JP2005515398A - 蓄熱ヒータ - Google Patents

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Abstract

蓄熱ヒータは、蓄熱れんがのような蓄熱手段を備えるコアと、該蓄熱手段回りの断熱手段と、そして該蓄熱手段を加熱するための加熱素子とを含んでいる。該コアは、フロントパネルを含むケーシングに備え付けられている。補足的放射加熱素子は該フロントパネルの内面に備え付けられていて、該コアからの出熱が不十分になったとき、補足の放射熱を提供する。該補足的放射加熱素子のための制御手段は、該コアが熱いときコアによって次々に加熱されている該フロントパネルの該温度を計測することによって該コアの温度に感応する。

Description

本発明は、蓄熱ヒータに関し、特に、蓄積された熱が放射熱という付加的な源泉によって補われ得る蓄熱ヒータに関する。
蓄熱ヒータはよく知られており、概して断熱ケーシング内の蓄熱媒体(「れんが」)から成るコアを備えている。加熱素子が、そのれんがの中に、そのれんがを加熱するべく配置されている。通常夜間である、電力の供給がより安い時間帯(「オフピーク」の時間帯)の間、それら加熱素子がスイッチをオンにされるように、概して蓄熱ヒータは制御される。いくつかの電力供給会社から、例えば、一日が、合間にオフピーク期間を含む、二つ以上の比較的に短いピーク期間を含むように、一つ以上のオフピーク期間が一日の間に決められても良い。本発明は、通常の夜間のオフピーク期間に関して述べられるが、ピークおよびオフピーク期間の他の割り振りにも等しく適用可能である。オフピーク期間の間、熱がれんがに蓄えられるような、概して約650℃の温度まで、れんがは加熱素子によって加熱される。その断熱は、れんがからの熱損失の割合が所望のレベルまで低減されることを確実にする。一日の間、電力がより高価であるとき、加熱素子は切られて、蓄熱れんがからの熱は、部屋を加熱するべくその部屋へ放射される。断熱の量は、部屋へのそのコアからの熱損失の割合に影響を与える。加熱のこの方法は、比較的シンプルであり、設置することが高価でなく、使用に際してクリーンであり、そして作動させるのに比較的安いという点で、有利である。
熱は、オフピーク(夜間の)期間の間、そのれんがに蓄えられているので、そのコアは、早朝には、標準的におよそ午前7時にはその最高温度に達する。その結果、その蓄熱ヒータからのその出熱は、この時間帯が最も大きい。ほとんどの人々は、(仕事や学校などに出かけるための準備をするべく)早朝においてより活動的になるので、理想にかなっておらず、だからほとんど熱は必要とされない。午前中に最大温度に達した後、熱は一日の間、そのコアから失われていく。夕方までに、すなわちそのコアが熱で再び蓄熱される前に、出熱がすっかり低くなり得るように、その出熱は、ほとんど急激に減少する。もちろん、夕方は、最大の出熱がしばしば必要とされる時間帯である。この意図を補うべく、蓄熱ヒータの蓄熱容量は、(より多くのれんがや加熱素子を加えて)そのコアの大きさを大きくすることによって増加され得る。しかしながら、蓄熱ヒータは、生得的にかなり大きくて重くて、そしてそれらの大きさがそれ故に欠点であることを大きくする。
夕方の低出熱を補うべく、従来の蓄熱ヒータは、寒い日に部屋からの予測される熱損失を超える蓄熱容量を有するところのコアを有していて、それ故に理論上は蓄熱ヒータからの出熱はそれらの熱損失をそれ以上に補い得る。しかして、従来の蓄熱ヒータにとって、コアの蓄熱容量と、部屋からの予想される最大熱損失との割合は、1.4:1か、それより大きくあり得る。
さらに、多くの蓄熱ヒータは、コアの頂部に、バイメタル板によって制御されるフラップを含んでいて、それ故に該フラップは部屋の温度および/又はコアの温度が減少するように開く。しかして、総出熱の約10%に等しい割増しの熱は、コアを越える又は通過する空気の対流によってコアから引き出される。強制的な対流は用いられ得るが、その必須のファンや制御機構は、かなりの費用を増す。一日の間、蓄熱ヒータからの出熱の大部分が放射熱である場合には、フラップは夕方に最大の出熱に対流によってさせる。多くの人々、特に高齢者は、所望の快適のレベルに達するために放射熱は不可欠であると思うので、だから部屋は、フラップによっての対流にもかかわらず、なお冷たいと知覚される。フラップのその使用は、蓄熱ブロック回りの断熱がフラップによって危うくされる点と、そして、コアはなお相対的に暖かいので、コアから通過する空気はヒータの頂部に暖かくなることを引き起こし得る点で、さらに欠点を有する。ヒータの頂部での不必要な高温を避けるために、フラップの開口部の念入りな制御が望まれる。
蓄熱ヒータの他の認められる欠点は、その制御性の欠如である。蓄熱ヒータのコアへの入熱は、任意の所与のオフピーク期間においても、固定されている。概して、蓄熱ヒータは、ユーザに、オフピーク期間の間、コアへ取り上げられる熱の量を決定するところの入熱制御を行わせる。これは、コアが所与の温度に達したとき、コアの加熱素子にスイッチをオフにすることを引き起こすコアの温度検知用サーモスタットの形態を取り得る。しかして、より多くの熱は、部屋からの熱損失が大きいとき、冬季数ヶ月間、コアへ入力され得る。その入力は、所定の部屋の温度に達せられるまで、コアに加熱することを許可するところの部屋の温度検知用サーモスタットによって、二者択一的にそれに加えて自動的に制御され得る。これは、部屋の温度検知用サーモスタットがコアの加熱素子をスイッチオフにし得る前に、最大のコアの温度に達せられるように、コアの温度検知用サーモスタットと共同で作動し得る。しかしながら、コアへ入力される熱の量が不正確であるならば、これは後の「ピーク」期間の間、修正されないだろう。しかして、真夏や真冬において、入熱の所要量はまあまあ予測でき、問題はそう簡単に生じないだろう。秋や冬には、例えば、比較的に寒い日(ピーク期間)によって従われる比較的に暖かい夜(オフピーク期間)を有することが起こりうる。この場合、オフピーク期間の間、部屋の温度検知用サーモスタットおよび/又はコアの温度検知用サーモスタットは、コアへの入熱を制限し、その結果、従われる日中(ピーク期間)の間、蓄積された熱の量は部屋の熱損失を補うのに不十分であるだろう。それ故、部屋は、不十分に暖められる。逆に言えば、暖かい日中によって従われる寒い夜は、部屋を過熱することを導くだろう。
フラップをコントロールし、それ故にフラップが開いているところの温度を決定するバイメタリック板のセッティングを決定するところの利用者指向の出力制御機器は、また提供され得る。
本発明は、従来の蓄熱ヒータよりも小さく且つ軽くあり得、その上、コアに加えての熱源の効力によって、従来の蓄熱ヒータよりもより制御可能であり、そして補足的な対流熱の必要性を回避するところの蓄熱ヒータを提供することによって、上記欠点を克服しようとするものである。
本発明の蓄熱ヒータは、従来の蓄熱ヒータに関して減少された大きさ(そして、それ故に減少された重さ)のコアと、加えて、相対的に低電力の放射加熱素子を提供することによって、これらの欠点を克服しようとするものである。本発明のヒータにおいて、コアの蓄熱容量は、必要とされる熱の調和が放射加熱素子によって提供されることで、わずかに大きいだけの量まで削減され得、又は、ある場合には寒い日の部屋からの総熱損失を補うために必要とされる名目上の量よりも少なくあり得る。
本発明の第一の形態に従って、フロントパネルを有するケーシングと、該ケーシングに備え付けられ、且つ蓄熱手段と少なくとも一つの加熱素子とを含むコアと、そして、該ケーシングに備え付けられ、且つ該ケーシングの該フロントパネルを通して放射熱を提供するべく作用する少なくとも一つの放射加熱素子と、を備えている蓄熱ヒータが提供される。
一の好ましい実施形態において、該放射加熱素子は、およそ600W以下、好ましくはおよそ400W以下の出力を有する。これらの出力を成し遂げるために、該放射ヒータの見かけ上のパワーは、それぞれ600W又は400Wよりも大きいことが好ましい。
本発明に従う蓄熱ヒータの特別に有利な形態において、該放射加熱素子は、該フロントパネルの該内面に直接に備え付けられている。好ましくは、該放射加熱素子は、該フロントパネルの前記内面の該全領域を実質的に覆う。
他の好ましい実施形態において、該放射加熱素子は、該フロントパネルの該内面に曲がりくねった経路で添えられている伝導ワイヤを備えている。
別の実施形態において、該放射加熱素子は、エッチングされた金属層を持っているプラスチックシート材を備えても良い。
好ましくは、該全出熱の60%から80%までは、該コアによって提供され、さらに好ましくは、該全出熱の少なくとも70%から75%までは該コアによって提供される。
一の特に好ましい形態において、該蓄熱ヒータは、該フロントパネルの該温度が予め設定された値を下回るとき、該放射加熱素子をスイッチオンにするべく作動するサーモスタットを含む制御手段を備えている。
他の好ましい形態において、該蓄熱ヒータは、該部屋の温度が予め設定された値を上回るとき、該放射加熱素子をスイッチオフにするべく作動する部屋の温度検知用サーモスタットを含む制御手段を備えている。
好ましくは、該制御手段は、さらに、該コアが所定の温度に達するとき、該コアの加熱素子をスイッチオフにするべく作動するコアの温度検知用サーモスタットを備えている。
他の特に好ましい形態において、該コアの該加熱素子用の該電気回路と、該放射加熱素子用の該電気回路との間の物理接続がない。
好ましくは、該コアは、熱断熱材によって概して囲まれていて、サーモスタットで制御されるフラップを含まない。
好ましくは、熱反射材は、該放射加熱素子の該内面に隣接して備え付けられ、これによって放射熱は該フロントパネルを通して導かれる。
本発明の第二の形態に従って、該フロントパネルの該温度を検知する検知手段を備え、該フロントパネルの該温度が所定値より低いとき該少なくとも一つの放射加熱素子をスイッチオンにする工程を含んでいる本発明の該第一の形態の該蓄熱ヒータを制御する方法が提供される。
好ましくは、本発明のこの形態の方法は、さらに、該部屋の該温度を検知する検知手段を備え、該部屋の温度が所定値を超えるとき該少なくとも一つの放射加熱素子をスイッチオフにする工程を含んでいる。
好ましくは、また、該方法は、さらに、該コアの該温度を検知する検知手段を備え、該コアの温度が所定値を超えるとき該コアの加熱素子をスイッチオフにする工程を含んでいる。
本発明の蓄熱ヒータにおける補足的放射加熱素子の提供は、複数の利点を有している。部屋からの最大の予測される熱損失を過補償することに対する要求は低く、又はもはや要求されないので、蓄熱ヒータの外形寸法や重量がかなり減じられるように、蓄熱れんがの数及び/又はサイズは減少させられ得る。蓄熱ヒータの奥行き(すなわち、蓄熱ヒータが備え付けられる壁に垂直な寸法)は、例えば、ガス動力の湿式中央暖房システムにとってのラジエーターの奥行きと同程度になされ得る。
また、蓄熱ヒータからの全出熱は、さらにより一定にされる。コア回りの断熱は、対流熱のためにサーモスタットで作動されるフラップの介入によって危うくされないので、だから、コアからの放射出熱の減少率は、それほど大きくない。コアの蓄熱容量の減少は、補足的放射加熱素子によって補われ、コアとの相互関係においてフラップを経て得られる対流熱よりもより快適感が提供される。
コアの大きさは、コアの蓄熱容量と部屋からの見込まれる最大の熱損失との比が、1.2:1から0.8:1まで、又はより低い、好ましくはおよそ1:1に減じられ得る。
補足的放射加熱素子の出力は比較的低いので、例えば、600W以下、好ましくは400W以下、特に200W−300W、であるので、より小さなコアを加熱するに際して消費されるエネルギーは少ないということも考慮に入れると、ピーク期間の補足的放射加熱素子の使用から上昇するいかなる付加的なランニングコストも小さい。
補足的放射加熱素子の制御は、フロントパネルの温度に従って放射加熱素子のスイッチをオンやオフする、温度自動調節の制御装置によって成し遂げられ、それ故、(熱が必要とされるとき)フロントパネルは(サーモスタットの許容値に制約される)基本的に一定の温度に保たれている。フロントパネルの温度はコアの温度によって大部分決定される。しかして、コアが冷えたとき、又は不十分に熱いとき、コアはフロントパネルを事実上加熱しない。それ故、フロントパネルの温度を検知するサーモスタットは、補足的放射加熱素子をスイッチオンにするべく作動するだろう。フロントパネルの温度を検知するサーモスタットの特有のタイプによって、フロントパネルがサーモスタットのセットポイントに達するまで、補足的放射加熱素子はオンであり続け得、ちょうどその時、補足的放射加熱素子がスイッチオフにされる。しかして、サーモスタットは、概して一定の温度にフロントパネルを維持するべくそのセットポイントに従って、補足的放射加熱素子をスイッチオンやオフにするだろう。その代案としては、部屋の温度検知用サーモスタットが提供されている場合には、これはフロントパネル温度のサーモスタットに優先され、それ故、部屋の温度検知用サーモスタットのセッティングに従って、部屋が十分に暖かい又は暖かくなるならば、必要に応じて、補足的放射加熱素子はスイッチオンにされない、又はスイッチオフにされるだろう。
反対に、コアが熱いとき、又は十分熱いとき、フロントパネルの温度が、普通の状況において、フロントパネルの温度検知用サーモスタットのセットポイントを超え、それ故補足的放射加熱素子は必要とされず、スイッチオフにされるように、コアからの熱はフロントパネルを加熱する。その代案としては、この状況において、補足的放射加熱素子は部屋の温度検知用サーモスタットによってスイッチオフにされても良い。天候が特に寒冷時ならば、コアが熱いにもかかわらず、フロントパネルの温度が、フロントパネルの温度検知用サーモスタットのセットポイントをなお下回ることも、極端な場合にはあり得、だから、補足的放射加熱素子はコアによる部屋の加熱を補助すべくスイッチオンにされるだろう。そのようなとても寒冷の場合においては、補足的放射加熱素子が切られるように、コアは、当初は、サーモスタットのセットポイントを超える温度までフロントパネルを加熱するべく十分な程度まで熱を蓄えられるだろう。しかしながら、コアからの熱損失は、温暖なときよりもより急激であり得、その結果、サーモスタットは一日に比較的早い時点で補足的放射加熱素子をつけるだろう。フロントパネルの所望の温度が達せられているとき(又は必要に応じて、部屋の温度検知用サーモスタットが所望の部屋の温度が達せられていることを検知するとき)、サーモスタットは、補足的放射加熱素子をスイッチオフにし、そして上記のように、フロントパネルが概して一定の温度に維持されることを保証するだろう。
しかして、典型的な24時間サイクルにおいて、本発明の蓄熱ヒータは、オフピーク期間(順当に行けば、夜間)の間、コアの蓄熱れんがを加熱するまで熱を取り込み、日中、放射によってその熱を消散させるだろう。コアからの熱の消散は、一日に主要な時において、フロントパネルが所望の温度を越えるように、フロントパネルを加熱することを引き起こす。一日のもっと遅い時間の間、コアからの熱損失の割合は、フロントパネルが低い程度まで加熱され、それ故徐々に冷たくなるように、減少する。補足的放射加熱素子がコアからの出熱を補うべくスイッチオンにされる時点であるところの、予め決められた温度が達せられるまで、フロントパネルは冷える。このように、本発明の蓄熱ヒータからの広範な一定の出熱は、成し遂げられる。
さて、図1を参照すると、曲線Aは慣例により付加的な加熱用のフラップ無しの、基本的な従来技術の蓄熱ヒータに関し、曲線Bはコアを通過する又は越える空気からの付加的な対流熱用のサーモスタットで制御されるフラップを備えた従来技術の蓄熱ヒータに関し、そして曲線Cは本発明に係る蓄熱ヒータに関する。
曲線Aは、基本的な従来の蓄熱ヒータに関して、およそ真夜中(0時)の事実上「零」から、およそ午前7時の最大値まで、出熱は上昇することを示している。およそ午前7時後、出熱の減少率がほぼ急激である状態で、出熱は減少する。夕方や深夜においては、そのヒータからの出熱は低い。
曲線Bは、熱を対流させることで、放射されるコアの出力を補うためのフラップを備えた蓄熱ヒータにとって、ほぼ真夜中から午前7時までの総体的な出熱は、曲線Aに対して大まかに類似したパターンをたどり、ピークの出熱は、およそ午前7時であることを示している。そして、出熱は減少し始め、夕方近く又は夕方(およそ午後3時以降)まで、曲線Aに類似する大まかに急激なパターンを再びたどる。この時、フラップは、(コアの温度に従って作動する制御バイメタリックストリップによって通常決定されるように)開かれ、コアからの放射出熱は対流熱によって補われる。総出熱は、減少率が曲線Aについてよりも低くなるけれども、減少し続ける。夜半ばから深夜までにおいて、総出熱は、それにもかかわらず低い。
本発明に係る蓄熱ヒータからの出熱を示した曲線Cは、およそ午前7時にピークの出力が達するまで同様に増加される出熱を再び示す。しかしながら、コアの大きさ(そしてそれ故熱容量)は、従来の蓄熱ヒータと比較すると低減されているので、コアからの午前7時のピークの放射出熱は、従来の蓄熱ヒータについてよりも、かなり低い。上記したように、一日の内のこの時の従来の最大出熱は必要とされるよりも概して大きかったので、午前7時のピークの出熱のこの減少は、望ましい。
午前7時のピークの出熱後、コアによる放射出熱は再び減少し、夕方近く又は夕方まで概して急激な進路をたどる。この時、コアからの放射出熱は、そのフロントパネルの温度が、フロントパネルの温度検知用サーモスタットのセットポイントより下に下がる程度まで、減少する。それ故、補足的放射加熱素子は、スイッチがオンにされ、ヒータからの総出熱は上昇し、ほぼ一定に維持され、深夜まで比較的高い値に保たれる。補足的放射加熱素子のスイッチオンやオフは、時限スイッチによって制御されても良く、それ故放射加熱素子は深夜の所望の時間にスイッチがオフにされ、朝(又はその他の所望の時間)まで再びスイッチがオンにされることはない。曲線Cにおいて理解され得るように、補足的放射加熱素子は真夜中にスイッチがオフにされ、その時点で総出熱は急速に減少する。もちろん、時限スイッチは、ユーザの要請に従って、補足的放射加熱素子のための複数の「オン」および「オフ」を提供し得る。
図2は、本発明の蓄熱ヒータの補足的放射加熱素子(1)を概略的に示していて、それは蓄熱ヒータのフロントパネルの内面(2)に備え付けられている。理解され得るように、補足的放射加熱素子は、該素子によって熱がフロントパネルを介して放射状に発せられるように、フロントパネルの内面(2)に直接に(電気的に絶縁されるように)取り付けられている伝導ワイヤ(3)を備えている。熱反射材(4)は、フロントパネルに向かって放射される熱の量が最大にされるように、補足的放射加熱素子(1)の一面に、その内側に、配置されてもよい。放射加熱素子(1)を形成するワイヤ(3)は、実質的にフロントパネルの全領域が素子(1)によって加熱されるように、フロントパネルの内面(2)の全域で、規則正しく曲がりくねった経路をたどっている。一つの選択肢として、補足的放射加熱素子は、メッキプラスチック材料のシートやフィルムを備えても良く、そのメッキプラスチック材料のシートやフィルムから、その金属層は電気的伝導性のヒータ回路から離れるべく、所望のパターンにエッチング処理で削り取られている。そのようなデバイスとして、他の技術が知られている。フロントパネルの内面に設けられている放射加熱素子の他の適したタイプは、その技術において熟練者たちに多分知られていて、そして本発明の範囲内である。本発明の蓄熱ヒータの特に有利な特徴は、補足的放射加熱素子がユーザに見えないで、補足的放射加熱素子を直接に制御するユーザ操作制御機器が(そのようなものが提供されても良いけれども)必要とされないということである。しかして、ユーザは補足的放射加熱素子の利点(改善された快適感、操作についての簡易さ)を、その存在に気付きつつ、経験することが可能になり、特に高齢者の場合においては、制御セッティングについてのうわべの複雑な相互関係に煩わされることなしに、経験することが可能になる。
さて、図3を参照すると、本発明に係る蓄熱ヒータについての第一の回路図が示されている。蓄熱ヒータは複数のコアの加熱素子10a−10dを含んでいる。素子10c及び10dは、加熱素子の数が蓄熱ヒータの所望の出熱によって変化し得ることを指し示すべく、点線で示されている。従来の蓄熱ヒータの出熱は、7時間のコアの加熱期間に対する、キロワットアワーズ(kWh)で入力の観点から通常表現されている。しかして、従来の名目上の24kWhヒータにとって、加熱素子の評価は、3.4kW×7時間=23.8kWhである。概して、市場における蓄熱ヒータは、6kWh、12kWh、18kWh、又は24kWhで評価されている。本発明のヒータでは、コアと補足的放射加熱素子からの総合の出力が、比較できる従来の蓄熱ヒータの名目上の出力に達するように、コアの加熱素子の評価は減じられ得る。しかして、全ての四つの加熱素子10a−10dを備えている本発明に係るヒータは、24kWhの名目上の評価を有することが可能であるが、個々の加熱素子10a−10dの評価は従来のヒータに満たないであろう。加熱素子10a−10dは、互いに並列に、そして制御手段12と直列に接続されている。制御手段は、コアが、過失による思いもよらない事件に際して危険な高温になることを防止するための熱安全装置14と、コアが所定の最小温度を下回ったときに加熱素子10a−10dのスイッチをオンにするために作動するサーモスタットであるいわゆる「リミットスタット」16とを含んでいる。
さらに、コアの温度及び部屋の温度に反応する自動調温制御機器18が、備えられている。このタイプの制御は、従来技術において知られている。自動調温制御機器18のコアの温度検知部分は、コアの温度がまた予め設定された値を超えるとき、加熱素子10a−10dのスイッチをオフにするべく作動する。自動調温制御機器18の部屋の温度検知部分は、部屋の温度が所定の(又はユーザが可変させる)値を超えたとき、加熱素子10a−10dのスイッチをオフにするべく作動する。部屋の温度検知用サーモスタットによって加熱素子が切られ得る前に(コアの温度検知用サーモスタットのセットポイントに従って)コアの温度検知用サーモスタットが最小のコアの温度に達するのを保証するという意味で、コアの温度検知部分のセットポイントは、通常、部屋の温度検知部分のそれよりもいくらか高いであろう。しかして、自動調温制御機器18はオフピーク期間の間、コアに蓄えられる熱の量を制御するべく作動する。
さらに、蓄熱ヒータは、伝導ワイヤ3を備える補足的放射加熱素子1を含んでいる。素子1は、素子1の過熱を防止するべく安全装置として作動するサーマルリンク22を含む制御手段20と直列である。さらに制御手段20は、蓄熱ヒータのフロントパネルの温度が予め設定された値より下に下がるとき、補足的放射加熱素子1をスイッチオンにするべく作動するサーモスタットであるリミットスタット24を備えている。加えて、制御手段20は、部屋の温度が所定の(ユーザが可変させる)値を上回るとき、補足的放射加熱素子1を切るべく作動する部屋の温度検知用サーモスタット26を備えている。コアの加熱素子10a−10dについての回路と、補足的放射加熱素子1についての回路とは、それぞれポイント30及び32で主電源に接続されている。タイムクロック(不図示)は、コアの加熱素子10a−10dと補足的放射加熱素子1の作動が可能な期間を制御すべく設けられていても良い。
コアの加熱素子10a−10dの回路が、補足的放射加熱素子1についての回路から全く独立していることは、それらの間に物理接続がないので、図3から明らかである。しかしながら、補足的放射加熱素子1は、コアの加熱している状態に基づいて大部分制御されることが、本発明の重要な特徴である。これは、コア自体が熱いときコアはフロントパネルを加熱するべく振舞い、そしてフロントパネルの温度により補足的放射加熱素子の作動(オン又はオフ)の状態が決定されるので、成し遂げられる。従って、従来のコアの加熱素子についての回路を大きく変更する必要性無しに、補足的放射加熱素子は、コアからの熱が部屋を加熱するのに不十分であるときのみ、放射熱を提供するべく制御される。
図4に示されている回路は、図3に示されているのと概して同様に作動し、同様の部品は同様の参照番号を有している。図4において、自動調温制御機器18と部屋の温度検知用サーモスタット26は存在せず、電気機械又はコンピュータであり得るが、コンピュータである方が好ましい部屋の温度の制御装置40によって取って代わられている。しかして、制御装置40は、それぞれの所定の部屋の温度に達せられたとき、コアの加熱素子10a−10dと補足的放射加熱素子1をスイッチオフにするべく作動する。制御装置40は、維持されるべき所望の部屋の温度に従って、これら所定の温度を変えるためのユーザ用の機関を含むものである。好ましくは、制御装置40は、比率で、又は予めプログラムされたアルゴリズムによって、コアの加熱素子10a−10dと補足的放射加熱素子1に対応する所定の切断温度を調節する単一可変制御機器のみを、ユーザに提供する。
別の可能な変形物(不図示)において、コアの温度検知用サーモスタットは、コアの温度検知用サーモスタットに直列であるさらなるサーモスタットと一緒に提供される。さらなるサーモスタットは、部屋の温度を検知するが、コアの温度によっても影響される。その形態は、コアの温度が低いならば、サーモスタットのセットポイントが大きくされるようなものであり、コアの温度が増加するにつれて、このさらなるサーモスタットのコアからの影響は、サーモスタットがほとんど部屋の温度にのみ感応するまで減じられる。しかして、部屋の温度が比較的高いが、コアの温度が比較的低い場合には、制御装置により、コアは、熱の最小量を少なくとも受けることを妨げられない。
蓄熱ヒータからの典型的な出熱が時刻の変化に伴ってどのように変化するのかを示すグラフである。 本発明に係る蓄熱ヒータのフロントパネルの内面の概略平面図であり、補足的放射加熱素子を示している。 本発明に係る蓄熱ヒータについての典型的な回路図である。 本発明に係る蓄熱ヒータについての典型的な回路図である。

Claims (18)

  1. フロントパネルを有するケーシングと、
    該ケーシングに備え付けられ、且つ蓄熱手段と少なくとも一つの加熱素子とを含むコアと、そして、
    該ケーシングに備え付けられ、且つ該ケーシングの該前面部を通して放射熱を提供するべく作用する少なくとも一つの放射加熱素子と、
    を備えている蓄熱ヒータ。
  2. 該放射加熱素子は、およそ600W以下、好ましくはおよそ400W以下の出力を有することを特徴とする請求項1に記載の蓄熱ヒータ。
  3. 該放射加熱素子は、該フロントパネルの該内面に直接に備え付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の蓄熱ヒータ。
  4. 該放射加熱素子は、該フロントパネルの前記内面の全領域を実質的に覆うことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の蓄熱ヒータ。
  5. 該放射加熱素子は、該フロントパネルの該内面に曲がりくねった経路で添えられている伝導ワイヤを備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  6. 該放射加熱素子は、エッチングされた金属層を持っているプラスチックシート材を備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  7. 該全出熱の60%から80%までは、該コアによって提供されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  8. 該全出熱の70%から75%までは該コアによって提供されることを特徴とする請求項7に記載の蓄熱ヒータ。
  9. さらに、該フロントパネルの温度が予め設定された値を下回るとき、該放射加熱素子をスイッチオンにするべく作動するサーモスタットを含む制御手段を備えていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  10. さらに、該部屋の温度が予め設定された値を上回るとき、該放射加熱素子をスイッチオフにするべく作動する部屋の温度検知用サーモスタットを含む制御手段を備えていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  11. 該制御手段は、さらに、該コアが所定の温度に達するとき、該コアの加熱素子をスイッチオフにするべく作動するコアの温度検知用サーモスタットを備えていることを特徴とする請求項10又は11に記載の蓄熱ヒータ。
  12. 該コアの該加熱素子用の該電気回路と、該放射加熱素子用の該電気回路との間の物理接続がないことを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  13. 該コアは、熱断熱材によって概して囲まれていて、サーモスタットで制御されるフラップを含まないことを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  14. 熱反射材は、該放射加熱素子の該内面に隣接して備え付けられ、これによって放射熱は該フロントパネルを通して導かれることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の蓄熱ヒータ。
  15. 図2から4のいずれかを参照して実質的に上記されている蓄熱ヒータ。
  16. 該フロントパネルの該温度を検知する検知手段を備え、該フロントパネルの該温度が所定値より低いとき該少なくとも一つの放射加熱素子をスイッチオンにする工程を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の該蓄熱ヒータを制御する方法。
  17. さらに、該部屋の該温度を検知する検知手段を備え、該部屋の温度が所定値を超えるとき該少なくとも一つの放射加熱素子をスイッチオフにする工程を含んでいることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. さらに、該コアの該温度を検知する検知手段を備え、該コアの温度が所定値を超えるとき該コアの加熱素子をスイッチオフにする工程を含んでいることを特徴とする請求項16又は17に記載の方法。
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