JP2005506234A - 電動式折り畳みシートヒンジ組立体 - Google Patents
電動式折り畳みシートヒンジ組立体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005506234A JP2005506234A JP2002554542A JP2002554542A JP2005506234A JP 2005506234 A JP2005506234 A JP 2005506234A JP 2002554542 A JP2002554542 A JP 2002554542A JP 2002554542 A JP2002554542 A JP 2002554542A JP 2005506234 A JP2005506234 A JP 2005506234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- arm
- shaft
- seat
- hinge assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/2213—Gear wheel driven mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/02246—Electric motors therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/20—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3002—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements
- B60N2/3004—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only
- B60N2/3009—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/3013—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis the back-rest being hinged on the vehicle frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/90—Details or parts not otherwise provided for
- B60N2/919—Positioning and locking mechanisms
- B60N2002/924—Positioning and locking mechanisms using electric or hydraulic energy
Abstract
支持部材(16)によって回転自在に支持され、シートバックを支持するアーム(60)と、前記支持部材の第1の溝穴(29)内に回転できるように支持されたシャフトに固定されたギア(58)とを含む、シート組立体とともに使用される折り畳みヒンジ組立体(10)。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、シートヒンジ組立体に関する。更に詳細には、本発明は、電動式折り畳みシートヒンジ組立体に関する。
【背景技術】
【0002】
ミニバンやスポーツ多目的車(SUV)などは非常に市場競争が激しく、自動車製造業者は改良に力を入れている。自動車製造業者は、顧客の関心を引き付け、維持するために、車両の全般的な実用性と快適さの改善に努めている。顧客にとって特に関心のあることの1つは、車両内部が有する柔軟性である。柔軟性とは、顧客の特定のニーズを満たすためにシート位置を変更することができることを意味する。例えば、顧客は、貨物スペースを増加させるために後部座席を取り除きたいが、中央のシートや追加の乗員のためのシートはそのままにしたいと望むかもしれない。また、前方あるいは中央のシートのシートバックを倒すことによって、荷物を積むスペースを確保したいと望むかもしれない。
【0003】
柔軟性を備える一方で、シートは、安全基準を維持しながら使用者の使いやすさを改善するための特徴を備えていなければならない。特に使いやすい特徴として、シートバックをシートに対して前方に折り畳むことのできる装置がある。従来の前方折り畳み装置は、シートバックを解放する手動の掛け金を含み、使用者は手動でシートバックを前方に折り畳むことができる。典型的には、シートバックはシートに対して平らに折り畳まれ、シートバックの重量によって折り畳み位置に保持される。従来の前方折り畳み装置では、シートバックには1か所の前方折り畳み位置しか設けられていない。また、従来の前方折り畳み装置は手動で操作するため、乗員は装置を操作するためにシートバックに直接触れることができなければならない。例えば、ドライバーが後部座席を前方に折り畳もうとする場合には、ドライバーは装置を操作するために車両の外に出て、目的のシートまで歩いていかなければならない。電動式のシートヒンジ組立体が設けられている場合には、第1のモーターによってアームの掛け金をはずし、第2のモーターによってアームを前方に回転させる。これは、非常に高価で複雑な構成である。
【0004】
したがって、シートバックを備えたシートとともに使用される電動式の前方折り畳み装置を提供することが望ましく、それによって乗員の使いやすさを向上させることができる。電動式の前方折り畳み装置によって、車両の外に出て手動で操作することなく、乗員は遠隔操作によってシートバックを前方に折り畳むことができるようになる。また、1つのモーターによって掛け金の操作と回転のための動力を供給することが望ましい。
【0005】
さらに、所望の前方折り畳み位置にシートバックをロックすることができる、シートバックとともに使用される電動式の前方折り畳み装置を提供することが望ましい。それによって、ブレーキ時あるいは加速時に物が滑るのを防ぐ十分な角度を設けながら、シートバックを前方に折り畳むことができる。
【特許文献1】
米国特許第6000757号明細書
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、シートに対してシートバックを折り畳むための電動式前方折り畳み装置を提供する。また、本発明は、乗員がシートに対する所望のシートバックの前方折り畳み位置を選択することを可能とする。有利な点としては、費用効果が高く、コンパクトな組立体において、1つのモーターによってシートバックの掛け金を外し、シートバックを回転させる。
【0007】
本発明に係る前方折り畳み装置は、支持部材と、支持部材によって回転自在に支持されたアームとを含む。アームは、複数のギア歯が形成された面を含む。支持部材は、アームのギア歯と連結するギアを回転できるように支持する第1の溝穴を含む。ブロックピンは、支持部材の第2の溝穴内をスライドできるように支持され、シャフトと機械的に連結されている。第2の溝穴内の第1の位置では、ブロックピンはアームが支持部材に対して前方に回転するのを防ぐ。シャフトは、第1の溝穴内を回転し、第1の溝穴に沿ってスライドすることができ、ブロックピンは第2の溝穴内を第2の位置に移動することができる。第2の位置では、アームは支持部材に対して前方に自由に回転することができる。
【0008】
本発明のさらなる利点と特徴は、以下の説明と請求項、図面から明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1と図3は、好ましくはシート組立体とともに使用される、折り畳みシートヒンジ組立体10を示す。折り畳みシートヒンジ組立体10は、内側および外側取付台(bracket)14,16を有する支持取付台12を含む。支持取付台12は、内側および外側クワドラント(quadrant:四分円形部材)20,22を含むクワドラント18を回転できるように支持している。
【0010】
内側および外側取付台14,16はそれぞれ、取付穴24,25、スライドピン溝穴26,27、ピニオン溝穴28,29、停止ピン穴34,35を含む。内側および外側取付台14,16は、クワドラント18の両側に配置されており、主ピボット54が取付け穴24,25を貫通するように配置されている。主ピボット54は、外側取付台16の取付穴25、内側および外側クワドラント20,22の主ピボット穴32,33、内側取付台14の取付穴24を貫通している。クワドラント18は、主ピボット54を中心として回転できるように内側および外側取付台14,16の間に支持されている。
【0011】
内側および外側クワドラント20,22は、主ピボット穴32,33と、ピン溝穴34,35とを含む。内側クワドラント20は、弓状エッジ38に沿って設けられたギア歯部36をさらに含む。弓状エッジ38は、主ピボット穴32の中心点から一定の半径に沿って設けられている。外側クワドラント22は、内側クワドラント20の弓状エッジ38と同じ半径を有する弓状エッジ40を含む。外側クワドラント20の弓状エッジ40は、内側クワドラント20のギア歯部36と同じ高さを有する。第1および第2のスペーサー42,44は、内側および外側クワドラント20,22を適切な間隔を置いて整列させるように、内側および外側クワドラント20,22との間に設けられている。リベットピン83は、開口85,87を介して内側および外側クワドラント20,22を連結している。好ましくは、リベットピン83は内側および外側クワドラント20,22に支持されている。内側および外側クワドラント20,22のピン溝穴34,35は、主ピボット穴32,33の中心から延びる半径に沿って弓状の形状を有する。弓状エッジ38,40は、ピン溝穴34,35と同心円をなしている。停止ピン50は、ピン溝穴34,35の内部を移動するように配置されており、停止ピン穴30,31によって内側および外側取付台14,16との間に支持されている。クワドラント18が主ピボット54を中心として回転すると、停止ピン50は内側および外側クワドラント20,22のピン溝穴34,35内を移動する。クワドラント18の取付台12に対する回転運動の範囲は、ピン溝穴34,35内で停止ピン50が弓状に移動する範囲によって確定される。
【0012】
ピニオンシャフト56は、内側および外側取付台14,16の間に配置され、内側および外側取付台14,16のピニオン溝穴28,29内を移動する。ピニオン溝穴28,29は弓状の形状を有し、内側および外側クワドラント20,22の弓状エッジ38,40とピン溝穴34,35と半径中心点を共有している。ピニオン溝穴28,29は、弓状エッジ38,40およびピン溝穴34,35と同心円をなしている。ピニオンシャフト56は、第1および第2のレバーアーム60,62の穴61,63内を回転できるように支持されている。
【0013】
ピニオンシャフト56は、第1および第2の円筒状延伸部53,55、第1および第2の円筒状延伸部53,55の間に配置された第1および第2のキー表面57,59、放射状に延びるカラー51を含む。第1の円筒状延伸部53は、軸受表面49を含む。ピニオンギア58は、ピニオンシャフト56に支持され、ピニオンシャフト56とともに回転するように固定されており、内側クワドラント20のギア歯部36と係合している。ピニオンシャフト56は、ピニオンギア58の中央に配置された開口48に収容され、キー表面57,59は開口48の対応するキー表面と接している。カラー51は、ピニオンシャフト56が開口48内をスライドして完全に通り抜けることを防ぎ、ピニオンギア58をピニオンシャフト56上に保持している。シャフトスリーブ64は、第1の円筒状延伸部53の軸受表面49上に、ピニオンシャフト56によって回転できるように支持されている。シャフトスリーブ64の外側表面65は、外側クワドラント22の弓状エッジ40に接しており、弓状エッジ40がスライドできるように支持している(図2を参照)。第1および第2のレバーアーム60,62は、内側および外側クワドラント20,22のそれぞれ片側に配置されており、主ピボット54によって回転できるように支持されている。第1および第2のレバーアーム60,62は同心円をなし、クワドラント18と同じ旋回点を中心として回転することができる。
【0014】
第1および第2のリンクアーム66,68は、第1および第2のレバーアーム60,62をスライドピン70と接続している。第1および第2のリンクアーム66,68の第1の端部は、第1および第2のリンクリベット71,72を介して第1および第2のレバーアーム60,62の第2の端部に回転できるように取り付けられている。第1および第2のリンクリベット71,72は、第1および第2のレバーアーム60,62と第1および第2のリンクアーム66,68とに設けられた各一対の開口75,77内に配置されている。第1および第2のリンクアーム66,68の第2の端部は、穴67,69を介してスライドピン70に回転できるように取り付けられている。スライドピン70は、内側および外側取付台14,16の間に配置され、垂直のスライドピン溝穴26,27に沿って移動する。
【0015】
第1の好ましい実施形態では、折り畳みシートヒンジ組立体10は電気モーター74によって作動される。ケーブルシャフト76は、第1の端部においてピニオンシャフト56の第2の円筒状延伸部55の端部と、第2の端部において電気モーター74と接続された柔軟性のあるシャフトである。ケーブルシャフト76は、ピニオンシャフト56を回転させながら、シャフト76の端部が内側および外側取付台14,16の溝穴28,29内でずれる(misaligned)あるいはスライドすることができるようになっている。電気モーター74は、選択的にケーブルシャフト76を回転させ、ケーブルシャフト76はピニオンシャフト56を回転させる。電気モーター74は、スイッチ(図示なし)を介して操作者によって順方向モード、逆方向モード、停止モードで選択的に使用することができる。また、バッテリーなどの電力供給源(図示なし)が電気モーター74に電力を供給するために設けられている。
【0016】
折り畳みシートヒンジ組立体10の動作を、図4から図6を参照して詳細に説明する。図4から図6は折り畳みシートヒンジ組立体10の側面図であり、内側取付台14は図示を明快にするために取り除いてある。図4に示すように、クワドラント18は外側取付台16に対して第1の直立位置にある。スライドピン70は、スライドピン溝穴26,27の最上部の第1の位置に位置している。第1の位置では、スライドピン70は、内側および外側クワドラント20,22の停止面78,79をブロックすることによって、クワドラント18が取付台12に対して前方に回転することを防いでいる。初期の位置では、ピニオンシャフト56とピニオンギア58はピニオン溝穴28,29の最下部に位置し、停止ピン50はピン溝穴34,35の最下部に位置する。
【0017】
前方折り畳みプロセスは、電気モーター74が順方向モードで動作するようにスイッチを操作することによって開始する。電気モーター74はケーブルシャフト76を回転させ、ケーブルシャフト76はピニオンシャフト56とピニオンギア58を回転させる。クワドラント18はスライドピン70によって前方に回転しないようになっているため、ピニオンギア58は内側クワドラント20のギア歯部36に沿って回転する。そして、ピニオンギア58とピニオンシャフト56は、ピニオン溝穴28,29の上部に向かってスライドする。その結果、第1および第2のレバーアーム60,62は、ピニオンギア58およびピニオンシャフト56とともに上方に回転し始める。第1および第2のレバーアーム60,62が上方に回転すると、第1および第2のリンクアーム66,68は押し下げられ、スライドピン70はスライドピン溝穴26,27を押し下げられる。
【0018】
図5に示すように、ピニオンシャフト56とピニオンギア58がピニオン溝穴28,29の上部に達すると、スライドピン70は停止面78,79よりも低くなり、クワドラント18は前方に自由に回転することができるようになる。ピニオンギア58を電気モーター74によって回転させ続けると、折り畳み位置が達成されるまでクワドラント18は前方に回転する。図6に詳細が示されている。折り畳み位置が達成されると、停止ピン50はピン溝穴34,35の上部に位置することになる。また、停止ピン50は第1および第2のレバーアーム60,62の凹部80,82内に位置する。電気モーター74は、折り畳みプロセス中に停止モードに切り替えることができ、シートバックをシートに対して望ましい角度に保持することができる。
【0019】
逆方向モードでは、電気モーター74はピニオンシャフト56とピニオンギア58とを逆方向に駆動する。まず、クワドラント18の弓状エッジ38,40がスライドできるようにスライドピン70と接触し、スライドピン70が上方に移動するのを防ぐ。その結果、弓状エッジ38,40がスライドピン70の上方への動きを妨げることのない位置までピニオンギア58がクワドラント18を回転させるまで、ピニオンシャフト56とピニオンギア58はピニオン溝穴28,29の上部に位置している。ピニオンギア58が内側クワドラント14のギア歯部36上で継続的に回転することによって、ピニオンギア58とピニオンシャフト56はピニオン溝穴28,29の下部に向かってスライドする。このとき、第1および第2のレバーアーム60,62は下方へ回転し、第1および第2のリンクアーム66,68は押し上げられる。第1および第2のリンクアーム66,68が引き上げられると、スライドピン70はスライドピン溝穴26,27内を上方に移動する。電気モーター74とピニオンギア58は、停止ピン50によってクワドラント18の回転が妨げられるまで、クワドラント18を初期の直立位置まで駆動する。これは、停止ピン50がピン溝穴34,35の下部と接触することによって達成される。
【0020】
図7は、折り畳みシートヒンジ組立体10を備えたシート組立体100を示す。シート組立体100は、シート102とシートバック104とを含む。シートバック104はクワドラント18に取り付けられて支持されており、折り畳みシートヒンジ組立体10によってシート102に対して回転自在に調節することができる。シートバック104は、クワドラント18が上述したように回転すると、クワドラント18とともに回転する。シートバック104はシート102に対して直立位置に位置しており、スライドピン70によってクワドラント18が前方に回転するのを防いでいる。このように、クワドラント18(シートバック104)が事故などの際に不意に前方に回転することを防止することによって、使用者の安全性が向上する。
【0021】
折り畳みシートヒンジ組立体10は、手動で操作することもできる。図8に示すように、第2の好ましい実施形態の折り畳みシートヒンジ組立体10は、手動でピニオンシャフト56とピニオンギア58を回転させるためのダイアル110を含む。ダイアル110は、ピニオンシャフト56の第2の端部に固定されている。第2の好ましい実施形態における操作は、上述した第1の好ましい実施形態における操作と同様である。
【0022】
以上、好ましい実施形態を参照しながら、本発明を明細書によって説明し、図面に図示した。ただし、請求項に定義された本発明の範囲から逸脱しない限り、種々の変更や、均等物によって構成要素を置き換えることが可能であることは当業者には明らかであろう。また、本発明の本質的な範囲から逸脱しない限り、特定の状況あるいは要素を本発明の教示に適合させるために種々の変更を行うことができる。したがって、本発明は、図面に図示し、明細書において説明した、本発明を実施するために現在において最良の形態であると考えられる特定の実施形態に制限されるものではなく、本発明は請求項の記載の範囲内であらゆる実施形態を含む。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の折り畳み装置の第1の好ましい実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す折り畳み装置の前面図である。
【図3】図1に示す折り畳み装置の分解図である。
【図4】図1に示す折り畳み装置が直立位置にある側面図である。
【図5】図1に示す折り畳み装置が前方折り畳み位置にある側面図である。
【図6】図1に示す折り畳み装置が完全な前方位置にある側面図である。
【図7】本発明の折り畳み装置を含むシート組立体を示す概略図である。
【図8】本発明の折り畳み装置の第2の好ましい実施形態を示す透視図である。
【0001】
本発明は、シートヒンジ組立体に関する。更に詳細には、本発明は、電動式折り畳みシートヒンジ組立体に関する。
【背景技術】
【0002】
ミニバンやスポーツ多目的車(SUV)などは非常に市場競争が激しく、自動車製造業者は改良に力を入れている。自動車製造業者は、顧客の関心を引き付け、維持するために、車両の全般的な実用性と快適さの改善に努めている。顧客にとって特に関心のあることの1つは、車両内部が有する柔軟性である。柔軟性とは、顧客の特定のニーズを満たすためにシート位置を変更することができることを意味する。例えば、顧客は、貨物スペースを増加させるために後部座席を取り除きたいが、中央のシートや追加の乗員のためのシートはそのままにしたいと望むかもしれない。また、前方あるいは中央のシートのシートバックを倒すことによって、荷物を積むスペースを確保したいと望むかもしれない。
【0003】
柔軟性を備える一方で、シートは、安全基準を維持しながら使用者の使いやすさを改善するための特徴を備えていなければならない。特に使いやすい特徴として、シートバックをシートに対して前方に折り畳むことのできる装置がある。従来の前方折り畳み装置は、シートバックを解放する手動の掛け金を含み、使用者は手動でシートバックを前方に折り畳むことができる。典型的には、シートバックはシートに対して平らに折り畳まれ、シートバックの重量によって折り畳み位置に保持される。従来の前方折り畳み装置では、シートバックには1か所の前方折り畳み位置しか設けられていない。また、従来の前方折り畳み装置は手動で操作するため、乗員は装置を操作するためにシートバックに直接触れることができなければならない。例えば、ドライバーが後部座席を前方に折り畳もうとする場合には、ドライバーは装置を操作するために車両の外に出て、目的のシートまで歩いていかなければならない。電動式のシートヒンジ組立体が設けられている場合には、第1のモーターによってアームの掛け金をはずし、第2のモーターによってアームを前方に回転させる。これは、非常に高価で複雑な構成である。
【0004】
したがって、シートバックを備えたシートとともに使用される電動式の前方折り畳み装置を提供することが望ましく、それによって乗員の使いやすさを向上させることができる。電動式の前方折り畳み装置によって、車両の外に出て手動で操作することなく、乗員は遠隔操作によってシートバックを前方に折り畳むことができるようになる。また、1つのモーターによって掛け金の操作と回転のための動力を供給することが望ましい。
【0005】
さらに、所望の前方折り畳み位置にシートバックをロックすることができる、シートバックとともに使用される電動式の前方折り畳み装置を提供することが望ましい。それによって、ブレーキ時あるいは加速時に物が滑るのを防ぐ十分な角度を設けながら、シートバックを前方に折り畳むことができる。
【特許文献1】
米国特許第6000757号明細書
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、シートに対してシートバックを折り畳むための電動式前方折り畳み装置を提供する。また、本発明は、乗員がシートに対する所望のシートバックの前方折り畳み位置を選択することを可能とする。有利な点としては、費用効果が高く、コンパクトな組立体において、1つのモーターによってシートバックの掛け金を外し、シートバックを回転させる。
【0007】
本発明に係る前方折り畳み装置は、支持部材と、支持部材によって回転自在に支持されたアームとを含む。アームは、複数のギア歯が形成された面を含む。支持部材は、アームのギア歯と連結するギアを回転できるように支持する第1の溝穴を含む。ブロックピンは、支持部材の第2の溝穴内をスライドできるように支持され、シャフトと機械的に連結されている。第2の溝穴内の第1の位置では、ブロックピンはアームが支持部材に対して前方に回転するのを防ぐ。シャフトは、第1の溝穴内を回転し、第1の溝穴に沿ってスライドすることができ、ブロックピンは第2の溝穴内を第2の位置に移動することができる。第2の位置では、アームは支持部材に対して前方に自由に回転することができる。
【0008】
本発明のさらなる利点と特徴は、以下の説明と請求項、図面から明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1と図3は、好ましくはシート組立体とともに使用される、折り畳みシートヒンジ組立体10を示す。折り畳みシートヒンジ組立体10は、内側および外側取付台(bracket)14,16を有する支持取付台12を含む。支持取付台12は、内側および外側クワドラント(quadrant:四分円形部材)20,22を含むクワドラント18を回転できるように支持している。
【0010】
内側および外側取付台14,16はそれぞれ、取付穴24,25、スライドピン溝穴26,27、ピニオン溝穴28,29、停止ピン穴34,35を含む。内側および外側取付台14,16は、クワドラント18の両側に配置されており、主ピボット54が取付け穴24,25を貫通するように配置されている。主ピボット54は、外側取付台16の取付穴25、内側および外側クワドラント20,22の主ピボット穴32,33、内側取付台14の取付穴24を貫通している。クワドラント18は、主ピボット54を中心として回転できるように内側および外側取付台14,16の間に支持されている。
【0011】
内側および外側クワドラント20,22は、主ピボット穴32,33と、ピン溝穴34,35とを含む。内側クワドラント20は、弓状エッジ38に沿って設けられたギア歯部36をさらに含む。弓状エッジ38は、主ピボット穴32の中心点から一定の半径に沿って設けられている。外側クワドラント22は、内側クワドラント20の弓状エッジ38と同じ半径を有する弓状エッジ40を含む。外側クワドラント20の弓状エッジ40は、内側クワドラント20のギア歯部36と同じ高さを有する。第1および第2のスペーサー42,44は、内側および外側クワドラント20,22を適切な間隔を置いて整列させるように、内側および外側クワドラント20,22との間に設けられている。リベットピン83は、開口85,87を介して内側および外側クワドラント20,22を連結している。好ましくは、リベットピン83は内側および外側クワドラント20,22に支持されている。内側および外側クワドラント20,22のピン溝穴34,35は、主ピボット穴32,33の中心から延びる半径に沿って弓状の形状を有する。弓状エッジ38,40は、ピン溝穴34,35と同心円をなしている。停止ピン50は、ピン溝穴34,35の内部を移動するように配置されており、停止ピン穴30,31によって内側および外側取付台14,16との間に支持されている。クワドラント18が主ピボット54を中心として回転すると、停止ピン50は内側および外側クワドラント20,22のピン溝穴34,35内を移動する。クワドラント18の取付台12に対する回転運動の範囲は、ピン溝穴34,35内で停止ピン50が弓状に移動する範囲によって確定される。
【0012】
ピニオンシャフト56は、内側および外側取付台14,16の間に配置され、内側および外側取付台14,16のピニオン溝穴28,29内を移動する。ピニオン溝穴28,29は弓状の形状を有し、内側および外側クワドラント20,22の弓状エッジ38,40とピン溝穴34,35と半径中心点を共有している。ピニオン溝穴28,29は、弓状エッジ38,40およびピン溝穴34,35と同心円をなしている。ピニオンシャフト56は、第1および第2のレバーアーム60,62の穴61,63内を回転できるように支持されている。
【0013】
ピニオンシャフト56は、第1および第2の円筒状延伸部53,55、第1および第2の円筒状延伸部53,55の間に配置された第1および第2のキー表面57,59、放射状に延びるカラー51を含む。第1の円筒状延伸部53は、軸受表面49を含む。ピニオンギア58は、ピニオンシャフト56に支持され、ピニオンシャフト56とともに回転するように固定されており、内側クワドラント20のギア歯部36と係合している。ピニオンシャフト56は、ピニオンギア58の中央に配置された開口48に収容され、キー表面57,59は開口48の対応するキー表面と接している。カラー51は、ピニオンシャフト56が開口48内をスライドして完全に通り抜けることを防ぎ、ピニオンギア58をピニオンシャフト56上に保持している。シャフトスリーブ64は、第1の円筒状延伸部53の軸受表面49上に、ピニオンシャフト56によって回転できるように支持されている。シャフトスリーブ64の外側表面65は、外側クワドラント22の弓状エッジ40に接しており、弓状エッジ40がスライドできるように支持している(図2を参照)。第1および第2のレバーアーム60,62は、内側および外側クワドラント20,22のそれぞれ片側に配置されており、主ピボット54によって回転できるように支持されている。第1および第2のレバーアーム60,62は同心円をなし、クワドラント18と同じ旋回点を中心として回転することができる。
【0014】
第1および第2のリンクアーム66,68は、第1および第2のレバーアーム60,62をスライドピン70と接続している。第1および第2のリンクアーム66,68の第1の端部は、第1および第2のリンクリベット71,72を介して第1および第2のレバーアーム60,62の第2の端部に回転できるように取り付けられている。第1および第2のリンクリベット71,72は、第1および第2のレバーアーム60,62と第1および第2のリンクアーム66,68とに設けられた各一対の開口75,77内に配置されている。第1および第2のリンクアーム66,68の第2の端部は、穴67,69を介してスライドピン70に回転できるように取り付けられている。スライドピン70は、内側および外側取付台14,16の間に配置され、垂直のスライドピン溝穴26,27に沿って移動する。
【0015】
第1の好ましい実施形態では、折り畳みシートヒンジ組立体10は電気モーター74によって作動される。ケーブルシャフト76は、第1の端部においてピニオンシャフト56の第2の円筒状延伸部55の端部と、第2の端部において電気モーター74と接続された柔軟性のあるシャフトである。ケーブルシャフト76は、ピニオンシャフト56を回転させながら、シャフト76の端部が内側および外側取付台14,16の溝穴28,29内でずれる(misaligned)あるいはスライドすることができるようになっている。電気モーター74は、選択的にケーブルシャフト76を回転させ、ケーブルシャフト76はピニオンシャフト56を回転させる。電気モーター74は、スイッチ(図示なし)を介して操作者によって順方向モード、逆方向モード、停止モードで選択的に使用することができる。また、バッテリーなどの電力供給源(図示なし)が電気モーター74に電力を供給するために設けられている。
【0016】
折り畳みシートヒンジ組立体10の動作を、図4から図6を参照して詳細に説明する。図4から図6は折り畳みシートヒンジ組立体10の側面図であり、内側取付台14は図示を明快にするために取り除いてある。図4に示すように、クワドラント18は外側取付台16に対して第1の直立位置にある。スライドピン70は、スライドピン溝穴26,27の最上部の第1の位置に位置している。第1の位置では、スライドピン70は、内側および外側クワドラント20,22の停止面78,79をブロックすることによって、クワドラント18が取付台12に対して前方に回転することを防いでいる。初期の位置では、ピニオンシャフト56とピニオンギア58はピニオン溝穴28,29の最下部に位置し、停止ピン50はピン溝穴34,35の最下部に位置する。
【0017】
前方折り畳みプロセスは、電気モーター74が順方向モードで動作するようにスイッチを操作することによって開始する。電気モーター74はケーブルシャフト76を回転させ、ケーブルシャフト76はピニオンシャフト56とピニオンギア58を回転させる。クワドラント18はスライドピン70によって前方に回転しないようになっているため、ピニオンギア58は内側クワドラント20のギア歯部36に沿って回転する。そして、ピニオンギア58とピニオンシャフト56は、ピニオン溝穴28,29の上部に向かってスライドする。その結果、第1および第2のレバーアーム60,62は、ピニオンギア58およびピニオンシャフト56とともに上方に回転し始める。第1および第2のレバーアーム60,62が上方に回転すると、第1および第2のリンクアーム66,68は押し下げられ、スライドピン70はスライドピン溝穴26,27を押し下げられる。
【0018】
図5に示すように、ピニオンシャフト56とピニオンギア58がピニオン溝穴28,29の上部に達すると、スライドピン70は停止面78,79よりも低くなり、クワドラント18は前方に自由に回転することができるようになる。ピニオンギア58を電気モーター74によって回転させ続けると、折り畳み位置が達成されるまでクワドラント18は前方に回転する。図6に詳細が示されている。折り畳み位置が達成されると、停止ピン50はピン溝穴34,35の上部に位置することになる。また、停止ピン50は第1および第2のレバーアーム60,62の凹部80,82内に位置する。電気モーター74は、折り畳みプロセス中に停止モードに切り替えることができ、シートバックをシートに対して望ましい角度に保持することができる。
【0019】
逆方向モードでは、電気モーター74はピニオンシャフト56とピニオンギア58とを逆方向に駆動する。まず、クワドラント18の弓状エッジ38,40がスライドできるようにスライドピン70と接触し、スライドピン70が上方に移動するのを防ぐ。その結果、弓状エッジ38,40がスライドピン70の上方への動きを妨げることのない位置までピニオンギア58がクワドラント18を回転させるまで、ピニオンシャフト56とピニオンギア58はピニオン溝穴28,29の上部に位置している。ピニオンギア58が内側クワドラント14のギア歯部36上で継続的に回転することによって、ピニオンギア58とピニオンシャフト56はピニオン溝穴28,29の下部に向かってスライドする。このとき、第1および第2のレバーアーム60,62は下方へ回転し、第1および第2のリンクアーム66,68は押し上げられる。第1および第2のリンクアーム66,68が引き上げられると、スライドピン70はスライドピン溝穴26,27内を上方に移動する。電気モーター74とピニオンギア58は、停止ピン50によってクワドラント18の回転が妨げられるまで、クワドラント18を初期の直立位置まで駆動する。これは、停止ピン50がピン溝穴34,35の下部と接触することによって達成される。
【0020】
図7は、折り畳みシートヒンジ組立体10を備えたシート組立体100を示す。シート組立体100は、シート102とシートバック104とを含む。シートバック104はクワドラント18に取り付けられて支持されており、折り畳みシートヒンジ組立体10によってシート102に対して回転自在に調節することができる。シートバック104は、クワドラント18が上述したように回転すると、クワドラント18とともに回転する。シートバック104はシート102に対して直立位置に位置しており、スライドピン70によってクワドラント18が前方に回転するのを防いでいる。このように、クワドラント18(シートバック104)が事故などの際に不意に前方に回転することを防止することによって、使用者の安全性が向上する。
【0021】
折り畳みシートヒンジ組立体10は、手動で操作することもできる。図8に示すように、第2の好ましい実施形態の折り畳みシートヒンジ組立体10は、手動でピニオンシャフト56とピニオンギア58を回転させるためのダイアル110を含む。ダイアル110は、ピニオンシャフト56の第2の端部に固定されている。第2の好ましい実施形態における操作は、上述した第1の好ましい実施形態における操作と同様である。
【0022】
以上、好ましい実施形態を参照しながら、本発明を明細書によって説明し、図面に図示した。ただし、請求項に定義された本発明の範囲から逸脱しない限り、種々の変更や、均等物によって構成要素を置き換えることが可能であることは当業者には明らかであろう。また、本発明の本質的な範囲から逸脱しない限り、特定の状況あるいは要素を本発明の教示に適合させるために種々の変更を行うことができる。したがって、本発明は、図面に図示し、明細書において説明した、本発明を実施するために現在において最良の形態であると考えられる特定の実施形態に制限されるものではなく、本発明は請求項の記載の範囲内であらゆる実施形態を含む。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の折り畳み装置の第1の好ましい実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す折り畳み装置の前面図である。
【図3】図1に示す折り畳み装置の分解図である。
【図4】図1に示す折り畳み装置が直立位置にある側面図である。
【図5】図1に示す折り畳み装置が前方折り畳み位置にある側面図である。
【図6】図1に示す折り畳み装置が完全な前方位置にある側面図である。
【図7】本発明の折り畳み装置を含むシート組立体を示す概略図である。
【図8】本発明の折り畳み装置の第2の好ましい実施形態を示す透視図である。
Claims (20)
- 支持部材と、
前記支持部材によって回転自在に支持され、複数のギア歯を含むアームと、
前記支持部材の第1の溝穴内に回転できるように支持されたシャフトと、
前記支持部材によってスライドできるように支持され、前記シャフトと機械的に連結されたブロックピンであって、前記支持部材に対して前記アームが回転することを防ぐことのできる第1の位置へスライドすることができるブロックピンと、
前記シャフトに固定され、前記アームの前記ギア歯と係合し、前記アームが前記支持部材に対して自由に回転することのできる第2の位置へ前記ブロックピンを移動させるギアと、
を含む折り畳みヒンジ組立体。 - 旋回点において前記支持部材に回転自在に取り付けられた少なくとも1つのレバーアームをさらに含み、前記レバーアームは、第1の端部において前記シャフトを、第2の端部においてリンクアームを回転できるように支持し、前記リンクアームは前記スライドピンに接続している、請求項1に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- 前記アームに形成された溝穴と、前記支持部材に取り付けられた停止ピンとをさらに含み、前記溝穴は、前記支持部材に対する前記アームの回転範囲を定める前記停止ピンと、前記停止ピンがスライドできるように連結している、請求項1に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- 前記シャフトは、前記ブロックピンを前記第2の位置に移動させるために、前記ギア歯と連結した前記ギアに応じて、前記第1の溝穴内を第1の位置から第2の位置へスライドできるように前記支持部材によって支持されている、請求項1に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- 前記シャフトが前記第2の位置にある時には、前記アームは前記支持部材に対して回転することができる、請求項4に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- 前記シャフトを回転させるための電気モーターをさらに含む、請求項1に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- 前記電気モーターの動作が、順方向モード、逆方向モード、停止モードを含む、請求項6に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- 前記シャフトを手動で回転させるためのダイアルをさらに含む、請求項1に記載の折り畳みヒンジ組立体。
- シートとシートバックとともに使用される電動折り畳みシートヒンジ組立体であって、
第1の溝穴を含む支持部材と、
前記支持部材によって回転自在に支持され、複数のギア歯を含み、前記シートバックを支持するためのアームと、
前記支持部材の前記第1の溝穴内に回転できるように支持されたシャフトと、
前記シャフトに固定され、前記アームと連結するギアと、
第1の位置と第2の位置との間をスライドできるように前記支持部材によって支持され、前記シャフトと機械的に連結されたブロックピンであって、前記第1の位置では前記アームが前記支持部材に対して回転することを防ぎ、前記第2の位置では前記アームを前記支持部材に対して自由に回転させるブロックピンと、
前記アームが支持部材に対して回転するように前記シャフトを回転させる電気モーターと、
を含む電動折り畳みシートヒンジ組立体。 - 前記ブロックピンが、前記アームの前記ギア歯と係合する前記シャフトによって前記第2の位置に移動する、請求項9に記載の電動折り畳みシートヒンジ組立体。
- 旋回点において前記支持部材に回転自在に取り付けられた少なくとも1つのレバーアームをさらに含み、前記レバーアームは、第1の端部において前記シャフトを、第2の端部においてリンクアームを回転できるように支持し、前記リンクアームは前記スライドピンに接続している、請求項9に記載の電動折り畳みシートヒンジ組立体。
- 前記アームに形成された溝穴と、前記支持部材に取り付けられた停止ピンとをさらに含み、前記溝穴は、前記支持部材に対する前記アームの回転範囲を定める前記停止ピンと、前記停止ピンがスライドできるように連結している、請求項9に記載の電動折り畳みシートヒンジ組立体。
- 前記シャフトは、前記ブロックピンを前記第2の位置に移動させるために、前記ギア歯と連結した前記ギアに応じて、前記第1の溝穴内を第1の位置から第2の位置へスライドできるように前記支持部材によって支持されている、請求項9に記載の電動折り畳みシートヒンジ組立体。
- 前記シャフトが前記第2の位置にある時には、前記アームは前記支持部材に対して回転することができる、請求項9に記載の電動折り畳みシートヒンジ組立体。
- 前記電気モーターの動作は、順方向モード、逆方向モード、停止モードを含む、請求項9に記載の電動折り畳みシートヒンジ組立体。
- シートと;
前記シートに接続されたシートバックと;
支持部材と、
前記支持部材によって回転自在に支持され、前記シートバックを固定し、複数のギア歯を含むアームと、
前記支持部材の第1の溝穴内に回転できるように支持されたシャフトと、
前記支持部材によってスライドできるように支持され、前記シャフトと機械的に連結されたブロックピンであって、前記アームが前記支持部材に対して前方に回転することを防ぐ第1の位置へスライドすることができるブロックピンと、
前記シャフトに固定され、前記アームの前記ギア歯と係合し、前記アームが前記支持部材に対して自由に回転できる第2の位置へ前記ブロックピンを移動させ、前記シートバックが前記シートに対して回転できるようにするギアと、
を含む折り畳みヒンジ組立体と;
を含むシート組立体。 - 旋回点において前記支持部材に回転自在に取り付けられた少なくとも1つのレバーアームをさらに含み、前記レバーアームは、第1の端部において前記シャフトを、第2の端部においてリンクアームを回転できるように支持し、前記リンクアームは前記スライドピンに接続している、請求項16に記載のシート組立体。
- 前記アームに形成された溝穴と、前記支持部材に取り付けられた停止ピンとをさらに含み、前記溝穴は、前記支持部材に対する前記アームの回転範囲を定める前記停止ピンと、前記停止ピンがスライドできるように連結している、請求項16に記載のシート組立体。
- 前記シャフトは、前記ブロックピンを前記第2の位置に移動させるために、前記ギア歯と連結した前記ギアに応じて、前記第1の溝穴内を第1の位置から第2の位置へスライドできるように前記支持部材によって支持されている、請求項16に記載のシート組立体。
- 前記シャフトが前記第2の位置にある時には、前記アームは前記支持部材に対して回転することができる、請求項19に記載のシート組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/755,515 US7066543B2 (en) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | Powered fold-flat seat hinge assembly |
PCT/US2002/000321 WO2002053409A1 (en) | 2001-01-05 | 2002-01-04 | Powered fold-flat seat hinge assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005506234A true JP2005506234A (ja) | 2005-03-03 |
JP2005506234A5 JP2005506234A5 (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=25039463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002554542A Pending JP2005506234A (ja) | 2001-01-05 | 2002-01-04 | 電動式折り畳みシートヒンジ組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7066543B2 (ja) |
JP (1) | JP2005506234A (ja) |
CA (1) | CA2433572A1 (ja) |
DE (1) | DE10295374T9 (ja) |
WO (1) | WO2002053409A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007101687A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fujifilm Corp | 描画装置、描画方法、データ構造及び記録媒体、並びに、データ処理装置及び処理方法 |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003219735A1 (en) * | 2002-02-12 | 2003-09-04 | Johnson Controls Technology Company | Vehicle seat having an electronic control system |
ATE331645T1 (de) * | 2002-02-12 | 2006-07-15 | Johnson Controls Tech Co | Kraftfahrzeugsitz mit aktiver rückenlehne |
DE10356614B4 (de) * | 2003-12-01 | 2009-04-02 | Johnson Controls Gmbh | Motorisierter Sitz zum Drehen der Lehne und Verfahren |
DE102004025507A1 (de) | 2004-05-21 | 2005-12-15 | Johnson Controls Gmbh Automotive Systems Group | Fahrzeugsitz |
EP1814502A1 (en) * | 2004-10-29 | 2007-08-08 | R82 A/S | Comfort wheelchair |
JP5254524B2 (ja) * | 2004-11-17 | 2013-08-07 | 株式会社ナチュラレーザ・ワン | 原稿圧着板自動開閉装置及びこの原稿圧着板自動開閉装置を備えた事務機器 |
JP4986209B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2012-07-25 | 株式会社今仙電機製作所 | シート装置 |
DE102005052201B4 (de) * | 2005-11-02 | 2009-10-22 | Faurecia Autositze Gmbh | Fahrzeugsitz |
DE102005058367C5 (de) * | 2005-12-06 | 2012-02-09 | Faurecia Autositze Gmbh | Fahrzeugsitz |
GB2433432A (en) * | 2005-12-23 | 2007-06-27 | Virgin Atlantic Airways Ltd | Movable seat assembly for a vehicle |
US7600297B2 (en) * | 2006-08-22 | 2009-10-13 | Moog Inc. | Powered hinge with automatic locking feature at opposite ends of permissible relative angular displacement of the hinge sections |
DE102006041680B3 (de) * | 2006-09-06 | 2008-04-30 | Audi Ag | Kraftfahrzeug mit Fondsitzen |
FR2910396B1 (fr) * | 2006-12-22 | 2009-01-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de deverrouillage du dossier d'un siege de vehicule automobile a commande de repliement electrique |
DE202007003560U1 (de) * | 2007-03-09 | 2008-07-24 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Fahrzeugklappsitz |
EP2160302A4 (en) * | 2007-05-18 | 2011-01-26 | Magna Seating Inc | CENTRAL ARMREST DEPLOYABLE |
US20090021066A1 (en) * | 2007-07-17 | 2009-01-22 | Lear Corporation | Smartfold power drive |
US7726742B2 (en) * | 2007-09-21 | 2010-06-01 | Lear Corporation | Vehicle seat having a recliner mechanism |
US7543890B1 (en) * | 2008-05-29 | 2009-06-09 | Tachi-S Co., Ltd. | Structure of fold-down automotive seat |
JP4620757B2 (ja) * | 2008-06-18 | 2011-01-26 | 株式会社今仙電機製作所 | シート装置 |
US7878593B2 (en) * | 2008-06-23 | 2011-02-01 | Lear Corporation | Anti back drive device for a seat recliner |
US7775594B2 (en) * | 2008-08-01 | 2010-08-17 | Bae Industries, Inc. | Power seat assembly with motor actuated spring release and rewind of a seatback sector and with the motor removed from an inertial load path such as during an impact event |
US7901006B2 (en) * | 2008-08-18 | 2011-03-08 | Lear Corporation | Crank and rod actuator for moving a seat back |
US7976103B2 (en) * | 2008-09-23 | 2011-07-12 | Lear Corporation | Seat assembly having a switch and method of operation |
US8224228B2 (en) * | 2008-10-20 | 2012-07-17 | Simotec Inc. | Cover closer |
DE102009024487A1 (de) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verstellvorrichtung für einen Kraftfahrzeugsitz sowie Verfahren zur Montage der Verstellvorrichtung |
JP5692692B2 (ja) | 2009-09-25 | 2015-04-01 | 株式会社ナチュラレーザ・ワン | 事務機器の自動開閉装置並びにこの自動開閉装置を用いた事務機器 |
EP2565070B1 (en) * | 2011-08-01 | 2020-09-23 | Faurecia Automotive Seating, Inc. | Power fold with lock for vehicle seat |
US20130292960A1 (en) * | 2012-05-03 | 2013-11-07 | Volodymyr Shyshkin | Anti-theft device fitted to the seat of the vehicle |
JP5880312B2 (ja) * | 2012-06-26 | 2016-03-09 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
DE102013206688A1 (de) * | 2013-04-15 | 2014-10-16 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Fahrzeugsitz |
DE102014208076A1 (de) * | 2013-10-23 | 2015-05-07 | Johnson Controls Components Gmbh & Co. Kg | Elektrisch betriebener Lehnenversteller und Fahrzeugsitz mit einem solchen Lehnenversteller |
US9902296B2 (en) * | 2016-05-25 | 2018-02-27 | Lear Corporation | Seatback drive system spring down, power up |
US10813807B2 (en) * | 2016-06-29 | 2020-10-27 | Stryker Corporation | Patient support systems with hollow rotary actuators |
US10864128B2 (en) | 2016-06-29 | 2020-12-15 | Stryker Corporation | Patient support systems with rotary actuators having cycloidal drives |
US10765575B2 (en) | 2016-06-29 | 2020-09-08 | Stryker Corporation | Patient support systems with rotary actuators comprising rotation limiting devices |
DE102016223421B4 (de) * | 2016-11-25 | 2024-01-25 | Lear Corporation | Rücksitzanordnung, Fahrzeugsitzanordnung sowie Verfahren zum Montieren eines Fahrzeugsitzes |
JP6774344B2 (ja) * | 2017-01-24 | 2020-10-21 | 株式会社ミツバ | シート駆動装置 |
US10137818B1 (en) * | 2017-05-23 | 2018-11-27 | Ford Global Technologies Llc | Third-row conveyor load floor |
FR3086598B1 (fr) * | 2018-10-02 | 2021-05-28 | Faurecia Sieges Dautomobile | Siege de vehicule |
US10857910B2 (en) * | 2018-12-17 | 2020-12-08 | Lear Corporation | Vehicle seating system |
US10723077B2 (en) * | 2018-12-27 | 2020-07-28 | Bulent Besim | System to enable folding in an additive manufacturing machine |
JP7099346B2 (ja) * | 2019-02-06 | 2022-07-12 | トヨタ紡織株式会社 | シートバック用回転装置 |
CN111231796B (zh) * | 2019-09-09 | 2022-05-17 | 佛吉亚(中国)投资有限公司 | 汽车座椅及其电动执行装置 |
DE202020100544U1 (de) | 2020-01-31 | 2020-02-20 | Faurecia Sièges d'Automobile | Fahrzeugsitz, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
US11746579B1 (en) * | 2022-04-08 | 2023-09-05 | The Boeing Company | Hinge assembly and stackable hinge assembly for rotation about an opening |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3700281A (en) * | 1971-03-08 | 1972-10-24 | Robert Servadio | Automatic safety seat clamp |
GB1463500A (en) * | 1973-06-09 | 1977-02-02 | Cragg H | Wheelchairs |
US3890000A (en) * | 1973-12-03 | 1975-06-17 | Dura Corp | Adjustable lumbar area support for vehicle seatbacks |
DE2446181C3 (de) * | 1974-09-27 | 1979-10-04 | Keiper Automobiltechnik Gmbh & Co Kg, 5630 Remscheid | Verstelleinrichtung für eine in verschiedene Lagen bringbare Lehne für Fahrzeugsitze |
US4077483A (en) * | 1975-09-19 | 1978-03-07 | Randolph Arthur J | Invalid vehicle |
US4402547A (en) * | 1980-08-26 | 1983-09-06 | Keiper U. S. A., Inc. | Power recliner with inertia latch |
CA1257100A (en) * | 1985-10-28 | 1989-07-11 | Yoshio Takahashi | Formwork apparatus for concrete placing |
WO1996029969A1 (en) * | 1990-05-23 | 1996-10-03 | Galumbeck Michael H | Wheelchair |
US5435624A (en) * | 1993-10-12 | 1995-07-25 | Ford Motor Company | Powered vehicle seat |
US5558403A (en) * | 1995-01-23 | 1996-09-24 | Atoma International, Inc. | Seat recliner |
US5690386A (en) * | 1995-06-21 | 1997-11-25 | Irausa Ingeniera S.A. | Device for articulated connection between the backrest and the seat part of a vehicle seat |
US5769727A (en) * | 1996-12-27 | 1998-06-23 | Lisco, Inc. | Swing |
US5788330A (en) * | 1997-03-27 | 1998-08-04 | Fisher Dynamics Corporation | Seat hinge mechanism with easy entry memory feature |
JP3877829B2 (ja) * | 1997-03-31 | 2007-02-07 | 株式会社鈴木製作所 | オーバーロックミシンの糸供給装置 |
US6000757A (en) * | 1997-08-14 | 1999-12-14 | Track Corp. | Vehicle seat adjuster |
US5813725A (en) * | 1997-09-04 | 1998-09-29 | Fisher Dynamics Corporation | Rotary gear lock seat recliner |
JP4311818B2 (ja) * | 1999-06-08 | 2009-08-12 | 株式会社デルタツーリング | リクライニングアジャスタのバックラッシ低減構造 |
-
2001
- 2001-01-05 US US09/755,515 patent/US7066543B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-04 DE DE2002195374 patent/DE10295374T9/de active Active
- 2002-01-04 WO PCT/US2002/000321 patent/WO2002053409A1/en active Application Filing
- 2002-01-04 CA CA002433572A patent/CA2433572A1/en not_active Abandoned
- 2002-01-04 JP JP2002554542A patent/JP2005506234A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007101687A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fujifilm Corp | 描画装置、描画方法、データ構造及び記録媒体、並びに、データ処理装置及び処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10295374T9 (de) | 2004-09-30 |
CA2433572A1 (en) | 2002-07-11 |
WO2002053409A1 (en) | 2002-07-11 |
DE10295374T5 (de) | 2004-04-22 |
US7066543B2 (en) | 2006-06-27 |
US20020089223A1 (en) | 2002-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005506234A (ja) | 電動式折り畳みシートヒンジ組立体 | |
US9108540B2 (en) | Power fold with lock for vehicle seat | |
WO2004047589A1 (ja) | リクライニング装置並びに同リクライニング装置を備える車両用シート | |
JPH04854B2 (ja) | ||
KR20010006144A (ko) | 자동차 좌석용 단일 제어 손잡이 해제 기구 | |
JP4064331B2 (ja) | シートアジャスター装置 | |
JPH11342798A (ja) | 車載用ディスプレイ装置 | |
JPH0986244A (ja) | 自動車の座席の折り畳み装置 | |
JP4834258B2 (ja) | リクライニング装置 | |
JP4334398B2 (ja) | 車両用内装装置 | |
KR102328238B1 (ko) | 자동 및 수동 조작의 전환이 가능한 전동보드 | |
JP2003127725A (ja) | 車両用シート構造 | |
KR102391372B1 (ko) | 자동차용 러기지 보드 회전 장치 | |
JP2002254969A (ja) | 車両用回転シート | |
JP3845181B2 (ja) | 自動車のコックピット装置 | |
JP4765682B2 (ja) | 車両用シートのスライドロック解除機構 | |
KR20220028651A (ko) | 자동차용 러기지 보드 회전 장치 | |
JP3815004B2 (ja) | 車両用シートの脱着機構 | |
JPH09309366A (ja) | 車両用テーブル | |
JP4100391B2 (ja) | 車両用シート | |
JPH0537869Y2 (ja) | ||
JP3714309B2 (ja) | 車両のスロープ装置 | |
JPH08913Y2 (ja) | シートロック解除装置 | |
JP3547632B2 (ja) | 自動車のシート装置 | |
JPH051333U (ja) | シートリクライニング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070411 |