JP2005528214A - 製品の噴霧のためのノズル - Google Patents

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Abstract

本発明は、製品を噴霧するためのノズルに関する。このノズルは、円柱円錐状の本体(10)を備え、この本体は、軸方向のチャネル(12)を有し、このチャネルは、その上部端部が横手壁(18)によって規定され、そしてこの横手壁は、噴霧開口部(20)を備える。軸方向のコア(24)は、チャネル(12)に配置され、そしてその上部端部(24A)は、横手壁(18)に対向して配置され、それとともに噴霧チャンバ(21)を規定する。チャネルの下部端部(12B)と噴霧チャンバとの間の連絡は、コアとチャネル壁との間に提供され、そして下部端部は、噴霧される製品を含むリザーバと連絡し得る。コア(24)は、捕捉フランジ(26)を形成する手段を含み、この手段は、捕捉縁(28)を有し、その捕捉縁は、コアの下部末端に向けて指向され、そのチャネル中にコアを維持するためにチャネル壁(13)と協働する。

Description

本発明は、軸方向のチャネルを有する円柱円錐形態の本体を備える製品の噴霧のためのノズルに関する。ここで、この軸方向のチャネルの第一端部は、横手の壁によって規定されており、この横手壁は、噴霧オリフィスを備え、そしてこの軸方向のチャネルの第二端部は、リザーバと連絡するよう適合されている。このノズルは、さらに、チャネルの中に配置される軸方向のコアを備え、そのチャネルの第一端部は、その横手壁に相対して配置され、そして最後のものとともに噴霧チャンバを規定し、そしてチャネルの第二端部は、チャネルの第二端部の側に配置される。この第二端部と噴霧チャンバとの間の連絡は、コアとチャネルの壁との間で実現される。
例えば、鼻腔内に液状医薬製品を射出するよう作用するタイプのノズルは公知である。
圧力下でリザーバの出口は、例えば、弁またはポンプのステムによって形成され、その弁またはポンプのステムの上では、チャネルの第二端部が、そのチャネル内でノズル上の支えがリザーバ内に含まれる製品の遊離を引き起こすように係合され得る。
このコアの存在により、部分的に、チャネルの内部でのデッドボリュームを減少させることが可能となり、その結果、ノズルの動作の際、リザーバから出てくる製品を有効に排出するためのチャネル内の圧力を非常に迅速に増大させることが可能となる。これにより、同時に、品質を非常に劣化させ得る、チャネル内のかなりの量の製品の沈滞を回避することができる。
さらに、コアは、本体の横手壁とともに噴霧チャンバを規定するよう作用する。
この噴霧チャンバの形状の規定は、非常に正確であらねばならない。なぜなら、形状は、製品の噴霧の品質にしばしば影響を与えるからである。例えば、噴霧の際に渦巻き運動を行うことができ、その場合、製品は、排出チャンバ、渦巻きの流れに従って、この排出チャンバ内に進入せねばならず、渦巻き成分は、製品の排出の際に噴霧開口部によって保存される。
従って、コアは、噴霧チャンバの形状を正確に規定するような様式で、チャネルに関して正確に配置され、特に、本体の横手壁に関して配置されることが重要である。
一般に、コアは、細長い片であり、そしてその長さは製造耐性に従って変動し得る。長さの変動は、コアの悪い配置を生じ得、従って噴霧の品質を損ない得る。
本発明は、この欠点を改善することを目的としており、その結果、それが存在するチャネルと比べてコアの位置を改善する。
この目的は、捕捉縁を有するコアが捕捉フランジを形成する手段を有することによって達成された。この捕捉縁は、コアの第二端部に向けて指向し、そしてそのチャネル内でコアを保持するためのチャネルの壁と共に協働する。
このように、ノズルの組み立てのときに、コアは、通常円柱円錐状の本体のチャネル内に挿入され、チャネルの第一端部の横手壁に向けて、このチャネルの第二端部から押される。捕捉フランジを形成する手段の捕捉縁は、コアの第二端部に向けて指向し、この圧力は、邪魔にならない。このようなことは、チャネル内の進行が停止する最終的な位置にコアが達するときのみである。この最終的な位置において、コアは、フランジを形成する手段の捕捉縁のおかげでチャネルの内部を捕捉する。コアは、ノズルの最初の使用のためにこのようにして首尾よく配置される。さらに、このコアは、その位置がノズルを複数回使用したときにも変動せず、そして噴霧の品質が時間の経過と共に変化しないままであるように定位置で完璧に維持される。
十分に理解されるように、捕捉フランジを形成する手段は、チャネルの第二端部と噴霧のチャンバとの間の連絡を保持する様式で実現される。
このようにして、有利には、噴霧チャンバが、本体の横手壁とコアの第一端部との間を規定する溝によって形成し、この壁に対してとどまり、この空洞は、コアの第一端部においても横手壁においても半径方向には施されない少なくとも1つの溝を備える。
有利には、捕捉フランジを形成する手段は、溝によって規定される環状フランジの少なくとも1つの部分によって形成される。
例えば、フランジ形成手段のあちこちに、チャネルの第二端部と噴霧チャンバとの間の連絡が、上記チャネルの壁とコアとの間の空間によって形成される。この連絡部分は、同様に上記溝を備える。
有利には、フランジを形成する手段は、少なくとも2または3の溝を構成する様式で複数の部分を有し、これらの部分は、リザーバから噴霧チャンバまで、製品の分配を均一に保持するような様式で、等距離および等角度で存在する。
1つの有利な実施形態によれば、上記チャネルは捕捉部分および導入部分を有し、この捕捉部分は、フランジと協働し、そしてその捕捉部分において、チャネルの直径のサイズは、そのフランジの直径サイズよりも短く、そしてこの導入部分は、捕捉部分とチャネルの第二端部との間にのび、そしてその導入部分において、チャネルの直径サイズは、フランジの
直径サイズと少なくともほぼ同じである。
上述のように、ノズルの組み立ての際、コアは、チャネルの第二端部によってチャネルに導入される。導入部分の全長において、およびこの部分におけるチャネルの直径サイズの都合の良い選択によって、コアの進行が容易になる。この進行がより困難になるのは、フランジが捕捉部分に領域中に到達したときのみであり、そしてフランジは、当然捕捉される。
有利には、コアは、チャネルの壁とともに協働する軸方向の範囲を形成する手段を有する。
例えば、コアは、溝によって規定される半径方向の突起中に円柱の少なくとも部分を有する。
このように、有利には、上記環状フランジの部分は、コアの第二端部に向けて指向される円柱の部分の端部において配置される支え壁によって形成される。
軸方向の範囲を形成するこの手段は、コアの長手方向の軸とチャネルの長手方向の軸との整列を容易にする。
有利には、コアは、その第二端部において、減じられた直径の端部の部分を有し、この部分において、環状空間がチャネル中において規定される。
チャネル内で規定されるこの環状空間は、リザーバに連結されたステム(特に、弁またはポンプのステム)の、チャネル内へおよびコアの第二端部の周囲へ導入を可能にする。
このように、有利には、チャネルの第二端部は、リザーバに連結された環状ステムにおいて配置され、そしてコアの第二端部は、そのステム中に係合される。
この場合、有利には、コアの第二端部は、ステムの内部周囲と軸方向の範囲で接触し、そして少なくとも1つの循環経路が第二端部とその内部周囲との間に形成される。
有利には、コアは、第二端部において削られる。
この削りは、斜面を形成し、これは、環状のステムが上記環状空間に導入されるとき、その導入を有利にする。
有利には、チャネルの壁は、そのチャネルの第二端部の付近にある支え壁を有し、そのコアは、チャネルの第二端部に向けて、この支え壁にのびる。
この支え壁は、特に、チャネルの内側付近の出口の管の位置を規定するように作用する。
以下の詳細な説明、非限定的な実施例に代表される実施形態を読むことにより、本発明は、十分に理解され、そしてその利点は、より明らかになる。
図1に示されるノズルは、円柱円錐状本体10を備え、この本体は、軸方向チャネル12を有する。このチャネルは、円柱円錐状スカート14によって取り囲まれており、そのスカートとともに、チャネルは、本体10を形成するための唯一の片を実現する。内側空間16は、チャネル12の壁13とスカート14との間で形成される。
チャネルの第一端部12Aは、横手壁18によって規定され、この横手壁は、噴霧の開口部20を有する。この場合、この横手壁18は、本体10と一緒の単一片として形成される。
チャネル12の第二端部12Bは開いており、これにより、噴霧される前に製品を含むリザーバと連絡する。その直後に、チャネルが垂直に配置され、そしてその第一端部12Aおよび第二端部12Bがそれぞれ上部端部および下部端部となると考えられる。
チャネルの下部端部12Bは、リザーバと連結された環状ステム22の上に配置される。特に、このステムは、圧力下またはポンプの下にあるリザーバと連結されたバルブの弁のステムであり得る。チャネル中のこのステムの位置は、支え壁13Aによって規定され、この支え壁は、チャネル壁13を有し、その内部周囲においておよびそれと共に、ステム22の自由端部22Aが留めるように協働する。
このステムは、外部周囲上にそれ自身、支え壁22Bを有し、この支え壁は、支え壁22Bと壁13の自由端部との間の協働によって、チャネル中のステムの最大貫通位置を規定するように用いられることができる。
下部端部に向けて、スカート14は、支え14Aの表面を有する(例えば、ウイングまたは容器において形成される)を有する。この支えは、弁を起動し、そしてリザーバ中に含まれる製品を同様に送達するために、低い方向にノズルを押すことを可能にする。
軸方向のコア24は、チャネル22において配置される。このコアの上部端部24は、上記横手壁18の内部面に相対して配置される。その下部端部24Bは、チャネルの下部端部12Bの付近に配置される。
コアは、捕捉フランジを形成する手段を有する。この手段は、チャネルの壁13の内部周囲と協働することによってチャネルの内部への連結を維持する。
この場合、図3によりよく参照されるが、フランジ形成手段は、溝27によって互いに分離される環状フランジ26の3つの部分によって形成される。
フランジの各部分は、捕捉縁28を備え、この縁がコアの内側端部24Bに向けて指向することが理解される。
このようにして、この捕捉縁は、Fの向きで上向きへのコアの脱離より、チャネル中でコアの挿入に対して対向しない。その上表面において、フランジの部分は、傾いた斜面において特に適合される。
その代わり、いったんその捕捉縁がチャネルの代わりに使用されると、捕捉縁は、低い方向に向けてコアの脱離に対向するためにチャネルの壁13に向けて内側面とともに協働する。
この捕捉は、コア24が本体10よりもさらに硬い材料で作製されるという事実によって容易にされ得る。例えば、コアは、ポリプロピレンで成型され、他方、本体は、ポリエチレンで成型される。
コアはまた、一旦それが最終的な位置に達すると、横手壁18の内部面18Aとともに留められる上部端部24Aと協働することによって、Fの方向における脱離に関して保持される。
この最終的な位置において、フランジ形成手段26は、捕捉部分12Cを形成するチャネル部分中に存在する。実際、この場合、図3において明らかに示されているように、チャネルの直径サイズは、フランジ形成手段の直径サイズよりも短い。
このコアは、概して、環状部分において円柱の形態を有し、その直径は、フランジ部分の領域において、および同様に下部端部24Bにおいて、変動する。
このチャネルは、さらに導入部分12Dを備え、この導入部分中では、その直径サイズはフランジ形成手段の直径サイズと少なくともほぼ同じである。この導入部分は、チャネルの低い端部から捕捉部分12Cまでのびる。
フランジ形成部分は、コアの上部端部24Aの付近に配置され、そこで、それら手段は、コアの全長の例えばほぼ3分の1または4分の1に対応する長さの距離に存在する。このチャネル12は、上部部分12Eに存在し、この上部部分は、捕捉部分12Cからチャネルの上部端部までのび、そしてこれはまた、捕捉部分の直径サイズよりもわずかに短い直径サイズを有する。
連絡は、弁22のステムから噴霧チャンバ21まで出る液体の排出を許容するために、コアとチャネルの壁との間で形成される。この噴霧チャンバは、上部端部24Aと壁18との間に形成される。
このように、チャネルの全長において、捕捉フランジ形成手段が配置される領域を除き、環状空間11がコアとチャネル内部壁との間に形成される。上記溝27は、このフランジ形成手段のこの領域において、この空間中の連絡の連続性を確立する。
コア24は、軸方向の範囲を形成する手段を有する。この場合、この手段は、フランジとコアの上部端部24Aとの間に配置される。これら手段はまた、捕捉部分12Cの領域においてチャネルの壁と協働する。この手段は、溝によって規定される半径方向の突起として少なくとも円柱30の部分において形成される。
この場合、円柱30の3つの部分が提供され、これらは、各々、環状フランジ26の尾部分の軸方向延長部分においてのび、そして溝27は、フランジのこの部分と、円柱のこの部分との間に軸方向にのびる。より正確には、環状フランジ26の各々の部分は、支え壁によって形成される。この支え壁は、コアの第二端部24Bに向けて指向される円柱30の部分の端部に配置される。
実際、溝の領域27中では、コアの直径サイズは、通常の直系サイズDに戻る。
部分30によって形成される軸方向範囲の手段は、コア上で、コアの壁13の内部面に対して再配置される軸方向の壁の部分を規定し、そしてその軸方向の長さIは、コアとチャネルとの間の軸方向の範囲の長さを形成する。チャネルに対するコアの整列を確実にするために、軸方向の範囲の補助手段は、以下に記載されており、非常に慣用されている。
チャンバ21は、コアの上部端部24Aと、壁18との間において限定される。図5において見られるように、この空洞は、非半径方向の溝21Aを備える。この溝は、この場合、壁18の内面上に形成される。図5の断面図には可視的には示されていないが、噴霧開口部21の位置がこの図において示され、コアとチャネルとの間において形成された環状空間と連絡する溝21Aの端部によってチャンバ21中を貫通する噴霧された製品が開口部21によって渦巻状の噴霧を可能にする渦巻状の運動により、このチャンバ中で動かされることが理解される。
このコアは、捕捉フランジ形成手段の存在によって正確に配置される。これら手段は、このコアを、チャネルの外での付着の脱離に対して、および予め規定された範囲の手段の脱離に対して保持される。
しかし、本発明の他の特徴は、コアの良好な配置を保障することを可能にする。実際、図1において見られるように、環状空間が、コアの下部端部24Bの部分のまわりのチャネル中に規定される。環状ステム22の上部端部は、この環状空間中に挿入されることができ、従ってこのステム22中に端部24Bのこの部分が挿入されることが理解される。
図1の実施例において、端部24Bのこの部分は、減少した直径を有し、そして突起中の軸方向のウイング25を有する。この突起は、コアの直径において最大の直径サイズを有する。
このウイングは、このステムの軸とコアの軸とを整列させるように環状ステム22の内部周囲とともに協働する。
換言すれば、このウイングは、コアとステムの内部周囲との間の軸方向の範囲の手段を形成する。他方、環状経路(gorges de circulation)23は、リザーバとチャンバとの間の連絡を可能にする様式で、このウイングとこの内部周囲との間の形成される。
チャネル中のステム22の配置および必要に応じてコアの受容を容易にするために、その下部端部は、削られる。この場合、ウイングはこの削られた部分23’を有する。
図6の別の実施形態は、図1の実施形態とは、環状ステム122の下部端部によって、コア24の下部端部124Bの部分が適合するという点で異なる。実際、コアの直径は、流れる部分とは異なり、下部端部124Bの部分中では不変である。しかし、この部分124Bは、ステム122中に係合され、そしてこのステムの内部周囲と軸方向の範囲で接触する。循環経路は、このステムの内部周囲の溝123、コアの周囲と協働する溝の間に形成されるリブ123’によって形成され、上記軸方向の範囲の接触を実現する。
本発明を用いると、チャネルの下部におけるコアの位置は、完全に維持される。さらに、コアの軸およびチャネルの軸は、完全に整列され得る。このことにより、コアの上部面24Aの配置が可能になる。この上部面は、その軸に対して通常垂直であり、壁18の下部面に対して支えの最適な位置に存在する。このように、チャネルに相対してコアの角張った位置の欠点なしに、コアの上部面によって実現されるチャネル21Aの部分的な閉塞が正確に実現される。このようにして、渦巻状の運動が、完全に保証される。
コアは、チャネルにおいて停止されるが、これは、フランジ形成手段の捕捉縁によってであり、そして弁のステムによってではない。この弁のステムは、より低い方向に向けた脱離に対して保存される。他方、このステムはノズルの本体とともに止め具として協働することから、リザーバ中に含まれる製品を噴霧するためのノズル上の圧力は、コアの軸方向の移動(solliciter)なしに、弁のステム上に直接運動する。
説明は、添付の図面を参照する。その図面において、
図1は、本発明に従うノズルの軸方向の断面図である。 図2、3、4および5は、図1のII−II、III−III、IV−IVおよびV−Vの線に沿ったそれぞれの断面である。 図2、3、4および5は、図1のII−II、III−III、IV−IVおよびV−Vの線に沿ったそれぞれの断面である。 図2、3、4および5は、図1のII−II、III−III、IV−IVおよびV−Vの線に沿ったそれぞれの断面である。 図2、3、4および5は、図1のII−II、III−III、IV−IVおよびV−Vの線に沿ったそれぞれの断面である。 図6は、図1のものの類似の断面図であり、別の実施形態を示す。 図7は、図6のVII−VIIの線に沿った断面である。

Claims (15)

  1. 製品の噴霧のためのノズルであって、該ノズルは:
    軸方向のチャネルを有する円柱円錐状の本体(10)を備え、該チャネルの第一端部(12A)は、横手壁(18)によって規定され、該横手壁は噴霧用オリフィス(20)を備え、該チャネルの第二端部(12B)は、リザーバと連絡するように適合されており、該ノズルは、さらに、該チャネル(12)中に配置された軸方向のコア(24)を備え、該チャネルの第一端部(24A)は、該横手壁(18)に相対して配置され、そして該横手壁によって噴霧チャンバ(21)が規定され、そして該チャンバの第二端部(24B)は、該チャネルの第二端部(12B)の横手に配置され、そして噴霧チャンバが該コア(24)と該チャネル(12)の壁(13)との間で取り扱われ、
    ここで、該コア(24)が捕捉用縁(28)を有する捕捉フランジ(26)を形成する手段を有し、そして該チャネル中に該コアを保持するために該チャネル(12)の該壁(13)と協働することを特徴とする、ノズル。
  2. 前記捕捉フランジを形成する手段が、少なくとも溝(27)によって規定される環状のフランジ(26)の領域で形成される、請求項1に記載のノズル。
  3. 前記チャネルが、捕捉部分(12C)および導入部分(12D)を有し、該捕捉部分とともにフランジ形成手段が協働し、そして該捕捉部分において該チャネルの直径サイズが該手段の直径サイズよりも短く、該導入部分は、該捕捉部分(12C)と、該チャネルの第二端部(12B)との間でのび、そして該導入部分において、該チャネルの直径サイズが少なくとも該フランジ形成手段の直径サイズとほぼ同じであることを特徴とする、請求項1または2に記載のノズル。
  4. 前記コアが軸方向範囲を形成する手段(30)を有し、該軸方向範囲形成手段は、前記チャネルの壁と協働することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のノズル。
  5. 前記コア(24)が、溝(27)によって規定される半径方向の突起中に少なくとも1つの円柱状の部分(30)を有することを特徴とする、請求項4に記載のノズル。
  6. 前記環状フランジ(26)の部分は、円柱部分(30)の端部に配置された支え壁によって形成され、該円柱は、コア(24)の第二端部(24B)に向けて指向されることを特徴とする、請求項2〜5に記載のノズル。
  7. 前記噴霧チャンバ(21)が前記本体(10)の前記横手壁(18)と、該壁に対して留められる前記コア(24)の第一端部(24A)との間に規定される空洞によって形成され、該空洞は、少なくとも1つの非半径方向溝(21A)を備え、該非半径方向溝は、該コア(24)の第一端部または該横手壁(18)の中に形成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のノズル。
  8. 前記第二端部(24B)において、前記コア(24)が、減じられた直径の端部の部分(24B)を有し、該部分の周囲は、環状空間が前記チャネル内において規定されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のノズル。
  9. 前記端部部分(24B)は、突起の形状の軸方向のウイング(25)を有することを特徴とする、請求項8に記載のノズル。
  10. 前記コア(24)がその第二部分において削がれていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のノズル。
  11. 前記チャネル(12)の壁(13)が前記チャネルの第二端部(12B)の付近にある支え壁(13A)に存在し、前記コア(24)が該チャネルの第二端部にむけて、該支え壁を越えてのびることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のノズル。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載のノズルとリザーバの接続のための環状ステム(22)とのアセンブリであって、前記チャネル(12)の第二端部(12B)は、該環状ステム(22)の上に配置され、そして該コア(24)の該第二端部(24B)は該ステム(22)と係合する、アセンブリ。
  13. 前記コア(24)の第二端部(24B)は、ステム(22)の内側周囲とともに軸方向の範囲で接触していること、および少なくとも循環経路(23,123)該第二端部と該内側周囲との間で実現される、請求項12に記載のアセンブリ。
  14. 請求項9に記載のノズルを有する請求項13に記載のアセンブリであって、前記ウイング(25)は、前記ステム(22)の内側周囲と協働し、そして該ウイングの中の空間(23)は、循環経路(gorge)を形成する、アセンブリ。
  15. 前記循環経路は、ステム(122)の内側周囲の少なくとも1つの溝(123)によって形成される、請求項13に記載のアセンブリ。
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