JP2005505721A - 吐出量を制御する粘性流体ポンプ - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、好ましくは内燃機関として形成された駆動原動機と、この駆動原動機に連結可能で、押しのけ容積が可変で、好ましくは可逆ポンプとして形成された油圧ポンプと、この油圧ポンプに接続され、油圧ポンプによってプッシュプル方式で駆動可能であり、そして粘性流体のための各々1つの吐出シリンダに連結された2個の油圧シリンダと、駆動原動機に付設された回転数調節器と、油圧ポンプに付設された、押しのけ容積を調節するめのアクチュエータと、原動機回転数と押しのけ容積を調節するための制御ユニットとを備えた、粘性流体ポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
この種の粘性流体ポンプの場合、分岐管を介して吐出シリンダを吐出管に交互に接続することが知られている。この場合、吐出管は油圧ポンプを介して油圧操作可能で、特に折畳みマストとして形成された分配マストに沿って案内されている。
【0003】
走行可能なコンクリートポンプの場合、ポンプ運転時に、油圧ポンプを駆動するために、既存の車両原動機と車両変速機を使用することが知られている(特許文献1)。そのために通常は、走行運転とポンプ運転に選択的に切換え可能なトランスファが車両のプロペラシャフトトレーンに配置されている。ポンプ運転の場合、粘性流体ポンプの吐出量は駆動原動機の回転数を変更することによって調節可能である。更に、粘性流体ポンプの油圧シリンダを制御するために、押しのけ容積を変更可能な油圧ポンプを使用することが知られている(特許文献2)。所定の原動機回転数の場合、吐出量は油圧ポンプの押しのけ容積を調節することによって付加的に調節可能である。公知の油圧ポンプは例えば斜板を備えたアキシャルピストンポンプとして形成されている。このポンプの押しのけ容積はその斜板の揺動角度を調節することによって変更可能である。斜板揺動角度の調節は例えば調節シリンダを介して行われる。この調節シリンダ自体はプロポーショニングバルブを介して制御可能である。従って、従来は、ポンプ運転者は、所望な粘性流体吐出量を調節するための、互いに独立して操作可能な2個の調節機構を選択的に使用していた。ポンプ作業をできるだけ迅速に行うことができるようにするために、実際には往々にして、最高原動機回転数で運転される。この場合、量の制御は押しのけ容積の調節だけによって行われる。その際、駆動原動機の燃料消費率が特に原動機回転数に依存することと、高い回転数で騒音の発生および排ガスによる汚染が高まることについては考慮されていない。
【0004】
【特許文献1】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第196 35 200号公報
【特許文献2】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第195 42 258号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の根底をなす課題は、所定の吐出出力の場合に、燃料消費と、騒音と排ガスの放出が低減されるように、冒頭に述べた種類の吐出量調節型の公知の粘性流体ポンプを改良することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題を解決するために、請求項1記載の特徴の組合せが提案される。本発明の有利な実施形と発展形態は従属請求項から明らかである。
本発明による解決策は、制御ユニットが粘性流体吐出量(F)を調節するための、特にポテンショメータとして形成された調節機構と、この調節機構の位置に応答する、回転数調節器と押しのけ容積アクチュエータのためのソフトウェア支援による目標値の設定を行うための電子制御装置とを備えているという思想に基づいている。
【0007】
本発明の有利な実施形では、電子制御装置またはそのソフトウェアが、油圧ポンプの連結解除時に駆動原動機を所定のアイドリング回転数に調節するためのアイドリングルーチンを備えている。アイドリング回転数が設定された最高回転数の20〜50%であると合目的である。
【0008】
本発明の他の有利な実施形では、電子制御装置またはそのソフトウェアが、油圧ポンプの連結時に駆動原動機を所定の基本負荷回転数に調節するための基本負荷ルーチンを備えている。
【0009】
基本負荷ルーチンは、調節機構を介して調節値が零よりも大きく(F>0)設定され、ポンプ運転が開始されるときに作用する。この場合、基本負荷回転数は、調節機構の設定された調節範囲にわたって一定である。調節機構の調節値(F)は油圧ポンプの押しのけ容積アクチュエータのための目標値を設定する。
【0010】
調節機構が零位置にある場合にも(F=0)、分配マストが始動されるときに、基本負荷ルーチンが作用すると有利である。この手段によって、分配マストの運転時に、分配マストの充分な運動速度がポンプ作業なしに達成される。この運動速度は駆動原動機のアイドリング回転数によって達成不可能である。
【0011】
基本負荷回転数が設定された最高回転数の65〜80%であると有利である。基本負荷ルーチンが調節機構の65〜80%の調節値の下方の調節範囲内で作用すると、特に有利であることが判った。
【0012】
本発明の他の有利な実施形では、電子制御装置またはそのソフトウェアが、油圧ポンプで所定の押しのけ容積を生じるためのピーク負荷ルーチンを備え、この場合調節機構の設定された調節範囲にわたって、押しのけ容積が一定であり、調節機構の調節値が基本負荷回転数の上方の回転数調節器用の目標値を設定している。ピーク負荷ルーチンが調節機構の65〜80%の調節値の上方の調節範囲内で作用すると有利である。
【0013】
本発明の有利な実施形では、油圧ポンプの最大押しのけ容積の場合に、ピーク負荷ルーチンを介して、回転数が調節機構で調節された吐出量に応じて、基本負荷回転数と設定された最高回転数の間で調節可能である。設定された最高回転数が1700回転/分以上であると合目的である。
【0014】
システムの過負荷を回避するために、本発明の他の有利な実施形では、油圧ポンプの吐出側に、圧力および/またはポンプ出力を検出するためのセンサが配置され、制御ユニットまたはそのソフトウェアが、設定された限界値を上回るときに押しのけ容積を減少させるための、測定された圧力値または出力値に応答する、制限ルーチンを備えている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
次に、図に基づいて本発明を詳しく説明する。
図1に示した油圧回路は、2個の吐出シリンダ1,1′を備えた粘性流体ポンプのためのものである。この吐出シリンダの端面側の開口2,2′は図示していない材料供給容器に接続し、かつ圧送ストローク運動の間分岐管3を介して吐出管4に交互に接続可能である。粘性流体ポンプがコンクリートポンプとして形成されている場合、吐出管は好ましくは折畳みマストとして形成された油圧操作可能な図示していないコンクリート分配マストを経て案内される。吐出シリンダ1,1′は油圧シリンダ5,5′と、図示した実施の形態では斜板式アキシャルピストンポンプとして形成された可逆の油圧ポンプ6を介して、プッシュプル方式で駆動される。そのために、吐出ピストン7,7′は共通のピストンロッド9,9′を介して油圧シリンダ5,5′の駆動ピストン8,8′に連結されている。吐出シリンダ1,1′と油圧シリンダ5,5′の間には、水タンク10が設けられている。ピストンロッド9,9′がこの水タンクを通過している。
【0016】
図示した実施の形態の場合、圧油が油圧ポンプ6によって主回路の油圧管11,11′を経て駆動シリンダ5,5′の底側に供給される。駆動シリンダはそのピストンロッド側の端部が自由揺動油管12を介して油圧的に互いに接続されている。ストローク運動を補正するために、油圧シリンダ5′の両端には、圧力調整管14が配置されている。この圧力調整管は当該の駆動ピストン8′をその端位置で架橋し、逆止弁13を備えている。
【0017】
駆動ピストン8,8′、ひいては吐出ピストン7,7′の運動方向は、可逆ポンプ6の斜板15,15′が切換え信号によってその零位置を通って揺動し、それによって主回路の油圧管11,11′への圧油の吐出方向が交替することによって逆転させられる。可逆ポンプ6の吐出方向を決定する主制御弁20の操作は、駆動シリンダ5の電気的に読み取られた端位置信号x,xxを介して行われる。可逆ポンプ6の押しのけ容積V、ひいてはその油圧吐出量は斜板15,15′の揺動角度と、好ましくはディーゼルエンジンとして形成された駆動原動機50の回転数Nによって決定される。斜板角度は制御圧力に比例して調節可能である。この制御圧力は管17,17′とこの管に設けられたプロポーショニングバルブ20を介して、調節シリンダ18を操作する。高圧レベルは粘性流体ポンプの切換え状態に応じて、遮断弁95と両圧力制限弁70,70′を介して切換え可能である。一方、低圧レベルを調節するために、圧力調節器71が設けられている。油圧シリンダの制御入力部はシャトル弁72または洗浄弁として形成された方向制御弁73を介して、それぞれ高圧または低圧を案内する主回路の管11,11′に接続可能である。
【0018】
補助ポンプ25は逆止弁75,75′を経て閉じた主回路に圧油を供給し、圧力制限弁74によって保護されている。
分岐管3の切り換えは、好ましくはプランジャシリンダとして形成された油圧シリンダ21,21′によって行われる。この油圧シリンダには、主回路の油圧管11,11′から分岐した制御管22,22′と切換え30とを経て、可逆ポンプ6によって吐出された圧油が直接供給される。
【0019】
粘性流体ポンプの吐出量を調節するために、基本的には2つのパラメータ、すなわち油圧ポンプ6に連結された駆動原動機50の被駆動軸52の回転数Nと、油圧ポンプ6の斜板15の角度位置によって決定される押しのけ容積Vが供される。このパラメータの調節は制御ユニット54を介して行われる。この制御ユニットはポンプの運転者によって操作されるリモートコントロール装置に一体化されている。吐出量Fを調節するために、ポンプ運転者はポテンショメータとして形成された調節機構56を使用することができる。ポンプ運転者は位置0%と100%の間で調節機構を手で調節することができる。位置0ではコンクリートは吐出されない。一方、位置100%では、最大の吐出量が生じる。各々の中間位置では、図示した%位置に対応する最大吐出量の割合が吐出される。制御ユニットは更に、原動機50の回転数調節器と、油圧ポンプ6の押しのけ容積を決定する斜板15の角度位置の目標値をソフトウェア支援して設定するための、調節機構56の位置に応答する電子制御装置108を備えている。本来の回転数調節は制御ユニット54で行われる。そのために、制御ユニット54は回転数測定器100を介して実際の回転数を測定し、出力部101,102を介して原動機Mの入力部N+,N−に接続されている。その際、N+は“スロットルを開けること”を意味し、N−は“スロットルを絞ること”を意味する。油圧ポンプ6の押しのけ容積を調節するためのアクチュエータ20はプロポーショニングバルブである。このプロポーショニングバルブの異なるウェイ位置によって同時に、両駆動シリンダ5,5′の間における油圧ポンプの周期的な切換えが行われる。押しのけ容積Vを調節するめに、制御ユニット54は端子103を介して電気操作式プロポーショニングバルブ20の電磁石に接続されている。端子103に達する弁電流は、電子制御装置108において制御ソフトウェアを介して計算され、パルス幅変調によって調節される。制御ユニット54は更に、油圧回路内の圧力センサのための端子104を備えている。この油圧回路は出力調整と圧力制限のための付加的な圧力情報Pを供給する。
【0020】
次に、図2a,2bに示したフローチャートに基づいて制御ソフトウェアを詳しく説明する。プログラムは以下“ルーチン”とも呼ぶ複数のブランチを含んでいる。ポンプ6は図示していないスイッチを介して遠隔操作で始動および停止することができる。制御ユニットは入力部80の信号によってポンプの始動状態を検知する。制御ユニット54は他の入力部82を経て、分配マストの運転状態に関する信号を受け取る。
【0021】
ポンプが停止し、マスト運転が停止し、そして調節機構56の調節値がF=0の場合、ソフトウェアポーリング110は出力パス“ノー”を経てアイドリングルーチン112に達する。このアイドリングルーチンによって、駆動原動機がN=850回転/分の所定のアイドリング回転数に調節される。回転数の調節は端子102(図1)の制御パラメータN−によって行われる。このアイドリング回転数によって、原動機はエンストせずにアイドリング摩擦に打ち勝つことができる。
【0022】
ポンプ6の始動時(入力部80)またはマスト運転時(入力部82)または調節機構56の操作時に、制御ソフトウェア108はポーリング110の“イエス”パスを経て基本負荷ルーチン118′に達する。この基本負荷ルーチンでは、原動機の回転数がスロットルを開放することによって(N+)基本負荷回転数N=1300回転/分まで上昇させられる。この回転数は所定の種類の原動機について、故障のないポンプ運転のために充分なトルクの場合の最小の燃料消費に応じて例示的に選定されている。基本負荷回転数に達した後で、ソフトウェアブランチ115において、ポンプ作業をしないマスト運転が存在するかどうかが検査される。存在する場合には(115の“イエス”)、ポーリングが終了し、プログラムがプログラムスタート110にジャンプして戻る。
【0023】
ポンプが始動すると(115の“ノー”)、制御ソフトウェアはブランチ114に達する。このブランチで先ず際に、調節機構56で調節された目標値Fが読み込まれ、ソフトウェアブランチ116において設定された限界値EOCと比較される。調節値Fが限界値EOCよりも小さいと(“イエス”)、基本負荷ルーチン118″の第2のブランチに進む。この基本負荷ルーチンでは、スロットルを絞ることにより(N−)、基本負荷回転数がN=1300回転/分に調節される。そして、プロポーションバルブ20の端子103の弁電流が、調節機構56で調節された吐出量Fに応じてプログラム部分120で計算されて出力される。調節された弁電流はポンプ6の押しのけ容積Vを決定する。最大揺動角度が油圧ポンプ6で生じるまで、弁電流を増大させることができる。この最大揺動角度の場合、ポンプ6は最大押しのけ容積で作動する(V=100%)。調節機構56の調節値FがEOC限界値を上回ると、制御ソフトウェアはピーク負荷ルーチン122の範囲に達する。このピーク負荷ルーチンによって、ポンプ6の最大押しのけ容積Vのときに原動機の回転数Nを高めることにより、吐出量を更に増大させることができる。その都度の回転数はプログラム範囲124で計算されて値Nsollが求められ、原動機入力部の制御N+またはN−の制御によって、測定された実際値と比較される。同時に、最大押しのけ容積(V=100%)がプログラム部分126によって維持される。
【0024】
プログラム部分120,126は出力側が検査ルーチン128に結合されている。この検査ルーチンでは、センサ104によって検出された圧力信号Pを評価して、設定された出力限界または圧力限界が達成されているかどうかが検査される。“イエス”である場合、押しのけ容積Vを調節するためのプロポーショニングバルブ103の弁電流はプログラム部分130で低減される。“ノー”であると、そのときに調節された押しのけ容積Vが維持される。そこから、プログラムスタート110にジャンプして戻る。そこで、次のプログラム部分が始まる。
【0025】
図2a,2bのフローチャートによって定められたプログラムは、調節機構56の吐出量Fの調節に依存して、図3のグラフに示した原動機回転数Nと押しのけ容積Vの目標値変化を生じる。ポンプ原動機は850回転/分のアイドリング回転数で始動し、その際吐出量はF=0である。ポンプを始動する際、ポンプ原動機は1300回転/分の基本負荷回転数に調節される(正方形の測定点を有する曲線N)。調節機構56を調節すると、原動機回転数は基本負荷値のときに一定に保たれ、押しのけ容積Vは調節機構56の調節値Fと共に線形に増大する。EOC限界点(F=74%)に達すると、ポンプの押しのけ容積はV=100%に調節される。そこから、最大吐出量(F=100%)が1750回転/分の回転数で達成されるまで、吐出量の増大は原動機回転数Nの上昇によってのみ行われる。
【0026】
要約すると、次のとおりである。本発明は吐出量制御装置を備えた粘性流体ポンプに関する。粘性流体ポンプは、好ましくは内燃機関として形成された駆動原動機50と、この駆動原動機に連結可能で、押しのけ容積Vが可変で、好ましくは可逆ポンプとして形成された油ポンプ6と、この油圧ポンプ6に接続された2個の油圧シリンダ5,5′とを備え、この油圧シリンダは油圧ポンプによってプッシュプル方式で駆動可能であり、粘性流体のための各々1つの吐出シリンダ7,7′に連結されている。駆動原動機50には、回転数Nを調節するための調節器が付設され一方、油圧ポンプ6には、押しのけ容積Vを調節するめのアクチュエータ18,20が付設されている。更に、原動機回転数Nと押しのけ容積Vを調節するための制御ユニット54が設けられている。本発明では、制御ユニット54が吐出シリンダ7,7′の粘性流体吐出量Fを調節するための調節機構56と、この調節機構56の位置に応答する、回転数調節器と押しのけ容積アクチュエータ20のためのソフトウェア支援による目標値の設定を行うための電子制御装置108とを備えている。この手段によって、粘性流体ポンプの操作快適性が改善され、必要な燃料と実際の使用時の騒音と排ガスの放出が減少する。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1a】二シリンダ型粘性流体ポンプの油圧回路図である。
【図1b】図1aの粘性流体ポンプにおける吐出量調節のための制御ユニットを概略的に示す図である。
【図2a】吐出量調節のための制御ソフトウェアのフローチャートである。
【図2b】吐出量調節のための制御ソフトウェアのフローチャートである。
【図3】粘性流体吐出量のための調節機構の調節に依存して、原動機回転数と油圧ポンプの相対的な押しのけ容積を示すグラフである。
Claims (16)
- 好ましくは内燃機関として形成された駆動原動機(50)と、この駆動原動機(50)に連結可能で、押しのけ容積(V)が可変で、好ましくは可逆ポンプとして形成された油圧ポンプ(6)と、この油圧ポンプ(6)に接続され、油圧ポンプによってプッシュプル方式で駆動可能であり、そして粘性流体のための各々1つの吐出シリンダ(7,7′)に連結された2個の油圧シリンダ(5,5′)と、駆動原動機(50)に付設された回転数調節器と、油圧ポンプ(6)に付設された、押しのけ容積を調節するめのアクチュエータ(18,20)と、原動機回転数(N)と押しのけ容積(V)を調節するための制御ユニットとを備えた、粘性流体ポンプにおいて、制御ユニットが吐出シリンダ(7,7′)の粘性流体吐出量(F)を調節するための調節機構(56)と、この調節機構(56)の位置に応答する、回転数調節器と押しのけ容積アクチュエータのためのソフトウェア支援による目標値(N,V)の設定を行うための電子制御装置(108)とを備えていることを特徴とする粘性流体ポンプ。
- 調節機構(56)がポテンショメータとして形成されていることを特徴とする、請求項1記載の粘性流体ポンプ。
- 電子制御装置(108)またはそのソフトウェアが、油圧ポンプ(6)の連結解除時に駆動原動機(50)を所定のアイドリング回転数に調節するためのアイドリングルーチン(112)を備えていることを特徴とする、請求項1または2記載の粘性流体ポンプ。
- アイドリング回転数が設定された最高回転数の20〜50%であることを特徴とする、請求項3記載の粘性流体ポンプ。
- アイドリング回転数が700〜900回転/分であることを特徴とする、請求項3または4記載の粘性流体ポンプ。
- 電子制御装置(108)またはそのソフトウェアが、油圧ポンプ(6)の連結時に駆動原動機(50)を所定の基本負荷回転数に調節するための基本負荷ルーチン(118,118″)を備えていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプ。
- 吐出シリンダ(7,7′)が分岐管(3)を介して吐出管(4)に交互に接続可能であり、この吐出管が油圧ポンプ(6)を介して油圧操作可能で、好ましくは折畳みマストとして形成された分配マストに沿って案内されている、請求項1〜6のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプにおいて、分配マストが作動し、調節機構(56)が零位置にあるとき(F=0)および/またはポンプ運転が停止しているときに、基本負荷ルーチン(118,118″)が作用していることを特徴とする粘性流体ポンプ。
- 基本負荷回転数が調節機構(56)の設定された調節範囲(F≦EOC)にわたって一定であることと、調節機構(56)の調節値(F)が油圧ポンプ(6)の押しのけ容積(V)の目標値を設定することを特徴とする、請求項6または7記載の粘性流体ポンプ。
- 基本負荷回転数が設定された最高回転数の65〜80%であることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプ。
- 基本負荷回転数として、1200〜1500回転/分の一定の値(N)が選択可能であることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプ。
- 基本負荷ルーチン(118)が調節機構(56)の65〜80%の調節値の下方の調節範囲(F≦EOC)内で作用することを特徴とする、請求項6〜10のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプ。
- 電子制御装置(108)またはそのソフトウェアが、油圧ポンプ(6)で所定の押しのけ容積(V)を生じるためのピーク負荷ルーチン(122)を備え、この場合調節機構(56)の設定された調節範囲(F>EOC)にわたって、押しのけ容積(V)が一定であり、調節機構(56)の調節値(F)が基本負荷回転数の上方の回転数調節器用の目標値(Nsoll)を設定していることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプ。
- ピーク負荷ルーチン(122)が調節機構(56)の65〜80%の調節値の上方の調節範囲(F>EOC)内で作用することを特徴とする、請求項12記載の粘性流体ポンプ。
- 油圧ポンプ(6)の最大押しのけ容積(V)の場合に、ピーク負荷ルーチン(122)を介して、回転数が調節機構(56)で調節された吐出量(F)に応じて、基本負荷回転数と設定された最高回転数の間で調節可能であることを特徴とする、請求項12または13記載の粘性流体ポンプ。
- 設定された最高回転数が少なくとも1700回転/分であることを特徴とする、請求項14記載の粘性流体ポンプ。
- 油圧ポンプの吐出側に、圧力(P)および/またはポンプ出力を検出するためのセンサ(104)が配置されていることと、制御ユニット(56)またはそのソフトウェア(108)が、設定された限界値を上回るときに押しのけ容積(V)を減少させるための、測定された圧力値または出力値(P)に応答する、制限ルーチン(128)を備えていることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一つに記載の粘性流体ポンプ。
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