JP2005532950A - 折畳み式ハード・ルーフを有するコンバーチブル車両用の後部荷物棚システム - Google Patents

折畳み式ハード・ルーフを有するコンバーチブル車両用の後部荷物棚システム Download PDF

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Abstract

本発明は、折畳み式ハード・ルーフを備えるコンバーチブル車両用後部荷物棚システムに関し、前記システム(5)は引込み式の第1の棚(6)を有する。本発明のシステムはまた、ルーフ(2)が閉じた位置にあるときは後部トランク(11)のフード(12)の下に配置されるように意図された第2の棚(21)と、ルーフ(2)が折り畳まれた位置にあるときは対応する座席(9)の背もたれ(8)とフード(12)の前縁(24)との間の隙間を埋めるように、前記第2の棚(21)を車両の前方へ向かって移動し案内する手段とを有する。

Description

本発明は、トランクの中へ畳み込むことができるハード・ルーフを備えるコンバーチブル車両用の後部荷物棚システムに関し、また、そのようなシステムを装備する車両に関する。
このシステムは従来、平常の位置では、対応する座席の背もたれの後ろに位置する隙間を覆うように形成された棚またはトレイと、車両の後部トランク内部の折畳み位置にルーフの構成部品を移行させるためにこの棚を平常位置と引込み位置の間で移動させる手段とを備える。
この棚は、ルーフの構成部品を一方の方向または他方の方向に移行させた後は、平常の実質的に水平な位置に戻されるが、一般に、その後縁は、車両の後部トランクのフードの前縁の方へ延び、したがって、ルーフが閉じているときにはルーフ後部構成部品の後縁の下に位置する。
このような荷物棚システムは、車両の2ドア・セダン形状に対応するルーフが閉じた位置で、棚と後部ルーフ構成部品の後縁との間に若干の遊びが存在することを嫌う一部のユーザには、十分な満足を与えられない。
棚が後部ルーフ構成部品の後縁までに限られていると、ルーフが後部トランク内の折畳み位置に在るときに、棚と後部トランクのフードの前縁との間に隙間が残る。
フランス国特許第2777241号 フランス国特許出願第0201232号
本発明の目的は、公知の荷物棚システムの欠点の改善策を見出し、車両の2ドア・セダン形状とコンバーチブル形状の両方において、座席の背もたれの後ろに位置する隙間を完全に覆う前述の形式の後部荷物棚システムを提供することにある。
本発明によれば、前述の形式の後部荷物棚システムは、前記フードの下部に取り付けられ、ルーフが閉じている位置では、荷物室の上部で完全にフードの下に位置するように形成された第2の棚あるいはトレイと、ルーフが畳み込まれた位置では、ルーフから少なくとも部分的に突き出すことによって対応する座席の背もたれと前記フードの前縁との間の隙間を完全に埋めるように、前記第2の棚を車両の前方へ移動し案内する手段とを備えることを特徴とする。
したがって、車両が2ドア・セダン形状のときには、第1の棚が座席の背もたれの背後に存在する隙間を完全に覆うように形成され、車両がコンバーチブル形状でルーフが後部トランクの内部に畳み込まれているときには、第2の棚が前記隙間を完全に覆うように形成されている。
別の重要な特徴によれば、フードは、前方および後方の枢動軸群によって、少なくとも部分的に前方および後方の双方に枢動できるように形成され、枢動軸群は、トランク内部にアクセスするためにフードを後方から前方に枢動させ、また、トランクの少なくとも一部分にルーフを折畳み状態で格納するためにルーフを前方から後方に枢動させるようにそれぞれ形成されており、第2の棚は、前記フードの下に取り付けられ、好ましくは平行移動で、フードに対し移動可能である。これにより、形状可変な車両の機能と品質が強化され、「バレル(barrel)」形式の車両に比べてより機能を発揮する解決法が可能になる。
本発明の有利な一形態によれば、第1の棚がその後縁近くに配置された軸の回りに上方かつ後方に枢動するように取り付けられて、ルーフが折畳み位置にあるときに第1の棚が後部ルーフ構成部品の下に格納されるように形成される。この形態では、後部トランクが既に手荷物を収容していても、ルーフをそのトランクの中へ折り畳むことができる。
本発明の興味深い一形態によれば、第2の棚が、車両の両側で、後部トランクのフードの下を実質的に長手方向に延びるそれぞれの案内ユニットに沿って移動するキャリッジに確固と取り付けられ、第2の棚は、各キャリッジに、第2の棚が延びきる位置近くに到達すると第2の棚の後部を持ち上げてフードの前縁に押し付けるように形成された手段を介して取り付けられる。
本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明により明らかになるであろう。
添付の図面の例は、非限定的なものとして示したに過ぎない。
後部ルーフ構成部品3と、少なくとも1つの前部ルーフ構成部品4とを備える折畳み式ハード・ルーフ2を装備するコンバーチブル車両1が、図1乃至5に概念的に示されている。
車両1は、図1乃至3に示すルーフが閉じた位置に対応する平常位置で、対応する座席9の背もたれ8と後部ルーフ構成部品3の下側後縁10との間の隙間7を覆うように形成された、第1の棚6を備える後部荷物棚システム5を装備している。
後部荷物棚システム5はさらに、ルーフ2の構成部品3及び4を車両1の後部トランク11内のそれぞれの折畳み位置に移行させるように、第1の棚6を引込み位置に移動させる、それ自体は公知の手段を備える。
後部トランク11は、図示されている例では、ルーフ構成部品3および4を後部トランク11内側のそれぞれの折畳み位置まで移行させるように、図2に示される矢印13の方向に、前から後ろに向かって開くことができるフード12によって閉じられている。
フード12は、手荷物やその他の荷物を積み込んだり積み下ろしたりするために、後部トランク11に車両の後ろ側からアクセスできるように、図3に示すように、後ろから前へ矢印14の方向に開くこともできる。
フードのこの前方または後方両方への枢動を可能にするために、後部トランク・フードは、ケースに応じて、このフードを後ろから前へ、また前から後ろへそれぞれ枢動させるように形成された前部ピボット群と後部ピボット群とを備える。
この形式のフードは、本出願人名義の仏国特許第2777241号から公知である。同特許では、各ピボット群は、フードが前から後ろへ、また後ろから前へどちらへも開くことができるように、フードをロックまたはジョイント結合することがその機能であるロック機構である。この解決法は本発明に適用できる。
また、前述の形式の別の後部トランク・フードが、2002年2月1日出願のフランス国特許出願第0201232号から公知である。
その後部トランク・フードでは、2つの前部枢動/ロック組立体もしくは群(その1つ131を図27に示す)が、後部トランクのフード12を後ろから前に枢動させるように形成され、2つの後部枢動/ロック組立体132(131と同一でよい)が、前記フードを前から後ろへ枢動させるように形成されている。これら各枢動組立体は、車両のボディ135に固定された基部133と、ヒンジ形成部材139によって後部トランクのフード12に連結された主部137とを備え、この主部137は、相補的形状を有していて、対応する基部133の一部である第2の組立体構成部品143によって、取外し可能に受け入れられるように形成された第1の組立体構成部品141を備える。例えば、フックを有するロック手段(その1つを144で示す)で、基部に対するそのロック位置に主部137を固定する。有利には動力式のフック144は、枢動的に基部に取り付けられ、第1の組立体構成部品141の相補的支持構造145に係合するように形成されており、それにより、この構造145に支持され、フードの枢動を終点の対応するロック位置まで案内する。
さらに、各枢動組立体のヒンジ形成部材139は、一方の端部でフード12(内側突起部148)に連結し、他方の端部で、対応する第1の組立体構成部品に堅固に取り付けられたアーム149に連結する実質的に平行な2本の連結ロッド147を備える。
フードを閉位置に戻すために、戻しばね151を、フードとその対応する主部137との間に配置することが好ましい。
この例では、フード12は単一の部品であるが、図28及び29の220で示すように、少なくとも2つのフード部分によって形成することもできる。そのようなフードは、フードが後ろから前に開く場合には、しっかりと互いに組み付いた2つの構成部品221及び223によって形成することができる。
これら構成部品のうちの1つ221は、前から後ろへ枢動(図28の矢印F参照)できるように、他方から分離可能である。
構成部品221及び223の両方によって形成される組立体は、一方では、この組立体を後ろから前に回転させる、フードの前部に位置する結合点227によって、他方では、車両の車台225にフードをロックさせる、フードの後部に位置するロック229によって、車台225にしっかりと取り付けられる。第1の構成部品221は、第2の構成部品223の後部近くに位置する軸231に沿って第2の構成部品223に結合され、両構成部品の前部近くに位置する摺動ロック233によって第2の構成部品223にロックされる。
図28から分かるように、フードが閉じられているときには、第1の構成部品221は第2の構成部品223の前部に設けられた凹陥部223aを蔽う。第2の構成部品は凹陥部223aが設けられた結果、軸方向に延びる2本の側部突起部224aおよび224bを有する。
構成部品221の枢動は、シリンダ235によって制御してもよい。
トランク11を利用するためには、ロック229をロック解除し、ロック233により一体にロックされた構成部品221及び223の両方によって形成された手荷物室フードを持ち上げる。それにより手荷物室フードは後ろから前に枢動する。
ルーフ2をトランク内へ収納しようとするときは、(好ましくはモータ駆動式の)ロック233のロックを解除する。制御機構を作動させて構成部品221を前から後ろへ枢動させ、それにより凹陥部223aを開放する。
図1および2の例では、後部ルーフ構成部品3は、後部トランク11に滑り込むことによって格納されるように形成されており、車体に確固と取り付けられたスライド16に沿って移動するように少なくとも1つのローラ15を有し、前部ルーフ4は、図示されていないが、それ自体は公知の適合する手段によって、トランク11の内部へ導かれる。
本発明は、車両1の車体に枢動式に取り付けられた後部ルーフ構成部品を備える折畳み式ルーフの場合にも適応させることができる。
本発明によれば、後部荷物棚システム5は、図1から3に示すルーフが閉じている位置では、後部トランク11のフード12の下に配置されるように形成された第2の棚21と、図4に特に示すルーフが折り畳まれた位置では、フード12の前縁24とそれに対応するシート9の背もたれ8との間の隙間23を塞ぐために、車両の前方に向かって矢印22の方向に第2の棚21を移動し案内する手段とを有する。
第2の棚21が延びきった位置を図4に破線で示す。
このように、第2の棚21は、矢印22で示す車両1の長手方向に第1の棚6より長い。
図示されている例では、第1の棚6は、その後縁27の近くに位置し、参照数字26で示される軸の回りに上方および後方、すなわち矢印25の方向へ後部ルーフ構成部品3に対し枢動するように取り付けられて、ルーフ2が図4の折畳み位置にあるときに後部ルーフ構成部品3の下側、特に後部窓(図示せず)の下側に格納されるように形成されている。
この例では、図1乃至3に示す平常の水平位置での第1の棚6は、その前縁28を少なくとも1つのストッパ29の上に載せて寝かされ、後部ルーフ構成部品3に確固と取り付けられた参照数字30で示すばねによって、ストッパ29に支承されるこの位置に常に引き留められている。
図4に示すルーフの折畳み位置では、第1の棚6は、ばね30の作用に逆らって、後部ルーフ構成部品3へ向かって枢動させる第2の止め具31によって押し戻される(図4参照)。
第1の棚6としては、引き込み式の他の公知の形態の棚を利用することもできる。
第2の棚21は、車両の長手方向22において、後部トランク11のフード12の、対応する寸法よりも大きな寸法とすることができる。
その場合、第2の棚21は、前部構成部品21aと、第2の棚21がフード12の下に完全に収容されるように前部構成部品21aに対し可動である後部構成部品21bとを備える。
さらに、後部荷物システム5は、第2の棚21がフード12の格納位置へ向かって後方に移動するときには、後部構成部品21bを前部構成部品21aに対して動かすように、かつ、第2の棚21が延びきる位置へ向かって、前方、矢印22の方向に移動するときには、前記後部構成部品21bを前部構成部品21aと実質的に一直線になる位置に戻すように形成された手段を有する。
後部構成部品21bは、前部構成部品21aの後端に、枢動式にまたは摺動式に取り付けると有利である。
図1乃至4、6および7に示す実施形態では、後部構成部品21bは、前端33で車両1の横方向35(図5参照)に平行な軸34に結合し、第2の棚21の前部構成部品21aの後縁36によって担持される。
後部構成部品21bは、その上面後縁にカム表面38に沿って摺動するように形成された突起37を有し、そのカム表面38は、フード12の下面に固定され、下方かつ後方に延びて、第2の棚21が車両の後方、フード12の下の格納位置に向かって移動するときに、拮抗ばね40の作用に逆らって後部構成部品21bを下方、すなわち、矢印39の方向に枢動させる。拮抗ばね40は、後部構成部品21bが前部構成部品21aと一直線になる位置にくるように力を加え続けるよう配置されている。
図1乃至4、6および7のこの実施形態において、第2の棚21は、車両1の両側で、実質的に後部トランク11のフード12の下を長手方向に延びる、それぞれの案内ユニット42に沿って移動するキャリッジ41に確固と取り付けられている。
この例では、キャリッジ41は、その前方に第2の棚21の前部構成部品21aの前縁までの片持ち梁として延びるアーム43を有する。アーム43は、前端に横方向35に平行な軸45を担持し、その軸に第2の棚21の前縁44が結合する。
第2の棚21の後部構成部品21bはその後縁下面に、第2の棚21が延びきる位置近くに到達したときに、第2のカム表面47に接触するように形成された触角部46を有する。
第2のカム表面47は、第2の棚21が延びきった位置に到達して、キャリッジ41が実質的に案内ユニット42の前端に来たときに、図7に示すように、既に拮抗ばね40によって付勢されている後部構成部品21bを、第1の構成部品21aと一直線に強制的に保持し、第2の棚21全体を後から持ち上げて、所望の実質的に水平な位置に来るまで、軸45の回りに枢動するように形成されている。
もちろん、ばね40および軸34は、後部構成部品21bが、前部構成部品21aと一直線になる位置に向けて常に付勢されるように配置されている。
このように、第2の棚21は、第2の棚がその延びきる位置に近付き、その位置に到達したときに、第2の棚21の後部を、フード12の前縁24に押し付けるために、前記後部を上方に変位させるように形成された手段を介し、各キャリッジ41に取り付けられている。
他にも、同じ機能を満足させる多くの形態があり得る。
図8の実施形態では、後部構成部品21bはその下面に、フード12によって担持された実質的にZ字型のスライド49に係合する、参照数字48で示す指状突起を有し、この指状突起は第2の棚21を、実線で示す延びきった位置から、破線で示すフード12の下に格納される位置まで、下記のように案内する。すなわち、後方かつ下方に向いている第1の部分(左端部)は、第2の棚21をフード12の前縁24から離れるように移動させ、案内ユニット42に実質的に平行な第2の部分は、第2の棚21をフード12の下を移動させ、やはり後方かつ下方に向いている最後の部分は、後部構成部品21bを、前に述べたように、矢印39の方向に前部構成部品21aを下方に枢動させる。
この例では、案内ユニット42は、キャリッジ41に取り付けられているローラ50および51がそこに嵌合して、その中を摺動するためのスライドである。
図11および12に示す例では、第2の棚21の前部構成部品21aは、それぞれ他方の端部でキャリッジ41に結合されている結合アーム52および53の一方の端部に関節結合されている。第2の棚21が延びきった位置近くに来ると、触角部46は第2のカム表面47と協働して、第2の棚21の後部を上方へ枢動させる。
図9および10の実施形態では、第2の棚21の後部構成要素21bが、片持ち梁として車両の前方向へ延びるアーム54を備えている。アーム54は、第2の棚21の前部構成部品21aによって担持されるスライド57中を摺動するように形成された、2個のローラ55および56を備える。後部構成部品21bと前部構成部品21aの間に取り付けられたばね58が、常に後部構成部品21bを車両の後方へ向かって付勢する。図9に示すフード12の下に格納された位置では、第2の棚21の長手方向の合計寸法を制限するために、後部構成部品21bはフード12に設置されたストッパ59に接触している。ストッパ59は、ばね58の作用に逆らって、後部構成部品21bが前部構成部品21aに対し前方に摺動した位置を取らせるようにする。
図10に示す第2の棚21が延びきった位置では、ばね58で付勢されている後部構成部品21bは、前部構成部品21aに対し後方に引っ込んだ位置を取る。第2のカム表面47に沿って摺動する触角部46は、第2の棚21を軸45に対して枢動させて、上記のような実質的に水平な延びきった最終位置を取らせる。
図1乃至13に示す例では、案内ユニット42は、第2の棚21がフード12の下に格納された位置と延びきった位置の間を移動しなければならない距離に、少なくとも等しい長さを有する1部片のレールまたはスライドから形成されている。
各キャリッジ41は、対応する案内ユニット42に沿って、公知のいずれかの手段によって駆動される。図13および14の例では、モータ60が、第2の棚21の前部構成部品21aの下に固定され、案内ユニット42に確固と取り付けられたラック63に噛合するように形成されたはめば歯車62に、例えば可撓ワイヤ61を介して結合される。
図15乃至22の実施形態では、案内ユニット42は、第2の棚21を前から後ろへ、また後ろから前へ移動させる、少なくとも2つのセクションを有する入子式伸縮自在アーム70によって形成される。図示されている例では、入子式伸縮自在アーム70は、ほぼC字型の断面を有する3つのセクションを備えており、これらセクションは様々な公知の方法で互いに入子状に嵌り合う。第2の棚21の前部構成部品21aは、最後のセクションに固定してもよいし、また前記最後のセクションに対し可動であってもよい。
図15乃至17の例では、各セクションは隣接するセクションの外側に配置されており、各セクションは車両の内側に向いた開口を有する。
図18の例では、2つのセクションの開口が、それぞれ互いに向き合っている。
図20から22の例では、各セクションがその前のセクションの中を摺動するように形成されている。
棚21の前部構成部品21aをフード12の下の格納位置から延びきる位置へ、またその逆に移動するために、連結アーム71は、可変のキャリパを形成するように垂直回転軸74で連結された、第1の脚72と第2の脚73とを有する。
第1の脚72の自由端は、入子式伸縮自在アーム70の第1のセクション75の後端部に、垂直回転軸76を介して固定されている。
第2の脚73の自由端は、キャリッジ41の前部に垂直回転軸77を介して固定されている。
連結アーム71は、例えば、後部トランク11のフード12の下に固定され、連結アーム71の第1の脚72に連結されたシリンダ78によって作動する。
第1の棚6は、車両1の横方向35に、両側の後部サイド・パネル82それぞれの内縁81の間にできる隙間に対応する横方向寸法を有することに留意されたい(図5)。
一方、第2の棚21は、ルーフ2が折り畳まれた位置では後部サイド・パネル82が覆わなくなる隙間を覆うことができるように、この同じ横方向35に第1の棚6より大きな寸法を有さなければならない。
図23および24の実施形態では、第2の棚21は、車両がコンバーチブル形状になり、第2の棚21が延びきった位置にあるときに、前記第2の棚21、または前部構成部品21aおよび後部構成部品21bの両方を、車体に対してロックする手段を備える。実際、前記第2の棚21が、その上に通常置かれる多少とも重い荷物に耐えられるようにするために、このようなロックは必要である。
図23および24の実施形態では、第2の棚21は、少なくとも2本のロック用指状突起85および86を有する。
第2の棚21が延びきった位置に来ると、後部構成部品21bの後縁87に配置された第1のロック用指状突起85は、後部トランク11のフード12の前縁24に取り付けられた第1の受座88中にロックされる。
前部構成部品21aの前縁44に配置された第2のロック用指状突起86は、対応する座席9の背もたれ8の後ろに配置された車両のクロス・メンバ90に、確固と取り付けられた第2の受座89中にロックされる。
第2の棚21、この場合は前部構成部品21aによって担持されるモータ91が、ねじ付きロッド92および93を回転させ、そのねじの回転が、指状突起85および86をそれぞれ担持するナット94および95を、長手方向に、互いに反対方向に移動させる。
受座88および89に対するセンタリング機能を提供するために、指状突起85および86は、テーパ形状を持つ端部を有するのが有利である。
図24に示すように、この実施形態は、もっぱら、後部構成部品21bが前部構成部品21aの後部に摺動式に取り付けられている、図9および10の実施形態に適用される。これによれば、後部構成部品21bを後部ナット94に固定することができ、モータ91は、後部構成部品21bを前部構成部品21aに対し摺動させるために使用することができる。
明らかに、複数のロック用指状突起85および複数のロック用指状突起86を使用することができる。車両の横方向35に移動するロック用指状突起を設けることもできる。もちろん、本発明は、上記で説明してきた実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく、これらに多くの変形や修正を加えることができる。
2つの構成部品21aおよび21bを有する第2の棚21に関する上記のことはすべて、1部片の第2の棚21にもなんら修正せずに適用できる。本発明は3つ以上のルーフ構成部品を備える折畳み式ルーフの場合にも適用できる。後部3および前部4の両構成部品の間に第3の中間構成部品96が挿入された、上記のルーフを図4に示す。そのようなケースでは、座席9は車両の後部座席になることもある。
最終的には、上記の案内および駆動手段は、いかなる同等な公知の手段で置き換えてもよい。したがって、軸駆動用モータとはめば歯車、ワーム、ケーブルもしくは可撓ワイヤ、電気シリンダ、空気圧シリンダまたは油圧シリンダ、あるいは手動ケーブル制御機構さえも駆動手段として使用することができる。
第1の棚6は、上記以外の手段によって引き込むこともできる。したがって、第1の棚は座席9の背もたれ8に固定された横方向軸回りに下方に枢動してもよい。
図25および26の好ましい例では、スライド・システムを備える第2の軸方向2重摺動棚21の解決法が、透明な図として示されている。
各案内ユニットは、側部に、フード12の下に隠れて、3本のアーム101、103、および105を有する入子式伸縮自在スライド100を備える。
第1のアーム101は、車両の長手方向軸111に垂直な結合軸109を軸に突起タブ107を介して、第2の棚21の前部構成部品21aの前部(AVT)に連結されている。
第2のアーム103は、112のような協動スライドを介し、かつ戻りプーリ・システム115、117ならびにケーブル113を介して、第1および第3のアーム101および105と係合する。ケーブル113は、前記第1および第3のアームにそれぞれ固定されているパッド119および121と係合して、第1および第3のアームを軸方向(111)に平行移動させる。諸協動スライドは、アーム103の両面でアーム101および105に対向する面に配置される。
各アーム103はカム123の役割を果たす斜面を備え、このカム123は、第2の棚の前部構成部品21aの後部(ARR)近くに配置されている側方ピン125に作用して、第2の棚が前方へ延びきった位置で、この前部構成部品の後部を上方へ枢動させる(図26参照)。
各第3のアーム105はさらに、ねじ付きロッド127およびナット129を介して第2のアーム103と係合し、また、ラック・アンド・ピニオン組立体135に結合された別のロッド133を介してモータ131と係合している。
さらに、第2の棚21の前部構成部品21aおよび後部構成部品21bは、例えば図9および図10(ローラおよびスライド55、56、57)に示されるように、前記車両の軸方向(22、111)に沿って互いに摺動可能に取り付けられている。
さらに、本発明では、第1の棚6は上面の外観をつや消しにすることができ、第2の棚21は少なくとも一部は光沢を有してもよいことに留意されたい。ルーフが閉じた状態では第2の棚21はフード12の下に引き込まれ、乗員室から見えるのは第1の棚6だけなので、この光沢処理、すなわち太陽の下で反射を起こす光沢処理が許容される。ルーフが開いた状態(コンバーチブル)では後部窓への反射の問題は生じない。
ルーフが伸展し閉じた位置にあり、後部トランクのフードが閉じた位置にある、本発明の実施形態による後部荷物棚システムを装備した車両の後部の切欠立面図である。 ルーフをトランク内の折畳み位置から移行させるように後部トランクのフードが前から後ろの方向へ開いている、図1と同様な図である。 荷物をトランクに載せられるように後部トランクのフードが後ろから前の方向へ開いている、図1と同様な図である。 車両の後部トランク内でルーフが格納位置にある、図1と同様な部分図である。 図1に示す車両後部の上面図である。 図1から4に示した第2の棚を移動し案内する手段を示す、第2の棚が延びきる位置近くにある図1の詳細拡大部分図である。 第2の棚が延びきった位置にある、図6と同様な図である。 第2の棚を移動し案内する手段の別の実施形態の、図7と同様な図である。 本発明による第2の棚の別の実施形態を示す、第2の棚が後部トランクのフードの下に格納された位置にある、部分図である。 第2の棚が延びきった位置にある、図9と同様な図である。 第2の棚が図6に示した位置にある、第2の棚を移動し案内する手段の別の実施形態の概略図である。 第2の棚が図7に示された位置にある、図11と同様な図である。 第2の棚を移動し案内する手段の別の実施形態の概略上面図である。 図13のXIV−XIVに沿った概略断面図である。 第2の棚を移動し案内する手段の別の実施形態を示す、第2の棚がトランク内の格納位置にある概略部分上面図である。 第2の棚が延びきった位置にある、図15と同様な図である。 図15のXVII−XVIIに沿った概略図である。 図17の機構の代替実施形態を示す、図17と同様な図である。 第2の棚を移動し案内する手段の別の実施形態の部分上面図である。 第2の棚が車両の後部トランクのフードの下の格納位置にある、図19の詳細図である。 第2の棚が延びきった位置にある図20と同様な図である。 図20のXXII−XXIIに沿った概略断面図である。 本発明による第2の棚の別の実施形態を示す、第2の棚が延びきった位置にある透視図である。 図23のXXIV−XXIVに沿った概略図である。 側部入子式伸縮自在アームによって駆動される第2の2重棚の別の実施形態を、透明に表す図である(後方に引き込まれている位置)。 側部入子式伸縮自在アームによって駆動される第2の2重棚の別の実施形態を、透明に表す図である(前方に延びきっている位置)。 両方向へ枢動するフードのための枢動/ロック・システムの概略図である。 結合された2つの部分を有するトランク・フードの図である。 結合された2つの部分を有するトランク・フードの図である。
符号の説明
1 コンバーチブル車両
2 折畳み式ハード・ルーフ
3 後部ルーフ構成部品
4 前部ルーフ構成部品
5 後部荷物棚システム
6 棚
7 隙間
8 背もたれ
9 座席
10 下側後縁
11 後部トランク
12 フード
21 第2の棚
21a 前部構成部品
21b 後部構成部品
22 長手方向
23 隙間
24 前縁
25 スライド
26 軸
27 後縁
28 前縁
36 後端部
41 キャリアッジ
42 案内ユニット
56 第2のスライド
100 入子式伸縮自在スライド
101 第1のアーム
103 第2のアーム
105 第3のアーム
111 長手方向
113 ケーブル
115 戻りプーリ
117 戻りプーリ
123 カム
127 ねじ付きロッド
129 ナット
131 モータ式駆動手段
135 ラック・アンド・ピニオン組立体
220 フード

Claims (12)

  1. 対応する座席(9)の背もたれ(8)の後ろに位置する隙間を、平常位置において覆うように形成された棚(6)と、
    ルーフ(2)の構成部品(3、4)を、車両(1)の後部トランク(11)内の、このトランクのフード(12、220)下の折畳み位置に移動させるために、前記棚(6)を引込み位置に移動する手段と
    を備える、折畳み式ハード・ルーフ(2)を有するコンバーチブル車両(1)用の後部荷物棚システム(5)であって、
    前記フード(12)の下部に取り付けられ、車両の乗員室の上にルーフが閉じている位置では、完全にこのフードの下に配置されるように形成された第2の棚(21)と、
    ルーフが折り畳まれた位置では、前記フード(12)から少なくとも部分的に突き出すことによって、対応する座席(9)の背もたれ(8)と前記フード(12)の前縁(24)との間の隙間を埋めるように、前記第2の棚(21)を車両(1)の前方へ向かって移動し案内する手段と
    を有することを特徴とする後部荷物棚システム。
  2. 前記フードが、前部ピボット群および後部ピボット群を介して、前方および後方の双方へ少なくとも部分的に枢動するように形成され、前記ピボット群は、トランク(11)内部にアクセスするために前記フードを後ろから前へ枢動させ、前記ルーフを折畳み状態で前記トランクの少なくとも一部分に格納するために前記フードを前から後ろへ枢動させるように形成され、前記第2の棚(21)が前記フード(12、220)の下部に取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の後部荷物棚システム。
  3. 前記第1の棚(6)が、その後縁(27)近くに配置された軸(26)の回りに上方かつ後方に枢動するように取り付けられて、ルーフ(2)が折畳み位置にあるときに前記第1の棚が後部ルーフ構成部品(3)の下に格納されるように形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の後部荷物棚システム。
  4. 前記第2の棚(21)が、車両(1)の長手方向(22、111)に、後部トランク(11)のフード(12)の対応する寸法より大きな寸法を有する前記後部荷物棚システムであって、
    前記第2の棚(21)が、前部構成部品(21a)と、前記前部構成部品(21a)に対して可動であり、前記第2の棚(21)を完全に前記フード(12)の下に収容するための後部構成部品(21b)とを有し、
    前記システム(5)は、前記第2の棚(21)がフード(12)下の格納位置に向かって後方へ移動するときには、前記後部構成部品(21b)を前記前部構成部品(21a)に対して動かし、また前記第2の棚(21)が延びきる位置に向かって前方へ移動するときには、前記後部構成部品(21b)を前記前部構成部品(21a)と実質的に一直線になる所定位置に戻すように形成された手段を有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の後部荷物棚システム。
  5. 前記後部構成部品(21b)が、前記前部構成部品(21a)の後端部(36)に枢動式または摺動式に取り付けられていることを特徴とする、請求項4に記載の後部荷物棚システム。
  6. 前記第2の棚(21)が、車両の両側で、後部トランク(11)のフード(12)の下を実質的に長手方向に延びるそれぞれの案内ユニット(42)に沿って移動するキャリッジ(41)に確固と固定されていることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の後部荷物棚システム。
  7. 前記第2の棚(21)が延びきる位置に達したときに、前記第2の棚(21)の後部をフード(12)の前縁(24)に押し付けるべく上方に移動させるように形成された手段を介して、前記第2の棚(21)が各キャリッジ(41)に対して取り付けられていることを特徴とする、請求項6に記載の後部荷物棚システム。
  8. 各案内ユニット(42)が、スライド、ラック、またはレールから選択され、1部片であるか、または入子式伸縮自在形式であることを特徴とする、請求項6または7に記載の後部荷物棚システム。
  9. 前記後部荷物棚システムが、前記第2の棚(21)が延びきった位置で各棚構成部品(21a、21b)をロックする手段を有することを特徴とする、請求項1乃至8のいずれかに記載の後部荷物棚システム。
  10. 各案内ユニットが、3つのアーム(101、103、105)を有する第1の入子式伸縮自在スライド(100)を備え、
    第1のアーム(101)は、前記第2の棚(21)の前部構成部品(21a)に取り付けられ、
    第2のアーム(103)は、戻りプーリ(115、117)に取り付けられたケーブル(113)およびナット(129)に取り付けられたねじ付きロッド(127)を介して、それぞれ第1のアームおよび第3のアーム(105)に係合し、前記第2のアームはまた、前記第2の棚(21)が前方に延びきった位置で前記第2の棚の前部構成部品(21a)に作用してこの前部構成部品の後部を上方に枢動させるカム(123)を備え、
    第3のアーム(105)はさらに、ラック・アンド・ピニオン組立体(135)に取り付けられたロッド(133)を介して、モータ式駆動手段(131)と係合し、
    前記第2の棚(21)の前部および後部構成部品が、車両の前記長手方向(22、111)に沿いかつ第2のスライド(56)に沿って、互いに摺動するように取り付けられていることを特徴とする請求項4又は8に記載の後部荷物棚システム。
  11. 前記第1の棚(6)の上面はつや消しの外観を有し、前記第2の棚(21;21a、21b)は少なくとも部分的に光沢を有することを特徴とする、請求項1乃至10のいずれかに記載の後部荷物棚システム。
  12. 前記請求項のいずれかに記載の後部荷物棚システムを装備する車両。
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