JP2005516037A5 - - Google Patents

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試験された化合物の中で、この試験比率において、次のものが非常に良好なレベルの植物保護(20%以下の範囲の摂食損害)をもたらした:1。

なお、本発明の主たる特徴及び態様を要約すれば以下のとおりである。
1. 式I
Figure 2005516037
[式中、
AおよびBは、独立して、OまたはSであり、
Eは、CまたはNであり、
Jは、1つから4つのR5によって各環または環系が場合により置換されていてもよいフェニル環、ナフチル環系、5員もしくは6員芳香族複素環、または芳香族8員、9員もしくは10員縮合複素二環式環系であり、
Kは、2つの隣接連結原子と一緒になって、C(=O)、SOおよびS(O)2よりなる群から選択される1つまたは2つの環員を場合により含んでいてもよく、1つから4つのR4によって各環が場合により置換されていてもよい5員もしくは6員非芳香族炭素環または複素環式環を形成し、
1およびR2は、互いに独立して、H、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルコキシカルボニルまたはC2〜C6アルキルカルボニルであり、
3は、H;G;G、ハロゲン、CN、NO2、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニル、C3〜C6トリアルキルシリル、R6から独立して選択される1つから3つの置換基によって各フェニル、フェノキシおよび5員もしくは6員芳香族複素環が場合により置換されていてもよいフェニル、フェノキシおよび5員もしくは6員芳香族複素環よりなる群から選択される1つから5つの置換基によってそれぞれ場合により置換されていてもよいC1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル;または1つから3つのR6によって場合により置換されていてもよいフェニルであるか、あるいは
2およびR3は、それらが結合している窒素と一緒になって、2つから6つの炭素原子と、場合により1つの追加の窒素、イオウまたは酸素原子とを含有し、かつR12から独立して選択される1つから4つの置換基によって場合により置換されていてもよい環を形成し、そして
Gは、C(=O)、SOおよびS(O)2よりなる群から選択される1つまたは2つの環員を場合により含んでいてもよく、かつR12から選択される1つから4つの置換基によって場合により置換されていてもよい5員もしくは6員非芳香族炭素環または複素環式環であり、
各R4は、独立して、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C3〜C6ハロシクロアルキル、ハロゲン、CN、NO2、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C1〜C4アルコキシアルキル、C1〜C4ヒドロキシアルキル、C(O)R10、CO210、C(O)NR1011、NR1011、N(R11)CO210またはC3〜C6トリアルキルシリルであるか、あるいは
各R4は、独立して、R6から選択される1つから3つの置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル、ベンジル、フェノキシ、または5員もしくは6員芳香族複素環であり、
各R5は、独立して、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C3〜C6ハロシクロアルキル、ハロゲン、CN、CO2H、CONH2、NO2、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4アルキルスルホニルオキシ、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルオキシ、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8ジアルキルアミノカルボニルまたはC3〜C6トリアルキルシリルであるか、あるいは
各R5は、独立して、R6から独立して選択される1つから3つの置換基によって各環または環系が場合により置換されていてもよいフェニル、ベンジル、ベンゾイル、フェノキシ、5員もしくは6員芳香族複素環、または芳香族8員、9員もしくは10員縮合複素二環式環系であるか、あるいは
隣接炭素原子に結合している場合、2つのR5基は一緒になって、−OCF2O−、−CF2CF2O−または−OCF2CF2O−であり、
各R6は、独立して、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4ハロアルキル、C2〜C4ハロアルケニル、C2〜C4ハロアルキニル、C3〜C6ハロシクロアルキル、ハロゲン、CN、NO2、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C3〜C6(アルキル)シクロアルキルアミノ、C2〜C4アルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8ジアルキルアミノカルボニルまたはC3〜C6トリアルキルシリルであり、
各R10は、独立して、H、C1〜C4アルキルまたはC1〜C4ハロアルキルであり、
各R11は、独立して、HまたはC1〜C4アルキルであり、そして
各R12は、独立して、C1〜C2アルキル、ハロゲン、CN、NO2またはC1〜C2アルコキシである]
の化合物、そのN−オキシド、またはそれらの適する塩。
2. AおよびBは両方ともOであり、そしてJは、1つから4つのR5によって場合により置換されていてもよいフェニル基である上記1に記載の化合物。
3. 各R4は、独立して、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲン、CN、NO2またはC1〜C4アルコキシであり、かつ1つのR4基は、K環に、NR1C(=A)J部分またはC(=B)NR23部分のいずれかに隣接する炭素において結合し、そして
各R5は、独立して、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキル、CN、NO2、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルまたはC2〜C4アルコキシカルボニルであるか、あるいは
各R5は、独立して、R6から独立して選択される1つから3つの置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル、または5員もしくは6員芳香族複素環であるか、あるいは
隣接炭素原子に結合している場合、2つのR5基は一緒になって、−OCF2O−、−CF2CF2O−または−OCF2CF2O−である
上記2に記載の化合物。
4. R1およびR2は両方ともHであり、
3は、ハロゲン、CN、OCH3およびS(O)pCH3よりなる群から独立して選択される1つから5つの置換基によって場合により置換されていてもよいC1〜C4アルキルであり、
各R4は、独立して、CH3、CF3、CNまたはハロゲンであり、かつ1つのR4基は、K環に、NR1C(=A)J部分に隣接する炭素において結合し、
各R5は、独立して、ハロゲン、メチル、CF3、OCF3、OCHF2、S(O)pCF3、S(O)pCHF2、OCH2CF3、OCF2CHF2、S(O)pCH2CF3またはS(O)pCF2CHF2;あるいはC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲンおよびCNよりなる群から独立して選択される1つから3つの置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル、ピラゾール、イミダゾール、トリアゾール、ピリジンまたはピリミジン環であり、そして
pは0、1または2である
上記3に記載の化合物。
5. R3はC1〜C4アルキルである上記4に記載の化合物。
6. AおよびBは両方ともOであり、
Jは、1つから3つのR5によってそれぞれ場合により置換されていてもよいJ−1、J−2、J−3、J−4およびJ−5
Figure 2005516037
よりなる群から選択される5員または6員芳香族複素環であり、
Qは、O、S、NHまたはNR5であり、そして
W、X、YおよびZは、独立して、N、CHまたはCR5であるが、ただしJ−4およびJ−5において、W、X、YまたはZの少なくとも1つはNである
上記1に記載の化合物。
7. 各R4は、独立して、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲン、CN、NO2またはC1〜C4アルコキシであり、かつ1つのR4基は、K環に、NR1C(=A)J部分またはC(=B)NR23部分のいずれかに隣接する炭素において結合し、そして
各R5は、独立して、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲン、CN、NO2、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルまたはC2〜C4アルコキシカルボニルであり、
各R5は、独立して、R6から独立して選択される1つから3つの置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル、または5員もしくは6員芳香族複素環である
上記6に記載の化合物。
8. 1つから3つのR5によって置換されたJは、J−6、J−7、J−8、J−9、J−10、J−11、J−12およびJ−13
Figure 2005516037
よりなる群から選択され、
5は、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、または
Figure 2005516037
であり、
Vは、N、CH、CF、CCl、CBrまたはCIであり、
6は、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲン、CN、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシまたはC1〜C4ハロアルキルチオであり、
各R7は、独立して、H、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲン、CN、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシまたはC1〜C4ハロアルキルチオであり、
各R9は、独立して、H、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6アルケニル、C3〜C6ハロアルケニル、C3〜C6アルキニルまたはC3〜C6ハロアルキニルであるが、ただし、R7およびR9の両方がHであることはなく、そして
mは0または1である
上記7に記載の化合物。
9. VはNである上記8に記載の化合物。
10. VはCH、CF、CClまたはCBrである上記8に記載の化合物。
11. R1およびR2は両方ともHであり、
3は、ハロゲン、CN、OCH3およびS(O)pCH3よりなる群から独立して選択される1つから5つの置換基によって場合により置換されていてもよいC1〜C4アルキルであり、
各R4は、独立して、CH3、CF3、CNまたはハロゲンであり、かつ1つのR4基は、K環に、NR1C(=A)J部分に隣接する炭素において結合し、そして
6は、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲンまたはCNであり、
7は、H、CH3、CF3、OCHF2またはハロゲンであり、
pは0、1または2であり、そして
mは1である
上記9または10に記載の化合物。
12. R3はC1〜C4アルキルであり、各R4基は、独立して、CH3、Cl、BrまたはIであり、かつ場合により、第2のR4は、F、Cl、Br、I、CNまたはCF3である上記11に記載の化合物。
13. JはJ−6であり、R6はハロゲンであり、そしてR7は、ハロゲンまたはCF3である上記12に記載の化合物。
14. VはNであり、R3は、メチル、エチル、イソプロピルまたは第三級ブチルであり、そしてR7は、Br、ClまたはCF3である上記13に記載の化合物。
15. JはJ−7であり、R6はハロゲンであり、そしてR9は、CF3、CHF2、CH2CF3またはCF2CHF2である上記12に記載の化合物。
16. JはJ−8であり、R6はハロゲンであり、そしてR7は、ハロゲンまたはCF3である上記12に記載の化合物。
17. JはJ−9であり、R6はハロゲンであり、そしてR7はCF3である上記12に記載の化合物。
18. JはJ−10であり、R6はハロゲンであり、そしてR9は、CF3、CHF2、CH2CF3またはCF2CHF2である上記12に記載の化合物。
19. JはJ−11であり、R6はハロゲンであり、そしてR7は、ハロゲンまたはCF3である上記12に記載の化合物。
20. JはJ−12であり、R6はハロゲンであり、R7は、H、ハロゲンまたはCF3であり、そしてR9は、H、CF3、CHF2、CH2CF3またはCF2CHF2である上記12に記載の化合物。
21. JはJ−13であり、R6はハロゲンであり、R7は、H、ハロゲンまたはCF3であり、そしてR9は、H、CF3、CHF2、CH2CF3またはCF2CHF2である上記12に記載の化合物。
22. 3−ブロモ−1−(3−クロロ−2−ピリジニル)−N−[2−メチル−6−[[(1−メチルエチル)アミノ]カルボニル]−1−シクロヘキセン−1−イル]−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、および
1−(3−クロロ−2−ピリジニル)−N−[4,5−ジヒドロ−2−メチル−4−[[(1−メチルエチル)アミノ]カルボニル]−3−チエニル]−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド
の群から選択される上記13に記載の化合物。
23. 無脊椎有害生物またはその環境を、上記1の化合物の生物学的に有効な量と接触させることを含んでなる無脊椎有害生物の防除方法。
24. 上記1の化合物の生物学的に有効な量と、界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤よりなる群から選択される少なくとも1つの追加成分とを含んでなり、場合により、少なくとも1つの追加の生物学的に活性な化合物または薬剤の有効量をさらに含んでなる無脊椎有害生物を防除するための組成物。

Claims (3)

  1. 式I
    Figure 2005516037
    [式中、
    AおよびBは独立してOまたはSであり、
    EはCまたはNであり、
    Jは1〜4つのR5によって各環または環系が場合により置換されていてもよいフェニル環、ナフチル環系、5員もしくは6員芳香族複素環、または芳香族8員、9員もしくは10員縮合複素二環式環系であり、
    Kは2つの隣接連結原子と一緒になって、C(=O)、SOおよびS(O)2よりなる群から選択される1つまたは2つの環員を場合により含んでいてもよく、1〜4つのR4によって各環が場合により置換されていてもよい5員もしくは6員非芳香族炭素環または複素環式環を形成し、
    1およびR2は互いに独立してH、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルコキシカルボニルまたはC2〜C6アルキルカルボニルであり、
    3はH;G;G、ハロゲン、CN、NO2、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニル、C3〜C6トリアルキルシリル、R6から独立して選択される1〜3つの置換基によって各フェニル、フェノキシおよび5員もしくは6員芳香族複素環が場合により置換されていてもよいフェニル、フェノキシおよび5員もしくは6員芳香族複素環よりなる群から選択される1〜5つの置換基によってそれぞれ場合により置換されていてもよいC1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル;または1〜3つのR6によって場合により置換されていてもよいフェニルであるか、あるいは
    2およびR3はそれらが結合している窒素と一緒になって、2〜6つの炭素原子と、場合により1つの追加の窒素、イオウまたは酸素原子とを含有し、かつR12から独立して選択される1〜4つの置換基によって場合により置換されていてもよい環を形成し、そして
    GはC(=O)、SOおよびS(O)2よりなる群から選択される1つまたは2つの環員を場合により含んでいてもよく、かつR12から選択される1〜4つの置換基によって場合により置換されていてもよい5員もしくは6員非芳香族炭素環または複素環式環であり、
    各R4は独立してC1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C3〜C6ハロシクロアルキル、ハロゲン、CN、NO2、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C1〜C4アルコキシアルキル、C1〜C4ヒドロキシアルキル、C(O)R10、CO210、C(O)NR1011、NR1011、N(R11)CO210またはC3〜C6トリアルキルシリルであるか、あるいは
    各R4は独立してR6から選択される1〜3つの置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル、ベンジル、フェノキシ、または5員もしくは6員芳香族複素環であり、
    各R5は独立してC1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C3〜C6ハロシクロアルキル、ハロゲン、CN、CO2H、CONH2、NO2、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4アルキルスルホニルオキシ、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルオキシ、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8ジアルキルアミノカルボニルまたはC3〜C6トリアルキルシリルであるか、あるいは
    各R5は独立してR6から独立して選択される1〜3つの置換基によって各環または環系が場合により置換されていてもよいフェニル、ベンジル、ベンゾイル、フェノキシ、5員もしくは6員芳香族複素環または芳香族8員、9員もしくは10員縮合複素二環式環系であるか、あるいは
    隣接炭素原子に結合している場合、2つのR5基は一緒になって、−OCF2O−、−CF2CF2O−または−OCF2CF2O−であり、
    各R6は独立してC1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニ
    ル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4ハロアルキル、C2〜C4ハロアルケニル、C2〜C4ハロアルキニル、C3〜C6ハロシクロアルキル、ハロゲン、CN、NO2、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、C1〜C4ハロアルキルチオ、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、C1〜C4アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C3〜C6(アルキル)シクロアルキルアミノ、C2〜C4アルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8ジアルキルアミノカルボニルまたはC3〜C6トリアルキルシリルであり、
    各R10は独立してH、C1〜C4アルキルまたはC1〜C4ハロアルキルであり、
    各R11は独立してHまたはC1〜C4アルキルであり、そして
    各R12は独立してC1〜C2アルキル、ハロゲン、CN、NO2またはC1〜C2アルコキシである]
    の化合物、そのN−オキシド、またはそれらの適する塩。
  2. 無脊椎有害生物またはその環境を、請求項1の化合物の生物学的に有効な量と接触させることを含んでなる無脊椎有害生物の防除方法。
  3. 請求項1の化合物の生物学的に有効な量と、界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤よりなる群から選択される少なくとも1つの追加成分とを含んでなり、場合により、少なくとも1つの追加の生物学的に活性な化合物または薬剤の有効量をさらに含んでなる無脊椎有害生物を防除するための組成物。
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