JP2006006474A - パチンコ機の遊技盤 - Google Patents
パチンコ機の遊技盤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006006474A JP2006006474A JP2004185276A JP2004185276A JP2006006474A JP 2006006474 A JP2006006474 A JP 2006006474A JP 2004185276 A JP2004185276 A JP 2004185276A JP 2004185276 A JP2004185276 A JP 2004185276A JP 2006006474 A JP2006006474 A JP 2006006474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game board
- board
- game
- ball
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【課題】前面への部品配置に悪影響を与えない制御装置の取り付けを図る。
【解決手段】 遊技基板2の裏面には、主制御装置28が発射通路22から遊技領域5への球出口22aの近傍における遊技領域5と対応する位置に設けられ、複合制御装置29が発射通路22と対応する位置に設けられる。主制御装置28は、主制御基板30の電気部品を実装した板面が遊技基板2の裏面に対し直交しかつ遊技基板2の裏面に対し左右方向で水平に向けられ、主制御基板30の板面と直交する端面が遊技基板2の裏面に対し平行となる格好で遊技基板2の裏面に対して取り付けられる。複合制御装置29は、複合制御基板31の電気部品を実装した板面が遊技基板2の裏面に対し直交しかつ遊技基板2の裏面に対し上下方向で垂直に向けられ、複合制御基板31の板面と直交する端面が遊技基板2の裏面に対し平行となる格好で遊技基板2の裏面に対して取り付けられる。
【選択図】図1
【解決手段】 遊技基板2の裏面には、主制御装置28が発射通路22から遊技領域5への球出口22aの近傍における遊技領域5と対応する位置に設けられ、複合制御装置29が発射通路22と対応する位置に設けられる。主制御装置28は、主制御基板30の電気部品を実装した板面が遊技基板2の裏面に対し直交しかつ遊技基板2の裏面に対し左右方向で水平に向けられ、主制御基板30の板面と直交する端面が遊技基板2の裏面に対し平行となる格好で遊技基板2の裏面に対して取り付けられる。複合制御装置29は、複合制御基板31の電気部品を実装した板面が遊技基板2の裏面に対し直交しかつ遊技基板2の裏面に対し上下方向で垂直に向けられ、複合制御基板31の板面と直交する端面が遊技基板2の裏面に対し平行となる格好で遊技基板2の裏面に対して取り付けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、前面への部品配置に悪影響を与えない制御装置の取り付けができるパチンコ機の遊技盤に関する。
パチンコ機の遊技盤は、方形な遊技基板の前面における内ガイドレールと外ガイドレールで囲まれた内側の遊技領域に、入賞部品、遊技釘、アウト口などの複数の前部品を備え、遊技基板の裏面に、入賞部品に入賞した球を電気的に検出する入賞球検出器から入力された入賞信号で遊技全般を制御する主制御装置、主制御装置から入力された入力信号でスピーカを制御する音制御装置のような別々の制御装置として分別構成された複数の制御装置を備えている。しかしながら、複数の制御装置が遊技基板における裏面の全体に分散されているので、遊技基板における遊技領域に、遊技基板の裏面に突出する駆動機構の有る表示部品を設ける場合、遊技基板の裏面に設けられた制御装置と干渉しないようにしなければならないことから、遊技基板の裏面に突出する駆動機構の有る表示部品を設ける位置が制約を受けるという欠点があった。
特開2000−167195公報
発明が解決しようとする問題点は、遊技基板の裏面に突出する駆動機構の有る表示部品を遊技領域に設ける位置が制約されるという点である。
本発明に係るパチンコ機の遊技盤は、方形な遊技基板の前面における内ガイドレールと外ガイドレールで囲まれた内側の遊技領域に、入賞部品、遊技釘、アウト口のような複数の前部品を備え、内ガイドレールと外ガイドレールとの間の隙間として形成された発射通路または発射通路から遊技領域への球出口または球出口の近傍における遊技領域のいずれかと対応する遊技基板の裏面に、制御装置を、制御装置における制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し直交し、制御基板の板面と直交する端面が遊技基板の裏面に対し平行となる縦置きに設けられたことを最も主要な特徴とする。本発明に係るパチンコ機の遊技盤は、制御装置が遊技全般を制御する主制御装置と主制御装置から入力される入力信号で演出を制御する複合制御装置との別々の制御装置として分別構成され、主制御装置が発射通路から遊技領域への球出口または球出口の近傍における遊技領域のいずれかと対応する遊技基板の裏面に設けられ、複合制御装置が発射通路と対応する遊技基板の裏面に設けられる。または、遊技基板の裏面と直交する主制御装置における主制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し左右方向に向けられ、遊技基板の裏面と直交する複合制御装置における複合制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し上下方向に向けられることも特徴とする。
本発明に係るパチンコ機の遊技盤は、始動入賞部品や表示器のような可動部品あるいは飾りなどのような裏機構の必要な遊技部品が設けられることない、遊技基板の発射通路または発射通路から遊技領域への球出口または球出口の近傍における遊技領域のいずれかと対応する遊技基板の裏面に、制御装置が設けられたことによって、遊技基板の裏面に突出する駆動機構の有る可動部品を遊技領域に設ける位置が制約されないという利点がある。制御装置が遊技全般を制御する主制御装置と主制御装置から入力される入力信号で演出を制御する複合制御装置との別々の制御装置として分別構成され、主制御装置が発射通路から遊技領域への球出口または球出口の近傍における遊技領域のいずれかと対応する遊技基板の裏面に設けられ、複合制御装置が発射通路と対応する遊技基板の裏面に設けられれば、不正を受けやすい主制御装置が検査を行う人の目の高さとなるので、主制御装置のROMが不正ROMに交換されているか否かを容易に検査することができるという利点がある。遊技基板の裏面と直交する主制御装置における主制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し左右方向に向けられ、遊技基板の裏面と直交する複合制御装置における複合制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し上下方向に向けられれば、主制御基板の板面の横幅を大きくし、複合制御基板の板面の上下幅を大きくしても、主制御装置と複合制御装置との双方を適切に設置することができる。
図1−図5は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、遊技盤1の正面を示す。図2は、遊技盤1と遊技機枠51とを分解して示す。図3は、遊技機枠51の裏面を示す。図4は遊技機枠51に遊技盤1を取り付けたパチンコ機の裏面を示す。図5は、パチンコ機の電気系統を示す。この明細書において、「前」、「後」、「裏」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図2の状態に遊技盤1および遊技機枠51を置いて前側から見た場合に特定される方向である。「後」と「裏」とは同じ方向である。
図1を参照し、遊技盤1について説明する。遊技盤1は、方形な遊技基板2の前面における内ガイドレール3と外ガイドレール4とで囲まれた内側の遊技領域5に、センター飾り6、一般入賞部品7、作動入賞部品8、始動入賞部品9、可変入賞部品10、図柄表示部品11、サイドランプ12、風車13、多数本の遊技釘14、戻り球防止弁15、球反発体16、アウト口17、演出表示部品18などの前部品を備え、内ガイドレール3および外ガイドレール4の外側の非遊技領域に、盤面飾り19、証紙台20、取付部21を備える。内ガイドレール3の左側部と外ガイドレール4の左側部との間の隙間は、発射通路22である。センター飾り6は、遊技領域5の中央部に設けられ、中央に光を透過する物性の有る無色な透過性パネル23を備え、透過性パネル23の裏側に、画像表示器からなる図2に示す図柄表示器36を備える。一般入賞部品7は、内ガイドレール3に沿った左下部および右下部で、可変入賞部品10の左右に設けられる。作動入賞部品8は、センター飾り6と内ガイドレール3との間の左上部に設けられる。
始動入賞部品9は、センター飾り6のステージから球を落下させる球落下口6aの真下に設けられ、一対の羽根24を有する電動チューリップと呼ばれる構造のものを図示してある。羽根24は下部を中心として左右に開閉する。可変入賞部品10は、始動入賞部品9の真下に設けられ、開閉体25が下部を中心として前傾状に開くとともに垂直に閉じる、アタッカまたは大入賞口と呼ばれる構造である。図柄表示部品11は、内ガイドレール3に沿った左下部に設けられ、遊技基板2の裏面に突出したスッテプモータのような表示駆動源によって、遊技領域5に配置された表面に定形な図柄の印刷された立体的な表示体26を回転するように動かす構造である。サイドランプ12は、右下部の一般入賞部品7の上部で、内ガイドレール3に沿った左側部に設けられる。風車13は、作動入賞部品8の下部に設けられる。
多数本の遊技釘14は、センター飾り6、一般入賞部品7、作動入賞部品8、始動入賞部品9、可変入賞部品10、図柄表示部品11、サイドランプ12、風車13、戻り球防止弁15、球反発体16、アウト口17、演出表示部品18のそれぞれと干渉しないように分散して設けられる。戻り球防止弁15の一端部が、内ガイドレール3における発射通路22の球出口22aに位置する端部に取り付けられ、戻り球防止弁15は、内ガイドレール3から外ガイドレール4の方向に位置する先端部に行くにしたがって、発射通路22の球出口22aから遊技領域5の方向に徐々に傾斜する。球反発体16は、戻り球防止弁15と対となる右上部で、内ガイドレール3から外ガイドレール4との間に設けられる。アウト口17は、内ガイドレール3に沿って、遊技領域5の最下部に設けられる。証紙台20が、軸部20aを中心として前側に開けられることによって、取付部21が、遊技盤1の前側から見える格好となる。証紙台20の前面には、図外の証紙が、貼り付けられる。証紙は、遊技盤1が、組合の検査に合格して販売の認可を受けたことを証明するものである。取付部21にはロック挿入孔27を備える。
そして、図2に示す遊技機枠51に設けられた発射機構72から打ち出された球は、発射通路22から戻り球防止弁15を押し開けて遊技領域5に発射される。この遊技領域5に発射された球は、センター飾り6、作動入賞部品8、一般入賞部品7、始動入賞部品9、可変入賞部品10、図柄表示部品11、サイドランプ12、風車13、遊技釘14、球反発体16、図柄表示部品11などに衝突して流れる方向を変えられながら、遊技領域5を流下し、作動入賞部品8を通過したり、一般入賞部品7、始動入賞部品9、可変入賞部品10に入賞したりする。一般入賞部品7、始動入賞部品9、可変入賞部品10に入賞しないで遊技領域5の最下部に到達した球は、アウト口17から遊技基板2の裏側に排出される。
遊技基板2の裏面には、主制御装置28が発射通路22から遊技領域5への球出口22aの近傍における遊技領域5と対応する位置に設けられ、複合制御装置29が発射通路22と対応する位置に設けられる。主制御装置28は、制御に必要な電気部品の実装された回路基板からなる主制御基板30を1つの主制御装置筐体の内部に装着した構造であって、主制御基板30の電気部品を実装した板面が遊技基板2の裏面に対し直交しかつ遊技基板2の裏面に対し左右方向で水平に向けられ、主制御基板30の板面と直交する端面が遊技基板2の裏面に対し平行となる格好で、主制御装置筐体の厚さ(主制御基板30の板面と直交する方向の厚さ)t1が遊技基板2の上下方向となる格好で、遊技基板2の裏面に対して取り付けられる。複合制御装置29は、制御に必要な電気部品の実装された回路基板からなる複合制御基板31を1つの複合制御装置筐体の内部に装着した構造であって、複合制御基板31の電気部品を実装した板面が遊技基板2の裏面に対し直交しかつ遊技基板2の裏面に対し上下方向で垂直に向けられ、複合制御基板31の板面と直交する端面が遊技基板2の裏面に対し平行となる格好で、複合制御装置筐体の厚さ(複合制御基板31の板面と直交する方向の厚さ)t2が遊技基板2の左右方向となる格好で、遊技基板2の裏面に対して取り付けられる。
図2を参照し、遊技盤1の裏機構、遊技機枠51の前機構について説明する。遊技盤1における遊技基板2の裏面には、取付部21、主制御装置28、複合制御装置29、セット板と呼ばれる部品取付構造体32、盤側可撓性配線33、盤側ヒンジ34を備える。部品取付構造体32は、一般入賞部品7、始動入賞部品9、可変入賞部品10、アウト口17から遊技基板2の裏側に排出された球を、下方に誘導して排出する。遊技基板2の裏側には、遊技基板2の前面に設けられた遊技部品の裏機構が、遊技基板2に形成された図外の逃孔や部品取付構造体32に形成された逃孔35を経由して突出する。遊技基板2の裏側に突出した遊技部品の裏機構は、作動入賞部品8の作動入賞球検出器、一般入賞部品7の一般入賞球検出器、始動入賞部品9の始動入賞球検出器、始動入賞部品9の羽根24を動かす羽根駆動機構、可変入賞部品10の特定入賞球検出器および普通入賞球検出器、可変入賞部品10の開閉体25を動かす開閉駆動機構、図柄表示器36の制御を行う図柄制御装置37、図柄表示部品11の表示体26を動かす表示駆動機構38、演出表示部品18の可動体を動かす演出駆動機構39、サイドランプ12の表示灯基板などである。図柄表示器36は、逃孔35に配置され、部品取付構造体32に取り付けられる。図柄制御装置37は、図柄表示器36の裏面に取り付けられる。
作動入賞球検出器は、作動入賞部品8に入賞した球を電気的に検出し、作動入賞信号を主制御装置28に出力する。一般入賞球検出器は、一般入賞部品7に入賞した球を電気的に検出し、一般入賞信号を主制御装置28に出力する。始動入賞球検出器は、始動入賞部品9に入賞した球を電気的に検出し、始動入賞信号を主制御装置28に出力する。特定入賞球検出器は、可変入賞部品10に入賞した球を電気的に検出し、継続信号を主制御装置28に出力する。普通入賞球検出器は、可変入賞部品10に入賞した球を電気的に検出し、可変入賞信号を主制御装置28に出力する。盤側可撓性配線33は、遊技盤1に設けられた電気部品と遊技機枠51に設けられた電気部品とを接続する多数本の箔形状の電線および箔形状の電極40が、可撓性を有する合成樹脂基板の表面に付設された構造である。盤側可撓性配線33に接続される遊技盤1に設けられた電気部品は作動入賞球検出器、一般入賞球検出器、始動入賞球検出器、特定入賞球検出器、普通入賞球検出器、羽根駆動機構の羽根駆動源、開閉駆動機構の開閉駆動源、図柄制御装置37、演出駆動機構の表示駆動源、表示灯基板などである。盤側ヒンジ34は、遊技基板2に固定的に取り付けられたヒンジ躯体の前側に折り曲げられた支持部に上下方向に貫通したヒンジ孔41を備えた構造である。取付部21は、遊技基板2の盤側ヒンジ34と反対側の側部に設けられる。
遊技機枠51は、固定枠52および可動枠53を備える。固定枠52は、パチンコ店の図外の遊技機設置構造体に取り付けるための外枠と呼ばれるものであって、前後方向に開放された縦長な長方形の空間を囲む額縁形状である。可動枠53は、前枠または中枠と呼ばれるものであって、固定枠52に左側のヒンジ54で前側横方向に片開き可能にかつ着脱可能(交換可能)に取り付けられる。可動枠53は、前後方向に開放された縦長な長方形の空間を囲む額縁形状の可動枠本体55と、可動枠本体55から内部に延設された遊技主体収納構造体56とを備える。可動枠本体55には、パネル枠57および球皿構造体58が左側に設けられるヒンジ59で前側横方向に片開き可能に取り付けられる。パネル枠57は、前後方向に開放された窓60を囲む額縁形状である。パネル枠57の裏面には、ガラスまたは合成樹脂からなる光透過性を有する前面パネル61が、窓60を覆う格好で取り付けられる。
可動枠本体55の右縦片には施錠装置62と複数のロック機構63;64;65およびロック解除操作体66が設けられる。固定枠可動枠53やパネル枠57および球皿構造体58が閉じられてロック機構63−65で開閉不能に支持された状態において、遊技店の店員が図外のキープレート(鍵)を遊技機枠51の前側から施錠装置62の鍵穴67に挿入し、当該キープレートを例えば右側に90度回転操作すると、固定枠52と可動枠53とのロック機構65による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が可動枠53を前側に引くことによって、可動枠53はヒンジ54を中心として前側に片開きされる。また、上記施錠装置62の鍵穴67に挿入されたキープレートが例えば左側に90度回転操作されると、可動枠53とパネル枠57とのロック機構63による支持形態が解除される。
この支持形態の解除後に、店員がパネル枠57を前側に引くことによって、パネル枠57はヒンジ59を中心として前側に片開きされる。このように、パネル枠57が前側に開かれた状態において、店員が可動枠53の前面に設けられたロック解除操作体66を操作すると、可動枠53と球皿構造体58とのロック機構64による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が球皿構造体58を前側に引くことによって、球皿構造体58はヒンジ59を中心として前側に片開きされる。球皿構造体58の前面には、球収納部68および発射操作機構69を備える。球収納部68は、遊技に使用する球を受ける上方に開放された形態である。球皿構造体58の裏面には、前横樋70から球を球収納部68に供給する球取入口71と、球収納部68から発射機構72に球を供給する球供給口73とを備える。
遊技主体収納構造体56は、前側に開放された遊技主体収納室74と、遊技主体収納室74の背壁に前後方向に貫通する中央開口部75とを備える。遊技主体収納構造体56における遊技主体収納室74よりも下部における前面には、遊技主体棚76を備える。遊技主体棚76から下方に延設された遊技主体収納構造体56における前壁の前面には、発射機構72、発射レール77、ファール球取入口部78、前横樋70を備える。発射レール77は、球皿構造体58の球供給口73から供給された1個の球を受け取る。発射機構72は、電力供給と遮断とを交互に受けることによって、球収納部68から発射レール77に供給された1個の球を遊技盤1の図1に示す遊技領域5に向けて発射する。発射レール77は、発射機構72から発射された球を、遊技盤1の図1に示す発射通路22の入口に誘導する。ファール球取入口部78は、遊技盤1の発射通路22から落下する球を取り込む。ファール球取入口部78に取り込まれた球は、前横樋70を経由して球取入口71に排出される。前横樋70は、可動枠53の裏部に取り付けられた図3に示す球払出機構88から払い出された球を球取入口71に排出する。
遊技主体収納室74の右側部には、遊技主体ロック部材79を備える。遊技主体ロック部材79は、遊技主体収納構造体56から前側に突出する円筒状の台座の中心にロック操作体80を回転可能に備える。ロック操作体80は、台座から前側に突出した操作軸の端部に固定された横長な形態である。遊技主体収納室74の左側部には、遊技盤1を取り付ける枠側ヒンジ81および枠側コネクタ82を備える。枠側ヒンジ81は、遊技主体収納室74の左側部に固定的に取り付けられたヒンジ躯体の前側に折り曲げられた支持部から上方に突出したヒンジピンを備えた構造である。枠側コネクタ82は、導電材からなるコネクタピンが合成樹脂のような電気絶縁材かなるコネクタボディに移動可能に装着され、コネクタピンに内蔵されたコイルスプリングのような弾性体がコネクタピンの先端部をコネクタピンから外側に押し出した、スプリングコネクタと呼ばれる構造であって、コネクタピンが遊技盤1の電極40から押されるのに伴い、弾性体が圧縮し、コネクタピンと電極40とが互いに押し合って接触する。
図3を参照し、遊技機枠51の裏機構について説明する。タンク85は、遊技機設置構造体における補給機構の球出口から排出された球を受けるものであって、中央開口部75より右上部に配置され、遊技主体収納構造体56の裏面に取り付けられる。タンク85は、上方に開放した箱形である。タンク85の底部には、取込部86、球切れ検出器87、球払出機構88が設けられる。取込部86は、タンク85の底部の右側で前後方向中央部に設けられる。取込部86は、左右に横長であって、タンク85の底部から下方に窪む窪みである。球払出機構88は、ステップモータからなる払出モータ89と螺旋払出体90および払出球検出器91を備える。払出モータ89のモータケースが、タンク85の右外側面に取り付けられる。螺旋払出体90は、丸棒の外周面に螺旋体を備える。螺旋体は、螺旋払出体90の丸棒の軸心方向に球を1個ずつ分離する間隔で、当該丸棒の外周面から径方向外側に螺旋形状に突出する。螺旋払出体90の丸棒の軸心が左右方向に向けられた格好で、螺旋体が取込部86に回転可能に収納される一方、螺旋払出体90における螺旋体の不在な丸棒の両端部が取込部86を囲む左右側壁を取込部86の内外に回転可能に貫通する。そして、螺旋払出体90における取込部86の左側壁の外側に突出した丸棒の端部が、払出モータ89のモータ軸のような出力軸に結合される。この結合よって、払出モータ89の出力軸が回転すると、螺旋払出体90も一緒に回転する。タンク85の底部は、球が周囲から取込部86に向けて流れる斜面を形成する。
したがって、タンク85に貯蔵された球は、タンク85の取込部86に流れ込み、払出モータ89による螺旋払出体90の回転によって螺旋体の隙間に分離されつつ取り込まれて螺旋払出体90で取込部86の内部を左側から右側に移動させられ、取込部86における底部に形成された球出口から下方に落下してタンク85から排出される。このタンク85から排出された球は払出球検出器91を通過する。払出球検出器91は、払出球検出器91を通過する球を検出するごとに払出球検出信号を主制御装置28および発射払出制御装置92に出力する。払出球検出器91を通過した球は、払出球検出器91の下部に連接された払出樋93に取り込まれる。払出樋93は、中央開口部75よりも左側に配置され、遊技主体収納構造体56の裏面に取り付けられる。払出樋93の内部には、球通路が、上部から下部に行くにしたがって、前後方向に蛇行する形態に形成される。払出樋93の下端は、前横樋70の右上部に連なる。よって、払出樋93に取り込まれた球は、払出樋93の内部における球通路を蛇行しながら流下して前横樋70に排出される。
払出樋93の左側には、球抜樋94が併設される。球抜樋94および払出樋93は上部で互いに連接される。この連接部には、通路切換機構95が設けられる。通路切換機構95は、払出樋93の裏面に取り付けられた電磁ソレノイドからなる通路切換駆動源としての通路切換ソレノイド96、通路切換ソレノイド96のプランジャに連結されて払出樋93の球通路に配置された通路切換弁97とを備える。例えば、通路切換ソレノイド96が電力供給されていない場合、通路切換弁97は、払出球検出器91から払出樋93に球を流すように、払出球検出器91と球抜樋94との球通路を遮断する。そして、通路切換ソレノイド96が電力供給されている場合、通路切換弁97は、払出球検出器91から球抜樋94に球を流すように、払出球検出器91と払出樋93との球通路を遮断する。球抜樋94の下端は、前横樋70の収納部裏面に球通路カバーにより形成された球抜樋94に連接される。球抜樋94の下端は、前横樋70の収納部裏面から下方に突出する。払出樋93における通路切換機構95よりも下部の中間部には、満タン検出器98が設けられる。
遊技主体収納構造体56における遊技主体棚76より下方に延設された前壁の裏面には、電源装置99と発射払出制御装置92とが取り付けられる。電源装置99は、中央開口部75よりも右下部に配置される。発射払出制御装置92は、中央開口部75よりも左下部に配置される。枠側コネクタ82よりも上部における遊技主体収納構造体56の裏面には、外部情報端子基板100、払出中継端子基板101、電源端子基板102が、下から上に順に配置された形態で、取り付けられる。発射払出制御装置92よりも左側における遊技主体収納構造体56の裏面には、球皿中継基板103が取り付けられる。電源装置99、発射払出制御装置92、枠側コネクタ82、払出中継端子基板101、電源端子基板102、外部情報端子基板100および球皿中継基板103のそれぞれは、枠側可撓性配線104で、互いに接続される。枠側可撓性配線104は、遊技盤1に設けられた電気部品と遊技機枠51に設けられた電気部品とを接続する多数本の箔形状の電線が、可撓性を有する合成樹脂基板に付設された構造である。
枠側コネクタ82、外部情報端子基板100、払出中継端子基板101、電源端子基板102、球皿中継基板103が上下方向に一列に配置された形態で、枠側可撓性配線104に接続される。払出中継端子基板101には、タンク85に設けられたタンク中継端子基板105が、ハーネス106で接続される。タンク中継端子基板105は、払出球検出器91からの配線や通路切換ソレノイド96からの配線を接続するものである。タンク中継端子基板105は、複数のコネクタが実装された形態である。コネクタには、ハーネス106からの配線や払出球検出器91からの配線や通路切換ソレノイド96からの配線などが個別に接続される。電源端子基板102には、パチンコ機のプラグ107を有する電源配線108が接続される。外部情報端子基板100は、図5に示すホールコンピュータ117と接続される。球皿中継基板103は球皿構造体58からの配線が接続される。電源装置99の裏面左下部には、電源スイッチ109およびリセット釦110が設けられる。タンク85の右側には、通路切換弁97で払出球検出器91から球抜樋94に球を流すように払出球検出器91と払出樋93との球通路を遮断するための一斉球抜きスイッチ111、図2に示すパネル枠57が不正に開放かれたことを検出するための扉開放スイッチ112が設けられる。
図2において、遊技盤1は、遊技機枠51に、次のように装着される。少なくとも、パネル枠57が前側に開けられた状態において、遊技盤1の裏面が可動枠53の前面に向けられ、遊技盤1の左側部が遊技主体収納室74に前側から挿入され、盤側ヒンジ34のヒンジ孔41が枠側ヒンジ81のヒンジピンに上方から挿入されると、遊技盤1が遊技機枠51に盤側ヒンジ34と枠側ヒンジ81とを中心として回転可能に取り付けられる。そして、遊技盤1が作業者によって遊技機枠51の方に押されると、盤側コネクタと枠側コネクタ82とが互いに嵌め合わされて接続される一方、ロック操作体80が遊技盤1のロック挿入孔27に後側から挿入されて前側に突出する。その状態において、作業者がロック操作体80を例えば右方向に90度回転操作すると、ロック操作体80がロック挿入孔27の周りにおける取付部21と係合し、遊技盤1が遊技主体収納室74に取り付けられる。このように遊技盤1が遊技機枠51に装着されたパチンコ機を裏面から見ると、図4に示す形態となる。図4において、電源配線108のプラグ107が遊技機設置構造体のAC24ボルトを出力する島電源の出力端子に接続され、電源スイッチ109が作業者によって投入されると、電源装置99が主制御装置28、複合制御装置29、図柄制御装置37、発射払出制御装置92に直流電源を供給する。
最良の形態によれば、図3に示すように、遊技機枠51を裏側から見た場合、遊技機枠51の中央開口部75よりも右上部に設けられたタンク85が球払出機構88を備え、球払出機構88から払い出された球を遊技機枠51の前面に配置された図2に示す球皿構造体58の球収容部の側に誘導する払出樋93が、タンク85の真下に相当する遊技機枠51の中央開口部75よりも右側に設けられている。よって、タンク85と球払出機構88とをつなぐ従来の下タンク85と呼ばれる中継樋が不要となり、遊技機枠51に取り付けられる図2に示す遊技盤1の裏機構を逃げるための中央開口部75の上下寸法を大きくすることができるという利点がある。このことから、図4に示すように、遊技盤1を遊技機枠51に取り付けた場合、遊技盤1の発射通路22から遊技領域5に球が飛び出す出口の周りの裏面が中央開口部75に露出される。そして、この中央開口部75に露出される遊技盤1の裏面と対応する発射通路22または発射通路22から遊技領域5への球出口22aまたは球出口22aの近傍における遊技領域5のいずれかには、始動入賞部品9、表示駆動機構38、演出駆動機構39のような可動部品あるいは飾りなどのような裏機構の必要な可動部品が設けられることはない。よって、この中央開口部75に露出される遊技盤1の裏面が主制御装置28または複合制御装置29などの遊技盤1の裏面に取り付ける面として利用することができるという利点がある。
図3に示すように、遊技機枠51を裏側から見た場合、遊技機枠51の中央開口部75よりも左側には、遊技盤1に設けられた電気部品と遊技機枠51に設けられた電気部品とを接続する枠側コネクタ82が縦方向に一列に設けられているので、枠側コネクタ82を設ける横幅が、従来の球払出機構88を設ける横幅より小さくなる。よって、中央開口部75の左右寸法を大きくすることができるという利点がある。このことから、図4に示すように、遊技盤1を遊技機枠51に取り付けた場合、遊技盤1における発射通路22の周りの裏面が中央開口部75に露出される。そして、この中央開口部75に露出される遊技盤1の裏面と対応する発射通路22の周りには、始動入賞部品9、表示駆動機構38、演出駆動機構39のような可動部品あるいは飾りなどのような裏機構の必要な可動部品が設けられることはない。よって、この中央開口部75に露出される遊技盤1の裏面が主制御装置28または複合制御装置29などの遊技盤1の裏面に取り付ける面として利用することができるという利点がある
図5を参照し、パチンコ機の電気系統について説明する。主制御装置28と複合制御装置29と図柄制御装置37および発射払出制御装置92のそれぞれに格納されたマイクロコンピュータが図4に示す電源装置99から電力供給を受けて起動し、図柄制御装置37が画像制御信号を図柄表示器36に出力し、図柄表示器36が図柄制御信号に対応する画像を表示する。主制御装置28には、入力機器と出力機器とが配線で接続される。主制御装置28の入力機器は、入賞球検出器115および払出球検出器91である。入賞球検出器115には、例えば、作動入賞球検出器、一般入賞球検出器、始動入賞球検出器、特定入賞球検出器、普通入賞球検出器などがある。払出球関係検出器には、払出球検出器91、球切れ検出器87、満タン検出器98などがある。主制御装置28の出力機器は、入賞部品駆動源116と遊技店の管理を行うホールコンピュータ117である。入賞部品駆動源116には、羽根駆動源、開閉駆動源などがある。複合制御装置29は、主制御装置28と配線で接続される。複合制御装置29には、表示灯118、スピーカ119、図柄表示部品11の表示駆動源、演出表示部品18における演出駆動機構39の演出部品駆動源113などの出力機器が配線で接続される。
表示灯118は、遊技機枠51の前部または遊技盤1の前部に設けられ、点灯、点滅、消灯で遊技演出を行う部品である。スピーカ119は遊技機枠51に設けられて音で遊技演出を行う部品である。発射払出制御装置92は、主制御装置28と配線で接続される。発射払出制御装置92には、入力機器と出力機器とが配線で接続される。発射払出制御装置92の入力機器は、球払出機構88の払い出される球を検出する払出球検出器91、球払出機構88のタンク85の側に球切れの発生があることを検出する球切れ検出器87、発射操作機構69の球の発射を停止するための発射停止検出器120と発射操作機構69への遊技者による操作量を可変抵抗値として出力する可変抵抗器121および発射操作機構69への遊技者の接触を検出する接触検出器122である。発射払出制御装置92の出力機器は、球払出機構88の球を払い出す動作を行ったり停止したりする払出モータ89、発射機構72の発射駆動源123である。図5における結合子Dは互いに接続される。
図6は、遊技基板2の遊技領域5に設けられた前部品が、図1に示す遊技盤1と異なる、遊技盤125の正面を示す。図6に示す遊技盤125における遊技基板2の遊技領域5には、図1のセンター飾り6および図2の図柄表示器36に置換したセンター役物と呼ばれる可変入賞部品126を設け、図1の可変入賞部品10に置換した複合チャッカと呼ばれる入賞部品127を設けた構造である。この図6に示す遊技盤125においても、図3に示す遊技機枠51の中央開口部75に露出される遊技盤125の裏面と対応する発射通路22から遊技領域5に球が飛び出す球出口22aの周り、中央開口部75に露出される遊技盤125の裏面と対応する発射通路22の周りのそれぞれには、始動入賞部品9や図柄表示部品11のような可動部品あるいは飾りなどのような裏機構の必要な遊技部品が設けられることはない。よって、この中央開口部75に露出される遊技盤125の裏面が主制御装置28または複合制御装置29などの遊技盤125の裏面に取り付ける面として利用することができるという利点がある。
図7は、遊技基板2の遊技領域5に設けられた前部品が、図1に示す遊技盤1と異なる、遊技盤131の正面を示す。図7に示す遊技盤131における遊技基板2の遊技領域5には、図1のセンター飾り6および図柄表示器36に置換したセンター役物と呼ばれるドラム式図柄表示器132を設けた構造である。ドラム式図柄表示器132は、円筒状の周面に複数の図柄の印刷されたドラム表示体133が、例えば、3個、左右方向に並列配置され、これらのドラム表示体133を図外のステップモータからなる表示駆動源で個別に回転させ、始動入賞信号が主制御装置28に入力されると、主制御装置28が当たり外れ抽選を行いその結果を記憶しておくとともに表示駆動源の駆動を開始し、この開始から所定時間が経過した時点において、主制御装置28が記憶しておいた当たり外れ抽選結果を反映するように上記表示駆動源への駆動を停止する。記憶された当たり外れ抽選結果が当たりの場合、停止した複数のドラム表示体133が同じ図柄を例えば横一線に並ぶように停止され、その後、主制御装置28が開閉駆動源を制御し、可変入賞部品10の開閉体25が開閉する大当たり遊技となる。記憶された当たり外れ抽選結果が外れの場合、停止した複数のドラム表示体133が異なる図柄を例えば横一線に並ぶように停止させ、その後、主制御装置28が上記大当たり遊技の制御を実行しない。この図7に示す遊技盤131においても、図3に示す遊技機枠51の中央開口部75に露出される遊技盤131の裏面と対応する発射通路22から遊技領域5に球が飛び出す球出口22aの周り、中央開口部75に露出される遊技盤131の裏面と対応する発射通路22の周りのそれぞれには、始動入賞部品9や図柄表示部品11のような可動部品あるいは飾りなどのような裏機構の必要な遊技部品が設けられることはない。よって、この中央開口部75に露出される遊技盤131の裏面が主制御装置28または複合制御装置29などの遊技盤131の裏面に取り付ける面として利用することができるという利点がある。
1 遊技盤
2 遊技基板
3 内ガイドレール
4 外ガイドレール
5 遊技領域
7 一般入賞部品
8 作動入賞部品
9 始動入賞部品
10 可変入賞部品
14 遊技釘
17 アウト口
22 発射通路
22a 球出口
28 主制御装置
29 複合制御装置
30 主制御基板
31 複合制御基板
2 遊技基板
3 内ガイドレール
4 外ガイドレール
5 遊技領域
7 一般入賞部品
8 作動入賞部品
9 始動入賞部品
10 可変入賞部品
14 遊技釘
17 アウト口
22 発射通路
22a 球出口
28 主制御装置
29 複合制御装置
30 主制御基板
31 複合制御基板
Claims (3)
- 方形な遊技基板の前面における内ガイドレールと外ガイドレールで囲まれた内側の遊技領域に、入賞部品、遊技釘、アウト口のような複数の前部品を備え、内ガイドレールと外ガイドレールとの間の隙間として形成された発射通路または発射通路から遊技領域への球出口または球出口の近傍における遊技領域のいずれかと対応する遊技基板の裏面に、制御装置を、制御装置における制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し直交し、制御基板の板面と直交する端面が遊技基板の裏面に対し平行となる縦置きに設けられたことを特徴とするパチンコ機の遊技盤。
- 制御装置が遊技全般を制御する主制御装置と主制御装置から入力される入力信号で演出を制御する複合制御装置との別々の制御装置として分別構成され、主制御装置が発射通路から遊技領域への球出口または球出口の近傍における遊技領域のいずれかと対応する遊技基板の裏面に設けられ、複合制御装置が発射通路と対応する遊技基板の裏面に設けられたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の遊技盤。
- 遊技基板の裏面と直交する主制御装置における主制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し左右方向に向けられ、遊技基板の裏面と直交する複合制御装置における複合制御基板の板面が遊技基板の裏面に対し上下方向に向けられたことを特徴とする請求項2記載のパチンコ機の遊技盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185276A JP2006006474A (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | パチンコ機の遊技盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185276A JP2006006474A (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | パチンコ機の遊技盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006006474A true JP2006006474A (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=35774350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004185276A Pending JP2006006474A (ja) | 2004-06-23 | 2004-06-23 | パチンコ機の遊技盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006006474A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016063922A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2018051385A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-04-05 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08131636A (ja) * | 1994-11-04 | 1996-05-28 | Sanyo Bussan Kk | 遊技機用制御基板ボックスの組付け構造 |
JP2002000879A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2002028339A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-29 | Maruhon Ind Co Ltd | 基板ケース取付装置およびそれを使用する遊技機 |
JP2002292070A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Olympia:Kk | 遊技機における接地機構 |
-
2004
- 2004-06-23 JP JP2004185276A patent/JP2006006474A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08131636A (ja) * | 1994-11-04 | 1996-05-28 | Sanyo Bussan Kk | 遊技機用制御基板ボックスの組付け構造 |
JP2002000879A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2002028339A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-29 | Maruhon Ind Co Ltd | 基板ケース取付装置およびそれを使用する遊技機 |
JP2002292070A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Olympia:Kk | 遊技機における接地機構 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016063922A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2018051385A (ja) * | 2018-01-12 | 2018-04-05 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5754011B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2007185285A (ja) | 弾球遊技機の不正防止装置 | |
JP2007313249A (ja) | 遊技機 | |
JP2009261741A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2004267357A (ja) | スロットマシン | |
JP2006006474A (ja) | パチンコ機の遊技盤 | |
JP2008246059A (ja) | メダル不正払出エラー処理システム、メダル不正払出エラー処理方法及び遊技機 | |
JP4556043B2 (ja) | メダル選別装置 | |
JP2006346073A (ja) | パチンコ遊技機の電気接続装置 | |
JP4668532B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP4455189B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP4643190B2 (ja) | 遊技制御取付装置 | |
JP5125737B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4850407B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP2005185447A (ja) | パチンコ機 | |
JP4579631B2 (ja) | パチンコ機の球検出器およびそれを使用したパチンコ機 | |
JP5290851B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4537130B2 (ja) | 遊技機のタンク払出装置 | |
JP2007222449A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4615362B2 (ja) | パチンコ遊技機の可変入賞部品 | |
JP2009028164A (ja) | 遊技機、遊技機に用いられるメダルセレクタ装置及びメダル検出方法 | |
JP6145625B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4999082B2 (ja) | 操作スイッチ装置及び遊技機 | |
JP4911729B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4972221B2 (ja) | 弾球遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20070328 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100112 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100113 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100511 |