JP2010516935A - ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置 - Google Patents

ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010516935A
JP2010516935A JP2009545924A JP2009545924A JP2010516935A JP 2010516935 A JP2010516935 A JP 2010516935A JP 2009545924 A JP2009545924 A JP 2009545924A JP 2009545924 A JP2009545924 A JP 2009545924A JP 2010516935 A JP2010516935 A JP 2010516935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal body
tower
metal
wind turbine
coupling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2009545924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010516935A5 (ja
Inventor
プンサノ, ホルディ プイグコルベ
マルキエヒ, エンリケ エルコロベレシバール
Original Assignee
エコテクニア エネルギアス レノバブルス, エス.エル.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エコテクニア エネルギアス レノバブルス, エス.エル. filed Critical エコテクニア エネルギアス レノバブルス, エス.エル.
Publication of JP2010516935A publication Critical patent/JP2010516935A/ja
Publication of JP2010516935A5 publication Critical patent/JP2010516935A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03DWIND MOTORS
    • F03D13/00Assembly, mounting or commissioning of wind motors; Arrangements specially adapted for transporting wind motor components
    • F03D13/20Arrangements for mounting or supporting wind motors; Masts or towers for wind motors
    • F03D13/22Foundations specially adapted for wind motors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03DWIND MOTORS
    • F03D13/00Assembly, mounting or commissioning of wind motors; Arrangements specially adapted for transporting wind motor components
    • F03D13/10Assembly of wind motors; Arrangements for erecting wind motors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03DWIND MOTORS
    • F03D13/00Assembly, mounting or commissioning of wind motors; Arrangements specially adapted for transporting wind motor components
    • F03D13/20Arrangements for mounting or supporting wind motors; Masts or towers for wind motors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2240/00Components
    • F05B2240/90Mounting on supporting structures or systems
    • F05B2240/91Mounting on supporting structures or systems on a stationary structure
    • F05B2240/912Mounting on supporting structures or systems on a stationary structure on a tower
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00Geometry
    • F05B2250/20Geometry three-dimensional
    • F05B2250/23Geometry three-dimensional prismatic
    • F05B2250/232Geometry three-dimensional prismatic conical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00Geometry
    • F05B2250/70Shape
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2260/00Function
    • F05B2260/30Retaining components in desired mutual position
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/728Onshore wind turbines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wind Motors (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

風力タービンタワー(5)の金属部分(6)を前記風力タービン(1)のコンクリート部分(7)に固定するように構成されるハイブリッド風力タービンタワー(5)の連結装置(8)は、使用状態ではコンクリート部分(7)に隣接するタワー(5)の金属部分(6)に固定されるために適し、かつ前記コンクリート部分(7)に少なくとも部分的に埋め込まれるために適する略チューブ状構造を有する金属ボディ(9)を備え、前記金属ボディ(9)には多数の固定用穴(11)が配設され、これらの固定用穴はコンクリート部分(7)の材料がこれらの穴を通り抜けるように構成されている。ハイブリッド風力タービンタワー(5)は、一つの金属部分(6)と一つのコンクリート部分(7)の間に配設される上記連結装置(8)を備える。

Description

本発明は、ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置に関し、連結装置は、風力タービンタワーの金属部分を風力タービンのコンクリート部分に固定するために用いられる。
本発明は更に、少なくとも金属部分及び少なくともコンクリート部分を備え、かつ更に前記連結装置を前記金属部分/前記コンクリート部分の間に配設したハイブリッド風力タービンタワーに関する。
風力発電の技術開発では、益々大型化し、かつ高出力化した機械を導入し、これらの機械は、背の高いタワーと連結することにより、風力から発電された出力電力を増大させる。背の高いタワーの開発は、荷重、材料強度、及び動的挙動だけでなく、建設、輸送、及び据え付け条件のような設計基準に関する種々のルールに従って行なう必要がある。
最大80mまでの高さの風力発電用タワーが、基本的にスチール製チューブ部分を使用して建設されている。大きな荷重が作用する高いタワーには、耐久性の高い構造が必要となる。輸送の問題があるので、4.5mを超える基部直径は採用することができない。これによって、スチールプレートの厚さを、タワーコストを押し上げる価格を最高価格として大きくする必要がある。
コンクリートを、風力タービンタワーの所定部分を組み立てるために使用する(特に、タワーの基部に使用する)方法が、主要な選択肢となっている。事前のコスト調査によれば、タワーコストの低減は、特にタワーの高さが80mを超える場合には、スチール基部の代わりに、コンクリート基部を用いることにより達成することができることが明らかになっている。更に、建設に使用される材料に関係なく、コンクリート部分の設計は、スチール部分に関するルール、すなわち荷重、強度、及び主要な動的挙動に関するルールと同じルールに従って行なう必要がある。動的挙動に関する不具合は、コンクリート部分を、壁が薄くなるように設計する必要があることである。しかしながら、コンクリート部分を、このように壁が薄くなるように設計すると、タワー設計が更に複雑になる。
せん断スタッドなどのような高せん断強度継手は普通、継手の組み立て(スチール補強構造)が構造的に複雑になり、かつタワー壁の寸法が制限されるので、このような用途には有効ではない。
国際公開番号WO2005/015013には、コンクリートタワー部分と、端部が当該コンクリートタワー部分に埋め込まれる構成のスチールタワー部分を備える風力タービンタワーが開示されている。スチールタワー部分は、当該タワー部分の埋め込み端部内に固定要素を含む。前記固定要素は、スチールタワー部分の壁の内側表面または外側表面から放射状に飛び出す、またはスチールタワー部分の壁の内側表面及び外側表面の両方から放射状に飛び出す。しかしながら、この構成によって、風力タービン用の、コンクリート壁を薄くしたタワーの中で、スチール−コンクリートを容易に一体化する必要がある場合においては、上述の問題を解決することができない。その理由は、この特許文献に開示されるタワー設計においては、このような突出要素から生じる水平荷重成分に耐えるために非常に厚いコンクリート壁の厚さが必要になるからである。
国際公開番号WO2005/015013
本発明の目的は、コンクリート壁を薄くしたタワーとの一体化が容易であり、かつタワーのスチール部分とコンクリート部分との間の軸方向荷重の伝達を可能にして幾何学的応力集中を回避する、ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置を提供することにある。
第1の態様によれば、本発明は、ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置を提供する。風力タービンは、金属部分及びコンクリート部分を有する。本発明の連結装置は、前記金属部分を前記コンクリート部分に簡単な方法で効果的に、かつ確実に固定するのに適している。
この目的のために、本発明の連結装置は、コンクリート部分に少なくとも部分的に埋め込まれ、かつ使用状態ではコンクリート部分に隣接するタワーの金属部分に固定されるように構成される金属ボディを備える。
この金属ボディは、円筒形または多角形とすることができる略チューブ状構造を有する。或る場合には、金属ボディは、前記金属ボディ形状と組み合わせた円錐台形を有することができる。
金属ボディには、多数の固定用穴が配設され、これらの固定用穴は、コンクリート部分の材料がこれらの穴を通り抜けるように構成されている。
これらの固定用穴は、要件に従って可変の寸法を有することができる。これらの固定用穴を、定義される空間的分布になるように配置してせん断強度を制御し、そして調整することにより、タワーの金属部分及びコンクリート部分を使用状態にすることができる、すなわちタワー構造を最終的に組み立て、そして作動させる状態にすることができる。
金属ボディには、該ボディの一方の端部に接続稜線を設け、この接続稜線は、金属ボディをタワーの金属部分に接続するように構成されている。この接続稜線は、金属ボディに溶接接続されるL字またはT字フランジを含む。
一つの実施形態では、金属ボディの前記固定用穴は、該金属ボディのチューブ状壁に形成されるが、これらの穴は、要件に従って他の箇所に形成してもよい。
本発明の別の実施形態では、本発明の本装置の金属ボディは、該ボディから突出する多数のプレートを含む。これらのプレートは、金属ボディの外側部分に、すなわち該ボディから外側に突出するように配置することができる、及び/または金属ボディの内側部分に、すなわち該ボディから内側に突出するように配置することができる。プレート群は、ほぼ金属ボディの長さに沿って延びることができるが、一般的には、プレート長さは、該ボディに形成される固定用穴の個数によって変わる。
別の構成として、または追加される形で、これらの固定用穴は前記プレートに、コンクリート部分の材料がこれらの穴を通り抜けるように形成することができる。
これらの固定用穴は(これらの穴が、金属ボディのチューブ状壁及び/又はプレートに形成されるかどうかに関係なく)、要件に従って異なる形状及び構造とすることができる。例えば、これらの前記穴のうちの少なくとも幾つかの穴は、円形または楕円形とすることができる。穴は別の構成として、液滴形とすることができる。
いずれにしても、前記固定用穴は、タワーの頂部に向かう方向に小さくなる(または大きくなる)サイズを有することができる、及び/またはこれらの固定用穴のうちの少なくとも幾つかの穴は、プレートの端部から金属ボディに向かう方向に広がるようにすることができる。このように小さくなる(または大きくなる)サイズを有する構造とすることにより、応力分布が金属ボディに沿ってほぼ一定になる。
金属プレートの固定用穴のサイズ及び配置の前記変化だけでなく、前記穴の個数の前記変化は、スチール−コンクリート境界に必要とされる機械的特性(剛性、延性、及び強度)に従って付与される。
本発明の連結装置では、これらの固定用穴を介して荷重が金属ボディに伝達され、この荷重は、水平成分がほとんど無い、すなわちこの荷重のほとんどが軸方向荷重である。金属ボディがプレート群を有する構成の実施形態では、これらのプレートは、このような固定用穴を空けた構造体としてのみ用いられることに留意されたい。
好適な実施形態では、これらのプレートは、前記金属ボディとほぼ直交する方向に突出するが、プレート群が金属ボディから突出して該ボディと或る角度をなすようになる構成を想到することもできる。
前述の連結装置の構造は、勿論、固定用突出要素などのような、風力タービンタワーの金属部分/コンクリート部分を固定する手段を含むハイブリッドタワー形態の他のソリューションと組み合わせてもよい。
本発明による風力タービンタワーの金属部分を前記風力タービンのコンクリート部分に固定する連結装置は、高い機械的特性を有する建造物に容易かつ迅速に組み付けることができる簡易な組み付け構造を有する。本発明の連結装置は更に、風力タービン用の全てのハイブリッドタワー構造に適する良好な軸方向コンクリート−スチール境界部を実現する。本発明は、風力タービンタワーの薄壁コンクリート部分に特に適している。
本発明の第2の態様によれば、少なくとも金属部分及び少なくともコンクリート部分を備えるハイブリッド風力タービンタワーが提供される。一旦、このような部分が全て互いに連結されると、これらの部分は、ハイブリッド風力タービンのタワー全体を形成する。
本発明のハイブリッド風力タービンタワーは、本発明の既述の連結装置を含む。この連結装置は、ハイブリッドタワーの一つの金属部分と一つのコンクリート部分との間に配設される。
本発明によるハイブリッド風力タービンタワーの連結装置の特定の実施形態について以下に、非限定的な例を通してのみ、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による連結装置を有するハイブリッドタワーを備える風力タービンの概要図である。 図2は、本発明の連結装置の一つの実施形態の立面図である。 図3は、本発明の連結装置の別の実施形態の透視図である。 図4a〜4eは、異なるタイプの固定用穴を有する金属ボディのプレート群の幾つかの実施形態を示す平面図である。 図5は、金属ボディ壁の一部に、幾つかの金属プレートが形成された様子を示す拡大図である。
図1は、1で一括指示される風力タービンを示している。風力タービン1は、羽根4を持つロータ3が取り付けられたナセル2を有する。ナセル2は90メートルの高さの風力タービンハイブリッドタワー5の頂部に回転可能に取り付けられる。
このハイブリッドタワー5は、例えばスチールにより形成される金属部分6と、前記金属部分6の下方に位置するコンクリート部分7を備える。コンクリート部分7は基台7aに取り付けられる。部分6,7は共に、連結装置8を介して互いに接続され、連結装置8は、ハイブリッドタワー5の金属部分6と一つのコンクリート部分7との間に配設される。
連結装置8は、スチール−コンクリート境界部となり、例えば荷重伝達に寄与するように4500mm未満(例えば、4260mm)の直径を有する金属ボディ9を備える。この連結装置8の2つの異なる実施形態を図2及び3に示す。
金属ボディ9は、当該ボディが使用され、そしてハイブリッドタワー5の金属部分6に図2に示すように固定されるときに、コンクリート部分7に少なくとも部分的に埋め込まれるように構成される。この目的のために、金属ボディ9には、金属ボディ9をタワー5の金属部分6に接続するためのL字形断面またはT字形断面の接続稜線10が当該ボディの上側端部に配設される。
金属ボディ9は、ほぼチューブ状の構造を有する(図3参照)。一つの実施形態では、チューブ状金属ボディ9は、前記図3に示すように円筒形としてもよい。他の可能な実施形態では、金属ボディ9は多角形とすることができる。図2に示す金属ボディ9の実施形態では、金属ボディ9は円錐台構造を有する。
前記図2及び3に示す金属ボディ9の両方の実施形態では、金属ボディ9には、多数の固定用穴11が配設され、これらの固定用穴11は、コンクリート部分7の材料がこれらの穴を通り抜けるように構成されている。
使用状態では(タワー構造を組み立て、そして作動させるときに)、金属ボディ9及びコンクリート部分7に結果的に加わる荷重は、固定用穴11を介してタワー5の金属部分6に伝達される。
図2に示す金属ボディ9の実施形態では、金属ボディ9は、当該ボディから突出する多数のプレート13を有する。金属ボディ9のこれらのプレート13は、チューブ状壁12から外側に向かって、及び/またはチューブ状壁12から内側に向かって突出することができる。
これらのプレート13は金属ボディ9の長さに沿って延びるが、この実施形態では、図2に示すように、金属ボディ9の長さ全体に完全に対応している訳ではない。プレート長さは、以下に更に説明するように、穴の構造によって変わる。
これらのプレート13は、金属ボディ9と直交する方向に突出するが、これらのプレートは、金属ボディから突出することにより、図5の実施形態に示すように、金属ボディ9に対して或る角度をなすようにしてもよく、この場合、プレートペア13が金属ボディ9のチューブ状壁12から突出して、互いに対して或る角度をなし、そして前記壁12に対して90°とは大きく異なる角度をなす。
金属ボディ9の固定用穴11は、当該金属ボディのいずれの場所にも形成することができる。例えば、これらの固定用穴は、図3に示す実施形態におけるように、金属ボディ9のチューブ状壁13に形成してもよい、またはこれらの固定用穴を追加するようにしてプレート13に形成してもよい。
上に述べたプレート13の長さは、プレートに形成される固定用穴11の個数によって変わる。更に詳細には、最小のプレート長さ(円形穴11を有するプレート13)は、次の関係式によって決まる:
Figure 2010516935

上の式では:
minは、mmで表わされる穴の最短長さであり;
は、プレートに形成される固定用穴の個数であり;
φは、mmで表わされる穴直径であり;
tは、mmで表わされるプレート厚さであり;
ckは、MPaで表わされる固有コンクリート圧縮強度であり;
ykは、MPaで表わされるプレートまたは金属部分の固有金属引っ張り強度であり;
βは、プレートスチールの種類によって変わる係数であり;そして
aは、突合せ溶接部(welding−neck)の厚さである。
これらの固定用穴11は(これらの穴がチューブ状壁、及び/又は金属ボディのプレートに形成されるかどうかに関係なく)、スチール−コンクリート境界部(連結装置8)に必要な要件、及び当該境界部に必要とされる機械的特性(剛性、延性、及び強度)に従って、異なるサイズ、形状、及び構造とすることができる。
穴11は、定義された種々の空間分布になるように配置する(例えば、図3に示す実施形態におけるように、垂直列に並べる)ことができ、これらの分布も同じように、要件によって変わる。図3に示す実施形態では、プレート13は17個の円形穴11を並べた一連の垂直列を有する。
一つの例では、これらの前記固定用穴11のうちの少なくとも幾つかの穴は、図3,4c〜eに示す実施形態におけるように円形とする、または図2及び4bに示す実施形態におけるように楕円形とすることができる。穴は別の構成として、図4aの実施形態に示すように、液滴形とすることができる。
固定用穴11のサイズは、図2,3,4a,4b,4d,または4eに示す実施形態におけるように一定とすることができる。他の事例では、固定用穴11のサイズは、図4cの実施形態に示すように、例えば12.5mm(上側の穴)〜25mm(下側の穴)の範囲で徐々に小さくなる(または、大きくなる)ようにすると注目すべき結果が得られる。この実施形態では、固定用穴11のサイズは、タワー5の頂部に向かう方向に小さくなるようにして、応力分布が金属ボディ9に沿ってほとんど一定になるようにすることが好ましい。
固定用穴11の中心間距離は、図3,4a,4b,4c,及び4dに示す実施形態におけるように一定とすることができるが、当該距離は、図4eの実施形態に示すように、変化させてもよい。この特定の事例では、固定用穴11の前記中心間距離は、タワー5の頂部に向かう方向に短くなる。
プレート13が円形穴11(図3,4c,4d,4e)を有する事例では、穴の最短の中心間距離は、次の関係式によって決まる:
Figure 2010516935

上の式では:
minは、mmで表わされる穴の最短の中心間距離であり;
ckは、MPaで表わされる固有コンクリート圧縮強度であり;
ykは、MPaで表わされるプレートまたは金属部分の固有金属引っ張り強度であり;
φは、mmで表わされる穴直径である。
これらの固定用穴11のうちの少なくとも幾つかの穴は、図4aの実施形態(不完全な穴)に示すように、対応するプレート13の端部14から金属ボディ9に向かう方向に広がるようにすることができる。この実施形態は、図4aに示す固定用穴11の液滴形構造と組み合わせて用いることが特に好ましい。
固定用穴11は、荷重を金属ボディ9に、従ってハイブリッドタワー5の金属部分6に伝達するように作用する。金属ボディに伝達されるこれらの荷重には水平成分がほとんど含まれない、すなわちこれらの荷重はほとんど軸方向荷重であるが、その理由は、突起部が連結装置8の構造に全く使用されることがないからである。プレート13を取り付けた金属ボディ9を使用する場合、このようなプレートは、これらの固定用穴13を空けた構造体としてしか機能しないので、前記プレート13には固定機能がない。

Claims (16)

  1. ハイブリッド風力タービンタワー(5)の連結装置(8)であって、風力タービンタワー(5)の金属部分(6)を前記風力タービン(1)のコンクリート部分(7)に固定するように構成され、使用状態ではコンクリート部分(7)に隣接するタワー(5)の金属部分(6)に固定されるために適し、かつ前記コンクリート部分(7)に少なくとも部分的に埋め込まれるために適する略チューブ状構造を有する金属ボディ(9)を備え、前記金属ボディ(9)には多数の固定用穴(11)が配設され、これらの固定用穴は、コンクリート部分(7)の材料がこれらの穴を通り抜けるように構成されていることを特徴とする、連結装置(8)。
  2. 前記固定用穴(11)は、金属ボディ(9)のチューブ状壁(12)に形成される、請求項1に記載の連結装置(8)。
  3. 前記金属ボディ(9)は、該ボディから突出する多数のプレート(13)を含む、請求項1又は請求項2に記載の連結装置(8)。
  4. 前記プレート(13)は、金属ボディ(9)の外側部分に配置される、請求項3に記載の連結装置(8)。
  5. 前記プレート(13)は、金属ボディ(9)の内側部分に配置される、請求項3又は請求項4に記載の連結装置(8)。
  6. 前記プレート(13)には、コンクリート部分(7)の材料が通り抜けるように構成された多数の固定用穴(11)が配設される、請求項3乃至5のいずれか1項に記載の連結装置(8)。
  7. プレート(13)のこれらの固定用穴(11)のうちの少なくとも幾つかの穴は、円形または楕円形である、請求項6に記載の連結装置(8)。
  8. 前記固定用穴(11)は液滴形である、請求項6に記載の連結装置(8)。
  9. 前記固定用穴(11)は、タワー(5)の頂部に向かう方向に小さくなるサイズを有する、請求項7又は請求項8に記載の連結装置(8)。
  10. 前記固定用穴(11)は、タワー(5)の頂部に向かう方向に大きくなるサイズを有する、請求項7又は請求項8に記載の連結装置(8)。
  11. これらの前記固定用穴(11)のうちの少なくとも幾つかの穴は、プレート(13)の端部(14)から金属ボディ(9)に向かう方向に広くなる、請求項7乃至10のいずれか1項に記載の連結装置(8)。
  12. 前記プレート(13)は、前記金属ボディ(9)とほぼ直交する方向に突出する、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の連結装置(8)。
  13. 前記金属ボディ(9)は円筒形である、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の連結装置(8)。
  14. 前記金属ボディ(9)は多角形である、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の連結装置(8)。
  15. 前記金属ボディ(9)は円錐台形である、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の連結装置(8)。
  16. 少なくとも金属部分(6)及び少なくともコンクリート部分(7)を備え、請求項1乃至15のいずれか1項に記載され且つ一つの金属部分(6)と一つのコンクリート部分(7)との間に配設される連結装置(8)を備えることを特徴とする、ハイブリッド風力タービンタワー(5)。
JP2009545924A 2007-01-18 2008-01-17 ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置 Ceased JP2010516935A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP07100768.6A EP1947328B1 (en) 2007-01-18 2007-01-18 Joining device for hybrid wind turbine towers
PCT/EP2008/050491 WO2008087181A1 (en) 2007-01-18 2008-01-17 Joining device for hybrid wind turbine towers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010516935A true JP2010516935A (ja) 2010-05-20
JP2010516935A5 JP2010516935A5 (ja) 2011-03-10

Family

ID=38468647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009545924A Ceased JP2010516935A (ja) 2007-01-18 2008-01-17 ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7975438B2 (ja)
EP (1) EP1947328B1 (ja)
JP (1) JP2010516935A (ja)
CN (1) CN101605987A (ja)
CA (1) CA2674277A1 (ja)
WO (1) WO2008087181A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014534376A (ja) * 2011-11-24 2014-12-18 ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハーWobben Properties Gmbh 風力発電装置のアンカリング部材およびアンカリング方法
KR101697630B1 (ko) * 2015-10-15 2017-01-18 한국해양과학기술원 합성 및 강재 단면을 갖는 하이브리드 풍력터빈 타워

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK2253781T3 (da) 2009-05-21 2013-06-17 Alstom Wind Sl Tårnsektion til en vindmølletårnstruktur
ES2378199B1 (es) 2009-06-24 2013-06-05 Acciona Windpower S.A. Sistema de unión de una góndola con la torre de hormigón de un aerogenerador.
US8061964B2 (en) 2009-09-05 2011-11-22 Michael Zuteck Hybrid multi-element tapered rotating tower
DE112010004883T5 (de) 2009-12-18 2012-09-27 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Konstruktion eines Turms einer Windkraftanlage und Turm
US8307593B2 (en) * 2010-08-18 2012-11-13 General Electric Company Tower with adapter section
US20120023860A1 (en) * 2011-05-25 2012-02-02 General Electric Company Adapter Configuration for a Wind Tower Lattice Structure
DE102012001109A1 (de) * 2012-01-23 2013-07-25 Drössler GmbH Umwelttechnik Hybridturm
ES2421057B1 (es) * 2012-02-24 2015-03-24 Acciona Windpower, S.A. Sección de torre de aerogenerador, torre de aerogenerador que incorpora dicha sección y procedimiento de montaje de torre de aerogenerador
EP2662495B1 (en) * 2012-05-09 2017-08-16 GE Renewable Technologies Wind turbine foundation
DE102012011175A1 (de) * 2012-06-06 2013-12-12 Bauunternehmen Echterhoff Gmbh & Co. Kg Turm für eine Windenergieanlage
GB2507803B (en) * 2012-11-12 2015-07-29 Ship & Ocean Ind R & D Ct An offshore installation method of a wind power generator and its fabrication segments
CN103850885B (zh) * 2012-11-28 2016-08-24 财团法人船舶暨海洋产业研发中心 风力发电机的离岸安装方法及其组接结构
ES2589962B1 (es) * 2015-04-17 2017-09-08 Gamesa Innovation & Technology, S.L. Dispositivo de unión de un tramo metálico con un tramo de hormigón en una torre hueca híbrida
CN113167242A (zh) * 2018-09-28 2021-07-23 通用电气公司 同心金属和水泥质风力涡轮塔架结构及其制造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09195584A (ja) * 1996-01-25 1997-07-29 Hitachi Zosen Corp 二重殻塔状構造物
WO2005015013A1 (en) * 2003-08-09 2005-02-17 General Electric Company Tower foundation, in particular for a wind energy turbine
JP2005515321A (ja) * 2001-10-09 2005-05-26 アロイス・ヴォベン 特に風力エネルギー装置のタワー用の基礎を設置する方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7206725U (de) * 1972-06-08 Mensebach W Bodenfundament für Straßenverkehrsschilder und senkrechte Aufstellvorrichtungen
US5090656A (en) * 1990-02-22 1992-02-25 Brown Roger A Post support
US5123623A (en) * 1991-02-06 1992-06-23 Nippon Steel Corporation Post anchoring device
US5568909A (en) * 1995-03-10 1996-10-29 Timko; Robert J. Mounting bracket
JPH08312061A (ja) 1995-05-18 1996-11-26 Nippon Steel Corp 鋼製柱状部材およびその脚部の固定構造
CA2194647A1 (en) * 1997-01-08 1998-07-08 Interplay Design & Manufacturing Inc. Playground appliance
US5901525A (en) * 1998-11-13 1999-05-11 Robert L. Consolini Elevated base for column support
US7131240B2 (en) * 2002-11-12 2006-11-07 Simmons Robert J Bucket column base and installation support
US7152841B2 (en) * 2004-06-22 2006-12-26 United Steel Products Company Post support
EP1624137A1 (en) * 2004-08-02 2006-02-08 The European Community, represented by the European Commission Support column for a wind turbine or a bridge
EP1866484A1 (en) * 2005-03-16 2007-12-19 Densit A/S Tower foundation system and method for providing such system
DE102005044989B3 (de) * 2005-09-21 2006-12-14 Nordex Energy Gmbh Verfahren zur Gründung eines Fundamentkörpers für eine Windenenergieanlage
US7530780B2 (en) * 2006-05-22 2009-05-12 General Electric Company Method and apparatus for wind power foundation

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09195584A (ja) * 1996-01-25 1997-07-29 Hitachi Zosen Corp 二重殻塔状構造物
JP2005515321A (ja) * 2001-10-09 2005-05-26 アロイス・ヴォベン 特に風力エネルギー装置のタワー用の基礎を設置する方法
WO2005015013A1 (en) * 2003-08-09 2005-02-17 General Electric Company Tower foundation, in particular for a wind energy turbine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014534376A (ja) * 2011-11-24 2014-12-18 ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハーWobben Properties Gmbh 風力発電装置のアンカリング部材およびアンカリング方法
KR101697630B1 (ko) * 2015-10-15 2017-01-18 한국해양과학기술원 합성 및 강재 단면을 갖는 하이브리드 풍력터빈 타워

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008087181A1 (en) 2008-07-24
EP1947328A1 (en) 2008-07-23
US7975438B2 (en) 2011-07-12
EP1947328B1 (en) 2018-10-24
US20100005742A1 (en) 2010-01-14
CA2674277A1 (en) 2008-07-24
CN101605987A (zh) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010516935A (ja) ハイブリッド風力タービンタワーの連結装置
EP2207943B1 (en) Tower structure and method of assembling
JP6775671B2 (ja) タワーセグメント、タワー部分、タワー、風力タービン、およびタワーセグメントの製造方法、タワーセグメントの接続方法
JP5148689B2 (ja) モノポール式タワー及びモノポール式タワーを備える風力発電装置
EP2466135A2 (en) Reinforcement system for wind turbine tower
EP2610488A1 (en) Wind turbine device and method for constructing tower for blade wheel
EP2662495B1 (en) Wind turbine foundation
JP6041906B2 (ja) 浮体式風力発電装置の組み立て方法および浮体式風力発電装置
US20170292283A1 (en) Strut linkage for a steel construction, and steel construction having a strut linkage
CN106640543A (zh) 带有扶撑件的用于风力涡轮机的塔架
US20070245680A1 (en) Methods and apparatus for assembling wind turbine towers
WO2011070325A2 (en) A structure
JP2008223303A (ja) 塔状構造物の基礎構造
CN108026899B (zh) 用于风力发电机的塔
US20170241152A1 (en) Reinforced wind tower
CN111594390A (zh) 将塔架连接到基座的方法
JP7253657B1 (ja) トランジションピース
JP6569103B2 (ja) 塔状構造物の基礎構造
US20210285252A1 (en) Wind turbine
JP7256895B2 (ja) タワーセグメントおよびタワーの構築方法
KR101613844B1 (ko) 해상 풍력발전 중간구조물 및 이를 구비한 해상 풍력발전 구조물
KR20120000315A (ko) 풍력발전기용 타워 및 이를 적용한 풍력 발전기
KR101597565B1 (ko) 풍력발전기용 타워 및 그 설치방법
JP2011069133A (ja) 鋼板コンクリート構造
KR20150001684U (ko) 풍력설비용 타워 바텀 섹션의 지지 고정장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110113

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130207

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130521

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20130924