JP2005515321A - 特に風力エネルギー装置のタワー用の基礎を設置する方法 - Google Patents

特に風力エネルギー装置のタワー用の基礎を設置する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、数個のセグメントを有する建造物用、特に風力エネルギー装置のタワー(2)用の基礎を設立する方法に関するものであり、上記方法及び風力エネルギー装置で使用する基礎セグメントを設立する方法に関するものである。本発明によれば、安定した基礎が、以下の方法ステップ:基礎底(13)を掘るステップ、上記基礎底(13)内に安定した基本的に平坦で且つ水平に延びる粒状の基部(12)を形成するステップ、上記粒状の基部(12)上に上記建造物の基礎セグメント(4)を配置するステップであり、少なくとも3本の高さ調整可能な支持ロッド(11、12)が、各支持ロッド(11、21)の端部に支持脚(110)を用いて、上記基礎セグメント(4)に固定され、それにより、上記支持ロッド(11、21)だけが上記粒状の基部(12)の所定の支持ポイント(14)に配置されるステップ、上記粒状の基部上に補強体を形成するステップ、及び上記基礎底の残りの部分を上記基礎セグメント(4)の下側の周縁部より高くまで基礎塊、特にコンクリートで鋳込むステップ、を有する方法が開示されることにより達せられ得る。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、複数のセグメントを有する構造物用、特に風力タービンのタワー用の基礎を造る方法に関するものである。本発明はまた、支柱と、上記構造物用の基礎セグメントと、風力タービンとに関するものである。
永久に安定して且つ平坦な基礎を造ることは、巨大構造物にとって非常に重要である。特に、高さが100メートル以上あり、運転中に非常に大きい力にさらされ得る風力タービンのタワーの場合には、上記基礎は、厳しい仕様に適合しなければならない。
風力タービンの基礎は、現在では、最初に基礎底の中に所謂基部を、すなわち、できるだけ平坦で且つ水平であるセメント又はコンクリートのベース層を作ることにより組み立てられる。次に上記基部上に基礎セグメントを設置するための支柱が、基礎セグメント、すなわち、数個のセグメントから成るタワーの最も下側のセグメントに据え付けられる。基部の不均一を補正するために、また、できるだけ水平に基礎セグメントの位置調整をするために、上記支柱は、基礎セグメントの下部内への深さを変えるようにねじで調整されることが可能であり、上記支柱は、このために基礎セグメントの下側に面する、少なくとも上側の部分にねじの付いたポール(pole)として形づくられている。
支柱が基部の中へ貫く、又は基礎セグメントにより支柱に及ぼされる非常に大きい横荷重を受けて基礎セグメントの下側から折れる場合がある。上記荷重は、一般に10から14メートルトン(metric ton)までになり得る。これは、基礎セグメントの横転をもたらす。基礎を造ることに従事する人がさらされる危険に加えて、このことは、引き起こされる損傷を補修するための遅延だけでなく更なる費用も引き起こす。
従って、本発明の目的は、複数のセグメントを有する構造物用、特に風力タービンのタワー用の基礎を造る方法と、改良した支柱と、好適な基礎セグメントと、前記の問題が回避される風力タービンと、を提供することである。
この目的は、請求項1に係る方法により本発明に従って達せられ、上記方法は、以下のステップ、
a)基礎底を掘るステップ、
b)基礎底内に安定した略平坦で且つ水平な基部を造るステップ、
c)上記基部上に上記構造物の基礎セグメントを設置するステップであり、少なくとも3本の垂直に調整可能な支柱が、上記支柱の端部に据え付けられる支持ブラケットを用いて上記基礎セグメントに固定して取り付けられ、それにより、上記支柱だけが上記基部上の予め決められた支持ポイントに配置されるステップ、
d)上記基部上に補強体を形成するステップ、
e)上記基礎底の残りの部分を、基礎セグメントの底部のリムより上の高さまで基礎塊、特にコンクリートで充填するステップ、
を有している。
本発明は、上記支柱が基礎セグメントの下側の中へ直接にねじ込まれず、代わりに基礎セグメントが基部上に設置される前に、例えば支持板の形をした支持ブラケットを用いて基礎セグメント上の分散されたポイントに固定して取り付けられる場合に、今までの方法で発生する問題が回避され得るという認識に基づいている。上記垂直の調整手段が、更に上記支柱に設けられるが、これまで以外の場所であり、上記セグメントの高さは、基礎セグメントの下側の中へ異なる量だけ支柱をねじ込むことにより調整される。支持ブラケットは、支柱上にかなり大きい支持面ひいてはかなり改良した荷重の分配を基礎セグメントに与える。これは、基礎セグメントの下側においてねじ付きポールの座屈がもはや起こらないことを意味している。
支柱が基部を貫くことを防止するために、本発明はまた、基礎セグメントを支える支柱が基部上に設置されるそれらのポイントの補強をもたらすものである。これらのポイントは、(追加の)補強マットを設置することにより及び/又は局部的な補強体を備えることにより、例えば、所定の位置において基部をより高くすることにより、より大きい領域にわたって補強され得る。代替の又は追加の手段は、ベース板を使用することである。これらは、支柱がベース板に設置され得る、つまりベース板が支持ブラケットから反対側の端部において支柱に据え付けられるように、基部上の所定の位置に位置され得る。
支柱を備えた基礎セグメントが、支持板又はベース板のこれらのポイントに設置され、高さの違いを補正するために垂直に調整された後に、基礎底の残りの部分が、1つ若しくはそれ以上の充填ステップにおいて基礎塊、例えば、コンクリートで充填され、上記基礎塊は、基礎セグメントの下側のリムより上の高さに達するまで注がれ、それにより安定した基礎を実現する。基礎セグメント用のこの安定した支持体のために、先行技術の方法が使用される場合にこの最終的な鋳込み行程の間に起こることが知られている問題、特に、基礎塊で充填されるときに基礎セグメントの位置の変化は、もはや発生しない。
1つの好ましい構成では、支柱は、支持板を用いて基礎の下側に据え付けられるフランジにそれぞれ取り付けられる。支持板は、好ましくはフランジにボルトで固定される。このことは、支柱上の基礎セグメントの特によい位置及び支持が達せられることを可能にする。
別の構成では、支柱は、基礎セグメントの上側のリムの周りのフランジにそれぞれ取り付けられる。このために、支柱の上端にある支持ブラケットが、例えば、フランジとブラケットとを共にボルトで固定することによりフランジにしっかりと取り付けられ得るように形づくられることが好ましい。基礎セグメントがしっかりと支持されることを確保するために、支柱が基礎セグメントの下側のリムに取り付けられる小穴部材を通り、基礎セグメント内に延在するような構成であることがまた好ましい。
上記方法の最終ステップでは、基礎底は、ただ1回の鋳込みにおいて基礎塊で充填され得る。好ましい変形では、特に支柱がこのように形づくられる場合、基礎底の残りの部分が、2つのステップで充填されてもよい。最初のステップでは、基礎底は、基礎セグメントの下側のリムの高さに略等しい高さまで基礎塊で充填される。次に必要である基礎セグメントの垂直の位置調整が、第1の鋳込みステップの間の基礎セグメントの位置の傾きを補正するために行われ、できるだけ水平な位置が達せられる。この目的のために、支柱は、当然まだこの時に、基礎塊で充填されていない部分に垂直の調整手段を有している。最終的に、一旦基礎セグメントが垂直に位置調整されると、その後、基礎底の残りの部分が、基礎塊の所望の高さが達せられるまで充填され得る。
本発明に係るもう1つの構成では、基礎底の残りの部分が、基礎セグメントの側壁に設けられる穴が覆われるような高さまで基礎塊で充填され、上記基礎塊は、同様に基礎セグメントの内部のくぼみの中へ注がれる。
好ましい実施形態では、穴の列が、基礎セグメントの周囲の周りに設けられ、基礎セグメントの下側から等距離にある。補強ワイヤが、基礎と基礎部分との間の機械的な連結を形成するために上記穴を通じて編まれている。
すなわち、基礎塊は、基礎底の中へ基礎セグメントの周りの領域だけでなくくぼんだ基礎セグメントの内部にも注がれるので、上記基礎セグメントは、外側の領域の中へ注がれ、次に基礎塊が注がれる場合に基礎セグメントの位置を変える恐れのある基礎塊からもたらされる横方向の力にさらされない。基礎塊がまた、基礎セグメントの内部の中へ注がれるという事実のために、基礎セグメントは、その位置で安定させられ、外側の領域の中へ注がれる基礎塊によりその位置において傾けられる、又は変化させられることができない。
支柱用の垂直の調整が、基部に面する支柱の下端に設けられることが好ましい。これは、例えば、調整ナットを用いて達せられ得る。好ましくは、支柱自体が、上記の垂直の調整を行う雌ねじを有するロッド(internal threaded rod)を有している。
本発明に係る方法の1つの有利な構成では、別々の支持ブラケットの現在の垂直の調整を測定する手段が存在する。これは、好ましくは、支持ブラケット上に据え付けられる適合したセンサを備え、水平方向に集束レーザ光線を伝える測定手段のような光学測定手段を用いて達せられる。上記センサは、支持ブラケットの現在の高さについての情報を有するセンサ信号を生成させ、それにより基礎セグメントが水平に位置調整されるように垂直の調整を可能にする。更に、検出されるセンサ信号に応じて支持ブラケットの高さを自動的に調整する、支持ブラケットの垂直調整用の制御された駆動手段がまた設けられ得る。
本発明に基づく、好ましくは本発明の方法で使用される種類の支柱が、請求項12から18に記載されている。本発明に基づく、記載される特徴を有する基礎セグメントが、請求項19及び20に規定されている。本発明はまた、複数のセグメントを有するタワーと、記載される種類の基礎セグメントである最も下側のセグメントと、記載される方法により作られるタワーの基礎とを備えた風力タービンに関するものである。
本発明は、次に図面を参照してより詳細に記載される。
図1に概略的に示されている風力タービン1は、複数のセグメント3より成るタワー2を有しており、その最も下側のセグメント4,所謂基礎セグメントは、基礎5内に埋め込まれている。ナセル6が、タワー2の頂上に回転可能なように据え付けられ、複数のブレード8を備えたロータ7が、上記ナセルに取り付けられている。ロータブレード8に作用する風力により回転させられる発電機が、ナセル6の内部に配置されており、それにより電気エネルギーを発生させる。
タワー2の基礎セグメント4を含むセグメント3は、好ましくは鋼製要素であるが、概括的には、圧縮応力を与える鋼製要素又はブレース(brace)が、例えばその中へ鋳込まれるプレストレストコンクリート(prestressed concrete)要素であってもよい。基礎セグメント4は、好ましくはコンクリートで構成される基礎ブロック9の中へ鋳込まれる。上記基礎ブロック9は、周囲の地面10より高く、又は地面と平坦に広がっていてもよいが、どんな場合でも、上記基礎セグメント4の下側に取り付けられる支柱11だけでなく基礎セグメント4の下側のリムも覆っている。上記支柱11を用いて、基礎セグメント4は、基部12上に支持されており、上記基部は、できるだけ平坦に且つ水平にされるセメント又はコンクリートの土台であり、支柱11を備えた基礎セグメント4が立てられる前に基礎底内に鋳込まれる。
図2は、基礎ブロック9を形成するために基礎塊を鋳込む前の基礎5の主要な要素を示している。基礎を作るために、基礎底13が、地面10から掘られる。次に、上面ができるだけ平坦で且つ水平であるべきである基部12が、基礎底の床部に作られる。基礎セグメント4が基部12上に配置される前に、3本の支柱11が、最初に基礎セグメント4の下側41に固定して取り付けられる。荷重配分について最高の均一性及び支柱11上の基礎セグメントについて最適の支持を達成するために、上記支柱はそれぞれ、支持体として基礎セグメント4の下側に面する上側の端部に固定して取り付けられる支持板110を有し、それを用いて、支柱11は、基礎セグメントのフランジ42に取り付けられ、好ましくはしっかりとボルトで固定される。支柱11はまた、均等に間隔を置いて離れて配置される、又は円筒形の基礎セグメント4の周囲の周りに所定の位置に配列される。基礎セグメント4が設置される前に、支柱11が基部12を貫くことを防止するために支持体14の各スポットが基部12上にマークされ、ベース板で補強されている。一度基礎セグメント4がベース板14に設置されると、基礎セグメント4ができるだけ水平になるように支柱11を用いて高さ調整され得る。このために、支柱11は、調整ナットを備えた雌ねじを有するロッドとして形づくられ得る垂直の調整手段111を有している。
基礎セグメント4が垂直に調整された後に、次に補強される。このことは、基礎セグメント4の側壁に設けられる穴の列43の穴を通して補強ワイヤを編むことにより行われる。最終ステップでは、基礎底13が、基礎塊、好ましくはコンクリートで完全に満たされる。基礎塊は、基礎セグメント4の外側の空洞部の中へだけでなく基礎セグメント4の内部の空間44の中へも注がれ、その結果、例えば、基礎塊が注がれる場合に基礎塊により基礎セグメントに外部から及ぼされる横方向の力を受けて、基礎セグメントの位置が変わらないことが保証される。基礎の補強ワイヤが穴の列43の穴を通じて供給されるために、張力がまた、安全にタワーから基礎へ伝えられ得る。一旦基礎セグメント4がしっかりと成形されると、タワーの残りの部分が組み立てられることが可能になる。
図3は、支柱11を備えた基礎セグメント4のより詳細な部分を示している。支柱11に固定して取り付けられる支持板110を用いて、支柱11が基礎セグメント4のフランジ42にボルトで固定される方法を見ることができる。少なくとも支柱11の下側の部分では、雌ねじを有するロッド114が設けられ、調整ナット112が、高さを調整するために、すなわち、支柱11の長さを変更するために上記ロッドにはめ込まれている。調整ナット112は、支柱11の外側のジャケット(jacket)に対してそれ自体を支えており、それによりねじ付きロッド114の長手方向の調整を可能にする。固定ナット113は、ナット112が回転されると同時にねじ付きポール114が回転されることがないようにしっかりと保持されることを可能にする。
図4は、本発明に係る基礎セグメントの別の構成を示しており、他の支柱21が使用されている。示されているものは、この場合にも3本の支柱21に支持される基礎セグメント4である。支柱21が基部12を貫くことを防止するために、基部12と支柱21との間に重量を分散させる支持板14が設けられている。
この特別な構成では、図5に明瞭に見られるように、支柱21が上側のリムまで基礎セグメント4の内部44内に延在している。図5では、ただ一本の支柱21を備えた基礎セグメント4を断面図で示している。支柱21は、数個の部品から構成されており、支持ブラケット210と、中間部分211と、ベース板213を備えた端部材212とを有している。支持脚210は、支柱21を基礎セグメント4の上部フランジ45に取り付けるためのものである。中間部分211は、一方では、支持ブラケット210に取り付けられ、例えば、移行部分214のねじ部を用いて端部材212にそれをねじ込むことにより、端部材212にもまた取り付けられる。移行部分214は、基礎底が完全に充填された後に、基礎塊で覆われていない高さにある穴の列43より上に配置される。各支柱21の端部材212のみが、基礎塊により覆われるが、中間部分211及び支持ブラケット210はそれぞれ再使用され得る。
基礎セグメントのより良い支持を提供するために、図6に詳細に見られるように、支柱21が下部フランジ42に取り付けられる小穴部材46を通される。
図7は、支柱の上側の部分、すなわち中間部分211及び支持ブラケット210の一部を示している。支持脚210は、支柱21を基礎セグメント4の上部フランジ45に取り付けるための、また、基礎を作る場合に基礎セグメントの高さを調整する、又は揃えるための数個の部品を有している。平板22、23が、周囲のフランジの上下に配置される。下側の平板22は、上部フランジ45の所定のパターンの穴47を通して堅く締め支持ブラケット210の上側の平板23を基礎セグメント4に取り付けるねじ27を部分的に隠している。基礎セグメント4内に、2つの平板22、23の間に延びる2本のねじ付きポール24がまたあり、上記ねじ付きポールは、ナット25を用いて支持ブラケット210の残りの部分に対して上側の平板23の位置を調整されることが可能になる。上側の平板23に取り付けられるロッド26が、中間部分211内で滑動し、後者は外側の筒として作用する。基礎セグメント4は、上側の平板23に連結されるので、上側の平板23の位置の変化はまた、基礎セグメント4全体を基部12に対して移動させる。
上側の平板23は、例えば、クレーン等の好適な持ち上げ装置を用いて基礎セグメント4を引き上げることにより調整され得る。上側の平板23の下に見えるナット25(図8もまた参照)は、所望の位置が達せられるまでこのように調整され得る。上記調整の後に、基礎セグメント4は、所望の位置に配置されるまで再び下げられ得る。このことは、基礎が造られる場合に基礎セグメントを垂直方向に調整する、又は位置調整することを容易にする。
本発明に係る支柱の別の構成が、図9及び図10に正面図及び側面図でそれぞれ示されている。図5に示されるような端部材212は、この場合にも基礎部分の下側のリムの小穴部材を通されている。また同様のことは、上記端部材が基礎内に成形され、再び使用されないことである。基礎は、線217により上記図に表示される高さまで充填される。水分浸透を防止するために、端部材212から支柱の再使用できる部品を取り除いた後に、開口端であるものを覆うために使用され得るキャップ215が設けられる。
上記支柱の上側の部分はまた、前述の支柱と大部分は同一である。ナットを備えたねじ付きポール24が配置される2枚の平板22、23が存在する。図9の正面図では、ナット25を備えた2本のねじ付きポール24が見られ、図10の側面図では、これらは、一方が他方の後ろに位置調整されているので、ナット25を備えたただ1本のねじ付きポール24が確認され得る。図10では、上側の平板23の一部が、貫通穴28を示すために切り欠かれている。平板23ひいては支柱は、上記貫通穴28を通じて基礎セグメントの上部フランジに連結され得る。
垂直方向の調整を簡単にする、また更に手作業の割合を減らすために、テレスコープ形シリンダ(telescopic cylinder)29及びテレスコープ形ポール(telescopic pole)26を有する構成が、2枚の平板22、23の間に備えられている。上記シリンダは、例えば、空気圧によって又は液圧によって作動されることができ、これにより、支柱に接合される基礎部分の容易な調整を可能にする。この実施形態では、ねじ付きポール24及びナット25は、一方では、液圧の又は空気圧の手段により最初に取り付けられる位置を固定させるために、他方では、液圧の又は空気圧のシステムが作動しなくなる場合に手動で基礎部分を調整する“非常用の作動”手段として役立っている。
図11では、より良い概観を提供するために、本発明に係る支柱の上側の部分のみが、端部材212までの移行に関して示されている。上記図はまた、基礎部分4の一部を有している。上記基礎部分は、上側の平板23に接合されている。ロッド26は、下端に回転可能なように据え付けられ、駆動手段216により回転されるねじ付きロッドの形をしており、その結果、平板23は、回転の方向に依存して、適合するねじ山を用いて垂直方向に移動され得る。これはまた、上側の平板に取り付けられる基礎セグメント4の垂直方向の位置を変える。図9及び10に示されているシリンダ26、29用制御システムだけでなく、電気モータ等の駆動手段用制御システムも良く知られているので、それらは更に詳細には記載されていない。
図12は、支持ブラケットを自動的に所定の位置へ移動することを可能にする本発明に係る支柱の更なる実施形態を示している。上記図では、より良い概観のために、この場合にも本発明に係る支柱の上側の部分のみを示している。この構造は、図9及び10に示されている変形のものと略同じである。
しかし、センサ30が、図9及び10に示した要素に加えてここに備えられている。上記センサは、例えば、フォトトランジスタ、フォトレジスタ(photoresistor)などの、ハウジング(housing)31に配列される複数の受光素子32を有している。フィルタがまた設けられてもよく、或いは受光素子32が、迷光及び日光の影響を最小にする又は完全に除去するために、所定のスペクトル域にのみ反応するように形づくられてもよい。
従って、光源が所定の水平位置に設けられる場合には、上記光源からの光が、一方では上記光源の位置調整に、また、他方では支持ブラケットの調整された位置にかかわらず受光素子32を照らす。上記光が、このとき十分に集束される場合には、数個の受光素子32だけが、光により照らされる。このことは、光源に対してそれぞれの支持ブラケットの垂直に調整された位置を得ることを可能にする。従って、センサ30が明確に規定された位置にあり、光源がまた明確に規定された位置にある場合には、例えば、支持ブラケットの垂直の調整を変更するために使用され得るセンサ30の所定の位置、例えばその中心からの光の入射ビームのずれから修正用変数を導き出すことができる。このようにして、基礎部分が自動的に調整されることが可能になる。
この構成の実施例が図13に示されている。図13は、基礎部分4の平面図を示しており、本発明に係る3本の支柱が、その内側に互いに対して120度に配置されている。この構成の重要な様相は、上記フランジは位置調整において正確に水平でなければならないため、この基礎部分の位置調整が上部フランジに適応させられるもので、他方基礎部分の下部フランジの位置調整が容易に理解できる理由のために無関係であることである。光源35は、基礎部分4の中央に、例えば三脚台36に設置され、完全に水平であるように位置調整される。上記光源35は、レーザ光線37を発信することが可能であり、例えば、それからの光は、かなりの距離においてさえまだ十分に束ねられており、また基礎部分内の360度の円周の中で移動する。
3本の支持ブラケットはそれぞれ、上側の平板23を備えて示されており、それは、基礎部分4に固定して取り付けられている。ねじ付きロッド24、駆動手段216及びセンサ30がまた示されている。レーザ光線37が、完全な水平の位置調整を備えて回転する場合には、信号が各センサ30において生成されており、上記信号は、その位置にある支持ブラケットが所望の位置にあるかどうかに関して指示を与える、つまり駆動手段216を動かすことにより調整されなければならない、又は手で調整されなければならない。
実際には、支持ブラケットの垂直の調整は、好ましくは、支持ブラケットの1つが最初に所定の位置にもたらされ、次にこの支持ブラケットが変化しない状態にされ、それから基礎部分4の位置調整が他の2つの支持ブラケットに対して実行されるようにして行われる。
センサ30は、当然、出力信号を用いて駆動手段216に直接的な影響を及ぼし得る。これに反して、センサの信号を分析し、連係した駆動手段216を作動させる対応した信号を出力する集中制御システムが設けられてもよい。
図14は、センサ30の実施例を簡略化して示している。上記センサ30では、受光センサ素子32が、互いの近くに及び/又は上方に配置されている。実例によれば、これらのセンサ素子は、フォトトランジスタとしてここに示されている。トランジスタの外部の回路構成は、より良い概観のために省かれているが、当業者に周知の事実である。これらのフォトトランジスタ32の集電装置は、コネクタ51において電源に並列接続で接続されている。
このセンサの中のトランジスタの位置に依存して、トランジスタのエミッタが、ゲートに接続される、つまり信号出力を形成する。この図に示されている上側の9個のトランジスタのエミッタが、ORゲート50の入力端子に接続される。このゲート50からの出力は、出力信号52として利用できる。この図に示されている下側の9個のフォトトランジスタのエミッタが、ORゲートの入力端子に同様に接続されており、そこからの出力53は、出力信号として同様に利用できる。中央のフォトトランジスタの出力は、出力信号54として直接的に利用できる。すべての出力はまた、当然、増幅段階を通じて行われてもよい。
中央のトランジスタが照射されるときに所望の水平位置が達せられるようにセンサ30が設置される場合には、この中央のトランジスタより上にあるフォトトランジスタの1つに光が当たる場合はいつでも、センサひいては支持ブラケットが非常に低く配置されていることをこのことから判断することが容易である。ゲート50は、支持ブラケットひいてはセンサの上方への調整を引き起こす信号を出力52に発生させる。光が中央のフォトトランジスタより下にあるフォトトランジスタに当たる場合には、支持ブラケットがより低い位置に調整されなければならないことがこれから判断され得る。中央のフォトトランジスタが端子54において信号を出力するとすぐに、これは、支持ブラケットの調整を終わらせる“停止”信号として使用され得る。
例えば平均海面より上の絶対的な高度は、基礎部分の上部フランジについて厳密には規定されていないので、基礎部分の位置調整をするための更に考えられ得る別の方法がある。この方法では、支持ブラケットの1つが最初に所望の高さに取り付けられる。それによって、回転している光のビームが、受光素子32の1つに当たる。このセンサは、回転している光ビームにより当てられた受光素子32が推測されることを可能にしており、それ故に支持ブラケットの調整される高さを表すセンサ信号を出力する。そのような信号が、アナログ信号、又は、例えば二進化信号(binary-coded signal)等のデジタル信号であってもよい。この信号は、例えば、中央制御装置に送られてもよい。割り当てられたセンサのそれぞれが、中央制御装置に同様の信号を出力するまで、例えば、同様のセンサ素子が光ビームにより当てられるまで、まだ調整される2つの支持ブラケットが移動される場合には、基礎部分は、再び水平に位置調整される。
センサの他の構成及び支持ブラケットを調整する異なる方法がまた、当然可能である。例えば、1つの構成は、各支持ブラケットの同じ垂直位置に配置されるように光の入射ビームを反射する反射素子を付与する。次に光源だけでなく適合している受信部も、基礎部分の中心に配置される。光ビームが反射素子に当たる場合のみ、光の反射ビームが受信部により受信され、それにより正確な垂直位置を信号で伝える。
本発明は、風力タービンにおける使用に限定されるものではないが、安定した基礎を作るために少なくとも2つのセグメントを有するあらゆる種類の構造に本質的に利用されることが可能である。図に示されている要素、特に支柱の数、配列及び特定の構成は、変更されることが可能である。
複数のセグメントから成るタワーを備えた本発明に係る風力タービンを表した説明図である。 本発明に係る基礎セグメントの第1の構成を表した説明図である。 支柱を備えた図2の本発明の基礎セグメントの一部分を表した説明図である。 本発明に係る基礎セグメントの第2の構成を表した説明図である。 支柱を備えた図4の基礎セグメントの断面図である。 図5の本発明の基礎セグメントの一部分を表した説明図である。 図5の本発明の基礎セグメントの他の一部分を表した説明図である。 図5に示した支柱の支持ブラケットを表した説明図である。 本発明に係る支柱の他の構成の正面図である。 図9の支柱の側面図である。 駆動手段を備えた本発明の支柱の他の構成の側面図である。 垂直の調整用センサを備えた本発明の支柱の他の構成の正面図である。 垂直の調整用センサ信号の生成を例示する、本発明に係る基礎セグメントの平面図である。 支柱の1つの構成に規定されるような垂直の調整センサのブロック図である。

Claims (22)

  1. 複数のセグメントを有する構造物用、特に風力タービンのタワー(2)用の基礎を造る方法において、以下のステップ、
    a)基礎底(13)を掘るステップ、
    b)基礎底(13)内に安定した略平坦で且つ水平な基部(12)を造るステップ、
    c)上記基部(12)上に上記構造物の基礎セグメント(4)を設置するステップであり、少なくとも3本の垂直に調整可能な支柱(11、21)が、上記支柱(11、21)の端部に据え付けられる支持ブラケット(110)を用いて上記基礎セグメント(4)に固定して取り付けられ、それにより、上記支柱(11、21)だけが上記基部(12)上の予め決められた支持ポイント(14)に配置されるステップ、
    d)上記基部上に補強体を形成するステップ、
    e)上記基礎底の残りの部分を、基礎セグメント(4)の底部のリムより上の高さまで基礎塊、特にコンクリートで鋳込むステップ、を有することを特徴とする基礎を造る方法。
  2. 上記支柱(11)が、支持板(110)を用いて上記基礎セグメント(4)の下側(41)のフランジ(42)にそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 上記支柱(11)が、雌ねじを有するポール(114)をそれぞれ有し、上記基部(12)に面する支柱(11)の下端に配置される垂直の調整装置を用いて垂直に調整されることを特徴とする前請求項の1つに記載の方法。
  4. 上記支柱(21)が、上記基礎セグメント(4)の上側のリムにあるフランジ(45)にそれぞれ据え付けられることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 上記支柱(21)が、上記基礎セグメント(4)の下側のリムの小穴部材(46)を通され、上記基礎セグメント(4)の中へ延在することを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 上記残りの基礎底が、上記基礎セグメント(4)の下側のリムがほぼ達せられるまで基礎塊で最初に鋳込むことにより基礎塊で充填され、その後に上記基礎セグメント(4)の垂直の位置調整が行われること、また上記残りの基礎底が、その後、基礎塊で充填されることを特徴とする前請求項の1つに記載の方法。
  7. 上記基部(12)上の支持ポイント(14)が、機械的に補強されることを特徴とする前請求項の1つに記載の方法。
  8. 上記基礎セグメント(4)の側壁に設けられる穴(43)を通じて補強材が編まれること、また上記基礎底(13)の残りが、穴(43)が基礎塊により覆われるような高さまで基礎塊で充填されることを特徴とする前請求項の1つに記載の方法。
  9. 上記別々の支持ブラケット(110、210)の現在の調整される高さが、上記支持ブラケットの高さを調整するために、好適な測定手段、特に光学測定手段により測定されることを特徴とする前請求項の1つに記載の方法。
  10. 上記支持ブラケット(110、210)の高さを調整するために、高さ測定信号、特に束にされた光ビーム(37)が、上記基礎セグメント(4)内に配置される発信器(35)、特に光源から対応するセンサ(30)、特に光学センサに適合させられる支持ブラケット(110、210)まで水平方向に発信されることと、
    センサ信号が上記センサ(30)により生成され、各信号が別々の支持ブラケット(110、210)の調整される高さについての情報を有することと、
    連係した上記支持ブラケット(110、210)が、生成される上記センサ信号に応じて垂直に調整されることと、を特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 上記支持ブラケット(110、210)が、制御された駆動手段(216)を用いて垂直に調整され、上記センサ(30)により生成されるセンサ信号が、上記駆動手段を制御するために分析されることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 外側の筒(115)と、
    その中に配置されるねじ付きポール(114)と、
    上記外側の筒(115)の一端にある、特に支持板の形をした支持ブラケット(110)と、により特徴付けられる、特に請求項1記載の方法に使用する支柱。
  13. 上記支持ブラケット(110)から離れて指向しており、上記外側の筒(115)に対してそれ自体を支える上記ねじ付きポール(114)の端部にねじで調整されるナット(112)により特徴付けられる請求項12記載の支柱。
  14. 上記支持ブラケット(210)が、上記外側の筒(211)内で変位可能であるポール(26)と、上記外側の筒(211)に据え付けられる第1の平板(22)と、上記ポール(26)に据え付けられる第2の平板(23)と、を有し、
    外側の筒(211)と上記支柱(21)の一端にある支持ブラケット(210)とにより特徴付けられ、
    上記平板が、2つの平板(22、23)の間の隙間を変える少なくとも1つのねじ付きポール(24)を用いて連結され、
    上記第2の平板(23)が、支持される要素(4)に固定して取り付けられるように構成されることを特徴とする、特に請求項1記載の方法に使用する支柱。
  15. 上記支持ブラケット(210)から反対側の端部の支柱(21)にあるベース板(213)により特徴付けられる請求項12−14のいずれか一に記載の支柱。
  16. 上記支持ブラケット(110、210)の垂直の調整用の駆動手段(216)、特に液圧又は水圧の駆動手段により特徴付けられる請求項12−15のいずれか一に記載の支柱。
  17. 上記センサからの信号を受け取り、上記支持ブラケット(110、210)の調整される高さについての情報を有するセンサ信号を生成させるための上記支持ブラケット(110、210)に配置されるセンサ(30)、特に光学センサにより特徴付けられる請求項12−16のいずれか一に記載の支柱。
  18. 上記センサ(30)が、上記支柱の長手方向の方向に沿って配置される複数のセンサ素子(32)を有することを特徴とする請求項17記載の支柱。
  19. 複数のセグメントを有する構造物用、特に風力タービンのタワー用の基礎セグメントにおいて、
    少なくとも3本の垂直に調整可能な支柱(11、21)が、基礎底(13)の基部(12)の支持ポイント(14)に基礎セグメント(4)を設置するために、支柱(11、21)の端部に据え付けられる支持板(110)を用いて上記基礎セグメント(4)に固定して取り付けられることを特徴とする基礎セグメント。
  20. 上記基礎セグメント(4)の側壁に穴、特に周囲の列の穴(43)が設けられ、補強鋼が、補強材と上記基礎セグメント(4)との間の機械的な連結を確立するために、上記穴を通されることを特徴とする請求項19記載の基礎セグメント。
  21. 複数のセグメント(2)から成るタワー(2)を備えた風力タービンであって、
    最も下側のセグメントが、請求項19又は20記載の基礎セグメント(4)であることを特徴とする風力タービン。
  22. 複数のセグメントを有するタワーを備えた風力タービンであって、
    上記タワー(2)の基礎(5)が、請求項1−11のいずれか一に基づいて製造されることを特徴とする風力タービン。
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