JP2005530248A - 麺用自動販売機 - Google Patents

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Abstract

麺を衛生的に調理することができる麺用自動販売機を開示する。麺用自動販売機は、ドアに、放出ドアによって開閉される放出穴を備える。硬貨機およびドアを本体の内側に設置する。麺および香辛料を保持する金属製使い捨て容器を麺貯蔵部の内側で貯蔵する。使い捨て容器は、使い捨て容器供給部によって麺貯蔵部から自動的に放出される。使い捨て容器は、使い捨て容器搬送部によって所定の位置へと移送される。使い捨て容器は、使い捨て容器放出部によって放出ドアを通して本体から自動的に放出される。制御部が上述したように自動販売機の構成要素の動作を制御する。

Description

本発明は、麺用自動販売機に関し、特に、硬貨の自動販売機への挿入中に生成される注文信号に基づき、麺を自動的に調理し、これを消費者に供給することができる麺用自動販売機に関する。
一般的に、麺用自動販売機は、通常、硬貨の自動販売機への挿入中に生成される注文信号に基づいて、カップ・タイプの麺を自動的に放出する出口と、麺出口を通して放出されたカップ・タイプの麺に湯を注ぐ湯出口とを含む。
上述したような従来の麺用自動販売機の問題は、その作動機構のためにカップ・タイプの麺しか販売できないことである。したがって、ビニル紙で包んだ麺を食するという消費者の欲望を満足させることは不可能である。
この問題を解決するために様々な努力が提案されてきた。1つのアプローチは、ビニル紙で包んだ麺を調理する従来の自動販売機により提案されている。
以下では、ビニル紙で包んだ麺を調理する手順について簡単に説明する。
最初に、消費者が硬貨で作動する機械に硬貨を投入すると、作動開始信号が生成され、その後にビニル紙で包まれた麺、仕上げ材料、および湯が調理容器へ自動的に充填される。次に、容器が加熱され、それによって麺の調理が開始される。麺を調理した後、これは別の容器に注入され、次いで、出口を通して販売機から外側へ排出される。
上述したような従来の麺用自動販売機では、複数の開放したカップ・タイプの麺を積み重ねて装填するための保管所と、調理された麺を受ける複数の容器を装填するための保管所とを有する必要がある。したがって、構成要素の数が増加するので、従来の自動販売機の製造費が増大する。また、従来の自動販売機は、大型に作成しなければならない。調理用容器は噴霧した水でしか洗浄されないため、洗浄が不十分なことがあるので、その衛生状態が多大な懸念を引き起こしている。
一方、上記問題を解決するための別のアプローチが提案されている。すなわち、使い捨て容器を直接加熱する麺用自動販売機が提案されている。しかし、この従来の麺用自動販売機は、複数の開放したカップ・タイプの麺、仕上げ材料、および複数の容器を装填するための保管所を有していなければならない。したがって、従来の自動販売機の製造費も、構成要素の数が増加するために高くなる。さらに、従来の自動販売機は、大型に作成しなければならない。
したがって、上記問題を解決するために本発明が開発された。本発明の目的は、使い捨て容器内に入れられた麺を直接加熱することにより、衛生的に麺を調理することができる麺用自動販売機を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、複数の開放したカップ・タイプの麺および仕上げ材料を装填するための保管所を使用する必要性をなくし、麺を調理するための容器およびガス・バーナを使用する必要をなくすことにより、既知の麺用自動販売機に対して、本体の体積が大幅に減少した麺用自動販売機を提供することである。
上記問題を解決するために、本発明は、所定の硬貨を硬貨作動式機構に挿入した際に注文信号を受信して自動的に麺を調理する麺用自動販売機であって、下記の本体、麺貯蔵部材、容器供給部、容器搬送部、容器放出部、および制御部を備えることを特徴としている。
本体は、その前方開放部分に設けられた回転可能なドアと、本体内に設けられ相互に対して平行な中央仕切りおよび下部仕切りとを備え、上記ドアには、放出ドアによって開閉できる放出穴がドアの一方側を貫通して形成されている。
麺貯蔵部材は、本体内部の上部分に設けられて、その開放された下部分が貫通穴に対応して位置し、その内部に複数の金属製使い捨て容器を貯蔵するためのものであって、上記金属製使い捨て容器内には調理すべき麺および仕上げ材料が入れられてある。
容器供給部は、上記麺貯蔵部材内に装填された金属製使い捨て容器を1つずつ放出するため、中心仕切りに設けられて貫通穴と麺貯蔵部材との間に配置される。
容器搬送部は、金属製使い捨て容器移送のため、下部仕切りに設けられ、容器供給部から放出された金属製使い捨て容器を初期位置から加熱部材の上面に設定された加熱位置へと移送し、金属製使い捨て容器に湯を注ぎ、加熱部材を使用して金属製使い捨て容器を直接加熱して麺が調理された際に、容器搬送部が金属製使い捨て容器を加熱位置から排出位置へと移送する。
容器放出部は、容器搬送部の前部分に設けられ、容器搬送部の動作により排出位置へと移送されている金属製使い捨て容器を、放出ドアの放出穴を通して外側へと放出する。
制御部は、容器供給部、容器搬送部、および容器放出部の動作状態を感知し、湯供給部から供給される湯の温度を感知する感知手段によって生成された感知信号を受けることにより、容器供給部、容器搬送部、湯供給部、加熱部材、および容器放出部を制御する。
湯供給部は、本体内に設けられることが好ましく、下記の貯蔵タンク、加熱タンク、第1の弁、複数の水位感知センサ、湯加熱部材、温度感知センサ、および第2の弁により構成される。
貯蔵タンクは、外部水源から供給された水を貯蔵する。
加熱タンクは、貯蔵タンクから導入された水を加熱する。
第1の弁は、貯蔵タンクと加熱タンクとの間に設けられ、貯蔵タンクから加熱タンクへの水の導入を制御する。
複数の水位感知センサは、加熱タンク内に設けられ、貯蔵タンクから供給される水のレベルを繰り返し感知する。
湯加熱部材は、加熱タンク内に設けられ、貯蔵タンクから供給された水を加熱する。
温度感知センサは、加熱タンクによって加熱された湯の温度を感知する。
第2の弁は、制御部によって制御され、加熱部材上に配置された金属製使い捨て容器へ、湯加熱部材によって加熱された湯を放出することを制御する。
容器供給部は、以下の、リンク作動部、放出部、および容器支持部を備える。
リンク作動部は、一対の容器支持リンク、一対の接続リンク、往復リンク、および第1の水平案内部材を含み、容器支持リンクの端部が中央仕切りに設けられた第1のブラケットの両側とヒンジで結合され、使い捨て容器の両側が容器支持リンク上に配置され、接続リンクの端部が容器支持リンクにヒンジで接続され、接続リンクの他方端が往復リンクの両側とヒンジで接続され、かつ、往復リンクを案内する第1の水平案内部材が往復リンクを水平方向にスライドさせるために中央仕切りに設けられる。
放出部は、制御部により制御され、リンク作動部を作動させるもので第2の接続棒、第2の回転プレートおよび第2の駆動部材を含み、第2の接続棒の一方端が往復リンクに結合され、第2の接続棒の他方端が第2の回転プレートに結合され、その中心が第2の回転プレートに対して偏心し、第2の回転プレートが第3のブラケットによって中央仕切りに設けられ、かつ、第2の回転プレートを駆動する第2の駆動部材が第3のブラケットに設けられる。
容器支持部は、制御部によって制御され、放出支持ブラケット、容器配置部材、第1の接続棒、第1の回転棒、第1の回転プレート、および第1の駆動部材を含み、放出支持ブラケットが下部仕切りに設けられて貫通穴の下部分の下に配置され、容器配置部材が容器支持リンクの脚部間に生成された空間を通して垂直案内部材によって上下にスライドすることができ、垂直案内部材が放出支持ブラケット内に設けられ、第1の接続棒の一方端が容器配置部材と接続され、第1の接続棒の他方端が第1の回転棒の一方端と接続され、かつ、第1の回転プレートを駆動する第1の駆動部材が容器配置部材を垂直方向に動かすために下部仕切りに設けられる。
容器搬送部は、以下の、一対のリンク部材、容器支持部材、および容器移送駆動部を備える。
一対のリンク部材は、それぞれ一対の第4のブラケットとヒンジで結合された下端を有し、第4のブラケットは下部仕切りの上面に設けられて貫通穴の下部に配置される。
容器支持部材は、開放した一方側とリンク部材の上端にヒンジで結合された下側とを有し、容器供給部から移送された使い捨て容器の縁部がその上にぴったり固定されてから支持される。
容器移送駆動部は、第3の接続棒、第2の回転棒、第3の回転プレート、および第3の駆動部材を含み、第3の接続棒の一方端はリンク部材と結合され、第3の接続棒の他方端は第2の回転棒の一方端と結合され、第2の回転棒の他方端は第3の回転プレートと結合され、第3の駆動部材は第5のブラケットによって下部仕切りに設けられ、第3の駆動部材は容器支持部材の水平状態を維持しつつ容器支持部材を初期位置から加熱位置へ、加熱位置から放出位置へ、かつ放出位置から初期位置へと移動させるために第2の回転棒を作動させる。
容器放出部は、下記の、第2の水平案内部材、容器放出部材、第4の回転プレート、および第4の駆動部材を備える。
第2の水平案内部材は、第6のブラケットの上部分に設けられ、第6のブラケットは、下部仕切りの前部分に設けられて排出位置の下部分に位置する。
容器放出部材は、第2の水平案内部材の上面に設けられ、容器搬送部の動作により排出位置へと移送される金属製使い捨て容器を固定することができる。
第4の回転プレートは、第5の接続棒の一方端に回転可能に結合され、第5の接続棒の他方端は容器放出部材と回転可能に結合される。
第4の駆動部材は、制御部によって制御され、第4の回転プレートを動作させるものであって第6のブラケットの一方側に設けられ、第4の回転プレートの運動により、容器放出部材を放出ドアの放出穴に向かって水平状態を維持しながら移動させる。
以下に、本発明の麺用自動販売機について、好ましい実施形態により、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明の好ましい実施形態による麺用自動販売機が示される。自動販売機は本体10を備え、本体10は、硬貨作動式機構(図示せず)、麺貯蔵部材30、容器供給部40、面搬送部70、容器放出部80、および制御部90(図12参照)を有する。
図1で示される麺用自動販売機では、使い捨て容器20が麺貯蔵部材30内に装填される。容器供給部40は、麺貯蔵部材30からの麺を入れるため、使い捨て容器20を1つずつ排出する。使い捨て容器20が加熱部材50へと移送された際に、湯供給部60から送られた湯が使い捨て容器20に注入され、使い捨て容器20に入った麺の調理が開始される。麺の調理後、使い捨て容器20は、容器搬送部70の動作により排出位置(C)へと移送される。容器搬送部70によって移送された使い捨て容器20は、容器放出部80の動作により自動販売機から排出される。制御部90(図12参照)は、上述したように自動販売機の構成要素を制御する。
本発明の好ましい実施形態による麺用自動販売機について詳細に説明してきたが、その構成および動作は、図2から図7Bまでに関して以下のように理解することができる。
ドア13が本体10の前面に設けられる。硬貨投入信号を生成する硬貨作動式機構(図示せず)が本体10の後面に設けられる。下部仕切り16および中央仕切り15は本体10の内部に設けられ、これらは相互に平行である。貫通穴14は中央仕切り15の一方側で貫通して形成される。また、放出穴11はドア13の一方側で貫通して形成される。放出ドア12は放出穴11に設けられ、これは放出ドア12の下端に固定したヒンジの軸線を中心に旋回することができる。ねじりバネ(図示せず)は、放出ドア12の下端に固定したヒンジの軸線に隣接する位置に設けられる。ねじりバネは、放出穴11を閉鎖するように、放出ドア12を押すことができる。
麺を貯蔵する麺貯蔵部材30は、開放した下部分、およびドア(図示せず)によって開閉する前面に供給される。自身内に麺および仕上げ材料を有する金属製使い捨て容器20は、麺貯蔵部材30に装填、収容される。麺貯蔵部材30は、所定の距離だけ中央仕切り15の上面から隔置される。この時点で、開放した下部分は、中央仕切り15の貫通穴14の上部分に位置決めされる。
容器供給部40は、麺貯蔵部材30に装填された使い捨て容器20を1つずつ放出するものであって、容器支持部42と、リンク作動部44と、放出部46とを備える。
容器支持部42は、容器配置部材42B、第1の接続棒42D、第1の回転棒42E、第1の回転プレート42F、および第1の駆動部材42Gを含む。容器配置部材42Bは、垂直案内部材42Cの補助で、放出支持ブラケット42A内にて上下にスライドすることができる。垂直案内部材42Cは、放出支持ブラケット42A内で下部仕切り16に設けられて中央仕切り15の貫通穴14の下部分に位置する。第1の接続棒42Dの一方端は容器配置部材42Bに接続する。第1の接続棒42Dの他方端は第1の回転棒42Eの一方端に接続する。第1の駆動部材42Gは容器配置部材42Bを垂直方向に運動させるために第1の回転プレート42Fを駆動し、下部仕切り16に設けられ、制御部90により制御される。したがって、第1の駆動部材42Gの作動を開始した際には、第1の回転棒42Eが第1の駆動部材42Gの回転シャフト周囲で回転し、それによって第1の回転プレート42Fおよび第1の接続棒42Dが一緒に回転する。
あるいは、第1の接続棒42Dの他方端は、その中心が第1の回転プレート42Fの中心に対して偏心である状態で、第1の回転プレート42Fと直接接続することができる。更に、第1の回転プレート42Fは、第1の駆動部材42Gの動作により回転することができる。
リンク作動部44は、一対の容器支持リンク44B、一対の接続リンク44C、往復リンク44D、および第1の水平案内部材44Fを備える。容器支持リンク44Bの端部は、中央仕切り15に設置される第1のブラケット44Aの両側とヒンジで結合される。使い捨て容器20の両端は、容器支持リンク44B上に位置する。接続リンク44Cの端部は、容器支持リンク44Bとヒンジで接続される。接続リンク44Cの他方端は、往復リンク44Dの両側とヒンジで接続される。第1の水平案内部材44Fは往復リンク44Dを水平方向にスライドさせるために往復リンク44Dを案内するもので中央仕切り15に設けられる。第1の水平案内部材44Fは、使い捨て容器20の縁部を支持し、使い捨て容器20を1つずつ放出するために容器支持部42との組み合わせで作動する。
図1に示されるように、垂直案内部材42Cおよび第1の水平案内部材44Fそれぞれは、真円軸受け(BE)および案内棒(RD)を備える。軸受け(BE)は容器配置部材42Bと組み合わせられる。案内棒(RD)が軸受け(BE)を通過し、案内棒(RD)の上下端部が放出支持ブラケット42Aの上下部分に設けられる。
したがって、軸受け(BE)および案内棒(RD)が相互に係合し、一緒にスライドできるので、軸受け(BE)と組み合わせられた容器配置部材42Bは、第1の駆動部材42Gの動作中に垂直方向に移動することができ、往復リンク44Dは水平方向にスライドすることができる。
図9Aに示されるように、本発明の別の実施形態による垂直案内部材42Cは外部ケース(OCA)および内部ケース(ICA)を備える。外部ケース(OCA)は放出支持ブラケット42Aに垂直に設置される。内部ケース(ICA)は、外部ケース(OCA)で受けた複数の軸受けによって長手方向にスライドすることができ、容器設置部材42Bはその中に設けられる。
図9Bに示されるように、本発明の別の実施形態による水平案内部材44Fは内部ケース(ICA)および外部ケース(OCA)を備える。内部ケース(ICA)は往復リンク44Dの下面に設けられる。複数の玉軸受けは外部ケース(OCA)内に設けられ、外部ケース(OCA)の両端は一対の第2のブラケット44Eに設置される。
しかし、垂直案内部材42Cおよび水平案内部材44Fの構造は、上記実施形態による構造に制限されない。すなわち、本発明では、容器配置部材42Bを垂直方向に案内し、そして往復リンク44Dを水平方向に案内するための全ての構造を採用することができる。
放出部46は、リンク作動部44を作動させるものであって、第2の接続棒46A、第2の回転プレート46B、および第2の駆動部材46Dを備える。第2の接続棒46Aの一方端は往復リンク44Dに結合される。第2の接続棒46Aの他方端は第2の回転プレート46Bに接続され、その中心は第2の回転プレート46Bに対して偏心する。第2の回転プレート46Bは第3のブラケット46Cにより中央仕切り15に設置される。第2の駆動部材46Dは、第2の回転プレート46Bを駆動するもので、第3のブラケット46Cに設置され、制御部90により制御される。
上記構造を有する容器供給部40において、リンク作動部44および容器支持部42は、相互の組み合わせで作動し、使い捨て容器20を一つずつ放出することができる。
加熱部材50は、以下で説明する第5のブラケット76Dから延びるブラケットの上面上に設けられ、加熱位置(B)に配置させることができる。加熱部材50は、電熱線がアルミニウムのような優れた熱伝導度を有する金属に挿入されている構造を有する。湯供給部60は、湯の温度を所定の温度に均一に維持し、次いで加熱部材50上に配置された使い捨て容器20に所定量の湯を供給する。
図8に示すように、加熱部材50は、第1の弁61を有する貯蔵タンク62、複数の水位感知センサ63、湯加熱部材64、温度感知センサ65、および第2の弁66を有する加熱タンク67を備える。第1の弁61は、本体10内に設置され、制御部90により制御される。水位感知センサ63は、貯蔵タンク62から供給される水のレベルを反復的に感知するもので、麺貯蔵部材30により妨げられない状態で、本体10の内壁に設置される。供給された水を加熱する湯加熱部材64は加熱タンク67内に設置される。加熱した湯の温度を感知する温度感知センサ65は加熱タンク67に設置される。第2の弁66は、加熱部材50上に位置する使い捨て容器20に湯を供給するように制御部90により制御される。湯加熱部材64は、発熱ランプ、電熱線などでよいが、本発明による実施形態では電熱線が使用される。
この時点で、貯蔵タンク62が加熱タンク67の上に位置するならば、第1の弁を開放するだけで水を加熱タンク67に供給することができる。しかし、貯蔵タンク62が加熱タンク67の下に位置しているならば、特定のポンプを作動させることによってのみ、水を加熱タンク67に供給することができる。
一方、水位感知センサ63は、加熱タンク67内の下部分、中央部分および上部分それぞれで水位を感知する。したがって、制御部90は、水位感知センサ63から生成された感知信号に基づいて、放出される湯および供給される水の量を制御する。
容器搬送部70は、リンク部材72、容器支持部材74、および容器移送駆動部76を備える。容器搬送部70は、容器供給部40から放出される使い捨て容器20を、初期位置(A)から加熱部材50の上面上の加熱位置(B)へと移送する。湯供給部60によって供給された湯が使い捨て容器20に注入され次に使い捨て容器20が加熱部材50により直接加熱され、それによって麺が調理された際には、容器搬送部70が使い捨て容器20を加熱位置(B)から排出位置(C)へと移送する。
リンク部材72の下端は、それぞれ一対の第4のブラケット72Aにヒンジで結合されている。第4のブラケット72Aは、下部仕切り16の上面上に設けられ、貫通穴14の下部分に配置される。
容器支持部材74の一方側は、使い捨て容器20を放出する前面側であり開放されている。したがって、使い捨て容器20の縁部はその上にぴったり固定され、容器供給部40の容器配置部材42Bが下降する間、容器支持部材74によって支持される。リンク部材72の上端を容器支持部材74の下面の両側にヒンジで結合する。したがって、リンク部材72が第4のブラケット72Aのヒンジ位置を中心に前後方向(すなわち、本体の内部に向かう方向およびその反対方向)に回転させた際には、容器支持部材74は、その水平状態を維持し、次に初期位置(A)、加熱位置(B)および排出位置(C)に向かって移動する。
容器移送駆動部76は、第3の接続棒76A、第2の回転棒76B、第3の回転プレート76C、および第3の駆動部材76Eを備える。第3の接続棒76Aの一方端はリンク部材72に結合されている。第3の接続棒76Aの他方端は第2の回転棒76Bに結合されている。第2の回転棒76Bは第3の回転プレート76Cに設けられる。第3の回転プレート76Cを駆動する第3の駆動部材76Eは制御部90により制御される。
上記容器移送駆動部76は、リンク部材72を前後方向に作動させることにより、容器支持部材74を初期位置(A)から加熱位置(B)へと移送し、次に加熱位置(B)から排出位置(C)へ、そして最後に、排出位置(C)から初期位置(A)へと移送する。この移送の間、容器支持部材74はその水平状態を維持することができる。
容器搬送部70の容器支持部材74は、第1の水平案内部材44Fと同じ構造を有することができる。しかし、この場合、加熱位置(B)で加熱部材50の上面上に位置させるため、水平方向に移送される容器搬送部70を下方向に動かすための任意の機械的構造を有する必要がある。そうでない場合は、加熱部材50を上方向に動かす任意の構造を有する必要がある。したがって、容器搬送部70を正確に作動させるために、上述したようなリンク構造を有することが好ましい。
容器放出部80は、第2の水平案内部材82、容器放出部材84、第4の回転プレート86、および第4の駆動部材88を備える。容器放出部80は、使い捨て容器20を移送し、使い捨て容器20は容器搬送部70によって放出位置(C)へ、さらにドア12の放出穴11を通して外側へと移送される。
図1に示されるように、第2の水平案内部材82は、二対の放出リンク部材82Bを備える。放出リンク部材82Bの下端は、下部仕切り16の前部分に設けられた第6のブラケット82Aにおける両方の上側とヒンジにより結合している。したがって、第2の水平案内部材82は、放出位置(C)の下部分に位置させることができる。
放出リンク部材82Bは、放出リンク部材82Bの上端が容器放出部材84の両下側にヒンジにより結合された状態で、円弧形の軌跡に沿って容器放出部材84を移送する。この時点で、容器放出部材84はその水平状態を維持する。
しかし、第2の水平案内部材82は、放出リンク部材82Bの構造に限定されない。図9Cに示されるように第2の水平案内部材82は、自身内にこれをスライドさせるための玉軸受け(図示せず)を有する構造を持つことができる。すなわち、第2の水平案内部材82は、第6のブラケット82Aの上面に固定された外部ケース82Cと、外部ケース82C内で受ける複数の玉軸受けによって長手方向にスライドする外部ケース82Dとを備えることができる。したがって、容器放出部材84が外部ケース82Cを第6のブラケット82Aの上面に固定しかつ外部ケース82Dに容器放出部材84を固定した後に運動する際には、容器放出部材84は玉軸受けによる外部ケース82Dのスライド運動により水平方向に移動することができる。
容器搬送部70によって移送される使い捨て容器20を受けるための形状を有する容器放出部材84では、第6のブラケット82Aに設けられた放出リンク部材82Bの上端は容器放出部材84の両下側に結合される。水平バーは容器放出部材84の下面に設置される。第5の接続棒86Aの一方端は水平バーに回転可能に結合される。
第5の接続棒86Aの他方端は第4の回転プレート86に回転可能に結合される。第4の回転プレート86は、第4の回転プレート86を第6のブラケット82Aの一方側に設置され、第4の駆動部材88により駆動される。
第6のブラケット82Aに設置された第4の回転プレート86が第4の回転プレート86を作動させた際には、容器放出部材84は第5の接続棒86Aによって円弧形軌跡に沿って移動する。
図12に示されるように、制御部90は、容器供給部40、容器搬送部70および容器放出部80が作動しているか否かを感知するため、および、湯供給部60から供給される湯の温度を感知するための感知手段を含む。制御部90は、感知手段から生成された感知信号に基づいて、容器供給部40、容器搬送部70、湯供給部60および容器放出部80の動作を制御する。
制御部90は、容器配置部材42Bの動作を感知する第1の作動感知部材91と、容器支持リンク44Bの動作を感知する第2の作動感知部材92と、容器配置感知センサ98と、容器供給部材74の動作を感知する第3の作動感知部材93と、排出位置感知センサ94と、容器放出部材84の動作を感知する第4の作動感知部材95と、マイクロコンピュータ96とを備える。
この時点で、第1、第2、第3および第4の作動感知部材91、92、93、95それぞれは、リミット・スイッチを備える。
以下では、作動感知部材91、92、93、95の構成および動作について詳細に説明される。
リミット・スイッチである第1の作動感知部材91は、放出支持ブラケット42Aの上面の一方側に設置され、容器配置部材42Bの垂直方向での往復運動に従ってオフまたはオンに切り換えられるものであって、その切換えによって容器配置部材42Bの動作を感知する。同様に、第2の作動感知部材92は、第3のブラケット46Cに設置され、往復リンク44Dの往復運動に従ってオフまたはオンに切り換えられ、その切換えによって容器支持部材44Bの動作を感知する。また、第3の作動感知部材93は第5のブラケット76Dに設置され、第3の回転棒76Bの往復運動に従ってオフまたはオンに切り換えられ、この切換えによって容器支持部材74の動作を感知する。第4の作動感知部材95は、第6のブラケット82Aに設置され、第2の水平案内部材82の往復運動に従ってオフまたはオンに切り換えられ、この切換えによって容器放出部材84の動作を感知する。
一方、第1、第2、第3および第4の作動感知部材91、92、93、95それぞれは、第1、第2、第3および第4の回転プレート42F、46B、76C、86の回転角度または回転数を感知するために、フォトカプラ(図示せず)を備える。
図5Aから図7Bに示されるように、感知穴が第1、第2、第3および第4の回転プレート42F、46B、76C、86を貫通して形成されており、フォトカプラはその感知穴を通して回転角度または回転数を感知できる。
すなわち、フォトカプラは、第1、第2、第3および第4の回転プレート42F、46B、76C、86を通して、様々な位置で、形成された感知穴を個々に感知し、次いで、回転角度または回転数を感知した後に、感知信号をマイクロコンピュータ96に送信する。その後、マイクロコンピュータ96は、感知信号に基づいて回転プレートを駆動するために、駆動部材を制御する。本発明の好ましい実施形態によれば、第1、第2、第3および第4の回転プレート42F、46B、76Cおよび86は、その作動特性に従って90°、180°、360°回転する。
好ましくは、容器配置感知センサ98がリミット・スイッチを備える。この容器配置感知センサ98は、固定されるべき使い捨て容器20の両方の側縁により押下された際にオンに切り換えられる。あるいは、容器配置感知センサ98は、使い捨て容器20がそこから解放された際にオフに切り換えられる。
容器配置感知センサ98は、容器支持部材74の両側面に設置されるので、使い捨て容器20の縁部が容器支持部材74の縁部上に位置する使い捨て容器20の安定した位置を感知することができる。また、使い捨て容器20が容器支持部材74の縁部上に位置する使い捨て容器20の不安定な位置を感知することができ、そこでは、次の作動を停止する。使い捨て容器20が容器支持部材74の縁部上に位置すると、容器配置感知センサ98は、麺用自動販売機を停止させ、それによって事故発生を防止することができる。すなわち、制御部90は、容器配置感知センサ98の全てがオンまたはオフに切り換えられると、第3の駆動部材76Eを制御する。容器配置感知センサ98の全てが、使い捨て容器20によってオンまたはオフに切り換えられた際には、使い捨て容器20の安定状態が感知され、そこで、次の動作に進むことができる。
図1に示されるように、排出位置感知センサ94は、容器放出部材84の中心に設置され、使い捨て容器20の縁部が容器放出部材84と接触した際に、使い捨て容器20の安定した装填を感知する。排出位置感知センサ94はリミット・スイッチを備えるが、使い捨て容器20の安定した装填を感知する任意の感知手段がこれに置換できる。
図12に示されように、マイクロコンピュータ96は、第1、第2、第3および第4の作動感知センサ91、92、93、95、容器配置感知センサ98、排出位置感知センサ94、水位感知センサ93、および温度感知センサ65から生成された感知信号を受信することにより、第1の駆動部材42G、第2の駆動部材46D、第3の駆動部材76E、および第4の駆動部材88の動作を制御する。また、マイクロコンピュータ96は、第1および第2の弁61、66の動作を制御する。
以下で、マイクロコンピュータ96の作動について詳細に説明する。
マイクロコンピュータ96は、硬貨作動式機構(図示せず)から硬貨挿入信号が生成されると、第1の駆動部材42Gに電力を供給する。そこで、容器配置部材42Bが上昇するので、使い捨て容器20が上昇する。第1の作動感知部材91が容器配置部材42Bの動作を感知すると、マイクロコンピュータ96は、容器支持リンク44Bの脚部間の空間を広げるために、第2の駆動部材46Dに電力を供給する。第2の作動感知部材92が容器支持リンク44Bの動作を感知すると、マイクロコンピュータ96は、容器配置部材42Bを下降させ、次いで停止させるために、第1の駆動部材42Gに電力を供給する。
次に、マイクロコンピュータ96は、容器支持リンク44Bを初期位置に復帰させ、次の使い捨て容器20を容器支持リンク44B内にロックするようにするため、第2の駆動部材46Dに電力を供給する。第2の作動感知部材92が容器支持リンク44Bの作動を感知すると、マイクロコンピュータ96は、容器配置部材42Bを下降させて初期位置へ運動させるために、第1の駆動部材42Gに電力を供給する。その結果、一次使い捨て容器20が容器支持部材74上に配置される。
容器配置感知センサ98が使い捨て容器20の安定した装填を感知すると、マイクロコンピュータ96は、容器配置部材92Bを初期位置へと復帰させるために、第1の駆動部材92Fに電力を供給する。次に、マイクロコンピュータ96は、容器支持部材74を初期位置(A)から加熱位置(B)へと移動させるために、第3の駆動部材76Eに電力を供給する。第3の作動感知センサ93が容器支持部材74の動作を感知すると、マイクロコンピュータ96は、これを所定の時間間隔だけ開放するために、第2の弁66に電力を供給する。所定量の湯が使い捨て容器20に注入されると、マイクロコンピュータ96は、使い捨て容器20を加熱するために、所定の時間間隔だけ加熱部材50に電力を供給する。
所定の時間間隔が経過した後、マイクロコンピュータ96は、容器支持部材74によって水平状態を維持した状態の使い捨て容器20を加熱位置(B)から排出位置(C)へと移動させ、かつ容器支持部材74をその初期位置へと復帰させるために、第3の駆動部材76Eに電力を供給する。
排出位置感知センサ94が使い捨て容器20の安定した装填を感知すると、マイクロコンピュータ96は、容器放出部材84を放出穴11に向かって移動させるために、第4の駆動部材88に電力を供給する。その結果、容器放出部材84が放出ドア12を外側へと押して放出ドア12を開放させる。排出位置感知センサ94が使い捨て容器20の放出動作を感知すると、マイクロコンピュータ96は、第4の駆動部材88を排出位置(C)へと復帰させるために、それに電力を供給する。
本発明の好ましい実施形態では、麺貯蔵部材30、容器供給部40、加熱部材50、容器搬送部70、容器放出部80、感知部材および感知センサが、図1に示されるような1つの結合部で本体10内に設置される。しかし、それらは、本体10の少なくとも一つの要素として採用することもできる。
制御部90のマイクロコンピュータ96は、容器供給部40、加熱部材50、容器搬送部70および容器放出部80をそれぞれ制御する。
以下で、本発明による麺用自動販売機の動作について詳細に説明する。
麺用自動販売機に電力が供給されると、制御部90のマイクロコンピュータ96が、その個々の構成部を初期化し、加熱タンク67に入れた水を加熱するために、温度加熱部材64に電力を供給する。この加熱動作のため、水の温度が所定の温度レベルに上昇し、そこで、温度感知センサ65がこれを感知し、それにより感知信号がマイクロコンピュータ96に送信される。加熱水の温度が所定の温度レベルに到達すると、マイクロコンピュータ96は、温度加熱部材64に供給した電力を遮断する。一方、加熱水の温度が所定の温度レベルより低い場合、マイクロコンピュータ96は温度加熱部材64に電力を供給する。
その結果、加熱タンク67内の加熱水の温度を所定の温度レベルで一様に維持することが可能である。
この状態で、消費者がドア13に設けられた硬貨作動式機構に所定の硬貨または紙幣を挿入すると、機構から注文信号が生成される。そこで、マイクロコンピュータ96は、消費者の要求に従って麺を調理するために、個々の構成部を制御する。
この時点で、一つの麺が注文された場合、マイクロコンピュータ96は第1の駆動部材42Gの一方側を制御する。それ以上に、二つの麺が注文された場合、マイクロコンピュータ96は第1の駆動部材42Gの両側を同時かつ個々に制御する。この実施形態では、一つの麺を注文し、調理して販売するプロセスが説明される。
最初に、電力が第1の駆動部材42Gに供給されると、第1の回転棒42Eが駆動される。これによって第1の回転プレート42Fが設定角度に回転する。これと同様に、第1の回転プレート42Fが回転すると、その回転角度が感知される。そして、第1の棒42Eが第1の接続棒42Dを作動し、これによって第1の接続棒42Dが容器配置部材42Bを押し上げる。この時点で、容器配置部材42Bは、垂直案内部材42Cによって安全な状態で上方向にスライドする。
第1の駆動部材42Gのドライブにより上方向に移動する垂直配置部材42Bは、両方の境界が容器支持リンク44Bによって支持されている最初の使い捨て容器20を押し上げる。
すなわち、麺および粉末状薬味が入った複数の使い捨て容器20は積み重ねられている。容器配置部材42Bが、最も下にある使い捨て容器20の下部分を押し上げ、これによって使い捨て容器20全体が上方向に移動する。
この時点で、最も下にある使い捨て容器20の両方の境界は、容器支持リンク44Bの上面から約6mm隔置されている。
これと同様に、第1の回転プレート42Fの回転角度を感知する第1の作動感知部材91は、容器配置部材42Bの上昇を感知する。さらに、感知信号を受けるマイクロコンピュータ96は、第1の駆動部材42Gに供給される電力を遮断して、容器配置部材42Bの上昇を停止させる。すなわち、第1の作動感知部材91が第1の回転プレート42Fの回転中に第1の回転プレート42Fの設定角度を感知するならば、電力が遮断され、容器配置部材42Bは上昇を停止する。
その結果、マイクロコンピュータ96は、第2の駆動部材46Dに電力を供給して、第2の回転プレート46Bを設定角度で回転する。従って、第2の接続棒46Aが往復リンク44Dを第1のブラケット44Aに向かって押す。これにより、容器支持リンク44Bおよび接続リンク44Cが図5Cに示されように開放される。
この時点で、容器支持リンク44Bおよび接続リンク44Cが開放されると、使い捨て容器20全体は容器配置部材42Bによって支持される。
第2のプレート46Bの回転、すなわちリンク作動部44の開放が第2のプレート46Bの回転を感知する第2の作動感知部材92により感知され、そして、その感知信号がマイクロコンピュータ96に転送されたならば、マイクロコンピュータ96は第1の駆動部材42Gに再び電力を供給するので、容器配置部材42Bが下降する。容器配置部材42Bが下降することは、積み重ねた使い捨て容器20全体が下降することを意味する。
第2の作動感知部材92は、容器配置部材42B下降の間、第2のプレート46Bの回転角度を感知して、マイクロコンピュータ96に信号を伝送する。信号を受けたマイクロコンピュータ96は、容器配置部材42Bを最初の上昇位置から約8mm下降させ、第2の回転プレート46Bを設定角度に回転させる、それぞれを第1の駆動部材42Gの制御により行う。
容器配置部材42Bが約8mm下降することにより、次の使い捨て容器20が最初の使い捨て容器20の最初の位置へと移動し、容器支持リンク44Bに安全に装着される。したがって、最初の使い捨て容器20は容器支持リンク44Bから切り離される。
第1の作動感知部材91が容器配置部材42Bの下降を感知すると、マイクロコンピュータ96は感知信号を受けて、第1の駆動部材46Dに電力を供給する。したがって、第1の駆動部材46Dが設定角度に第2の回転プレート46Bを回転させる。
第2の回転プレート46Bが回転すると、第2の棒46Aが往復リンク44Dを押し、それによって開放した容器支持リンク44Bが最初の状態に復帰する。
回転角度および回転数を感知する第2の作動感知部材92によって上記動作が感知されると、マイクロコンピュータ96は、第1の駆動部材42Gに電力を供給して、第1の回転プレート42Fを回転させる。(実質的に、第1の回転プレート42Fは第1の回転棒42Eの駆動によって回転する。)これにより、容器配置部材42Bが最初の状態に下降する。
この動作により、容器配置部材42Bが下降するならば、容器配置部材42Bによって支持されている最初の使い捨て容器20は、容器配置部材42B上に安全に装着されている状態で下降する。しかしながら、次の使い捨て容器20は、両方の境界を最初の状態に戻した容器支持リンク44Bに安全に装着され、それによって支持される。
一方、麺貯蔵部材30から放出される最初の使い捨て容器20は、下降する容器配置部材42Bによって下方向に動く。そして、容器20は、その両端を保持することによって最初の位置(A)(使い捨て容器20が容器支持部材74上に安全に装着される位置)に移送された容器搬送部70の容器支持部材74によって支持される。さらに、容器配置部材42Bは引き続き下降して最初の状態に復帰する。
この一連の動作は、容器配置部材42Bが容器支持部材74および容器支持リンク44Bを通過する間に上昇するので、可能である。
容器配置部材42Bは、容器支持部材74および容器支持リンク44Bを通過して、上昇する。その後、容器配置部材42Bが最初の使い捨て容器20を保持し、容器支持部材74の下降中にそれを通過する。この時点で、使い捨て容器20より小型になるよう形成された容器配置部材42Bは容器支持部材74を通過する。しかし、使い捨て容器20の境界が、容器支持部材74の両側の上面で保持され、これで安全に装着される。
その結果、容器支持部材74の両側の上面に設けられている容器配置感知センサ98が、使い捨て容器20の両方の境界が安全に装着されていることを感知するならば、マイクロコンピュータ96は第3の駆動部材76Eを作動させる。これにより、第3の回転プレート76Cが設定角度で回転する。
第3の回転プレート76Cが回転すると、第3および第4の接続棒76Aおよび76Bが作動し、リンク部材72が加熱部材50に向かって引っ張られる。
リンク部材72が加熱部材50に向かって引っ張られると、これが下側のヒンジに対して回転して、上部分が円弧形状を描く。容器支持部材74とリンク部材72の上部分とは相互に旋回可能に接続される。麺および薬味を入れた使い捨て容器20は安全に装着され、容器支持部材74にはある程度の荷重が加えられる。したがって、容器支持部材74は回転せずに水平姿勢を維持するが、移送リンク部材72は加熱部材50に向かって回転する。
第3の駆動部材76Eが第3の回転プレート76Cを設定角度で回転させると、容器支持部材74に安全に装着された使い捨て容器20の底面は、加熱部材50に安全に装着される。すなわち、使い捨て容器20は加熱位置(B)(加熱部材50の上面)に位置する。
マイクロコンピュータ96は、第3の駆動部材76Eに供給されている電力を遮断し、容器支持部材74を連続的に回転させる。
第3の作動感知部材93が上記動作を感知すると、マイクロコンピュータ96は設定時間だけ湯供給部60の第2の弁66を開放するので、所定量の湯が使い捨て容器20に供給される。
この時点で、水位センサ63により感知されている湯の水位が所定値より低い値の場合、マイクロコンピュータ96は第1の弁61を開放する。そこで、貯蔵タンク62内の水が加熱タンク67に供給される。
その結果、マイクロコンピュータ96は設定時間だけ加熱部材50に電力を供給するので、加熱部材50が使い捨て容器20を加熱して麺を調理する。
図示されていないタイマが設定時間の終了を感知すると、マイクロコンピュータ96は、加熱部材50に供給されている電力を遮断し、第3の駆動部材76Eに電力を供給するので、第3の回転プレート76Cが駆動される。
第3の回転プレート76Cが駆動されると、リンク部材72は反対方向に回転する。それにより、容器支持部材74に安全に装着されている使い捨て容器20は容器放出部材84の上面に安全に装着される。すなわち、使い捨て容器20が放出位置(C)(容器放出部材84の上面)に配置される。
この時点で、第3の回転プレート76Cが回転するので、リンク部材72は、使い捨て容器20が容器放出部材84の上面に安全に装着された状態で、さらに動かされる。
容器支持部材74は、容器放出部材84の上面に向かってさらに動くので、使い捨て容器20の両境界の底面に形成された位置決め突起が位置決め穴から切り離される。それにより、使い捨て容器20は容器支持部材74から容易に切り離される。
使い捨て容器20を容器放出部材84の上面に安全に装着されると、これが放出位置センサ94により感知される。また、感知信号を受信したマイクロコンピュータ96は第4の駆動部材88を作動させる。
第4の回転プレート86が第4の駆動部材88の動作によって駆動されると、これは第5の接続棒86Aを押し、容器放出部材84をドア13の放出穴11に向かって移動させる。
この時点で、容器支持部材74の前部分が開放しているので、使い捨て容器20は、それが容器支持部材74上に配置された状態で、容器放出部材84が放出穴11へと移動しても、使い捨て容器20が容器支持部材74に干渉されず、容器支持部材74から切り離されている。
第4の回転プレート86の駆動によって放出穴11に向かって移動する容器放出部材84は、放出穴11を外側で遮蔽する放出ドア12を押して、放出穴11を開放する。容器放出部材84は、放出穴11に向かって移動して、放出ドア12を全開する。この時点で、ドア13の外側が露出すると、消費者が調理済み麺の入った使い捨て容器20を取り出す。
この時点では、マイクロコンピュータ96は、容器放出部材84が放出穴11の外側に十分露出している状態で第4の駆動部材88の作動を停止させるので、容器放出部材84はまだドア13の外側に露出している。
一方、容器放出部材84上に安全に装着されている使い捨て容器20を取り出すと、この行動を放出位置センサ94が感知する。そして、センサ94は感知信号をマイクロコンピュータ96に伝送する。信号を受けたマイクロコンピュータ96は、第4の駆動部材88に電力を供給する。そして、第4の駆動部材88は第4の回転プレート86を駆動するので、容器放出部材84はドア13の中に運動し、最終的に最初の状態に復帰する。
この時点で、容器放出部材84が本体10へと移動すると、放出ドア12がバネの弾性によって復帰し、放出穴11を遮蔽する。
上述したように、調理済み麺が入った使い捨て容器20が放出部材84の上面から取り出されると、この行動を容器位置センサ94が感知する。さらに、この感知信号を受けたマイクロコンピュータ96は第4の駆動部材88を作動して第4の回転プレート86を駆動するので、容器放出部材84は最初の状態に復帰する。
容器放出部材84は使い捨て容器20を放出した後に復帰する。この時点で、本発明による自動販売機の全ての要素は、硬貨が硬貨装置に挿入され、命令が入力され、麺が調理されて販売され、そして最後に次の命令を受けるよう待機するという状態にある。
一方、本発明の好ましい実施形態による麺用自動販売機は、さらに、使い捨て容器20を引き出す時に自動的に箸を供給することができる箸投込み装置100を含む。
箸投込み装置100は、第7のブラケット110、箸受け部材120、切断部材130、箸支持部材140、第6の接続棒150、第5の駆動部材160、および放出部材170を含む。
第7のブラケット110はドア13の内側に設置され、自身上に放出穴13Aを形成する。
箸受け部材120は第7のブラケット110に垂直に設置されるので、開放されたその下部分が放出穴13Aに対して配置される。また、箸受け部材120は、それぞれその下部分の両側を貫通して形成された切取り穴122を有し、接続した包み紙で包装された箸13Dを受け取る。
切断部材130は、作動穴132内で相互に対向するように形成された切刃134を有し、第7のブラケット110上に設けられる。従って、それは案内ローラ135によって箸13Dに対して直角に運動する。
箸支持部材140は、所定のギャップがある状態で切断部材130の底面の両側に設けられるので、放出穴13Aの下にあって下降している箸13Dを支持する。
第6の接続棒150は、一方端が切断部材130の一方側にヒンジで接続される。
第5の駆動部材160は、制御部90によって制御され、切断部材130が往復運動するように設定角度で第5の回転プレート162を回転させる。
また、放出部材170は傾斜面172を有し、第7のブラケット110の底面に設けられる。したがって、第7のブラケット110の放出穴13Aから放出される箸13Dは、ドア13を貫通して形成された箸引き出し部13Nを通して放出される。
箸受け部材120で受けられる箸13Dは、包み紙の接続部分がジグザグ・タイプに配置されるよう積み重ねられる。この時点で、接続部分全体が一部を除いて切断される。
切断部材130には、箸受け部材120を挿入できるように、その中間に作動穴132が形成される。切り刃134は作動穴132の両方の内側で突出するように形成される。さらに、切断部材130は、複数の案内ローラ135によって箸受け部材120の長手方向に対して直角に往復運動するように、第7のブラケット110上に設置される。
一方、箸支持部材140は、最も下の部分に位置する箸13Dを支持するように、放出穴13Aの下部分に配置される。図10に示すように、箸支持部材140は、その両側がそれぞれ下方向に傾斜し、その両端が箸13Dを受ける方向と同じであるように設置される。したがって、箸支持部材140は切断部材130とともに運動する。
箸支持部材140の両端は、第7のブラケット110の両側から偏向して、ボルトなどによって切断部材130に接続される。さもなければ、第7のブラケット110の両側に穴が形成され、箸支持部材140は、その穴を通して切断部材130に設置される。そして、箸支持部材140は切断部材130とともに往復運動する。
第5の駆動部材160は、第7のブラケット110の一方側の底面に設置されその上面に設けられた第5の回転プレート162を駆動する。第6の接続棒150は、第5の回転プレート162に旋回可能に設けられた一方端と、切断部材130に旋回可能に設けられる他方端とを有する。したがって、第5の回転プレート162が回転すると、第6の接続棒が動作し、そこで、切断部材130が往復運動する。
この時点で、第5の回転プレート162の回転角度を感知する第5の作動感知部材は第7のブラケット110上に設けられ、第5の駆動部材160がマイクロコンピュータ96によって制御される。
上記構造を有する箸投込み装置100は、以下のように作動する。
図10Aおよび図10Bに示されるように、箸投込み装置100はマイクロコンピュータ96によって制御される。すなわち、容器放出部材84が放出ドア12に向かって移動する前後に、箸投込み装置100が作動することが好ましい。
以下に、箸投込み装置100の作動プロセスについて説明する。
最初に、マイクロコンピュータ96が作動信号を生成して、第5の駆動部材160に電力が供給されると、第5の駆動部材160が作動して回転プレート162を駆動する。これにより、第6の接続棒150が切断部材130を押す。
これと同様に、切断部材130は、第6の接続棒150により押されると、第5の回転プレート162の反対方向に動く。これにより、第5の回転プレート162の切り刃134は、切断穴132に挿入され、箸13Dの包み紙の接続部分を切断する。この時点で、図10に示されるように、箸支持部材140が最も下にある箸13Dの下部分を支持し、この部分が切断され、それによって包み紙の接続部分が「くの字」型になる。この型の切断部分は、切り刃134が他方側の切断穴の中に挿入されている間に切断され、それによって最初の箸13Dと次の箸とが分離される。
上記のように分離された最初の箸は、放出穴13Aを通して落下する。その後、その箸は、放出部材170の傾斜面172へと案内され、ドア13の箸投込み部13Nへと放出される。
この時点で、マイクロコンピュータ96は、第5の駆動部材169に供給されている電力を遮断し、第5の回転プレート162の回転を停止させる。さらに、マイクロコンピュータ96は、放出信号を受けると、第5の駆動部材160に電力を供給するので、第5の回転プレート162が回転し、それにより切断部材130が動く。
切断部材130が最初の動き方向とは反対方向に動くと、他方側の切り刃134が切断穴に挿入され、次の箸13Dとその次の箸13Dとの間の接続部分を切断する。それによって、包み紙で接続された箸が分離され、その箸を放出することができる。
すなわち、ジグザグ・タイプで相互に接続した各箸13Dが、切断部材130によって順序正しく分離され、放出される。
一方、図11で示されるような別の好ましい実施形態による箸投込み装置200は、第8のブラケット210、箸保管部材220および第6の駆動部材230を含む。
第8のブラケット210はドア12の内側に設置される。
箸保管部材220は第8のブラケット210に固定状態で設置され、移動穴222がその両下側に形成される。そこで、移動穴222はドア13上に形成された箸投込み部13Nに対して配置される。
第6の駆動部材230は、第8のブラケット210の一方側に設けられて、移動穴222に挿入されている放出棒232を往復運動させる。さらに、第6の駆動部材230は、箸保管部材220上に積み重ねられた箸13Dを押し、箸13Dを取り出し部13Nへと移動させる。
移動穴222は、保管された箸13Dが一つずつ放出されるように、箸13Dの厚さよりわずかに大きいサイズを有するよう形成されことが好ましい。
第6の駆動部材は、この実施形態ではソレノイドであるが、これに限定されることなく、エア・シリンダ、モータなどでもよい。
図11を参照して、この実施形態による箸投込み装置200の作動プロセスを説明する。
図11に示されるように、制御部90のマイクロコンピュータ96は、箸を投げ込むための信号を生成する。第6の駆動部材230は作動棒を引っ張る(作動棒は箸保管部材に向かって運動する)。これにより、放出棒232は移動穴222に挿入される。
放出棒232を移動穴222に挿入すると、最も下の箸13Dが放出棒232によって取出し部13Nへと押しやられ、次にその一部がドア13の外側に露出する。
その結果、放出棒232を運動させる作動棒が、バネの弾性によって最初の状態に復帰し、次に放出棒232を最初の位置へと移動させる。
これと同様に、最初の箸13Dの一部がドア13の外側に露出すると、箸13Dが取り出される。
このプロセスと同様に、箸13Dが放出された後、次の箸13Dが箸保管部材220の下部分へと移動し、次の動作のために待機する。
箸13Dは、麺の各容器に続いて一つずつ放出されるので、快適に使用することができる。さらに、箸が放っておかれる場合と比較すると、これは箸の消費量を大幅に節約することができる。
本発明は、上記実施形態による箸投込み装置に制限されず、箸を一つずつ放出できるか否かで十分である。
本発明の麺用自動販売機によると、麺は使い捨て容器内で調理され、使い捨て容器自体が消費者へと直接移送される。したがって、麺を衛生的に調理することができる。
さらに、麺の容器を重ねるための麺保持、薬味を入れるための薬味保持、および容器保持などのためのダイス型が必要ではないので、自動販売機の構造を単純にすることができる。また、これにより自動販売機は、体積が大幅に減少し、軽量かつ小型にもすることができる。
さらに、麺を調理する加熱手段として電子加熱装置を使用するので、麺を安全に調理することができる。
さらに、自動販売機に箸投込み装置を設けるので、快適に使用することができ、自動販売機を取り扱うマネージャの数を削減することができる。
本発明をその特定の実施形態に関して特に図示し、説明してきたが、当業者であれば、請求の範囲で定義されている通りの本発明の精神および範囲から逸脱することなく、形態および詳細に種々の変更が生み出されることを理解できるであろう。
本発明の好ましい実施の一形態による麺用自動販売機を示す分解斜視図である。 図1の麺用自動販売機の組み立てた状態を示す斜視図である。 図1の麺用自動販売機の組み立てた状態を示す前面図である。 図1の麺用自動販売機の組み立てた状態を示す部分側面図である。 図2の容器支持部の動作状態を示す平面図である。 図2の容器支持部の動作状態を示す側面図である。 図1の容器支持部の体系的動作のうち、最初の動作状態を示す概略説明図である。 図1の容器支持部の図5Cに続く動作状態を示す概略説明図である。 図1の容器支持部の図5Dに続く動作状態をに示す概略説明図である。 図1の容器搬送部の動作状態を示す平面図である。 図1の容器搬送部の動作状態を示す側面図である。 図1の容器放出部の動作状態を示す平面図である。 図1の容器放出部の動作状態を示す側面図である。 本発明の好ましい実施の一形態による湯供給部を示す概略図である。 本発明の好ましい実施の一形態による別の垂直案内部材を示す側面図である。 本発明の好ましい実施の一形態による別の第1の水平案内部材を示す側面図である。 本発明の好ましい実施の一形態による別の第2の水平案内部材を示す側面図である。 本発明の好ましい実施の一形態による箸放出部の拡大部分側面説明図である。 図10Aの底部の詳細を示す平面説明図である。 本発明の好ましい実施の一形態による別の箸放出部の断面図である。 本発明の好ましい実施の一形態による制御部を示す概略ブロック図である。

Claims (15)

  1. 所定の硬貨を硬貨作動式機構に挿入した際に、注文信号を受けて自動的に麺を調理する麺用自動販売機であって、
    本体(10)、その前方開放部分に回転可能に設けられたドア(13)とその内部に設けられて相互に平行な中央仕切り(15)および下部仕切り(16)とを備え、前記ドア(13)がその一方側を貫通して形成され放出ドア(12)によって開閉することができる放出穴(11)を有し、前記中央仕切り(15)がその一方側を貫通して形成される貫通穴(14)を有する、と、
    前記本体(10)の内部の上部分に設けられその開放された下部分が前記貫通穴(14)の上に配置された複数の金属製使い捨て容器(20)を貯蔵するためのもので、前記金属製使い捨て容器(20)にはその内に調理すべき麺および仕上げ材料が入れられる、麺貯蔵部材(30)と、
    前記貫通穴(14)と前記麺貯蔵部材(30)との間に配置されるように前記中心仕切り(15)に設けられ、前記麺貯蔵部材(30)内に装填された前記金属製使い捨て容器(20)を1つずつ放出するための容器供給部(40)と、
    前記下部仕切り(16)に設けられ、金属製使い捨て容器(20)を移送するもので、容器供給部(40)から放出された前記金属製使い捨て容器(20)を初期位置(A)から加熱部材(50)の上面に設定された加熱位置(B)へと移送し、前記金属製使い捨て容器(20)に湯を注ぎ、前記加熱部材(50)を使用して前記金属製使い捨て容器(20)を直接加熱して麺を調理したのち、前記金属製使い捨て容器(20)を前記加熱位置(B)から排出位置(C)へと移送する、容器搬送部(70)と、
    前記容器搬送部(70)の動作により排出位置(C)へと移送されている前記金属製使い捨て容器(20)を前記放出ドア(12)の放出穴(11)を通して外側へと放出するもので、前記容器搬送部(70)の前部分に設けられる、容器放出部(80)と、更に、
    前記容器供給部(40)、前記容器搬送部(70)および前記容器放出部(80)の動作状態を感知し、また湯供給部(60)から供給される湯の温度を感知する感知手段によって生成された感知信号を受けることにより、前記容器供給部(40)、前記容器搬送部(70)、前記湯供給部(60)、前記加熱部材(50)、および前記容器放出部(80)を制御する制御部(90)と
    を備えることを特徴とする麺用自動販売機。
  2. 前記湯供給部(60)は前記本体(10)内に設けられ、当該湯供給部(60)は、
    外部水源から供給された水を貯蔵する貯蔵タンク(62)と、
    前記貯蔵タンク(62)から導入された水を加熱する加熱タンク(67)と、
    前記貯蔵タンク(62)と前記加熱タンク(67)との間に設けられ、前記貯蔵タンク(62)から前記加熱タンク(67)への水の導入を制御する第1の弁(61)と、
    前記加熱タンク(67)内に設けられ、前記貯蔵タンク(62)から供給される水のレベルを繰り返し感知する複数の水位感知センサ(63)と、
    前記加熱タンク(67)内に設けられ、前記貯蔵タンク(62)から供給された水を加熱する湯加熱部材(64)と、
    前記加熱タンク(67)によって加熱された湯の温度を感知する温度感知センサ(65)と、更に、
    前記制御部(90)によって制御されるもので、前記湯加熱部材(64)によって加熱された湯の、前記加熱部材(50)上に配置された金属製使い捨て容器(20)への放出を制御する第2の弁(66)と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の麺用自動販売機。
  3. 前記容器供給部(40)は、
    一対の容器支持リンク(44B)、一対の接続リンク(44C)、往復リンク(44D)、および第1の水平案内部材(44F)を含むものであって、
    容器支持リンク(44B)の端部が前記中央仕切り(15)に設けられた第1のブラケット(44A)の両側とヒンジで結合され、前記使い捨て容器(20)の両側が前記容器支持リンク(44B)上に配置され、前記接続リンク(44C)の端部が前記容器支持リンク(44B)にヒンジで接続され、前記接続リンク(44C)の他方端が前記往復リンク(44D)の両側とヒンジで接続され、かつ、前記往復リンク(44D)を水平方向にスライドさせるために前記往復リンク(44D)を案内する前記第1の水平案内部材(44F)が前記中央仕切り(15)に設けられる、リンク作動部(44)と、
    第2の接続棒(46A)、第2の回転プレート(46B)および第2の駆動部材(46D)を含み、前記リンク作動部(44)を作動させるもので、前記第2の接続棒(46A)の一方端が前記往復リンク(44D)に結合され、前記第2の接続棒(46A)の他方端が前記第2の回転プレート(46B)に結合されて、その中心が前記第2の回転プレート(46B)に対して偏心し、前記第2の回転プレート(46B)が第3のブラケット(46C)によって前記中央仕切り(15)に設けられ、かつ、第2の回転プレート(46B)を駆動する第2の駆動部材(46D)が前記第3のブラケット(46C)に設けられて前記制御部(90)によって制御される、放出部(46)と、更に、
    放出支持ブラケット(42A)、容器配置部材(42B)、第1の接続棒(42D)、第1の回転棒(42E)、第1の回転プレート(42F)、および第1の駆動部材(42G)を含むもので、放出支持ブラケット(42A)は前記貫通穴(14)の下部分の下に配置されるように前記下部仕切り(16)に設けられ、前記容器配置部材(42B)は前記容器支持リンク(44B)の脚部間に生成された空間を通して垂直案内部材(42C)によって上下にスライドすることができ、前記垂直案内部材(42C)は前記放出支持ブラケット(42A)内に設けられ、前記第1の接続棒(42D)の一方端が容器配置部材(42B)と接続されて、前記第1の接続部材(42D)の他方端が第1の回転棒(42E)の一方端と接続され、かつ、第1の駆動部材(42G)が前記下部仕切り(16)に設けられて前記制御部(90)によって制御されて前記容器配置部材(42B)を垂直方向に運動させるために前記第1の回転プレート(42F)を駆動する、容器支持部(42)と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の麺用自動販売機。
  4. 前記容器搬送部(70)は、
    それぞれ一対の第4のブラケット(72A)とヒンジで結合された下端を有するもので、前記第4のブラケット(72A)が前記下部仕切り(16)の上面に設けられて貫通穴(14)の下部に配置される、一対のリンク部材(72)と、
    開放した一方側と前記リンク部材(72)の上端にヒンジで結合された下側とを有するもので、前記容器供給部(40)から移送された前記使い捨て容器(20)の縁部がその上にぴったり固定されてから支持される、容器支持部材(74)と、更に、
    第3の接続棒(76A)、第2の回転棒(76B)、第3の回転プレート(76C)および第3の駆動部材(76E)を含むもので、第3の接続棒(76A)の一方端が前記リンク部材(72)と結合され、前記第3の接続棒(76A)の他方端は前記第2の回転棒(76B)の一方端と結合され、前記第2の回転棒(76B)の他方端が前記第3の回転プレート(76C)と結合され、前記第3の駆動部材(76E)が前記第5のブラケット(76D)によって前記下部仕切り(16)に設けられ、かつ、前記第3の駆動部材(76E)が前記容器支持部材(74)の水平状態を維持しつつ、前記容器支持部材(74)を前記初期位置(A)から前記加熱位置(B)へ、前記加熱位置(B)から前記放出位置(C)へ、および前記放出位置(C)から前記初期位置(A)へと運動させるために前記第2の回転棒(76B)を作動させる、容器移送駆動部(76)と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の麺用自動販売機。
  5. 前記容器放出部(80)は、
    第6のブラケット(82A)の上部分に設けられているもので、前記第6のブラケット(82A)は前記排出位置(C)の前記下部分に配置されるように前記下部仕切り(16)の前部分に設けられる、第2の水平案内部材(82)と、
    前記第2の水平案内部材(82)の上面に設けられているもので、前記容器搬送部(70)の動作のために前記排出位置(C)へと移送される前記金属製使い捨て容器(20)を固定することができる、容器放出部材(84)と、
    第5の接続棒(86A)の一方端に回転可能に結合され、他方端は前記容器放出部材(84)と回転可能に結合された第4の回転プレート(86)と、更に、
    前記第4の回転プレート(86)を動かし、前記第6のブラケット(82A)の一方側に設けられて、前記制御部(90)によって制御されているもので、前記容器放出部材(84A)が、前記第4の駆動部材(88)によって駆動された前記第4の回転プレート(86)の運動により、水平状態を維持しながら前記放出ドア(12)の前記放出穴(11)に向かって移動する、第4の駆動部材(88)と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の麺用自動販売機。
  6. 前記垂直案内部材(42C)および前記第1の水平案内部材(44F)は、それぞれ真円軸受け(BE)および前記軸受け(BE)にスライド可能に結合した案内棒(RD)を備える、ことを特徴とする請求項3に記載の麺用自動販売機。
  7. 前記垂直案内部材(42C)および前記第1の水平案内部材(44F)は外部ケース(OCA)および内部ケース(ICA)を備え、前記内部ケース(ICA)は前記外部ケース(OCA)で受けた複数の軸受けによって長手方向にスライドすることができる、ことを特徴とする請求項3に記載の麺用自動販売機。
  8. 前記第2の水平案内部材(82)は二対の放出リンク部材(82B)を備え、前記放出リンク部材(82B)の下端が第6のブラケット(82A)の両方の上側にヒンジで結合され、かつ、前記放出リンク部材(82B)の上端が前記容器放出部材(84)の両方の下側にヒンジで結合される、ことを特徴とする請求項5に記載の麺用自動販売機。
  9. 前記第2の水平案内部材(82)は、前記第6のブラケット(82A)の上面に固定された外部ケース(82C)と、前記外部ケース(82C)内で受けた複数の玉軸受けによって長手方向にスライドする外部ケース(82D)とを備えることを特徴とする請求項5に記載の麺用自動販売機。
  10. 前記制御部(90)は、
    前記容器配置部材(42B)の作動を感知する第1の作動感知部材(91)と、
    前記容器支持リンク(44B)の作動を感知する第2の作動感知部材(92)と、
    前記容器支持部材(74)の両側面に設けられているもので、前記使い捨て容器(20)の縁部が前記容器支持部材(74)の縁部上に位置するように、前記容器配置部材(42B)によって移送された前記使い捨て容器(20)が安定して配置されたことを感知する、容器配置感知センサ(98)と、
    前記容器支持部材(74)の作動を感知する第3の作動感知部材(93)と、
    容器放出部材(84)に設けられているもので、前記使い捨て容器(20)が前記容器放出部材(84)へと安定して配置されたことを感知する、排出位置感知センサ(94)と、
    前記容器放出部材(84)の作動を感知する第4の作動感知部材(95)と、更に、
    マイクロコンピュータ(96)とを備え、
    前記マイクロコンピュータ(96)は硬貨作動式機構から硬貨挿入信号が生成された際に前記第1の駆動部材(42G)に電力を供給し、
    前記使い捨て容器(20)は前記容器配置部材(42B)の上昇により上昇し、
    前記第1の作動感知部材(91)が前記容器配置部材(42B)の作動を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器支持リンク(44B)の脚部間の空間を広げるために前記第2の駆動部材(46D)に電力を供給し、
    前記第2の作動感知部材(92)が前記容器支持リンク(44B)の作動を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器配置部材(42B)を下降させ次いで停止するために前記第1の駆動部材(42G)に電力を供給し、
    前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器支持リンク(44B)を初期位置に復帰させるために前記第2の駆動部材(46D)に電力を供給するので次の使い捨て容器(20)が前記容器支持リンク(44B)内にロックされ、
    前記第2の作動感知部材(92)が前記容器支持リンク(44B)の作動を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器配置部材(42B)を下降させて初期位置へと移動させるために前記第1の駆動部材(42G)に電力を供給し、
    それによって、前記一次使い捨て容器(20)が前記容器支持部材(74)上に配置され、前記容器配置感知センサ(98)が前記使い捨て容器(20)の安定した装填を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器配置部材(92B)をその初期位置へ復帰させるために前記第1の駆動部材(92F)に電力を供給し、
    前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器支持部材(74)を前記初期位置(A)から前記加熱位置(B)へと運動させるために前記第3の駆動部材(76E)に電力を供給し、
    前記第3の作動感知センサ(93)が前記容器支持部材(74)の作動を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)はこれを所定の時間間隔だけ開放するために前記第2の弁(66)に電力を供給し、
    所定量の湯が前記使い捨て容器(20)に注入された際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記使い捨て容器(20)を加熱するために所定の時間間隔だけ前記加熱部材(50)に電力を供給し、
    所定の時間間隔が経過した後に前記マイクロコンピュータ(96)は水平状態を維持した状態の前記使い捨て容器(20)を前記容器支持部材(74)によって前記加熱位置(B)から前記排出位置(C)へと運動させかつその初期位置へと復帰させるために前記第3の駆動部材(76E)に電力を供給し、
    前記排出位置感知センサ(94)が前記使い捨て容器(20)の安定した装填を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記容器放出部材(84)を前記放出穴(11)に向かって運動させるために前記第4の駆動部材(88)に電力を供給し、それによって前記容器放出部材(84)が前記放出ドア(12)を外側へと押して前記放出ドア(12)が開放され、かつ、
    前記排出位置感知センサ(94)が前記使い捨て容器(20)の放出動作を感知した際に前記マイクロコンピュータ(96)は前記第4の駆動部材(88)を前記排出位置(C)へと復帰させるためにそれに電力を供給する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の麺用自動販売機。
  11. 前記第1、前記第2、前記第3および前記第4の作動感知部材(91、92、93、95)がそれぞれリミット・スイッチを備える、ことを特徴とする請求項10に記載の麺用自動販売機。
  12. 前記第1、前記第2、前記第3および前記第4の作動感知部材(91、92、93、95)が、前記第1、前記第2、前記第3および前記第4の回転プレート(42E、46B、76C、86)それぞれの回転角度を感知するフォトカプラを備える、ことを特徴とする請求項10に記載の麺用自動販売機。
  13. 前記ドア(13)は箸投込み装置(100)を設け、前記箸投込み装置(100)は、
    前記ドア(13)の内側に設置し、自身を貫通する放出穴(13A)が形成された第7のブラケット(110)と、
    前記第7のブラケット(110)上に垂直に設けられて自身の開放した下部分が前記放出穴(13A)に対して位置し接続された包み紙で包装された箸(13D)を受け取るもので、切取り穴(122)が自身の底部両側を貫通して形成される、箸受け部材(120)と、
    自身の中心に形成された作動穴(132)内で相互に対して対向するように形成された切刃(134)を有し、直角に動作するように、前記第7のブラケット(110)上に設けられる切断部材(130)と、
    下降している箸(13D)を支持するものであって、前記放出穴(13A)の下になるように、所定のギャップがある状態で前記切断部材(130)の底面両側に設けられる、箸支持部材(140)と
    一方端が前記切断部材(130)の一方側にヒンジで接続された第6の接続棒(150)と、
    前記制御部(90)によって制御され、前記第5の回転プレート(162)を設定角度で回転させて前記切断部材(130)を往復運動させる第5の駆動部材(160)と、更に、
    傾斜面(172)を有し、前記第7のブラケット(110)の底面に設けられるものであって、前記第7のブラケット(110)の放出穴(13A)から放出される前記箸(13D)を、前記ドア(13)を貫通する前記箸取出し部(13N)を通して放出する、放出部材(170)と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の麺用自動販売機。
  14. 前記ドア(13)は箸投込み装置(200)を設け、箸投込み装置(200)は、
    前記ドア(13)の内側に設けられた第8のブラケット(210)と、
    前記第8のブラケット(210)に固定され設けられたものであって、前記ドア(13)上に形成された箸投込み部(13N)位置に一致させて自身の両下側に形成される運動穴(222)を有する、箸保管部材(220)と、更に、
    前記第8のブラケット(210)の一方側に設けられたものであって、前記放出棒(232)を前記運動穴(222)に挿入させて往復運動させ、前記箸保管部材(220)上に積み重ねられた箸(13D)を押して前記取出し部(13N)へと移動させる、第6の駆動部材(230)と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の麺用自動販売機。
  15. 前記第6の駆動部材(230)がソレノイドを備えることを特徴とする請求項14に記載の麺用自動販売機。
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