JP2005017559A - 画像表示装置 - Google Patents

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祐次 森宮
Eijiro Mori
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Abstract

【課題】横長の画像と縦長の画像とを略同様のサイズで表示することができる画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】正方形に形成された画像表示エリア201を有する表示部20において、画像データ処理部102によって、2次記憶部40から入力された画像データのアスペクト比を維持しながら画像データの画像サイズを画像表示エリア201のサイズ内の大きさに拡大または縮小して、画像表示エリア201に画像を表示する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静止画や動画を表示する画像表示装置に関し、より詳しくは画像データを再生して表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイ等の画像表示装置では、デジタルスチルカメラやパーソナルコンピュータ等から出力された画像データまたは記録媒体に記録された画像データを再生して表示する機能を備えたものが開発されている。
かかる画像表示装置では、一般に表示画面のアスペクト比が4:3または16:9で形成されていることから、入力された画像データにおける画像のアスペクト比が表示画面のアスペクト比と異なる場合も生じ得る。そのような場合には、入力画像を表示画面のアスペクト比のうちの小さい方に対応させて表示し、表示画面の上下または左右の両側部に無画像部を形成するように設定するか、入力画像を表示画面のアスペクト比のうちの大きい方に対応させて表示し、入力画像の上下または左右の両側部に表示画面に表示されない画欠け部が形成されるように設定するか、または入力画像を非線形に歪ませることで表示画面全体に画像を表示するように設定していた。
【0003】
ここで、入力画像のアスペクト比が表示画面のアスペクト比と異なる場合に対応させた従来技術として、入力映像信号をメモリ手段に一時的に蓄えておき、メモリ手段から映像信号を読み出して表示手段に表示する際に、入力映像信号のアスペクト比を検出し、検出された入力映像信号のアスペクト比が表示手段の映像画面表示のアスペクト比と異なる場合には、メモリ手段から映像信号を読み出す読み出し開始アドレスを制御することで、中心被写体に画欠けが生じない程度の映像シフトを行い、入力映像信号のアスペクト比を変えることなく、中心被写体の画欠けを防止する技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−101393号公報(第4−7頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の画像表示装置において、画欠け部や画像の歪みを生じさせることなく、入力画像のアスペクト比を変えずに入力画像の全体を表示するには、表示画面の上下または左右の両側部に無画像部が形成されることはあっても、入力画像を表示画面のアスペクト比のうちの小さい方に対応させて表示するように設定する方法が適している。
【0006】
しかしながら、一般の表示画面では、アスペクト比が4:3または16:9の長方形に形成されていることから、例えば表示画面が横長に設置された場合を想定すると、入力画像が横長のアスペクト比を持っている場合には、表示される入力画像は表示画面の上下の両側部に比較的小さな無画像部を生じさせるだけで表示画面の中で大きく表示させることができる。ところが、入力画像が縦長のアスペクト比を持っている場合には、表示画面に表示される入力画像には左右の両側部に大きな無画像部が形成され、表示画面の中において横長の入力画像に比べて著しく小さな表示となってしまう。
そのため、例えばスライドショー等のように横長の画像と縦長の画像とを混在させて連続的に表示する場合等には、表示画面には横長の画像と縦長の画像とでそれぞれ大きさが異なって表示されてしまい、画像サイズの統一性に欠けることとなる。その結果、美的観点からは優れたものといえず、見る者にも違和感や不調和感を与え、さらには視線を動かす範囲が広くなるので目の疲労感を生じさせる原因ともなるいう不都合があった。
【0007】
なお、上記の特許文献1に記載された技術は、表示画面の全体を使いつつ中心となる被写体の画欠けを防止するものであり、横長の入力画像と縦長の入力画像とにおいて画像サイズに統一性を持たせて表示する点に関しては何らの開示もない。
【0008】
そこで本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたものであり、その目的とするところは、横長の画像と縦長の画像とを略同様のサイズで表示することができる画像表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的のもと、本発明の画像表示装置は、正方形に形成された画像表示エリアを有する画像表示手段において、画像データ処理手段によって画像データ入力手段から入力された画像データのアスペクト比を維持しながら画像データの画像サイズを画像表示エリアのサイズ内の大きさに拡大または縮小して、画像表示エリアに画像を表示することを特徴としている。ここで、画像データ処理手段は、画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のいずれか一方を画像表示エリアの画素数と一致させるように拡大または縮小することを特徴とすることもできる。また、画像表示手段は、画像表示エリア内に1または複数の画像を表示することも可能である。
【0010】
また本発明の画像表示装置は、正方形に形成された画像表示エリアを有する画像表示手段において、画像データ処理手段によって、画像データ入力手段から入力された画像データのアスペクト比を維持するとともに、画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のいずれか一方を画像表示エリアの画素数と一致させるように画像データの処理を行い、そして画像表示エリアに画像を表示することを特徴としている。ここで、画像データ処理手段は、画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のうち大きい方を画像表示エリアの画素数と一致させるように画像データを処理することを特徴とすることもできる。また、画像データ処理手段は、画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のうち小さい方を画像表示エリアの画素数と一致させるように画像データを処理することも可能である。
【0011】
さらに本発明の画像表示装置は、画像表示手段に正方形に形成された画像表示エリアを設け、画像データ記憶手段に記録された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを画像サイズ検出手段によって検出し、画像サイズ決定手段により、画像サイズ検出手段によって検出された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを画像表示エリアの画素数と比較して画像データの拡大率または縮小率を決定し、そして画像サイズ決定手段により決定された拡大率または縮小率に基づいて、画像データ処理手段によって画像データのアスペクト比を維持しながら画像データを拡大または縮小し、画像表示エリアに画像を表示することを特徴としている。
【0012】
ここで、画像表示手段が設置される縦横方向を検知する縦横検知手段と、縦横検知手段の検知結果に基づいて画像データを縦横変換する縦横変換処理手段とをさらに備えたことを特徴とすることもできる。また、画像サイズ決定手段は、画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のいずれか一方を画像表示エリアの画素数と一致させるように画像データの拡大率または縮小率を決定することもできる。さらに、画像表示手段は、画像表示エリアの外の領域に操作入力手段が配設されたことを特徴とすることもできる。特に、画像表示手段が設置される縦横方向を検知する縦横検知手段を備えておき、縦横検知手段の検知結果に基づいて操作入力手段が配設される領域を切り替えることもできる。また、圧縮された画像データを復号する復号処理手段をさらに備えた構成とすることもできる。
【0013】
また、本発明をプログラムとして捉え、コンピュータを制御して画像データを処理するプログラムであって、メモリに格納され表示対象となる画像データを把握し、その画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを検出する処理と、この処理によって検出された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを所定の正方形で形成された画像表示エリアの画素数と比較して画像データの拡大率または縮小率を決定する処理と、この処理によって決定された拡大率または縮小率に基づいて、メモリに格納された画像データのアスペクト比を維持しながら画像データを拡大または縮小する処理とをコンピュータに実行させることを特徴としている。
【0014】
なお、これらのプログラムは、例えば、ハードディスクの予約領域に格納されたプログラムを、RAMにロードして実行される場合がある。また、予めROMに格納された状態にて、CPUで実行される形態がある。さらに、EEPROM等の書き換え可能なROMを備えている場合には、機器がアッセンブリされた後に、プログラムだけが提供されてROMにインストールされる場合がある。このプログラムの提供に際しては、インターネット等のネットワークを介してデータ記録装置を備えたコンピュータにプログラムが伝送され、データ記録装置の有するROMにインストールされる形態も考えられる。
【0015】
さらに、本発明を記録媒体として捉え、コンピュータが読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体であって、この記録媒体に記録されたプログラムが、メモリに格納され表示対象となる画像データを把握し、その画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを検出する処理と、この処理によって検出された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを所定の正方形で形成された画像表示エリアの画素数と比較して当該画像データの拡大率または縮小率を決定する処理と、この処理によって決定された拡大率または縮小率に基づいて、メモリに格納された画像データのアスペクト比を維持しながら当該画像データを拡大または縮小する処理とをコンピュータに実行させることを特徴としている。
【0016】
なお、この記録媒体としては、例えばDVDやCD−ROM媒体等が該当し、DVDやCD−ROM読取装置等によってプログラムが読み取られ、フラッシュROM等にこのプログラムが格納されて実行される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいて本発明について詳細に説明する。図1に示すものは、本実施の形態における画像表示装置の全体構成を説明する図である。この画像表示装置は、画像表示に際して予め定められた制御プログラムに従ってデジタル演算処理を実行する表示制御部10、静止画や動画等の画像を表示するディスプレイ等の表示装置にて実現される画像表示手段の一例としての表示部20、装置の操作を行うためのボタン等からなる操作入力手段の一例としての操作入力部30、所定の記録媒体から構成され、静止画や動画に関する画像データ等が記録される画像データ記憶手段の一例としての2次記憶部40、表示部20の表示画面が設置される縦横方向を検出する縦横検知手段の一例としての縦横検知部50を備えている。そして、表示部20、操作入力部30、2次記憶部40、縦横検知部50は表示制御部10に接続されている。2次記憶部40は、本発明の記録媒体の一実施形態として、本発明のプログラムの一実施形態としての画像表示制御プログラムを記憶しており、表示制御部10がこの画像表示制御プログラムを読み込み実行することによって、本実施形態の画像表示装置の各処理が行われるようになっている。
【0018】
表示部20は、液晶ディスプレイ等により構成されており、表示制御部10によって処理された画像を表示する。また表示部20は、例えば最大画素数800画素×600画素で形成されており、このうち画像表示エリアとしては本発明の特徴として例えば550画素×550画素の正方形領域が設定されている。
操作入力部30は、表示部20の表示画面にタッチパネル、タッチスクリーン等を含むタブレットによって実現されている。そして、表示画面に触れることで画像の送りや戻し、画面表示モード切替等の各種入力を行えるように構成している。
【0019】
2次記憶部40は、静止画や動画に関する画像データやそれに付随するデータ等を記録するのに用いられる記録媒体として、ハードディスク(HDD)41、DVD−ROM42、CD−ROM43等を用いることができ、これらの記録媒体からデータを読み出すための駆動装置を備えている。また、この2次記憶部40は、データの書き換えが可能なメモリカード44、DVD−RW(またはCD−RW)45、またはBlu−rayディスク46等を用いることもでき、その際にはこれらの記録媒体に対する画像データの読み出しや書き込みを行う機構が備えられている。その他にも、画像データが記録された各種記録媒体を用いることが可能である。
【0020】
2次記憶部40では、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式で圧縮されたJPEG画像圧縮データ、MPEG(Moving Picture Experts Group)形式で圧縮されたMPEG画像圧縮データといった各種データが混在して記録されている。また、無圧縮方式のビットマップファイル(BMP)で記録された画像データを記録しておくこともできる。
【0021】
縦横検知部50は、表示部20の表示画面が長尺を上下方向に向けた縦置き設置か、または短尺を上下方向に向けた横置き設置かを検出する。そして、その検出結果を表示制御部10に送信する。
【0022】
次に、表示制御部10について説明する。この表示制御部10は、システム全体を制御するCPU11と、CPU11の作業用メモリ等として用いられるRAM12と、CPU11により実行される制御プログラム等が格納されるROM13と、書き換え可能でシステムの電源供給が途絶えた場合にもデータを保持できる、電池によりバックアップされたSRAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ14と、表示制御部10に接続される入出力装置等の各種デバイスを制御するインターフェース部15とを備えている。そして、上記の表示部20、操作入力部30、2次記憶部40、縦横検知部50は、インターフェース部15を介して表示制御部10に接続され、バスラインによって接続されたCPU11によって制御される。
【0023】
次に、本実施の形態における画像表示装置の機能構成を説明する。図2は、画像表示装置の機能構成を説明するブロック図である。
図2に示すように、表示制御部10のCPU11には、2次記憶部40から入力されたJPEG画像圧縮データを復号する復号処理手段の一例としてのJPEGデコード部101、画像データを拡大または縮小する画像データ処理手段の一例としての画像データ処理部102、周辺機器から入力されたデータを処理する情報処理部103が設けられている。また、表示制御部10のRAM12には、JPEGデコード部101によって復号された画像データが一時的に記憶される画像データメモリ部121、画像データ処理部102によって拡大または縮小された画像データが記憶されるフレームメモリ部122、縦横検知部50からの信号に基づいて表示部20の表示画面の設置方向を記憶する設置状態記憶部123が設けられている。そして、インターフェース部15を介して、表示部20、操作入力部30、2次記憶部40、縦横検知部50に接続されている。
【0024】
JPEGデコード部101では、画像データ入力手段としても機能する情報処理部103からの制御により、2次記憶部40から2次記憶部40に記録されているJPEG画像圧縮データが入力され、JPEG画像圧縮データのフレームヘッダ部に格納されている画像データの水平方向の画素数および垂直方向の画素数、すなわち復号後の画像データの画像サイズを検出して情報処理部103へ出力する。ここでは、JPEGデコード部101は画像サイズ検出手段としても機能する。さらに、画像データメモリ部121上でJPEG画像圧縮データを復号して画像データを生成し、この画像データを画像データ処理部102へ出力する。ここで、RAM12の画像データメモリ部121は、2次記憶部40に記録されているJPEG画像圧縮データが展開され、JPEGデコード部101によって復号処理が行われる作業領域であり、所定の記憶容量を有している。
【0025】
情報処理部103は、JPEGデコード部101から出力された画像データの画像サイズ、すなわち画像データの水平方向の画素数および垂直方向の画素数と、表示部20の画像表示エリアである550画素×550画素の正方形領域とを比較して、入力画像が正方形の画像表示エリア内で最大限に表示されるように画像データの拡大率・縮小率を決定して、画像データ処理部102へ出力する。なお、ここでは情報処理部103は、画像サイズ決定手段として機能する。
すなわち、画像データの水平方向の画素数および垂直方向の画素数を比較し、水平方向の画素数および垂直方向の画素数のうちの大きい方の画素数を抽出する。そして、この大きい方の画素数をPとすると、Pを550画素に合わせるように拡大率・縮小率を決定する。具体的には、拡大率・縮小率は550/Pと規定される。
【0026】
そして、画像データ処理部102では、情報処理部103によって決定された画像データの拡大率・縮小率に基づいて、JPEGデコード部101からの画像データのアスペクト比を変更することなく、画像データの水平方向の画素数および垂直方向の画素数を拡大・縮小して、RAM12のフレームメモリ部122に記憶させる。
さらに、画像データ処理部102は、設置状態記憶部123に記憶されている表示部20の表示画面の設置方向に関するデータに基づいて、フレームメモリ部122に記憶されている画像データの縦横変換処理を行う。すなわち、表示部30の表示画面が縦置き設置かまたは横置き設置かに対応させて、画像データの配列を90°または270°回転させる変換を行う。ここでは、画像データ処理部102は、縦横変換処理手段として機能する。
なお、画像データの縦横変換処理に関しては、ユーザが操作入力部30からの操作により任意に縦横変換処理が可能となるように構成して、表示部30の表示画面への縦横表示を自由に選択することが可能とすることもできる。また、画像データの縦横変換処理に際して、JPEG画像圧縮データに含まれる属性データとしての画像の縦位置情報を参照して、縦横方向の選択を行うように構成することもできる。
そして、情報処理部103は、フレームメモリ部122からフレームメモリ部122に記憶されている画像データを表示部20に出力する。
【0027】
ここで、表示制御部10に入力される画像サイズの異なるJPEG画像圧縮データについて、具体的に説明する。例えば、復号後の画像サイズが1200画素×900画素と320画素×180画素のJPEG画像圧縮データが表示制御部10に入力される場合を仮定する。
復号後の画像サイズが1200画素×900画素の場合には、表示部20の画像表示エリアが550画素×550画素であるため、1200画素×900画素のうちの大きい方の1200画素と画像表示エリアの550画素を基準に縮小率が決定される。すなわち、縮小率は550/1200=0.4583となるので、画像データ処理部102において画像データの水平方向および垂直方向がそれぞれ0.4583倍されて、550画素×412画素にリサイズされて表示される。
また、復号後の画像サイズが320画素×180画素の場合には、320画素×180画素のうちの大きい方の320画素と画像表示エリアの550画素を基準に拡大率が決定される。すなわち、拡大率は550/320=1.7188となるので、画像データ処理部102において画像データの水平方向および垂直方向がそれぞれ1.7188倍されて、550画素×309画素にリサイズされて表示される。
【0028】
次に、本実施の形態の画像表示装置が2次記憶部40に記録されているJPEG画像圧縮データを表示部20に表示する際の処理について説明する。図3は、表示制御部10が行うJPEG画像圧縮データを表示部20に表示する際の処理の流れを示すフローチャートの一例である。
図3に示すように、まずJPEGデコード部101は、2次記憶部40から2次記憶部40に記録されているJPEG画像圧縮データを入力し、JPEG画像圧縮データのフレームヘッダ部に格納されている画像データの水平方向の画素数および垂直方向の画素数、すなわち復号後の画像データの画像サイズを検出して、検出された復号後の画像データの画像サイズを情報処理部103へ出力する(S1)。そして、画像データメモリ部121上でJPEG画像圧縮データを復号処理して画像データを生成し、この画像データを画像データ処理部102へ出力する(S2)。
【0029】
情報処理部103は、JPEGデコード部101から出力された画像データの画像サイズ、すなわち画像データの水平方向の画素数および垂直方向の画素数と、表示部20の画像表示エリアである550画素×550画素の正方形領域とを比較して、入力画像が正方形の画像表示エリア内で最大限に表示されるように画像データの拡大率・縮小率を決定して、画像データ処理部102へ出力する(S3)。
画像データ処理部102では、情報処理部103によって決定された画像データの拡大率・縮小率に基づいて、JPEGデコード部101からの画像データのアスペクト比を変更することなく、画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数を拡大・縮小して、RAM12のフレームメモリ部122に記憶させる(S4)。
【0030】
画像データ処理部102は、設置状態記憶部123に記憶されている表示部20の表示画面の設置方向に関するデータに基づいて、フレームメモリ部122に記憶されている画像データの縦横変換処理を行う(S5)。
そして、情報処理部103は、フレームメモリ部122から記憶されている画像データを表示部20に出力し、表示エリアに画像を表示する(S6)。
【0031】
次に、本実施の形態の画像表示装置における表示部20の画像表示について説明する。図4は、表示部20の表示画面200を示した図であり、(a)は縦長の画像Vを表示した場合を示し、(b)は横長の画像Hを表示した場合を示している。表示画面200には、上述したように550画素×550画素に形成された正方形の画像表示エリア201、表示される画像が撮影された日付、時刻、さらには場所、または画像の題名といった画像に関する情報が表示されるテキスト表示エリア202、操作メニューが表示され、触れることで画像の送りや戻し、画面表示モード切替等の各種入力を行う操作入力部30を構成するタッチパネル式メイン操作エリア203が形成されている。なお、画像表示エリア201は領域として存在するだけであって、枠によって区切られているわけではない。
【0032】
図4に示したように、表示画面200に表示された画像は、入力画像データのアスペクト比が変更されることなく表示されるので、入力画像データが忠実に再現されるだけでなく、正方形の画像表示エリア201内において最大限に表示されるので、縦長の画像Vを表示した場合(図4(a))と横長の画像Hを表示した場合(図4(b))とを比較しても、画像サイズに大きな差を生じさせずに画像表示を行うことができる。
その結果、縦長の画像Vと横長の画像Hとを混在させて連続的に表示する場合等においても、画像サイズの統一性を維持できるので、美的観点からも美しく、また見る者にも調和感や快適さを与え、さらには視線を動かすことも少ないので目に疲労感を生じさせることを抑制することができる。
【0033】
また、表示部20の表示画面200は、縦置きにも横置きにも設置することができる。図5(a)は、表示画面200を縦置きにした場合を示し、図5(b)は、表示画面200を横置きにした場合を示している。図5(a)および(b)に示すように、画像表示エリア201は正方形に形成されているため、縦置き設置でも横置き設置でも表示される画像Vは同一の大きさで表現することができる。このため、画像表示装置が設置される場所により、縦置き設置と横置き設置のいずれが選択されても全く同様に画像を表示することが可能となるので、画像表示装置の設置場所のフレキシビリティを広げることができる。
ここで、図5(a)および(b)に示すように、縦置き設置と横置き設置とにおいて、画像表示エリア201を正方形に形成しているため、表示画面200の中で画像表示エリア201以外の領域が上下または左右に異なって生じることとなる。そこで、縦置き設置と横置き設置とでは、テキスト表示エリア202とタッチパネル式メイン操作エリア203の配置エリアが自動的に切り替わるように構成され、表示画面200を有効に利用している。
【0034】
ところで、本実施の形態の画像表示装置では、2次記憶部40において、画像データをJPEG形式で圧縮されたJPEG画像圧縮データとして記録されている場合について説明したが、無圧縮方式のビットマップファイル(BMP)で記録している場合についても同様に適用することができる。この場合には、JPEGデコード部101における復号処理を行う必要がない。さらに、MPEG形式で圧縮されたMPEG画像圧縮データにより動画を再生する場合にも同様に適用することができる。
【0035】
また、画像データとしては2次記憶部40に記録されたものを用いたが、画像表示装置に他の機器やLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワーク等との通信を行う通信部を構成し、この通信部から携帯電話やPHS等により接続される通信基地局経由での通信や、例えばIEEE802.11a/b/gのように、無線LANを利用した無線通信基地局経由での通信を行うことにより、外部サーバから画像データを取り込むように構成することも可能である。
【0036】
さらには、本実施の形態の画像表示装置では、画像データの拡大率・縮小率を決定するに際し、入力画像が正方形の画像表示エリア内で最大限に表示されるように水平方向の画素数および垂直方向の画素数のうちの大きい方の画素数を抽出して、この大きい方の画素数を550画素に合わせるように拡大率・縮小率を決定したが、水平方向の画素数および垂直方向の画素数のうちの小さい方の画素数を抽出して、この小さい方の画素数を550画素に合わせるように拡大率・縮小率を決定することもできる。
この場合には、入力画像の上下または左右の両側部に表示画面に表示されない画欠け部が形成されるが、表示画像を上下または左右にスクロールさせて自由に画像をスライドさせるように構成することで、画像の全体を表示させることができる。
また、画像データの拡大率・縮小率を決定するに際しては、入力画像が正方形の画像表示エリア内で最大限に表示されるようにするだけでなく、正方形の画像表示エリア内であれば、画像表示エリア内の一部領域に表示するように拡大率・縮小率を決定することもできる。例えば、もともとの画像データが正方形の画像表示エリアよりも小さく表示されるものである場合には、拡大することなくそのまま正方形の画像表示エリア内に表示し、正方形の画像表示エリアよりも画素数が大きい画像データについてのみ、縮小率を決定して縮小するようにしてもよい。この場合には、演算負荷を少なく抑えながら、すべての画像を正方形の画像表示エリア内に表示することができる。
また、もともとの画像データが正方形の画像表示エリアよりも大きい場合には、縮小することなくそのまま正方形の画像表示エリア内に表示し、正方形の画像表示エリアよりも画素数が少ない画像データについてのみ、拡大率を決定して拡大するようにしてもよい。この場合には、演算負荷を少なく抑えながら、すべての画像を正方形の画像表示エリア以上の大きさの画像で内に表示することができる。
【0037】
次に、本実施の形態の画像表示装置を利用した画像データファイルの閲覧について述べる。この画像表示装置では、上述したように縦長の画像と横長の画像とにおいて、画像サイズに統一性を維持しながら画像表示を行うことができるので、画像を見易く表示できるという特徴を有している。したがって、2次記憶部40に記録された画像データファイルを検索して閲覧するに際しても、画像の多様な楽しみ方が可能となる。
【0038】
例えば、デジタルスチルカメラで撮影された画像が記録されたメモリカード44が2次記憶部40に設定されると、メモリカード44に記録された画像データは表示制御部10の情報処理部103により処理され、ハードディスク41に転送され記録される。その際、画像データの中の属性データから撮影された日付の情報を読み取り、ハードディスク41には日付毎にソーティングされた日付ファイルとして記録されている。
【0039】
そして、ハードディスク41に記録された画像データを検索する場合には、表示制御部10は表示部20の画像表示エリア201にカレンダーを表示する。図6は、表示部20の表示画面200に表示されたカレンダー表示の一例を示した図である。図6に示したように、情報処理部103は、ハードディスク41に日付毎にファイルされた画像データを、カレンダーC上の日付毎にサムネイル表示する。
その際、画像データの中の属性データからカメラを縦構えで撮影したか、または横構えで撮影したかの情報を読み取り、縦構え情報のある画像データは画像データ処理部102により90°または270°回転された縦横変換処理がなされる。そして必要に応じて縦横変換処理がなされた画像データは、カレンダーC上の日付毎に設定された所定の領域にサムネイル表示される。図6では、a〜jに示したものがカレンダーC上に表示されたサムネイル画像である。ここで、同じ日付ファイルに複数の画像データが存在する場合には、例えばその日付ファイルの中で最初にファイルされている画像が表示される。
なお、表示画面200のタッチパネル式メイン操作エリア203には、画像の送り(NEXT)や戻し(PREV)を行う操作入力部30と、「年」と「月」が表示される。また、この画像の送り(NEXT)や戻し(PREV)を操作することによって、日付ファイルの中にファイルされている画像データを順次サムネイル表示することもできる。
【0040】
図6に示したカレンダー表示の中から、所望の日付領域に表示されたサムネイル画像をペンでタッチして選択することで、その日付ファイルを選択することができる。そして、特定の日付ファイルが選択されると、カレンダー表示が解消され、図4に示したデフォルト画面表示に戻る。その際に、タッチパネル式メイン操作エリア203に表示された操作入力部30から、「SLIDE SHOW」(図4参照)を選択すると、選択された日付ファイルに記録された画像データが画像表示エリア201に順次インターバルをもって再生されるスライドショーが実行される。
この場合、表示される画像が縦長の画像であっても横長の画像であっても、画像サイズに大きな差がないので、このようなスライドショーのように縦長の画像と横長の画像を混在させて連続的に表示する場合においても、画像サイズの統一性を維持でき、美的観点からも美しく、また見る者にも調和感や快適さを与え、さらには視線を動かすことも少ないので目に疲労感を生じさせることを抑制することができる。
【0041】
一方、画像表示エリア201における画像表示に関しては様々な形態が可能である。図7は、画像表示エリア201における画像表示形態の他の例を示した図である。図7(a)に示したものは、例えば月に1度か2度といった撮影頻度の低い場合のように、月単位でファイルされている画像データが少ない場合に対応させたものである。この場合には、月単位でファイルされている全ての画像を一度に閲覧できるように画像表示する。
また、図7(b)に示したものは、図6に示したカレンダー表示の中から選択された日付ファイルに記録された画像データについて、複数の画像を一画面に表示するマルチ表示を行う形態である。この場合は、表示される各画像は、正方形の画像表示エリア201内において、全ての画像が表示されるように拡大率・縮小率が決定される。
これらの場合においても、横長画像や縦長画像に関係なく、複数の画像が正方形の画像表示エリア201内にランダムに表示されるが、全体の画像サイズの統一性を維持できるので、見易い表示画像を提供することができる。
【0042】
なお、画像の再生中に音楽データが記録されたメモリカード44が2次記憶部40に設定されると、表示画面200のタッチパネル式メイン操作エリア203に表示される操作入力部30において、音楽再生のための操作表示に切り替え、音楽再生を画像再生と同時に行うことができるように構成することも可能である。これによって、画像と音楽とを同時に楽しむことができる。
【0043】
このように、本実施の形態によれば、表示画面200に正方形の画像表示エリア201を形成し、この正方形の画像表示エリア201において縦長画像と横長画像とがアスペクト比が変更されることなく最大限に表示されるので、縦長画像を表示した場合と横長画像を表示した場合とを比較しても、画像サイズに大きな差を生じさせずに画像表示を行うことができる。その結果、縦長の画像と横長の画像とを混在させて連続的に表示する場合等においても、画像サイズの統一性を維持できるので、美的観点からも美しく、また見る者にも調和感や快適さを与え、さらには視線を動かすことも少ないので目に疲労感を生じさせることを抑制することができる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、横長の画像と縦長の画像とを略同様のサイズで表示する画像表示装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の全体構成を説明する図である。
【図2】本発明の画像表示装置の機能構成を説明するブロック図である。
【図3】表示制御部が行うJPEG画像圧縮データを表示部に表示する際の処理の流れを示すフローチャートの一例である。
【図4】表示部の表示画面を示した図である。
【図5】表示画面を縦置きと横置きに設置した場合を示した図である。
【図6】表示画面に表示されたカレンダー表示の一例を示した図である。
【図7】画像表示エリアにおける画像表示の形態の他の例を示した図である。
【符号の説明】
10…表示制御部、11…CPU、12…RAM、13…ROM、14…不揮発性メモリ、15…インターフェース部、20…表示部、30…操作入力部、40…2次記憶部、41…ハードディスク(HDD)、42…DVD−ROM、43…CD−ROM、44…メモリカード、45…DVD−RW、46…Blu−rayディスク、50…縦横検知部、101…JPEGデコード部、102…画像データ処理部、103…情報処理部、121…画像データメモリ部、122…フレームメモリ部、123…設置状態記憶部、200…表示画面、201…画像表示エリア、202…テキスト表示エリア、203…タッチパネル式メイン操作エリア

Claims (14)

  1. 正方形に形成された画像表示エリアを有する画像表示手段と、
    画像データを入力する画像データ入力手段と、
    前記画像データ入力手段から入力された画像データのアスペクト比を維持しながら当該画像データの画像サイズを前記画像表示エリアのサイズ内の大きさに拡大または縮小する画像データ処理手段と
    を備えたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記画像データ処理手段は、前記画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のいずれか一方を前記画像表示エリアの画素数と一致させるように拡大または縮小することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記画像表示手段は、前記画像表示エリア内に1または複数の画像を表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 正方形に形成された画像表示エリアを有する画像表示手段と、
    画像データを入力する画像データ入力手段と、
    前記画像データ入力手段から入力された画像データのアスペクト比を維持するとともに、当該画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のいずれか一方を前記画像表示エリアの画素数と一致させるように当該画像データを処理する画像データ処理手段と
    を備えたことを特徴とする画像表示装置。
  5. 前記画像データ処理手段は、前記画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のうち大きい方を前記画像表示エリアの画素数と一致させるように当該画像データを処理することを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  6. 前記画像データ処理手段は、前記画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のうち小さい方を前記画像表示エリアの画素数と一致させるように当該画像データを処理することを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  7. 画像データが記憶された画像データ記憶手段と、
    正方形に形成された画像表示エリアを有する画像表示手段と、
    前記画像データ記憶手段に記録された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを検出する画像サイズ検出手段と、
    前記画像サイズ検出手段によって検出された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを前記画像表示エリアの画素数と比較して当該画像データの拡大率または縮小率を決定する画像サイズ決定手段と、
    前記画像サイズ決定手段により決定された拡大率または縮小率に基づいて、前記画像データのアスペクト比を維持しながら当該画像データを拡大または縮小する画像データ処理手段と
    を備えたことを特徴とする画像表示装置。
  8. 前記画像表示手段が設置される縦横方向を検知する縦横検知手段と、当該縦横検知手段の検知結果に基づいて前記画像データを縦横変換する縦横変換処理手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
  9. 前記画像サイズ決定手段は、前記画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数のいずれか一方を前記画像表示エリアの画素数と一致させるように当該画像データの拡大率または縮小率を決定することを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
  10. 前記画像表示手段は、前記画像表示エリアの外の領域に操作入力手段が配設されたことを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
  11. 前記画像表示手段が設置される縦横方向を検知する縦横検知手段をさらに備え、前記画像表示手段は、当該縦横検知手段の検知結果に基づいて前記操作入力手段が配設される領域を切り替えることを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
  12. 圧縮された画像データを復号する復号処理手段をさらに備えたことを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
  13. コンピュータを制御して画像データを処理するプログラムであって、
    メモリに格納された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを検出する処理と、
    前記処理によって検出された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを所定の正方形で形成された画像表示エリアの画素数と比較して当該画像データの拡大率または縮小率を決定する処理と、
    前記処理によって決定された拡大率または縮小率に基づいて、前記メモリに格納された画像データのアスペクト比を維持しながら当該画像データを拡大または縮小する処理と
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. コンピュータが読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体であって、
    前記プログラムが、
    メモリに格納された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを検出する処理と、
    前記処理によって検出された画像データの水平方向の画素数と垂直方向の画素数とを所定の正方形で形成された画像表示エリアの画素数と比較して当該画像データの拡大率または縮小率を決定する処理と、
    前記処理によって決定された拡大率または縮小率に基づいて、前記メモリに格納された画像データのアスペクト比を維持しながら当該画像データを拡大または縮小する処理と
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とする記録媒体。
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