JP2005523055A - 自動グリル - Google Patents

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Abstract

自動グリル(20)は、信号に応答して自動装填装置(24)によってフリーザ構成要素(22)からグリル構成要素(26)へ凍結した食品を移送する。凍結した食品(52)が、フリーザ構成要素の装填側(32)に装填される。食品が焼かれることになるという信号が受信されると、供給側(34)内の食品が上昇させられ、装填装置へ送達される。センサが、食品が装填装置内に配置されたことを検知したとき、装填装置が食品をフリーザ構成要素からグリル構成要素内へと取り出す。次いで、食品が、コンベヤベルト(92a,92b)によってそれぞれ包囲された2つのほぼ鉛直方向のグリル構造体(80a,80b)の間を移動するとき焼かれる。好ましくはコンベヤベルトは、焦げ付き防止加工されたアンバー製である。それぞれのコンベヤベルトの縁部に近接して配置された横方向センサ(98a,98b)が、コンベヤベルトの横方向の移動を検知し、補償する。食品がグリル構成要素を出た後、食品は給仕のための加熱された保持領域(108)上へ滑動する。

Description

本発明は概して、信号に応答して自動装填装置によって、冷凍食品を冷凍構成要素からグリル構成要素へ移動させる自動グリルに関する。
グリルまたは焼き板は、ハンバーガーなどの様々な食品を調理するために使用される。ある従来型グリルでは、食品の各側面が別個に焼かれる。食品は、平坦なグリル部分上に配置され、平坦なグリル部分と接触する食品の側面が焼かれる。食品の側面が調理された後、食品は反対側面を調理することができるよう手で裏返される。食品が調理された後、食品は配膳のために手でグリルから取り出される。
別の従来型グリルでは食品の両面が同時に焼かれる。食品のタイプを制御ユニットにプログラミングした後、食品が下側グリル部分上に配置される。次いで、上側グリル部分を有するプラテンが、食品の上に降ろされ、上側グリル部分と下側グリル部分との間に食品を配置し、食品を両面同時に焼く。プラテンを下降させた後、上側グリル部分と下側グリル部分との間の距離が、制御ユニットにプログラミングされた食品のタイプに応じて自動的に調節される。所定時間が経過した後、プラテンが上昇させられ、食品が手でグリルから取り出される。
別の従来型グリルは、ヒータ上に配置されたコンベヤベルトを採用している。食品は、コンベヤベルトがヒータ上を通過している間、オペレータによって手でコンベヤベルト上に配置される。
従来技術のグリルにはいくつかの欠点がある。1つには、食品を手でグリル上に配置し、グリルから取り出さなければならず、追加の労力を必要とする。食品が、グリルから直ちに取り出されない場合、焼きすぎが起こり得る。
本発明の自動グリルは、信号に応答して自動装填装置によって、冷凍食品をフリーザ構成要素からグリル構成要素へ移動させる。
フリーザ構成要素は、回転自在な部分と、装填側と、供給側とを備える。2つの上昇可能なプラットホームが、装填側と供給側のそれぞれの中に配置されている。食品が、装填側に配置されたプラットホーム上に食品を配置することによってフリーザ構成要素内に装填される。次いで、回転自在な部分が、食品を装填されたプラットホームを供給側に配置するために180°回転する。ここで、装填側の空のプラットホームには、追加の食品が装填される。信号が受信されたとき、食品を保持している2つのプラットホームを交互に上昇させることによって、供給側の食品が装填装置に供給される。供給側が空であり、もう食品を含んでいないとき、回転自在な部分が反対方向に180°回転し、今食品を装填されたプラットホームを供給側に、空のプラットホームを装填側に配置する。
装填装置は、切欠きおよびセンサをそれぞれ有する一対のフィーダを備える。切欠きは供給側上に配置される。センサが、食品が切欠き内に配置されたことを検知したとき、モータがフリーザ構成要素から外へフィーダを滑動させ、グリル構成要素への移送のために食品をフリーザ構成要素から移動する。別法としては、装填装置は、枢動して食品をフリーザ構成要素から外へ滑動させる枢動自在なアームである。
グリル構成要素は、鉛直方向から傾斜した角度で支持された一対のグリル構造体を備える。各グリル構造体は、ヒータおよびヒータの周囲に配置された可動コンベヤベルトを備える。食品がヒータ間のコンベヤベルト上を移動すると食品が調理される。好ましくは、コンベヤベルトは、焦げ付き防止被覆されたアンバー(登録商標)製である。それぞれのコンベヤベルトの縁部に近接して配置された横方向センサが、コンベヤベルトの横方向の移動を検知し、補償する。食品がグリル構造体を出た後、食品は、給仕のための加熱された保持領域上へ滑動する。
本発明の上記およびその他の特徴は、以下の明細書および図面から最も良く理解されるであろう。
本発明の様々な特徴および利点は、この好ましい実施形態の以下の詳細な説明から当業者に明らかになるであろう。
図1Aは、自動グリル20の概略ブロック図を示している。自動グリル20は、フリーザ構成要素22と、グリル構成要素26と、信号に応答して食品を自動的にフリーザ構成要素22からグリル構成要素26へ移動させる装填装置24とを備える。
図1Bは、本発明による代表的自動グリル20を示している。凍結されたハンバーガーパティなどの冷凍食品52がフリーザ構成要素22内に装填される。フリーザ構成要素22は、回転台30上に装着された回転自在な部分28を備える。フリーザ構成要素22は、装填側32および供給側34をさらに備える。上側センサ42および下側センサ44が、回転自在な部分28のそれぞれ上端部および下端部に近接して配置されている。
ある例でのフリーザ構成要素22は強制空気対流を使用している。別の例では、フリーザ構成要素22は冷壁フリーザを備える。好ましくは、フリーザ構成要素22内の温度は、-18℃から-21℃の間である。
図2Aに示すように、代表的な回転自在な部分28は、4つの表面36a,36b,36cおよび36dを備える。回転自在な部分28が図1Bのように配置されたとき、表面36aおよび36bは供給側34に配置され、表面36cおよび36dは装填側32に配置される。プラットホーム38a,38b,38c,38dが、各表面36a,36b,36cおよび36dのそれぞれで受けられ、それぞれ、駆動部40a,40b,40cおよび40d(仮想線で示す)によってY方向(すなわち図1Bによる上下方向)に移動可能である。駆動部は、それぞれのモータ45a,45b,45cおよび45d(図1Bに示す)によって動力供給される。好ましくは、プラットホーム38a,38b,38cおよび38dは円形である。
装填側32のプラットホーム38cおよび38dが装填位置にあるとき、プラットホーム38cおよび38dには食品52が装填される。プラットホーム38a,38b,38cおよび38dの外縁部上に配置されたロッド41が、回転自在な部分28の回転中に食品52がプラットホーム38a,38b,38cおよび38dから落下するのを防止させるケージを形成する。所望の数の食品52が装填された後、回転台30が、回転自在な部分28を第1の方向に180°回転させ、装填された食品52を備えるプラットホーム38cおよび38dを供給側34に配置する。同じ動作が、プラットホーム38aおよび38bを装填側32へ移動させる。プラットホーム38aおよび38bにはそのとき、追加の食品52が装填されることができる。図2Bに示すように回転台30は磁石19を備える。磁気リードセンサなどの対向するセンサ17aおよび17bが回転台30に近接して配置される。回転台30が180°回転し、センサ17aが磁石19を検知したとき、回転台30の回転を停止させるために信号が制御部51によってモータ43へ送信される。回転台30が反対方向に180°回転し、センサ17bが磁石19を検知したとき、回転台30の回転を停止させるために信号が制御部51によってモータ43へ送信される。
回転台30は、過回転を防止するための突起46をさらに備える。フリーザ構成要素22内に配置された止め部47および48が、回転台30の過回転および電線(図示せず)のもつれを防止する。回転台30が回転し過ぎた場合、突起46が止め部47および48と係合し、回転台30のさらなる回転を防止する。
図1に戻ると、少なくとも1つの食品52が焼かれることになるとき、入力部50が制御部51に信号を送信する。制御部は、グリル構成要素26への送達のために食品52を装填装置24内に配置するために供給側34の各プラットホーム38cおよび38dの少なくとも1つを上昇させるように所望のモータ45cおよび45dに信号を送信する。回転自在な部分28が180°回転すると、プラットホーム38cおよび38dが供給側34に配置され、プラットホーム38aおよび38bが装填側32に配置される。食品52は、別法として、プラットホーム38cおよび38dから装填装置24へ送達される。たとえば、入力部50が食品52を焼く要求を示す信号を送信した後、プラットホーム38cが装填装置24内に食品52を配置するために上昇する。次の信号が受信されたとき、プラットホーム38dが装填装置24内に別の食品52を配置するために上昇する。次の信号がプラットホーム38cを上昇させる。以下同様である。
好ましくは、入力部50はPOS(販売時点管理)レジスタを備える。食品52が顧客によって注文されたとき、オペレータが注文をPOSレジスタに入力する。POSレジスタは制御部51に信号を送信し、制御部はそれに応答して所望の数の食品52を分与する。別法としては、オペレータが、焼くためにグリル構成要素26に送達される食品52の数を入力部50に入力する。
プラットホーム38cおよび38dが、供給領域34内の全ての食品52が、焼くためにグリル構成要素26に最終的に移送されるまで上昇する。上側センサ42が、プラットホーム38cおよび38dの両方が、装填装置24が食品52の全てを取り出し供給側34が空である、空の位置に配置されたことを感知する。次いで、回転台30は、回転自在な部分28を反対方向で180°回転させる。回転台30が回転し過ぎた場合、過回転を防止するために突起46が他の止め部47と係合する。センサ49が回転台30の位置を監視し、いつ回転を止めるべきか回転台30と通信する。
反対方向の回転が、食品52の装填されたプラットホーム38aおよび38bを供給側34に配置し、食品52を保持していないプラットホーム38cおよび38dを装填側32に配置する。回転中、装填側32のプラットホーム38cおよび38dが、追加の食品52を受ける準備ができるように降下する。下側センサ44が、プラットホーム38cおよび38dが下降させられて装填位置にあることを感知したとき、自動グリル20は装填側32が追加の食品52を受ける準備ができたことを知る。
好ましくは、上側センサ42および下側センサ44は磁気リードスイッチであり、プラットホーム38a,38b,38cおよび38dは磁石を備える。上側センサ42または下側センサ44が磁石を感知したとき、センサ42または44がプラットホーム38a,38b,38cおよび38dを検知し、プラットホーム38a,38b,38cおよび38dが装填部分にあるか空の位置にあるかを判定することができる。
全ての食品52がフリーザ構成要素22の供給側34から取り出された後、プラットホーム38cおよび38dは空の位置になる。上側センサ42が供給側34のプラットホーム38cおよび38d内の磁石を感知し、上側センサ42はプラットホーム38cおよび38dが空の位置にあることを知る。上側センサ42は、回転台30を回転させるためにモータ43に、およびプラットホーム38cおよび38dを降下させるためにそれぞれ空のプラットホーム38cおよび38dのモータ45cおよび45dに信号を供給する。したがって、いったん装填側32に移ると、プラットホーム38cおよび38dは装填位置になる。いったんプラットホーム38cおよび38dが装填側32の装填位置になると下側センサ44が磁石を検知する。磁気センサを説明してきたが、他のタイプのセンサ42および44を採用できることを理解されたい。
図3に示すように、リング54a,54b,54cおよび54dは、4つの表面36a,36b,36cおよび36dのそれぞれの回転自在な部分28の上部に固定されている。リング54a,54b,54cおよび54dはそれぞれ、食品52の通過を許すようなサイズにされた内側開口56a,56b,56cおよび56dを備える。リング54a,54b,54cおよび54dは、プラットホーム38a,38b,38cおよび38dが上昇し、食品52を装填装置24内へ流し込むとき食品52の層をガイドする助けをする。ある例では、リング54a,54b,54cおよび54dは、いくつかの食品52を一度に受けるようなサイズにされた高さを有する。
別法としては、フリーザ構成要素22は回転台30および供給側34を備えない。食品52は、フリーザ構成要素22内への装填および、装填側32内の装填装置24内への移送の両方をされる。食品52は、装填プロセスを促進するために、複数の食品52を含むカートリッジ内の装填側32内に装填することができる。
図4に示すように、フリーザ構成要素22は、ドア60を備えるハウジング58によって包囲されている。ドア60が開放されているとき、オペレータは、操作中、アクセス開口62を通ってフリーザ構成要素22の装填側32にアクセスすることができる。代表的フリーザ構成要素22は、ドア60が開放されたときの回転自在な部分28の回転を防止する相互係合部64をさらに備える。
食品52は、フリーザ構成要素22の供給側34から装填装置24のグリル構成要素26へ移送される。装填装置の例が、図5から図7に示されている。以下の説明では、プラットホーム38cおよび38dは供給側24内に配置されているが、プラットホーム38aおよび38bもまた、回転自在な部分28が回転したとき供給側24内に配置されることを理解されたい。図示した装填装置24は、供給側34のプラットホーム38cおよび38dのそれぞれの上方にそれぞれ配置され、モータ70によってX方向(すなわち図5〜図7による左右方向)に移動可能である一対のフィーダ66を備える。各フィーダ66は、フィーダ66の高さhを通って部分的に延びる切欠き68を備える。好ましくは切欠き68は円形であり、食品52と同一の形状である。センサ72が切欠き68のそれぞれの上部表面74に配置されている。
図6は、装填位置にあるフィーダ66の1つを示している。プラットホーム38a,38b,38cおよび38dの1つは、食品52を切欠き68内に配置するための位置に移動する。センサ72が、食品52が切欠き68内に配置されていることを検知したとき、モータ70が、図7に示すように、フィーダ66を方向Aに(すなわち図6の左へ)、前部スロット76(図4に示す)から送達位置へ移動させる。食品52は切欠き68から落下し、グリル要素26内へ傾斜路78(図1に示す)を滑り降りる。次いで、モータ70がフィーダ66を方向Bに(すなわち図7の右方向へ)装填位置へ移動させる。モータ70は、食品52が一緒に凍結している場合に凍結した食品52を分離するために十分な力を提供する。交互のプラットホーム38aおよび38dが食品52を供給するために上昇するとき、交互のフィーダ66で、このことが繰り返される。
高い要求時間中、回転自在な部分34内の両方のプラットホーム38aおよび38bが同時に上昇することができる。フィーダ66の両方のセンサ72が、一度に起動され、両方のフィーダ66が方向Aに送達位置へ滑動し、2つの食品52が一度にグリル構成要素26へ送達されることを許す。
図8および図9は、枢動点228の周りに枢動自在なアーム226を備える装填装置224の代替例を示している。アーム226は、傾斜した縁部232を有するプッシャ230を備える。
アーム226に近接するセンサ238が、食品52が装填装置224に近接して配置されたことを検知したとき、アーム226は枢動点228の周りに枢動する。傾斜した縁部232が、食品52と係合し、プッシャ230が食品52の下を滑動し、一緒に凍結している場合、食品52を別々に離す。アーム226を覆う梁236が、プッシャ230が食品52の下を滑動するとき、食品52に上側の境界を提供する。アーム226が枢動し続けるとき、食品52が前部スロット76(図4に示す)から、焼くために傾斜路78を下って押し出される。
装填装置24から傾斜路78を滑り降りた後、食品52は、グリル構成要素26によって焼かれる。図10に概略的に示すように、グリル構成要素26の例は、隙間dによって分離された一対のグリル構造体80aおよび80bを備える。それぞれのグリル構造体80aおよび80bは、ヒータ82aおよび82bと、駆動プーリ84aおよび84bと、非駆動プーリ86aおよび86bとを備える。ある例では、ヒータ82aおよび82bは電気抵抗ヒータである。コンベヤベルト92aおよび92bがグリル構造体80aおよび80bの周囲に配置されている。ある例のグリルのヒータ82aおよび82bは400°Fの温度である。駆動プーリ84aおよび84bは、コンベヤベルト92aおよび92bを動かすためにそれぞれの駆動モータ88aおよび88bによって動力供給され、ヒータ82aおよび82b上を移動する表面を形成する。非駆動プーリ86aおよび86bはそれぞれ、各調節モータ90aおよび90bによって制御される。駆動コントローラ94が、コンベヤベルト92aおよび92bの速度を同期させるための制御信号を駆動モータ88aおよび88bに供給する。
食品52は、食品がコンベヤベルト92aと92bの間を移動している間、食品52に隙間d内を通過させることによって焼かれる。食品52が隙間d内で圧搾されるので、食品52はコンベヤベルト92aおよび92間で滑らない。コンベヤベルト92aと92bの下のヒータ82aおよび82bが、食品52を焼くための熱を供給する。
図示した例でのグリル構造80aおよび80bは、鉛直Y方向(すなわち図1の上下方向)からG°の角度だけ傾斜して配置されている。ある例では角度Gは5°である。しかし、他の角度Gのあり得ることを理解されたい。
コンベヤベルト92aおよび92bは、低い熱膨張係数を有する任意の適切な材料製である。ある例では、コンベヤベルト92aおよび92bは、フランス、パリのImphy S.A.Corporationから市販されている、焦げ付き防止被覆されたアンバー(登録商標)製である。アンバー(登録商標)は、鉄および36%ニッケルからなる金属アロウであるが、他の微量元素を含んでもよい。ある例では、アンバー(登録商標)上の焦げ付き防止被覆は、ドイツ、ウィルミントンのDuPont Nemours and Company Corporationから市販されているテフロン(登録商標)である。アンバーは低い熱膨張係数を有し、したがって加熱されたとき、ほとんど膨張しない。アンバー(登録商標)を開示したが、低い熱膨張係数を有するその他の材料を使用することができることを理解されたい。
グリル構造体80aおよび80b間の距離dは、ねじ付き部材96によって設定される。距離dは、グリル構造80aおよび80b間の長さに沿って変動し、食品52のサイズによって決定される。変動によって、距離dがグリル構造80aおよび80bの長さに沿った異なる位置で大きくなることができることを意味している。好ましくは、距離dは、グリル構造80aおよび80bの長さに沿った各位置で一定である。しかし距離dは、所定の自動グリル20に対して異なるサイズの食品52を焼くことが可能であるように、ねじ付き部材96によって調節可能である。
自動グリル20の動作中、コンベヤベルト92aおよび92bが方向EまたはF(すなわち、図2に示すようなそれぞれ右または左方向)に横方向に移動し、プーリ84a,84b,86aおよび86bから滑落することが可能である。図11に示すように、横方向センサ98aおよび98bが、コンベヤベルト92aおよび92bの各縁部100aおよび100bのそれぞれに近接して配置され、別の横方向センサ99aおよび99bが、コンベヤベルト92aおよび92bの各縁部101aおよび101bに近接して配置されている。横方向センサ98a,98b,99aおよび99bは、縁部100a,100b,101aおよび101bの位置を継続的に監視する。横方向の移動が、横方向センサ98aまたは99aによって検知された場合、コントローラ102aが、横方向の移動を調整するために非駆動プーリ86aの端部104aを移動させるために調整モータ90aに信号を送信する。好ましくは、ある例での横方向センサ98aは非接触式導電近接センサである。調整モータ90aは、コンベヤベルト92aを所望の位置へ戻すために非駆動プーリ86aを移動させるように回転する。
コンベヤベルト92aが方向Eに(すなわち図11の右へ)移動した場合、横方向センサ99aはコンベヤベルト92aの縁部101aを感知しない。次いでコントローラ102aが、非駆動プーリ86aの端部104aを上昇させ、コンベヤベルト92aを方向Fに(すなわち図11の左へ)移動させるために回転する調整モータ90aに信号を送信する。所定時間後、横方向センサ99aが、コンベヤベルト92aの縁部101a存在を検知しようと再び試みる。コンベヤベルト92aの縁部101aが検知された場合、さらなる調整は必要ない。コンベヤベルト92aの縁部101aが検知されない場合、コンベヤベルト92aを方向Fに再び移動させるために非駆動プーリ86aの端部104aを再び上昇させるように、調整モータ90aが再び回転する。コンベヤベルト92aがセンサ99aによって検知されるまで、このことが繰り返される。
別法として、コンベヤベルト92aが方向Fへ(すなわち図11の左へ)移動した場合、横方向センサ98aはコンベヤベルト92aの縁部100aを検知しない。そのとき、コントローラ102aは、非駆動プーリ86aの端部104aを降下させてコンベヤベルト92aを方向Eへ(すなわち図11の右へ)移動させるために回転する調整モータ90aへ信号を送信する。所定時間後、横方向センサ98aがコンベヤベルト92aの縁部100aの存在を検知しようと再び試みる。コンベヤベルト92aの縁部100aが検知された場合、さらなる調整は必要ない。コンベヤベルト92aの縁部100aが検知されなかった場合、非駆動プーリ86aの端部104aを降下させてコンベヤベルト92aを方向Eへ再び移動させるために調整モータ90aが再び回転する。コンベヤベルト92aの縁部100aが所望の位置のセンサ98aによって検知されるまで、このことが繰り返される。2つのセンサ98a,99aおよび98b,99bが、各コンベヤベルト92aおよび92bのそれぞれに対して開示されているが、センサを1つのみ採用できることを理解されたい。また、センサ98aおよび98bが同様の方法で動作することを理解されたい。
図12および図13は、横方向センサ324の第2の例を示している。横方向センサ324は、シャフト328を有する線形可変変位トランスデューサまたは線形ポテンショメータなどの比例センサ326を備える。ばね330が、シャフト328上の一対のワッシャ332aおよび332b間に配置され、ヨーク334に抵抗を提供する。溝338を有する回転自在なホイール336が、ロッド340によってヨーク334に固定されている。ある例では、回転自在なホイール336は、コンベヤベルト92aおよび92bの寸法に対処するように1/2インチの直径であり、1/8インチの厚さを有する。溝338はコンベヤベルト92aの縁部100aと接触している。
比例センサ326は、ばね330の抵抗を監視することによって、コンベヤベルト92aの縁部100aが横方向に移動したかどうかを判定する。コンベヤベルト92aの縁部100aが方向Eに移動した場合、ヨーク334は、それに応答してばね330を圧縮し、ばね330の抵抗を増加させる。コントローラ102aは比例センサ326から対応する指示を受信し、それに応答して、非駆動プーリ86aの端部104aを上昇させて、コンベヤベルト92aを方向Bの比例量だけ横方向に調整するために、調整モータ90へ信号を送信する。別法としては、コンベヤベルト92aの縁部100aが方向Fに移動した場合、ヨーク334は、それに応答してばね330を伸長させ、ばね330の抵抗を減少させる。コントローラ102aは、比例センサ326から対応する指示を受信し、それに応答して、非駆動プーリ86aの端部104aを降下させて、コンベヤベルト92aを方向Aの比例量だけ横方向に調整するために調整モータ90へ信号を送信する。
別法としては、図14に示すように、ホール効果センサ430aおよび431aを備える横方向センサ424aおよび425aがそれぞれ、各縁部100aおよび101aのそれぞれに近接して配置される。コンベヤベルト92aの縁部100aおよび101aは、それぞれ横方向センサ424aおよび425aの中で、それぞれチャネル426aおよび427a内に配置されている。コンベヤベルト92aの縁部100aがチャネル426aから遠ざかるように方向Fへ横方向に移動するとき、ホール効果センサ430aが磁場428aの変化を検知し、コンベヤベルト92aの縁部100aが横方向に移動したことを示す。コンベヤベルト92aは、上で説明した方法で、調整モータ90aを回転させることによって方向Fで横方向に調整される。別法としては、コンベヤベルト92aの縁部101aがチャネル427aから遠ざかるように方向Eへ横方向に移動するとき、ホール効果センサ431aが磁場429aの変化を検知し、コンベヤベルト92aの縁部101aが横方向に移動したことを示す。コンベヤベルト92aは、上で説明した方法で、調整モータ90aを回転させることによって方向Fで横方向に調整される。図示していないが、ホール効果センサ(図示せず)を含む横方向センサがコンベヤベルト92bの縁部100bおよび101b上に配置されていることを理解されたい。
図1を参照すると、グリル構成要素26から出た後、各食品52が、給仕のために取り出されるまで、傾斜路106から出て保管用の保持領域108上に滑り降りる。好ましくは、保持領域108は複数のローラ114からなる。ヒータ110が、食品52を加熱するために保持領域108上に配置されている。焼いた後、塩などの選択された調味料を食品52上に分配するために保持領域108上に自動調味機112を配置することもできる。
図10に示すように、ある代表的自動グリル20は、コンベヤベルト92aおよび92bを清浄するためのグリースドリッパ116またはグリルスクレーパなどの他の特徴部を備える。図1に戻ると、フード120もまた換気のために自動グリル20の上方に配置されている。また、凍結した食品52は、いくつかの食品52を含むカートリッジ内のフリーザ構成要素22内に配置することができ、装填の際の作業者の労力を低減させる。
食品を準備することに関連する経済性を強化する本発明の自動グリルを提供することには、いくつかの利益および利点がある。食品が自動的に装填されかつ自動グリルから取出されるため作業者の労力は低減され、そして安全性が改善される。本発明の自動グリルはまた、従来技術のグリルよりも占有面積が小さく、より小さな空間しか必要としない。本発明の自動グリルは、積み重ねられた食品構成を備え、環境に露出する食品の表面積を減少させる。
さらに、オペレータが入力またはPOS入力した後に食品が焼かれるため、食品は注文に応じて焼かれる。自動グリルが自動化されているため、食品の品質および濃度の改善が可能である。最後に、グリル構造体を傾斜させることによって、食品がグリル構造体の入り口のより近くで装填され、使用する点のより近くから出るため、したがって調理された食品上への生の食品の落下が減少する。
上記説明は本発明の原理の例示に過ぎない。多くの修正および変更が上記内容に鑑みて可能である。したがって、特許請求の範囲内で、特に説明した例示的な実施形態を使用しないで本発明を実用することができる。このため特許請求の範囲を、本発明の真の範囲および内容を特定するために研究すべきである。
本発明の自動グリルのブロックスタイルの概略図である。 本発明の自動グリルの側部概略図である。 線2-2に沿った図1Bの自動グリルのフリーザ構成要素の側部断面概略図である。 フリーザ構成要素の回転台の上面概略図である。 線3-3に沿った図1Bの自動グリルのフリーザ構成要素の断面概略図である。 自動グリルのフリーザ構成要素の外部の概略透視図である。 装填装置の上面概略図である。 装填位置での装填装置の側面概略図である。 送達位置での装填装置の側面概略図である。 装填装置の代替例の上面概略図である。 図8の装填装置の代替例の側面概略図である。 グリル構成要素の前面概略図である。 グリル構成要素の側面概略図である。 横方向センサの第2の例の側面概略図である。 横方向センサの第2の例の上面概略図である。 横方向センサの第3の例の上面概略図である。
符号の説明
20 自動グリル
22 フリーザ構成要素
24,224 装填装置
26 グリル構成要素
28 回転自在な部分
30 回転台
32 装填側
34 供給側
36a,36b,36c,36d 表面
38a,38b,38c,38d プラットホーム
40a,40b,40c,40d 駆動部
41 ロッド
42 上側センサ
44 下側センサ
43,45a,45b,45c,45d モータ
46 突起
47,48 止め部
50 入力部
51 制御部
52 食品
54a,54b,54c,54d リング
56a,56b,56c,56d 内側開口
58 ハウジング
60 ドア
62 アクセス開口
64 相互係合部
66 フィーダ
68 切欠き
70 モータ
72,238 センサ
74 上部表面
76 前部スロット
78 傾斜路
80a,80b グリル構造体
82a,82b ヒータ
84a,84b 駆動プーリ
86a,86b 非駆動プーリ
88a,88b 駆動モータ
90a,90b 調節モータ
92a,92b コンベヤベルト
96 ねじ付き部材
98a,98b,324 横方向センサ
100a,100b,101a,101b 縁部
104a 端部
106 傾斜路
108 保持領域
112 自動調味機
114 ローラ
116 グリースドリッパ
120 フード
226 アーム
228 枢動点
230 プッシャ
232 縁部
236 梁
326 比例センサ
330 ばね
332a,332b ワッシャ
334 ヨーク
336 ホイール
338 溝
424a,425a 横方向センサ
426a,427a チャネル
428a 磁場
430a,431a ホール効果センサ

Claims (17)

  1. 物品を凍結した状態に維持するためのフリーザ構成要素と、
    前記物品を焼くためのグリル構成要素と、
    選択された量に対する要求に応答して、前記物品を前記フリーザ構成要素から前記グリル構成要素へ選択された量だけ自動的に移送するための装填装置と、を備えることを特徴とする自動グリル。
  2. 前記フリーザ構成要素が、可動部分と、前記物品を前記フリーザ構成要素内へ装填するための装填側と、前記要求に応じて前記フリーザ構成要素から前記物品を取り出すための供給側と、前記可動部分に沿って滑動自在に移動可能である、前記装填側と前記供給側のそれぞれの中で物品を支持するための少なくとも1つのプラットホームと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の自動グリル。
  3. 前記物品が、前記装填側の前記少なくとも1つのプラットホーム上に選択的に積み重ねられ、前記物品が、前記要求に応答して前記供給側の前記少なくとも1つのプラットホームを上昇させることによって前記装填装置へ送達されることを特徴とする請求項2に記載の自動グリル。
  4. 前記供給側の前記少なくとも1つのプラットホームが、前記要求に応答して交互に上昇する2つのプラットホームを備えることを特徴とする請求項3に記載の自動グリル。
  5. 前記可動部分が回転自在な回転台上に装着され、前記回転台の回転が、前記少なくとも1つのプラットホームを前記供給側と前記装填側の間で180°移送することを特徴とする請求項3に記載の自動グリル。
  6. 前記フリーザ構成要素が下側センサおよび上側センサをさらに備え、前記回転台は、前記上側センサが、前記供給側に配置された前記少なくとも1つの回転自在なプラットホームが第1の選択された位置の上方にあることを示すこと、および前記下側センサが、前記装填側の前記少なくとも1つのプラットホームが第2の選択された位置の下方にあるときを示すことに応答して180°回転することを特徴とする請求項5に記載の自動グリル。
  7. 前記装填装置が少なくとも1つの移動装置および物品センサを備え、前記少なくとも1つの移動装置は、前記物品センサが前記物品を感知したとき、それに応答して移動することを特徴とする請求項1に記載の自動グリル。
  8. 前記少なくとも1つの移動装置が、前記要求に応答して前記供給側の前記少なくとも1つのプラットホームの1つから供給された前記物品を受けるように位置する開口を有するフィーダであることを特徴とする請求項7に記載の自動グリル。
  9. 前記物品を前記フリーザ構成要素から取り出すために、前記物品センサが、前記物品が前記フィーダの前記開口内に配置されていることを検知したとき、前記フィーダが装填位置から送達位置へ滑動することを特徴とする請求項8に記載の自動グリル。
  10. 前記物品センサが前記物品が枢動自在なアームの近傍にあることを検知したとき、枢動して前記物品をフリーザ構成要素から外へ滑動させる枢動自在に支持されたアームを前記移動装置が備えることを特徴とする請求項7に記載の自動グリル。
  11. 前記自動グリルに関連付けられたコントローラをさらに備え、前記要求が、POSデバイスによって送信された信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の自動グリル。
  12. 前記グリル構成要素が、間隙によって分離された一対のグリル構造体を備え、前記一対のグリル構造体のそれぞれが、ヒータおよびコンベヤベルトを備え、前記物品が、前記コンベヤベルト上の前記一対のグリル構造体間の前記間隙内を移動している間に焼かれることを特徴とする請求項1に記載の自動グリル。
  13. 前記一対のグリル構造体が鉛直線から約5°傾斜していることを特徴とする請求項12に記載の自動グリル。
  14. 前記一対のグリル構造体のそれぞれが、前記コンベヤベルトを駆動するための駆動モータによって動力供給される駆動プーリを備え、駆動部がパルスを前記駆動モータに供給し、前記駆動モータを同期させ、前記コンベヤベルトを等しい速度で移動させることを特徴とする請求項12に記載の自動グリル。
  15. 保持領域をさらに備え、前記焼かれた食品が、前記グリル構成要素を出た後で前記保持領域上へ滑動することを特徴とする請求項1に記載の自動グリル。
  16. 前記保持領域が加熱されることを特徴とする請求項15に記載の自動グリル。
  17. 前記食品をフリーザ構成要素内へ装填するステップと、
    信号を送信するステップと、
    前記信号に応答して、前記食品を前記フリーザ構成要素からグリル構成要素へ自動的に移送するステップと、
    前記グリル構成要素内で前記食品を焼くステップと、
    前記食品を前記グリル構成要素から外へ自動的に移送するステップと、を含むことを特徴とする食品を焼くための方法。

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