JP2006006257A - 桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品 - Google Patents

桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品 Download PDF

Info

Publication number
JP2006006257A
JP2006006257A JP2004190878A JP2004190878A JP2006006257A JP 2006006257 A JP2006006257 A JP 2006006257A JP 2004190878 A JP2004190878 A JP 2004190878A JP 2004190878 A JP2004190878 A JP 2004190878A JP 2006006257 A JP2006006257 A JP 2006006257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lactoferrin
constipation
composition
peach
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004190878A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4452569B2 (ja
Inventor
Hideji Watanabe
秀司 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FOOD DESIGN KENKO KENKYUSHO KK
Original Assignee
FOOD DESIGN KENKO KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FOOD DESIGN KENKO KENKYUSHO KK filed Critical FOOD DESIGN KENKO KENKYUSHO KK
Priority to JP2004190878A priority Critical patent/JP4452569B2/ja
Publication of JP2006006257A publication Critical patent/JP2006006257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4452569B2 publication Critical patent/JP4452569B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

【課題】 便秘解消又は改善のための新たな選択肢となる組成物、それからなる食品を提供する。
【解決手段】 抗便秘効果を示し、腸内環境を整えると同時に、免疫機能を向上させる作用を有する、桃の花パウダー及びラクトフェリンを主成分として含有する組成物からなる食品(健康食品)。
【選択図】 なし

Description

本発明は、桃の花及びラクトフェリンを主成分として含有する組成物に関する。より詳細には、便秘を改善又は解消する効果を有する桃の花及びラクトフェリンを主成分として含有する組成物及び食品に関する。
便秘は腸内の腐敗を起こさせ、多くの有害物質を生じさせることが知られている。この有害物質の毒素が腸内の好ましくない細菌の増加に伴い、血管を通って全身に運ばれ様々な生活習慣病(成人病)を引き起こす原因のひとつとなっている。具体的な生活習慣病としては、大腸がん、高血圧症、心臓病、脳血栓、腎臓病、動脈硬化症、肌荒れ等が挙げられる。
便秘は、大きく分けて、便が作られる過程や排便の仕組みに障害があって起こる機能性の便秘と、腸そのもの病変によって起こる器質性の便秘に分けられる。そして、機能性便秘は、さらに弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘に分けられる。
便秘の原因としては、食物繊維の摂取不足、がまん癖やストレス、小食や水分摂取不足、運動不足や病気等の他、患者の体質が挙げられる。
ラクトフェリンは、哺乳動物の主として乳汁中に存在する鉄結合性の糖タンパク質であり、特に、初乳中に高い割合で含まれている。ラクトフェリンの分子量はウシで86,000、ヒトで88,000である。1分子当たり2個の鉄イオンを結合でき、pH2で鉄を遊離しアポラクトフェリンとなる。
牛乳中にわずか0.02%程度しか存在しない微量タンパク質の1つであるラクトフェリンは、抗菌・静菌作用、免疫機能の調整、脂質過酸化の抑制、細胞の増殖調節、感染部位での炎症抑制、消化管内における感染防御、抗癌作用等様々な機能を有している。ラクトフェリンは乳汁だけでなく、唾液、血清等、動物のあらゆる体液に含まれており、生体への病原菌の侵入を防いでいる。
近年、上記のような多様なラクトフェリンの作用が注目されており、ラクトフェリンを含む様々な機能性のある食品、菓子類が開発されている。例えば、口臭予防・虫歯予防機能を有するラクトフェリン入りのチューインガム、鉄補給や免疫賦活を目的とした健康食品やスポーツ食品、育児用調整粉乳、化粧品及び医薬部外品、畜産・養殖魚飼料、ペット用食品、動物薬等がある。
また、臨床的な応用として、C型肝炎治療、癌細胞のアポトーシス亢進等癌、リューマチ、アレルギー等への有用性も期待されている。その他、歯周病菌、ヘリコバクター・ピロリ菌、水虫等を抑制し、善玉ビフィズス菌を増やす作用、抗ストレス作用等が検討されている。
ラクトフェリンを得る方法としては、牛乳を加熱、酵素処理してチーズを造るときに得られるホエータンパク質から精製する方法(主として欧州で行われている)と、加熱処理していない脱脂乳を原料として精製する方法(主としてニュージーランドで行われている)がある。
初乳は、分娩後数日間分泌される乳汁で、黄白色で粘稠な、乳汁としては未熟であるものをいう。初乳中の生理活性成分としては、免疫グロブリン、ラクトフェリン、カルシウム、ビタミンA、B1、B2、B12、C、D、E、ラクトパーオキシダーゼ、オリゴ糖、多糖類が含まれている。
初乳に含まれる主たる成分であるラクトフェリンの効用については上述したとおりであり、免疫グロブリンの効用については、以下の通りである。新生児に初乳を与えることによって、母親からの免疫グロブリンが導入され、この免疫が約6ヵ月の間持続することはよく知られている。また、ヘリコバクター・ピロリに対する高い抗菌活性が認められている。
桃の花は、中国において下剤として使用されてきた経緯があるが、桃の花の瀉下作用は非常に強力であり、例えば、浮腫があって便秘しているときに、桃の花の新しいものを煎じて飲むと、水のような激しい下痢を起こして浮腫も去る。しかし、この下痢は一時的で、その後でひどくのどが渇き、水を飲んでいると再び浮腫が起こることが知られている。従って、身体の弱い人や老人には適用できないとされている。
桃の花(白桃花)の瀉下作用を利用する発明として、特許文献1がある。特許文献1記載の発明は、白桃花エキスと陳皮エキスを特定の割合で含む抗便秘剤に関するものであり、白桃花の過剰な消化管の運動を抑制するため、陳皮を特定の割合で加えることによってその目的が達成できることを見出したものである。
現在、種々の合成薬、生薬等からなる便秘薬が市販されているが、便秘の原因、重症度、患者の体質等の種々の要因により、ある薬は患者には効果が高いが、他の患者には効果が無かったり、逆に下痢を引き起こしたりしてしまう。従って、便秘患者は自分の症状や体質に合った便秘薬を選択して使用する必要がある。
特開2003−55249号公報
本発明は、上記現状を踏まえ、便秘解消又は改善のための新たな選択肢となる組成物、それからなる食品を提供することを目的とする。
本発明者は上記目的を達成するため研究を重ね、桃の花パウダーとラクトフェリンとを配合した組成物に、適度な便秘解消又は改善作用が有ることを見出し本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、
[1]桃の花及びラクトフェリンを主成分として含有することを特徴とする組成物;
[2]ラクトフェリンが、実質的に単体のラクトフェリンのみ、又は単体のラクトフェリンと、初乳由来成分及び/又は乳清タンパクとの組み合わせであることを特徴とする上記[1]に記載の組成物;
[3]桃の花が、桃の花びら(蕾を含む)を粉末化したパウダーであることを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の組成物;
[4]便秘解消又は改善用であることを特徴とする上記[1]〜[3]のいずれかに記載の組成物;
[5]上記[1]〜[4]のいずれかに記載の組成物からなる食品;及び
[6]顆粒状であることを特徴とする上記[5]に記載の食品
を提供する。
本発明の組成物は、経口投与することにより、マイルド且つ適度な緩下作用を示し、腸内環境を整えると同時に、免疫機能をも向上させる作用を有する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の組成物は、桃の花及びラクトフェリンを主成分として含有することを特徴とする。
ラクトフェリンは、その抗菌又は静菌作用により、善玉菌を増加させて腸内環境を整える働きを有している。
本発明で用いるラクトフェリンは、実質的に単体のラクトフェリンのみでもよいし、単体のラクトフェリンと、(ラクトフェリンを含む)初乳由来成分や乳清タンパクのいずれか、又はその両者とを組み合わせてもよい。
ここで、実質的に単体のラクトフェリンは、哺乳動物の乳汁から分離したもの、組み換えヒトラクトフェリン等の、実質的に単離されたラクトフェリンを意味する。
実質的に単体のラクトフェリンは商業的に入手することもでき、例えば、ラクトフェリン(MG)(NRLファーマ社製)が好ましい。
また、初乳由来成分は、少なくともラクトフェリンを含む、哺乳動物の初乳そのもの、好ましくは初乳を加工したものであれば如何なるものでも用いることができる。
本発明で用いる初乳由来成分はラクトフェリンの他、免疫グロブリン等の成分を含有するものであり、哺乳動物の初乳を原料とするものであれば、特に制限無く用いることができるが、原料である初乳はウシから得るものが好ましい。初乳由来成分も市販品を用いることができ、市販品の例としては、例えば、初乳粉末(NRLファーマ社製)等を用いることができる。
本発明で用いる乳清タンパクは、哺乳動物の乳汁、一般に牛乳から製造されるものである。乳清タンパクも市販品を用いることができ、市販品の例としては、一般に乳清タンパク又は乳清タンパク粉末として販売されており、例えば、「ミルク−IgG含有濃縮乳清タンパク」、「ミルク−IgG含有濃縮乳清タンパク粉末」(いずれも株式会社アオテアロア社製)等を挙げることができる。
本発明で用いる桃の花は、桃の花又は蕾を粉砕して得た粉末(パウダー)であることが好ましく、桃の種類としては、例えば、白桃(学名:Prunus prsica Betsch)。
桃の花から桃の花パウダーを製造する方法は特に制限されないが、例えば、桃の花の花部(花びら)を粉砕機によって粉砕し、乾燥させ、粉末化することが好ましい。なお、桃の花には、花の蕾が含まれていてもよい。
本発明に用いる桃の花パウダーは、上記のようにして製造したものでも、市販品でもよい。
本発明の組成物において、桃の花パウダーとラクトフェリンの配合割合は特に限定されず、桃の花の激しい作用を調整できる範囲内で適宜選択すればよい。
本発明の組成物は、桃の花パウダーとラクトフェリン、更には初乳由来成分が含まれていることによって、マイルドな緩下作用、整腸作用、免疫増強作用を発揮することができる。
前記特許文献1記載の発明は、桃の花の激しい瀉下作用を調整することができる生薬として、陳皮を見出したものであるが、これに対し、本発明は、生薬ではない生体由来の成分であるラクトフェリンによって桃の花の作用を調整できることを初めて見出したものである。桃の花の激しい作用を調整するためにラクトフェリンが有用であることはこれまで全く知られていなかった。
本発明の組成物には、上記主成分の他に、本発明の組成物の効果を損なわない範囲で、例えば、賦形剤、香味料、甘味料、着色料等、一般的な健康食品に含まれる種々の添加剤を含有させることができる。
次に、組成物の製造方法について説明する。本発明の組成物は、桃の花パウダー、ラクトフェリン、その他各原料を混合し、流動層造粒機にて顆粒化することによって製造できる。
上記のようにして得られた本発明の組成物の性状は、粉末状又は顆粒状である。本発明の組成物を食品(健康食品)とする場合には、例えば、1回摂取量の三包シール分包状の小袋とするのが好ましい。
本発明の組成物又は食品の一日当たりの摂取量は特に制限はなく、服用者の健康状態、年齢、便秘の程度、体質等により適宜調節すればよい。
本発明の食品(健康食品)は、粉末状のまま内服してもよいし、温湯に溶解して服用してもよい。
本発明の食品は、便秘を解消又は改善することができる。さらに、不随する効果として、肌の状態の改善(美肌効果)、ラクトフェリンや初乳由来成分による免疫機能の向上が期待できる。
以下、本発明を実施例によってさらに具体的に説明するが、本発明は実施例によって何ら制限されるものではない。
(処方例1)
下記各成分を秤量して、流動層造粒機に入れ、混合、造粒し、得られた顆粒を1回服用量の分包(三包シール分包)とした。
成分名 配合割合(質量%)
桃の花パウダー 0.67
ラクトフェリン 0.67
初乳由来成分 5.34
乳清タンパク粉末 10.67
脱脂粉乳 30.0
乳果オリゴ糖 5.00
難消化デキストリン 20.0
トレハロース 24.65
香料(ミルク) 1.50
プルラン 1.50
合 計 100.00
(処方例2)
成分名 配合割合(質量%)
桃の花パウダー 0.67
ラクトフェリン 0.67
濃縮乳清タンパク 5.34
乳清タンパク粉末 10.67
脱脂粉乳 30.0
乳果オリゴ糖 5.00
難消化デキストリン 20.0
トレハロース 24.65
香料(ミルク) 1.50
プルラン 1.50
合 計 100.00
上記処方例1及び2で用いた各成分は、それぞれ下記製造元から入手した。
・ラクトフェリン:ラクトフェリン(MG)、NRLファーマ社製
・初乳由来成分:初乳粉末(NRLファーマ社製)
・濃縮乳清タンパク:ミルク−IgG含有濃縮乳清タンパク粉末、(株)アオテアロア製
・乳清タンパク粉末:米国カルプロ社製
・脱脂粉乳: 明治乳業社製
・乳果オリゴ糖:LS−55PK、松谷化学社製
・難消化デキストリン:松谷化学社製
・トレハロース:林原社製
・香料(ミルク):YH−077、日進香料社製
・プルラン:林原社製
(試験例)
抗便秘効果を確認するために、上記処方例の食品を、成人7名に対し、5日間服用してもらったところ、次のような結果が得られた。
<便通に関して>
便通が通常より改善された 4名
便が軟らかくなった 2名
変化無し 1名
なお、下痢、腹痛を訴えた者はおらず、本発明の食品は穏やかに便通を促すことがわかった。
<肌について>
肌にも変化が認められた。便通が良くなったためか、肌がツルツルした者が2名、その他、最初は吹き出物(ポツポツ)が出たが、すぐに消え、その後は肌の調子が良くなった者が1名いた。
本発明の組成物(食品)の服用により、便秘を解消又は改善できることがわかる。さらに、便秘の改善に伴い美肌効果も見られた。
本発明によれば、便秘解消又は改善のための新たな選択肢となる組成物、及びそれからなる食品を提供することができる。
本発明の組成物(食品)は、マイルドな緩下作用の抗便秘効果を示し、腸内環境を整えると同時に、免疫機能を向上させる作用を有する健康食品として有用である。

Claims (6)

  1. 桃の花及びラクトフェリンを主成分として含有することを特徴とする組成物。
  2. ラクトフェリンが、実質的に単体のラクトフェリンのみ、又は単体のラクトフェリンと、初乳由来成分及び/又は乳清タンパクとの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. 桃の花が、桃の花びら(蕾を含む)を粉末化したパウダーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。
  4. 便秘解消又は改善用であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物からなる食品。
  6. 顆粒状であることを特徴とする請求項5に記載の食品。
JP2004190878A 2004-06-29 2004-06-29 桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品 Expired - Fee Related JP4452569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004190878A JP4452569B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004190878A JP4452569B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006006257A true JP2006006257A (ja) 2006-01-12
JP4452569B2 JP4452569B2 (ja) 2010-04-21

Family

ID=35774165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004190878A Expired - Fee Related JP4452569B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4452569B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006056845A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Teikoku Seiyaku Co Ltd バラ科植物抽出物を含有する貼布剤
KR100804104B1 (ko) 2006-07-06 2008-02-18 주식회사 워터비스 복숭아꽃 추출물과 해양 심층수 주요 미네랄로 조성된 음료및 건강 식품용 조성물
EP2044945A1 (en) * 2006-07-19 2009-04-08 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Immunomodulating agent
EP2251030A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and development in infants
EP2251032A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and protection in adults
EP2251029A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and gut neuronal health in adults and/or elderly
EP2251031A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and neuronal health and development in the infant gut
KR20110031958A (ko) * 2008-07-10 2011-03-29 라이온 가부시키가이샤 장내 환경 개선제
WO2012015037A1 (ja) * 2010-07-30 2012-02-02 森永乳業株式会社 抗菌活性増強剤
WO2013018169A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 森永乳業株式会社 抗菌活性増強剤
WO2017171553A1 (en) * 2016-03-31 2017-10-05 Granupure B.V. Granules
JP2021028344A (ja) * 2020-11-27 2021-02-25 株式会社東洋新薬 整腸剤、抗アレルギー剤、免疫増強剤、乳酸菌の腸管接着性向上剤

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001097883A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Morinaga Milk Ind Co Ltd アロエ含有栄養組成物
JP2001302439A (ja) * 2000-04-25 2001-10-31 Matsukawa Kagaku:Kk 白桃花から抽出した抽出物を含有する化粧料
JP2002053449A (ja) * 2000-08-09 2002-02-19 Koreana Cosmetics Co Ltd 桃花抽出物を含む紫外線に対する皮膚保護用組成物
JP2003055249A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Ryuei Soken:Kk 栄養補助食品

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001097883A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Morinaga Milk Ind Co Ltd アロエ含有栄養組成物
JP2001302439A (ja) * 2000-04-25 2001-10-31 Matsukawa Kagaku:Kk 白桃花から抽出した抽出物を含有する化粧料
JP2002053449A (ja) * 2000-08-09 2002-02-19 Koreana Cosmetics Co Ltd 桃花抽出物を含む紫外線に対する皮膚保護用組成物
JP2003055249A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Ryuei Soken:Kk 栄養補助食品

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006056845A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Teikoku Seiyaku Co Ltd バラ科植物抽出物を含有する貼布剤
KR100804104B1 (ko) 2006-07-06 2008-02-18 주식회사 워터비스 복숭아꽃 추출물과 해양 심층수 주요 미네랄로 조성된 음료및 건강 식품용 조성물
EP2044945A1 (en) * 2006-07-19 2009-04-08 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Immunomodulating agent
JP5289952B2 (ja) * 2006-07-19 2013-09-11 株式会社林原 免疫調節剤
EP2044945A4 (en) * 2006-07-19 2012-05-30 Hayashibara Biochem Lab IMMUNOMODULATING AGENT
KR20110031958A (ko) * 2008-07-10 2011-03-29 라이온 가부시키가이샤 장내 환경 개선제
KR101636096B1 (ko) * 2008-07-10 2016-07-04 라이온 가부시키가이샤 배변 회수·배변량 개선제
JP2012526747A (ja) * 2009-05-12 2012-11-01 ネステク ソシエテ アノニム ラクトフェリン、並びに成人及び/又は高齢者における腸の神経細胞の健康
US8445429B2 (en) 2009-05-12 2013-05-21 Nestec S.A. Lactoferrin and neuronal health and development in the infant gut
WO2010130641A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 Nestec S.A. Lactoferrin and neuronal health and development in the infant gut
WO2010130646A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and protection in adults
WO2010130643A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and development in infants
EP2251030A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and development in infants
EP2251031A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and neuronal health and development in the infant gut
EP2251029A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and gut neuronal health in adults and/or elderly
JP2012526745A (ja) * 2009-05-12 2012-11-01 ネステク ソシエテ アノニム ラクトフェリン、並びに乳幼児の腸内の神経細胞の健康及び発達
JP2012526746A (ja) * 2009-05-12 2012-11-01 ネステク ソシエテ アノニム ラクトフェリン、並びに乳幼児における脳の健康及び発達
US9095570B2 (en) 2009-05-12 2015-08-04 Nestec S.A. Lactoferrin and gut neuronal health in adults and/or elderly
WO2010130644A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 Nestec S.A. Combination of (a) a phosphoinositide 3-kinase inhibitor and (b) an antidiabetic compound for use in the treatment of proliferative diseases
US8524658B2 (en) 2009-05-12 2013-09-03 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and development in infants
EP2251032A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-17 Nestec S.A. Lactoferrin and brain health and protection in adults
US8592369B2 (en) 2009-05-12 2013-11-26 Nestec S.A. Lactoferrin and gut neuronal health in adults and/or elderly
WO2012015037A1 (ja) * 2010-07-30 2012-02-02 森永乳業株式会社 抗菌活性増強剤
JPWO2013018169A1 (ja) * 2011-07-29 2015-02-23 森永乳業株式会社 抗菌活性増強剤
WO2013018169A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 森永乳業株式会社 抗菌活性増強剤
WO2017171553A1 (en) * 2016-03-31 2017-10-05 Granupure B.V. Granules
CN109152375A (zh) * 2016-03-31 2019-01-04 图蒂食品公司 颗粒
JP2021028344A (ja) * 2020-11-27 2021-02-25 株式会社東洋新薬 整腸剤、抗アレルギー剤、免疫増強剤、乳酸菌の腸管接着性向上剤
JP7054552B2 (ja) 2020-11-27 2022-04-14 株式会社東洋新薬 整腸剤、抗アレルギー剤、免疫増強剤、乳酸菌の腸管接着性向上剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP4452569B2 (ja) 2010-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU771583B2 (en) Bone resorption suppressing agent
JP4452569B2 (ja) 桃の花及びラクトフェリンを主成分とする食品
KR102178926B1 (ko) 발효 태반 조성물을 유효성분으로 하는 면역 증강 또는 항피로 조성물과 그의 용도
JP6218870B2 (ja) ジンセノサイドf2を含む非アルコール性肝疾患又はインスリン抵抗性の予防若しくは治療用組成物
CN106028837B (zh) 使用肉桂醛和锌进行体重管理的方法和组合物
Joshi et al. Indian cow and A2 beta-casein–A scientific perspective on health benefits
KR101731859B1 (ko) 진피 추출물을 포함하는 이상 체중 감소 증상의 예방 또는 치료용 조성물
WO2002038146A1 (fr) Immunomodulateur mucosal et son utilisation
CN107530367A (zh) 口腔护理组合物
JP2003146887A (ja) Nk細胞活性化作用を有する製剤および飲食品
CA2929067A1 (en) Methods and compositions for increasing energy expenditure using cinnamaldehyde
JPWO2007144943A1 (ja) 免疫機能増強組成物
JP3807464B2 (ja) 肥満防止剤
TWI530256B (zh) 以鐵結合型乳鐵蛋白製備抗精神疲勞劑之方法
JP5587543B2 (ja) グルコサミンを含有する経口投与用固形製剤
JP6961569B2 (ja) 水分補給用剤
JP2009209088A (ja) アスペルロシドまたはその類縁体を含む筋肉増強剤
KR20150128157A (ko) 맛이 차폐된 비타민 c 과립
JP6513103B2 (ja) 嚥下を改善するためシンナムアルデヒド及び亜鉛を含む組成物
JP6570112B2 (ja) 医薬品の製造方法
JP5872534B2 (ja) 腸内環境改善剤
WO2016174861A1 (ja) 口腔ケア組成物
WO2024154817A1 (ja) 疲労軽減又は疲労回復促進用組成物
JP2007055979A (ja) ロタウイルス感染による下痢からの回復促進剤
JP7096082B2 (ja) 低体温の予防又は改善剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4452569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees