JP2005534353A - 一体化された口部を備えた器具 - Google Patents

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Abstract

改良された、へら、スプーン、ひしゃく等の器具である。前方縁部(26)が側方縁部(28,30)と交わる場所に形成された角部(28,30)の一つから外方に延びる口部(32)が設けられている。口部(32)は、円形形状と、側壁および基部の間の弧状接続部分とを有する容器内において、内容物を掻き取りまたは混合することに役立つ。

Description

発明の分野
本発明は、器具の改良、さらに詳しくは、料理用に適した器具の改良に関する。
発明の背景
料理の領域において用いることに適した器具の分野は、異なるタイプの器具についての多数の異なる提案を十分に備えている。例えば、装置の最終的な使用に依存した異なる大きさおよび異なる構成のスプーンおよびへらがもたらされている。しかしながら、今日まで、出願人が知っている装置の中で、弧状形状、および側壁と基部との接続部分であって弧状ないしは他の形状をなした部分を有するボールや鍋等に対して満足に用いられる得るものはない。
この技術分野において、多数の異なるタイプの器具が知られている。例えば、ハーディーの米国特許3,092,411を参照することができる。これは、直線状の前方縁部を備えた従来型のへらを開示している。このようなへらは広く用いられ得る。
修正された種類のへらが米国特許5,794,996に示されており、傾斜させられた前方側端部が活用されている。へらは丸みのある角部を備えており、食料の取り扱いが容易となる。
とがった部分を備えたへらも知られている。例えば、米国特許901,671においては、中央に誘導縁部または誘導先端を備えたへらが開示されている。
弧状の角部形状を備えたスプーンまたは同様の物品が知られている。例えば、米国意匠特許9,204,296を参照することができ、これはそのような物品を開示している。
しかしながら、多数の器具が公知になっているにもかかわらず、そのような装置の多くは、食品成分を取り扱うために鍋または鉢の隅部まで十分に到達することに適していない。
このように、接続する弧状部分を有するボールまたは鍋等とともに器具を用いる場合、ボールまたは鍋のこの部分を十分にこすりつけることは不可能である。理解できるように、ボールまたは鍋の内容物を混合し、かき混ぜ、さもなければ取り扱う場合、これは頻繁に好ましい。
発明の概要
したがって、本発明は、料理分野に用いられることに適した改良された器具であって、鍋、鉢、ボール等の隅部から材料を取り出す手段を備えた器具を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、食料に接触する部材を備えた器具において、食料接触部材が、第1側方縁部と、第2側方縁部と、第1および第2側方縁部間を延びる前方縁部と、第1側方縁部が前方縁部と交わるところに形成された第1角部と、第2側方縁部が前方縁部と交わるところに形成された第2角部と、第1角部に略隣接した前方縁部から前方に延び、第1側方縁部に略続く部分からなる第1部分と、前方縁部部分を有する第2部分と、前方縁部部分から内方に延び食料接触部材の前方縁部と交わる第3側方部分と、を有する輪郭を有した口部であって、前方縁部上の他の突出部よりも大きく前方縁部から前方に延び出ている口部と、を有するようにした改良がもたらされる。
本発明の一態様によれば、把持部と把持部に連結された部材とを備えた器具であって、部材が、第1側方縁部と、第2側方縁部と、第1および第2側方縁部間を延びる前方縁部と、第1側方縁部が前方縁部と交わるところに形成された第1角部と、第2側方縁部が前方縁部と交わるところに形成された第2角部と、外方に延びるとともに角部のいずれかに配置された口部であって、側方縁部間の略中間部分において前方縁部に略接する面を越えて延びている口部と、を有する器具がもたらされる。
本発明のさらなる態様によれば、食料に接触する部材を備えた器具において、部材が、第1側方縁部と、第2側方縁部と、第1および第2側方縁部間を延びる前方縁部と、第1側方縁部が前方縁部と交わるところに形成された第1角部と、第2側方縁部が前方縁部と交わるところに形成された第2角部と、外方に延びるとともに角部のいずれかに配置された口部であって、側方縁部間の略中間部分において前方縁部に略接する面を越えて延びている口部と、を有するようにした改良がもたらされる。
本願において使用される場合、器具という用語はその範囲に、混合するため、分配するため、取り上げるため、配るため、分けるため、あるいはその他作業を行うために料理分野において用いられ得るすべての道具を含む。いくつかの広く知られた道具、例えば、一般的にへら、異なるタイプのスプーン、ひしゃく等として記述されるものを含む。これらの道具のすべてが、一般的に、把持部と食料に接触する部分(食料接触部分)とを備えることで特徴付けられる。把持部は、通常、細長状の部材を有している。この部材は、多数の異なる形状を有し、恒久的にまたは一時的に食料接触部分に取り付けられている。食料接触部分は、器具の根本的な目的に依存して、ほとんどのへらの場合のように比較的平坦な上面と下面とを有するようにすることができる。代わりとして、ひしゃくやスプーン等の場合には、上面が概ね凹部形状からなるようにすることができる。
上述したすべての事例において、一般的に、器具は一対の側方縁部と前方縁部とを備えている。いくつかの事例においては、側方縁部と前方縁部とが略直線状の形状からなる。一方、多くのスプーンやひしゃくのような他の実施の形態において、前方および側方の両縁部は、前方縁部が側方縁部に略弧状となって接続する略弧状の形状を有するようにしてもよい。
本発明は、前述した形態のすべてにおいて用いられ得るように設計され得る。一般に、上述したように、対向して配置された一対の側方縁部および前方縁部が、前方縁部が第1側方縁部および第2側方縁部と交わるところに形成された第1角部および第2角部とともに設けられる。
本発明によれば、第1角部に略隣接した前方縁部から前方に延び出る口部であって、第1側方縁部に略続く部分からなる第1部分と、前方縁部部分を有する第2部分と、前方縁部部分から内方に延び食料接触部材の前方縁部と交わる第3側方部分と、を有する輪郭を有した口部がもたらされる。口部は、前方縁部上の他の突出部よりも大きく前方縁部から前方に延び出ていることにより特徴付けられる。
本発明の他の態様によれば、食料接触部分が、外方に延びるとともに角部のいずれかに略隣接して配置された口部であって、側方縁部間の略中間部分において前方縁部に略接する面を越えて延びている口部を備えた構成がもたらされる。
さらに詳しくは、側方縁部間の中間部分において前方縁部に略接する面を基準とした場合、様々な部分にこの面を設定することができる。一般論として、両側方縁部から略等距離だけ内方に間隔をあけた位置に、接点を設けることが望ましい。多くのへらのような直線状の前方縁部を備えた器具の場合、どの部分に面が画定されるかは問題とされない。なぜなら、(口部を除き)すべての部分において面は同一となるであろうためである。
曲線状の前方縁部の場合、一般に、従来のスプーンタイプまたはひしゃくタイプの道具において、(口部を除き)中心部分が最前方に延び出る部分となる。当業者がそのような接する面の位置を容易に定めることができる限りにおいて十分である。
発明を実施するための形態
このように、本発明が概略的に記載されてきたが、以下、本発明の実施の形態を例示した添付図面への言及が行われる。
図面および図面に付された参照文字をより詳しく参照すると、参照番号10で大略示された器具が図1に例示されている。
器具10は、把持部12と、参照番号14で大略示された食料接触部分と、からなっている。食料接触部分14は、第1側方縁部20を有した基部壁16を有している。第1側壁18が側方縁部20から上方に延び出ている。同様に、対向して配置されるとともに上方に延びる第2側壁22を有した第2側方縁部24が設けられている。
参照番号26で大略示された前方縁部が、側方縁部20と側方縁部24との間に延びている。
側方縁部20と前方縁部26とが接続する部分に第1角部28が設けられており、一方、第2側方縁部24が前方縁部26と接続する場所に第2角部30が設けられている。
本発明によれば、参照番号32で大略示されている口部が設けられている。図5に最もよく示されているように、口部32は、実質的に側方縁部24の延長部分である第1部分38を有している。これは、参照番号36で大略示された前方縁部部分である第2部分、および前方縁部部分36から内方に延び道具の前方縁部26と交わる第3部分34へ、順に接続していく。
口部32は、側方縁部20と側方縁部24との中間の部分において、食料接触部分14の前方縁部に接する面を越えて延び出ていることにより特徴付けられる。
図2の実施の形態は軽微な修正を加えられたものであって、図1の実施の形態と略同一である。したがって、把持部112と食料接触部分114とを備えた器具110がもたらされている。底壁116に複数の孔117が設けられている。
図6に示されているように、参照番号210で大略示されたへらがもたらされ得る。本実施の形態においては、すでに用いられた参照番号と同様の参照番号が、200番代として採用されている。したがって、示されているように、へらの第1角部においてへらの前方縁部から前方に延び出ている口部232が設けられている。示されているように、複数の細長状のスロットまたは孔217が設けられている。
図8に示す実施の形態において、器具310は、図6および図7に示された器具と類似している。しかしながら、側方縁部から上方に延び上がる、一対の上方延出側壁322,318が設けられている。注意されるべきは、側壁322,318は角部の手前に(角部に到達する前に)末端部をなしていることである。
図9において、いも潰し器の形態をとった器具410が示されている。この実施の形態において、口部432を有する食料接触部分414を備えた器具410がまたもたらされている。口部432は、側壁440の延長部分からなる第1部分438と、前方部分436と、内方に延びる第2部分434と、を有した輪郭または形状を有している。前方部分436は本発明の範囲から離れることがない限りにおいていずれの適当な形状を有してもよいことが理解されるべきである。前方縁部436は、例えば、略曲線状または略弧状の形状、略直線状の形状、または図9に示されているように、比較的鋭角に交わる部分438と部分434とによって画定される先端が略とがった形状を有するようにしてもよい。
図10a乃至図10dに例示されている本発明のさらに他の代わりの実施の形態においては、器具はひしゃくタイプの道具からなっている。ひしゃくは、略凹状のひしゃく壁部を有しており、壁部は壁部の周状縁部を画定している。図10a、図10b、および図10cは、食料接触部分が略水平な基準面Pを規定するとともに、口部532が基準面Pに対して斜めに突き出ている実施の形態を、例示している。図10dは口部532が基準面Pから突き出ていない実施の形態を例示している。
口部532が基準面Pから突き出ていることは、ある状況において、料理用容器の隅部に対して口部532を使いやすい位置にもっていきやすくする。ひしゃくの場合、基準面Pは壁部の周状縁部と一致するように規定される。口部を略外方に、または略水平な基準面から斜めに突き出させるという構想を、本発明の範囲から外れることなく、他のタイプの器具または道具にも適用し得ることが理解されるべきである。例えば、へらの場合、基準面は、食料接触プレートと同一面上に延在し得るだろう。スプーンの場合、基準面は、スプーンの周状縁部と同一面上に延在し得るだろう。
上述した各事例において、口部は、鍋等の隅部から食料内容物を取り出すことを容易にするように設計されている。これは、調理中に食料をかき混ぜ、あるいは食料をその他取り扱う場合に、非常に使い勝手がよい。いも潰し器410の場合、口部432は、潰し器が容器の隅部に完全に到達することを可能にする。
上述した実施の形態は単なる例示であり、本発明の精神および範囲から離れることなくこれらに変更または修正を加え得ることが理解されるだろう。
本発明による器具の一実施の形態を示す斜視図。 本発明による器具の第2の実施の形態を示す斜視図。 図1に示された器具の食料接触部分を示す部分詳細図。 図1に示された器具の食料接触部分を側方から示す部分詳細図。 口部を示す詳細図。 本発明の一実施の形態によるへらを示す平面図。 図6の左側から示された場合の斜視図である。 本発明の他の実施の形態を例示する斜視図。 本発明の他の実施の形態を例示する斜視図。 本発明の他の実施の形態を例示する斜視図。 本発明によるさらなる種類のへらを示す平面図。 本発明によるさらなる種類のへらを示す平面図。 本発明によるいも潰し器を示す底面図。 本発明による他の実施の形態に従った口部を備えたひしゃくの平面図。 図10aのひしゃくを示す立面図。 図10aのひしゃくを示す斜視図。 本発明の実施の形態に従ったひしゃくの他の実施の形態を示す立面図。

Claims (21)

  1. 食料に接触する部材を備えた器具における改良において、
    前記食料接触部材は、
    第1側方縁部と、
    第2側方縁部と、
    前記側方縁部間を延びる前方縁部と、
    前記第1側方縁部が前記前方縁部と交わるところに形成された第1角部と、
    前記第2側方縁部が前記前方縁部と交わるところに形成された第2角部と、
    前記第1角部に隣接した前記前方縁部から略前方に延び、前記第1側方縁部に略続く
    部分からなる第1部分と、前方縁部部分を有する第2部分と、前記前方縁部部分から内
    方に延び前記食料接触部材の前記前方縁部と交わる第3側方部分と、を有する輪郭を有
    した口部であって、食料容器の側壁と底壁との間に延びる面内に入り込むことができる
    十分な距離だけ前記前方縁部から外方に延びている口部と、
    を有する
    ことを特徴とする改良。
  2. 前記口部は前記前方縁部の前方に前記前方縁部上の他の突出部よりも大きく延び出ている
    ことを特徴とする請求項1に記載の改良。
  3. 前記前方縁部は前記口部と前記第2角部との間において略直線状の輪郭を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の改良。
  4. 前記食料接触部材は略平坦な上面と略平坦な下面とを有するへらの形式をとっている
    ことを特徴とする請求項3に記載の改良。
  5. 前記第1側方縁部に沿った一部分から略上方に延びる第1側壁と、前記第2側方縁部に沿った一部分から略上方に延びる第2側壁と、をさらに備え、
    前記第1側壁および前記第2側壁は前記第1角部および前記第2角部の手前に末端部をなしている
    ことを特徴とする請求項4に記載の改良。
  6. 前記上面と前記下面との間に延びる孔をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項4に記載の改良。
  7. 前記部材は略凹状の上面と略凸状の下面とを有するスプーンの形式をとっている
    ことを特徴とする請求項2に記載の改良。
  8. 食料に接触する部材を備えた器具における改良において、
    前記食料接触部材は、
    第1側方縁部と、
    第2側方縁部と、
    前記側方縁部間を延びる前方縁部と、
    前記第1側方縁部が前記前方縁部と交わるところに形成された第1角部と、
    前記第2側方縁部が前記前方縁部と交わるところに形成された第2角部と、
    略外方に延び前記第1角部に略隣接して配置された口部であって、前記側方縁部間の
    略中間部分において前記前方縁部に略接する面を越えて延びている口部と、
    を有する
    ことを特徴とする改良。
  9. 前記口部は孔を設けられていない中実部分を有する
    ことを特徴とする請求項8に記載の改良。
  10. 前記口部は前記前方縁部の前方に延び、前記口部は、前記第1側壁の延長部分からなる第1部分と、前記前方縁部に接続する弧状壁部分と、によって画定される
    ことを特徴とする請求項9に記載の改良。
  11. 前記前方縁部は、前記口部と前記第1角部との間において略直線状の輪郭を有する
    ことを特徴とする請求項10に記載の改良。
  12. 前記部材は略平坦な上面と略平坦な下面とを有するへらの形式をとっている
    ことを特徴とする請求項11に記載の改良。
  13. 前記第1側方縁部の一部分から上方に延びる第1側壁と、前記第2側方縁部の一部分から上方に延びる第2側壁と、をさらに備え、
    前記側壁は前記角部の手前に末端部をなしている
    ことを特徴とする請求項10に記載の改良。
  14. 前記部材は前記上面と前記下面との間に延びる孔をさらに有する
    ことを特徴とする請求項12に記載の改良。
  15. 前記孔は細長状のスロットである
    ことを特徴とする請求項14に記載の改良。
  16. 前記部材は凹状の上面と凸状の下面とを有するスプーンの形式をとっている
    ことを特徴とする請求項10に記載の改良。
  17. 底壁に接続する側壁を有した容器内の食料を扱う改良された方法において、
    把持部と食料接触部材とを有する器具であって、前記食料接触部材が、
    第1側方縁部と、
    第2側方縁部と、
    前記側方縁部間を延びる前方縁部と、
    前記第1側方縁部が前記前方縁部と交わるところに形成された第1角部と、
    前記第2側方縁部が前記前方縁部と交わるところに形成された第2角部と、
    前記第1角部に隣接した前記前方縁部から略前方に延び、前記第1側方縁部に略続く
    部分からなる第1部分と、前方縁部部分を有する第2部分と、前記前方縁部部分から内
    方に延び前記食料接触部材の前記前方縁部と交わる第3側方部分と、を有する輪郭を有
    した口部と、
    を有した器具を準備する工程と、
    前記口部が前記容器の接続部分内に入り込んで接近するように前記器具を用いる工程と、を備えた
    ことを特徴とする改良された方法。
  18. 略基準幾何学面内を延びる食料に接触する部分であって、接触部分第1側方縁部と、接触部分第2側方縁部と、略前記接触部分第1側方縁部と前記接触部分第2側方縁部との間を延びる接触部分前方縁部と、を画定する食料接触部分と、
    前記接触部分前方縁部から略前方に延びる掻き取り突出部であって、突出部第1側方縁部と、突出部第2側方縁部と、前記突出部第1側方縁部と前記突出部第2側方縁部との間を延びる突出部前方縁部と、を画定する掻き取り突出部と、を備え、
    前記突出部第1側方縁部および前記突出部第2側方縁部の少なくともいずれかは、前記接触部分前方縁部に対して斜めに延びる
    ことを特徴とする料理道具。
  19. 前記突出部第1側方縁部および前記突出部第2側方縁部のいずれもが、前記接触部分前方縁部に対して斜めに延びる
    ことを特徴とする請求項18に記載の料理道具。
  20. 前記突出部第1側方縁部は前記接触部分第1側方縁部から略同一線上に延びる
    ことを特徴とする請求項18に記載の料理道具。
  21. 前記掻き取り突出部は前記基準幾何学面から略上方に延びる
    ことを特徴とする請求項18に記載の料理道具。
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