JP3242690U - スパチュラ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器に付着した食材を効率的に容易に掬うことができ、フードロスを抑制することができるスパチュラを提供する。【解決手段】スパチュラは、芯材部11とヘラ部とを有している。芯材部11は、ユーザの手で把持される一端側部11Aと、ヘラ部内に位置する他端側部11Bとで構成され、ヘラ部は、他端側部11Bが位置する本体部分13Aと、ヘラ部の先端部にある折れ曲がり部13Bとがある。芯部材11の他端側部11Bの先端を容器21の内面に向けて押しつける。これにより、ヘラ部13の折れ曲がり部13Bが、折れ曲がって容器21の底面に接触する。また、ヘラ部13の本体部分13Aは、容器21の側面側の内面に接触する。手を移動させると、本体部分13Aによって容器21の側面側の内面に付着した食材が掬い取られると共に、折れ曲がり部13Bによって容器21の底面に付着した食材が掬い取られる。【選択図】図4

Description

本考案は、スパチュラに関するものであり、特に料理等に用いられるボール等の容器の内面に付着した食材を掬うスパチュラに関する。
スパチュラは、食材を混ぜる、炒める、塗る、裏ごしなどが1本でできる万能調理器具である。
従来のスパチュラは、ヘラ状、又はスプーン状の形状を有し、長手方向の一端側に食材を掬う面が形成され、他端側に把持部が設けられている。
しかしながら、従来のスパチュラでは、湾曲した容器の底部付近に付着した食材を掬い難いという課題がある。
そのため、掬いきれなかった食材が破棄されてしまい、フードロスという観点から好ましくない。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、容器に付着した食材を効率的に容易に掬うことができ、フードロスを抑制することができるスパチュラを提供することにある。
本考案は、容器内の食材を混ぜるへラ部(13)と、ユーザの手で把持される一端側部(11A)と、前記へラ部内に位置する他端側部(11B)とで構成され、前記ヘラ部より剛性が高い芯部材(11)と、を有し、前記ヘラ部(13)の先端側部には、前記芯部材(11)が位置せず、当該芯部材に対して折れ曲がり可能な折れ曲がり部(13B)があるスパチュラである。
好適には、前記折れ曲がり部は、前記芯部材の他端側部を前記容器の内面に押し付けて移動させると、前記芯部材に対して前記内面に沿って折れ曲がり、前記内面に付着した食材を掬うように構成されている。
好適には、前記芯部材は、シリコン、金属、木材のいずれかであり、前記ヘラ部は、シリコンで構成されている。
本考案によれば、容器に付着した食材を効率的に容易に掬うことができ、フードロスを抑制することができるスパチュラを提供することができる。
図1(A)は本考案の実施形態に係るスパチュラ1の平面図であり、図1(B)は、図1に示すスパチュラ1の正面図である。 図2は、図1に示すスパチュラ1の側面図である。 図3は、図1に示すスパチュラ1の折れ曲がり部13Bを折り曲げた状態の正面図である。 図4は、容器21内で図3に示すスパチュラ1で容器21の内面に付着した食材を掬う動作を説明するための図である。 図5(A),(B)は、芯部材11の形状の変形例を説明するための図である。
以下、本考案の実施形態に係るスパチュラについて説明する。

本実施形態のスパチュラは、容器内の食材を混ぜたり、練ったり、裏ごししたりすために用いられる。
当該スパチュラを用いることで、容器内の液体や食材を最後まで食材を使い切ることで、フードロスを削減できる。
図1(A)は本考案の実施形態に係るスパチュラ1の平面図である。
図1(B)は、図1に示すスパチュラ1の正面図である。
図2は、図1に示すスパチュラ1の側面図である。
図3は、図1に示すスパチュラ1の折れ曲がり部13Bを折り曲げた状態の正面図である。
図1~図3に示すように、スパチュラ1は、芯部材11とヘラ部13とを有している。
スパチュラ1の長手方向のサイズは、例えば、20cm、30cmである。
スパチュラ1は、例えば、家庭用のミキサーを使用する人、フードプロセッサーを使用する人、その他の調理人に向けである。
芯部材11は、ユーザの手で把持される一端側部11Aと、ヘラ部13内に位置する他端側部11Bとで構成されている。
芯部材11は、ヘラ部13より剛性が高い部材で構成されている。
ヘラ部13は、容器内の食材を混ぜたり、掬ったりするために用いられる。
ヘラ部13は、芯部材11の他端部側11Bが位置する本体部分13Aと、芯部材11の他端部側11Bが位置せずヘラ部13の先端部にある折れ曲がり部13Bとがある。
折れ曲がり部13Bは、芯部材11に対して折れ曲がり可能である。
折れ曲がり部13Bは、例えば、図4に示すように、芯部材11の他端側部11Bの先端を容器21の内面に押し付けて移動させると、芯部材11に対して内面に沿って折れ曲がり、内面に付着した食材を掬うように構成されている。
図4に示す例では、底部の内面に対して折れ曲がり部13BがL字型に折れ曲がっている。
芯部材11は、シリコン、金属、木材のいずれかで形成されている。
また、ヘラ部13は、例えば、撓りのあるシリコンで構成されている。
以下、スパチュラ1の使用方法について説明する。
容器21内にクリーム等の食材を入れ、スパチュラ1の芯部材11の一端側部11Aを手でもって容器21内で食材をかき混ぜる。
その後、スパチュラ1の芯部材11の他端側部11Bの先端を図2及び図4に示すように容器21の内面に向けて押しつける。これにより、ヘラ部13の折れ曲がり部13Bが、折れ曲がって容器21の底面に接触する。また、ヘラ部13の本体部分13Aは、容器21の側面側の内面に接触する。
この状態で、芯部材11の一端側部11Aを持った手を移動させると、本体部分13Aによって容器21の側面側の内面に付着した食材が掬い取られると共に、折れ曲がり部13Bによって容器21の底面に付着した食材が掬い取られる。
以上したように、スパチュラ1によれば、芯部材11に対して角度を柔軟に変えることができる折れ曲がり部13Bを備えるようにしたことで、容器21の底部や曲面に付着した食材をストレスなく掻きとることができる。
本考案は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本考案の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、芯部材11の形状は、例えば、図5(A),(B)に示すように、楕円や四角形、多角形、その他の形状でもよい。
また、ヘラ部13は、その他の形状していてもよい。
本考案は、スパチュラに適用可能である。
1…スパチュラ
11…芯部材
11A…一端側部
11B…他端側部
13…ヘラ部
13A…本体部分
13B…折れ曲がり部
21…容器

Claims (3)

  1. 容器内の食材を混ぜるへラ部(13)と、
    ユーザの手で把持される一端側部(11A)と、前記へラ部内に位置する他端側部(11B)とで構成され、前記ヘラ部より剛性が高い芯部材(11)と、
    を有し、
    前記ヘラ部(13)の先端側部には、前記芯部材(11)が位置せず、当該芯部材に対して折れ曲がり可能な折れ曲がり部(13B)がある
    スパチュラ。
  2. 前記折れ曲がり部は、前記芯部材の他端側部を前記容器の内面に押し付けて移動させると、前記芯部材に対して前記内面に沿って折れ曲がり、前記内面に付着した食材を掬うように構成されている
    請求項1に記載のスパチュラ。
  3. 前記芯部材は、シリコン、金属、木材のいずれかで構成されており、
    前記ヘラ部は、シリコンで構成されている
    請求項2に記載のスパチュラ。



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