整することが可能である。
また、C下折りを施す場合は、図5に示すように、折りパス136に搬送されたシートPを、ストッパ137に先端を突き当てることでループを形成し、これを折りローラ140,141により折る。これにより、折りローラ140,141によって折り返された部分Z3が形成される。折られたシートPはそのまま、搬送パス138,145を介して搬送パス131に送られ、排出ローラ133により下流側のフィニッシャ500(のサドルステッチ部800)に排出される。
ここで、このようにシートをC下折りした場合、折り処理前と折り処理後では、表面と裏面がひっくり返り、さらに先端と後端が逆転する。なお、このようにC下折りされたシートは、後述するようにサドルステッチ部800に送り込まれる場合には、反転するため面付は通常と変える必要は無い。また、ストッパ137は可動式であるため、待機位置を変更することにより、ユーザが折り位置を調整することが可能である。
一方、フィニッシャ500は、複写機本体300からのシートを取り込み、取り込んだ複数のシートを整合して、1つのシート束として束ねる処理、ソート処理、ノンソート処理を行うものである。また、シート束の後端側をステイプルするステイプル処理(綴じ処理)、製本処理等の処理を行うものであり、シートをステイプルするステイプル部600及びシート束を二つ折りにして製本する製本部であるサドルステッチ部800を備えている。
また、このフィニッシャ500は、図6に示すように、折り処理部400を介して搬送されたシートを装置内部に取り込むための入口ローラ対232を備えている。また、この入口ローラ対232の下流には、シートをフィニッシャパスR1または、下方の製本パス234に導くための切り換えフラッパ235が設けられている。
そして、例えばシートPが、切り換えフラッパ235によりフィニッシャパスR1に導かれると、このシートは、搬送ローラ対510を介し、バッファローラ513に向けて搬送される。なお、搬送ローラ対510とバッファローラ513との間には、パンチユニット512が設けられている。そして、このパンチユニット512を必要に応じて動作させることにより、搬送ローラ対510を介して搬送されたシートの後端付近に穴あけ(穿孔)処理を行うようにしている。
ここで、搬送ローラ510,511は正逆転可能なローラであり、この搬送ローラ510,511によってシートをバッファローラ513との方向と逆方向にも搬送することができる。そして、切り換えフラッパ235と、正逆転可能な搬送ローラ510,511と、によりシートを反転して搬送する反転部233が構成される。
バッファローラ513は、搬送ローラ510を介して搬送されたシートを所定枚数巻き付けることが可能なローラであり、シートはバッファローラ513の回転中に押下コロ515により巻き付けられる。これにより、シートはバッファローラ513が回転する方向へ搬送される。
また、バッファローラ513の周面部にはバッファパス516が形成されており、このバッファパス516の途中には、切り換えフラッパ517が設けられ、さらにその下方には、切り換えフラッパ520が設けられている。
ここで、切り換えフラッパ517は、バッファローラ513に巻き付けられたシートをバッファローラ513から剥離して、サンプルトレイ701側のノンソートパス530または、ソートパス521に導くためのものである。なお、切り換えフラッパ517によりノンソートパス530に導かれたシートは、排出ローラ対519を介してサンプルトレイ701上に排出される。
また、切り換えフラッパ520は、バッファローラ513に巻き付けられたシートを、バッファローラ513から剥離してソートパス521に導くためのものでもある。或は、バッファローラ513に巻き付けられたシートを巻き付けられた状態でバッファパス516に導くためのものでもある。
そして、この切り換えフラッパ520によりソートパス521に導かれたシートは、搬送ローラ対522,523を介して中間トレイとしての処理トレイ630上に積載される。そして、処理トレイ630上に束状に積載されたシート群は、後述する図8に示す操作部10からの設定に応じて、整合処理やステイプル処理が行なわれ、その後、排出ローラ610a,610bによりスタックトレイ700上に排出される。なお、ステイプル処理は、上下方向に自走可能に構成されているステイプラ601により行われる。
一方、シートが、切り換えフラッパ235により製本パス234に導かれると、このシートは、サイズに応じてフラッパ236により搬入口を選択され、サドルステッチ部800の傾斜した、或は略垂直のシート収納部である収納ガイド237に搬入される。
ここで、この収納ガイド237の上端部には、2対のステイプラ240及びステイプラ240と協働してシート束の中央を綴じる不図示のアンビルとにより構成されているステイプル部240Aが設けられている。
また、ステイプル部240Aの下流側には、収納ガイド237に収納されたシート束を幅方向で整合する整合板244が設けられている。また、ステイプル部240Aの下流側には、収納ガイド237に収納されたシート束を折り曲げる折り曲げ手段を構成する折りローラ対242,243と、収納ガイド237に収納されたシート束に向けて突き出される突き部材241が設けられている。
さらに、収納ガイド237の下端には、シート束の先端(下端)と当接してシート束を支持すると共に、シート束の先端位置を規制する下端整合部材である上下方向に移動可能な可動式のシート位置決め部材239が設けられている。
次に、このような構成のサドルステッチ部800の製本動作について説明する。
まず、サドルステッチ部800の収納ガイド237に搬入されたシートは、先端が所定の綴じ処理位置に予め位置しているシート位置決め部材239に当接するまで搬送され、先端位置の整合が行われる。
そして、この後、シート搬送方向と直交する方向である幅方向の整合が行われ、この後、所定枚数のシートが収納ガイド237に搬入され、このとき綴じ処理が設定されている場合には、この状態でステイプル部240Aにより、シート束の中央が綴じられる。
次に、このようにステイプル部240Aにより中央が綴じられたシート束は、シート位置決め部材239がシートのサイズに応じて下降することにより、中折り位置に移動する。
次に、この状態で突き部材241を収納ガイド237に収納されたシート束に向けて突き出し、折りローラ対242,243のニップに押し込むことにより、シート束は、折りローラ対242,243により折り曲げられる。なお、シート束を折り曲げた後、突き部材241は折りローラ対242,243から離間する方向に移動する。また、このように折り曲げられたシート束は、折りローラ対242,243、排紙ローラ245を介して、ガイド板247,249にガイドされながら排出トレイ246に排出される。
なお、図6において、900はフィニッシャ500の上部に設けられたインサータである。このインサータ900は、シート束の先頭頁、最終頁、または複写機本体300にて画像が形成されたシート間に通常のシートとは別のシート(インサートシート)を挿入するためのものである。そして、このインサータ900は、インサートトレイ901にセットされたシートを、複写機本体300を通すことなくサンプルトレイ701、処理トレイ630、収納ガイド237のいずれかに給送するようにしている。
なお、本実施の形態では、インサータ900のシート積載部であるインサートトレイ901には、ユーザによりフェイスアップの状態(表面が上の状態)で表紙、インサートシート用のシート、又は予め折られたシートがセットされるものとする。そして、ユーザにより、インサートトレイ901上に積載されたシート束Iは、1枚ずつ順次分離され、フィニッシャパスR1、または、製本パス234へ搬送される。
図7は、このようなインサータ900の構成を示すものである。インサータ900は、図7の(a)に示す給紙ローラ902により、図7の(b)に示すインサートトレイ901に載置されたシート束Iのインサートシートを搬送ローラ903及び分離ベルト904で構成される分離部に搬送する。なお、923はシート束を整合する整合板である。
なお、この分離部により1枚ずつに分離された後、インサートシートは、まず分離部に近接する引き抜きローラ対905により引き抜かれ、この後、搬送ローラ921によりシート搬送路922を搬送される。次に、インサートシートは、排出口922aからフィニッシャ500(折り処理部400)のシート搬送路230の搬入口230a(図6参照)に搬入される。
なお、インサータトレイ901の端部には、補助トレイ930が支軸931により回動自在に設けられている。図7の(a)は、補助トレイ930が収納位置に閉じた状態、(b)は作動位置に開放した状態、図7の(c)は、図7の(a)のC−C線断面を示している。
そして、補助トレイ930を使用する際には、補助トレイ930を回動させ、図7の(b)に示すように作動位置に開いた状態にする。ここで、この補助トレイ930は、載置板930aと、その裏面に一体的に設けられたリブ930bとを有している。そして、図7の(c)に示すリブ930bの高さは、補助トレイ930が、図7の(a)に示す収納位置にある時には、インサートシートの給紙を不能する高さに形成されている。
この結果、補助トレイ930を図7の(a)に示すように閉じた状態(収納状態)では、インサータシートは、インサータトレイ901に載置できないようになっている。したがって、インサータトレイ901を使用する際には、この補助トレイ930を必ず開放した状態で使用しなければならないようになっている。
そして、このように補助トレイ930を閉じた状態では給紙不能とすることにより、補助トレイ930を開き忘れた状態で、ラージサイズシートを給紙した場合に生じる給紙不良を予め防止することができる。
また、リブ930bは、補助トレイ930を可変するときの把手として機能させることができる。更に、装置を使用しない時には、補助トレイ930を閉じておくことで、装置の小型化や、下方のサンプルトレイ701(図6参照)への視認性を向上させることができる。
図8は、複写機1000のブロック図である。CPU回路部150は、不図示のCPU、制御プログラム等を格納したROM151、制御データを一時的に保持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられるRAM152を有している。
なお、図8において、203は複写機1000と外部のコンピュータ204とのインタフェースである外部I/Fである。この外部I/F203はコンピュータ204からのプリントデータを受信すると、このデータをビットマップ画像に展開し、画像データとして画像信号制御部202へ出力する。
そして、この画像信号制御部202は、このデータをプリンタ制御部301へ出力し、プリンタ制御部301は、画像信号制御部202からのデータを不図示の露光制御部へ出力する。なお、イメージリーダ制御部201から画像信号制御部202へは、イメージセンサ(図1参照)で読み取った原稿の画像が出力され、画像信号制御部202は、この画像出力をプリンタ制御部301へ出力する。
また、操作部10は、画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー及び図9に示すように設定状態を表示するための表示部10A等を有している。そして、ユーザによる各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150に出力すると共に、CPU回路部150からの信号に基づき対応する情報を表示部10Aに表示する。
CPU回路部150は、ROM151に格納された制御プログラム及び操作部10の設定に従い、画像信号制御部202を制御すると共に、原稿給送制御部101を介して原稿給送部100を制御する。また、イメージリーダ制御部201を介してイメージリーダ部200を、プリンタ制御部301を介してプリンタ部300を、折り処理制御部401を介して折り処理部400を、フィニッシャ制御部501を介してフィニッシャ500をそれぞれ制御する。
ところで、本実施の形態の複写機1000は、ユーザが、折り部が冊子見開きの左右どちらかに来るように選択することが可能であり、画像形成とシート折りと、折りシート混載冊子作成を自動で行うことができるようになっている。
このような折りシート混入冊子を作成する場合、まず図9に示す選択部である操作部10の表示部10A上で、製本ボタン11を選択し、次に折りモードによりZ折りボタン15、C上折りボタン16、C下折りボタン17のいずれかを選択する。そして、このように製本ボタン11と、Z折りボタン15、C上折りボタン16及びC下折りボタン17のいずれか1つが選択された場合、制御手段であるCPU回路部150は、折りシート混載冊子モードが設定されたと認識する。
次に、ユーザは折り部が冊子を開いた状態で右に来るようにするか、左に来るようにするかを折り部左ボタン18又は折り部右ボタン19により選択する。ここで、折り部左ボタン18が設定された場合には、CPU回路部150は、画像信号制御部202を介してプリンタ制御部301に対しすべての画像の天地を逆転させて露光するように指示する。
また、C上折りボタン16が選択された場合には、折りを施すシートの画像のみを左右反転させる信号をCPU回路部150から画像信号制御部202を介してプリンタ制御部301へ送る。この後、折り処理部400により折ったシートをサドルステッチ部800に送り込み、折りシート混入冊子を作成する動作が開始される。
次に、この折りシート混入冊子を作成する折りシート混載冊子モードについて図10に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、シートがフィニッシャ500に送り込まれると、CPU回路部150は、シートが折り処理部400にて折り処理がされたものであるか、そうでないものであるかを識別する(S21)。そして、折り処理がされたシートの場合(S21のY)、CPU回路部150は、フィニッシャ制御部501を介して反転制御をONとし(S22)、シートを反転させるように反転部233(図6参照)を制御する。これにより、収納ガイド237に折り処理がされたシートをスタックさせる(S24)。
また、折り処理がされないシートの場合(S21のN)、CPU回路部150は、フィニッシャ制御部501を介して反転制御をOFFとし(S23)、シートがそのまま収納ガイド237に反転搬送してスタックされるように反転部233を制御する(S24)。
そして、このような収納ガイド237へのスタックを、最後のシートになるまで一枚毎に繰り返し、最終のシートになると(S25のY)、収納ガイド237へのスタックが完了する(S26)。
次に、CPU回路部150は、フィニッシャ制御部501を介して収納ガイド237にスタックされたシート束の整合を行うよう(S27)整合板244の動作を制御し、この後、ステイプルを行うようにステイプル部240Aを制御する(S28)。さらに、CPU回路部150は、フィニッシャ制御部501を介してシートのサイズに応じた位置にシート位置決め部材239を下降させるように制御することにより、シート束を突き位置まで搬送する(S29)。そして、この後、突き部材241を突き動作を行なわせるべく制御する(S30)。次に、CPU回路部150は、フィニッシャ制御部501を介して折り束を搬送するように折りローラ対242,243及び排紙ローラ245を制御し(S31)、排紙トレイ246へ排出する。
次に、折り処理が施されたシートの反転動作からスタック、シート束整合までの動作について説明する。
なお、反転部233は、図11に示すように正逆転可能な搬送ローラ510,511と、フラッパ235とにより構成されるものである。そして、既述したように反転制御がONとなると、まず、図11の(a)に示す位置にフラッパ235が切り替わり、シートPは折り返し部を先頭に搬送ローラ510,511により搬送される。
やがてシートPの後端がフラッパ235を通過すると、図11の(b)に示す位置にフラッパ235が切り替わると共に、搬送ローラ510,511が逆転し、これによりシートPは矢印Aに示す収納ガイド237の方向に搬送される。なお、本実施の形態においては、折り返し部のズレを防止するために2つの搬送ローラ510,511を不図示のモータにより駆動するようにしている。
ここで、例えば折り処理部400にてC上折りが施されたシートPが収納ガイド237に搬送されてくる場合は、図12に示すようにシートPは折り返し部が後端となり、シートPの先端がシート位置決め部材239に当接するまで搬送される。
このとき、シート位置決め部材239は、シートの折り返し部とは反対のシート端と当接してシート束を整合する。よって、折られたシートの折り精度が悪かった場合であっても、収納ガイド237に収納されたシート束の整合精度は、シートの折り精度に起因して悪くなることはない。
そして、この後、幅方向に移動自在な整合部材としての整合板244により、シート束の整合を行う。整合板244は、収納ガイド237に収納されたシート束の幅方向を整合する。ここで、整合板244は、折られたシートの折り返された部分の端部と当接せずに折り返された部分以外のシート端と当接してシート束を整合するように収納ガイド237に収納されたシート束の下端側に整合板244が設けられている。なお、整合板244は折りシートの折り返された部分以外の所を常に押圧して、シート束を整合するため、折りシートを含んだシート束の整合性としては通常のシートと同様の整合性を確保することができる。
次に、整合されたシート束に対してステイプル部240Aによりステイプルを行った後、シート位置決め部材239を移動させてシート束を中折り位置に移動させ、この後、突き部材241を収納ガイド237に収納されたシート束に向けて突き出す。これにより、シート束は、折りローラ対242,243により折り曲げられ、このように折り曲げられたシート束は、折りローラ対242,243、排紙ローラ245を介して排出トレイ246に排出される。そして、図13に示すようにC上折りシートが混載したシート束を製本した冊子P10が完成する。
また、Z折りの場合も、折り処理部400にてZ折りが施されたシートPは、反転部233により反転され、図14に示すように、シートPは折り返し部が後端となり、先端がシート位置決め部材239に当接するまで搬送される。
そして、スタック終了後、整合板244によりシート束の整合が行われ、この後、ステイプルが行われる。次に、シート位置決め部材239を移動させてシート束を突き位置まで搬送し、突き部材241により突き動作が行われた後、折り束を搬送し、排紙トレイ246へ排出する。これにより、図15に示すZ折りされた折り紙が混載したシート束を製本した冊子P20が完成する。
また、C下折りの場合も、折り処理部400にてC下折りが施されたシートPは、反転部233により反転され、図16に示すように、シートPは折り返し部が後端となり、先端がシート位置決め部材239に当接するまで搬送される。
そして、スタック終了後、整合板244によりシート束の整合が行われ、この後、ステイプルが行われる。次に、シート位置決め部材239を移動させてシート束を突き位置まで搬送し、突き部材241により突き動作が行われた後、折り束を搬送し、排紙トレイへ排出する。これにより、図17に示すC下折りされた折り紙が混載したシート束を製本した冊子P30が完成する。
このように、折り処理部400により折られたシートを反転させる反転部233により、折られたシートを折り返し部が後端となる向きで収納ガイド237に反転搬送し、先端をシート位置決め部材239に当接させるようにする。そして、このように折られたシートを折り返し部が後端となる向きでシートの先端をシート位置決め部材239に当接させることにより、折られたシートを含むシート束を製本した際の製本品質を確保することができる。
なお、これまでは折り処理部400により折られたシートを反転部233により反転させる場合について説明したが、本発明は、これに限らない。インサータ900によって予め折られたシートが給紙され、このシートを混入した冊子を作成する場合も、反転部233にて折り返し部が後端となるよう反転させてサドルステッチ部800へ送り込むようにする。これにより、折られたシートを含むシート束を製本した際の製本品質を確保することができる。
また、これまでの説明においては、画像形成装置に設けられたシート処理装置を例に挙げているが、本発明はこれに限らず、シート処理装置を、シートを搬送する装置の下流に設けることにより、同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の断面図。 上記シート処理装置に設けられた折り処理部の構成を説明する図。 上記シート処理装置に設けられた折り処理部のZ折り時の動作を説明する図。 上記シート処理装置に設けられた折り処理部のC上折り時の動作を説明する図。 上記シート処理装置に設けられた折り処理部のC下折り時の動作を説明する図。 上記シート処理装置の概略構成を説明する図。 上記シート処理装置に設けられたインサータの概略構成を説明する図。 上記複写機の制御ブロック図。 上記複写機に設けられた操作部を表示部の表示の一例を示す図。 上記シート処理装置の折りシート混載冊子モードを説明するフローチャート。 上記シート処理装置に設けられた反転部の折りシート反転動作を説明する図。 上記シート処理装置に設けられたサドルステッチ部のC上折りシート混載時の状態を説明する図。 上記C上折りシートを含むシート束を製本した時の状態を説明する図。 上記シート処理装置に設けられたサドルステッチ部のZ折りシート混載時の状態を説明する図。 上記Z折りシートを含むシート束を製本した時の状態を説明する図。 上記シート処理装置に設けられたサドルステッチ部のC下折りシート混載時の状態を説明する図。 上記C下折りシートを含むシート束を製本した時の状態を説明する図。
符号の説明
10 操作部
150 CPU回路部
233 反転部
237 収納ガイド
239 シート位置決め部材
240 ステイプラ
241 突き部材
242,243 折りローラ対
300 複写機本体
400 折り処理部
500 フィニッシャ
800 サドルステッチ部
901 インサートトレイ
1000 複写機
1003 画像形成部
P シート

Claims (5)

  1. 折られたシートを含むシート束を製本するシート処理装置であって、
    前記折られたシートを立てた状態で収納するシート収納部、前記シート収納部に収納され、前記折られたシートを含むシート束の下端と当接して前記シート束の下端位置を整合する下端整合部材、幅方向に移動して前記シート収納部に収納された前記シート束の幅方向の側端と当接し、前記シート束の幅方向の位置を整合する幅整合部材及び前記シート収納部に収納された前記シート束を折り曲げる折り曲げ手段を有する製本部と、
    前記折られたシートを、前記折られたシートの折り返し部分とは反対の端が前記下端整合部材に当接するように前記折られたシートの折り返し部分が後端となる向きで前記シート収納部に搬送する搬送部と、を備え、
    前記幅整合部材を、前記搬送部により折り返し部分が後端となる向きで搬送された前記折られたシートの、前記折り返された部分以外の幅方向の側端と当接してシート束を整合するように配置したことを特徴とするシート処理装置
  2. シートを折るシート折り部を備え、
    前記シート折り部により折られた、前記折り返し部が先頭となって搬送されてきたシートの搬送方向を反転させることで、前記折られたシートの折り返し部分が後端となる向きで前記シート収納部に前記折られたシートを前記搬送部が搬送することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 予め折られたシートが積載されるシート積載部を備え、前記シート積載部から搬送された前記予め折られたシートを前記搬送部により反転させて前記シート収納部に搬送することを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  4. 画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを製本する前記請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記シート折り部によるシートの折り方を選択する選択部と、前記選択部で選択されたシートの折り方の種類に応じてシートに対する画像の面付けを決定する制御手段と、を設けたことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
JP2006161536A 2006-06-09 2006-06-09 シート処理装置及び画像形成装置 Active JP5006582B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006161536A JP5006582B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 シート処理装置及び画像形成装置
EP07109912A EP1865384A1 (en) 2006-06-09 2007-06-08 Sheet processing apparatus and image forming apparatus
US11/760,502 US7926800B2 (en) 2006-06-09 2007-06-08 Sheet processing apparatus and image forming apparatus
CN2007101102163A CN101100251B (zh) 2006-06-09 2007-06-08 纸张处理装置和成像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006161536A JP5006582B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 シート処理装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007326349A JP2007326349A (ja) 2007-12-20
JP5006582B2 true JP5006582B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=38470128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006161536A Active JP5006582B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 シート処理装置及び画像形成装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7926800B2 (ja)
EP (1) EP1865384A1 (ja)
JP (1) JP5006582B2 (ja)
CN (1) CN101100251B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8004717B2 (en) * 2006-07-25 2011-08-23 Dst Output Stack flipping document handling system for utilization with printing lazy-portrait formatted documents
JP5597040B2 (ja) * 2010-06-24 2014-10-01 ニスカ株式会社 後処理装置及びこれを備えた画像形成システム
SE536000C2 (sv) * 2011-09-01 2013-03-26 Plockmatic Int Ab Maskin för framställning av häften
CN103434275A (zh) * 2013-09-11 2013-12-11 王文萍 打印装订一体机
CN108349624B (zh) 2015-10-30 2020-08-18 惠普发展公司,有限责任合伙企业 检测错位

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4883265A (en) 1985-03-15 1989-11-28 Canon Kabushiki Kaisha Tray apparatus
US5108082A (en) 1991-01-02 1992-04-28 Eastman Kodak Company Z-folder for a reproduction apparatus finisher
US5335005A (en) 1992-03-16 1994-08-02 Compaq Computer Corporation Expanded area printing methods and associated apparatus for an image reproduction machine
JP4101332B2 (ja) 1997-09-02 2008-06-18 ホリゾン・インターナショナル株式会社 製本処理装置
JP2000250360A (ja) * 1999-02-26 2000-09-14 Canon Inc 画像形成装置、画像倍率制御方法及び記憶媒体
JP4663151B2 (ja) 2001-05-10 2011-03-30 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
US6868253B2 (en) * 2001-12-27 2005-03-15 Konica Corporation Image forming apparatus which conveys an image-formed sheet to reverse the sheet and conveys the sheet to a folding unit when a three-fold process of folding a lower surface is selected
US7052005B2 (en) * 2002-06-07 2006-05-30 Konica Corporation Sheet postprocessing apparatus for use with image forming apparatus and folding method
US7207557B2 (en) 2003-06-04 2007-04-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming system and single-sheet processing machine
US7178799B2 (en) * 2003-09-08 2007-02-20 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Post processing device with saddle support
JP2006027821A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Kaneko:Kk 製本装置
US7416177B2 (en) * 2004-09-16 2008-08-26 Ricoh Company, Ltd. Sheet folding apparatus, sheet processing apparatus and image forming apparatus
JP4052324B2 (ja) * 2005-01-12 2008-02-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 用紙後処理装置および画像形成システム
CN102107566B (zh) * 2005-06-15 2013-10-16 立志凯株式会社 纸摞运送装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7926800B2 (en) 2011-04-19
CN101100251B (zh) 2010-09-15
CN101100251A (zh) 2008-01-09
EP1865384A1 (en) 2007-12-12
JP2007326349A (ja) 2007-12-20
US20070284799A1 (en) 2007-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5455671B2 (ja) シート処理装置と画像形成装置
US8027630B2 (en) Sheet processing apparatus, sheet processing method, and image forming system
JP2007153616A (ja) シート処理装置、これを備えた画像形成装置、シート処理方法
JP4871551B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置並びに画像形成システム
JP4878232B2 (ja) シート処理装置および画像形成システム
JP5006582B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
US20120043713A1 (en) Sheet Processing Apparatus and Image Forming System
JP4557846B2 (ja) シート処理装置、および画像形成装置
JP2006193288A (ja) シート処理装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2001058758A (ja) 画像形成システム
JP2007302377A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2009101439A (ja) 断裁装置及びシート処理装置並びに画像形成装置
JP5219642B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP5197237B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2007008690A (ja) シート処理装置、及び画像形成装置
JP5322573B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP4795261B2 (ja) シート後処理装置および画像形成装置
JP5793515B2 (ja) シート処理装置
JP2007045621A (ja) シート処理装置
JP2005219829A (ja) シート積載機構、シート後処理装置、及びそれらを備えた画像形成装置
JP2007084271A (ja) 分岐装置、シート処理装置、および画像形成装置
JP2005145661A (ja) シート処理装置、及びこれを備えた画像処理装置
JP2007131436A (ja) シート処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2009102136A (ja) シート搬送装置、シート処理装置及び画像形成装置
JP2006290602A (ja) 画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20120125

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120525

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5006582

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3