JP4388486B2 - 折り装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬入された用紙を折る折り装置、この折り装置に対して一体または別体に設けられ、所定の処理、例えば仕分け、スタック、綴じ、中綴じ製本を行って排紙する用紙処理装置、及び前記折り装置の前段に設けられ、画像形成された用紙を折り装置に対して搬送する複写機、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像出力(形成)装置は多機能化してきており、大量の画像を記憶できる記憶装置がついているものが主流となってきている。このような画像出力装置の多機能化を受けてその下流側に配置され、出力される記録紙に綴じなどの後処理装置も昨今その機能は多機能化され、従来の端面綴じに加えて中綴じ処理も可能としたものも提供されている。また画像出力装置1台を大勢のユーザで使用するため生産性向上が求められており後処理装置も折り処理と次部の用紙の揃え及びスティプル処理を並行して行えるものも提供されている。
このような多様化の一例として特許文献1あるいは2に開示されているようないわゆるZ折りと称される折り処理を行う装置がある。この内、特許文献1には、シートをZ折りしつつ搬送を行う第1,2,3折りローラと、第1,2折りローラにより1折りされたシートをガイドするガイド部材と、このガイド部材にガイドされたシートの1折りによる折り目を突き当てる突き当て部材とを有し、前記ガイド部材は、前記突き当て部材近傍に突起を備え、前記突起がシートに縦コシをつけるように湾曲させるようにしたことが開示されている。
また、特許文献2には、Z折り原稿と折りなし原稿との識別手段と、Z折り原稿の識別検知出力に基づき記録紙への画像形成時、特定の画像処理を実行する制御手段とを有し、Z折り原稿を混載した原稿から複写する際に、原稿に応じてZ折りの是非を決定し、複写済みの記録紙に対してサイズを統一することができるようにしたことが開示されている。
特開平2002−274749号公報 特開平05−119556号公報
ところで、折り装置は用紙に対して折りを施すものであるが、例えばZ折りする用紙とZ折りしない用紙が混載される場合があり、Z折りしない用紙の前にZ折りする用紙がある場合には、Z折りする用紙が折られ、Z折りが完了し、Z折り装置(Z折り用の搬送経路)から脱し、更に下流の後処理装置に搬送されるまでの時間を空けてから次のZ折りしない用紙が送られるようになっている。すなわち、後のZ折りしない用紙についてへ前記時間と取った上で画像形成装置から出力される。これは後述の実施形態におけるZ折り装置の搬送経路を参照すれば分かるが、従来のZ折り装置では、Z折りしない用紙はZ折り機構を備えた搬送経路側をバイパスして送られることから、同じタイミングで用紙を送ると、Z折りする用紙と干渉することになり、用紙ジャムが生じるからである。そこで、従来では、画像形成装置側でZ折りをしない用紙の画像形成を遅らせ、干渉しないタイミングをもって、言い換えると干渉しないだけの紙間をもって次の用紙を出力するようにしている。
しかし、このように紙間を空けて(タイミングをとって)後の用紙を出力すると生産性が落ちてしまうことになる。これは、Z折り装置が当該装置に搬入された用紙について必ずZ折りを行うような構成になっているからである。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、画像形成装置側で紙間を空ける必要なく、言い換えれば生産性を落とすことなく折りを施す用紙と折りを施さない用紙を混載して処理することを可能にすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、搬入された用紙を折る折り手段を有する折り装置において、用紙を折る場合と折らない場合とで用紙の搬送方向を規定するガイド手段と、前記搬入された用紙をそのまま排紙トレイへ搬送する第1搬送路と、前記搬入された用紙を前記折り手段へ搬送する第2搬送路と、前記第1搬送路と前記第2搬送路を切り換える切り換え手段と、用紙の搬送方向先端を規制する規制手段を有し、折り処理するときに前記用紙が搬送される第3搬送路と、を備え、前記折り手段は、前記第3搬送路に設置されている規制手段に用紙を突き当て、用紙を撓ませ、用紙の撓みを自身のニップに挟み込んで折る複数の折りローラを含み、搬入されたすべての用紙に対して折り処理しない第1モード、搬入されたすべての用紙に対して折り処理する第2モード、及び搬入された用紙に対して折り処理する用紙と折り処理しない用紙が混載された第3モードのうちのいずれかを選択する選択手段と、前記第1モードが選択された場合は、前記切り換え手段によって用紙を第1搬送路に搬送し、前記第2モード又は第3モードが選択された場合は、前記切り換え手段によって用紙を第2搬送路に搬送し、用紙に対して折り処理するときはガイド手段によって第3搬送路を開放し、前記第3モードが選択された場合であって用紙に対して折り処理しないときは、前記ガイド手段によって第3搬送路を閉鎖し、前記規制手段に用紙を突き当てることなくそのまま排紙する制御手段と、をさらに備えていること特徴とする。
の手段は、第の手段において、前記規制手段の規制位置を用紙サイズに応じて変更させる変更手段を備えていることを特徴とする。
の手段は、第1又は第2の手段において、前記ガイド手段を前記搬送路に対して進出後退させる駆動手段を備えていることを特徴とする。
の手段は、第の手段において、前記駆動手段の駆動タイミングを設定するための用紙の搬送位置検出手段を備えていることを特徴とする。
の手段は、第1ないし第のいずれの手段に係る折り装置を、後段に一体または別体に画像形成装置が備えていることを特徴とする。
なお、後述の折り手段は、第1ないし第3の折りローラ413,414,415に、ガイド手段は第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417、搬送路は第1及び第2の反転搬送路409,410に、規制手段は第1及び第2のガイド板411,412に、駆動手段は駆動軸416a,417a及びステッピングモータ312に、搬送位置検出手段はレジスト検知センサ419にそれぞれ対応する。
本発明によれば、用紙に対して折り処理をする場合も折り処理をしない場合も生産性を落とすことなく出力することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの全体的な構成を示す概略構成図である。
同図において、本実施形態に係る画像形成システムは、画像形成装置PR、用紙処理装置としての用紙後処理装置PD及び両者の間に設けられたZ折り処理装置ZFから構成されている。
図1において、Z折り処理装置ZFは画像形成装置PRの側部に取付けられており、画像形成装置PRから排出された用紙(記録媒体)はZ折り処理装置ZFに導かれる。用紙後処理装置PDは、前記Z折り処理装置ZFの側部にさらに取り付けられており、Z折り処理装置ZFから排出された用紙は用紙後処理装置PDに導かれる。前記用紙は、1枚の用紙に後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット101)を有する搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合およびスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下、スティプル処理トレイとも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15および分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。このステイプル処理トレイFの用紙が積層されるトレイ面66は、ステイプル排紙ローラ11から排紙される用紙の搬送方向下流側が上になるように傾斜し、この傾斜角は、重力方向に対して傾斜面の下側の後述する中折りプレート74及びその駆動機構と端面綴じステイプラS1などの機構と干渉しない最低限の角度に設定されている。
搬送路AおよびDを経てスティプル処理トレイFへ導かれ、スティプル処理トレイで整合およびスティプル等を施された用紙は、偏向手段である分岐ガイド板54と可動ガイド55により、シフトトレイ202へ導く搬送路C、折り等を施す処理トレイG(以下、中折り処理トレイとも称する)へ振り分けられるように構成され、中折り処理トレイGで折り等を施された用紙は搬送路Hを通り排紙ローラ83から下トレイ203へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、搬送ローラ7によって搬送された用紙の用紙後端がこれを通過した後、ガイドローラ8、搬送ローラ9、10、スティプル排紙ローラ11の内少なくともガイドローラ8及び搬送ローラ9を逆転することによって用紙後端を用紙収容部Eへ導いて用紙を滞留させ、次用紙と重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上の用紙を重ね合せて搬送することも可能である。
搬送路B、搬送路Cおよび搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置から受け入れる用紙を検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット101、搬送ローラ2、分岐爪15および分岐爪16が順次配置されている。分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方に、各々回動することによっ、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへ用紙を振り分ける。
搬送路Bへ用紙を導く場合は、分岐爪15は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、搬送路Cへ用紙を導く場合は、図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方にそれぞれ回動した状態となり、搬送ローラ3,4により用紙を導き、搬送路Dへ用紙を導く場合は、分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、上方に回動した状態となり、搬送ローラ5およびローラ対6a,6bからなる排紙ローラ6によりシフトトレイ202に排紙される。
この用紙後処理装置では、用紙に対して、穴明け(パンチユニット101)、用紙揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス53、端面綴じスティプラS1)、用紙揃え+中綴じ(ジョガーフェンス53、中綴じスティプラS2)、用紙の仕分け(シフトトレイ202)、中折り(折りプレート74、折りローラ81、82)などの各処理を行うことができる。
画像形成装置PRは、この実施形態では、入力された画像データに基づいて感光体ドラムなどの画像形成媒体に光書き込みを行って感光体ドラム表面に潜像を形成し、形成された潜像をトナー現像して用紙などの記録媒体に転写し、定着して排紙するいわゆる電子写真プロセスを使用した画像形成装置であり、電子写真プロセスを使用した画像形成装置自体は公知なので、ここでの詳細な構成の説明と図示は省略する。なお、この実施形態では、電子写真プロセスを使用した画像形成装置を例示しているが、そのほかに、インクジェットや印刷機などの公知の画像形成装置および印刷機(プリンタ)を使用したシステムでも良いことはいうまでもない。
<ステイプル処理トレイ>
用紙整合及びスティプル処理を施す処理トレイFの構成について説明する。
用紙整合及びスティプル処理を施す処理トレイFにおいて、スティプル排紙ローラ11により処理トレイFへ導かれた用紙はトレイ面66に順次積載される。この場合、用紙ごとに叩きコロ12で縦方向(用紙搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53にて横方向(用紙搬送方向と直交する用紙幅方向)の整合が行われる。その後、ジョブの切れ目、すなわち用紙束の最終紙から次の用紙束先頭紙までの間でCPU350からのスティプル信号により端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われた用紙束は、ただちに放出爪52aを有する放出ベルトによりシフト排紙ローラ6へ送られ、受取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出爪52aは、放出ベルトHPセンサ311によりそのホームポジションが検知されるようになっており、この放出ベルトHPセンサ311は放出ベルトに設けられた放出爪52aによりオン・オフする。この放出ベルトの外周上には対向する位置に2つの放出爪52aが配置されており、処理トレイFに収容された用紙束を交互に移動搬送する。また、必要に応じて放出ベルト52を逆回転し、これから用紙束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52aの背面で、処理トレイFに収容された用紙束の搬送方向先端を揃えても良い。
また、放出モータにより駆動される放出ベルトの駆動軸には、用紙幅方向整合中心に放出ベルトとその駆動プーリとが配置され、それに対して対称に放出ローラ56が配置固定されており、放出ローラ56の周速は放出ベルトの周速より速くなるように設定されている。
叩きコロ12は支点を中心に叩きSOLによって振り子運動を与えられ、処理トレイFへ送り込まれた用紙に間欠的に作用して用紙を後端フェンス51に突き当てる。なお、叩きコロ12は反時計回りに回転する。ジョガーフェンス53は正逆転可能なジョガーモータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙幅方向に往復移動する。
端面綴じスティプラS1は図示しない正逆転可能なスティプラ移動モータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙端部の所定位置を綴じるために用紙幅方向に移動する。その移動範囲の一側端には端面綴じスティプラS1のホームポジションを検出するスティプラ移動HPセンサが設けられており、用紙幅方向の綴じ位置は前記ホームポジションからの端面綴じスティプラS1移動量により制御される。
中綴じスティプラS2は、後端フェンス51から中綴じスティプラS2の針打ち位置までの距離が、中綴じ可能な最大用紙サイズの搬送方向長の半分に相当する距離以上となるように配置され、且つ用紙幅方向整合中心に対して対称に2つ配置され、図示しないステーに固定されている。また、中綴じスティプラS2は針部を含み、針を打ち出すステッチャ(ドライバ)ユニットS23と針を折り曲げるクリンチャユニットS22の2ユニットに分割されて構成されており、ステッチャユニットS23は処理トレイFの搬送路D側に配置されている。なお、図中符号310はスティプル処理トレイF上の用紙の有無を検出する紙有無センサである。
前記スティプル処理トレイFで中綴じが行われた用紙束は用紙の中央部で中折りされる。この中折りは中折り処理トレイGで行われる。そのためには、綴じた用紙束を中折り処理トレイGに搬送する必要がある。この実施形態では、スティプル処理トレイFの搬送方向最下流側に、用紙束偏向手段が設けられ、中折り処理トレイG側に用紙束を搬送する。
用紙束偏向機構は、分岐ガイド板54と可動ガイド55とからなる。分岐ガイド板54は支点を中心に上下方向に揺動自在に設けられ、その下流側に回転自在な加圧コロ57が設けられ、スプリングにより放出ローラ56側に加圧される。
<中折り処理トレイ>
折りプレート74は図示しない前後側板に立てられた各2本の軸に長孔部を遊嵌することにより支持され、さらに、折りプレート74から立設された軸部がリンクアームの長孔部に遊嵌され、リンクアームが支点を中心に揺動することにより、図1中を左右に往復移動する。すなわち、図1において、折りプレート74は束搬送ガイド板下上91,92に対して垂直な方向に往復動する。
中折り処理トレイGにおいて、束搬送ローラ71,72によって搬送されてきた用紙束の下端は後端プレート73によって規制され、プーリ322の回動により用紙束の後端位置が移動でき、これにより、用紙束の中央部を折りプレート74の先端部に対向させることができる。
なお、図1中、符号302,303,304,305,321,323,324は用紙または用紙束の搬送状態を検出するためのセンサ、符号330はシフトトレイ202に積層され、戻しコロ13によって戻された用紙の上面を検出する紙面センサである。
<Z折り処理装置>
図2は図1のZ折り処理装置を拡大して示す図である。Z折り処理装置ZFは、画像形成装置PRの側部に取り付けられており、画像形成装置PRから排出された用紙は入口センサ401を経てZ折り処理装置内の入口ローラ402に導かれる。Z折り処理装置ZFは入口404から出口405に至る間に、切換爪403によって切り換えられる直線的に配置された第1の搬送路406と、前記第1の搬送路406の下側に正面視U字型に湾曲して配置された第2及び第3の搬送路407,408を備え、第2及び第3の搬送路407,408との間に第1及び第2のガイド板411及び412をそれぞれ備えた第1及び第2の反転搬送路409,410並びに第1ないし第3の折りローラ413,414,415が設けられている。第1折りローラ413は軸413aに電磁クラッチ装着されており、電磁クラッチがオンの時に第1の折りローラ413は回転し、オフの時に軸413aは空回りする。第1折りローラ413、第2折りローラ414、第3折りローラ415、その他の搬送ローラはブラシレスモータ1つで駆動する。なお、第1及び第2のガイド板411,412はそれぞれステッピングモータによって駆動される。
第1の反転搬送路409の入口には第1の遮蔽ガイド板416が、第2の反転搬送路410の入口には第2の遮蔽ガイド板417がそれぞれ設けられている。第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417は自由端側が第1及び第2の反転搬送路409,410の入口の遮蔽し、また、開放する。第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417の基端側はステッピングモータによって駆動される駆動軸416a,417aにそれぞれ軸支され、それぞれモータを正転させると第1及び第2の反転搬送路409,410を塞ぐ位置にガイド板は移動し、モータを逆転させると第1及び第2の反転搬送路409,410を開放し、用紙が搬送される位置にそれぞれ移動する。なお、ステッピングモータは前記各駆動軸416a,417aについてそれぞれ設けられている。
また、Z折り処理装置ZFの入口の第1の搬送路406には入口センサ401が、第2の搬送路407の下端には到達センサ418が、第1の折りローラ413の手前には(用紙搬送方向上流側)レジスト検知センサ419が、第1の反転搬送路409の端部には第1のガイド板411のHPを検知する第1のガイド板HPセンサ420が、第2の反転搬送路410の端部には第2のガイド板412のHPを検知する第2のガイド板HPセンサ421が、出口405には排紙センサ422が、第1の遮蔽ガイド板416の第1の反転搬送路409からの退避位置には第1の遮蔽ガイド板416のHPを検出する第1の遮蔽ガイド板HPセンサ423が、第2の遮蔽ガイド板41の第2の反転搬送路410からの退避位置には第2の遮蔽ガイド板41のHPを検出する第2の遮蔽ガイド板HPセンサ424がそれぞれ設けられている。
このような構成により、Z折り装置は概略下記のように動作する。
前記用紙は、画像形成装置PRからの指示によりZ折りを行わない場合には、切換爪403をソレノイド311(図5参照)により図示時計方向に切り換え、第1の搬送路406を通りストレートに排紙ローラ425により出口405からZ折り機ZFの外へ排出される。Z折りの処理が指示されたときは、切換爪404が図示反時計方向に切り換えられ、第2の搬送路407側に導かれる。そして、図3の動作説明図及び図4の折り状態を示す説明図に示すように第1の反転搬送路409に導かれて第1のガイド板411に用紙先端P1が突き当たり(図3(a))、用紙が撓んで(図3(b))第1の折り部P2が第1及び第2の折りローラ413,414のニップに導かれ、第1の折り部P2に対する折りが実行される(図3(c))。その後、折られた用紙が、第1の折り部P2を先端として第2の反転搬送路410に前記第1及び第2の折りローラ413,414により導かれ(図3(d))、第2のガイド板412に折られた第1の折り部P2の先端が突き当たり(図3(e))、第2の折り部P3が第2及び第3の折りローラ414,415のニップに導かれ、第2の折り部P3に対して折りが施される(図3(f))。その後、第3の搬送路408を通り、排紙ローラ425から出口405を経て用紙後処理装置PD側へ排出される。
用紙先端P1,第1の折り部P2、第3の折り部P3と第1のガイド板411及び第2のガイド板412とは図4(a),(b)に示すように、最初用紙先端P1が第1のガイド板411に当接し、次いで第1の折り部P2が第2のガイド板412に当接して、前記第1ないし第3の折りローラ413,414,415のニップで折り込まれる。
また、第1及び第2のガイド板411,412は、画像形成装置PRからの用紙サイズ情報によって第2の搬送路407に用紙が入ってくる前に、各サイズにあった位置へあらかじめ図示しないステッピングモータにより移動する。前記第1及び第2のガイド板411,412の位置によって用紙サイズごとの折り位置が変更される。前記位置は、第1及び第2のガイド板HPセンサ420,421で検出された第1及び第2のガイド板411,412のホームポジション位置から移動するステッピングモータ312のステップ数で設定される。
<制御装置>
Z折り処理装置ZFの制御装置300は、図5に示すように画像形成装置PRの制御装置350と相互に信号の送受を行い、各部の制御を行うCPU301を中心に構成されている。このCPU301は、図1に示したような各センサ320からの入力に応じてソレノイド及びクラッチ311、ステッピングモータ312及びブラシレスモータ313等を駆動する。そのため、制御装置300には、ソレノイド及びクラッチ311を駆動するための第1のドライバ302、ステッピングモータ312を駆動するモータドライバ303、及びブラシレスモータ313を駆動する第2のドライバ304が設けられ、また、CPU301にクロックを供給するためのクロック発生手段(振動子)305が設けられている。
ZFの制御装置300のCPU301は画像形成装置PRの制御装置350側のCPU351と制御信号の送受を行い、また、画像形成装置PRの制御装置350から駆動のための電力の供給を受けている。
なお、図5では、画像形成装置PRの制御装置350にZ折り処理装置ZFの制御装置300が接続されているが、この場合の画像形成装置PRは複写機あるいは複合機であり、プリンタの場合には、ホスト装置との間においても信号の送受が行われる。
なお、Z折り処理装置ZFの制御装置は前記CPU350が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。また、プログラムデータは前記ROMに代えて、あるいは加えてネットワークを介してサーバから、あるいはCD−ROM、SDカードなどの記録媒体から記録媒体駆動装置を介して図示しないハードディスク装置などの記憶媒体にダウンロードされ、あるいはバージョンアップされて使用することもできる。
<制御動作>
先にも触れたが本実施形態に係るZ折り装置は、折りローラによりZ折りと称されるいわゆる2回折りを行う装置であるが、画像形成装置PR側から送られてくる用紙には折らずにそのまま後処理装置FRに送るものもある。また、1つのジョブにZ折りを行うものと行わないものとが混載されている場合もある。そこで、各場合に分けて説明する。
(1)画像複写装置から出力される用紙がすべてZ折り動作を行なわない場合
分岐爪403が第1の搬送路406側を開放し、第2の搬送路407側を閉鎖することにより、画像形成装置PRから送り込まれた用紙は入口ローラ402から排紙ローラ425を経て用紙後処理装置FR側にそのまま排紙される。
(2)Z折り処理のみが選択された場合
このときの処理手順を図6のフローチャートに示す。用紙がZ折り装置ZFに搬入され、入口センサ401がONになると(ステップS101)、搬送モータが駆動を開始する(ステップS102)が、その前に画像形成装置PRのCPU351からZ折り装置ZFのCPU301へZ折りすることが通知され、この通知にしたがってCPU301はソレノイド311を駆動して分岐爪403を第2の搬送路407が開放される側に切り換えておく。
次いで、搬送モータの駆動が開始され、用紙は分岐爪403から第2の搬送路407に搬送されていく。そして用紙がレジスト検知センサ419に到達すると(ステップS103)、用紙が第1のガイド板411、第2ガイド板412に突き当たった際に第1及び第2のガイド板411,412が動かないようにステッピングモータを励磁し、センサ到達後Tms後に第1の折りローラ413のクラッチがオンになるまでスキュー補正を行い、その後、第1の反転経路409へ搬送されていく(ステップS104)。第1の反転搬送路409へ搬送された用紙は、第1ガイド板411に突き当たって第1の折りローラ413と第2の折りローラ414のローラ対の方へ撓んでいく(図3(b))。更に撓んでいくと、ローラ対のニップに用紙は咥えられる(図3(c))。第2の反転搬送路410へ搬送された用紙は、第2のガイド板412に突き当たり、用紙が第2の折りローラ414と第3折りローラ415のニップ付近に撓んでくる。更にローラ対のニップに用紙は咥えられ(図3(e))、第3の搬送経路408のほうへ搬送されていく(図3(f))。そして排紙ローラ425を経て、排紙される。その間、排紙センサ422のON、OFFを確認し(ステップS105,S106)、排紙センサ422がONからOFFになった時点で搬送モータを停止させる(ステップS107)。
第1及び第2のガイド板411,412は用紙サイズに応じて位置を変更する必要がある。図7はそのときの制御手順を示すフローチャートである。
この処理では、画像形成装置から折りコマンド受信すると、第1ガイド板411及び第2ガイド板412の1つでもHPに位置していない場合には、第1ガイド板モータおよび/または第2ガイドモータを駆動して第1ガイド板HPセンサ420、第2ガイド板HPセンサ421がいずれもONとなった時点で(ステップS102−ステップS209)、第1ガイド板モータを用紙サイズ、折り方により決められた待機位置まで移動する分だけ正転させて第1のガイド411を移動させる(ステップS210)、また、第2ガイド板モータも用紙サイズ、折り方により決められた待機位置まで移動する分だけ正転させて第2のガイド412を移動させる(ステップS211)。前記第1及び第2のガイド板の移動が終了した時点でそれぞれのガイド板を駆動するモータを停止させ(ステップS212)て処理を終える。
(3)Z折り処理、及び通常処理が混在し、いわゆる混載が選択された場合
本実施形態では、画像形成装置PRから出力される用紙がZ折り処理を行なう用紙と行なわない用紙が混載して出力された場合、画像形成装置PRから搬入される用紙すべてを第2の搬送路407に搬送し、到達センサ418が用紙先端を検知した際に、Z折りの処理を行わない用紙の場合には第1の遮蔽ガイド板416第2の遮蔽ガイド板417をそれぞれ第1及び第2の反転搬送路409,410を塞ぐ位置に移動させ、Z折りの処理を行う用紙の場合には第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417をそれぞれ第1及び第2の反転搬送路409,410を開放する位置、言い換えればホームポジションの位置に移動させることにより、画像形成装置PRの画像形成の生産性を落とすことなくZ折り処理する用紙とZ折りしない用紙の混載出力を可能としている。
このときの制御手順を図8に、動作を図9にそれぞれ示す。
この処理では、用紙が搬入され、入口センサ401がONになると(ステップS301)、搬送モータの駆動が開始され(ステップS302)、Z折り処理の実行対象の用紙かどうかがチェックされる(ステップS304)。実行対象用紙であれば、第1及び第2の遮蔽ガイド板HPセンサ423,424がONであるかどうかをチェックする(ステップS305)。そして、ONであればさらにレジスト検知センサ419がONかどうかをチェックする(ステップS306)。
一方、ステップS304でZ折り処理を実行する用紙でない場合には、第1及び第2遮蔽ガイド板HPセンサ423,424がONかどうかをチェックし(ステップS307)、ONであれば、第1及び第2の遮蔽ガイド板モータを規定パルス正転駆動して(ステップS308、S309)ステップS306に移行し、ステップS307でOFFであればそのままステップS306に移行する。
また、ステップS305で第1及び第2の遮蔽ガイド板HPセンサ423,424がOFFの場合には、第1及び第2の遮蔽ガイド板モータを逆転駆動して(ステップS310)第1及び第2の遮蔽ガイド板HPセンサ423,424がON(ステップS311)になった時点でステップS306に移行する。
ステップS306でレジスト検知センサ419がONになると、前述の図6におけるステップS104−S107と同様のステップS312−S315の処理を実行する。
図9の(a)から(f)までの動作はステップS308からステップS312までの処理に対応する。すなわち、Z折りを行わない場合には、Z折りを行うときと同様に用紙は第2の搬送路409側に搬送される。このとき前述のように第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417は図9に示すように第1及び第2の反転搬送路409,410を閉鎖し、用紙先端を図9(b)のように第1及び第2の折りローラ413,414のニップに案内する。前記ニップに案内された用紙は第1および第2の折りローラ413,414のニップに挟まれて搬送され(図9(c))、用紙先端が第2の遮蔽ガイド板417の先端に当接して第3の搬送路408側の第2及び第3の折りローラ414,415のニップに案内される(図9(d))。用紙先端は図9(e)に示すように第2及び第3の折りローラ414,415のニップに挟まれて第3の搬送路408に搬送される(図9(f))。
このように本実施形態によれば、Z折り処理を行なう用紙と行なわない用紙の混載出力の場合でも、同じ紙間で画像形成装置を行い、Z折り装置に搬入することができるので、生産性を落とすことなく出力することが可能になる。
また、第1及び第2の遮蔽ガイド板HPセンサ423,424によって第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417の駆動の制御のタイミングを設定することができるので、第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417の移動時間を確実に確保することが可能となる。
さらに、第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417の駆動をステッピングモータに行なうことにより、第1及び第2の遮蔽ガイド板416,417の移動時間、移動距離を安定したものにすることができ、紙間の短い画像形成装置にも対応することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るシステム全体の概略構成を示す全体構成図である。 図1におけるZ折り処理装置を拡大して示す図である。 用紙をZ折りするときの用紙の状態と折りローラとの推移状態を示す動作説明図である。 Z折り時の用紙の折られ方を示す説明図である。 Z折り処理装置の制御構成を示すブロック図である。 Z折り処理のみが選択された場合の処理手順を示すフローチャートである。 第1および第2ガイド板の駆動制御の制御手順を示すフローチャートである。 Z折りを行う用紙と行わない用紙とが混載されたときの処理手順を示すフローチャートである。 Z折りを行うない場合の用紙の状態と折りローラとの推移状態を示す動作説明図である。
符号の説明
301,351 CPU
406 第1の搬送路
407 第2の搬送路
408 第3の搬送路
409 第1の反転搬送路
410 第2の反転搬送路
411 第1のガイド板
412 第2のガイド板
413 第1の折りローラ
414 第2の折りローラ
415 第3の折りローラ
416 第1の遮蔽ガイド板
416a 駆動軸
417 第2の遮蔽ガイド板
417a 駆動軸
418 到達センサ
419 レジスト検知センサ
PD 用紙後処理装置
PR 画像形成装置
ZF Z折り処理装置

Claims (5)

  1. 搬入された用紙を折る折り手段を有する折り装置において、
    用紙を折る場合と折らない場合とで用紙の搬送方向を規定するガイド手段と、
    前記搬入された用紙をそのまま排紙トレイへ搬送する第1搬送路と、
    前記搬入された用紙を前記折り手段へ搬送する第2搬送路と、
    前記第1搬送路と前記第2搬送路を切り換える切り換え手段と、
    用紙の搬送方向先端を規制する規制手段を有し、折り処理するときに前記用紙が搬送される第3搬送路と、
    を備え、
    前記折り手段は、前記第3搬送路に設置されている規制手段に用紙を突き当て、用紙を撓ませ、用紙の撓みを自身のニップに挟み込んで折る複数の折りローラを含み、
    搬入されたすべての用紙に対して折り処理しない第1モード、搬入されたすべての用紙に対して折り処理する第2モード、及び搬入された用紙に対して折り処理する用紙と折り処理しない用紙が混載された第3モードのうちのいずれかを選択する選択手段と、前記第1モードが選択された場合は、前記切り換え手段によって用紙を第1搬送路に搬送し、前記第2モード又は第3モードが選択された場合は、前記切り換え手段によって用紙を第2搬送路に搬送し、用紙に対して折り処理するときはガイド手段によって第3搬送路を開放し、前記第3モードが選択された場合であって用紙に対して折り処理しないときは、前記ガイド手段によって第3搬送路を閉鎖し、前記規制手段に用紙を突き当てることなくそのまま排紙する制御手段と、
    をさらに備えていること特徴とする折り装置。
  2. 前記規制手段の規制位置を用紙サイズに応じて変更させる変更手段を備えていること
    を特徴とする請求項1記載の折り装置。
  3. 前記ガイド手段を前記搬送路に対して進出後退させる駆動手段を備えていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の折り装置。
  4. 前記駆動手段の駆動タイミングを設定するための用紙の搬送位置検出手段を備えていること
    を特徴とする請求項記載の折り装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の折り装置を、後段に一体または別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
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