JPH0531801A - オープンボールの深絞り装置 - Google Patents

オープンボールの深絞り装置

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JPH0531801A
JPH0531801A JP3031079A JP3107991A JPH0531801A JP H0531801 A JPH0531801 A JP H0531801A JP 3031079 A JP3031079 A JP 3031079A JP 3107991 A JP3107991 A JP 3107991A JP H0531801 A JPH0531801 A JP H0531801A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 生産効率が高くウエブの取扱容易な深絞り装
置を提供する。 【構成】 協働ジョーとして主要吸引板7bが配設され
ており、この主要吸引板は加熱可能な主要キャリア6に
固着されており、しかも主要キャリア6と共に前方給送
加熱ジョーとして、リフト装置によって深絞り工具16
の運動方向20に対して垂直な方向21に間欠的に動く
ことができ、少なくとも1つの別の中央主要吸引板7a
が前方給送加熱ジョーとして下部主要吸引板7bから或
る間隔をあけて主要キャリア6に固定されており、深絞
り工具16のそばにはそれから或る間隔をあけて外部加
熱ジョー14が配設されており、この加熱ジョーは深絞
り工具の運動方向20に対して平行に間欠的に動いて、
外部吸引板13,13aと主要吸引板7a,7bが或る
時間の間互いに向き合うように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は互いに対して動き得る深
絞り工具と協働ジョーを有していて、深絞り可能なプラ
スチック材料のブランクから1側が開いているボールを
深絞りするための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は周知である。このような
装置を使用する際、オープンボールは次々にウエブ状の
材料から周期的な工程で深絞りされ、型から外されて別
の処理ステーションに移される。しかし従来の深絞り装
置は中でも2つの大きな欠点を有する。第1の欠点は、
深絞り可能なプラスチック材料全体を完全に加熱するた
めの時間を最小時間以下にすることができないので、ウ
エブ状の材料を深絞り操作のために長い間止めなければ
ならないことである。深絞りが実施できるのは深絞り可
能な材料全体が完全に加熱された後だけである。このこ
とはこのような機械の出力、即ち単位当たりの完成品の
数がどうしても制限されることを意味している。
【0003】第2の欠点は、深絞りされたボールのまわ
りに伸長するフレーム状ストリップにウエブ状材料を常
に沿わせなければならず、このストリップは一方では保
持するためのものであって深絞り操作の実施を可能にし
得るが、他方では完成品が完成した後では一般に邪魔又
は不要になってその後切断されなければならないことで
ある。新しい深絞り装置では、その操作工程は既に、深
絞りボールをスタンピングし、ウエブ状材料上のフレー
ム状ストリップの使用をやめ、材料を巻き上げてできる
限りそれを再溶融して使用する方法に変わっている。ウ
エブ状材料から製品をスタンピングし、残りの材料を巻
き上げてできる限りそれを再び溶解する等のその操作は
しかしそのプロセスに別のステップが追加され従って高
価になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、この
明細書の初めの部分に記載した種類の装置を、単位時間
当たりの完成品の数の排出が高められ、更にむだを減ら
してできる限りそれをなくし、そして熱可塑性材料ウエ
ブの極端に難しい取扱い操作を実質上連続支持により容
易にするという点で機械の出力が改善されるように改善
する問題に基いている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明に
よれば、この明細書の初めの部分に記載した装置の場
合、その問題は次のようにすることで解決される。即
ち、協働ジョーとして下部主要吸引板が配設され、この
吸引板は加熱可能な主要キャリアに固着されていて真空
かつ/又は圧力手段を有しており、しかもそれはリフト
装置によって深絞り工具の方向に対して垂直な方向に前
方給送加熱ジョーとして加熱可能な主要キャリアと共に
間欠的に動き、更に主要キャリア上の下部主要吸引板か
ら間隔をあけて少なくとも1つの別の中央主要吸引板が
前方給送加熱ジョーとして固定されており、更に深絞り
工具のそばにそれから間隔をあけて、外部キャリアと外
部吸引板を有する外部加熱ジョーが配設されており、外
部吸引板と主要吸引板が或る時間の間互いに対向するよ
うに、外部加熱ジョーが深絞り工具の運動方向に対して
平行に間欠的に動くようにすることで解決される。
【0006】協働ジョーを加熱可能にする試みは既にな
されてきたが、本発明によれば、協働ジョーとして特別
の構造が形成されている。即ち、少なくとも2つの主要
吸引板をその運動方向に間隔をあけて上下に配設してい
る加熱可能な主要キャリアである。これに関する主要な
点は本発明によれば深絞り可能なプラスチック材料を協
働ジョーに接触させて加熱する時間を例えば半分に減じ
ることを考慮していることである。例えばブランク全体
を完全に加熱するのに12秒が必要であるとすれば、本
発明によればその時間は2つの加熱された吸引板を配設
することによって減じられ、深絞り工具と下部主要吸引
板との間のブランクに加熱効果を生じさせるためには例
えば6秒の時間で十分であり、その結果、6秒ごとにオ
ープンボールが装置から完成した深絞り状態で排出され
る。
【0007】例えば6秒以上のブランクの他の加熱操作
は比較的長い予備加熱ステップを必要とする。そのため
に本発明によれば、中央主要吸引板が更に主要キャリア
上の下部主要吸引板の上に前述した方法で加熱自在に配
設されている。更に、本発明の前述の教示によれば、こ
の装置はブランクを夫々の最上位主要吸引板 (例えばこ
の場合には中央吸引板) から受け取ってそれを外部加熱
ジョーによって夫々の最下位主要吸引板 (例えばこの場
合には下部吸引板) に移すように設計されかつ前記方法
が追加されている。
【0008】従って、所謂前方給送加熱ジョーの下方部
は協働ジョーとして深絞り工具と対向して配置される。
前方給送加熱ジョーの構造は更に例えば次のようなもの
でもよい。細長くて加熱可能な主要キャリアは互いに間
隔をあけて位置する少なくとも2つの吸引板を担持して
おり、しかも例えば垂直方向であると考えられる所定の
方向にリフト装置によって間欠的に動かされる。高さ方
向には動かないが例えば水平方向に動く、即ち外部加熱
ジョーの上方区域と深絞り工具の下方区域で動く2つの
工具がそれとは反対の関係に配設されている。外部加熱
ジョーは予備加熱操作でブランクを別に加熱するばかり
ではなく、外部吸引板が作動する上方位置から、深絞り
工具が作動する下方位置にブランクを移送する働きをす
る。
【0009】従って本発明の装置は、前方給送加熱ジョ
ーが深絞り工具から離れる位置、この例では1つの位置
から上方で垂直方向の位置にある最上位主要吸引板、こ
の場合には例えば中央吸引板に真空手段によってブラン
クが吸引されるように作動する。その後、前方給送加熱
ジョーは従ってブランクを担持し、そのブランクの片側
を加熱し始めて次の下方位置に移動を始める。その位置
でブランクは外部加熱ジョーの操作区域に入り、外部加
熱ジョーは僅かに加圧されて前方給送加熱ジョーの方に
動くので、共に加熱されていてブランクを予備加熱する
外部吸引板と主要吸引板との間で熱移動がよくなる。次
の条件で主要吸引板の真空ノズルは解放されて同時に外
部吸引板の真空手段が空になるので、ブランクは外部加
熱ジョーに接合保持され、水平運動により前方給送加熱
ジョーから取り外すことができる。
【0010】次に前方給送加熱ジョーがその上方位置に
戻ると、それは予備加熱すべき新しいブランクを受け取
ることができ、更にその下部主要吸引板の区域でそれ
は、再び前方給送加熱ジョーの方に水平方向に移動する
外部加熱ジョーから予備加熱されたブランクを受け取る
ことができる。外部吸引板に通気して下部主要吸引板の
吸引手段を空にした後、前方給送加熱ジョーの2つの主
要吸引板に2つのブランク、即ちまだ冷い上部ブランク
と既に予備加熱された下部ブランクが存在する。
【0011】前方給送加熱ジョーはそのように負荷され
ると今度は、加熱されたブランクが深絞り工具と下部主
要吸引板との間に配置されて、深絞り操作が実施できる
ように残留熱で加熱状態に保持されるように、再び垂直
方向のその下部位置に移動する。深絞り工具だけは加熱
操作の役には立たないが冷却操作の役に立つ。機械の出
力は直線的かつ周期的に動く前方給送加熱ジョーを有
し、そのように配列された装置によって高めることがで
きる。
【0012】より良い方法でしかもできるだけ短時間で
深絞り操作を実施するために予熱効果を更に改善できる
とすれば、本発明では、前方給送加熱ジョーがその振動
方向に等間隔で位置する少なくとも3つの主要吸引板を
有し、外部加熱ジョーが前方給送加熱ジョーの運動方向
に、主要吸引板を前方給送加熱ジョーに固着した間隔と
同じ間隔で位置する少なくとも2つの外部吸引板を有す
るように形成する。当業者は外部加熱ジョーと前方給送
加熱ジョーとの間の伝達機構は同じものであることを理
解するであろう。即ちブランクは真空かつ/又は圧力手
段に関しては夫々の制御に依存しながら、各主要吸引板
に押圧されたりそれから解除されることができる。更
に、2つの外部吸引板 (又はそれ以上の外部吸引板も可
能である)の配設は前述の時間の2倍の予備加熱時間が
得られることを意味している。
【0013】言い換えれば、ブランクを加熱するのに必
要な時間は次第に短くなるので、一方では夫々の最上位
主要吸引板がより速い速度で冷いブランクを受け取るこ
とができ、他方では装置がその放出端でより速く深絞り
されたボールを排出することができる。別の制御モード
に対応して、圧力板とも呼ばれる夫々の吸引板は、深絞
り操作を実施するために、実質上平らなブランクを予備
加熱するように実質上平らな形をしていることが望まし
い。更に、深絞り工具が、製造されるボールの開放側を
まわるフレーム形状に、できるだけ狭くて協働ジョーの
対応縁と協働するクランプストリップを有し、その結
果、最終製品、例えば1側が開いている完成ボールがそ
の外部にフレーム状の狭いストリップを有するようにす
るのが望ましい。従って、平らなアーチ形ブランクから
成る (又はロールから引き出されるウエブの場合の) 完
成ボールから分離されて別個にリサイクル処理されるべ
き無駄な材料グリッドはない。反対に全ブランクが無駄
なく、1側が開いているボールを形成するように絞り加
工される。
【0014】本発明によれば、外部加熱本体によって少
なくとも2つの外部吸引板が固着されている外部キャリ
アで外部加熱ジョーを構成し、好ましくは断熱材が外部
キャリアと夫々の外部加熱本体との間に配設されるよう
にするのが好ましい。外部加熱ジョーの場合、キャリア
は1側の外部に配設されているため、ここでは外部キャ
リアと呼ばれている。これには断熱板が装着されてお
り、これらの断熱板は夫々の外部加熱本体を担持してい
るのでその構造によって加熱本体は外部キャリアを加熱
するものではなく、従って製造プロセスに関して何の効
果もなく周囲を加熱することはない。反対に、断熱材に
より、外部加熱本体によって生じた熱は外部キャリアか
ら切離され、その代わりに反対側の、外部加熱本体に配
設された外部吸引板に移る。加熱されるブランクはその
熱をその外部吸引板を通して受けるので、加熱すべきも
のは外部吸引板のみである。
【0015】本発明によれば、もっと効果的な構成では
主要キャリアの両側に主要吸引板を対で固着し、外部キ
ャリアと前方給送加熱ジョー側の外部吸引板を有する2
つの外部加熱ジョーを対応して配列し、2つの深絞り工
具を互いに対向させて配設することが特に望ましい。加
熱可能な主要キャリアの中心を通っていると見られる概
念上の垂直面に対して対称的なその構造も "外部加熱ジ
ョー" という前に選択された用語をよりよく説明するも
のであり、もっと正確に言えばこのようなジョーは外部
に配設されている。即ち中心に配設された前方給送加熱
ジョーに対して対称面の各側部に配設されている。
【0016】中心にある前方給送加熱ジョーと夫々の外
部位置にある外部加熱ジョーと深絞り工具が対になって
いるので機械の出力を2倍にすることができる。何故な
ら1側が開いているボールの2倍の数を同一運動で、従
って同時に形成することができるからである。しかし特
定の条件下でその対称構造は更に別の効果を示す。即ち
2つのボールから成り、両側が閉じるようになっている
パックを形成することができる。前述の条件とは、ブラ
ンクの主要本体が深絞り工具によって中央前方給送加熱
ジョーから、夫々のボールの1開放表面が特に前方給送
加熱ジョー又はその下部主要吸引板の方を向くように外
側に成形又は深絞りすることである。そのようにして深
絞り操作をした後、前記対の2つの深絞り工具を更に水
平運動させて互いに合わせると、夫々のオープンボール
の縁が互に押圧されて接合又はシールされて容器が形成
されるように、2つのボールを互いに反対の関係に配置
する。
【0017】本発明の装置では従って、深絞り工具は外
部リターン位置から中央の深絞り位置に、更には縁シー
ル位置に間欠的に並進運動で移動し、その後再び戻る。
第1リターン位置では深絞り工具と前方給送加熱ジョー
との間の間隔が非常に大きくて前方給送加熱ジョーは深
絞り工具から離れたりそれに再び近づいたりすることが
できる。
【0018】第2位置、即ち中央深絞り位置では、深絞
り工具の縁状クランプ区域が前方給送加熱ジョーの下部
主要吸引板にシール状態で適合するので、深絞り工具に
真空が印加されて、その間に締めつけられたブランクが
深絞り工具の型穴に吸い込まれる。この位置では従って
深絞り工具の前方給送加熱ジョーとの間の間隔はゼロで
ある。
【0019】2つのオープンボールからパックを形成す
るためには、深絞り操作の後に、深絞り工具を或る距離
だけ再び引き戻さなければならない。即ち前方給送加熱
ジョーが例えばその深絞り位置から上方に動き得るよう
に前方給送加熱ジョーから遠ざけなければならない (前
方給送加熱ジョーも深絞り位置、即ちその最下位位置を
有していることがわかる) 。前方給送加熱ジョーの前記
運動によって、対で互いに反対の関係に配置されている
深絞り工具間の間隔は自由なり、深絞り工具はそこで第
3シール位置に移動することができ、その位置では両方
のジョーが加圧状態で互いの方に動いて、残留熱を利用
しながら夫々のボールのフレーム状縁を反対側に配置さ
れた夫々のボールの縁に対して押圧する。そのようにし
て2つのボールが共に合わされて、縁に沿ってシールさ
れて分離できないように接合される。パックは完成し深
絞り工具がリターン運動をした後に型から取り出され
る。
【0020】しかし、本発明によれば、このようなパッ
クに特定の閉鎖手段をもつ特定の開口を形成し、このた
めのステップを設けることが望ましい。詳述すると、こ
の点に関しては本発明によれば、下部主要吸引板の縁に
ブランクを膨らませるための突出部を配設する一方、下
部外部吸引板の対応する縁に合同凹部を設けることが提
案されている。パックに開口を形成して配設する最も簡
単な方法は開口を対称に配設することである。即ち夫々
のオープンボールの端部に開口の半分を配設して、2つ
のボールを合わせた時に2つの半開口が合わさって1つ
の完全な開口を形成するようにする方法である。本発明
による装置では、夫々のブランクが縁で膨らみ部分の上
にのるように押圧することによってこの方法は最も容易
に達成される。そのために、本発明に従う前記教示によ
れば、内側又は中央に配設された主要吸引板に、吸引板
と深絞り工具との対応スペース、即ち対応凹部に伸長す
る突出部が配設される。ブランクがなくて、外部吸引板
と前方給送加熱ジョーが一方の位置で共に合わされる
時、しかも深絞り工具が他方の位置で共に合わされる時
に、内側の突出部の夫々の外部表面と外側の夫々の凹部
との間にスペースが存在する。このスペースはしかし1/
10〜数ミリメートルの範囲であって1〜3ミリメートル
が好ましく、従ってブランク又はブランクに与えられた
プラスチック材料の厚みによってそれは完全に塞がれ
る。クランプ部分が共に合わされると気密クランプ効果
さえも得られる。深絞り操作以前の位置で、既に予備加
熱されたブランクの縁区域が突出部のまわりに位置して
いるブランクの縁によって成形される限り、主要吸引板
の前記突出部と外部吸引板の凹部は既に開口を予備形成
するのに役立っている。
【0021】本発明の効果的な構成では、従って深絞り
工具の穴が実質上その運動面の横断面で三角形をしてお
り、主要吸引板の突出部が同じ横断面で半円形をしてお
り、突出部とそれを収容する凹部が好ましくは円錐形
で、その円錐は夫々の板の縁の方が開いているのが特に
望ましい。深絞り位置以前の位置で、1側の凹部をもつ
外部吸引板と他側の突出部をもつ主要吸引板を考慮すれ
ば、断面はそれを通って外部加熱ジョーの運動方向に通
っており、前記方向は実際には深絞り工具の運動方向と
平行であり、又それは各突出部と凹部の半円形断面線を
与えるものである。このような突出部は半円筒形でよ
い。しかしそれは半円錐形の方が好ましい。操作に関し
ては次に続く位置、即ち深絞り位置と、その後のシール
位置が考えられ、シール位置では前方給送加熱ジョーが
2つの深絞り工具の間から引き出され、次に主要吸引板
の物理的突出部が取り除かれるが、その突出部のまわり
で成形されたその区域のブランクの材料は外縁の方に大
きくなっている開口を有する円錐の形をしている。
【0022】深絞り工具の穴の横断面が三角形であると
の意味で本発明に従う前記形状を更に詳述すると、完成
品に関しては夫々のボールの横断面が実質上V字形をし
ていて縦断面が例えば長方形をしていることを意味す
る。そのボールを表面を上にして平面においたとした
ら、そのボール "V字" の縁で横たわることになるだろ
う。一方、1側が開いている2つのボールの縁と縁を接
してシール位置に移動させ、深絞り工具が互いの方に移
動すると、深絞り工具のその形状は最終的には、完成
品、即ち前記開口を有するパックがそのパックのまわり
をフレーム状に伸長するウエブ部分、即ち2つのシール
された縁を有し、そのウエブ部分は平面図で対角線に沿
ってパックまで伸長し、そのパックはその時実質上四角
形の横断面を有することを意味している。従って完全な
パックの分離面は夫々1側が開いているボールのフレー
ム状クランプ縁の面に存在していて、その対称面はトッ
プと底部の対角線を通って伸長している。
【0023】深絞りの形を前記形状にすると、1側が開
いている各ボールは互いにV字形に配置されている2つ
の側壁 (ピッチルーフの2つの表面のようなもの) と、
2つのボールを合わせてパックを形成する時平面図で四
角形になる実質上三角形の2つの端部壁 (屋根のゲーブ
ルのようなもの) を有する。1つの四角形端部表面は底
部を形成し、他方の端部表面はパックのトップを形成す
る。
【0024】夫々下部主要吸引板と外部吸引板にある突
出部と凹部は前記端部表面の区域に配設されて、最終的
に1つの半円形の開口がオープンボール1つの端部壁に
存在し、その結果2つのボールを共に溶接すると、実質
上パックのトップを形成している端部壁に円形開口が形
成されるようにするのが好ましい。更に本発明によれ
ば、好ましくは深絞り工具の内部に突出している突出部
を有する開口型部分を主要キャリアの下に配設するのが
効果的である。深絞り位置の前の加熱位置の突出部と凹
部は従って基本的には後の開口を予備成形するものであ
り、そして開口型部分が主要キャリアに固着されかつ、
深絞り位置でその時互いに対して移動した状態にある深
絞り工具の内部に伸長する時、最終成形操作は特に満足
に実施することができる。好ましくは突出部を有してい
る開口型部分は気密シール効果を示す一方、開口型部分
はそこに形成された部分開口を有する縁部分に正確な形
を与えることができる。そのようにしてパックに正確な
開口手段を形成することができる。
【0025】本発明によれば更に、前方給送加熱ジョー
と外部加熱ジョーが実質上長方形のプレートの形をして
おり、複数の深絞り工具が長方形のプレートの長さにわ
たって伸長しながら互いに固着されており、その数に対
応して複数の突出部と凹部が吸引板に形成されるのが効
果的である。対応する数の開口型部分が更に単一の主要
キャリアの夫々の下側に配設されている。もっと正確に
言えば、そのようにして1側が開いている複数のボール
を適切なサイズの平らなブランクから同時に形成するこ
とができ、これらの各ボールは狭いウエブ部分だけで共
に連結されている。前記プロセスが本発明の装置で実施
され、前方給送加熱ジョーの片側の複数のハーフボール
がそのジョーの他側の完全に深絞りされた複数のハーフ
ボールと共に接合されてシールされるとしても、前記開
口を有する複数の、例えば4個,6個, 10個又はそれ
以上のパックが同時に形成され、それらは初めは全て共
にくっついており、従って効果的な操作法で例えば充填
し閉鎖することができる。その後パックは複数のパック
/ボールを連結しているウエブ部分にそって好ましくは
熱切断により切断することによって、1個ずつパックを
切り離すか又は1対ずつボールを切り離して互いに切り
離すことができる。
【0026】従ってプラスチックのブランクを深絞りす
るためにその全体を完全に加熱するのに12秒を要する
とすれば、深絞り位置と、中央位置と上方位置を有する
装置では、冷いブランクから完成したハーフボールを成
形しまたできればパックを成形するための、個々のジョ
ーの運動を含めてその各々に4秒が使用される。それに
よって出力レベルがかなり増大し、ボール又はパックを
無駄なく形成することができる。
【0027】本発明の更なる効果、特徴及び可能な用途
は添付図面に関連する以下の説明文から明らかである。
【0028】
【実施例】図1と図2には全体が番号30で指示されて
いるハウジング内に主要パーツのみを有する深絞り装置
が図示されている。排出ハウジング32を有する真空フ
ァン31の他に、方向切替伝動装置34を有し、機械の
下方区域のファン31のそばに配置された電気駆動モー
タ33と、種々の制御カム36 ,36'を有する垂直カム
シャフト35と、リフト装置38を有しており、この装
置は一般対称面37に対して実質上対称的な形になって
いる。対称面は図1に照参番号37で指示された垂直線
によって指示されている。対称面37は図2乃至図9に
も見られる。ここに図示された装置を説明するには従っ
て、機械の半分の部分、即ち、例えば垂直線で図示され
た対称面37の左側半分を説明すれば十分である。
【0029】全ブランク8はマガジン39の中に、深絞
り可能なプラスチック材料の長方形の平板の形で配設さ
れている。吸盤1を有する支持レバーは図示されておら
ず、対称面37の左側の点線40と対称面37の右側の
点線41上のその運動は機械/空気アーム40', 41'に
よって夫々の制御カム36'から発せられる。吸盤1は実
質上、点42 , 42'のまわりの回転運動によって動かさ
れるが更に、図1に図示されている下方位置から、ブラ
ンク8を吸引した後、例えば図1の横から見て下縁が参
照番号3で指示されているその上方位置に並進運動も行
う。その中間位置1' から吸盤1とそれによって保持さ
れているブランク8は共にそのように移動して上方位置
Iにくる。この位置にはブランク8の下縁3は図1に参
照番号4で指示された曲線に沿って移動する。この位置
Iでは吸盤1" は参照番号5で全体が指示されている前
方給送加熱ジョーの上部主要吸引板7と呼ばれているも
のと向き合って配設されている。その位置Iでは、対称
面37の各々の側で、夫々のブランク8は吸盤1" を離
れ、上部主要吸引板7上の真空手段 (図示せず)を空に
することによって上部主要吸引板7に吸引されるかそれ
に対して押圧される。吸盤1" はそれから、例えば4秒
後に次のブランク8を吸引してそれを再び前述したよう
に上部主要吸引板7に移送するために吸盤1の位置に戻
る。
【0030】ブランク8の移送運動中に、垂直カムシャ
フト35は動いてその制御カム36等によって、図3乃
至図9に関連して説明するような別の運動を生じる。対
を成した前方給送加熱ジョー5の下には (ここに記載さ
れた対称面37の左側の) 深絞り工具16と反対の右側
の工具16bが対で配置されている。深絞り工具16,
16bのレベルは同時に位置IVでもある。処理されてい
るブランク8の運動は対称面37に沿って垂直に下降
し、即ちリフト装置38から深絞り工具16, 16bの
方へ下降し、更に位置Vからコンベヤベルト27へと下
降する。
【0031】図2ではリフト装置38と前方給送加熱ジ
ョー5が削除されていて、互いに離れた深絞り工具1
6, 16bと、間に配列された完成パック8の列が図示
されており、前記完成パックはコンベヤベルト27にの
せられて、対称面37を示している線の方向に矢印44
で示すように搬送される。更に、レバー40'に対応して
いるカムフォロワアームは装置の個々の部分の運動を起
こすために概略制御線46, 46'に沿って1対のモーシ
ョンレバー45を作動し動かすもので、それらは図3乃
至図9に関連して図示されている。
【0032】片側が開いているボール8bは種々の中間
ステップによりブランク8から形成される。対称面37
の各側で深絞り工具16と16bは夫々、ここでは前方
給送加熱ジョー5である協動ジョーの方へそしてそれか
ら離れるように二重矢印20の方向に動く。前方給送加
熱ジョー5の各半分は中心にそれが加熱主要キャリア6
と互いに等間隔で配列されている3つの主要吸引板とを
担持するように構成されている。もっと正確に言えば、
上部主要吸引板7と、中央主要吸引板7aと、下部主要
吸引板7bがある。主要キャリア6は3つの全主要吸引
板7, 7a, 7bの上に完全に伸長している。
【0033】図11に明示されている前方給送加熱ジョ
ー5の全長Lは約1メートルである。この長さはコンベ
ヤベルト27の方向に伸長しており、即ち図1の紙面に
垂直に伸長しており、又図3乃至図9の紙面にも垂直で
ある。反対に図2の紙面では運動矢印44の方向に配設
されている。従って、深絞り工具16, 16bの長さL
も約1メートルである。長さに関しては、全体が参照番
号14で指示され図1と図3乃至図9に見られる外部加
熱ジョーに対しても同じことが適用されている。
【0034】前方給送加熱ジョー5は二重矢印21で示
した方向に動き、二重矢印20で示した運動方向に対し
て垂直に動く。深絞り工具16 (及び対応してその反対
側に配設されたジョー16b) と外部熱ジョー14は二
重矢印20の方向に動く。運動方向は同じで、外部加熱
ジョー14の運動路は深絞り工具16の運動路に対して
平行である。
【0035】前方給送加熱ジョー5の構造については、
深絞り工具16の方のその下端に開放型即ち成形部24
が配設されており、この成形部は前方給送加熱ジョー5
の長さLにわたって伸長しかつ、排出開口24bとそれ
に対応する複数の突出部25を有するレール又はバー2
4aを有している。図2の機械では順次配設された8対
のジョーを有しているので連続した単一レール又はバー
24aに8つの突出部25を有している。個々の主要吸
引板7, 7a, 7bは前方給送加熱ジョー5又は主要キ
ャリア6の長さLにわたって一体的に又は個別に配置さ
れており、下部主要吸引板7bは各々、その上縁46に
部分円錐形突出部17を有している。突出部17が対称
面37の左側 (図9a) と各下部主要吸引板の右側 (図
9b) とその上縁46に形成又は配設されているのが図
9からわかる。各ボール又はパック8" が縁の凹部又は
開口を1つだけ必要とするので、突出部25と同数の突
出部17が存在し、更に前方給送加熱ジョー5の長さL
上の同じ位置に配分されている。図2の機械の例では、
8個のパック8" が同時に形成されるもので、従って8
個の突出部17が、対で配設されている下部主要吸引板
7bの各々に配設されている。
【0036】外部加熱ジョー14の構造は図9aと図9
bからわかるように対称形なので、図3に図示されてい
るように左側を説明するだけで十分である。外部加熱ジ
ョー14は前方給送加熱ジョー5から遠い側に、その金
高にわたって伸長している外部キャリア10を有してお
り、その上には、前方給送加熱ジョー5の方の側に断熱
材11が配設されており、更にその上のジョー5側には
加熱本体12が配設されており、更にその上の加熱ジョ
ー5側には外部吸引板13が配設されている。
【0037】外部加熱ジョー14はその高さHにわたっ
て (図3参照)間隔をあけて配設された2つのグループ
の外部吸引板13を有しており、前方給送加熱ジョー5
と同じ長さである外部加熱ジョー14の長さLにわたっ
て、前記外部吸引板は或る高さで連続している又は別個
の外部吸引板13である。一方の外部吸引板13と他方
の主要吸引板7, 7a, 7bの配列は実質上、次のよう
になっている。即ち、夫々の操作位置IIとIII で外部吸
引板と主要吸引板が実質上同じ高さと長さにわたって互
いに対向して配置され、従ってそれらが加圧下で互いの
方向に駆動されて、両者間に支持されているブランク8
に対して良好に熱移動ができるような配列になってい
る。
【0038】前方給送加熱ジョー5の運動方向21が垂
直方向であり、また一方では外部加熱ジョー14と他方
では深絞り工具16, 16bの運動方向20が水平方向
であると考えるならば、下部外部吸引板13aは外部加
熱ジョー14の上部外部吸引板13から間隔 (a) をお
いて配設される。もしも図3乃至図9で見る時に "1つ
の" 外部吸引板13又は13aに言及されているなら
ば、図2に図示されている8つの順次配設された操作位
置の1つだけが各ケースで考慮されていることである。
前述のことからこの技術に通じた人は既に、各外部加熱
ジョー14が一体的に又は別々に、8個の上部外部吸引
板13と8個の下部吸引板13aを夫々有していること
を認識しているだろう。主要吸引板7bの対応上縁47
にある突出部17を受容するために、下部外部吸引板1
3aは合同凹部48を有しており、この凹部は突出部1
7と同様に上方部分が円筒形で下方部分が円錐形をして
いる。
【0039】深絞り工具16は開口手段50を通り、二
重矢印20で指示された深絞り工具16の運動方向をも
含む切断面での断面図で図3乃至図9に図示されてい
る。即ち、図3乃至図9の図では対称面37は紙面に垂
直であり深絞り工具16を通る切断面は紙面の中に存在
しているけれども対称面37に垂直である。その断面図
において深絞り工具16の内部穴は実質上長方形であっ
て開口50を貫通している。もしも横断面がそれに垂直
に形成されるとすれば、即ち図2の紙面に平行に (次の
パックの頂部と底部に平行に) 形成されるとすれば、2
0で指示されるような深絞り工具16の運動面に再び存
在するその穴49は実質上三角形であって好ましくは角
が丸くなっている。その場合には従って、穴49に深絞
りされるボール8bは図12に図示されている形状にな
る (ここでも8個のボールの列が図示されている) 。斜
辺が前方給送加熱ジョー5又は主要吸引板7bに対抗し
て位置しかつその下部主要吸引板7b上の突出部17の
まわりを通る二等辺三角であることがわかる。
【0040】この装置の操作モードは次に通りである:
ブランクが吸盤1で吸盤1' の位置に持ち上げられ、次
に吸盤1" でブランク8の下縁3の運動路4に従って上
方の位置Iに動かされる方法は前述した通りである。位
置Iは更に図3にも図示されており、ここではブランク
8は上記主要吸引板7に吸引されている位置がダッシュ
点線で図示されている。前方給送加熱ジョー全体5は二
重矢印21で指示されたように上方に移動している位置
に位置している (前方給送加熱ジョー5は1つの位置か
ら図示された上方位置又は図4乃至図6に図示されてい
る下方位置に常に移動することができる) 。
【0041】位置Iから下に間隔aをおいて位置IIがあ
り、更にその下に間隔aをおいて位置III があり、また
その下に間隔aをおいて位置IVがある。従って位置IVで
は深絞り工具16が矢印20で指示されるような並進運
動の往復運動を行い、更に外部加熱ジョー14も二重矢
印20で指示された方向に往復運動を行うことができる
が、高さ方向の移動はできない。一方、前方給送加熱ジ
ョー5は矢印21で指示されているように上方又は下方
にしか動くことができない。
【0042】次に前方給送加熱ジョー5は下向きの矢印
21で指示されているように図4の下方位置に移動し、
ブランク8が随伴する。ブランク8はこの時位置IIに位
置する。図4。主要キャリア6が加熱されるので、ブラ
ンク8は暖まり始める。加熱ジョー14又はブランク8
の真向かいにある外部吸引板13は位置IIで外部に配置
される。外部加熱ジョー14はここで矢印15' (運動矢
印20の右側半分) で指示された閉鎖位置に移動し、従
ってブランクは図5の位置IIに達している。外部加熱ジ
ョー14は外部加熱本体12から外部吸引板13に、そ
してそれによって更にブランク8に熱を良好に移動させ
るように小さな圧力を印加する。従って図5の位置で、
熱は一方では外部加熱ジョー14からそして他方では吸
引板7を有する前方給送加熱ジョーから直接ブランクに
移動する。吸引板は個々の位置で、即ち位置IIでも4秒
間、その圧力接触条件と反対の関係に配置される。
【0043】ブランク8はそこで、外部吸引板13の吸
引手段 (図示せず) に真空が与えられる間解放されてい
る上部主要キャリア板7の真空ノズル (これも図示せ
ず) によって位置II, 図6, に移される。その結果、ブ
ランク8は外部加熱ジョー14にくっついたままになる
(図6の位置) 。前方給送加熱ジョー5は図7の位置II
に移動する。即ち1つの位置から再び下向の矢印21で
指示された位置に移動する。トップでは新しいブランク
8に代わり、図7で中央主要吸引板7aが空になってい
る底部では、予め加熱されたブランク8が向き合って配
置された外部吸引板13によって受け取られる (真空手
段を解放し空にすることによる前述の方法で) 。トップ
で上部主要吸引板7に新たに取り上げられるブランクは
別として、そしてそのブランクについては更なる説明は
なされていないが、外部加熱ジョーと前方給送加熱ジョ
ーが矢印15'で指示されているように更に近づけられた
後に図8の位置IIに達する。
【0044】前方給送加熱ジョー5は矢印21で示すよ
うに再び1つの位置から下方に移動し、図4の位置III
で示すような条件に達する。ブランクはまだ滑らかな中
央主要吸引板7aに支持されているが、突出部17の形
状に対応している凹部15を有する下部外部吸引板13
aと向かい合っている。ここで、ブランク8' の状態で
既に予備加熱作用が存在しており、それはブランク8'
が僅かに膨張し得る程度まで高められている。それは前
記開口50を形成しなければならないために必要であ
り、さもないと深絞り操作中にその場所で気密適合が得
られなくなる。
【0045】図4の位置III から加熱ジョーは矢印15'
で示すように共に移動して図5の位置III に入る。ここ
で通常の吸引切替えが起こる。前方給送加熱ジョー5の
側で真空が解除されて配置が図6の位置III になり、こ
こでは2つのジョー5と13が再び離れる。ここで前方
給送加熱ジョー5は図7の位置III に達するように上方
に移動することができる。加熱されるブランク8はまだ
平らである。しかし加熱ジョー14と5が再び矢印15'
で示す方向に共に動いて図8の位置III の条件が得られ
ると、ブランク8はその上縁近くが円錐台形部分17の
まわりで、図6のIII から図7のIII への前方給送加熱
ジョー5の上方への運動によって変形される。
【0046】外部加熱ジョー14が再び左側に開くと、
図3の位置IIIが得られる。そこから前方給送加熱ジョ
ー5が下方に移動してブランク8が図4の位置IVに達す
る。深絞り工具16は高さに対して垂直方向に動かず矢
印20で示す方向に並進運動で水平方向に動くだけなの
で全ての図で底部に位置している。深絞り工具16は右
側の前方給送加熱ジョー5に近づいて図5のクランプ位
置IVに移行する。いくつかの突出部17を有する下部主
要吸引板7bが図10と図11に見られる。クランプ位
置で、突出部17のまわりの前記変形の結果、気密クラ
ンプ状態が得られる。そこで深絞り工具16に真空が与
えられ、ブランク8は図5の位置IVに動く。それが図1
2に図示されている。
【0047】図5の位置IVでの深絞り操作の後に、深絞
り工具16が再び前方給送加熱ジョーから左側に動いて
図6の位置IVに達することによってボールは深絞り型か
ら取り出される。その後前方給送加熱ジョー5が再び上
方に動いて図7の位置に達する。2つのボールから1つ
のパックを形成する時、右側の深絞り工具16bが中心
の対称面37に移動して図8の位置IVに示すように閉じ
る (同時に次のブランク8が次の高い方の位置で再び処
理されている) 。
【0048】2つのハーフボールの縁ストリップが溶接
され、突出部25によってそこに開口が形成された後、
パックは完成して鋳造装置から取り外される。そのため
に2つの深絞り工具16と16bが夫々左側と右側に互
いに離れ、圧縮空気導管24bから空気が流出して完成
したパックを開口型部分24から押し外し、それを図4
の位置Vの位置からコンベアベルト27へと運ぶ。図2
は完成したパックの列がコンベヤベルトの上にどのよう
に配列されてどのようにして矢印44の方向に運ばれる
かを示している。
【0049】本発明によるプレート構造と接触加熱方法
によって、深絞り操作で必要な熱分配を望み通りにかつ
頻繁に形成するのは容易である。平板状ブランの場合に
は、それは与えられたパターンの加熱を与える。特に深
絞り部材、即ち最終製品の壁厚を均一にすることが意図
される。本発明の装置で形成することのできる新しいパ
ックのための深絞り可能なプラスチック材料は熱可塑性
材料、例えばポリプロペンである。PVCもこのような
プラスチック材料として有用であり、その点でポリプロ
ペンもポリプロピレンとして当技術では広く知られてい
る。本発明によるパックは満足に再処理でき容易に分解
できるパーツと材料を有する (合成材料−紙/プラスチ
ック材料に比べて) 。特に好ましい例では、熱可塑性材
料、例えばポリプロペンを更に充填することができ、そ
の点ではチョーク、雲母、タルク、石膏等がこの点では
充填材料として考慮される。実際には70%までの充填
度、好ましくは60%の充填度が効果的であることがわ
かっている。その種の充填プラスチック材料は容易に分
解でき、簡単な方法で容易に再処理又は再利用できる一
方、それらの材料はプラスチック材料の特性に不利に影
響しないのでこのような充填されたプラスチック材料は
深絞りに特に適しており、シールも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つのボールを形成してそれを接合してパック
を形成する装置を対称面の方向で、かつ完成したパック
の列を運び出す方向とは反対の方向から見た正面図であ
る。
【図2】主要対称面を図面シートの中心において垂直下
方に見て示す、図1の機械を上方から見た平面図であ
る。
【図3】前方給送部、外部及び深絞り工具を有する装置
の主要処理部分を第1操作位置で個々に示している略示
説明図である。
【図4】図1の方向と同一の方向に見て、垂直線の形で
示される対称面の左側に配されたジョーのみを示し、図
3のものと同じ装置部分のそれぞれの連続作動位置のひ
とつを示す説明図である。
【図5】図4の装置部分の他の作動位置を示す説明図で
ある。
【図6】図3の装置部分の更に他の作動位置を示す説明
図である。
【図7】図3の装置部分の更に他の作動位置を示す説明
図である。
【図8】図3の装置部分の更に他の作動位置を示す説明
図である。
【図9】全てのジョーと対称面の両側に対状に示す、
(図8の作動位置の後の) に更に他の作動位置を示す説
明図である。
【図10】図4のX−X線に沿った下部主要吸引板の平
面図である。
【図11】図10の左側から右側に見た時の下部主要吸
引板の側面図である。
【図12】図5の XII−XII 線に沿った深絞り操作後の
下部主要吸引板の図11と類似の側面図である。
【図13】深絞り工具が除去された後に、図12の左側
から右側に見た時の下部主要吸引板の側面図である。
【符号の説明】
1 吸盤 3 ブランクの下
縁 5 前方給送加熱ジョー 6 主要キャリア 7 上部主要吸引板 7a 中央主要吸
引板 7b 下部主要吸引板 8 ブランク 8b ボール 10 外部キャリ
ア 11 断熱材 12 加熱本体 13 外部吸引板 14 外部加熱ジ
ョー 16, 16b 深絞り工具 17 突出部 25 突出部 27 コンベヤベ
ルト 30 ハウジング 31 真空ファン 32 排出ハウジング 33 電気駆動モ
ータ 34 方向切替伝動装置 35 カムシャフ
ト 36, 36' 制御カム 37 対称面 38 リフト装置 40' ,41' 機械
/空気アーム 45 モーションレバー 46 上縁 47 上縁 48 凹部 50 開口手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルト クノプロツホ ドイツ連邦共和国、6103 グリースハイ ム、シユテルンカツセ、82 (72)発明者 ウドー リープラム ドイツ連邦共和国、6102 プフンクシユタ ツト、ヴイルヘルム ロイシユナー シユ トラーセ、4

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に動く (矢印20) 深絞り工具 (1
    6,16b) と協働ジョー (5) を有しており、深絞り
    可能なプラスチック材料のブランク (8) から1側が開
    いているボール (8b) を深絞りするための装置であっ
    て、協働ジョーとして下部主要吸引板 (7b) が配設さ
    れており、この吸引板は加熱可能な主要キャリア (6)
    に固着されていて真空かつ/又は圧力手段を有してお
    り、しかも前方給送加熱ジョー (5) として加熱可能な
    主要キャリア (6) と共に、リフト装置 (38) によっ
    て深絞り工具 (16,16b) の運動方向 (二重矢印2
    0) に対して垂直な方向 (二重矢印21) に間欠的に動
    き、前記主要キャリア (6) 上の前記下部主要吸引板
    (7b) から間隔 (a) をあけて少なくとも1つの別の
    中央主要吸引板 (7a) が前方給送加熱ジョー (5) と
    して固定されており、前記深絞り工具 (16,16b)
    のそばにはそれから間隔 (a) をあけて、外部キャリア
    (10) と外部吸引板 (13,13a) を有する外部加
    熱ジョー (14) が配設されており、この外部加熱ジョ
    ーは、前記外部吸引板 (13,13a)と前記主要吸引
    板 (7a,7b) が或る時間の間互いに対向するよう
    に、深絞り工具の運動方向 (二重矢印20) に対して平
    行に間欠的に動く (二重矢印20)ことを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 前方給送加熱ジョー (5) がその振動運
    動方向 (二重矢印21) に等間隔 (a) で位置する少な
    くとも3つの主要吸引板 (7,7a,7b)を有してお
    り、外部加熱ジョー(14) が前方給送加熱ジョー (5)
    の運動方向(二重矢印21) に、前記主要吸引板 (7,
    7a,7b) を前方給送加熱ジョー(5) の主要キャリ
    ア (6) に固着した間隔と同じ間隔 (a) で位置する少
    なくとも2つの外部吸引板 (13,13b) を有してい
    ることを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 外部加熱ジョー (14) が少なくとも2
    つの外部吸引板 (13) を外部加熱本体 (12) によっ
    て固着した外部キャリア (10) から成り、好ましくは
    前記外部キャリア(10) と夫々の外部加熱本体 (12)
    の間に断熱材 (11) が配設されていることを特徴と
    する請求項1及び2の装置。
  4. 【請求項4】 主要吸引板 (7,7a,7b) が対で主
    要キャリア (6) の両側に固着されており、外部キャリ
    ア (10) と前方給送加熱ジョー (5) 側の外部吸引板
    (13,13a) とを有する2つの外部加熱ジョー (1
    4) が対応して配設されており、更に2つの深絞り工具
    (16,16b) が互いに対向して配設されていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの装置。
  5. 【請求項5】 下記主要吸引板 (7b) の縁 (46) に
    ブランク (8) を膨らませる突出部 (17) が配設され
    ているのに対して、合同凹部 (48) が下部外部吸引板
    (13a) の対応する縁 (47) に設けられていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかの装置。
  6. 【請求項6】 深絞り工具 (16,16b) の穴 (4
    9)がその運動面 (二重矢印20) の横断面で実質上三
    角形であり、主要吸引板 (7b) の突出部 (17) が同
    じ横断面で半円形であり、突出部 (17) とそれを収容
    する凹部 (48) が好ましくは円錐形であってその円錐
    は夫々の吸引板 (7b,13b) の縁 (46,47) の
    方が開放していることを特徴とする請求項1乃至請求項
    5のいずれかの装置。
  7. 【請求項7】 主要キャリア (6) の下側に開口型部分
    (24) が配設されており、好ましくはそれが深絞り工
    具 (16,16b) の内部に突出する突出部を有してい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかの
    装置。
  8. 【請求項8】 前方給送加熱ジョー (5) と外部加熱ジ
    ョー (14) が実質上長方形の形をしており、複数の深
    絞り工具 (16,16b) が長方形の板の長さ (L) に
    わたって伸長しながら互いに固着されており、その数に
    対応して複数の突出部 (17) と凹部 (48) が吸引板
    (7b,13a) に形成されていることを特徴とする請
    求項1乃至請求項7のいずれかの装置。
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