JP2005517750A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005517750A5 JP2005517750A5 JP2003567968A JP2003567968A JP2005517750A5 JP 2005517750 A5 JP2005517750 A5 JP 2005517750A5 JP 2003567968 A JP2003567968 A JP 2003567968A JP 2003567968 A JP2003567968 A JP 2003567968A JP 2005517750 A5 JP2005517750 A5 JP 2005517750A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- treatment
- extraction
- residue
- silicone oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 35
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 24
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 20
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 claims 18
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims 15
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 13
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims 10
- 210000002381 Plasma Anatomy 0.000 claims 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 8
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims 7
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims 7
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 4
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 claims 3
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 claims 3
- 238000009832 plasma treatment Methods 0.000 claims 3
- 238000009489 vacuum treatment Methods 0.000 claims 3
- TZCXTZWJZNENPQ-UHFFFAOYSA-L Barium sulfate Chemical compound [Ba+2].[O-]S([O-])(=O)=O TZCXTZWJZNENPQ-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 2
- 230000001070 adhesive Effects 0.000 claims 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 2
- 238000003851 corona treatment Methods 0.000 claims 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims 2
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 claims 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 108010020147 Protein Corona Proteins 0.000 claims 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 claims 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 229920001940 conductive polymer Polymers 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing Effects 0.000 claims 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 claims 1
- 238000005137 deposition process Methods 0.000 claims 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 claims 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 claims 1
- 239000004530 micro-emulsion Substances 0.000 claims 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 claims 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 claims 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N silane Chemical compound [SiH4] BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910000077 silane Inorganic materials 0.000 claims 1
- 150000003384 small molecules Chemical class 0.000 claims 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 claims 1
Claims (46)
- 1つまたはそれ以上のシリコーンオイル残留物を含む高分子基材の表面の改変方法であって、
i)シリコーンオイル残留物の少なくとも一部を抽出する工程と、
ii)前記基材に、火炎処理、コロナ処理、プラズマ処理、液体化学薬品による処理、付着処理およびそれらの組み合わせのうちから選択されるの表面処理を行う工程とを含む、方法。 - 抽出工程i)の間に、約3000までの分子量を有するシリコーンオイル残留物の少なくとも一部が抽出される請求項1に記載の方法。
- 抽出工程i)の間に、1気圧(atm)、100℃において1マイクロバール(μbar)以上の蒸気圧を有するシリコーンオイル残留物の少なくとも一部が抽出される請求項1および2のいずれか1項に記載の方法。
- 工程i)の間に除去されるシリコーンオイル残留物の量は、少なくとも基材の0.1重量%である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 工程i)は、真空処理、熱処理、並びに気体および超臨界状態のいずれかの状態にある溶媒を用いた抽出のうちの少なくともいずれかを含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
- 工程i)は、基材の真空処理を含み、前記真空処理は、10ミリバール(mbar)以下の一定圧力に達するまで真空反応器中で実施される請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
- 工程i)は、基材の熱処理を含み、前記熱処理は、100℃を超える温度において、少なくとも0.3時間にわたって実施される請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(i)は、界面活性剤を含有する水、マイクロエマルション、及び有機溶媒のうち
から選ばれる溶媒を用いた残留物の抽出を含む請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。 - 工程(i)は、1つ以上のガスを用いた残留物の抽出を含み、該1つ以上のガスは、CO 2 、およびCO 2 と、パラフィンおよび酸素化物のうちから選ばれる1つ以上のガスとの混合物のうちから選ばれ、「ガス」という用語は、抽出の間の状態を示す請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(i)は、抽出工程の少なくとも一部の間に、超臨界状態にある1つまたはそれ以上の超臨界溶媒を用いて残留物を抽出することを含み、前記超臨界溶媒は、C 1 〜C 12 炭化水素のうちから選択される1つまたはそれ以上の化合物を含む、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
- 基材表面は、処理工程ii)に先だって中間プライマー付着工程に供され、前記中間処理工程は、材料の付着を含み、前記付着は、付着材料が基材の表面上に析出することを含む、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
- 基材表面は、基材から残留物を抽出するのと同時または抽出に続いて、中間プライマー付着工程に供される請求項11に記載の方法。
- 中間プライマー付着工程は、分散または溶解された付着材料を保持する溶媒を用いることによって実施される、請求項11および12のいずれか1項に記載の方法。
- 中間プライマー付着工程は、高いガス圧力下で、分散または溶解された付着材料の調製および塗布を行い、圧力を徐々に低下させることにより、基材の表面上および基材内に材料の析出をもたらし、該析出は、溶媒を徐々に蒸発させて前記付着材料の付着を生じることによってもたらされる、請求項11乃至13のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(ii)において基材は、火炎処理、コロナ処理、プラズマ(CVD/PVD)処理のうちから選択される処理の1つまたはそれ以上を用いて、およびシラン処理など液相での化学物質を用いることによって、およびエポキシ樹脂などの溶剤系プライマーを伴う処理を用いることによって、処理される請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(ii)における表面処理は、基材の表面上への材料の付着を含む請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
- 処理工程ii)において、または追加の処理工程において、基材に対して、1つ以上の塗料層、導電性ポリマー層、および生化学的目的のためのコーティングのうちから選ばれるコーティングプロセスを行う請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
- 基材は、添加剤を有するか、または有さないシリコーンゴム(プレス成形および射出成形および押出されたRTV、HTV)から選ばれる材料を含む請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。
- 工程i)は、熱抽出処理を含み、前記熱抽出処理は、100℃を超える温度において、少なくとも0.3時間にわたって実施され、プラズマ処理の形態である表面処理が、熱抽出処理の終了後、24時間以内に実施される、請求項1に記載の方法。
- 工程i)は、熱抽出処理を含み、前記熱抽出処理は、100℃を超える温度において、少なくとも0.3時間にわたって実施され、前記表面処理はプラズマ処理であり、工程i
)と工程ii)との間、処理された基材は除湿下で保存される、請求項1に記載の方法。 - 請求項1乃至20のいずれか1項に記載の、1つまたはそれ以上のシリコーンオイル残留物を含む高分子基材の表面改変方法であって、
0)射出成形、押出またはプレスによって基材を成形する工程と、
i)シリコーンオイル残留物の少なくとも一部を抽出する工程と、
ii)基材に対して表面処理を行う工程とを含み、
成形された基材からのシリコーンオイル残留物の除去と、表面処理とが、組み合わされた1つのプロセスにおいて実施される方法。 - 抽出された基材は、表面処理に先立って、液体残留物を除去するために真空または熱に供され、真空プロセスは約100〜1マイクロバール(μbar)の圧力で行われ、熱処理は110〜200℃の間で0.3〜2時間行われる請求項1乃至21のいずれか1項に記載の方法。
- シリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
シリコーンオイル残留物の少なくとも一部を抽出する工程と、
前記表面をコロナまたはプラズマによって処理する工程と、
処理された表面を塗料で被覆する工程とを有する請求項1乃至22のいずれか1項に記載の方法。 - 射出成形を用いて、シリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
シリコーンオイル残留物の少なくとも一部を真空処理において抽出する工程と、
前記表面をプラズマによって処理する工程とを有する請求項20乃至22のいずれか1項に記載の方法。 - 射出成形を用いて、LSRシリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
シリコーンオイル残留物の少なくとも一部を真空処理において抽出する工程と、
前記表面をプラズマによって処理する工程とを有し、
前記抽出工程が、10マイクロバール(μbar)以下の一定圧力に達するまで真空反応器内で処理することを含み、前記表面処理工程は同一の前記反応器内で実施される請求項24に記載の方法。 - 射出成形を用いて、シリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
少なくとも基材の0.1重量%のシリコーンオイル残留物を熱処理において抽出する工程と、
前記表面をプラズマによって処理する工程とを有する請求項21乃至23のいずれか1項に記載の方法。 - 射出成形を用いて、シリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
少なくとも基材の0.5重量%のシリコーンオイル残留物を熱処理において抽出する工程と、
前記表面をプラズマによって処理する工程とを有する請求項21乃至23のいずれか1項に記載の方法。 - 射出成形を用いて、シリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
少なくとも基材の1.0重量%のシリコーンオイル残留物を熱処理において抽出する工程と、
前記表面をプラズマによって処理する工程とを有する請求項21乃至23のいずれか1
項に記載の方法。 - 射出成形を用いて、シリコーン材料を成形してスイッチキャップを形成する工程と、
少なくとも基材の2.0重量%のシリコーンオイル残留物を熱処理において抽出する工程と、
前記表面をプラズマによって処理する工程とを有する請求項21乃至23のいずれか1項に記載の方法。 - 前記表面処理工程は前記抽出工程の終了後24時間以内に実施される請求項23乃至29のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抽出工程は水の形態にある液体残留物の除去を含む請求項23乃至26のいずれか1項に記載の方法。
- 前記表面処理工程は基材表面上へ材料を付着させることを含む22乃至31のいずれか1項に記載の方法。
- 1つまたはそれ以上のシリコーンオイル残留物を含む高分子基材に物質を組み込む方法であって、
i)シリコーンオイル残留物の少なくとも一部を抽出する工程と、
ii)前記基材に付着処理を行う工程とを含む方法。 - 付着工程は、付着材料を基材の上および中に析出させることを含む請求項33に記載の方法。
- 基材は、基材から残留物を抽出するのと同時に、あるいは抽出後に、付着工程に供される請求項34に記載の方法。
- 付着工程は、分散または溶解された付着材料を保持する溶媒を用いて実施され、前記分散または溶解された付着材料を保持する溶媒は、表面に塗布されて、溶媒を徐々に蒸発させることで、基材の表面および基材内へ前記付着材料の付着をもたらす、請求項33乃至35のいずれか1項に記載の方法。
- 付着工程は、高いガス圧力下で、圧力を徐々に低下させることにより、基材の表面上および基材内に材料の析出をもたらし、該析出は、溶媒を徐々に蒸発させて前記付着材料の付着を生じることによってもたらされる請求項33乃至36のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(i)は、CO 2 、およびCO 2 と、パラフィンおよび酸素化物から選ばれる1つ以上のガスとの混合物のうちから選ばれる1つ以上のガスを用いた残留物の抽出を含み、「ガス」という用語は、抽出の間の状態を示す請求項33乃至37のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(i)は、抽出工程の少なくとも一部の間に、超臨界状態にある1つまたはそれ以上の超臨界溶媒を用いて残留物を抽出することを含み、前記超臨界溶媒は、C 1 〜C 12 炭化水素から選択される1つまたはそれ以上の化合物を含む、請求項33乃至38のいずれか1項に記載の方法。
- 分子量が約70〜約3000の範囲を有する低分子量化合物からなる1つ以上の液体残留物を含む加硫ゴム材料に、物質を組み込む方法であって、
i)液体残留物の少なくとも一部を抽出する工程と、
ii)前記加硫ゴム材料に対して付着処理を行う工程とを含む、方法。 - 付着工程は、高いガス圧力下で行われ、圧力を徐々に低下させることにより、基材の表面上および基材内に材料の析出をもたらす、請求項40に記載の方法。
- 工程(i)は、CO 2 、およびCO 2 と、パラフィンおよび酸素化物から選ばれる1つ以上のガスとの混合物のうちから選ばれる1つ以上のガスを用いた残留物の抽出を含み、「ガス」という用語は、抽出の間の状態を示す請求項40乃至41のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(i)は、抽出工程の少なくとも一部の間に、超臨界状態にある1つまたはそれ以上の超臨界溶媒を用いて残留物を抽出することを含み、前記超臨界溶媒は、C 1 〜C 12 炭化水素から選択される1つまたはそれ以上の化合物を含む、請求項40乃至42のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項1乃至43のいずれか1項の方法を用いて得られるゴム製品。
- 前記製品がシリコーンゴムスイッチキャップである、請求項44に記載のゴム製品。
- 処理された表面が塗料で被覆されており、前記表面に対する塗料の接着性が、シリコーンオイル残留物の抽出を行わなかった場合に得られる接着性よりも高い、請求項45に記載のゴム製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DKPA200200242 | 2002-02-18 | ||
PCT/DK2003/000052 WO2003068846A1 (en) | 2002-02-18 | 2003-01-28 | Methods of treating polymeric substrates |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005517750A JP2005517750A (ja) | 2005-06-16 |
JP2005517750A5 true JP2005517750A5 (ja) | 2006-11-09 |
JP4194494B2 JP4194494B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=27675532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003567968A Expired - Fee Related JP4194494B2 (ja) | 2002-02-18 | 2003-01-28 | 高分子基材の処理方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050158472A1 (ja) |
EP (3) | EP1476494A1 (ja) |
JP (1) | JP4194494B2 (ja) |
CN (1) | CN1633459A (ja) |
AU (1) | AU2003205552A1 (ja) |
DE (1) | DE06110438T1 (ja) |
WO (1) | WO2003068846A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2394432B (en) * | 2002-10-23 | 2005-03-02 | Joseph Anthony Griffiths | Method of coating a polymer component with an NBC resistant coating |
DK200301027A (da) | 2003-07-04 | 2005-01-05 | Nkt Res & Innovation As | A method of producing interpenetrating polymer networks (IPN) and applications of IPN'S |
CA2536585A1 (en) * | 2003-09-02 | 2005-03-10 | Nanon A/S | A method of treating a rubber containing waste material |
WO2005055972A2 (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-23 | Nanon A/S | A drug delivery device and a method of producing it |
JP2005179403A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Terumo Corp | 高分子材料および医療用器具 |
KR20070092955A (ko) | 2004-10-25 | 2007-09-14 | 나논 에이/에스 | 실리콘 고무 품목의 제조방법 및 당해 방법으로 수득할 수있는 제품 |
EP1683626A1 (en) * | 2005-01-25 | 2006-07-26 | Linde Aktiengesellschaft | Method and apparatus for treating injection moulded articles with gas |
SI22048A (sl) | 2005-06-02 | 2006-12-31 | Institut "Jozef Stefan" | Metoda in naprava za lokalno funkcionalizacijo polimernih materialov |
US7740726B2 (en) * | 2006-03-16 | 2010-06-22 | Shelton Michael T | Silicone fishing lure skirt with foil or holographic film and method of making the same |
WO2008052563A1 (en) * | 2006-11-03 | 2008-05-08 | Nanon A/S | A method of producing an article comprising an interpenetrating polymer network (ipn) and an article comprising an ipn |
US8802197B2 (en) | 2006-11-03 | 2014-08-12 | Ptt Holding Aps | Method of producing an article comprising an interpenetrating polymer network (IPN) and an article comprising an IPN |
US8398532B2 (en) | 2007-03-07 | 2013-03-19 | Lexmark International, Inc. | Developer rolls having a tuned resistivity |
JP2009191177A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Nippon Boron:Kk | 添加剤及びその製造方法並びにそれを含む組成物 |
DE102008010188A1 (de) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Biotronik Crm Patent Ag | Verfahren zur Herstellung eines Isolationsschlauchs und Verfahren zur Herstellung einer Elektrode |
JP2010060682A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Ricoh Co Ltd | 中間転写ベルト及び製造方法 |
US8465812B2 (en) | 2009-03-23 | 2013-06-18 | The Boeing Company | Durable transparent intelligent coatings for polymeric transparencies |
EP2475406B1 (en) * | 2009-09-09 | 2015-10-21 | Cook Medical Technologies LLC | Methods of manufacturing drug-loaded substrates |
CN101805453B (zh) * | 2010-03-31 | 2012-11-07 | 温州医学院 | 一种加成型室温硫化硅橡胶表面亲水性改性的方法 |
CN102093583B (zh) * | 2010-12-02 | 2012-09-26 | 西北工业大学 | 一种以聚二甲基硅氧烷为基材的不可逆键合方法 |
US9820384B2 (en) | 2013-12-11 | 2017-11-14 | Intel Corporation | Flexible electronic assembly method |
CN104761744A (zh) * | 2014-01-04 | 2015-07-08 | 李志强 | 等离子束发橡胶圈及其制造方法 |
WO2016016808A1 (en) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | Sabic Global Technologies B.V. | Method of making plastic article |
FR3043679B1 (fr) * | 2015-11-12 | 2021-07-23 | Aptar Stelmi Sas | Procede de traitement d'un element de conditionnement en elastomere, et element de conditionnement ainsi traite. |
JP6808979B2 (ja) * | 2016-06-01 | 2021-01-06 | 株式会社リコー | 入力素子及び入力装置 |
WO2020000934A1 (zh) * | 2018-06-28 | 2020-01-02 | 浙江清华柔性电子技术研究院 | 硅橡胶的表面处理方法 |
JP6749683B1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-09-02 | 株式会社朝日Fr研究所 | シリコーンゴム製親水性強化成形体、及びそれを用いた親水性強化接合体 |
CN113321833B (zh) * | 2021-06-18 | 2022-06-24 | 杭州普惠医疗器械有限公司 | 一种提高颅内压传感器检测响应时间的方法及颅内压传感器 |
Family Cites Families (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1493190C3 (de) * | 1963-04-16 | 1980-10-16 | Studiengesellschaft Kohle Mbh, 4330 Muelheim | Verfahren zur Trennung von Stoffgemischen |
US3848305A (en) * | 1972-12-26 | 1974-11-19 | Ibm | Roll for contact fusing thermoplastic particles to substrates |
US4188423A (en) | 1977-04-06 | 1980-02-12 | Xerox Corporation | Solvent extracted heat fuser member |
JPS59110930U (ja) * | 1983-01-16 | 1984-07-26 | 日本開閉器工業株式会社 | 小型ロ−タリ−スイツチ |
JPH03202102A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-03 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | オルガノポリシロキサン成形物中のシロキサンオリゴマー量の減少方法 |
JP3029633B2 (ja) * | 1990-03-30 | 2000-04-04 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴム成形品 |
US5250195A (en) | 1990-07-13 | 1993-10-05 | Isco, Inc. | Apparatus and method for supercritical fluid extraction |
DE4026097A1 (de) * | 1990-08-17 | 1992-02-20 | Hoechst Ag | Waessrige dispersionen von fluorhaltigen polymeren |
EP0542522B1 (en) * | 1991-11-12 | 1996-03-13 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Silicone rubber roller for electrophotography |
US5312662A (en) * | 1991-12-18 | 1994-05-17 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Conductive roll |
EP0570010A1 (en) | 1992-05-14 | 1993-11-18 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Silicone rubber roller for electrophotography and method of producing the same |
US5340614A (en) * | 1993-02-11 | 1994-08-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Methods of polymer impregnation |
US5338574A (en) * | 1993-03-30 | 1994-08-16 | Dow Corning Corporation | Method for producing a painted silicone elastomer |
US5508368A (en) * | 1994-03-03 | 1996-04-16 | Diamonex, Incorporated | Ion beam process for deposition of highly abrasion-resistant coatings |
JP2883880B2 (ja) * | 1994-04-26 | 1999-04-19 | 信越ポリマー株式会社 | コート層付きシリコーンゴム製押釦スイッチ用カバー部材の製造方法 |
US5502162A (en) * | 1994-05-23 | 1996-03-26 | At&T Corp. | Method of treating structures including silicone materials |
JPH08253607A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-10-01 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 押釦スイッチ用カバー部材およびその製造方法 |
JP3650646B2 (ja) * | 1995-05-12 | 2005-05-25 | 信越ポリマー株式会社 | 押釦スイッチ用カバー部材の製造方法 |
US5622577A (en) * | 1995-08-28 | 1997-04-22 | Delco Electronics Corp. | Rapid prototyping process and cooling chamber therefor |
NO304234B1 (no) * | 1996-06-28 | 1998-11-16 | Nkt Res Center As | FremgangsmÕte for modifisering av overflaten av fast polymersubstrat, det derved oppnÕdde produktet samt anvendelse av fremgangsmÕten |
DE19756588A1 (de) | 1997-12-18 | 1999-07-01 | Hartec Ges Fuer Hartstoffe Und | Schichtsystem, Verfahren zu seiner Herstellung sowie seine Verwendung |
AU5609000A (en) * | 1999-07-01 | 2001-01-22 | Bausch & Lomb Incorporated | Process for removing extractables from polymeric contact lenses |
JP2001050247A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 半導電性ロール、これを用いた現像装置 |
US6148170A (en) * | 1999-09-21 | 2000-11-14 | Illbruck Gmbh | Fuser roller having a thick wearable release layer |
US7238395B2 (en) * | 2000-05-10 | 2007-07-03 | Nkt Research A/S | Method of coating the surface of an inorganic substrates with an organic material and the product obtained |
AU2002212101A1 (en) | 2000-10-27 | 2002-05-06 | Nkt Research A/S | A method and an apparatus for excitation of a plasma |
KR20040005856A (ko) * | 2000-11-03 | 2004-01-16 | 존슨 앤드 존슨 비젼 케어, 인코포레이티드 | 친수성 단량체와 소수성 단량체를 함유하는 중합체의제조에 유용한 용매 |
JP3834609B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2006-10-18 | 国立大学法人名古屋大学 | はっ水性被膜の評価方法 |
US6810225B2 (en) * | 2001-07-11 | 2004-10-26 | Bridgestone Corporation | Conductive member and electrophotographic apparatus incorporating the conductive member |
-
2003
- 2003-01-28 EP EP03702368A patent/EP1476494A1/en not_active Withdrawn
- 2003-01-28 EP EP06110438A patent/EP1712582A1/en not_active Withdrawn
- 2003-01-28 JP JP2003567968A patent/JP4194494B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2003-01-28 EP EP09164069A patent/EP2112193A1/en not_active Withdrawn
- 2003-01-28 DE DE06110438T patent/DE06110438T1/de active Pending
- 2003-01-28 AU AU2003205552A patent/AU2003205552A1/en not_active Abandoned
- 2003-01-28 WO PCT/DK2003/000052 patent/WO2003068846A1/en active Application Filing
- 2003-01-28 US US10/503,944 patent/US20050158472A1/en not_active Abandoned
- 2003-01-28 CN CNA038041251A patent/CN1633459A/zh active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005517750A5 (ja) | ||
JP4194494B2 (ja) | 高分子基材の処理方法 | |
RU2137603C1 (ru) | Способ усиления эффекта отделения от формы | |
US6528170B2 (en) | Metal substrate with a corrosion-resistant coating produced by means of plasma polymerization | |
US10543516B2 (en) | Liquid-impregnated coatings and devices containing the same | |
Gil'Man | Low-temperature plasma treatment as an effective method for surface modification of polymeric materials | |
EP1370371A1 (en) | Vacuum deposition of cationic polymer systems | |
JP2003515645A (ja) | 有機高分子物質の表面処理 | |
CN1238792A (zh) | 丙烯酸酯涂布方法 | |
JP2009510216A (ja) | 金属基材からの高温用フィルムおよび/またはデバイスの剥離方法 | |
CN109267038B (zh) | 一种耐磨自交联的纳米涂层及其制备方法 | |
KR101038541B1 (ko) | 내식성이 우수한 벨로우즈 및 그 제조 방법 | |
JPH07504944A (ja) | プラスチック品の表面の予備処理法 | |
EP3733719A1 (en) | Substrate for polymer brush formation, production method for substrate for polymer brush formation, and precursor liquid for use in production method for substrate for polymer brush formation | |
CN1919429A (zh) | 一种接枝苯乙烯改性膜及其制备方法和应用 | |
KR101742235B1 (ko) | 표면에너지 조절 분리막의 제조방법 및 그 용도 | |
KR20100004598A (ko) | 파릴렌 중합체층이 형성된 플라스틱 성형품 및 그 제조방법 | |
Török et al. | Surface cleaning and corrosion protection using plasma technology | |
US20130280442A1 (en) | Adhesion Promotion of Vapor Deposited Films | |
JPH0214778A (ja) | 支持体の表面から塗料層を剥離する方法 | |
EP0055800B1 (en) | A method of depositing a polymer film on a substrate | |
White et al. | Liquid-impregnated coatings and devices containing the same | |
CN106811721B (zh) | 一种电脑纳米防水膜的制备方法 | |
Guo et al. | Surface modification of polypropylene by the entrapping method using the short‐chained stearyl‐alcohol poly (ethylene oxide) ether modifier | |
JPH0959406A (ja) | ポリパラキシリレン被膜の造膜方法 |