JP2005351991A - 動画像再生装置,動画像再生方法,プログラム及びその記録媒体 - Google Patents

動画像再生装置,動画像再生方法,プログラム及びその記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 CPUに負荷を最小限に留めると共に,ユーザにストレスを与えることなく動画像を切り替えることが可能な動画像再生装置等を提供する。
【解決手段】
少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有する画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,動画像データを動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,先に表示されている先の動画像から後続の後続の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,動画像切替指示手段の指示に従って,先の動画像から後続の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,制御手段は,動画像再生処理手段による後続の動画像データの再生処理が終了する迄の間(動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間),先の動画像を停止して動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は,動画像再生装置,動画像再生方法,プログラム及びその記録媒体に関し,さらに詳細には,動画像を切り替え可能な動画像再生装置等に関する。
従来においては,複数の静止画のページを捲ることにより,静止画を連続再生する画像処理装置が開示されている(例えば,特許文献1参照)。上記特許文献1では,オブジェクトが配置された画面上の配置位置に応じて,オブジェクトに含まれる実際に表示する表示オブジェクトを選択して配置することができる。例えば,新聞記事などの静止画像を「前に戻る/先に進む」のカーソルを操作して,複数のオブジェクトから構成される新聞イメージを閲覧することができる。
一方,近年においては,例えばパーソナルコンピュータ上で複数の動画像を切り替えて連続再生することが行われている。この場合には,まず,先の第1の動画像が表示画面の所定の表示位置に画像が再生されている場合に,所定の動画像変更命令があると,後続の第2の動画像のデコードがデコーダにより開始されて,再生の準備が整い次第,第2の動画像が第1の動画像に変わって再生される。
特開平8−79197号公報
しかしながら,複数の動画像を連続再生する場合には,上記特許文献1のような静止画の連続再生と比較して,動画像の切り替え時に,CPUの負荷が過大になる,という問題がある。
一方,例えば,パーソナルコンピュータ上で再生されている動画像を切り替える場合には,画面上で空白時間が発生してしまうため,ユーザに不快感を与える,という問題がある。さらに,例えばパーソナルコンピュータの画面上で,例えば先の動画像と後続の動画像の2つの動画像が移動しながら動画像が切り替えたり,あるいは,動画像の画枠を縮小や拡大を繰り返すなどして,動画像の切り替えの間に動的要素を加えてユーザの不快感を解消しようとすると,CPUの負荷が非常に高くなる,という問題がある。
したがって,本発明の目的は,CPUに負荷を最小限に留めて,ユーザに不快感を与えることなく動画像を切り替えることが可能な新規かつ改良された動画像再生装置等を提供することにある。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点においては,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる,ことを特徴とする動画像再生装置が提供される。
上記記載の発明では,CPUに負荷を最小限に留めると共に,視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。即ち,先の動画像から後続の動画像に切り替える際には,先の動画像と後続の動画像とを併存させながら,継ぎ目のない画像の切り替えが行われるので,例えばコンピュータの表示画面上の表示品質を向上することができる。
上記課題を解決するため,本発明の第2の観点においては,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,少なくとも1以上の静止画像データを記憶する静止画像記憶手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域に前記静止画像を表示させる,ことを特徴とする動画像再生装置が提供される。
上記記載の発明では,動画像を切り替える際には,予め設定された静止画像が表示されて,先の動画像と後続の動画像とを切り替えるので,動画像切り替えの際におけるCPUの負荷が軽減される。また,視覚効果がより高められるので,ユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。
また,前記静止画像データは,前記動画像データに各々対応するように予め割り当てられている,如く構成すれば,後続の動画像が表示されるまでの間,当該動画像に予め割り当てられた好適な静止画像が表示される。この結果,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
また,前記静止画像データは,前記第2の動画像の初期画面からなる,如く構成すれば,ユーザが次に閲覧する動画像が表示されるので,さらに効果的にユーザの不快感を解消することができる。
上記課題を解決するため,本発明の第3の観点においては,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,前記動画像表示領域に表示されている動画像から静止画像を取得する静止画像取得手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して取得した静止画像を前記動画像表示領域に表示させる,ことを特徴とする動画再生装置が提供される。
上記記載の発明では,ボタン押下時の動画像をキャプチャーして,その静止画を用いることができる。即ち,後続の動画像がデコードされて表示が可能とされるまでの間,先の動画像を静止画として表示することにより,先の動画像と後続の動画像とを併存させながら継ぎ目のない画像の切り替えを行うことができ,表示品質を向上することができる。この結果,視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。
また,前記制御手段は,前記第1の動画像が表示されていた動画像表示領域が前記表示手段から所定時間で徐々に抜け出すのに連動させて,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域が表示手段に入り込むように動画像を切り替える,如く構成すれば,表示画面には動的要素が加わるので,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
また,前記制御手段は,前記第1の動画像を表示する動画像表示領域,あるいは,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域は,その大きさ,あるいはその表示位置のうち少なくともいずれか一つを変動させながら動画像を切り替える,如く構成すれば,表示画面には,さらに動的要素が加わるので,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
上記課題を解決するため,本発明の第4の観点においては,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備する動画再生装置において,前記動画像切替指示手段から動画像の切り替えの指示があった場合に,前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる,ことを特徴とする動画像再生方法が提供される。
上記課題を解決するため,本発明の第5の観点においては,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,少なくとも1以上の静止画像データを記憶する静止画像記憶手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備する動画像再生装置において,前記動画像切替指示手段から動画像の切り替えの指示があった場合に,前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域に前記静止画像を表示させる,ことを特徴とする動画像再生方法が提供される。
上記記載の発明では,動画像を切り替える際には,予め設定された静止画像が表示されて,先の動画像と後続の動画像画像とを切り替えるので,動画像切り替えの際におけるCPUの負荷が軽減される。また,視覚効果がより高められるので,ユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。
また,前記静止画像データは,前記第2の動画像に各々対応するように予め割り当てられている,如く構成すれば,後続の動画像が表示されるまでの間,当該動画像に予め割り当てられた好適な静止画像が表示される。この結果,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
また,前記静止画像データは,前記第2の動画像の初期画面からなる,如く構成すれば,ユーザが次に閲覧する動画像が表示されるので,さらに効果的にユーザの不快感を解消することができる。
上記課題を解決するため,本発明の第6の観点においては,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,前記動画像表示領域に表示されている動画像から静止画像を取得する静止画像取得手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備する動画像再生装置において,前記動画像切替指示手段から動画像の切り替えの指示があった場合に,前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して取得した静止画像を前記動画像表示領域に表示させる,ことを特徴とする動画像再生方法が提供される。
上記記載の発明では,ボタン押下時の動画像をキャプチャーして,その静止画を用いることができる。即ち,後続の動画像がデコードされて表示が可能とされるまでの間,先の動画像を静止画として表示することにより,先の動画像と後続の動画像とを併存させながら継ぎ目のない画像の切り替えを行うことができ,表示品質を向上することができる。この結果,視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。
また,前記制御手段は,前記第1の動画像が表示されていた動画像表示領域が前記表示手段から所定時間で徐々に抜け出すのに連動させて,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域が表示手段に入り込むように動画像を切り替える,如く構成すれば,表示画面には動的要素が加わるので,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
また,前記制御手段は,前記第1の動画像を表示する動画像表示領域,あるいは,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域は,その大きさ,あるいはその表示位置のうち少なくともいずれか一つを変動させながら動画像を切り替える,如く構成すれば,表示画面には,さらに動的要素が加わるので,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
上記課題を解決するため,本発明の第7の観点においては,コンピュータに対し,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段であって,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる前記制御手段と,して機能させるためのプログラムが提供される。
上記課題を解決するため,本発明の第8の観点においては,コンピュータに対し,少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段であって,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる前記制御手段と,して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
本発明では,CPUに負荷を最小限に留めると共に,視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。即ち,先の動画像から後続の動画像に切り替える際には,先の動画像と後続の動画像とを併存させながら,継ぎ目のない画像の切り替えが行われるので,例えばコンピュータの表示画面上の表示品質を向上することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施の形態)
まず,図1に基づいて,第1の実施の形態にかかる動画像再生装置10の構成について説明する。なお,図1は,第1の実施の形態にかかる動画像再生装置10の構成を示すブロック図である。
まず,図1に示すように,本実施形態にかかる動画像再生装置10は,動画像を提供する動画像提供サーバ装置との通信を制御する通信制御装置110,動画像提供サーバ装置(図示せず)から送信された動画像コンテンツを表示する表示手段(ディスプレイ)120,動画像再生装置の全体制御を実行するCPU130,動画像再生装置10の各種操作をするための操作手段140,動画像サーバ装置から送信された動画像データを記憶するための動画像データ記憶手段150,動画像データをデコードするためのデコーダ160,動画像データを読み出すための動画像データ読出手段170,動画像表示位置や大きさなどの制御を行うための表示制御手段180,などから構成される。
通信制御装置110は,動画像を提供する動画像提供サーバとの通信を実行する装置である。なお,本実施形態においては,動画像提供サーバから動画像コンテンツを取得する構成を例に挙げて説明するが,本発明は,例えばDVDなどの各種記録媒体や,予め動画像データを取得してハードディスクに格納されている場合においても実施することができる。
表示手段(ディスプレイ)120は,再生される動画像を表示する手段である。ユーザが操作手段140を操作して動画像を切り換えた場合には,先の動画像から,後続の動画像が連続再生されて表示される。なお,本実施形態においては,先の動画像から後続の動画像に切り替えられる際には,表示画面中の明度が徐々に低下して黒画面が表示された後,後続の動画像が表示される。このように,先の動画像から後続の動画像から,継ぎ目のない画像の切り替えが行われるので,ユーザにストレスを与えることがない。
CPU130は,動画像再生装置10の全体制御を実行する。本実施形態においては,動画像の切り替え時には,動画像の停止と略同時に表示手段120の明度を徐々に下げて,黒画像を表示させた後,後続の動画像が再生するように制御を実行する。このように,動画像の切り替え時には,後続の動画像の再生処理(主として,デコード)が終了するまで,徐々に黒色画像に移行させるので,CPUの負荷を軽減することができると共に,画面上には動的要素が加えられるのでユーザに対してストレスを与えないようにして動画像の切り替えを行うことができる。
操作手段140は,ユーザが動画像再生装置10を操作する(音量,画面の大きさ,動画像の再生,停止等の操作を行う)ための手段であり,例えば,キーボードやマウスなどが含まれる。かかる操作手段140の操作により,先の動画像から後続の動画像に切り替える操作が実行される。
動画像データ記憶手段150は,動画像サーバ装置から送信された動画像データを記憶するためのものである,ユーザの操作手段に応じて動画像データ読出手段170により抽出される。デコーダ160は,抽出された動画像データのデコードを実行し,デコードされた動画像の画像データは,動画像表示制御手段180により,指定された表示領域に表示される。動画像データ読出手段170は,ユーザにより操作手段を介して指定された動画像データを動画像データ記憶手段150から同期信号に同期して読み出す手段である。動画像表示制御手段180は,再生される動画像を所定の表示位置に出力するように制御する手段である。
本実施形態においては,表示手段に表示された動画像を,後続の動画像に切り替える際に,CPUの制御により,後続の動画像のデコードが終了するまでの間(後続の動画像の再生の準備が完了するまでの間),先の動画像の再生を停止すると同時に,徐々に明度を0となるようにする。その後,表示画面が黒画面になり,後続の動画像の再生の準備が完了した場合には,後続の動画像を再生する。
このように,本実施形態においては,動画像の切り替えの際には,先の動画像の停止と略同時に,表示画面中の明度が徐々に低下して黒画面が表示された後,後続の動画像に切り替えられるので,CPUに負荷を与えることなく,かつ視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがない。
次に,図2及び図3に基づいて,本実施形態にかかる動画像再生装置10の表示手段120に表示される動画像コンテンツの画面について説明する。本実施形態にかかる動画像コンテンツの画面は,図2に示すように,表示手段120の画枠122中に動画像表示領域124,ボタン表示領域126,左右ボタン(動画像切替指示手段)128a,128bなどが表示される。
動画像表示領域124は,本実施形態にかかる動画像が表示される領域であり,本実施形態においては,先の動画像として,「オリンピック紹介情報」と題する動画像が再生されている。また,動画像表示領域124に表示される動画像は,左右ボタン128a,bを押下することにより,後続の動画像に切り替えが行われる。ボタン表示領域126は,各種コンテンツ画面に移行するためのボタンが表示される。左右ボタン128a,bは,後続の動画像に切り替えるためのボタンであり,左ボタン128aを押下すれば,画枠124の左側から後続の動画像が挿入され,右ボタン128bを押下すれば,画枠124の右側から後続の動画像が挿入される。例えば,右ボタン128bを押下すれば,図3に示すように,「世界の車紹介情報」と題する動画像に切り替えられる。
このとき,先の動画像が再生された状態で,動画像が挿入されると,CPUに多大な負荷がかかることになる。このため,本意実施形態においては,左右ボタンにより動画像切り替えが指示された場合に,後続の動画像(第2の動画像)のデータを読み出してデコード処理している間に,先の動画像(第1の動画像)を停止して動画像表示領域の明度を徐々に低下させて黒色画面にした後,先の動画像から後続の動画像への切り替えを実行して後続の動画像の再生を開始するように構成している。このことにより,本実施形態においては,CPUに負荷を最小限に留めると共に,視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがなく,先の動画像から後続の動画像に切り替えることができる。
次に,図4に基づいて,第1の実施の形態にかかる動画像再生方法について説明する。なお,図4は,第1の実施の形態にかかる動画像再生方法を示すフローチャートである。本実施形態においては,上記説明した動画像を切り替える場合について説明する。
まず,ステップS100で,ユーザの操作によりアプリケーションを起動して,先の動画像からなる動画像再生画面を表示する(ステップS100)。本実施形態においては,動画像のリスト画面(図示せず)から所望の動画像画面を選択することにより,先の動画像を画面上に表示することができる。このとき,図5に示すように,例えば,「オリンピック紹介情報」と題する動画像が動画像表示領域122に表示される。
なお,かかる動画像は,動画像データ読出手段170により動画データ記憶手段150から読み出されて,デコーダ160でデコードされた後,同期信号に同期して再生される。また,読み出した動画像データは,動画表示制御手段180により表示画面のサイズを合わせる処理が行われて,所定の表示位置に出力される。
次いで,ステップS102で,上記動画像が再生されている間に,ユーザにより左右ボタン128a,bが押下される(ステップS102)。即ち,ユーザが,例えば,右ボタン128bを押下することにより,後続の動画像(例えば,世界の車紹介情報)に移行するための動画像変更命令がCPUに通知される。なお,動画像切替手段128を操作するための操作手段140として,キーボード,マウスなどを使用することができる。
その後,ステップS104で,ユーザにより右ボタン128bが押下された場合には,動画像表示領域124で再生されている動画像を停止して,その明度を0となるまで徐々に(例えば0.5秒程度で)低下させる(ステップS104)。このように,再生中の動画像を停止させた状態にして,動画像表示領域124の画像が真黒になるので,動画像再生ソフトのタスクが残っていても,動画の再生中と比較して,CPU130に対する負荷は最小限の状態になる。
一方,上記ステップS104と略同時に,ステップS106で,上記右ボタン128bにより指定された後続の動画像(例えば,世界の車紹介情報)の初期画面を用意する(ステップS106)。即ち,後続の動画像のデータが動画像データ記憶手段150から読み出されてデコーダ160によるデコードがおこなわれる。
上記ステップS104及び上記ステップS106の工程は,図6に示すように,先の動画像(オリンピック紹介情報)は,徐々に黒くなると略同時に,後続の動画像(世界の車紹介情報)が準備される。なお,後続の動画像の画面は,理解を容易にするために,表示手段120の右側に示しているが,実際には後続の動画像の画面をデコードしている状態を表している。また,右ボタン128bを押下することにより,後続の動画像の画面が表示手段120の右側から挿入されることも示している。
さらに,ステップS108で,先の動画像の動画表示領域124の明度が0(即ち,真黒)となり,かつ後続の動画像の初期画面の準備が終了したか否かが判断される(ステップS108)。まだ,第2動画像の初期画面の準備が終了していないと判断される場合には,再度,ステップS108を繰り返す。
一方,後続の動画像の初期画面の準備が終了したと判断された場合には,ステップS110で,右ボタン128bで指定された指定方向(本実施形態においては,左方向)へ画面をスクロールさせる(ステップS110)。即ち,本実施形態においては,右ボタン128bを押下すると後続の画像が右側から挿入されるので,先の動画像は左方向にスクロールされる。例えば,図7に示すように,先の動画像の画面と後続の動画像の画面が隣り合って存在している状態から,先の動画像は,左側にスクロールして消滅し,後続の動画像は左側から右側に徐々に(例えば略1秒程度で),先の動画像の画像が移動した画面サイズ分だけ後続の動画像が挿入される。
その後,ステップS112で,後続の動画像の再生コマンドを発行する(ステップS112)。即ち,後続の動画像の動画像再生を行うように再生コマンドを発行して,例えば図8に示すように,実際に動画像が再生されるようになるまでの例えば数秒間は,初期画面のままの状態を保つ。なお,後続の動画像を準備する間には,先の動画像が停止されると共に黒色画面に徐々に移行され,画面上が黒色画面になったタイミングで,後続の動画像が再生されるように構成するのが好ましい。このことにより,先の動画像から,後続の動画像に切り替わるまでの間は,CPUの負荷を最小限に押さえながら,画面自体は動いているので,ユーザの不快感を解消することができる。
ステップS114で,後続の動画像の再生準備が完了したか否かが判断される(ステップS114)。即ち,後続の動画像の再生準備が整ったか否かを動画像再生タスクからの割り込みで判断することができる。また,そのような割り込みが用意されていない場合は,動画像切換命令があった後,動画像の再生準備が確実に終了していると考えられる所定時間が経過したか否かを判断することができる。
ステップS116で,後続の動画像の再生が開始される(ステップS116)。即ち,図9に示すように,動画像の切り替えが完了すると,先の動画像の場合と同様に,動画像表示制御手段180により所定の表示位置にあわせて動画像を出力する。
本実施形態においては,表示部に表示された動画像データを,後続の動画像に切り替える際に,CPUの制御により,後続の動画像のデコードが終了するまでの間(動画像の再生の準備が完了するまでの間),先の動画像の再生を停止すると同時に,徐々に明度を0となるようにする。表示画面が黒画面になり,後続の動画像の再生の準備が完了した場合には,後続の動画像を再生する。このように,本実施形態においては,動画像の切り替えの際には,先の動画像の停止と略同時に,表示画面中の明度が徐々に低下して黒画面が表示された後,後続の動画像に切り替えられるので,CPUに負荷を与えることなく,かつ視覚効果によってユーザに対して不快感を与えることがない。なお,上記動画像を再生する方法に置いて,制御装置は,画面を閉じるキーの押下を監視しており,閉じるキーが押下された際には,この動画像再生画面を閉じてアプリケーションを閉じたり,または他の上層ページに遷移することができる。
(第2の実施の形態)
次に,図10〜図12に基づいて,第2の実施の形態にかかる動画像再生装置20の構成について説明する。図10は,第2の実施の形態にかかる動画像再生装置20の構成を示すブロック図である。なお,本実施形態にかかる動画像再生装置は,第1の実施の形態にかかる動画像再生装置とは異なり,動画像の切り替え時には,予め設定された静止画像が画面上に表示される。
まず,図10に示すように,本実施形態にかかる動画像再生装置20は,動画像を提供する動画像提供サーバ装置(図示せず)との通信を制御する通信制御装置210,動画像提供サーバ装置から送信されたコンテンツ(動画像)を表示する表示手段(ディスプレイ)220,動画像再生装置20の全体制御を実行するCPU230,動画像再生装置20の各種操作をするための操作手段240,動画像サーバ装置から送信された動画像データを記憶するための動画像データ記憶手段250,動画像データをデコードするためのデコーダ260,動画像データを読み出すための動画像データ読出手段270,動画像の表示位置や大きさなどの各種制御を行うための動画像表示制御手段280,予め取得した1又は2以上の静止画像を記憶する静止画像記憶手段290などから構成される。なお,通信制御装置210,表示手段(ディスプレイ)220,CPU230,操作手段240,動画像データ記憶手段250,デコーダ260,動画像データ読出手段270,動画像表示制御手段280については,第1の実施の形態と同様なので,その説明は省略する。
本実施形態にかかる静止画像記憶手段290は,先の動画像から後続の動画像に切り替える際に,動画像表示領域に表示することが可能な静止画像が格納されている。例えば,全ての動画像に対して,同一の静止画を表示する場合には,一つの静止画像が格納されていればよい。また,各動画像に対して各々異なる静止画像を表示させたい場合には,動画像に対応する数の静止画像を格納することができる。また,例えば,後続の動画像に関連する静止画像を表示したい場合には,当該動画像の初期画面や所望の動画像場面の静止画像を予め格納しておくことができる。
本実施形態においては,後続の動画像の再生準備が完了するまでの間,当該動画像に予め割り当てられた好適な静止画像が表示される。この結果,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
次に,図11に基づいて,第2の実施の形態にかかる動画像再生方法について説明する。なお,図11は,第2の実施の形態にかかる動画像再生方法を示すフローチャートである。
まず,ステップ200で,ユーザの操作によりアプリケーションを起動して,先の動画像からなる動画像再生画面を表示する(ステップS200)。本実施形態においては,動画像のリスト画面(図示せず)から所望の動画像画面を選択することにより,先の動画像を画面上に表示することができる。
なお,かかる動画像は,動画像データ読出手段270により動画データ記憶手段150から読み出されて,デコーダ260でデコードされた後,同期信号に同期して再生される。また,読み出した動画像データは,動画表示制御手段280により表示画面のサイズを合わせる処理が行われて,所定の表示位置に出力される。
次いで,ステップS202で,上記動画像が再生されている間に,ユーザにより左右ボタン228,a,bが押下される(ステップS202)。即ち,ユーザが,例えば,右ボタン228bを押下することにより,後続の動画像(例えば,世界の車紹介情報)に移行するための動画像変更命令がCPU230に通知される。なお,動画像切替手段228を操作するための操作手214として,キーボード,マウスなどを使用することができる。
その後,ステップS204で,ユーザにより右ボタン228bが押下された場合には,動画像表示領域224で再生されている動画像を停止して,予め登録されている静止画像を表示する(ステップS204)。このように,本実施形態においては,後続の動画像が表示されるまでの間,当該動画像に予め割り当てられた好適な静止画像が表示されるので,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。このとき,例えば,全ての動画像に対して,同一の静止画を表示することができる他,各々の動画像に対して異なる静止画を表示させることもできる。また,例えば,後続の動画像に関連する静止画像を表示したい場合には,当該動画像の初期画面や所望の動画像場面の静止画像を表示することもできる。
一方,上記ステップS204と略同時に,ステップS206で,上記右ボタン228bにより指定された後続の動画像(例えば,世界の車紹介情報)の初期画面を用意する(ステップS206)。即ち,後続の動画像のデータが動画像データ記憶手段250から読み出されてデコーダ260によるデコードがおこなわれる。
上記ステップS204及び上記ステップS206の工程は,図12に示すように,先の動画像(オリンピック紹介情報)は停止されて,所定の静止画像(例えば富士山の画像)が表示されると略同時に,後続の動画像(世界の車紹介情報)が準備される。なお,後続の動画像の画面は,理解を容易にするために,表示手段220の右側に示しているが,実際には後続の動画像の画面をデコードしている状態を表している。また,右ボタン228bを押下することにより,後続の動画像の画面が表示手段220の右側から挿入されることも示している。
さらに,ステップS208で,後続の動画像の初期画面の準備が終了したか否かが判断される(ステップS208)。まだ,後続の動画像の初期画面の準備が終了していないと判断される場合には,再度,ステップS208を繰り返す。
一方,後続の動画像の初期画面の準備が終了したと判断された場合には,ステップS210で,右ボタン228bで指定された指定方向(本実施形態においては,左方向)へ画面をスクロールさせる(ステップS210)。即ち,本実施形態においては,右ボタン228bを押下すると後続の画像が右側から挿入されるので,先の動画像は左方向にスクロールされる。本実施形態においては,所定の静止画像が表示された先の動画像の画面と後続の動画像の画面が隣り合って存在している状態から,先の動画像は,左側にスクロールして消滅し,後続の動画像は左側から右側に徐々に(例えば略1秒程度)で移動させる。
その後,ステップS212で,後続の動画像の再生コマンドを発行する(ステップS212)。即ち,後続の動画像の動画像再生を行うよう再生コマンドを発行して,実際に動画像が再生されるようになるまでの例えば数秒間は,初期画面のままの状態を保つ。
ステップS214で,後続の動画像の再生準備が完了したか否かが判断される(ステップS214)。即ち,後続の動画像の再生準備が整ったか否かを動画像再生タスクからの割り込んで判断することができる。また,そのような割り込みが用意されていない場合は,動画像切換命令があった後,動画像の再生準備が確実に終了していると考えられる所定時が経過したか否かを判断することができる。なお,かかる割り込み後または一定時間経過後に,静止画は消去される。
ステップS216で,後続の動画像の再生が開始される(ステップS216)。即ち,動画像の切り替えが完了すると,先の動画像の場合と同様に,動画像表示制御手段280により所定の表示位置にあわせて動画像を出力する。なお,静止画表示は最上層で行うようにしておけばこの静止画を取り除くことにより,その下層で再生可能となっている動画像画面を表示することができる。
本実施形態においては,後続の動画像が表示されるまでの間,当該動画像に予め割り当てられた好適な静止画像が表示される。この結果,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
(第3の実施の形態)
次に,図13〜図15に基づいて,第3の実施の形態にかかる動画像再生装置30の構成について説明する。図13は,第3の実施の形態にかかる動画像再生装置30の構成を示すブロック図である。なお,本実施形態にかかる動画像再生装置30は,第1の実施の形態にかかる動画像再生装置とは異なり,動画像の切り替え時には,先の動画像が停止された際の静止画像が画面上に表示される。
まず,図13に示すように,本実施形態にかかる動画像再生装置30は,動画像を提供する動画像提供サーバ装置(図示せず)との通信を制御する通信制御装置310,動画像提供サーバ装置から送信されたコンテンツ(動画像)を表示する表示手段(ディスプレイ)320,動画像再生装置30の全体制御を実行するCPU330,動画像再生装置30の各種操作をするための操作手段340,動画像サーバ装置から送信された動画像データを記憶するための動画像データ記憶手段350,動画像データをデコードするためのデコーダ360,動画像データを読み出すための動画像データ読出手段370,動画像の表示位置や大きさなどの各種制御を行うための動画像表示制御手段380,動画像が停止した際の静止画像を取得する静止画像取得手段390などから構成される。なお,通信制御装置310,表示手段(ディスプレイ)320,CPU330,操作手段340,動画像データ記憶手段350,デコーダ360,動画像データ読出手段370,動画像表示制御手段380については,第1の実施の形態と同様なので,その説明は省略する。
本実施形態にかかる静止画像取得手段390は,停止した先の動画像を静止画像として取得する手段である。かかる取得した静止画像は,先の動画像から後続の動画像に切り替える際に動画像表示領域に表示される。
本実施形態においては,後続の動画像が表示されるまでの間,先の動画像が停止した状態からなる静止画像が表示される。この結果,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
次に,図14に基づいて,第3の実施の形態にかかる動画像再生方法について説明する。なお,図14は,第3の実施の形態にかかる動画像再生方法を示すフローチャートである。
まず,ステップ300で,ユーザの操作によりアプリケーションを起動して,先の動画像からなる動画像再生画面を表示する(ステップS300)。本実施形態においては,動画像のリスト画面(図示せず)から所望の動画像画面を選択することにより,先の動画像を画面上に表示することができる。
なお,かかる動画像は,動画像データ読出手段370により動画データ記憶手段350から読み出されて,デコーダ360でデコードされた後,同期信号に同期して再生される。また,読み出した動画像データは,動画表示制御手段380により表示画面のサイズを合わせる処理が行われて,所定の表示位置に出力される。
次いで,ステップS302で,上記動画像が再生されている間に,ユーザにより左右ボタン押下される(ステップS302)。即ち,ユーザが,例えば右ボタン328bを押下することにより,後続の動画像(例えば,世界の車の紹介画面)に移行するための動画像変更命令がCPU330に通知される。
その後,ステップS304で,ユーザにより右ボタン328bが押下された場合には,動画像表示領域324で再生されている動画像を停止して,静止画像取得手段390がその静止画像を取得し画面上に表示する(ステップS304)。このように,本実施形態においては,後続の動画像が表示されるまでの間,先の動画像から取得した静止画像が表示されるので,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
一方,上記ステップS304と略同時に,ステップS306で,上記右ボタン328bにより指定された後続の動画像(例えば,世界の車紹介情報)の初期画面を用意する(ステップS306)。即ち,後続の動画像のデータが動画像データ記憶手段350から読み出されてデコーダ360によりデコードがおこなわれる。
上記ステップS304及び上記ステップS306の工程は,図15に示すように,先の雑誌画面における動画像(オリンピック紹介情報)は停止されて,その静止画像が画面上に表示されると略同時に,後続の動画像(世界の車紹介情報)が準備される。なお,後続の動画像の画面は,理解を容易にするために,表示手段320の右側に示しているが,実際には後続の動画像の画面をデコードしている状態を表している。また,右ボタン328bを押下することにより,後続の動画像の画面が表示手段320の右側から挿入されることも表している。
さらに,ステップS308で,後続の動画像の初期画面の準備が終了したか否かが判断される(ステップS308)。まだ,後続の動画像の初期画面の準備が終了していないと判断される場合には,再度,ステップS308を繰り返す。
一方,後続の動画像の初期画面の準備が終了したと判断された場合には,ステップS310で,右ボタン328bで指定された指定方向(本実施形態においては,左方向)へ画面をスクロールさせる(ステップS310)。即ち,本実施形態においては,右ボタン328bを押下すると後続の画像が右側から挿入されるので,先の動画像は左方向にスクロールされる。本実施形態においては,取得した静止画像が表示された先の動画像の画面と後続の動画像の画面が隣り合って存在している状態から,先の動画像は,左側にスクロールして消滅し,後続の動画像は左側から右側に徐々に(例えば略1秒程度)で移動させる。
その後,ステップS312で,後続の動画像の再生コマンドを発行する(ステップS312)。即ち,後続の動画像の動画像再生を行うよう再生コマンドを発行して,実際に動画像が再生されるようになるまでの数秒間は,初期画面のままの状態を保つ。なお,後続の動画像を準備する間には,先の動画像が停止されると共に静止画像が表示される。このことにより,先の動画像から,後続の動画像に切り替わるまでの間は,CPUの負荷を最小限に押さえながら,画面自体は動いているので,ユーザの不快感を解消することができる。
ステップS314で,後続の動画像の再生準備が完了したか否かが判断される(ステップS314)。即ち,後続の動画像の再生準備が整ったか否かを動画像再生タスクからの割り込みで判断することができる。また,そのような割り込みが用意されていない場合は,動画像切換命令があった後,再生準備が確実に終了していると考えられる所定時間が経過したか否かを判断することができる。なお,かかる割り込み後または一定時間経過後に,静止画は消去される。
ステップS316で,後続の動画像の再生が開始される(ステップS316)。即ち,動画像の切り替えが完了すると,先の動画像の場合と同様に,動画像表示制御手段3801により所定の表示位置にあわせて動画像を出力する。なお,静止画表示は最上層で行うようにしておけばこの静止画を取り除くことにより,その下層で再生可能となっている動画像画面を表示することができる。
本実施形態においては,後続の動画像が表示されるまでの間,先の動画像が停止した状態における静止画像が表示される。この結果,より効果的にユーザの不快感を解消することができる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば,上記実施形態においては,動画像の切り替え時には,先の動画像を黒色にする構成を例に挙げて説明したが,かかる例には限定されない。他の色を採用することができる。なお,この場合には,第2の実施の形態にかかる静止画像と同様に取り扱いすることができる。
また,上記実施形態においては,動画像表示領域は,大きさを変えずに,あるいは画枠の同じ位置に固定した状態で移動する構成を例に挙げて説明したが,かかる例には限定されない。例えば,動画表示手段により,その大きさ,あるいは,動画の表示位置を変化させて,先の動画像あるいは後続の動画像を移動させることもできる。
本発明は,動画像再生装置,動画像再生方法等に適用可能であり,さらに詳細には,動画像を連続して切り替え可能な動画像再生装置等に適用可能である。
第1の実施の形態にかかる動画像再生装置10の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる先の動画像の表示画面の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる後続の動画像の表示画面の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる動画像再生方法を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる先の動画像が表示画面に再生表示されている状態の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる先の雑誌画面における動画像が徐々に黒くなると略同時に,後続の雑誌画面である動画像が準備される状態を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる先の動画像が左側にスクロールして消滅し,後続の動画像は右側から左側に徐々に移動している状態を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる後続の動画像が再生されるまで表示される初期画面を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる後続の動画像が再生される状態を示す説明図である。 第2の実施の形態にかかる動画像再生装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態にかかる動画像再生方法を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる先の動画像が左側にスクロールして消滅し,後続の動画像は右側から左側に徐々に移動している状態を示す説明図である。 第3の実施の形態にかかる動画像再生装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施の形態にかかる動画像再生方法を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかる先の動画像が左側にスクロールして消滅し,後続の動画像は右側から左側に徐々に移動している状態を示す説明図である。
符号の説明
10 動画像再生装置
110 通信制御装置
120 表示手段(ディスプレイ)
130 CPU
140 操作手段
150 動画像データ記憶手段
160 デコーダ
170 動画像データ読出手段
180 表示制御手段
290 静止画像記憶手段
390 静止画像取得手段

Claims (16)

  1. 少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,
    複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,
    前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,
    先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,
    前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から前記第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,
    前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる,
    ことを特徴とする動画像再生装置。
  2. 少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,
    複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,
    前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,
    少なくとも1以上の静止画像データを記憶する静止画像記憶手段と,
    先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,
    前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,
    前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域に前記静止画像を表示させる,
    ことを特徴とする動画像再生装置。
  3. 前記静止画像データは,前記第2の動画像に各々対応するように予め割り当てられている,ことを特徴とする請求項2に記載の動画像再生装置。
  4. 前記静止画像データは,前記第2の動画像の初期画面からなる,ことを特徴とする請求項3に記載の動画像再生装置。
  5. 少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,
    複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,
    前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,
    前記動画像表示領域に表示されている動画像から静止画像を取得する静止画像取得手段と,
    先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,
    前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備しており,
    前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して取得した静止画像を前記動画像表示領域に表示させる,
    ことを特徴とする動画再生装置。
  6. 前記制御手段は,前記第1の動画像が表示されていた動画像表示領域が前記表示手段から所定時間で徐々に抜け出すのに連動させて,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域が表示手段に入り込むように動画像を切り替える,
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4あるいは5項のうちいずれか1項に記載の動画像再生装置。
  7. 前記制御手段は,前記第1の動画像を表示する動画像表示領域,あるいは,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域は,その大きさ,あるいはその表示位置のうち少なくともいずれか一つを変動させながら動画像を切り替える,ことを特徴とする請求項6に記載の動画像再生装置。
  8. 少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備する動画再生装置において,
    前記動画像切替指示手段から動画像の切り替えの指示があった場合に,
    前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる,
    ことを特徴とする動画像再生方法。
  9. 少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有する画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,少なくとも1以上の静止画像データを記憶する静止画像記憶手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備する動画像再生装置において,
    前記動画像切替指示手段から動画像の切り替えの指示があった場合に,
    前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域に前記静止画像を表示させる,
    ことを特徴とする動画像再生方法。
  10. 前記静止画像データは,前記第2の動画像に各々対応するように予め割り当てられている,ことを特徴とする請求項9に記載の動画像再生装置。
  11. 前記静止画像データは,前記第2の動画像の初期画面からなる,ことを特徴とする請求項10に記載の動画像再生方法。
  12. 少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,前記動画像表示領域に表示されている動画像から静止画像を取得する静止画像取得手段と,先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段と,を具備する動画像再生装置において,
    前記動画像切替指示手段から動画像の切り替えの指示があった場合に,
    前記制御手段は,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して取得した静止画像を前記動画像表示領域に表示させる,ことを特徴とする動画像再生方法。
  13. 前記制御手段は,前記第1の動画像が表示されていた動画像表示領域が前記表示手段から所定時間で徐々に抜け出すのに連動させて,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域が表示手段に入り込むように動画像を切り替える,
    ことを特徴とする請求項9,10,11あるいは12項のうちいずれか1項に記載の動画像再生方法。
  14. 前記制御手段は,前記第1の動画像を表示する動画像表示領域,あるいは,前記第2の動画像を表示する動画像表示領域は,その大きさ,あるいはその表示位置のうち少なくともいずれか一つを変動させながら動画像を切り替える,ことを特徴とする請求項13に記載の動画像再生方法。
  15. コンピュータに対し,
    少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,
    複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,
    前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,
    先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,
    前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段であって,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる前記制御手段と,
    して機能させるためのプログラム。
  16. コンピュータに対し,
    少なくとも動画像を表示する動画像表示領域を有するコンテンツ画像を表示する表示手段と,
    複数の動画像データが格納されている動画像データ記憶手段と,
    前記動画像データを前記動画像データ記憶手段から読み出して再生処理する動画像データ再生処理手段と,
    先に表示されている第1の動画像から後続の第2の動画像に切り替えを指示する動画像切替指示手段と,
    前記動画像切替指示手段の指示に従って,前記第1の動画像から第2の動画像への切り換えを実行する制御手段であって,前記動画像再生処理手段による第2の動画像データの再生画像が実際に表示開始される迄の間,前記第1の動画像を停止して前記動画像表示領域の明度を所定時間をかけて黒色画像となるまで低下させる前記制御手段と,
    して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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