JP2005532201A - 熱可塑性材料チップから熱成形によって物体を製造するための設備 - Google Patents

熱可塑性材料チップから熱成形によって物体を製造するための設備 Download PDF

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Abstract

熱可塑性チップから熱成形によって容器のような物体を製造する設備は、設備の種々の処理部を通ってチップを運搬する手段を備え、それらの処理部は、加熱部と熱成形部を有する。運搬手段は、上方および下方に開き、各々このチップの上面と下面全体を解放することによってチップ(12)を収容することができるセル(48)を画定する運搬エレメント(46)と、セル内にチップを配置する手段と、加熱部内に運搬エレメントを駆動するための駆動手段と、熱成形部に熱せられたチップを移送する手段(20)とを備える。加熱部は、運搬エレメントが加熱部内で駆動されるとチップのためのサポートと協働する下部加熱手段(52)を備える。

Description

本発明は、熱可塑性材料チップから熱成形によって容器のような物体を製造するための設備であって、設備の種々の処理部を通ってチップを運搬する手段を備え、これらの処理部は、下部加熱手段と上部加熱手段を有する前記チップの加熱部と、加熱されたチップを引き伸ばすことによって可塑的に変形させるための熱成形部とを有する。
この種の設備は特許文献1によって知られている。これは、容器のような物体を熱成形するために、連続ストリップよりむしろ熱可塑性材料チップを使用することに伴う利点を有する。これらの利点は、とりわけ、廃棄物を出さずにすむ、または廃棄物をいちじるしく制限できることに関連している。
熱成形後、これらの縁の修正のために追加作業を行う必要がなく、チップの縁が熱成形された物体の縁を画定するようにすることさえできる。
ただし、このことは一般に、熱成形作業の前、もしくはこれらの作業中に、チップの縁を変形させることを前提としている。この変形を十分に行うには、チップの表面全体が加熱部において熱成形温度になることが望ましい。
ただし、特許文献1においては、チップは、チップの縁を支える縁を有する支持体によって加熱部内で支持される。その結果、縁によって支持されるこれらチップのゾーンは、少なくとも、下部加熱手段によって行われる加熱に関して、正しく加熱されないおそれがある。
フランス特許第2766123号明細書
本発明は、チップをよりよく加熱することができるようにすることにより従来技術を改善することを目的とする。
この目的は、運搬手段が、上方および下方に開き、各々チップの上面および下面全体を解放しながらチップを収容することができるセルを画定する運搬エレメントと、セル中にチップを配置する手段と、加熱部において下部加熱手段と上部加熱手段との間に運搬エレメントを駆動するための駆動手段と、加熱されたチップを熱成形部に移送する手段とを備え、下部加熱手段が、運搬エレメントが加熱部において駆動されるとき、チップ用の支持体と協働することによって、達成される。
以下に示すように、この支持体はたとえば、下部加熱プレートによって直接構成することができ、あるいはまた、運搬エレメントと同期して駆動されながらチップの下部加熱手段によって発生する熱を伝達する熱伝導材料でできたコンベアとすることもできる。どちらの場合も、この支持体は熱伝達によって、あるいは、加熱プレートの表面で構成されているため、下部加熱手段と熱的に接触する。
チップの上面および下面は、それらチップがセル中に位置するとき完全に解放され、そのため、下部加熱手段より下面全体と、上部加熱手段より上面全体をさらすことができる。これら加熱手段は、加熱プレート、あるいはまた放射式加熱手段によって構成することができる。
運搬エレメントは、加熱部内に駆動されることによって、それら手段とともにチップを押し出しまたは引っ張り、その処理部において、チップの支持体は下部加熱手段によって発生する熱をそれらエレメントに伝達する。その結果、これらチップのきわめてすぐれた品質の加熱が行われる。さらに、チップの下面は、設備におけるこれらチップの停止段階のときだけでなく、前記チップが前進するときにも、サポートの表面で支えられることができる。駆動は一般にステップ運動で行われる。
本発明の第1の実施形態によれば、下部加熱手段は下部加熱プレートを備え、このプレートは、運搬エレメントが加熱部内で駆動されるとチップのための支持体を構成する。
有利には、設備は、下部加熱プレートの片側に配置された冷却支持プレートを備え、その表面は前記加熱プレート表面と同じ水平面に広がる。この加熱プレートと冷却支持プレートは、下部加熱プレートがチップを支持することができる第1位置と、冷却支持プレートがチップを支持することができる第2位置との間で側方向に移動可能である。
この設備の作動中、加熱手段の温度が上がると、欠陥チップを除去するまたは設備の入り口にチップを再充填するために、設備を一瞬停止しなければならなくなることがある。これらの停止時間中、チップを過度に熱して劣化させないように、加熱部内に存在するチップが下部加熱プレートと接触することを防ぐことが望ましい。上述の措置によって、停止段階中には、チップがこの下部加熱プレートによって支持されるためには、下部加熱プレートと冷却支持プレートを側方向に移動させるだけでいい。
上部加熱手段が放射式加熱手段である場合には、停止段階中、チップを加熱することをやめるためには、これら加熱手段への供給を停止するだけでいい。
ただし、有利には、これら上部加熱手段はまた、設備の停止の場合に、前記上部加熱手段にチップがさらされるのを防ぐために、下部加熱プレートと冷却支持プレートとともに側方向に移動することができる。
有利には、この設備は、さらに、冷却支持プレートの上部に配置される上部冷却プレートを備え、このプレートと上部加熱手段は、上部加熱手段がチップの上方に位置する第1位置と、上部冷却プレートがチップの上方に位置する第2位置との間で側方向に移動可能である。
この上部冷却プレートは、設備の停止時にチップが2枚の冷却プレート間にある場合、これらチップの温度上昇を防ぐだけでなく、場合によっては埃からチップを保護することを可能にする。
冷却プレートは、これらプレートにおいて加熱手段によって発生する熱の分散を防ぐために、断熱材で製作することができる。これらは場合によっては冷却することができる。
有利には、上部加熱手段は、チップの上面と接触することができる下表面を有する上部加熱プレートを備える。
この接触がチップの加熱を促進し、チップの両面は、運搬手段によって全体が露出され、下部および上部加熱手段と接触する。上部加熱プレートは、加熱段階で、チップの上面と接触するために運搬エレメントのセルの中に入り込む突出加熱表面を有することができる。
ただし、この上部加熱プレートに平らな下表面を備え、チップの上面が運搬エレメントを越えるようにすることが望ましい。上面加熱プレートは駆動段階で、チップからわずかに引き離されるために垂直移動可能とすることができる。
第2の実施形態によれば、設備は、熱伝導材料でできた下部コンベアと、このコンベアに対して、下部加熱手段によって発生する熱を伝達する手段とを備える。コンベアは、コンベアの上面に支えられるチップの支持体を構成する。このコンベアは、運搬エレメントと同期する加熱部内で駆動する。
好ましくは、設備は熱の伝導材料でできた上部コンベアと、上部加熱手段によって発生する熱をこのコンベアに伝達する手段とを有する。このコンベアの下面は、チップの上面と接触することができ、さらに、このコンベアは、運搬エレメントと同期して加熱部内で駆動される。
好ましくは、運搬エレメントは運搬用小プレートによって形成される。
これら小プレートは、有利には、それら熱成形前にチップが有する厚み以下の厚みを有する。
これら小プレートは、下部加熱プレートの表面からほんのわずか引き離され(たとえば、数十分の一ミリメートルの間隔で十分である)、同じく、加熱段階には上部加熱プレートの表面からほんのわずか引き離されて保持されることができる。
たとえば、設備は、任意の厚みのチップとともに作動するように製作されるので、運搬用小プレートの厚みは、数十分の一ミリメートルから1ないし2mmまでの値をもつ任意のこの厚みより小さくなる。
好ましくは、このセルは、チップの運搬方向において次々に配置される上流運搬用小プレートと下流運搬用小プレートとの間で画定される。
このようにして、有利にも、運搬用各小プレートの輪郭は、チップの運搬方向に沿って一列に並べられた下流凹形縁と上流凹形縁を有し、第1小プレートの下流凹形縁は、前記の第1小プレートの下流に配置された第2小プレートの上流凹縁とともにセルを画定することができる。
上記の事項は、セル内のチップの配置を促し、チップは、2枚の小プレートと向きあって、2つの凹形縁の間に配置され、その後、これら小プレートは、小プレートの縁に対してこれら2つの凹縁によって形成されたセルを再び閉じるために互いに向かい合うように配置される。
他の変形形態によれば、各小プレートは、いくつかの完全なセルを有する唯1つの部品で形成されることができる。
限定的でない例として示された実施形態を以下に詳細に説明することで、本発明とその利点をよりよく理解できるだろう。
添付の図面を参照して説明を行う。
図1に示されている設備は、熱可塑性材料でできたチップ12の加熱部10と、この部の出口まで加熱部においてチップを駆動する手段と、熱せられたチップを容器16のような物体を形成するために可塑的に変形させる熱成形部14とを有する。
熱せられたチップは、加熱部の出口から移送手段18によって熱成形部に移送される。これらの移送手段は、捕捉手段と、たとえば実際に熱せられたチップを冷却することなく吸い込みによってそれらチップを把持し、熱成形部までこれらチップを運搬することができる吸盤付きアーム20を備える。たとえば、吸盤付きアームは、小プレートを把持し、
吸い込みによってそれらを持ち上げるために垂直移動し、さらに、吸盤付きアームが、熱成形部14の下側工具22の上方に達するまで、台車上を水平移動し、この部内で下げられ、チップが下側工具22上に配置されるために吸い込みが中断され、さらに最初の位置に戻されることからなるサイクルにしたがって制御される。
その場合、この下側工具22は熱成形用型枠であり、この型枠の中を熱成形ピストン24が移動することができる。そのピストンは、熱成形鋳型26が、型枠に対して再び閉じると、チップ12を変形させ、鋳型のチャンバ内にその材料を取り込むために並進移動する。型枠はエア噴射によってこの鋳型の壁面に張り付けられる。ここに図示された例においては、容器は上方に向けて熱成形され、鋳型は熱成形部の上側工具である。さらにここに図示された例においては熱成形された容器は、アンダカットを形成する頚部16Aを備え、鋳型26は、型抜きを可能にするために互いに引き離すことができる複数の部分26Aおよび26Bを有する。
熱成形部の出口では、熱成形されたばかりの容器は、ピンチ33Aで把持される。たとえば、これらピンチは、熱成形部内の容器を把持するために細長い形を有し、容器を部から引き離すために収縮する収縮可能アーム33の自由端を備える。
アーム33は軸回転サポート34上に取り付けられ、それによって、熱成形部から引き離された後に上方に向けてその頚部を配置するために容器をひっくり返すことができる。ひっくり返された容器は、それまでどおりアーム33によって支持され、充填部40内に配置される。容器は、充填された容器の下に置かれ、その容器を支持し、蓋と栓の取り付けおよび密封部36内で水平移動によってそれを取り込むために、矢印F36が示すような長方形の辺にしたがって移動する下部支持体36上に置くことができる。この容器は、この部から出ると、ピンチ式の新たなアーム43に把持され、このアームが容器を、設備からの排出と梱包を可能にする最後のコンベア44上に置く。
図3にて、より明らかなように、運搬手段は、上方および下方に向かって全面的に解放されているセル48を画定する運搬用小プレート46によって構成される運搬用エレメントを有する。チップ12は、上方に向けても下方に向けても留置されることなく、各セル内に配置されることができる。図面の理解を補助するために、図1の運搬用小プレート1は、前進方向Fに平行なセルの直径を通る断面内に示されている。
その場合、セル48Cのような各セルは、チップの運搬方向Fに順に配置された上流運搬用小プレート46Aと下流運搬用小プレート46Bの間で画定される。より厳密には、各運搬用小プレートは、方角Fにおいて、それぞれ小プレートの下流側および上流側に配置された、少なくとも下流凹形縁48Aと上流凹形縁48Bとを有することがわかる。
2枚の連続する小プレートが配置され、その結果、上流小プレートの下流側は、下流小プレートの上流側に連絡され、上流小プレートの下流凹形縁と下流小プレートの上流凹形縁は、いっしょに閉鎖されたセルを画定することができるように互いに向き合って配置され、そのセルの中にチップ12を配置することができる。
こうして、これら縁は、このセルのための連続する境界、たとえば円を形成する。
ここに示された例においては、設備は、各熱成形段階で2個の容器を熱成形することができる。そのため、設備は、設備の横断方向Sにおいて互いに並べて配置される2つの山のチップ12および12’から動作する。
当然のことながら、2列以上の容器を熱成形するために二山以上のチップから加工することも、反対に、ただ一山からのみ動作することもできる。
以下、それらの山のいずれか1個のチップに対して働きかける設備のエレメントと関係づけて設備の運転について説明する。
したがって、図1では、設備は、表面50Aが下部加熱プレート52の表面52Aと同一の水平面内に延在する導入用テーブル50を備えることがわかる。
運搬手段は、導入用テーブル上の運搬用小プレートを、この小プレートの下流凹形縁が山の正面に来る待機位置内に導入する手段を有する。図1から3の小プレート46Cは、この待機位置内に位置する。運搬手段はまた、方向Fにこの小プレートを下流に向かって移動させる手段を有し、その結果、この小プレートの上流凹形縁48Aは、少なくとも、この小プレートが、その凹形縁の上流凹形縁が山の正面に来る中間位置に達するまで、下流に向かって列の下部チップ12と協働し、そのチップを駆動する。
図3では、小プレート46Dは、この中間位置にある。実際に先の移動では、小プレート46Dは小プレート46Cの位置を占めていて、その下流側が、小プレート46Eの上流側に向き合う位置に来るように移動され、この小プレート46Eは、すぐにその下流に配置される。同様に、小プレート46Cは、その2つの下流凹形縁48Aおよび48’Aによって二山の下部チップ12Aおよび12’Aを積載するために移動することができ、その後、これらのチップは、小プレート46Dの凹形上流縁48Bおよび48’Bに対してこれらチップを押し出す。この小プレート46Cがその中間位置に達すると、新しいチップは、導入用テーブルと接触することができ、新しい小プレートは待機位置を占めることができる。
駆動手段は、有利にも、待機位置において小プレートと協働することができる第1位置と、その中間位置にこのプレートが置かれる第2位置との間で、往復移動する駆動装置を有する。ここに図示された例においては、この駆動装置は、ジャッキ54によって形成され、その待機位置において小プレートが導入用テーブルの上に来ると、その小プレートが中間位置に来るまで、それを押し出すことができ、次に、新しい小プレートが来るのを待機位置で待つために、収縮することができる。小プレートがその中間位置に達すると、その位置の前に配置された小プレートを下流に向けて押し出す。このようにして、小プレート間で画定されたセルの中に含まれるチップの設備内でステップ式の運搬が行われる。
小プレート間で画定されたセル内に含まれたチップは、それらが、加熱部10内に達するまで導入用テーブル50によって支持される。その瞬間から、チップは、加熱プレート52の表面によって支持される。図2では、小プレート46と、下部加熱プレート52および52’の2枚のプレートの上面52Aおよび52’A上に配置された2個のチップ、それぞれ12および12’が認められる。
実際に、加熱工具は、二山から出るチップを同時に熱することができる。簡略化するために、図の右側部分に位置する加熱工具を詳細に説明するが、左側部分も同じであり、右側部分と同じ参照番号に記号’を付した番号で表されている。
このようにして、設備は、下部加熱プレート52の片側に配置される冷却支持プレート56を備える。その上表面56Aは、この加熱プレートの上表面52Aと同一の水平面内に延在する。図2では、下部加熱プレート52と冷却支持プレート56は、下部加熱プレートがチップ12を支持する第1位置を占める。設備が停止すると、それらプレートは、支持プレート56がチップ12を支持するような第2位置を占めるために、方向Fを横断する方向Sにおいて側方向にいっしょに移動することができる。
ここに示された例において、プレート52および56は、同一の下部ベースプレート58によって支持され、このベースプレートに対して、それらプレートの位置を調整し、そ
の結果、表面52Aおよび56Aが厳密に互いに連続性を持つようにすることができる。このベースプレートは、ジャッキ61によって往復移動することができる台車60上に取り付けられ、その結果、プレート52および56は、上述の第1および第2位置を占めることができる。
それらのそばで、プレート52’および56’は、同一台車60によって支持されるベースプレート58’上に取り付けられる。
同様に、図2の右側の加熱工具は、上部加熱プレート62と、冷却支持プレート56の上方に配置される上部冷却プレート66を有する。プレート62および66は、上部加熱プレート62がチップ12の上方に配置される図2に示された第1位置と、上部冷却プレートがこのチップの上方に位置する第2位置との間で、方向Sにおいて側方向に移動させることができる。
プレート62および66は、それ自体が往復台70によって支持される上部の同一ベースプレート68によって支持され、その往復台はまた、図2における左側の加熱工具の上部加熱プレート62’と上部冷却プレート66’をサポートするベースプレート68’を支持する。往復台70は、ジャッキ71によって往復移動されることができる。
下部往復台60は、ベッドプレート72によって支持され、上部往復台70は、梁または運搬プレート74によって支持され、それに対して垂直方向に軽く変位することができる。このプレートはそれ自体、参照番号76の梁または支持プレートに対して支持される。こうした移動は、たとえば、偏心軸78(たとえばここに図示されていない回転式ジャッキを用いて)の回転駆動によって行われ、その偏心輪は、プレート74に連動する軸受け80によって支持され、その回転軸の周りの回転対称型部分は、プレート76に連動する軸受け82によって支持される。プレート74のこの垂直移動は、一枚または複数の上部加熱プレートを垂直に移動させることができる。このようにして、それらは、チップが前進する場合にチップの上部面からわずかに引き離されることができ、さらに、下方に向けて移動させられ、その結果、それらの下部表面62Aおよび62A’が、チップの上部面に接触する。上部冷却プレートは当然のことながら同時に移動する。
参照番号76の支持プレートはそれ自体が、固定プレート84とジャッキ86によって支持され、それはまた機械のメンテナンスを行うために、下部プレートから上部加熱プレートをわずかに引き離すために垂直に移動することができる。
上部冷却プレートの下表面66Aは、上部加熱プレートの下表面62Aと同一水平面内に配置されることができる。
図面をわかりやすくするために、プレート62および66は、図2上のチップ12から遠ざけることができる。実際に、加熱時に、プレート62の下部表面62Aはこのチップと接触し、チップが前進段階になるとチップからわずかに引き離される。プレート66の下部表面66Aは、チップと接触することができる、または、設備の停止時にはチップからわずかに引き離すことができる。
運搬用小プレート46の厚みeは、有利には、その熱成形前にチップの厚みEよりわずかに小さい。そのことから、チップの2つの面は、小プレートがこれらの表面に触れることなく、加熱プレートの正面にある表面に触れるようにすることができる。
図2に示されているように、設備は、小プレートの駆動時に、小プレートの側方向先端47および47’と協働することができる、縦方向レール88および88’を備える。
有利にも、これらレールは、小プレートが加熱プレートと接触しないところに保持されながら、プレートをサポートすることができる。下部加熱プレートは固定されているので
、レールが調節され、その結果、それらレールは、たとえば、およそ数十分の一ミリメートルの距離において、下部加熱プレートの表面のほんのわずか上方にくるために小プレートをサポートする。小プレートとチップの間に厚みの違いは、また、上部加熱プレートの低位置においてさえ、小プレートがこのプレートの下部表面と接触しないことを可能にする。
レールは、導入用テーブルから加熱部の出口まで、小プレートの軌道の全長に渡って延在する。
たとえば、金属と複合材料でつくられた小プレートは、それらの側方向先端によってのみ支持されることができるために、十分剛性がある。
図1および3では、チップの運搬軌道においてもっとも下流に位置する、最後の小プレートには参照番号46Fが付されている。この小プレート46Fは、加熱部の出口のわずか向こうに位置している。捕捉手段によって把持される寸前のチップ12Dは、熱成形部に配置されることができ、この小プレート46Fと、そのすぐ上流に位置する運搬用小プレート46Gとの間に存在する。
たとえば、吸盤20によって構成される捕捉装置は、これら2つの小プレート間に位置するチップ12を把持する用意ができている。設備は、この装置がこのチップを把持する前に、上流運搬用小プレート46Gから下流運搬用小プレート46Fを引き離す手段を備える。実際に、小プレート46Fは小プレート46Gからはがされる、すなわち、チップ12のために小プレート46Fが小プレート46Gとともに形成するセルは開放される。その瞬間に、チップ12はサポート90によって支持される。その加熱によって、チップ12の周囲は、小プレートの凹形縁に軽く付着する傾向をもつことができる。小プレート46Fを小プレート46Gから引き離すことからなる作業は、これら2つの小プレートと向き合った凹形縁からこのチップ12をはがす傾向を持ち、その結果、捕捉装置20によってこのチップの捕捉が促される。
有利には、設備は、小プレート46Fと46Gとの間に位置するチップ12を、捕捉装置20に向けて垂直に移動させる手段を備える。たとえば、図面に示されているように、捕捉装置20が、チップの上方に位置する場合には、加熱部の出口でチップ20を支持する支持体90は、非常に短い行程で垂直に移動可能なジャッキ92のピストンのヘッドとすることができる。小プレート46Fを引き離した後に、ピストンは、チップのはがれをさらに促し、装置20によってチップの補足を容易にするために上方に向けて移動することができる。
その場合、小プレート46Fを小プレート46Gから引き離すことができる手段は、小プレート46Fを把持し、小プレート46Gからそれを引き離す間隔用ジャッキ94を備える。
たとえば、このジャッキ94のヘッドは、小プレート46Fの上方に位置することができる横断棒材96によって形成され、小プレート46Gに対して配置されたこの小プレート46Fは、レール88および88’によって支持される。このヘッド96は、小プレートが有する穴あき部分100内で、ばねによって押し戻されながら、プレート46F上で前進すると消去され、自然に下がるラチェット98を支持する。ヘッド96は、矢印Fの方向に移動し、その結果、小プレートはヘッドとともに駆動される。
このようにして、小プレート46Fは、エレベータを形成するサポート102上に配置される。図1では、この支持体は、高い位置では実線で示され、低い位置では点線で示される。
サポート102は、レールの区域によって形成されるサポートの2つの部分を有し、その高い位置では、それぞれ、上述された上方レール88および88’の各々の延長に置かれ、サポートの低位置では、上方レールに同類の下部レール88および88’の延長に置かれるレールの区間によって形成される2つの支持部分を有する。
サポート102がその低位置に達すると、穴あけ部分100が自然にラチェット98を逃れた小プレート46Fが、下部レール88および88’の中にはめられるように、方向Fの反対方向G内でジャッキ106のヘッドによって押し出されることができる。
このようにして、サポート102によって低位置に導かれる小プレート46を連続して押し出すことによって、ジャッキ106は、方向Gにおいて、復行程上を後方に向けてステップ式に小プレートを進める。
小プレート46Hは、導入用テーブルの50下で、その復行程の終わりまで達すると、その小プレートは、ジャッキ94と同じようにラチェット98を有する、ジャッキ94と類似のジャッキ108のヘッドによって下部レール88および88’によって支持される他の小プレートから切り離されることができる。ジャッキ108の作動によって、このヘッドは小プレート46Hの下を前進し、そのラチェットは、穴あき部分100の中に達するまで消去され、その穴あき部分において、それらラチェットは弾性的に再び起こされる。このときジャッキ108のヘッドは、エレベータを形成するサポート110上に配置される小プレート46Hを駆動させながら、方向Gに後退することができ、この支持体はその低位置(図1では実線)を占め、その位置においては、レールの区間によって形成されたその2つの支持部分は、それらレールの裏で下部レール88および88’の延長にある。
このとき、サポート110は高い位置(図1では破線)に向かって上昇し、その位置においてはサポートの部分が、上方レール88および88’の後端に向かいあう。このサポート110によって支持された小プレートは、ジャッキのヘッド54によって導入用テーブル50の上を前方に押し出されることができる。
ジャッキのヘッド108は、そのラチェットが、穴あきによって小プレート46Hを把持するために、サポート110の2つの支持部分間を通ることを留意する必要がある。
概略的に示された例においては、エレベータ102と108は、ジャッキ104と112の可動部分によって支持される。それらエレベータを垂直に移動させるために、他のシステムも考えだすことができる。それらエレベータは両者とも、たとえばコネクティングロッドシステムによって同一の水平軸に連結させることもでき、その場合、その軸が回転すると、コネクティングロッドは、同じ位相で、または反対位相で2つのエレベータを同時に移動させる。
図8および9に示されている第2の実施形態によれば、設備は熱伝導材料でできた下部コンベア500を備えている。図8に示されているように、上部経路が加熱部を横断するループにしたがって回転するベルトで形成されたベルトコンベアが対象となる。その有効表面、すなわち、駆動上表面500Bは、ほぼ、運搬用エレメント460の下表面の平面内にある。
このようにして、下部ベルトコンベア500の上表面500Bによってチップは加熱部10内で支持される。ステッピングモータ(ここには図示されていない)によって、運搬用エレメントと同期させてコンベアを前進させることが可能になる。すなわち、コンベアは、チップとコンベアの上表面との間の相対的運動がおきないように、チップとステップ
ごとに前進することでチップを搬送する。したがって、下部コンベア500は、チップが加熱部10を横断するとチップ12のための可動支持体を構成する。
設備の加熱システムはさらに、下部加熱手段520と、その下部加熱手段によって発生する熱を下部ベルトコンベア500に伝達する手段を備える。このようにして、下部ベルトコンベアは、加熱部を横断するチップに対して、下部加熱手段によって発生する熱を伝達する(これら手段はたとえば、熱抵抗器を含む従来の金属プレートによって形成される)。
この下部プレート520は、加熱下部プレートの上表面520Bが、ベルトコンベア500の下表面500Aと熱接触するように、下部ベルトコンベア500の駆動表面の下部で加熱部内に位置する。
したがって、加熱部の作動時、下部加熱プレート520によって発生する熱は、まず最初にコンベア500に熱的接触することにより伝達され、次にこのコンベアからチップ12に向かって伝達される。
そのために、このコンベア500は、熱伝導材料で構成され、たとえば、およそ十分の二ミリメートルから十分の十ミリメートルの相対的に小さい厚みを有する。したがって、コンベアを構成する材料は、物理的にとてもすぐれた特性を有していなければならない。熱変形耐性および引っ張り強度、さらに非接着性でありながらとてもすぐれた熱伝導率などである。こうした条件を満たすためには、場合によっては補強された複合材料が利用される。
設備は、有利にも、それが形成するループの下部経路によって、加熱部内を循環する、下部コンベア500の上方に位置する上方コンベア600を備える。このコンベアは、その駆動下表面600Aが、加熱部10内に存在するチップの上表面に平行となるように位置決めされる。
その構造に関しては、ベルトコンベア600はコンベア500と同じとすることができる。
コンベア600の下表面は、加熱部10を横断するチップ12の上表面と接触することができる。通常運転においては、実際に、コンベアの表面とチップの上表面との間に隙間ができないように、上部コンベアの下表面600Aは、チップ12の上表面を軽く押す。
ここに図示された例においては、加熱手段は、このプレートの下表面620Aが、上部ベルトコンベアの上表面600Bとほぼ隙間なく接触することができるように置かれた上部加熱プレート620を備える。この接触は、加熱プレートとコンベアとの間の熱伝導を保証することができる。その後、熱はベルトコンベアからチップの上表面に向かって伝達され、したがって、チップはそれらの上表面から熱せられる。
さらに、上部ベルトコンベアは、下部ベルトコンベアのように運搬エレメントと同期させて駆動される。この駆動は、図面に示されていないステッピングモータによって行われる。
したがって、上述の2枚のベルトコンベアには二重の機能がある。チップを保持しながら加熱部にチップを搬送することと、前記チップを熱することである。
ここで、加熱部におけるチップの軌道を説明する。
加熱部10の上流では、設備が、運搬エレメント460によって画定されたセルの場所
にチップを下ろす手段700を備える。これらの手段は、待機ストックからチップをとり、それを、コンベア500の上流で、以下に説明するノッチつきベルト間に配置された導入用テーブルまたは、コンベア600の上流に延在するコンベアの一部分500のような導入用サポート(図9には示されていない)上に運搬エレメント460が置かれると、そのエレメントのセル48内に置かれる吸盤480を備えた捕捉機構の形をとる。その場合、各運搬エレメントは、各々が1つのチップ12を受納する、1つまたは複数のセルを有する小プレート460である。このチップの積み下ろし作業は、駆動停止段階中に行われ、実際にチップを積載する小プレートの各セル48内にほぼ同時にチップを積み下ろす。
次に、チップを積載された小プレートは、小プレート460の側端に固定され、閉鎖ループとして回転する2つのベルト880、880’を介して、加熱部10に向かってステップ式で駆動される。たとえば、適切なピニオン950によって駆動されたノッチ付ベルトが対象となる。それについては、停止段階中の設備の積み下ろし用上流ゾーンを示した図9に示されている。
有利には、運搬小プレート460は、熱成形前にチップが有する厚み(E)に等しい厚み(e)、さらに好ましくは、この厚み(E)よりわずかに小さい厚み(E)を有する。このようにして、チップ12を含む運搬小プレート460が加熱部10の入り口に到達すると、チップの下表面および上表面は段階的にまた同時に、下部コンベアおよび上部コンベアとの間に押し付けられる。実際に、加熱プレートが、運転位置において、コンベアを介してチップを垂直に押し付ける。というのも、加熱プレートを垂直に移動させることができる手段、たとえばジャッキ(ここには図示されていない)が備えられる。
他方で、加熱手段が間隔の間複数のエレメント(複数の加熱プレート)によって形成されると、小プレートにコンベアを押し戻すプレス部分をこれらエレメントの間に配置することができる。しかしながら、コンベアの迂回用ローラ900、とりわけ加熱部の下流に位置するローラがこのような圧力をかけるだけでよい。
チップは、加熱部内を通る間コンベアを介して熱せられる。コンベアによって加えられる圧力と熱の同時作用によって、チップがそれらのセル内でほぼ「リベット締め」される。
機械が停止すると、加熱プレート520、620は、チップの過熱を防ぐようにコンベアから遠ざかるために垂直に移動することができる。支持ロッド980は、下部加熱プレート520が図10aに示されているように低位置におかれるとほぼ水平に保つために下部コンベア500の下に配置される。下部加熱プレートは、下部加熱プレート520が10b上の高い位置に置かれると、上面に、ロッド980を収納することができる溝990を備える。これらのロッド980は、ベルトコンベア500上で熱せられないゾーンを作り出すことを防ぐように相対的に細いことが望ましい。それらロッドは、たとえば、セル間に位置する小プレートゾーンの下に縦方向に配置される。
加熱部を出ると、下部および上部コンベアは、小プレートを駆動するベルトが、それらの復帰ピニオン950に達する前に、迂回ローラ900上に達する。
このようにして、ベルトコンベアの端に到達する運搬小プレート内に含まれる熱いチップは、同時に「ピーリング」される。すなわち、下部(または上部)コンベアの表面とチップの下表面(または上表面)の間の接触が行われる。
コンベアを構成する材料の非接着特性は、熱いチップを損傷したり変形させたりすることなくピーリングを可能にする。
さらに、上述の小プレートのセル内でのチップのリベット締めによって、チップは、加
熱部と噴射ゾーンとの間に位置するゾーン内で小プレートによって支持されるようにすることができる。
移送手段18は、図1の手段に類似で、図8に示されているように、噴射下流位置に置かれる。
有利には、設備は、加熱部の下流に配置され、熱成形前にチップ12の周囲と協働することができる成形装置を備える。図4から7を参照すると、この成形装置は、サポート縁150Aと成形ピンチ155を備え、その成形ピンチの2本のアーム、それぞれ155Aと155Bは、サポート縁150Aにチップ12が置かれると開放されることができ(図6参照)、それらの間でチップのための成形輪郭を画定するために再び閉鎖されることができる。
より厳密には、サポート縁150Aは、鍛型150の型鍛造縁を形成する。その場合、この鍛型150は、その内部に円筒158を画定し、その円筒の中で、熱成形ピストン24が垂直に移動することができる。したがって、鍛型は、熱成形の型枠によって直接形成される。
型鍛造までに、小プレート12は、成形ピンチ155のアーム155Aと155Bとの間で画定された成形輪郭の中で制動されながら、型鍛造150Aの縁上に保持される。チップは、加熱部内でその運搬に続いてわずかに変形され、図6に示されたこれらのアームの開放は、万一の変形にもかかわらず、成形用開口部の内側へのこのチップの設置を促進させる。成形ピンチは、ばね153上で鍛型に取り付けられる。自由な状態のとき、型鍛造ポンチが鍛型から引き離されるので、成形ピンチは高い位置に置かれる。図4および5の比較が示しているように、型鍛造ポンチ152は、チップ12の周囲領域13Aを型鍛造することができるように型鍛造縁150Aと協働するために、下方に移動させることができるのに対して、この周囲領域は成形装置内に閉じ込められる。実際に、チップの輪郭は、ピンチのアーム155Aおよび155Bによって画定される成形輪郭によって閉じ込められる。ポンチ152の下方への移動の結果、成形ピンチ155Aがまた鍛型150の補強部分の上部縁157に対して下方に押し戻され、その補強部分内にこのピンチが配置される。補強部分は、型鍛造縁150Aに対して引っ込んだ位置に置かれるように画定される。
図6および7では、ピンチの2本のアーム155Aおよび155Bが各々、カム付ころ156Aおよび156Bを支持する。その場合、熱成形チャンバの下端によって画定されるポンチ152は、いわゆる型鍛造を始める直前にピンチのアームを再び閉めるために、それらの勾配、157’Aおよび157’Bによってこれらカム付ころと協働し、そのポンチ上に積載されるフィンガ157Aおよび157Bを支持する。アーム155Aおよび155Bはここに図示されていない弾性手段によって引き離された位置に常に戻され、この位置はストッパ、それぞれ158Aと158Bによって限定される。
図6および7では、成形装置は、熱成形部内に配置され、それは望ましい実施形態に対応する。容器が上方に向かって熱成形される限り、熱成形鍛型は、型枠の上部部分によって形成されるのに対して、ポンチは、鋳型の下部部分によって形成される。当然のことながら、容器が下方に向かって熱成形されると、反対の配置が採用され、鍛型とポンチはそれぞれ、鋳型の上部縁と型枠の下部縁によって形成される。その場合、成形ピンチ155は鋳型によって支持されることになる。
加熱部の第1の実施形態による設備に合致した設備の全体図である。 加熱部を示す図1の横断面図である。 設備の運搬用小プレートの移動運動を示す図である。 熱成形部における概略的垂直断面図である。 熱整形部における概略的垂直断面図である。 熱成形部の下側工具の概略透視図である。 図6の矢印VIIに沿った図である。 加熱部の第2の実施形態による本発明による設備の全体図である。 熱成形部の上流部分の概略的透視図である。 設備の停止時に下部コンベアと支持ロッドの下部加熱プレートの垂直平面における概略図である。 設備の作動時の下部コンベアと支持ロッドの下部加熱プレートの垂直平面における概略図である。

Claims (27)

  1. 熱可塑性材料チップ(12)から熱成形によって容器状の物体を製造するための設備であって、設備の種々の処理部を通ってチップを運搬する手段(54、88、88’、880、880’)を有し、これら処理部には、下部加熱手段(52、52’、520)と上部加熱手段(62、62’、620)を備える前記チップの加熱部(10)と、加熱されたチップを引き伸ばすことによって可塑的に変形させるための熱成形部(14)が含まれる設備において、
    前記運搬手段は、上方および下方に開き、各々チップの上面および下面全体を解放しながらチップ(12)を収容することができるセル(48)を画定する運搬エレメント(46、460)と、セル(54、50、500)中にチップを配置する手段と、加熱部において下部加熱手段(52、52’、520)と上部加熱手段(62、62’、620)の間に運搬エレメントを駆動するための駆動手段(54、88、88’、880、880’)と、加熱されたチップ(20)を熱成形部に移送する手段とを備え、下部加熱手段(52、52’、520)は、運搬エレメントが加熱部で駆動されるとき、チップ用の支持体と協働することを特徴とする設備。
  2. 下部加熱手段が、下部加熱プレート(52、52’)を備え、このプレートは、運搬エレメント(46)が加熱部内で駆動されるときチップ(12)の支持体を構成することを特徴とする請求項1に記載の設備。
  3. 下部加熱プレート(52、52’)の片側に配置され、その表面(56A、56’A)が、前記の加熱プレート(52A、52’A)の表面と同一水平平面内に延在し、下部加熱プレートと冷却支持プレートが、下部加熱プレートがチップをサポートすることができる第1位置と、冷却支持プレート(56、56’)がチップをサポートできる第2位置との間で側方向に移動可能であることを特徴とする請求項2に記載の設備。
  4. 冷却支持プレート(56、56’)の上方に配置される、上部冷却プレート(66、66’)を備え、この上部冷却プレートおよび上部加熱手段(62、62’)が、上部加熱手段がチップの上方に位置する第1位置と、上部冷却プレートがチップの上方に位置する第2位置との間で側方向に移動可能であることを特徴とする請求項3に記載の設備。
  5. 上部加熱手段が、チップ(12)の上面と接触できる下表面(62A、62’A)を有する上部加熱プレート(62、62’)を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の設備。
  6. 熱伝導材料でできた下部コンベア(500)と、このコンベアに、下部加熱手段によって発生する熱を伝達する手段とを備え、前記下部コンベアは、このコンベアの上表面(500B)の上に置かれるチップの支持体を構成し、さらに、前記下部コンベアは、運搬エレメント(460)と同期して加熱部で駆動されることを特徴とする請求項1に記載の設備。
  7. 前記下部加熱手段が、下部加熱プレート(520)を備え、前記下部プレートが、コンベア(500A)の下表面と熱的に接触する上表面(520B)を有し、下部コンベアが、このコンベア(500B)の上表面の上に置かれるチップの支持体を構成することを特徴とする請求項6に記載の設備。
  8. 熱伝導材料でできた上部コンベア(600)と、このコンベアに対して、上部加熱手段によって発生する熱を伝達する手段を備え、前記コンベアの下表面(600A)が、チップの上面と接触でき、前記上部コンベアは、運搬エレメントと同期して加熱部で駆動される
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の設備。
  9. 前記上部加熱手段が上部加熱プレート(620)を備え、前記上部プレートが、前記コンベア(600B)の上表面と熱接触する下表面(620A)を有することを特徴とする請求項8に記載の設備。
  10. 運搬エレメントが、チップが熱成形される前に有する厚み(E)とせいぜいほぼ等しい厚み(e)を有する運搬小プレート(46、460)によって形成されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の設備。
  11. さらに、コンベア(500、600)を介して、チップ(12)を強く押す手段を備えることを特徴とする請求項6、8及び10のいずれかに記載の設備。
  12. 加熱プレート(520、620)が、コンベア(500、600)を介してチップ(12)を強く押すことを特徴とする請求項11に記載の設備。
  13. 下部コンベアの下に配置された、下部コンベア(500)の支持ロッド(980)を備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項と請求項6に記載の設備。
  14. 下部加熱手段が、その上面に、支持ロッド(980)を収納することができる溝(990)を有する下部加熱プレート(520)を備えることを特徴とする請求項13に記載の設備。
  15. 運搬エレメントが、運搬小プレート(46)によって形成され、各セル(48)が、チップの運搬方向において順に配置された、上流運搬小プレート(46A)と下流運搬小プレート(46B)との間で画定されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の設備。
  16. 各運搬小プレート(46)が、チップ(12)の運搬方向(F)に沿って一列に並んだ下流凹形縁(48A)と上流凹形縁(48B)を有し、第1小プレートの下流凹形縁は前記第1小プレートの下流に配置された第2小プレートの上流凹形縁とともにセル(48)を画定できることを特徴とする請求項15に記載の設備。
  17. 前記表面(50A)が、チップ(52、52’)のためのサポートの上表面(52A、52’A)と同一の水平平面内に延在する導入用テーブル(50)上の1つの山に沿ってチップ(12)を配置する手段を備え、前記運搬手段は、待機位置において導入用テーブル上に運搬小プレート(46C)を導く手段(110、112、108)を有し、待機位置とは、この小プレートの下流凹形縁(48A)が、下流に向けて前記小プレートを移動させる手段(54)と山と向き合う位置を意味し、その結果、この凹形縁は、少なくとも、前記小プレートが、前記小プレートの上流凹形縁(48B)が山の前に来る中間位置(46D)内に達するまで、下流に向けてこのチップを駆動するために山の下部チップと協働することを特徴とする請求項16に記載の設備。
  18. 駆動手段(54)が、待機位置にある小プレート(46C)と協働することができる第1位置と、前記小プレートを中間位置(46D)に置く第2位置との間で往復移動する駆動装置を備え、小プレートが中間位置に達すると、その前に配置されているプレートを下流に向かって押し出すことを特徴とする請求項17に記載の設備。
  19. 加熱部の上流領域において、停止段階のときに、導入用サポート(50、500)の上表面で、運搬エレメント(46、460)によって画定されるセルの場所にチップ(700
    )を下ろす手段を備えることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の設備。
  20. 小プレートを加熱プレート(52、52’、62、62’)と接触しないように保持しながら、小プレートを支持することができるレール(88、88’)を備えることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載の設備。
  21. 加熱部内で小プレートを駆動する、小プレートの側端が固定されたベルト(880、880’)を備えることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項と請求項10に記載の設備。
  22. 熱成形部内に加熱されたチップを移送する前記手段が、加熱部(10)の下流に配置され、セル中に存在するチップ(12)を把持することができる捕捉装置(20)を備えることを特徴とする請求項1乃至21のいずれか一項に記載の設備。
  23. 把持されたチップが、下流運搬小プレート(46F)と上流運搬小プレート(46G)との間に位置し、そのチップが、前記装置がチップを把持する前に、下流運搬小プレートを上流運搬小プレートから引き離す手段を備えることを特徴とする請求項15乃至22のいずれか一項に記載の設備。
  24. 加熱部の下流に配置され、それらの熱成形前にチップ(12)の周囲と協働することができる成形装置(155、150A、152A)を備えることを特徴とする請求項1乃至23のいずれか一項に記載の設備。
  25. 前記成形装置が、支持縁(150A)と、支持縁の上にチップを置いたとき開き、チップのための成形輪郭(155’A、155’B)を互いの間で画定するために再び閉じることができる、2本のアーム(155A、155B)を有する成形ピンチ(155)とを備えることを特徴とする請求項24に記載の設備。
  26. 支持縁が型鍛造縁(150A)を形成し、成形装置が、プレートの周囲領域が、小プレートの周囲領域を型鍛造するために型鍛造縁と協働することができる型鍛造用ポンチ(152A)を備え、前記周囲領域は成形装置内に閉じ込められることを特徴とする請求項25に記載の設備。
  27. 成形装置(150A、152A、155)が熱成形部内に配置されることを特徴とする請求項24乃至26のいずれか一項に記載の設備。
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