JP2006163647A - マルチメディア再生装置およびメニュー画面表示方法 - Google Patents

マルチメディア再生装置およびメニュー画面表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 小型のデジタル機器などにおいてはそのユーザインタフェイスに良好な操作性や快適性が強く求められる。
【解決手段】 マルチメディア再生装置10において、読出部44は、外部記録媒体から、コンテンツ、コンテンツアイコン、コンテンツが格納されるフォルダを読み出す。格納部80は、フォルダアイコンのデータを格納する。表示処理部46は、メニュー画面表示とコンテンツ再生を処理する。メニュー制御部48は、フォルダアイコンとコンテンツアイコンとを表示する第1階層メニュー画面と、コンテンツがフォルダに格納された状態でフォルダアイコンを表示する第2階層メニュー画面とを切り換えて表示する。第1階層メニュー画面では、再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンの近傍に再生インジケータが表示され、第2階層メニュー画面では、そのコンテンツを格納するフォルダアイコンの近傍に再生インジケータが表示される。
【選択図】 図2

Description

この発明は、マルチメディア再生装置およびメニュー画面表示方法に関し、より詳細には、マルチメディア再生を指示するためのメニュー画面におけるユーザインタフェイスの技術に関する。
近年、ハードディスクレコーダやDVD(デジタル多目的ディスク)レコーダ、これらの複合機器、デジタルカメラといったデジタル家庭電化製品の普及が急速に進んでいる。これらの製品の普及は、単に製品自体の需要を喚起するだけでなく、映画、音楽、ゲームといったデジタルコンテンツの需要をも高め、今や景気回復の起爆剤として注目されている。
デジタル家庭電化製品の多くは、家庭のリビングルームで使用されることを前提としているが、製品およびコンテンツの需要をいっそう喚起するためには場所を選ばず様々なコンテンツを楽しめる機器の普及が必要と考えられる。そうした要求を満たすためには、テレビ画面を用いたデジタル家庭電化製品と遜色のない操作性や快適性がそのユーザインタフェイスに強く求められるところである。
本発明者は以上の課題に基づき本発明をなしたもので、その目的は、マルチメディア再生においてユーザの利便性を高めることにある。
本発明のある態様のマルチメディア再生装置は、デジタルコンテンツを再生可能な装置であって、ユーザによるコンテンツの再生に関する指示を取得する操作部と、当該装置に装填された外部記録媒体から、コンテンツを検索するメニュー画面を構成するために必要となるデータを検索する検索部と、フォルダアイコンとそのフォルダから展開されるコンテンツに対応するコンテンツアイコンとを表示する第1階層メニュー画面と、コンテンツがフォルダに格納された状態でフォルダアイコンを表示する第2階層メニュー画面とを、ユーザの選択に応じて切り換えて表示するメニュー制御部と、を有する。
そして、メニュー制御部は、第1階層メニュー画面が表示されているとき、当該装置で再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンの近傍に、そのコンテンツが再生中であることを表す再生インジケータを表示し、第2階層メニュー画面が表示されているとき、当該装置で再生中のコンテンツが格納されているフォルダに対応するフォルダアイコンの近傍に前記再生インジケータを表示することを特徴とする。
「デジタルコンテンツ」および「コンテンツ」は、複数種の情報伝達手段を通じて再生、表示、または実行される動画データ、音声データ、写真データ、テキストデータ、プログラムデータを含んだ情報内容をいう。特にデジタルデータで形成された映画、写真、音楽、ゲームといった娯楽目的の情報を含んでもよい。「外部記録媒体」は、光ディスクやメモリカードなどの着脱可能な記録媒体であってもよい。また、「再生」には、動画データや音声データを再生することの他、デジタル写真データをマルチメディア再生装置に表示することも含む。
この態様によれば、コンテンツを再生する装置のメニュー画面において、コンテンツアイコンを表示する階層に再生インジケータを表示するだけでなく、コンテンツアイコンが表示されない上位の階層においても、再生中のコンテンツを含むフォルダのフォルダアイコンに再生インジケータを表示するようにしたので、ユーザは、マルチメディア再生装置において再生中のコンテンツがディレクトリ内のどの位置にあるのかを簡単に認識することができる。このため、ディレクトリ構成を有する外部記憶媒体を再生した場合のユーザ操作性が高まる。
なお、ここでいう「フォルダ」には、外部記憶媒体のルートディレクトリにコンテンツが格納されている場合のルートフォルダが含まれ、またフォルダが複数階層になっている場合の二段目以降のフォルダも含まれる。
本発明の別の態様は、デジタルコンテンツを再生可能な装置にコンテンツを検索するメニュー画面を表示させる方法である。この方法は、前記装置に装填された外部記録媒体から、前記メニュー画面を構成するために必要となるデータを検索するステップと、ユーザの指示に基づき、フォルダアイコンとそのフォルダから展開されるコンテンツに対応するコンテンツアイコンとを表示する第1階層メニュー画面と、コンテンツがフォルダに格納された状態でフォルダアイコンを表示する第2階層メニュー画面とを切り換えて表示するステップと、第1階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンの近傍に、そのコンテンツが再生中であることを表す再生インジケータを表示するステップと、第2階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツが格納されているフォルダに対応するフォルダアイコンの近傍に前記再生インジケータを表示するステップと、を含むことを特徴とする。
この態様においてもまた、コンテンツを再生する装置のメニュー画面において、コンテンツアイコンを表示する階層に再生インジケータを表示するだけでなく、コンテンツアイコンが表示されない上位の階層においても、再生中のコンテンツを含むフォルダのフォルダアイコンに再生インジケータを表示するようにしたので、ユーザは、コンテンツ再生装置において再生中のコンテンツがディレクトリ内のどの位置にあるのかを簡単に認識することができる。
本発明によれば、マルチメディア再生を指示するためのインタフェイスにおいてユーザの利便性を高めることができる。
本発明の一実施形態であるマルチメディア再生装置は、静止画、動画、音楽、ゲームなどの複数種のコンテンツを再生または実行できる携帯型複合機器である。この装置は、小型の液晶表示パネルを内蔵し、操作手段としては画面上の表示内容と十字キーや各種キーを用いる。通常、複数種のコンテンツをコンピュータ上で再生する場合、各コンテンツはそれぞれの種類に応じたビューアなど個別のプログラムを用いる。これら個別のプログラムはそれぞれ異なるベンダーにより制作されたものであり、通常、共通したインタフェイスを有しておらず、それぞれの操作方法に統一感はない。
本実施形態におけるマルチメディア再生装置は、複数種のコンテンツ再生を共通インタフェイスの下に統合し、共通の操作性をユーザに与える。また、メニュー画面においては複数の記録媒体に格納された複数種のコンテンツを一度にすべて表示するのではなく、コンテンツの種類別で記録媒体別にコンテンツ内容を示唆するアイコンおよびメニュー用画像を表示する。具体的には、動画再生、写真再生、音楽再生、ゲーム実行といった各再生機能の種類を象徴するアイコンを横方向に表示し、光ディスクやメモリカードといった記録媒体の種類やそれらに格納されたコンテンツの内容を象徴するアイコンをそれぞれ縦方向に表示することによりメニュー画面を構成する。これにより、ユーザは比較的小さい画面の中で所望のコンテンツを容易に探して選択することができる。さらに、ユーザの直感に訴えるような視覚性と簡素な操作性を実現したインタフェイスを提供することにより、ユーザの利便性を高める。
図1は、マルチメディア再生装置の外観を示す。マルチメディア再生装置10は、携帯型の電子機器であり、動画、静止画、音楽などのデジタルコンテンツを再生できるほか、ゲームプログラムなどのコンテンツを実行することができる。各コンテンツは、マルチメディア再生装置10に着脱できる外部記録媒体から主に読み出される。本実施例における外部記録媒体は、小型光ディスク70とメモリカード72である。小型光ディスク70およびメモリカード72は、それぞれマルチメディア再生装置10に設けられた図示しない駆動装置に装填される。小型光ディスク70は、CD−ROMやDVD−ROMより小さな直径の光ディスクが保護カートリッジに納められて構成され、数GBの記憶容量をもつ読出専用の光ディスクである。この小型光ディスク70は、音楽データや静止画データはもちろんのこと、映画などの比較的データサイズの大きな動画データを格納することができる。メモリカード72は、デジタルカメラや携帯電話にも着脱できる小型のメモリカードであり、静止画データ、動画データ、音声データなどの比較的データサイズの小さなデータを格納することができる。
マルチメディア再生装置10には、液晶ディスプレイ12と、十字キー14、アナログスティック16、ボタンキー18、ホームボタン20などのキーが設けられる。ボタンキー18は、マル、バツ、四角、三角の形状がキーパッドの上面に刻印または印刷された4つのボタン18a、18b、18c、18dから構成される。ユーザはマルチメディア再生装置10の左右端を両手で把持し、主に左手の親指で十字キー14またはアナログスティック16を用いて上下左右の方向を指示し、主に右手の親指でボタンキー18を用いて各種の操作を指示する。ホームボタン20は、十字キー14やボタンキー18と異なり、マルチメディア再生装置10の左右端を両手で把持したときにいずれかの指で押下しにくい位置に設けられ、誤操作の防止が図られている。液晶ディスプレイ12には、図3以降で説明するグラフィカルユーザインタフェイスによるメニュー画面および各コンテンツの再生画面が表示される。また、マルチメディア再生装置10には、USBポート、赤外線ポート、無線LAN通信の機能がさらに搭載されており、これらのポートまたは通信機能を介して他の装置との間でデータを送受信する。
図2は、マルチメディア再生装置の構成を示す機能ブロック図である。マルチメディア再生装置10は、操作部40、読出部44、表示処理部46、メニュー制御部48、表示部30、格納部80、およびゲーム実行部82を備える。マルチメディア再生装置10は、ハードウエア的には、CPU、RAM、ROM、描画回路などの構成で実現でき、ソフトウエア的にはデータ入力機能、データ保持機能、画像処理機能、描画機能などの諸機能を発揮するプログラムで実現されるが、図2ではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウエア、ソフトウエアの組み合わせによって様々な形で実現できる。各部は、操作部40を介したユーザの操作に基づいて制御される。
操作部40は、方向決定部92、指示決定部94、操作制御部95を含み、ユーザの操作を介してコンテンツの再生に関する指示を取得する。方向決定部92は、十字キー14またはアナログスティック16を介してユーザにより入力された上下左右の方向に関する指示を取得する。指示決定部94は、ボタンキー18やホームボタン20を介してユーザにより入力された再生開始、再生停止、選択決定、選択取消、メニュー画面呼び出しなどの指示を取得する。特に指示決定部94は、ホームボタン20が押下されるたびにその押下指示をメニュー画面の表示とコンテンツ再生画面の切換指示として取得する。これについては、図13を参照して後述する。また、指示決定部94は、コンテンツの再生または実行を終了させる指示を取得したとき、メニュー画面へ戻る指示が同時になされたものと認識する。方向決定部92および指示決定部94は、複数のボタン、ボタン押下を検知する回路、および検知したことを認識するプログラムなどの組み合わせで構成される。
操作制御部95は、方向決定部92および指示決定部94が取得した指示に応じて、読出部44、表示処理部46、メニュー制御部48、ゲーム実行部82、表示部30の各部を制御する。表示部30は、液晶ディスプレイ12にメニュー画面や各コンテンツの再生画面を表示する。
読出部44は、入出力端子制御部84、無線LAN通信部85、赤外線通信部86、ディスク制御部88、およびメモリカード制御部89を含み、主に、再生されるコンテンツのデータ格納領域として装填された外部記録媒体からコンテンツを読み出す。ディスク制御部88は、小型光ディスク70から映画や音楽などのコンテンツを読み出す。メモリカード制御部89は、メモリカード72から画像や音楽などのコンテンツを読み出し、ゲームプログラムの保存データなどのデータをメモリカード72へ書き込む。入出力端子制御部84は、USB接続された他の装置との間でデータを入出力する。無線LAN通信部85は、IEEE802.11a/b/gなどの無線LAN通信を介して他の装置との間でデータを送受信する。赤外線通信部86は、IrDAなどの赤外線通信を介して他の装置との間でデータを送受信する。
ディスク制御部88およびメモリカード制御部89は、小型光ディスク70またはメモリカード72から、ユーザからのコンテンツ再生指示に先立ってコンテンツのメニュー用画像を読み出す。ここでいうメニュー用画像は、コンテンツの概要を視覚的に示す画像であり、例えば、タイトル、データサイズ、再生時間、製作時期、内容の説明文、サムネイル画像などの概要が含まれる。メニュー用画像は、画像サイズに関する所定の規則にしたがって作成され、コンテンツの概要を視覚的に表現した前景画像と、背景として用いられる後景画像とで構成される。ただし、前景画像と後景画像のいずれか一方のみがメニュー用画像として小型光ディスク70やメモリカード72に格納されていてもよいし、前景画像または後景画像として複数枚の画像が格納されていてもよく、これらはコンテンツ制作者の任意である。
ディスク制御部88およびメモリカード制御部89は、小型光ディスク70またはメモリカード72から、ユーザからのコンテンツ再生指示に先立ってコンテンツの内容を示すコンテンツアイコンを読み出す。コンテンツアイコンは、他のコンテンツと区別させるためにその内容を象徴する絵や図形にて表現され、動画形式で生成された動画アイコンと静止画形式で生成された静止画アイコンが含まれる。また、ディスク制御部88およびメモリカード制御部89は、小型光ディスク70またはメモリカード72に格納されたコンテンツに含まれる画像からサムネイルを生成し、そのサムネイルをコンテンツアイコンとして取得してもよい。
入出力端子制御部84、無線LAN通信部85、および赤外線通信部86は、USB、無線LAN通信、赤外線通信を介して他の装置がマルチメディア再生装置10に接続された場合、その装置からディスク制御部88およびメモリカード制御部89と同様にコンテンツのメニュー用画像とコンテンツアイコンを取得する。
格納部80は、複数の機能アイコンのデータと、複数の媒体アイコンのデータと、フォルダアイコンのデータを保持する。複数の機能アイコンは、それぞれが異なる種類のコンテンツを再生する複数の再生機能の種類を象徴する。複数の媒体アイコンは、マルチメディア再生装置10に装填可能な外部記録媒体の種類を象徴する。フォルダアイコンは、外部記録媒体においてコンテンツが格納されているディレクトリ構造にしたがったフォルダを表す。機能アイコンとしては、例えば写真再生機能を象徴するアイコン、音楽再生機能を象徴するアイコン、動画再生機能を象徴するアイコン、ゲーム実行機能を象徴するアイコン、および各種設定機能を象徴するアイコンが格納部80にあらかじめ保持される。媒体アイコンとしては、小型光ディスク70を象徴するアイコンとメモリカード72を象徴するアイコンが格納部80にあらかじめ保持される。また、格納部80には、読出部44により読み出されたコンテンツアイコンや読出部44により読み出されたコンテンツから生成されたコンテンツアイコン、対応するコンテンツアイコンが取得されなかったコンテンツのためにあらかじめ用意される共通のコンテンツアイコンが保持される。
表示処理部46は、復号処理部96、合成処理部98、出力バッファ100、オンスクリーンバッファ102を含み、特にコンテンツの再生に関するメニュー画面の表示と記録媒体から読み出されたコンテンツの再生または実行を処理する。復号処理部96は、操作部40が取得したユーザの指示に基づき、小型光ディスク70やメモリカード72などの外部記録媒体から読み出された動画データ、静止画データ、音声データなどの符号化データを復号する。特に小型光ディスク70やメモリカード72に暗号化されたデータが格納されている場合、その暗号化データの復号もまた復号処理部96が処理する。復号処理部96は、復号した再生データを出力バッファ100へ格納する。出力バッファ100は、再生データを表示部30へ送る前にその再生データを一時的に蓄積する。オンスクリーンバッファ102は、オンスクリーンディスプレイ表示用の画像データを表示部30へ出力する前にその画像データを一時的に蓄積する。オンスクリーンディスプレイ表示用の画像データは、例えばメニュー制御部48により生成されるメニュー画面の画像データである。なお、出力バッファ100およびオンスクリーンバッファ102は、物理的には一つのバッファメモリで構成されてもよいし、別個のバッファメモリで構成されてもよい。
合成処理部98は、出力バッファ100に蓄積された再生データとオンスクリーンバッファ102に蓄積されたオンスクリーンディスプレイ表示用の画像データを合成して表示部30へ送る。表示部30は、合成処理部98から送られたデータを液晶ディスプレイ12に表示させる。
メニュー制御部48は、メニュー管理部104、コンテンツ制御部106、エフェクト処理部108、画像生成部110を含み、メニュー画面の画像データを生成する。メニュー管理部104は、再生機能の種類と記録媒体の種類をメニュー項目として管理する。メニュー管理部104は、小型光ディスク70またはメモリカード72から読み出されたコンテンツの項目を記憶するとともに、再生機能の種類、記録媒体の種類、ディレクトリ構造、およびコンテンツの項目としてそれぞれどの項目が現在選択されているかを記憶する。また、各記録媒体に格納されたコンテンツとそのコンテンツを再生する機能の対応関係を記憶する。例えば、装填された小型光ディスク70に動画再生機能と対応するコンテンツおよび音楽再生機能と対応するコンテンツが格納されている場合に、それぞれ機能、記録媒体、コンテンツの対応関係がメニュー管理部104により記憶される。
コンテンツ制御部106は、操作部40が取得したユーザの指示に基づき、外部記録媒体からのコンテンツの読出開始とそのコンテンツの再生または実行の開始を制御する。エフェクト処理部108は、メニュー画面におけるアイコンの動作を処理する。例えば各アイコンのスクロール、拡大および縮小などの動作を処理するとともに、アイコンが動画アイコンの場合はその再生を処理する。
画像生成部110は、操作部40が取得したユーザの指示に基づき、複数の機能アイコンと一つ以上の媒体アイコンとを二次元配列した形でメニュー画面の画像データを生成する。例えば画像生成部110は、複数の機能アイコンを水平方向に配列し、媒体アイコンを垂直方向に配列する。これら二つの配列は画面の略中央近傍で交差し、画像生成部110は交差位置およびその近傍に表示される機能アイコンと媒体アイコンを注目対象として視覚的に強調する。また、後述するように、画像生成部110は、媒体アイコンがユーザによって選択決定された場合には、対応する媒体に格納されているフォルダを表すフォルダアイコンを垂直方向に配列したメニュー画面を生成する。さらに、画像生成部110は、フォルダアイコンがユーザによって選択決定された場合には、対応するフォルダに格納されているコンテンツを表すコンテンツアイコンを垂直方向に配列したメニュー画面を生成する。機能アイコンまたは媒体アイコンと同様に、ユーザによって選択決定されたフォルダアイコンまたはコンテンツアイコンは、画面の略中央近傍に表示され、さらに注目対象として視覚的に強調される。このように、アイコンの種類にかかわらず、注目すべきアイコンが常に画面の略中央近傍に表示されるので、ディレクトリの階層間を切り換えるような場合に、ユーザは視点の移動を最小限に済ますことができる。画像生成部110により生成されたメニュー画面の画像データはオンスクリーンバッファ102へ送られる。
エフェクト処理部108は、方向決定部92が左右方向の指示を取得したときに機能アイコンの配列をユーザの指示にしたがって水平方向にスクロール表示させ、方向決定部92が上下方向の指示を取得したときに媒体アイコンの配列を垂直方向にスクロール表示させる。ただし、表示される媒体アイコンが一つの場合は垂直方向にスクロールさせない。
また、媒体アイコンが強調表示されているときに、指示決定部94が選択決定の指示を取得すると、エフェクト処理部108は、対応する媒体に格納されているフォルダのフォルダアイコンを新たにメニュー画面に表示させる。同様に、フォルダアイコンが強調表示されているときに、指示決定部94が選択決定の指示を取得すると、対応するフォルダに格納されているコンテンツのコンテンツアイコンを新たにメニュー画面に表示させる。フォルダアイコンとコンテンツアイコンについては、方向決定部92が上下方向の指示を取得したときに、フォルダアイコンまたはコンテンツアイコンの配列を垂直方向にスクロール表示させる。各アイコンの表示および配置に関する詳細は図3ないし図11とともに後述する。
各アイコンは、水平方向の配列と垂直方向の配列の交点を所定位置に据え置いたままスクロール表示される。このように二つのアイコン配列の交点が画面上で所定位置に据え置かれ、注目すべきアイコンが常に同じ位置に表示されるので、ユーザは視点を移動させる必要が少ない。また、多数のコンテンツの全体感を視覚的に把握しやすい。エフェクト処理部108は、注目すべき機能アイコンおよび媒体アイコンの強調表示を処理する。アイコンの強調表示は、例えば他のアイコンと異なる色彩による表示とその変化、アイコンの拡大表示とその状態へ遷移する動きなど、他のアイコンと異なる形式により表現される。
画像生成部110は、強調表示された媒体アイコン、フォルダアイコン、またはコンテンツアイコンに対応する外部記録媒体から読み出されたメニュー用画像を、ユーザからのコンテンツ再生指示に先立って、強調表示された媒体アイコン、フォルダアイコン、またはコンテンツアイコンの近傍に配置する。これによりユーザは、追加の操作をすることなく、媒体の空き容量、フォルダの名称、またはそのコンテンツの概要を知ることができる。画像生成部110は、メニュー用画像をアイコンの配列と視覚的に融合させた形でメニュー画面の画像データを生成する。例えばメニュー画面が前景画像と後景画像で構成される場合に、画像生成部110は後景画像の上に各アイコンの配列を重ね合わせ、その上に前景画像を重ね合わせる。これにより、前景画像、後景画像、およびアイコンの配列を互いに干渉させずに視覚的に融合させることができる。
画像生成部110は、外部記録媒体から読み出されたコンテンツアイコンを媒体アイコンの位置またはその近傍に配置する。ゲーム実行部82は、ディスク制御部88やメモリカード制御部89によって小型光ディスク70やメモリカード72から読み出されるゲームプログラムを実行する。ゲーム実行部82は、操作部40により取得されるユーザの指示に基づいてゲームプログラムの動作を処理するとともに、ゲームの映像および音声を表示部30へ送る。
以下、図面を参照して、本実施形態におけるメニュー画面の表示について説明する。図3は、メニュー画面の最上位階層である、機能アイコンと媒体アイコンが表示されるメニュー画面(以下、このときのメニュー画面を「媒体階層」とも呼ぶ)の一例を示す。図4は、メモリカードアイコンから複数のフォルダアイコンを展開表示したときのメニュー画面(以下、このときのメニュー画面を「フォルダ階層」とも呼ぶ)の一例を示す。図5は、フォルダアイコンから複数のコンテンツアイコンを展開表示したときのメニュー画面(以下、このときのメニュー画面を「コンテンツ階層」とも呼ぶ)の一例を示す。図6は、コンテンツアイコンを選択決定して、コンテンツに対する再生や停止などの指示、コンテンツ情報の編集、またはコンテンツの削除などのコンテンツに対する操作を実行するための画面(以下、この画面を「コンテンツ再生画面」と呼ぶ)の一例を示す。以下、図3から図6に沿って、メニュー画面およびコンテンツ再生画面の内容を説明する。
図3を参照して、メニュー画面の媒体階層180では、水平方向に複数の機能アイコンが並んだ機能アイコン配列52と、垂直方向に一つ以上の媒体アイコンが並んだ媒体アイコン配列54とが交差する二次元配列が表示される。機能アイコン配列52には、マルチメディア再生装置10がもつ再生機能の種類を象徴するアイコンとして、写真再生機能アイコン58、音楽再生機能アイコン60、動画再生機能アイコン62、ゲーム実行機能アイコン64が含まれる。媒体アイコン配列54には、メモリカードアイコン66および小型光ディスクアイコン68などの媒体アイコンが含まれる。機能アイコン配列52および媒体アイコン配列54で構成されるメニュー画面の媒体階層180はオンスクリーン表示であり、通常、いわゆる壁紙と呼ばれる背景画像の前面に重ね合わされて表示されるが、例えばコンテンツ再生画像の前面に重ね合わされて表示される場合もある。
写真再生機能アイコン58は、小型光ディスク70またはメモリカード72に格納された撮影画像を再生する場合に選択されるべきアイコンである。ここで再生の対象となる画像は、主にデジタルカメラで撮影された静止画である。音楽再生機能アイコン60は、小型光ディスク70またはメモリカード72に格納された音楽データを再生する場合に選択されるべきアイコンである。以下の説明では、主に、音楽再生機能アイコン60から展開される媒体アイコン、フォルダアイコン、およびコンテンツアイコンについて説明する。
動画再生機能アイコン62は、小型光ディスク70またはメモリカード72に格納された動画を再生する場合に選択されるべきアイコンである。再生の対象となる動画は、映画やデジタルカメラで撮影された動画であり、特定の圧縮形式で符号化されている。ゲーム実行機能アイコン64は、ゲームプログラムを実行する場合に選択されるべきアイコンである。実行の対象は、小型光ディスク70またはメモリカード72に格納されたゲームプログラムである。
機能アイコン配列52と媒体アイコン配列54が交差する領域(以下、「交差領域」という)116に位置する機能アイコンは、ユーザにより現在選択されている注目対象であり、他の機能アイコンと異なる色彩にてやや拡大される形で強調される。図3では音楽再生機能アイコン60が注目対象として強調表示されている。交差領域116は、メニュー画面の所定の位置に据え置かれ、操作部40を介したユーザの左右方向の指示に応じて機能アイコン配列52全体が左右方向に移動し、交差領域116に位置した機能アイコンの色彩とアイコンサイズが変化する。ユーザは左右の方向指示をするだけで所望の再生機能を選択できる。
エフェクト処理部108は、機能アイコンの左右方向の移動を、機能アイコン配列52の領域全体を左右方向にスクロールすることによって実現する。エフェクト処理部108は、機能アイコン配列52に含まれる複数の機能アイコンをカルーセル表示させてもよく、その場合ユーザは左右いずれか一方向を指示し続ければすべての機能アイコンをメニュー画面50の略中央位置に順次表示させることができる。エフェクト処理部108は、各機能アイコンを左右に移動させる間はこれらをすべて同色、同サイズで表示し、交差領域116にいずれかの機能アイコンが位置したときにその機能アイコンの色彩とサイズを変化させ、機能アイコンの下に「フォト」「ミュージック」「ムービー」「ゲーム」などの機能名を表示する。このように、交差領域116に位置する機能アイコンをその他の機能アイコンと異なる表示態様で表示するため、ユーザは直感的に注目対象を把握することができる。
エフェクト処理部108は、機能アイコンが左右方向へ移動中であって交差領域116にいずれの機能アイコンも位置していないときには媒体アイコン配列54を表示させず、いずれかの機能アイコンが交差領域116に位置したときに、媒体アイコン配列54を交差領域116の下の位置から垂直方向に繰り出すように展開表示する。ユーザは、交差領域116に注目しながら機能アイコンを左右にスクロール操作するだけでその機能に対応した媒体アイコン配列54を展開表示させることができる。逆に、媒体アイコン配列54が表示された状態で左右方向の指示があった場合、エフェクト処理部108は展開されていた媒体アイコン配列54を交差領域116に向かって収納するような動きで表示する。
注目領域142は、ユーザによる操作の対象となるアイコンが表示されるべき領域であり、その位置はメニュー画面50の略中央の位置に据え置かれる。画像生成部110は、この注目領域142の近傍位置、すなわち注目領域142の直上に交差領域116が位置するように媒体アイコン配列54を表示する。注目領域142は媒体アイコン配列54の一部を構成するとともに、エフェクト処理部108は、注目領域142内に位置するアイコン、図3ではメモリカードアイコン66を、注目対象として強調表示する。強調表示として、アイコンの明度、彩度、色相などの要素を変化させてもよいし、点滅表示させてもよい。
操作部40がユーザによる上下方向の指示を取得する間は、その指示に応じて各媒体アイコンが上下方向に移動する。エフェクト処理部108は、媒体アイコンの上下方向の移動を、媒体アイコン配列54の領域全体を上下方向にスクロールさせることにより実現する。エフェクト処理部108は、媒体アイコン配列54に含まれる媒体アイコンをカルーセル表示させてもよく、その場合ユーザは上下いずれか一方向を指示し続ければすべての媒体アイコンをメニュー画面50に順次表示させることができる。
注目領域142に位置した媒体アイコンが強調表示されると、その近傍位置、例えば右方に、注目対象のアイコン媒体に関する属性が媒体説明表示120として表示される。図3においては、注目対象であるメモリカードアイコン66の右方にその記録媒体の名称である「メモリカード」の文字列と、その容量を示す「32MB」の文字列が媒体説明表示120として表示される。この媒体説明表示120には、あらかじめ用意された記録媒体の名称などのテキストと、記録媒体の容量などの検出された情報とが説明文として含まれる。画像生成部110は、機能アイコン配列52をメニュー画面の垂直方向における中央よりやや上方に表示するとともに、媒体アイコン配列54をメニュー画面の水平方向における中央よりやや左方に表示する。これにより、注目領域142に位置する媒体アイコンと媒体説明表示120の組み合わせが、メニュー画面の略中央位置に表示される。ユーザはメニュー画面の中央に記録媒体の属性を見ることができ、これらの内容を容易に認識できる。
後景画像114の上側領域には、システム情報として時刻表示122とバッテリ残量表示124が配置される。後景画像114はそれぞれ機能アイコン配列52やコンテンツアイコン配列140などの各アイコンと重なる背景として表示される前提の下でコンテンツ制作者によりデザインされる。
続いて、図4のメニュー画面のフォルダ階層182について説明する。ユーザによるメモリカードアイコン66の選択決定を操作部40が取得すると、エフェクト処理部108は、注目領域142の位置にメモリカードに格納されたフォルダを象徴するフォルダアイコン126を表示する。メモリカードに格納されたフォルダが複数存在する場合、注目領域142の上下方向に複数のフォルダアイコン126が展開表示され、垂直方向のフォルダアイコン配列130が表示される。なお、メモリカードのルートディレクトリにコンテンツが格納されている場合は、フォルダアイコン配列130の中に、フォルダアイコンとともにコンテンツアイコンが表示される。操作部40がメモリカードアイコン66の選択決定を取得するまで注目領域142にはメモリカードアイコン66が表示されるので、操作部40が選択決定を取得したときに注目領域142を空けるために、エフェクト処理部108はそのメモリカードアイコン66を左方向へアイコン一つ分移動させる。このとき、エフェクト処理部108はメモリカードアイコン66の左方への移動に追随させる形で媒体アイコン配列54を左方へアイコン一つ分移動させる。
エフェクト処理部108は注目領域142に位置するフォルダアイコン126を強調表示する。操作部40が上下方向の指示を取得すると、エフェクト処理部108はユーザの上下方向の指示に応じてフォルダアイコン配列130を垂直方向に移動させるとともに、注目領域142に位置したフォルダアイコン126を強調表示する。このように、注目すべきフォルダアイコンが他のフォルダアイコンと異なる態様で強調表示され、常に画面の略中央に位置するので、ユーザを容易に一つのフォルダアイコンに注目させることができる。注目領域142の右方にはフォルダ説明表示132が表示される。フォルダ説明表示132には、フォルダの説明文としてフォルダ名称、格納されているファイル数(図4では、音声データのためトラック数)などの情報が含まれる。注目領域142に位置しない他のフォルダアイコン126についても同様に、それぞれのフォルダアイコン126の右方にフォルダ説明表示134が表示される。注目領域142に位置するフォルダのフォルダ説明表示132と、その他のフォルダのフォルダ説明表示134とは、文字の大きさ、文字色、陰影、濃さなどに差を付け、フォルダ説明表示132の方がより目立つように表示されることが好ましい。図4においては、コンテンツが音声データであるので、フォルダ説明表示132、134として、音楽アルバム名や歌手名などが表示される。
続いて図5のメニュー画面のコンテンツ階層184について説明する。ユーザによるフォルダアイコン126の選択決定を操作部40が取得したとき、エフェクト処理部108は、注目領域142の位置に、対応するフォルダに格納されたコンテンツのコンテンツアイコン146を表示する。フォルダに格納されたコンテンツが複数存在する場合、注目領域142の上下方向に複数のコンテンツアイコン148が展開表示され、垂直方向のコンテンツアイコン配列140が表示される。なお、フォルダアイコン126に対応するフォルダの下層にさらにフォルダが格納されている場合は、コンテンツアイコン配列140の中に、コンテンツアイコンとともにフォルダアイコンが表示される。操作部40がメモリカードアイコン66の選択決定を取得するまで注目領域142にはフォルダアイコン126が表示されるので、操作部40が選択決定を取得したときに注目領域142を空けるために、エフェクト処理部108はそのフォルダアイコン126を左方向へアイコン一つ分移動させる。このとき、エフェクト処理部108はフォルダアイコン126の左方への移動に追随させる形でフォルダアイコン配列130を左方へアイコン一つ分移動させる。
コンテンツアイコン配列140には、動画形式のコンテンツアイコン146と静止画形式のコンテンツアイコン148が含まれる。すなわち、エフェクト処理部108は注目領域142に位置するコンテンツアイコン146を強調表示するとともに動画形式で表示し、注目領域142以外の領域に位置するコンテンツアイコン148を静止画形式で表示する。図5の例においても、注目領域142には動画のコンテンツアイコン146が表示され、他の領域には二つの静止画のコンテンツアイコン148が表示されている。操作部40が上下方向の指示を取得すると、エフェクト処理部108はユーザの上下方向の指示に応じてコンテンツアイコン配列140を垂直方向に移動させるとともに、注目領域142に位置したコンテンツアイコンを動画形式で強調する。上述と同様に、注目すべきコンテンツアイコンが他のコンテンツアイコンと異なる形式にて強調表示され、常に画面の略中央に位置するので、ユーザを容易に一つのコンテンツアイコンに注目させることができる。注目領域142の右方にはコンテンツ説明表示152が表示される。コンテンツ説明表示152には、コンテンツの説明文としてコンテンツ作成日、再生時間、データサイズ、データ種類などの情報が含まれる。図4と同様に、注目領域142に位置しない他のコンテンツアイコン148についても、それぞれの右方にコンテンツ説明表示154が表示される。コンテンツ説明表示152と154とは、文字の大きさ、文字色、陰影、濃さなどに差を付け、コンテンツ説明表示152の方がより目立つように表示されることが好ましい。図5においては、コンテンツが音声データであるので、コンテンツ説明表示152、154として、楽曲名や歌手名などが表示される。なお、コンテンツアイコンのデザインはアルバムジャケット画像のサムネイルであってもよいし、楽曲のプロモーションビデオなどの動画データやそのサムネイルであってもよい。
図6は、コンテンツ再生画面186を示す。図5の状態で注目領域142に位置するコンテンツの選択決定を操作部40が取得すると、メニュー制御部48はメニュー画面のコンテンツ階層184からコンテンツ再生画面186に表示を切り換える。エフェクト処理部108はコンテンツアイコン146を左方向へアイコン一つ分移動させるとともに、コンテンツアイコン146を拡大表示する。このとき、フォルダアイコン配列130を左方に移動させて画面から消去するとともに、他のコンテンツアイコン148も画面から消去する。コンテンツ説明表示152は、コンテンツアイコン146に追随させる形で左方へアイコン一つ分移動する。
上述したように、コンテンツ再生画面186は、コンテンツに対する再生や停止などの指示、コンテンツ情報の編集、またはコンテンツの削除などのコンテンツに対する操作を実行するための画面である。この画面において、操作部40がユーザによるコンテンツの再生指示を取得すると、コンテンツ制御部106はコンテンツの再生を開始する。このとき、エフェクト処理部108は、コンテンツアイコン146の左上方に、コンテンツが再生中であることを表す再生インジケータ160を表示させる。この再生インジケータ160は、静止画像であっても動画像であってもよい。
コンテンツ再生画面186においては、後景画像114には、コンテンツの再生中であることを示すインジケータ162と、コンテンツの全体再生時間と再生済み時間を表すバー表示164が表示される
再生インジケータ160は、コンテンツの再生中、コンテンツ再生画面のみならず、メニュー画面のすべての階層、すなわち、コンテンツ階層、フォルダ階層、媒体階層のいずれにも表示される。これについて、図7ないし図11を参照して説明する。
図6の状態において、ホームボタン20の押下を操作部40が取得すると、図7に示すように、コンテンツ再生画面186からメニュー画面のコンテンツ階層184に復帰する。このとき、コンテンツアイコン146は縮小されて、注目領域142に位置しない他のコンテンツアイコン148と同じ大きさに戻されるが、再生インジケータ160は引き続きコンテンツアイコン146の左上方に表示される。
図8を参照して、操作部40が上下方向の指示を取得すると、上述したように、エフェクト処理部108がコンテンツアイコン配列140を垂直方向に移動させるので、それまで注目領域142に位置していたコンテンツアイコンは上方にアイコン一つ分だけ移動して強調表示されなくなり、代わりに一つ下に配列されているコンテンツアイコンが注目領域142に位置して強調表示される。しかしながら、再生インジケータ160は、その時点において再生中のコンテンツアイコン148の左上方に表示され続ける。
さらに、操作部40がメニュー画面の階層を上位にする指示を取得すると、図9に示すように、メニュー画面のコンテンツ階層184からフォルダ階層182に画面が切り換わる。このとき、展開表示されていたコンテンツアイコン146、148がフォルダアイコン126に収納されるような動きで画面から消去され、フォルダアイコン配列130がアイコン一つ分だけ右方に移動される。このように、再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンが画面から消去されてしまった場合、エフェクト処理部108は、そのコンテンツアイコンを格納するフォルダアイコン126の左上方に再生インジケータ160を表示させる。フォルダアイコン配列130が垂直方向に移動された場合にも、再生インジケータ160は、再生中のコンテンツを格納するフォルダのフォルダアイコン126の左上方に表示され続ける(図10を参照)。このように、注目領域142が他のフォルダに移動したり、または他のフォルダ内のコンテンツアイコンを表示させたりした場合でも、再生中のコンテンツを格納しているフォルダアイコンの左上方に再生インジケータ160が表示されたままとなる。
さらに、操作部40がメニュー画面の階層を上位にする指示を取得すると、図11に示すように、メニュー画面のフォルダ階層182から媒体階層180に画面が切り換わる。このとき、展開表示されていたフォルダアイコン126がメモリカードアイコン66に収納されるような動きで画面から消去され、媒体アイコン配列54がアイコン一つ分だけ右方に移動される。このように、再生インジケータ160をともなっていたフォルダアイコン126が画面から消去されてしまった場合、エフェクト処理部108は、そのフォルダアイコン126を格納する媒体アイコンの左上方に再生インジケータ160を表示させる。したがって、再生中のコンテンツを格納している媒体に再生インジケータ160が表示されることになる。
以上のように、マルチメディア再生装置10はメニュー画面の各階層に機能アイコン配列、媒体アイコン配列、フォルダアイコン配列、またはコンテンツアイコン配列からなる画面を表示する。最初に媒体階層180に表示される機能アイコン配列52と媒体アイコン配列54はそれぞれ1行または1列であるが、上下左右のスクロールにより次々と各種アイコンが入れ換わり表示される。したがって、あたかも画面全面にわたって多数のコンテンツがマトリクス状に並べられているかのような感覚をユーザに与えることができる。ユーザは多数のコンテンツが並べられたマトリクスを自在に動かしながら所望のコンテンツにフォーカスを当てるような感覚でコンテンツを選択できる。ただし、実際に画面表示されるアイコン数は少ないため煩雑な印象をユーザに与えることはなく、特に比較的小さな液晶画面における表示に有利である。ユーザは、上下左右の方向を指示するだけで次々にコンテンツを選ぶことができ、いわゆるザッピングの動作を簡単かつ快適な操作で行うことができる。注目領域142の位置は常にメニュー画面の略中央に位置するので、ユーザはメニュー画面の中央に設けられた窓から所望のコンテンツを覗き込むような感覚でコンテンツを選択できる。したがって、メニュー画面内で注目領域142が何処にあるのかわざわざ探し出す必要もなく、よりリラックスした感覚で操作できる環境をユーザに提供できる。
また、従来から再生中のコンテンツアイコンを強調表示することは行われていたが、上位のフォルダに移動したときには、再生中のコンテンツがどのフォルダに格納されているのかを識別することができなかった。そこで、本実施の形態では、再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンだけでなく、そのコンテンツを包含する上位の階層においても再生インジケータを表示するようにしたので、ユーザは、マルチメディア再生装置10において再生中のコンテンツがディレクトリ内のいずれの位置にあるのかを簡単に認識することができる。したがって、重層的に構成された複雑なコンテンツリストを閲覧した場合でも、再生中のコンテンツを探すことが容易になる。なお、再生インジケータの形状、色彩、動作などは任意である。また、再生インジケータの表示位置は各アイコンの左上方に限られず、アイコンの近傍であればその位置は限定されない。また、再生インジケータは、アイコンに重なるように表示されてもよい。
別の実施形態では、アイコンの近傍に再生インジケータを表示する代わりに、再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコン、再生中のコンテンツを格納しているフォルダのフォルダアイコン、または再生中のコンテンツを格納している媒体の媒体アイコン(ここでは、この3つを「再生中アイコン」と総称する)を、他のアイコンとは異なる態様で表示するようにしてもよい。例えば、エフェクト処理部108は、注目領域に位置するアイコンの強調表示とはさらに異なる明度、彩度、色相などで再生中アイコンを表示してもよい。または、再生中アイコンの大きさを他のアイコンとは異ならせて表示してもよい。さらに、エフェクト処理部108は、再生中のコンテンツアイコンを静止画でなく動画アイコンとして表示してもよい。この動画アイコンのデザインは、注目領域に位置するコンテンツアイコンのデザインとは異なることが好ましい。さらに、エフェクト処理部108は、再生中アイコン自体を点滅、回転、または振動させて表示してもよい。
図12は、マルチメディア再生装置におけるメニュー画面の表示過程を示すフローチャートである。ユーザがマルチメディア再生装置10の電源を投入すると、画像生成部110は機能アイコンや媒体アイコンなどのデータを格納部80から読み出してメニュー画面を生成し、これを表示部30が液晶ディスプレイ12へ表示させる(S10)。操作部40がユーザによる左右いずれかの方向指示を取得すると(S12Y)、その指示に応じてエフェクト処理部108は機能アイコンを左右いずれかの方向へ移動させ(S14)、交差領域116に位置した機能アイコンを強調表示させるとともに(S16)、その機能に対応するコンテンツが格納された記録媒体の媒体アイコンを格納部80から読み出してこれらを上下方向に展開表示させる(S18)。ユーザによる左右方向の指示がない間は、S14〜S18はスキップされる(S12N)。
媒体アイコンが展開された状態で操作部40がユーザによる上下いずれかの方向指示を取得すると(S20Y)、その指示に応じてエフェクト処理部108は媒体アイコンを上下いずれかの方向へ移動させ(S22)、注目領域142に位置した媒体アイコンを強調表示させる(S24)。S20においてユーザによる上下方向の指示がない間は(S20N)、S22、S24はスキップされる。
図13は、マルチメディア再生装置におけるメニュー画面の各階層とコンテンツ再生画面の切り換えを示す状態遷移図である。この実施例では、ユーザが選択決定を行うために操作するボタンをマルボタン18a、選択取消を行うために操作するボタンをバツボタン18bであるとして説明する。メニュー画面の媒体階層180が表示されているとき、操作部40がマルボタン18aの押下を検出すると、メニュー画面のフォルダ階層182がマルチメディア再生装置10に表示される(S30)。操作部40が再びマルボタン18aの押下を検出すると、メニュー画面のコンテンツ階層184がマルチメディア再生装置10に表示される(S34)。この状態において、ユーザが十字キー14を操作してコンテンツアイコンを選択し、マルボタン18aを押下すると、コンテンツ再生画面186がマルチメディア再生装置10に表示される(S38)。
コンテンツ再生中に、操作部40がバツボタン18bの押下を検出すると、コンテンツ制御部106はコンテンツの再生を停止するとともに、コンテンツ再生画面186からメニュー画面のコンテンツ階層184に画面表示が切り換わる(S40)。コンテンツ階層184が表示されているとき、操作部40がバツボタン18bの押下を検出すると、メニュー画面のフォルダ階層182がマルチメディア再生装置10に表示される(S36)。操作部40が再びバツボタン18bの押下を検出すると、メニュー画面の媒体階層180がマルチメディア再生装置10に表示される(S32)。
コンテンツ再生中に、操作部40がホームボタン20の押下を検出したときは、コンテンツの再生を継続したまま、メニュー画面のコンテンツ階層184に画面表示が切り換わる(S42)。この状態にあるとき、つまりコンテンツが再生中であってコンテンツ階層184が表示されているとき、操作部40が再びホームボタン20の押下を検出すると、コンテンツ再生画面186に復帰する(S44)。このように、ホームボタン20を押下するたびに、コンテンツ再生画面186とメニュー画面のコンテンツ階層184とを交互に表示することができる。
さらに、コンテンツ再生中であってメニュー画面のフォルダ階層が表示されているとき、または媒体階層が表示されているときであっても、操作部40がホームボタン20の押下を検出すると、コンテンツ再生画面186がマルチメディア再生装置10に表示される(S46、S48)。このように、メニュー画面のいずれの階層が表示されていても、コンテンツの再生中であれば、ホームボタン20の一回の押下により直ちにコンテンツ再生画面が表示されるようになっている。
従来のマルチメディア再生装置では、コンテンツの再生中にメニュー画面を表示するために必要な操作と、コンテンツ再生画面に復帰するために必要な操作が異なっているため、直感的な操作がしにくかった。本発明によれば、一つのホームボタンを押すことでメニュー画面のコンテンツ階層とコンテンツ再生画面を交互に表示することができるため、ユーザが操作にとまどうことが少なくなる。さらに、重層的に構成されているメニュー画面のいずれの階層を表示していても、ホームボタンを押すことで直ちにコンテンツ再生画面に移動できるため、操作性が向上する。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、その各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、変形例を説明する。
上記実施形態では音楽データを代表として説明したが、ビデオデータの再生、デジタル写真の再生についても、同様のインタフェイスを適用することができる。
上記実施形態においては、コンテンツアイコンを展開表示するときに媒体アイコンと機能アイコンを左方へ移動させる構成を説明したが、媒体アイコンと機能アイコンを左方へ移動させず、それまで媒体アイコンが表示されていた位置にコンテンツアイコンを入れ替えるように表示する構成としてもよい。
メニュー画面のコンテンツ階層からコンテンツ再生画面に切り換わるときに、シームレスな遷移が感じられるような表示効果を施してもよい。つまり、エフェクト処理部108は、図5の状態から図6の状態にするためにコンテンツアイコンを左方に移動させるとき、コンテンツアイコンのサイズを徐々に大きくしていくように表示してもよい。これによってユーザは、コンテンツが選択決定されたことを視覚的に実感することができる。コンテンツ再生画面においてコンテンツの再生の停止指示がなされた場合、エフェクト処理部108は、上記とは逆に、コンテンツアイコンが図6の状態から図5の状態に戻るときに、コンテンツアイコンを右方に移動させるにつれてコンテンツアイコンのサイズを徐々に小さくしていくように表示してもよい。
実施例においては携帯型複合機器を例示したが、変形例においては携帯型以外のデジタル機器で実現してもよいし、パーソナルコンピュータなどの装置で実現してもよい。
マルチメディア再生装置の外観を示す図である。 マルチメディア再生装置の構成を示す機能ブロック図である。 機能アイコンと媒体アイコンが表示されるメニュー画面の媒体階層の一例を示す図である。 媒体アイコンから複数のコンテンツアイコンが展開表示されるメニュー画面のフォルダ階層の一例を示す図である。 フォルダアイコンから複数のコンテンツアイコンが展開表示されるメニュー画面のコンテンツ階層の一例を示す図である。 コンテンツ再生画面の一例を示す図である。 コンテンツ再生中におけるメニュー画面のコンテンツ階層の一例を示す図である。 コンテンツ再生中におけるメニュー画面のコンテンツ階層の一例を示す図である。 コンテンツ再生中におけるメニュー画面のフォルダ階層の一例を示す図である。 コンテンツ再生中におけるメニュー画面のフォルダ階層の一例を示す図である。 コンテンツ再生中におけるメニュー画面の媒体階層の一例を示す図である。 マルチメディア再生装置におけるメニュー画面の表示過程を示すフローチャートである。 マルチメディア再生装置におけるメニュー画面の各階層とコンテンツ再生画面の切り換えを示す状態遷移図である。
符号の説明
10 マルチメディア再生装置、 18a マルボタン、 18b バツボタン、 20 ホームボタン、 40 操作部、 44 読出部、 46 表示処理部、 48 メニュー制御部、 80 格納部、 126 フォルダアイコン、 146、148 コンテンツアイコン、 160 再生インジケータ、 180 媒体階層、 182 フォルダ階層、 184 コンテンツ階層、 186 コンテンツ再生画面。

Claims (13)

  1. デジタルコンテンツを再生可能な装置であって、
    ユーザによるコンテンツの再生に関する指示を取得する操作部と、
    当該装置に装填された外部記録媒体から、コンテンツを検索するメニュー画面を構成するために必要となるデータを検索する検索部と、
    フォルダアイコンとそのフォルダから展開されるコンテンツに対応するコンテンツアイコンとを表示する第1階層メニュー画面と、コンテンツがフォルダに格納された状態でフォルダアイコンを表示する第2階層メニュー画面とを、ユーザの選択に応じて切り換えて表示するメニュー制御部と、を有し、
    前記メニュー制御部は、前記第1階層メニュー画面が表示されているとき、当該装置で再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンの近傍に、そのコンテンツが再生中であることを表す再生インジケータを表示し、前記第2階層メニュー画面が表示されているとき、当該装置で再生中のコンテンツが格納されているフォルダに対応するフォルダアイコンの近傍に前記再生インジケータを表示することを特徴とするマルチメディア再生装置。
  2. 前記メニュー制御部は、当該装置に装填可能な外部記録媒体の種類を象徴する複数の媒体アイコンのデータと、媒体アイコンにフォルダが格納された状態で表示する第3階層メニュー画面とをさらに有し、前記第3階層メニュー画面が表示されているとき、当該装置で再生中のコンテンツが格納されている媒体に対応する媒体アイコンの近傍に前記再生インジケータを表示することを特徴とする請求項1に記載のマルチメディア再生装置。
  3. 前記メニュー制御部は、ユーザからコンテンツ再生の指示があったときコンテンツ再生画面を表示し、
    当該装置は、前記コンテンツ再生画面が表示されているとき、ユーザからの指示にしたがって前記第1階層メニュー画面を表示させ、該第1階層メニュー画面が表示されているとき、ユーザからの指示にしたがって前記コンテンツ再生画面を表示させる切り換え手段をさらに有することを特徴とする請求項2に記載のマルチメディア再生装置。
  4. 前記切り換え手段は、前記第2階層メニュー画面または前記第3階層メニュー画面が表示されているとき、ユーザからの指示にしたがって前記コンテンツ再生画面を表示させることを特徴とする請求項3に記載のマルチメディア再生装置。
  5. デジタルコンテンツを再生可能な装置にコンテンツを検索するメニュー画面を表示させる方法であって、
    前記装置に装填された外部記録媒体から、前記メニュー画面を構成するために必要となるデータを検索するステップと、
    ユーザの指示に基づき、フォルダアイコンとそのフォルダから展開されるコンテンツに対応するコンテンツアイコンとを表示する第1階層メニュー画面と、コンテンツがフォルダに格納された状態でフォルダアイコンを表示する第2階層メニュー画面とを切り換えて表示するステップと、
    前記第1階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンの近傍に、そのコンテンツが再生中であることを表す再生インジケータを表示するステップと、
    前記第2階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツが格納されているフォルダに対応するフォルダアイコンの近傍に前記再生インジケータを表示するステップと、
    を含むことを特徴とするメニュー画面表示方法。
  6. 前記切り換えて表示するステップは、ユーザの指示に基づき、前記装置に装填可能な外部記録媒体の種類を象徴する媒体アイコンにフォルダが格納された状態で表示する第3階層メニュー画面を表示することを含み、
    前記第3階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツが格納されている媒体に対応する媒体アイコンの近傍に前記再生インジケータを表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のメニュー画面表示方法。
  7. ユーザからコンテンツ再生の指示があったときコンテンツ再生画面を表示するステップと、
    前記コンテンツ再生画面が表示されているとき、前記装置に設けられた切り換え手段を用いたユーザからの指示に応じて前記第1階層メニュー画面を表示させるステップと、
    前記第1階層メニュー画面が表示されているとき、前記切り換え手段を用いたユーザからの指示に応じて前記コンテンツ再生画面を表示させるステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のメニュー画面表示方法。
  8. 前記第2階層メニュー画面または前記第3階層メニュー画面が表示されているとき、前記切り換え手段を用いたユーザからの指示に応じて前記コンテンツ再生画面を表示させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のメニュー画面表示方法。
  9. デジタルコンテンツを再生可能な装置にコンテンツを検索するメニュー画面を表示させるプログラムであって、
    前記装置に装填された外部記録媒体から、前記メニュー画面を構成するために必要となるデータを検索する機能と、
    ユーザの指示に基づき、フォルダアイコンとそのフォルダから展開されるコンテンツアイコンとを表示する第1階層メニュー画面と、コンテンツがフォルダに格納された状態でフォルダアイコンを表示する第2階層メニュー画面とを切り換えて表示する機能と、
    前記第1階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツに対応するコンテンツアイコンの近傍に、そのコンテンツが再生中であることを表す再生インジケータを表示する機能と、
    前記第2階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツが格納されているフォルダに対応するフォルダアイコンの近傍に前記再生インジケータを表示する機能と、
    を有することを特徴とするコンピュータプログラム。
  10. 前記切り換えて表示する機能は、ユーザの指示に基づき、前記装置に装填可能な外部記録媒体の種類を象徴する媒体アイコンにフォルダが格納された状態で表示する第3階層メニュー画面を表示することを含み、
    前記第3階層メニュー画面が表示されているとき、前記装置で再生中のコンテンツが格納されている媒体に対応する媒体アイコンの近傍に前記再生インジケータを表示する機能をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  11. ユーザからコンテンツ再生の指示があったときコンテンツ再生画面を表示する機能と、
    前記コンテンツ再生画面が表示されているとき、前記装置に設けられた切り換え手段を用いたユーザからの指示に応じて前記第1階層メニュー画面を表示させる機能と、
    前記第1階層メニュー画面が表示されているとき、前記切り換え手段を用いたユーザからの指示に応じて前記コンテンツ再生画面を表示させる機能と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記第2階層メニュー画面または前記第3階層メニュー画面が表示されているとき、前記切り換え手段を用いたユーザからの指示に応じて前記コンテンツ再生画面を表示させる機能をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 請求項9から12のいずれかに記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータにて読取可能な記録媒体。
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