JP2005512744A - 可動空圧式隔離装置 - Google Patents
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Abstract
Description
−(移動状態にあるとき)運搬面、特に床に対して、装置をどこにでも(global:グローバル)移動させることを可能にする可動支持車台と散気装置(または散気室)を備え、
−形状可変式の複数ブロック散気室であって、互いに可動となるよう機械的に相互に接続されている、少なくとも2つの硬式、すなわち堅固な散気プレナム(散気部分)を含む、当該散気室を有し、および
−(固定された使用状態にあるとき)散気室の少なくとも一方のプレナムを、他方のプレナムおよび/または車台に対して、相対移動させるための補助手段を備えている。
− いわゆる「無菌室」もしくは「隔離室」と呼ばれる部屋全体に対し内部を全面的に行うか、あるいは、
− 大部屋内の「隔離領域」と呼ばれる、より狭い限定領域内で行われる。
− 伝染(感染)隔離室は、隣接する施設に対して一般に負圧に維持されて、室内の患者からもたらされる感染性微生物の漏出を防ぐ。
− 保護隔離室もしくは無菌隔離室は、隣接する施設に対して一般に正圧に維持されて、感染性微生物の浸入を回避し、室内の感染しやすい患者を保護する。
− 伝染隔離装置のための、伝染病患者、もしくは
− 無菌隔離装置(または簡易壁無菌室)のための、感染しやすい患者
のいずれかを取り囲む。
− 乱流もしくは「非一方向性」システムにおいて、汚染空気が外部に排出される前に希薄化する、あるいは
− 層流もしくは「一方向性」システムにおいて、汚染を外部へ撃退して寄せ付けない「ピストン効果」を確保する
ことのいずれかである。
−タイプ2:米国およびヨーロッパ、幅91〜110cm、長さ214〜227cm
システムの形状の帰結として、この説明において明らかであるが、病院ベッドを保護する先行技術のこのシステムの最小サイズは以下のとおりである。
−開放使用状態:
・高さ:76インチ、すなわち193cm
・長さ:118インチ、すなわち300cm、内30インチ、すなわち76.2cmは車台キャビネットの厚み、また88インチ、すなわち223cmはプレナムの長さ。
−垂直な床移動用閉鎖状態
・高さ:76インチ、すなわち193cm
・長さ:68インチ、すなわち173cm
・幅:47インチ、すなわち120cm
−90度旋回した床移動用閉鎖状態
・高さ:68インチ、すなわち173cm
・長さ:76インチ、すなわち193cm
・幅:47インチ、すなわち120cm
これによって、折りたたみ状態では、先行技術のこの装置の最小の寸法が幅(プレナムの幅)であることは明らかである。よって、長手方向では、すなわちプレナムの軸に沿って、出入り口をより簡単に通行する。したがって、折りたたみ状態では、装置が通行可能な最小ドア幅は、装置が保護するベッドの幅(すなわち47インチすなわち120cm)より大きく、そのプレナムの幅に等しい。
− 第2下流可動プレナムに対する第1上流可動プレナム用の相対移動手段、および
− 可動支持車台に対する2つの硬式プレナム群用の独立移動補助手段、
の組合せた運動の性質において異なっている。
図1〜10aは、この発明の可動空圧(すなわち空気流)式隔離装置1aの実施態様の第1変形例を示しており、この装置は、
− 抽斗式に互いに滑らせるタイプのプレナム5、6用の相対移動手段10と、
− 可動支持車台12の上部と上流可動プレナム5に接続され、独立移動用水平回転軸13aのタイプの、一群の2つのプレナム5、6用の独立移動補助手段13とを
備えている。
− 可動プレナム5、6の相互のための、相対移動手段10と、一群の2つのプレナム5及び6の独立移動のための補助手段13との複合動作を利用して行われている。
− この解放運動から空気拡散用の第1硬式プレナム5と第2硬式プレナム6は、互いに対して可動であるとともに、車台12に対しても可動であることがわかる。
− 第1に、空気加圧手段25の上流に配置されていて、少なくとも1つの水平に配列された吸音材パネル316aで形成されている、消音要素上流群313aと、
− 第2に、空気加圧手段25の下流に配置されていて、垂直に互いに間隔をおいて車台12の支柱331の内部に配列された、複数の吸音材製パネル316aで構成されている、消音要素下流群313bと
で構成する。
− 両プレナム5、6に接続された相対移動用可動水平軸11aの周りを回転するタイプの、プレナム5、6用の相対移動手段10と、
− 可動支持車台12の上部と上流可動プレナム5とに接続された水平回転軸13aを有するタイプの、一群の2つのプレナム5、6用の独立移動補助手段13と、
を備えている。
− 図11においては、床移動配置姿勢Mと称せられる全体閉鎖配置姿勢で示し、および
− 図12においては、医療用ベッド191をカバーする固定使用配置姿勢Uと称せられる全体開放配置姿勢で示してある。
−両プレナム5、6に接続された相対移動可動水平軸11aの周りを回転するタイプの、プレナム5、6用の相対移動手段10と、
−相対移動可動水平軸の水平平行移動を伴うタイプの、一群の2つのプレナム5、6用の独立移動補助手段13と
を備えている。
− 抽斗式に互いに滑らせるプレナム用相対移動手段と、
− 可動支持車台とプレナムの1つを結合する、独立移動用水平回転軸タイプの、一群の2つの硬式プレナムの補助手段と、
を設けた可動空圧式装置(1a)の実施態様の第1実施例を示す図である。
図1は、出入り口を通過する閉鎖姿勢(床移動)にある、可動空圧式隔離装置1aの左側面図である。
図2は、開放姿勢(固定使用中)で病院ベッドをカバーしている、可動空圧式隔離装置1aの左側面図である。
図3aは、開放姿勢(固定使用中)で病院ベッドをカバーしている可動空圧式隔離装置1A(標準プレナム幅タイプ)の上後方斜視図である。
図3bは、開放姿勢(固定使用中)で病院ベッドをカバーしている可動空圧式隔離装置1a(広幅プレナム幅タイプ)の上後方斜視図である。
図4は、閉鎖姿勢(床移動用)の可動空圧式隔離装置1aの正面斜視図である。
図5は、閉鎖姿勢(床移動用)の可動空圧式隔離装置1aの背面斜視図である。
図6aおよび6bは、開放姿勢(固定使用中)の散気装置と可動空圧式隔離装置1aの左上(頭上)後方斜視図である。
図7は、開放姿勢(固定使用中)の可動空圧式隔離装置1aの下前方斜視図である。
図8は、開放姿勢(固定使用中)の可動空圧式隔離装置1aの後方分解斜視図である。
図9a〜9hは、可動空圧式隔離装置1aを、閉鎖姿勢(床移動用)から開放姿勢(固定使用中)へ設定していく別々の段階の上後方斜視図である。
図9aは、床移動配置姿勢で、全体的に縮小した垂直状態のプレナムで、下流プレナムは上流プレナムの内部に抽斗式に収められ、台座脚が上げられている図である。
図9bは、全体的に引っ込めた状態で、下流プレナムは収められた、台座脚を下ろした図である。
図9cは、全体的に縮小した状態で、下流プレナムは収められたまま、台座脚を下ろし、固定脚具を据えた図である。
図9dは、下流プレナムは収められたまま、全体的途中姿勢で、2つのプレナム群が部分的に回転している図である。
図9eは、下流プレナムは収められたまま、プレナムが全体的に水平に前方に延びた状態の図である。
図9fは、全体的に水平で前方に延びた状態で、下流プレナムが半分開いている図である。
図9gは、プレナムが全体的に水平で前方に延びた状態で、下流プレナムは開いてベッドをカバーしている図である。
図9hは、カーテンをつけベッドをカバーしている使用中の状態の図である。
図10は、重力影響補正手段(ジャッキ)のプレナムへの装着を示す、可動空圧式隔離装置1aの左側面詳細図である。
図11〜20は、この発明による空圧式隔離用可動装置1bで、
− 両方のプレナムに接続された相対移動用可動水平軸の周囲を回転するプレナムの相対移動手段と、
− 独立移動用に可動支持車台とプレナムの1つに接続された固定水平回転軸タイプの、一群の2つの硬式プレナム用の独立移動用補助手段と
を設けた空圧式隔離用可動装置1bの実施態様の第2実施例を示す図である。
図11は、出入り口を通過するとき閉鎖姿勢(床移動用)にある可動空圧式隔離装置1bの左側面図である。
図12は、開放姿勢(固定使用中)で病院ベッドをカバーしている可動空圧式隔離装置1bの左側面図である。
図13は、開放姿勢(固定使用中)で病院ベッドをカバーしている可動空圧式隔離装置1bの上後方斜視図である。
図14は、閉鎖姿勢(床移動用)の可動空圧式隔離装置1bの正面斜視図である。
図15は、閉鎖姿勢(床移動用)の可動空圧式隔離装置1bの背面斜視図である。
図16aおよび16bは、開放姿勢(固定使用中)の散気装置と可動空圧式隔離装置1bの上後方から見た左側面図である。
図17は、開放姿勢(固定使用中)の可動空圧式隔離装置1bの下前方斜視図である。
図18は、開放姿勢(固定使用中)の可動空圧式隔離装置1bの後方分解斜視図である。
図19a〜19hは、可動空圧式隔離装置1bを、閉鎖姿勢(床移動用)から開放姿勢(固定使用中)へ設定していく別々の段階の上後方斜視図である。
図19aは、床移動状態で、プレナムは全体的に垂直方向に縮小した姿勢で、下流プレナムは上流プレナムに対して折りたたまれ、台座脚が上げられている図である。
図19bは、全体的に縮小した状態で、下流プレナムは折りたたまれたまま、台座脚を下ろした図である。
図19cは、全体的に縮小した状態で、下流プレナムは折りたたまれたまま、台座脚を下ろし、固定脚具を据えた図である。
図19dは、下流プレナムは折りたたまれたままで全体として途中姿勢にあり、2つのプレナム群が部分的に回転している図である。
図19eは、下流プレナムは折りたたまれたまま、プレナムが全体的に水平に前方に延びた状態の図である。
図19fは、全体的に水平で前方に延びた状態で、下流プレナムが半分開いている図である。
図19gは、プレナムが全体的に水平で前方に延びた状態で、下流プレナムは開いてベッドをカバーしている図である。
図19hは、この発明による可動空圧式隔離装置1bのプレナムの相対回転軸の詳細図である。
図20は、この発明による可動空圧式隔離装置1bのプレナムの相対回転軸の詳細図である。
図21〜33aは、この発明による空圧式隔離用可動装置1cで、
− 両方のプレナムに接続された相対移動用可動水平軸の周囲を回転するプレナムの相対移動手段と、
− 相対移動用可動水平軸で水平平行移動をするタイプの、一群の2つの硬式プレナム用の独立移動用補助手段と
を設けた空圧式隔離用可動装置1cの実施態様の第3変化形態を示す図である。
図21は、出入り口を通過するとき閉鎖姿勢(床移動用)にある可動空圧式隔離装置1cの左側面図である。
図22は、開放姿勢(固定使用中)で病院ベッドをカバーしている可動空圧式隔離装置1cの左側面図である。
図23は、開放姿勢で病院ベッドをカバーしている可動空圧式隔離装置1cの後方斜視図である。
図24は、閉鎖姿勢の可動空圧式隔離装置1cの正面斜視図である。
図25は、閉鎖姿勢の可動空圧式隔離装置1cの後方斜視図である。
図26aおよび26bは、開放姿勢でフードを取り外した散気装置と可動空圧式隔離装置1cの上前方から見た左側面図である。
図27aは、閉鎖姿勢でフードを取り除いた、可動空圧式隔離装置1cの前方斜視図である。
図27bは、閉鎖姿勢の可動空圧式隔離装置1cのフードの前方斜視図である。
図28a〜28fは、閉鎖姿勢(床移動姿勢と呼ぶ)から開放姿勢(固定使用中姿勢と呼ぶ)へ、可動空圧式隔離装置1cを設定していく別々の段階を示す。
図28aは、病院ベッドに隣接した閉鎖姿勢の左側面図である。
図28bは、プレナムの回転軸を前方に動かした半閉鎖姿勢の、前方斜視図である。
図28cは、プレナムの回転軸を前方に動かし、前部プレナムを持ち上げ固定した、半閉鎖姿勢の前方斜視図である。
図28dは、開放姿勢で、プレナム回転軸を前方に移動し、前部と後部のプレナムを持ち上げて固定し、フードを部分的に開放した、最低位置の前方斜視図である。
図28eは、開放姿勢で、プレナム回転軸を前方に移動し、前部と後部のプレナムを持ち上げて固定し、フードを閉鎖した、最高位置の前方斜視図である。
図28fは、病院ベッドの上に、開放姿勢で、最高位置にある後方斜視図である。
図29aは、可動プレナムの回転軸用スライド手段と、車台に対する前部プレナムの固定手段の、上前方斜視詳細図である。
図29bは、可動プレナムの可動かつ開放可能な連結手段の後方斜視詳細図である。
図30aおよび30bは、閉鎖姿勢の車台のみの前方斜視部分左側面図である。
図31は、開放姿勢の車台のみの前方斜視図である。
図32は、プレナム、物理的汚染除去手段、空圧式接続手段を装備した、開放姿勢の車台の前方斜視図である。
図33aは、物理的汚染除去手段の空気取り入れ口と車台ベースを示す詳細後方斜視図である。
図33bは、物理的汚染除去手段の内部構成の原理の外略図である。
Claims (41)
- 形状可変の、複数ブロック散気室(4)を備えた可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、ベッドのような感染過敏領域(2)を汚染空中エアロゾル(3)から保護するための当該隔離装置(1)は、
散気室(4)であって、
−互いに可動となるよう機械的に共に接続された少なくとも2つの硬式散気プレナム(5、6)で形成され、および
−2つの前記硬式プレナム(5、6)は各々、外側の外囲容器(5a、6a)によって区切られており、
該外囲容器は、長方形断面(5b、6b)を持つほぼ平行六面体形状であり、
ほぼ平坦で通気性のある多孔質の散気下面(7、8)を有し、それを通して空気を拡散させ、および
少なくとも1つの第1接触端部(5c、6c)に、対応する前記散気面(7、8)に対しほぼ直角の第1自由端接触面(5e、6e)が設けられていて、該第1自由端接触面は、双方の前記硬式プレナム(5、6)に寸法と形状がほぼ同一の中間環状結合平面(5d、6d)と呼ばれる面で取り囲まれている、
当該散気室と、
少なくとも1つの第1可動プレナム(5)を、もう一方の第2可動プレナム(6)に対して相対的移動させるための相対移動手段(10)であって、該プレナムを少なくとも2つの異なる位置関係に相互に配置可能であり、該位置関係として、
−相対開放位置(OP)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が、前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)とほぼ同一平面上にあるとともに、実質的に延長上で隣接し、しかも前記可動プレナム(5、6)の中間結合平面(5d、6d)が密着して隣接していて前記可動プレナム(5、6)が密封連結されている状態と、
−もう一方の、相対閉鎖位置(CL)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が、前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)の延長上にはないとともに、前記可動プレナムの前記中間環状結合平面(5d、6d)が互いに離れていて連結されていない状態と
を含む位置関係に配置可能な当該相対移動手段と、
移動する空気を通過させるための少なくとも1つの物理的汚染除去手段(20、21、22、23)と、
少なくとも1つの空気加圧手段(25)と、
前記空気加圧手段(25)と、物理的空気汚染除去手段(20、21、22、23)と、前記散気室(4)の2つの前記硬式プレナム(5、6)のうち少なくとも1つ(5)の第2自由吸気面(5f)とを空圧式に接続し、後者が相対開放位置(OP)にあって密封連結されているとき、空気流(F)を強制的にそれらの多孔質散気面(7、8)を通過させる空圧式接続および空気循環手段(30)と、
−前記散気室(4)の前記2つの硬式プレナム(5、6)と、物理的空気汚染除去手段(20、21、22、23)と、空気加圧手段(25)と、空圧式接続手段(30)とに機械的に接続され、および
−床に対する前記車台の水平移動用手段(40)が装備されている
可動支持車台(12)とを有する当該可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)において、
一群の2つの前記硬式プレナム(5、6)を前記可動支持車台(12)に対して独立移動させる独立移動補助手段(13)を少なくとも1つ備えており、これによって前記第1および前記第2散気硬式プレナム(5)(6)は、互いと前記車台(12)の双方に対して可動であることを特徴とする可動空圧式隔離装置。 - 車台(12)に対して可動な2つの硬式プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、さらに前記相対移動手段(10)と独立移動補助手段(13)とを介した前記プレナム(5、6)の複合移動は、前記可動プレナム(5、6)を前記車台(12)に向き合った少なくとも2つの姿勢に配置可能とし、
一方は前記感染過敏領域(2)に関する固定使用配置姿勢(U)と呼ばれ、該固定使用配置姿勢においては、
−一群の2つの前記プレナム(5、6)が、前記相対移動手段(10)を介して相対開放位置(OP)に配置され、それによって前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)とほぼ同一平面上になるとともに、実質的に延長上で隣接し、しかも、前記可動プレナムの前記中間結合平面(105、106)は密着して隣接し、それによって前記可動プレナム(5、6)が連結され、および
−相対開放位置(OP)にある一群の2つの前記プレナム(5、6)が、前記独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対する独立乖離位置(AV)に移動され、それによって、前記第1可動プレナム(5)の前記第1可動散気面(8)と前記第2可動プレナム(6)の前記第2可動散気面(7)とが、水平となりかつ床(15)に対面して離間配置され、前記感染過敏領域(2)をカバーするほぼ垂直の空気方向(zz’)に沿って該散気面を通過する空気流(F)を拡散させ、および前記第1可動散気面の、床(15)を覆う投影面(PU1)と前記第2可動散気面(8)の、床(15)を覆う投影面(PU2)とが、最大寸法(LU2、LU1)となっており、
もう一方は、床(15)移動配置姿勢(M)と呼ばれ、該床移動配置姿勢においては、
−一群の2つの前記プレナム(5、6)は、相対移動手段(10)を介して相対閉鎖位置(CL)に配置され、それによって前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)は第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)の延長上になく、また前記可動プレナムの前記中間結合平面(105、106)は互いに離れていて連結されておらず、および
−相対閉鎖位置(CL)にある一群の2つの前記プレナムは、前記独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対する独立引込み位置(RE)に移動し、それによって前記第1可動プレナム(5)の前記第1可動散気面(7)の床投影面(PM1)と前記第2可動プレナム(6)の前記第2可動散気面(8)の床投影面(PM2)は、双方とも、最大寸法LU2、LU1よりはるかに小さい最小寸法(LM1、LM2)となっていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動硬式プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、さらに、
−第1に、該装置の硬式プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が、少なくとも2つの全く異なる位置関係、すなわち
一方は、相対開放位置(OP)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)とほぼ同一平面上に隣接する状態と、
もう一方は、相対閉鎖位置(CL)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)のほぼ向かい側になる状態と、
を含む当該位置関係において、両硬式プレナム(5、6)の相互の相対移動を確実にすること、および
−第2に、前記硬式プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が、一群の2つの前記硬式プレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対して可動であること
を組み合わせてなることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動硬式プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1b、1c)であって、さらに、
−第1に、前記硬式プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)は、少なくとも2つの全く異なる位置関係、すなわち
一方は、相対開放位置(OP)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)とほぼ同一平面上に隣接する状態と、
もう一方は、相対閉鎖位置(CL)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)の外側表面(7a)と前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)の外側表面(8a)とが対面している状態と
を含む当該位置関係において、両硬式プレナム(5、6)の相互の相対移動を確実にすること、および
−第2に、前記プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が、一群の2つの前記硬式プレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対して可動であること
を組み合わせてなることを特徴とする、請求項3に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動硬式プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、
−第1に、前記硬式プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が、少なくとも2つの全く異なる位置関係、すなわち
一方は、相対開放位置(OP)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)が前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)とほぼ同一平面上に隣接する状態と、および
もう一方は、相対閉鎖位置(CL)と呼ばれ、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)の前記外側および内側の表面(7a)(7b)と、前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)の前記外側および内側の表面(8a)(8b)とが重なっている(alternate)状態
とを含む当該位置関係において、両硬式プレナム(5、6)の相互の相対移動を確実にすること、および、
−第2に、前記プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が、一群の2つの前記硬式プレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対して可動であること
を組み合わせてなることを特徴とする、請求項3に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動硬式プレナム(5、6)を備え、該プレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が相対回転軸(11a)によって形成されるタイプの可動空圧式隔離装置(1b)であって、
−その可動プレナム(5、6)の相対回転軸(11a)が、それ自体一群の2つの前記プレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して可動支持車台(12)に対して可動であることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a)であって、
−そのプレナム(5、6)用の相対移動手段(10)が、前記第1可動プレナム(5)の前記外囲容器(5a)内部で前記第2可動プレナム(6)の外囲容器(5b)をスライドさせるための抽斗状スライド手段(11c)によって形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、
−両硬式プレナム(5、6)が相対閉鎖位置(CL)、すなわち、前記第1可動プレナム(5)の前記第1散気面(7)は、前記第2可動プレナム(6)の前記第2散気面(8)の延長上にはなく、可動プレナム(5、6)の前記中間結合平面(5d、6d)は互いに離れていて、連結されていない当該相対位置関係にあるときに、前記第1硬式プレナム(5)の前記第1接触端(5c)に位置する前記第1自由接触面(5e)を密封閉鎖するための密封閉鎖用補助手段(300)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、前記第1硬式プレナム(5)の前記第1接触端(5c)に位置する前記第1自由接触面(5e)の密封閉鎖用補助手段(300)は、
−前記2つの可動プレナム(5、6)が、前記第2プレナム(6)が前記第1プレナム(5)の本体内部に抽斗式に装着されていて、前記プレナムの前記中間結合平面(105、106)が互いに離れていて連結されていない相対閉鎖位置(CL)にある期間中に、
−前記第2可動プレナム(6)の第2閉鎖端面(6f)を囲む第2閉鎖環状結合平面(6g)が、
−前記第1硬式プレナム(5)の外囲容器(5a)の前記第1接触端(5c)に位置する前記第1自由端接触面(5e)を囲む第2閉鎖環状結合平面(5g)に対して密封して留められること、
によって形成されることを特徴とする、請求項7または8に記載の可動空圧式隔離装置(1a)。 - 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、一群の2つの前記プレナム(5、6)を可動支持車台(12)に対して移動させる独立移動補助手段(13)が、硬式プレナム(5、6)のフレーム(12)に対する前記相対回転軸(11a)をスライドさせる水平スライド手段(13、14a、14b、19a、19b)によって形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。
- 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、
−硬式プレナム(5、6)の車台(12)に対する前記相対回転軸(11a、11b)の水平スライド手段(13、14a、14b、19a、19b)は、使用配置姿勢(U)および床(15)移動配置姿勢(M)の2つの最終スライド配置姿勢をとり、
該使用配置姿勢では、
−前記第1プレナム(5)の前記第1可動散気面(7)と前記第2プレナム(6)の第2可動散気面(8)とが水平であり、
−硬式プレナム(5、6)の前記相対回転軸(11a、11b)は、車台(12)のいわゆる後部(16)から離れていて前記感染過敏領域(2)の中心に最も近い前進位置と呼ばれる位置にあり、および
また、前記床(15)移動配置姿勢(M)では、
−前記第1プレナム(5)の前記第1可動散気面(7)が、前記第2プレナム(6)の第2可動散気面(8)に対面して対向しており、および
−硬式プレナムの前記回転軸(11a、11b)は、車台(12)のいわゆる後部(16)に接近した後退位置と呼ばれる位置にあることを特徴とする、請求項10に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、
−硬式プレナム(5、6)を相対移動させる際の当該硬式プレナム用の、可動で解除可能な相対連結手段(17、305、306)を備え、該連結手段は、プレナム(5、6)と一体の連結要素(305a、305b、306a、306b)で形成され、並びに、
相対開放位置(OP)における固定を確実に行って、可動プレナム(5、6)を堅固に密封連結するとともに、その第1および第2散気面(7、8)を同一平面にし、および
該連結手段を解除して閉鎖位置(CL)に配置可能にし、
−プレナム(5、6)用のこの可動で解除可能な相対連結手段(17)の別の連結要素(305a、305b、306a、306b)は、プレナム(5、6)と一体にされていて、相対移動手段(10)と独立移動補助手段(13)とを介して可動支持車台(12)に対して十分に可動であることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 2つの可動プレナム(5、6)を備えた可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、
−前記車台に対する移動における前記プレナムの重量を相殺するための重力影響補正手段(301)(特にジャッキ)を備え、
これら重力影響補正手段(301)は、前記2つの可動プレナム(5)の1つと前記支持車台(12)との両方に一体化されていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 可動空圧式隔離装置であって、さらに、
−前記第1および第2散気硬式プレナム(5)(6)は、各々、空気分配のための閉鎖散気室(71、72、73)の少なくとも1つのグループ(G1、G2)で形成され、
−各閉鎖散気室(71、72、73)は、
多孔質で通気性のある散気材(80、81、82)の壁で閉じられた散気面(SD0、SD1、SD2)と呼ばれる面と、
通気路として少なくとも1つのノズル(90、91、92)を設けたもう一つの供給面(SA0、SA1、SA2)と呼ばれる面と、
密で隙間がない、これられとは別の面(側面)(SL0、SL1、SL2)とを有しており、
−前記第1硬式プレナム(5)の前記散気室(71)は、
独立移動手段(13)を介して前記支持車台(12)に対して、また
相対移動手段(10)を介して第2硬式プレナム(6)の散気室(71、72)に対して可動であり、
−前記第2硬式プレナムの前記散気室(72、73)は、
独立移動手段(13)を介して支持車台(12)に対して、また
相対移動手段(10)を介して前記第1硬式プレナム(5)の散気室(71)に対して可動である
ことを組み合わせてなることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、2つの前記硬式プレナム(5、6)のうちの少なくとも1つプレナム(5)の第2自由吸気面(5f)と対向して配置された物理的汚染除去手段(20、21、22、23)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、その物理的汚染除去手段(20、21、22、23)が、汚染除去手段(302)内に前記第1硬式プレナム(5)の第2自由吸気面(5f)と対向して配置されているとともに、第1硬式プレナム(5)の外囲容器(5a)の前記第2対応自由端と機械的に一体化されて密封して接続され、それによって前記物理的汚染除去手段(20、21、22、23)が、一群の2つの前記プレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対して可動となっていることを特徴とする、請求項15に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、1つ以上の物理的汚染除去手段(20、21、22、23)を支持車台(12)に対し移動させる水平移動手段(121)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、1つ以上の物理的汚染除去手段(20、21、22、23)のための、支持車台(12)に対する水平移動手段(121)であって、少なくとも1つのスライドレール(122、123)で形成された当該水平移動手段を備えていることを特徴とする、請求項17に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、1つ以上の物理的汚染除去手段(20、21、22、23)のための支持車台(12)に対する水平移動手段(121)を備えており、該水平移動手段は、使用配置姿勢と移動配置姿勢の2つの最終姿勢を有しており、
−該使用配置姿勢(U)では、前記物理的汚染除去手段(20、21、22、23)は、前記可動隔離装置(1c)の重心(CU)よりも後退した位置にあり、
移動配置姿勢(M)では、前記物理的汚染除去手段(20、21、22、23)は、前記可動隔離装置(1c)の重心(CM)の方に向かって移動した前進位置にあることを特徴とする、請求項17に記載の可動空圧式隔離装置。 - 可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、プレナム(5、6)を移動配置姿勢(M)から使用配置姿勢(U)へと拡張させるとき、空圧式接続手段(30)の形状(GU、GM)は変化することを特徴とする、請求項2に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動支持車台(12)が、少なくとも2つの水平で平行な互いに離れた支持アーム(127、128)で分岐部(126)の形状に形成されている下部可動移動台車を備える可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、さらに、車台12の支持アーム(127、128)が、共に接続され互いに可動である数個の水平部分(131、132、133、134、135、136)で構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置であって、さらに、分岐部(126)の形状の下部可動移動台車(125)が、支持アーム(127、128)を備え、その各々が共に接続され水平軸(Ag1、Ag2)に沿って互いにスライドする数個の水平部分(131、132、133、134、135、136)で形成されていることを特徴とする、請求項21に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、分岐部(126)の形状の下部可動移動台車(125)が、2つの支持アーム(127、128)を備え、その各々が共に接続され垂直回転軸(Ah1、Ah2)に沿って互いに旋回する数個の水平部分(131、132、133、134、135、136)で形成されていることを特徴とする、請求項21に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動保護空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、さらに、分岐部(126)の形状の下部可動移動台車(125)が、2つの支持アーム(127、128)を備え、その各々が共に接続され水平回転軸(Aj1、Aj2)に沿って互いに旋回する数個の水平部分(131、132、133、134、135、136)で形成されていることを特徴とする、請求項21に記載の可動保護空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、さらに分岐部(126)の形状の下部可動移動台車(125)が、支持アーム(127、128)を備え、そのアームの互いに可動な水平部分(131、132、133、134、135、136)の各々が、水平回転軸(Ir)を持つ少なくとも1つの車輪(141、142、143、144、145、146)を備えていることを特徴とする、請求項21に記載の可動空圧式隔離装置。
- プレナム(5、6)の散気面(7、8)のベースをカーテン(151、152、153、154、155、156)が囲む使用配置姿勢(U)における空気流用の垂直流送手段(150)を備える可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、この装置は、
−各カーテン(151、152、153、154、155、156)は、一群の前記プレナム(5、6)が引込み位置(RE)と乖離位置(AV)との間を車台(12)に対し独立移動する間は、当該車台(12)に対して可動であり、および
プレナム(5、6)が閉鎖位置(CL)と開放位置(OP)との間を相対移動する間は、相対する可動プレナム(5、6)に対して可動である
ことを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。 - 使用配置姿勢(U)における空気流用の垂直流送手段(150)を備えた可動空圧式隔離装置(1c)であって、前記空気流用の垂直流送手段(150)が、カーテン(151、152、153、154、155、156)の少なくとも1つで形成され、該カーテンは巻取機(161、162、163、164、165、166)を備え、その巻取機軸(er1、er2、er3、er4、er5、er6)が、プレナム(5、6)の下部(167)において散気面(7、8)の周辺(P)に配置されていることを特徴とする、請求項26に記載の可動空圧式隔離装置。
- 使用配置姿勢(U)における前記空気流用の垂直流送手段(150)を備えた可動空圧式隔離装置(1b)であって、前記空気流用の垂直流送手段(150)が、少なくとも2つのカーテン(151、152)で形成され、該カーテンは、散気プレナム(5、6)の下部(167)において散気面(7、8)の周辺(P)に配置された少なくとも2つのレール(308、309)をスライドし、これらのレール(308、309)は、前記第1プレナム(5)と一体の第1レール部分(308)および前記第2プレナム(6)と一体の第2レール部分(309)で少なくとも形成され、それによって2つのレール部分(308、309)は相対移動手段(10)を介して互いに可動であるとともに、一群の2つ前記のプレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対して両方とも可動であることを特徴とする、請求項26に記載の可動空圧式隔離装置。
- 使用配置姿勢(U)における前記空気流用の垂直流送手段(150)を備えた可動空圧式隔離装置(1a)であって、前記空気流用の垂直流送手段(150)が、少なくとも2つのカーテン(151、152)で形成され、該カーテンは、散気プレナム(5、6)の下部(167)において散気面(7、8)の周辺(P)に配置された線形吊り下げ支持具(310、311)に固定され、これら線形吊り下げ支持具(310、311)は、前記第1プレナム(5)と一体の第1線形支持具部分(310)および前記第2プレナム(6)と一体の第2線形支持具部分(311)で少なくとも形成され、それによって2つの線形吊り下げ支持具(310、311)は、相対移動手段(10)を介して互いに可動であるとともに、一群の2つの前記プレナム(5、6)用の独立移動補助手段(13)を介して車台(12)に対して両方とも可動であることを特徴とする、請求項26に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1c)であって、さらに、少なくともいくつかの流送カーテン(155、156)が複数の平行接合ストリップ(171、172、173)を備えていることを特徴とする、請求項26に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1a)であって、さらに、少なくともいくつかの流送カーテン(155、156)、特に開放位置(OP)において前記車台(12)から離れた前記第2プレナム上に配置された流送カーテンが、付帯設備を通す入り口穴(312)を少なくとも1つ備えていることを特徴とする、請求項26に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1a)であって、その空気加圧手段(25)と空圧式接続および空気循環手段(30)とが、車台(12)の垂直支柱(331)の内部に配置されており、それらは、車台(12)の空圧式接続支柱(331)の下部(198)の真下で、感染過敏領域(2)の面(特に床15)と対向して、ほぼ水平に配置された吸気口を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。
- その空気加圧手段(25)と空圧式接続および空気循環手段(30)とが、車台(12)の垂直ポスト(341)の内部に配置されており、および空気加圧手段(25)によって生成され、かつ空気により伝達される騒音に対する消音手段(313)を備える可動空圧式隔離装置(1a)であって、前記可動空圧式隔離装置(1)は、その騒音消音手段(313)が車台(12)の垂直ポスト(314)の内部に配置されていることを特徴とすることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置であって、空気により伝達される騒音に対する消音手段(313)は、車台(12)の垂直ポスト(314)の内部に配置された2群の緩衝要素(313a、313b)で形成されていて、一方の緩衝要素(313a)は、空気加圧手段(25)の上流に配置され、および他方の緩衝要素(313b)は、下流に配置されていることを特徴とする、請求項33に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1a)であって、空気により伝達される騒音に対する消音手段(313)が、吸音材製のパネル(316)で形成されていることを特徴とする、請求項33に記載の可動空圧式隔離装置。
- 可動空圧式隔離装置(1a)であって、空気により伝達される騒音に対する消音手段(313)が、
−空気加圧手段(25)の前方に配置され、および水平に配列された少なくとも1つの吸音材製パネル(316a)で形成された消音要素ヘッド部(313a)と、
−空気加圧手段(25)の下に配置され、複数の吸音材製パネル(316a)で形成され、および車台(12)の垂直ポスト(314)の内部に垂直に互いに間隔を置いて配列されている消音要素テール部(313b)とで
形成されていることを特徴とする、請求項34または35に記載の可動空圧式隔離装置。 - 可動空圧式隔離装置(1c)であって、前記空気流用の垂直流送手段(150)を備えており、この装置(1)は、さらに、
−検知手段(人の動きおよび/または汚染の増加を検知する)と、
−前記検知手段による計測に関する空気流の物理的垂直流送手段(150)のレベルの活性化手段(activation means:アクティベーション・ミーンズ)と
を組み合わせて備えていることを特徴とする請求項26に記載の可動空圧式隔離装置。 - 可動空圧式隔離装置(1a)であって、車台(12)に関連する各可動プレナム(5、6)のほぼ平面で通気性のある多孔質のこの散気下面(7、8)が、均一に分布した円柱状の複数の穴が開けられたプラスチック材(特にエポキシガラス)の複数のパネル(318)(ほぼ長方形)で形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の可動空圧式隔離装置(1a)。
- 可動空圧式隔離装置(1a)であって、両プレナム(5、6)のプラスチック材の散気下面(7、8)が、
−2つのフレーム(319a、319b)であって、車台(12)に対して可動であり、前記2つのプレナム(5、6)の外囲容器(5a、6a)にほぼ直角に接続され、および多数の交差筋交い(320a、320b)が設けられているフレームと、
−プラスチック材(特にエポキシガラス)の複数のパネル(318)(ほぼ長方形)で、均一に分布した複数の円柱状の穴が開けられ、端から端まで設置され、およびその周辺を交差筋交い(320a、320b)にねじで留められているパネル
との組合せで形成されていることを特徴とする、請求項38に記載の可動空圧式隔離装置。 - −ベッド(191)と、
−請求項1〜39のいずれか一項に記載の可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)であって、車台(12)に取り付けられ、その散気装置(4)は、機械的に共に接続された少なくとも2つの可動硬式散気プレナム(5、6)を備え、水平相対開放位置(OP)にあって、第1可動プレナム(5)の第1散気面(7)が第2可動プレナム(6)の第2散気面(8)とほぼ同一平面上にあるとともに、実質的に延長上で隣接し、および一群のプレナム(5、6)が独立移動手段(13)を介して車台(12)に対する独立乖離位置(AV)にあり、それによって2つの前記プレナムの前記投影面がベッドの表面をほぼカバーする可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)との組合せで形成された空圧式汚染除去ベッド(190)において、
該空圧式汚染除去ベッド(191)は、
その硬式プレナム(5、6)が、相互に対し可動であるとともに、双方とも前記可動空圧式隔離装置(1a、1b、1c)の車台(12)に対して可動であることを特徴とする空圧式汚染除去ベッド(190)。 - 空圧式汚染除去ベッド(190)であって、
−可動空圧式隔離装置(1)の前記可動車台(12)とその汚染除去手段(20、21、22、23)がベッドの足元に設置され、
−車台(12)から最も遠い前記第2可動硬式散気プレナム(6)がベッド(191)の頭部側に設置されることを特徴とする、請求項40に記載の空圧式に汚染除去されたベッド。
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