JP2005538883A - 車両のかじ取りを制御する方法、装置およびコンピュータ・プログラム製品 - Google Patents

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Abstract

本発明は、車両のドライバーによる制御部材(7)の操作が感知され、車両のステアリング角が制御部材の操作に応じて調整される車両を制御する方法に関する。また車両の速度は感知され、車両のステアリング角を変更する手順は感知された制御部材の操作と感知された車両速度とに基づいて規定され、車両のステアリング角が規定されたその手順に従って調整される。本発明はまた、当該車両を制御する装置に関する。

Description

本発明は、車両のドライバーによる制御部材の操作が感知され、車両のステアリング角が制御部材の操作に応じて調整される車両の制御方法に関する。本発明は、請求項20の序文に従った車両を制御する装置にも関する。
本発明は、主として、ホイール・ローダの形態を採る作業機械に関する。ホイール・ローダは、前後のボディ部分を含み、それらの部分は、連接的な様式で相互接続され、駆動車軸をそれぞれに有する。それらのボディ部分は、2つの部分の間に配列される2本の油圧シリンダを介して連接部の周りで互いに対して回転可能である。以下では、「ステアリング角」は、2本の駆動車軸の相互調節を意味する。それ故、それらの油圧シリンダは、かじ取り(ステアリング)すなわちホイール・ローダの旋回のために配列される。
ホイール・ローダは、通常、標準的なステアリングホイールのかじ取りを有するが、それと並行してレバーのかじ取りを装備されても良い。ドライバーは、ステアリングホイールのかじ取りを使用して、第1油圧弁を機械的に調整し、続いて、その油圧弁が、油圧エネルギーを油圧シリンダに伝える。レバーのかじ取りが使用されるとき、油圧エネルギーは、その代わりに、第2油圧弁を介して油圧シリンダに伝えられるが、この第2油圧弁は、電気信号によって制御される。すなわち、レバーが動かされるとき、電気信号が生成され、それが、第2油圧弁を制御するのである。
レバーのかじ取りが使用されるとき、ステアリング角の変更速度は、そのレバーの位置によって制御される。大きなレバー偏向がステアリング角の迅速な変更を付与し、小さなレバー偏向がステアリング角の緩慢な変更を付与するのである。レバーが偏向の後にニュートラル位置に戻るべく案内されると、達成されたそのステアリング角が維持される。
ステアリングホイールは、通常、運搬のために使用され、レバーは、通常、例えばトラックに荷積みするようなより遅い速度での作業のために使用され、ドライバーの快適性を増大させる。しかしながら、所定の事例では、ドライバーは、運搬のためにもレバーを使用することを選択するかもしれない。運搬および荷積みは、ホイール・ローダの2つの異なった処理操作であり、それらは、車両に対して全く異なった要求を突き付ける。ローダ・サイクルの間、ホイール・ローダは、短い距離を前後に駆動され、その一方で、バケットへの荷積みおよびそこからの荷降ろしのために旋回されるのである。
本発明の第1の目的は、異なった用途において車両を制御することに付随する問題を解決する車両制御方法を提供することである。
この目的は、車両の速度が感知され、車両のステアリング角を変更する手順が感知された制御部材の操作と感知された車両速度とに基づいて規定され、車両のステアリング角が規定されたその手順に従って調整されるという事実の故に、達成される。言い換えれば、車両がホイール・ローダによって構成される場合、ホイール・ローダのホイール車軸は、所定の様式で互いに対して角度付けされる。更に言い換えれば、ステアリング角の速度が、レバーの運動だけでなく、感知された車両速度にも応じて調整されるのである。「手順」は、例えば、ステアリング角の速度の振幅または増幅を包含する。
車両の速度を考慮に入れることによって、レバーのかじ取りを快適かつ安全にする機会が与えられる。より詳細に言えば、異なった処理操作のための異なった特性を有することが可能なのである。ローダ・サイクルの間、当該機械がガタガタしないようにステアリング角の速度が変更されるときには、長いランプ部が必要とされる。速いステアリング角の速度は、かじ取りのために作業を中止して待機する必要がないように要求される。運搬の間、方向安定性が要求されるときには、その反対のものが必要である。すなわち、オーバーステアリングおよび「蛇行運動」にならないように、非常に短いランプ部と遅いかじ取り速度が必要なのである。要約すれば、以下のことが好都合であると言えるであろう:
・ 遅い速度では、大きいが緩慢なかじ取りの偏向を獲得するために、電気制御信号に大きな増幅と低いランプ時間とを付与すること、および
・ 速い速度では、小さいが迅速な反応のかじ取りの偏向を獲得するために、電気制御信号に小さな増幅と短いランプ時間とを付与することである。
本発明の1つの好適な実施例によれば、ステアリング角の変更速度は、感知された車両速度の関数として規定される。結果として、レバーからの信号は、車両速度に応じた所定の異なった程度で増幅(或いは減衰)される。1つの展開によれば、ステアリング角の変更速度は、感知された車両速度に反比例して規定される。言い換えれば、特定のレバー偏向に関するステアリング角の変更は、速い車両速度の場合よりも遅い車両速度において、より迅速に行われるのである。
本発明のもう1つの好適な実施例によれば、ステアリング角の速度は、少なくとも第1の所定の速度範囲内では、時間と共に変更される。言い換えれば、ランプ部として公知であるものが利用されるのである。当該ランプ部は、例えば、直線式、累進式、累退式或いは階段形状式のような多数の様々な形式のものであっても良い。好適な1つの具体例に拠れば、ステアリング角の速度変更は、前記第1速度範囲の全体にわたって時間に比例して増大される。
本発明のもう1つの好適な実施例によれば、ステアリング角の速度は、少なくとも第2の所定の速度範囲内では、制御部材の運動に応じて直接に変更される。その直接制御という表現は、電気制御を欠いた機械油圧式伝動装置に対応し得る方法を意味する。言い換えれば、レバーからの信号が、ステアリング角の速度変更に関連しては操作されないのである。他方で、信号の振幅は、増幅され或いは減衰されることも可能である。第1の所定の速度範囲は、好ましくは、第2の所定の速度範囲よりも遅い。
この第1速度範囲は、好ましくは、例えば0km/時から10km/時のような荷積みモードに対応するより遅い速度範囲であり、第2速度範囲は、好ましくは、例えば10km/時を越えるような運搬モードに対応するより速い速度範囲である。
本発明の第2の目的は、異なった用途において車両を制御することに付随する問題を解決する車両制御装置を製造することである。
これは、請求項20の特徴説明部分に従った装置によって達成される。
本発明の更なる好適な実施例および利点は、その他の従属請求項から、更には後続の説明からも明らかになる。
本発明は、以下のような添付図面に示された実施例を参照して、以下で更に詳細に説明されるものとする。
図1は、ホイール・ローダ100の形態を採る重機車両の上からの概略図を示している。ホイール・ローダ100は、前後の部分101,102を含み、それらの部分は、ホイール車軸103,104をそれぞれに有する。車両部分101,102は、連接的な様式で相互接続され、車両を旋回させる手段16を介して連接部105の周りで互いに対して回転可能である。
前記旋回手段16は、2つの部分の間に配列される2本の油圧シリンダ2,3を含む。図1では、それらの車両部分は、互いに対して角度αだけ回転されている。
図2は、ホイール・ローダ100の2本の油圧シリンダ2,3を調整する装置1を示している。実線で表示された管路は、主要な管路を示し、破線で表示された管路は、当該システムにおける様々なコンポーネントを調整するパイロット管路を示している。
当該システムは、車両のステアリングホイールによって機械的に調整される第1制御弁4を含む。当該システムは、レバーすなわち操縦桿の形態を採る制御部材7を介して電子的に制御される第2制御弁6をも含む。レバー7を介する制御は、破線で概略的に示される。
当該システムは、負荷感知(LS)型であり、可変容量型ポンプ8およびタンク9を含むものでもある。ポンプ8は、ディーゼルエンジンの形態を採る車両の推進エンジン44によって駆動される。ポンプ8は、シャトル弁10と起動される制御弁4,6とを介してステアリング・シリンダ2,3からの圧力(LS信号)を感知する。その後、ポンプは、ステアリング・シリンダの圧力よりも高い所定バール数である圧力を設定する。これは、ステアリング・シリンダ2,3からのオイルの流出をもたらすものであり、そのレベルは、起動された制御弁4,6が操作される程度によって左右される。
油圧シリンダ2,3は、第1油圧シリンダ2のピストン側面11および第2油圧シリンダ3のピストンロッド側面12が車両を右にかじ取りすべくポンプ8に接続され、第1油圧シリンダ2のピストンロッド側面13および第2油圧シリンダ3のピストン側面14が車両を左にかじ取りすべく当該ポンプに接続されるように、適応される。
ポンプ8に対する油圧シリンダ2,3の接続およびその結果としての油圧シリンダの調整は、制御弁4によるステアリングホイールのかじ取りまたは制御弁6によるレバーのかじ取りのいずれかによって実行されることが可能である。
第1制御弁4の設計および機能は、以前から公知であり、それ故、ここでは詳細には説明されるものではない。
第2制御弁6は、かじ取り方向を決定し制御流量をも決定する指向性弁18と、パイロット圧力がポンプ圧力に関わらず所定のレベルに制限されることを保証する減圧弁19とを含む。制御弁6は、レバー7からの電気信号を介して間接的に調整される2つの電気制御弁20,21をも含む。電気制御弁20,21は、管路28上において互いに並列に配列される。管路28は、指向性弁18に対してもその両側面上に接続され、バネ力に対抗してそれを運動させる。ポンプ8は、管路29を介して電気弁20,21に接続され、この管路は、それらの電気弁の間において管路28に接続される。この結果は、レバー7を介する右側の弁21の起動が、指向性弁18上に油圧を形成して、後者をバネ力に対抗して図面の右側に運動させ、レバー7を介する左側の弁20の起動が、指向性弁18上に油圧を形成して、後者をバネ力に対抗して図面の左側に運動させるということである。
右にかじ取りする場合には、その結果として、右側の電気制御弁21が起動され、続いて、それが、指向性弁18に対して、電気信号に比例した油圧を掛けるのである。電気信号(油圧)が高くなればなるほど、指向性弁18もまたより大きく操作され、結果として、より大きな制御流量が獲得される。左にかじ取りする場合には、その結果として、左側の電気制御弁20がそれに対応する様式で起動される。
制御弁6が起動されないとき、LS信号は、指向性弁18を介してシャトル弁10からタンク9に接続され(管路50を参照)、結果として、原則的に圧力無しである。同じことは、これもまた起動されないときにLS信号をタンク9に接続する第1制御弁4に対しても当てはまる。従って、ポンプ8は、低く調節され、低い圧力だけを維持する。それ故、2つの電気制御弁20,21は、一方の弁の起動が指向性弁18を一方の方向に運動させ、他方の弁の起動が指向性弁18を他方の方向に運動させるように配列される。
システム内における負圧と所定の最大圧力を超過する圧力とを防止するため、当該システムは、参照番号5で併せて表示される補充弁およびチョーク弁を含む。補充弁およびチョーク弁の機能は、以前から公知であり、それ故、ここでは詳細には説明されないものとする。
装置1は、レバー7に接続される制御ユニット15をも含む。制御ユニット15は、例えば、コンピュータ・ユニットまたはCPU(出力制御ユニット)と呼ばれても良い。制御ユニット15を使用することにより、制御弁6は、電気信号によって調整される。それ故、制御ユニット15は、制御弁6を介して油圧シリンダ2,3に接続される。
当該装置は、車両の速度を感知するシステム17をも含む。その感知システムは、例えば、車両の伝動装置における回転部分の回転速度を感知する1つ以上のセンサを含む。これは、本質的に公知であり、ここでは更に詳細には説明されないものとする。この感知システム17は、制御ユニット15に接続される。
制御ユニット15は、感知された車両速度の関数としてステアリング角の速度を規定するように適応される。それ故、レバー7の信号は、制御ユニット15において操作されることが可能である。制御ユニット15は、入力信号として機械速度およびレバー位置を有するものであり、例えば、かじ取りの偏向を達成すべくかじ取りの偏向およびランプ部に関する極値を規定することも可能である。1つの好適な実施例に拠れば、ランプ部のサイズは、機械速度の関数である。適宜、偏向限度すなわち許容される最大のかじ取りの偏向もまた、機械速度の関数であることが可能である。
それ故、ステアリング角の値は、制御レバーの運動感知の後、時間順に規定される。
図3は、時間の関数としてステアリング角の速度を調整する2本の曲線すなわちランプ部A,Bを示している。ランプ部Aは、遅い車両速度のために使用され、ランプ部Bは、速い車両速度のために使用される。ランプ部Aは、大きな増幅(最終的な速いステアリング角の速度(角速度))と長いランプ時間とを有する。これは、所定のレバーの偏向がドライバーには比較的緩やかに感じられる比較的大きなかじ取りの偏向を付与することを意味する。ランプ部Bは、小さな増幅(最終的な遅いステアリング角の速度(角速度))と短いランプ時間とを有する。これは、前記レバーの偏向がレバー運動に対応するかじ取りの偏向を付与することと、それが迅速にすなわち短い遅延で行われることとを意味する。ランプ部A,Bは、直線的であり、すなわち、そのステアリング角の速度は、時間の増大に比例して最大値まで増大される。
図4は、ステアリング角の速度を変更させる様々な特性のランプ部の具体例、すなわち階段形状式C、累退式D、直線式Eおよび累進式Fを示している。上昇時間は、例えば車両速度に比例して変更されることが可能である。
1つの好適な具体例によれば、高速では階段形状式ランプ部が利用され、低速では直線式ランプ部が利用される。
車両のコンピュータ・ユニットは、メモリを含むものであり、そのメモリが、続いて、プログラムが実行されるときに当該制御方法に従ったすべてのステップを実行するコンピュータ・プログラム・セグメントまたはプログラムコードを備えたコンピュータ・プログラム製品を含む。コンピュータ・プログラム製品は、当該方法を実行する実際的なソフトウェアであるか、或いはそのソフトウェアが記憶されるハードウェアすなわちディスクなどであっても良い。
車両の速度は、車両の長手方向すなわち前後の両方向における速度を意味する。
以上の内容は、上述のレバーと同様な様式で機能するセンサまたは電気変換器を備えた角度制御装置(例えばステアリングホイールまたはクランク)のように、直線的な運動パターンを有するものではない制御装置に対しても適用され得る。
図5は、制御部材がステアリングホイール107によって構成されるような実施例を概略的に示している。ステアリングホイール107の運動は、制御ユニット115に接続される1つ以上のセンサ200によって検出される。車両の速度を感知するシステム117もまた、制御ユニット115に接続される。第2制御弁106は、制御ユニット115から電子的に制御される。続いて、第2制御弁106が、2本の油圧ステアリング・シリンダ2,3の形態を採る上述の旋回手段116のように調整するのであり、それらのシリンダは、2つの車両部分の間に配列される。
第1の代替案によれば、センサ200が、角度位置を計測し、制御ユニット115が、時間カウンタを含み、制御ユニットは、それによって、計測された角度位置をステアリングホイールの速度に変換することが可能である。第2の代替案によれば、ステアリングホイールの速度は、例えば制御ユニット115に接続されるパルス・メータを介して直接に感知される。ステアリング角の速度すなわち車両のステアリング角が変更される速度は、その場合には、ステアリングホイールの速度に応じて制御される。
結果として、レバーのかじ取りに関する上述の具体例は、ステアリングホイールのかじ取りに対しても同様に適用されることが可能である。従って、所定のステアリングホイールの速度は、所定の車両速度範囲内において、ステアリング角の所定の変更速度に対応することが可能である。同じステアリングホイールの速度は、その後、第2のより速い車両速度範囲内において、ステアリング角のより遅い変更速度に対応することも可能である。それに対応する様式において、例えば、図3および図4に従ったランプ部が、ステアリング角の速度の異なった変更を達成すべく使用されることも可能である。
図2に従った電子的なレバーのかじ取りの実施例は、当然ながら、図5に従った電子的なステアリングホイールのかじ取りの実施例と結合されても良い。
本発明は、上述の例示的な実施例に限定されるものとして考慮されるべきではなく、多数の更なる変更および修正が後続の特許請求項の範囲内において構想可能である。本発明は、例えば、ダンプカーとして周知なものでもある連接式車両すなわちフレーム・ステアリング式車両のように、ホイール・ローダ以外の車両に対して適用されることもまた可能なのである。
ホイール・ローダの上からの概略図を示している。 車両を制御する装置を示している。 ステアリング角速度調整のためのランプ部の様々な具体例に関するグラフを示している。 ステアリング角速度調整のためのランプ部の様々な具体例に関するグラフを示している。 車両を制御する代替的な装置を概略的に示している。

Claims (37)

  1. 車両のドライバーによる制御部材(7,107)の操作が感知され、車両のステアリング角が制御部材の操作に応じて調整される車両(100)を制御する方法であって、車両の速度が感知され、車両のステアリング角を変更する手順が感知された制御部材の操作と感知された車両速度とに基づいて規定され、車両のステアリング角が規定されたその手順に従って調整されることを特徴とする、当該車両を制御する方法。
  2. 制御部材(7)の位置が感知され、車両のステアリング角を変更する手順は、感知された制御部材(7)の位置に基づいて直接に規定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 制御部材(107)が調整される速度が測定され、車両のステアリング角を変更する手順は、測定された制御部材(107)の速度に基づいて規定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. ステアリング角の変更速度は、感知された車両速度の関数として規定されることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. ステアリング角の変更速度は、感知された車両速度に反比例して規定されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 当該手順は、規定されたステアリング角の変更速度を達成すべく、その始点においてランプ部(A,B,C,D,E)を含むことを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. ランプ部(A,B,C,D,E)の傾斜は、少なくとも2つの車両速度範囲において異なっていることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. ランプ部(A,B,C,D,E)は、遅い車両速度範囲内よりも速い車両速度範囲内において、感知された車両速度に対する時間が短めであることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  9. ステアリング角の速度は、少なくとも第1の所定の速度範囲において時間と共に変更されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1つに記載の方法。
  10. ステアリング角の速度の変更は、前記第1速度範囲の全体にわたって時間に比例して増大されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  11. ステアリング角の速度は、少なくとも第2の所定の速度範囲において制御部材の運動に直接に対応して変更されることを特徴とする、請求項1から10のいずれか1つに記載の方法。
  12. 第1の所定の速度範囲は、第2の所定の速度範囲よりも遅いことを特徴とする、請求項9または10に記載の方法。
  13. 車両のステアリング角の調整を達成するために、指向性弁(18)の位置が調整され、その指向性弁は、車両を旋回させる手段(16,116,2,3)に対するポンプ(8)からの流体の供給を調整するように適応されることを特徴とする、請求項1から12のいずれか1つに記載の方法。
  14. 車両のステアリング角は、少なくとも1本の油圧シリンダ(2,3)から成るシステムを介して調整されることを特徴とする、請求項1から13のいずれか1つに記載の方法。
  15. 前記油圧シリンダ・システムは、車両の前後のボディ部分(101,102)の間に配列され、それらのボディ部分は、それぞれに、少なくとも1本のホイール車軸(103,104)を含み、互いに対して回転可能に配列されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 当該車両が作業機械によって構成されることを特徴とする、請求項1から15のいずれか1つに記載の方法。
  17. 当該車両がホイール・ローダによって構成されることを特徴とする、請求項1から16のいずれか1つに記載の方法。
  18. 車両のドライバーによる操作のための制御部材(7,107)と、車両を旋回させる手段(16,116,2,3)と、制御部材に接続される制御ユニット(15,115)とを含み、前記旋回手段が制御部材の操作に応じて車両のステアリング角を調整する車両(100)を制御する装置であって、当該装置が車両の速度を感知するシステム(17,117)を含み、制御ユニット(15,115)がその感知システムに接続され、制御ユニットが、感知された制御部材の操作と感知された車両速度とに基づいて車両のステアリング角を変更する手順を規定し、かつ車両のステアリング角を規定されたその手順に従って前記旋回手段(16,116,2,3)に調整させるべく適応される当該装置であって、制御ユニット(15)は、感知された車両速度の関数としてステアリング角の変更速度を規定するように適応され、制御ユニット(15)は、感知された車両速度に反比例してステアリング角の変更速度を規定するように適応され、制御ユニット(15,115)は、規定されたステアリング角の変更速度を達成すべく、その手順の始点においてランプ部(A,B,C,D,E)を使用するように適応され、当該ランプ部(A,B,C,D,E)は、遅い車両速度範囲内よりも速い車両速度範囲内において、感知された車両速度に対する時間が短めであることを特徴とする、前記車両を制御する装置。
  19. 当該装置が制御部材(7)の位置を感知するセンサを含み、制御ユニット(15)は、感知された制御部材(7)の位置に直接に基づいて車両のステアリング角を変更する手順を規定するように適応されることを特徴とする、請求項18に記載の制御装置。
  20. 当該装置が制御部材(107)が調整される速度を測定する手段を含み、制御ユニット(115)は、測定された制御部材(107)の速度に基づいて車両のステアリング角を変更する手順を規定するように適応されることを特徴とする、請求項18または19に記載の制御装置。
  21. 制御ユニット(15)は、少なくとも第1の所定の速度範囲において時間と共にステアリング角の速度を変更するように適応されることを特徴とする、請求項18から20のいずれか1つに記載の制御装置。
  22. 制御ユニット(15)は、少なくとも第1の所定の速度範囲において時間と共にステアリング角の速度を変更するように適応されることを特徴とする、請求項21に記載の制御装置。
  23. 制御ユニット(15,115)は、ステアリング角を変更する手順を規定ためにランプ部(A,B,C,D,E)を使用するように適応されることを特徴とする、請求項18から22のいずれか1つに記載の制御装置。
  24. ランプ部(A,B,C,D,E)は、異なった車両速度範囲において時間の長さが異なっていることを特徴とする、請求項23に記載の制御装置。
  25. ランプ部(A,B,C,D,E)は、遅い車両速度範囲内よりも速い車両速度範囲内において、感知された車両速度に対する時間が短めであることを特徴とする、請求項23に記載の制御装置。
  26. 制御ユニット(15)は、少なくとも第1の所定の速度範囲において時間と共にステアリング角の速度を変更するように適応されることを特徴とする、請求項18から25のいずれか1つに記載の制御装置。
  27. 制御ユニット(15)は、前記第1速度範囲の全体にわたって時間に比例してステアリング角の速度の変更を増大させるように適応されることを特徴とする、請求項26に記載の制御装置。
  28. 制御ユニット(15)は、少なくとも第2の所定の速度範囲において制御部材の運動に直接に対応してステアリング角の速度を変更するように適応されることを特徴とする、請求項18から27のいずれか1つに記載の制御装置。
  29. 第1の所定の速度範囲は、第2の所定の速度範囲よりも遅いことを特徴とする、請求項26または27および28に記載の制御装置。
  30. 当該制御装置が前記旋回手段(16,116,2,3)に対するポンプ(8)からの流体の供給を調整するように適応される指向性弁(18)を含み、制御ユニット(15)は、当該指向性弁に対して、車両のステアリング角を調整する目的のためにその位置を調整すべく接続されることを特徴とする、請求項18から29のいずれか1つに記載の制御装置。
  31. 前記旋回手段(16,116)は、ステアリング角を変更させる少なくとも1本の油圧シリンダ(2,3)から成るシステムを含むことを特徴とする、請求項18から30のいずれか1つに記載の制御装置。
  32. 前記油圧シリンダ・システム(2,3)は、車両の前後のボディ部分(101,102)の間に配列され、それらのボディ部分は、それぞれに、少なくとも1本のホイール車軸(103,104)を含み、互いに対して回転可能に配列されることを特徴とする、請求項31に記載の制御装置。
  33. 制御部材(7)が制御レバーによって構成されることを特徴とする、請求項18から32のいずれか1つに記載の制御装置。
  34. 制御部材(7)がステアリングホイールのように回転を意図される部材によって構成されることを特徴とする、請求項18から33のいずれか1つに記載の制御装置。
  35. 請求項18から34のいずれか1つに記載の制御装置を含むことを特徴とする、作業機械。
  36. 請求項18から34のいずれか1つに記載の制御装置を含むことを特徴とする、ホイール・ローダ。
  37. 請求項1から17のいずれか1つに記載の各ステップを車両の制御ユニットに実行させるコンピュータ・プログラム・セグメントを含むコンピュータ・プログラム製品。
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