JPH0528719A - Cd再生装置の選曲装置 - Google Patents

Cd再生装置の選曲装置

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JPH0528719A
JPH0528719A JP3206356A JP20635691A JPH0528719A JP H0528719 A JPH0528719 A JP H0528719A JP 3206356 A JP3206356 A JP 3206356A JP 20635691 A JP20635691 A JP 20635691A JP H0528719 A JPH0528719 A JP H0528719A
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JP3206356A
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Inventor
Takuro Sone
卓朗 曽根
Hirokazu Kato
博万 加藤
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CD再生装置における選曲操作を容易化して
マンマシンインタフェイスを向上させる。 【構成】 CDのQサブコードに新たなモード定義し、
CDに収録した各曲の曲内容をイメージ化したアイコン
シンボル情報を1曲につき1つずつ記録する。CD再生
装置はCD再生情報からアイコンシンボル情報を読み出
して、RAM91に記憶する。画像出力手段142はこ
れを読み出して表示一体型タッチパネル90に表示す
る。リスナが同パネル90上に表示された各曲のアイコ
ンシンボルのうち聴きたい曲のアイコンシンボルをタッ
チすると、再生制御手段162はこれを検知して、該当
する曲をサーチし、再生を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CD再生装置の選曲
装置に関し、選曲操作上のマンマシンインタフェイスを
向上させたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCDプレーヤの選曲装置は、曲番
ボタンを押すとその押した曲の数値を表示し、同時にそ
の曲をサーチして再生を開始するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の選曲装置で
は、自分の聴きたい曲の曲番が予めわかっていなければ
目的とする曲を瞬時に選曲することはできなかった。こ
の発明は前記従来の技術における問題点を解決して、聴
きたい曲の曲番が予めわかっていなくても瞬時に目的と
する曲の選曲を行なえるようにしたCD再生装置の選曲
装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、CDから再
生された少くとも画像情報を含むアイコンシンボル情報
で構成された収録曲の曲内容に関する再生補助情報を記
憶保持するメモリ手段と、画像表示が可能な表示器の前
面にタッチ位置を検出するタッチセンサを配設して構成
された表示一体型タッチパネルと、前記メモリ手段に記
憶保持されている各曲のアイコンシンボル情報を読み出
して、前記表示一体型タッチパネル上の所定位置にそれ
ぞれ表示する表示制御手段と、前記表示一体型タッチパ
ネル上のタッチ位置を検出して、該当する収録曲の開始
位置を検索し、その曲の再生を行なう再生制御手段とを
具備してなるものである。
【0005】なお、ここで再生補助情報とは、CDに記
録されている音楽信号等を再生するのに必要不可欠な制
御情報ではないが、あれば便利であるような曲タイト
ル、ディスクタイトル、歌手名等の補助情報をいう。
【0006】
【作用】この発明によれば、表示一体型タッチパネル上
に各曲の曲内容がアイコンシンボンとして表示され、聴
きたい曲のアイコンシンボルに対応した位置をタッチす
ることにより、その曲の再生が行なわれるので、リスナ
は聴きたい曲の曲番が予めわからなくても瞬時に選曲を
行なうことができ、マンマシンインタフェイスが向上す
る。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を説明する。ここでは、
本出願人の出願に係る特願平2−406237号の明細
書および図面に記載のCD再生装置にこの発明の選曲装
置を組み込んだ場合について説明する。この特願平2−
406237号の明細書および図面に記載のCD再生装
置は、CD再生情報に基づき、収録している各曲の曲内
容を文字情報と画像情報を混在して表示するようにした
ものである。すなわち、従来のCD再生装置におけるデ
ィスク再生情報に基づく表示は、Qチャンネルサブコー
ドにモード1として記録されているTNO(トラック番
号、曲番)、TIME(時間)等を再生して表示するも
のがあったが、この表示では、曲番や時間情報を表示す
るのみで、曲のタイトル、作曲者、演奏者等ユーザが本
当に知りたい曲内容に関するデータを表示する機能は無
かった。
【0008】そこで、このような曲内容に関する表示で
きるようにしたものとして、本出願人の出願に係る特願
平2−163635号明細書および図面に記載の発明が
あった。これは、CDのプログラム領域のサブコードQ
チャンネルデータフレームの一部に、対応する曲の内容
を表わす文字コード情報および編集情報からなる特定情
報(再生補助情報)をその識別符号とともに記録してお
き、CD再生装置では再生時に読み出されるQチャンネ
ル情報の中から、対応する曲内容に関する文字コードか
らなる特定情報を、該特定情報に付与された識別符号に
より識別して出力し、この識別された特定情報を文字コ
ード情報と編集情報とに区分し、この文字コード情報を
編集情報により外部表示可能な文字コード列として編集
し、表示手段へ出力して表示するようにしたものであ
る。これによれば、ディスクタイトル(ディスクの総タ
イトル)、曲タイトル(各曲のタイトル)、作曲者名、
演奏者名等のユーザが知りたい曲内容に関する情報を曲
再生と並行して表示することができる。
【0009】ところが、この方式では、文字コード情報
による画一的なパターンでの文字表示しかできず、表示
能力に限界があり、表示品質が低かった。特願平2−4
06237号明細書および図面に記載の方式はこのよう
な問題を解決したもので、Qチャンネル情報による文字
コード情報と他チャンネル情報による画像情報の混在表
示を可能にして、表示能力を増強して、表示品質を向上
させたものである。これによれば、文字情報と画像情報
の混在表示が可能となり、文字情報のみによる表示に比
べて表示能力が増強されて、表示品質を向上させること
ができる。
【0010】以下に説明するこの発明の実施例は、上記
特願平2−406237号の方式に画像情報によるアイ
コンシンボル情報を新たに追加したものである。この発
明で使用されるCDのデータフォーマットの一実施例を
説明する。はじめに、画像情報を含まない場合の文字コ
ード情報のデータフォーマットについて図2〜図4を参
照して説明する。このデータフォーマットは、図2
(a)に示すように、1フレームが588チャンネルビ
ットで構成され、各フレームごとに1シンボル(8ビッ
ト)のサブコードのエリアを有している。サブコードは
98フレームで完結するように構成され、(b)に示す
ように、各チャンネル98ビットずつの8つのチャンネ
ルP,Q,…,…,Wを構成している。
【0011】Qチャンネルは(c)に示すように構成さ
れ、ADR(アドレス)によりモードが指定される。モ
ード1(ADR=0001)〜モード3(0011)は
既に定義されており、ここではモード5(0101)を
文字表示モード(文字・画像混在表示を含む)として新
たに定義する。この発明のアイコンシンボル情報もこの
モード5に記録する。なお、モード5の出現率は多くて
も8/100以下にすれば、既定義モード1〜3の再生
は支障なく行なえる。
【0012】モード5におけるデータブロック(72ビ
ット)の内容を図2(d)〜(f)に示す。モード5の
データ信号(特定情報)はこれら(d)〜(f)に示す
3種類のデータブロックから成り立つ。これは、最初の
2ビット(DC)によって下記のように分類される。
【0013】DC:Data Content(記録されているブロ
ックの内容を表示) 00:コントロールブロック(CB:Control Block,編
集情報) 該当データブロックが文字表示(または文字・画像混在
表示)をするための制御データから成っていることを示
す。 01:基準文字ブロック(BC:Basic Character Bloc
k,文字コード情報(ASCII)) 該当データブロックの文字コード情報が基準文字として
の8ビットのASCII英数文字コードで構成されてい
ることを示す。 11:オプショナル文字ブロック (OC:Optional Character Block, 文字コード情報
(JIS漢字他))該当データブロックの文字コード情
報がオプショナル文字としての16ビットのJIS漢字
コードで構成されていることを示す。
【0014】上記各種データブロックにおける文字コー
ド情報のデータフォーマットについて説明する。 コントロールブロックCBにおけるデータフォーマ
ット(図2(d)) i) TBN:Total Block Number(4ビット) 1つの文字ラインを構成する文字ブロック(1ブロック
は基準文字の場合8文字、オプショナルブロックの場合
4文字で構成)のブロック数を表わす(コントロールブ
ロックは数えない)。
【0015】ii) RN:Repeat Number (2ビット) 読取りエラー防止のために2度書きされているデータの
最初のデータであるか、二度目のデータであるかを表わ
す。 01:最初のデータ 10:二度目のデータ
【0016】iii) TNO:Track Number(8ビット) 表示する曲内容の属する曲番を表わし、このデータのみ
BCDコードで構成される。モード1のTNOと基本的
には一致するが、後述するように前の曲が終了する前か
ら次の曲の曲番情報を入れておく場合には、原則として
モード1によるTNOとモード5によるTNOが一致し
た時点から曲番表示を始めるようにする。 0000 0000:このTNOが記録されている文字ライン
は、ディスクタイトルや歌手の名前などディスク全体に
対して共通なデータで、何時表示してもよいデータであ
ることを表わす。 1111 1111:ソフト側からの要請により、プレーヤでデ
ータが読み取られると同時に、リアルタイムで文字を表
示して欲しい場合(例えば、カラオケの歌詞等)、この
ようにする。
【0017】iv) TLNO:Total Line Number(1
2ビット) 該当曲に記録されている文字ラインの行数を表わす 0000 0000 0000:文字は記録されていない
【0018】v) CC:Character Code(6ビット) オプショナル文字(漢字)のデコードコード指定 00 0000:基準文字ブロックのみで構成され、オプショ
ナル文字は記録されていない。 00 0001:オプショナル文字として漢字が記録されてい
る。 00 0010:未定であるが、設定される文字コードによっては基準文字ブロック : と同じ8ビット単位の文字も考えられる(例えばひらがな、カタカ 11 1111 ナ)。 11 1111まで同じ。
【0019】vi) SC:Select code (4ビット) 該当文字ラインのデータの内容を表わす分類コードであ
る。 0000:ディスクの総タイトル 0001:該当曲のタイトル 0010:作曲家 0011:作詩家 0100:編曲家 0101:指揮者 0110:メインボーカル 0111:演奏楽団名 1000:演奏ホール 1010:ミキサー : 1111:
【0020】vii) BTCN:Basic Total Character
Number(6ビット) 基準文字の文字ライン(基準文字ライン)に含まれる文
字の数を表わす。これを用いて表示器上にバランスよく
表示するように制御することができる。
【0021】viii) BLCN:Basic Line Change Nu
mber(6ビット) 基準文字ラインにおいて、該当文字行の中で行変えする
場合の適切な文字の位置指定で、先頭文字から数えて行
変えしてよい文字の頭の位置を表わす。これを用いるこ
とにより、再生装置側の表示器の桁数が1行の表示可能
文字数より少なくてもバランスよく表示でき、再生装置
の表示器のグレードの選択に自由度が出る。 00 0000:行代えをどこでやってもよい。 00 0010:2文字目から行代えしてもよい。
【0022】ix) OTCN:Optional total Charact
erNumber(5ビット) オプショナル文字の文字ライン(オプショナル文字ライ
ン)に含まれる文字の数を表わす。 0 0000:オプショナル文字は無し。
【0023】x) OLCN:Optional Line Change Num
ber (5ビット) オプショナル文字において該当文字行の中で行変えする
場合の適切な文字の位置指定で、先頭文字から数えて行
変えしてよい文字の頭の位置を表わす。 00 0000:行代えをどこでやってもよい。 00 0010:2文字目から行代えしてもよい。
【0024】 基準文字ブロックBCにおけるデータ
フォーマット(図2(e)) i) BN:Block Number(4ビット) 1つの文字ライン中における該当ブロックの順番(位
置)を表わす。この順番にはコントロールブロックは含
まない。2度書きされているデータは1つと数える。 0001:最初の文字ブロック
【0025】ii) RN:Repeat Number (2ビット) (コントロールブロックと同じ)
【0026】iii) d1〜d8:8ビットから成るAS
CIIコードによる英数文字データ 1111 1111:ノンオペレーション。この記号が記録さ
れている部分は文字表示を行なわず、単に待機状態とな
る。スペース表示とは異なり、次のデータが来た場合は
前の文字に詰めて表示する。文字数としては数えない。 用途:1ラインの文字数がブロック数で割り切れない場
合の調節データ。文字をリアルタイミングで表示する場
合などの表示タイミングとり。
【0027】 オプショナル文字ブロックOCにおけ
るデータフォーマット(図2(f)) i) BN:Block Number(4ビット) (基準文字ブロックと同じ) ii) RN:Repeat Number (2ビット) (基準文字ブロックと同じ) iii) D1〜D4:16ビットから成るJISコードに
よる漢字データ 1111 1111 1111 1111:基準文字ブロックにおけるノ
ンオペレーションと同じ働きをする。 なお、モード5の文字表示では、ローコスト機において
も少なくとも英数字による表示ができるように、基準文
字ブロックは必ず記録する。オプショナル文字の記録は
任意である。これにより、再生装置のグレードに応じた
表示ができる。
【0028】次に、上記3種類のデータブロックの組合
せで構成される文字コード情報による1つの文字ライン
データの実施例を図3および図4に示す。図3は基準文
字のみで構成されている場合、図4はオプショナル文字
が記録されている場合である。図3および図4中各ブロ
ックは72ビットで、前記3種類のデータブロック(図
2(d),(e),(f))のいずれかでそれぞれ構成
されている。一連のラインデータは、8/100以下の
出現率でサブコードQチャンネルに散点的に挿入されて
いるデータブロック(モード5のQサブコードデータ)
を検出してつなぎ合わせて構成される。
【0029】1ライン分のデータはその先頭にコントロ
ールブロックが配置され、それに続いて文字ブロックが
配置されている。各々のブロックは読取りエラー防止の
ために同一データを何度か繰返して(ここでは2度繰返
して)記録される。
【0030】1ライン分のデータが終了すると、コント
ロールブロック中のSCが切り換えられて、別内容のデ
ータが続いて記録される。SCが順次切り換えられてい
って一通り記録が終了すると、SCを最初に戻して同じ
曲が続く限り同じデータが繰り返し記録される。ディス
クタイトル、歌手等のディスク全体に共通する情報も繰
り返し記録される。これにより、曲の途中から再生を開
始しても適切な表示を行なうことができる。また一時的
に読取りエラーを生じてもその後に正しい情報が再生さ
れれば正しい表示を行なうことができる。また、曲演奏
中に常時データを受け取るため、全体データ量は必要十
分となり、しかも編集情報で編集するためデータ効率は
良好となり、瞬時のデータ伝送量は少なくてすむ。
【0031】図3の基準文字のみで構成されている場合
は、先頭のコントロールブロックに続き、基準文字ブロ
ックが配置されている。図3の場合のコントロールブロ
ックは、 TBN=0100(1ライン4ブロックで構成) CC=00 0000(基準ブロックのみで構成) BTCN=10 0000(32文字で基準文字ライン
を構成) OTCN=0 0000(オプション文字はなし) となる。なお、1ラインを15ブロック(TBNの最大
値が1111)に設定すると、基準文字のみで構成する
場合、8文字(1ブロック文字数)×15ブロック=1
20文字になる。
【0032】図4のオプショナル文字が記録されている
場合は、先頭のコントロールブロックに続き、基準文字
ブロックとオプショナル文字ブロックが交互に配置され
ている。図4の場合のコントロールブロックは、 TBN=0110(1ライン6ブロックで構成) CC=00 0001(オプショナル文字が記録) BTCN=01 1000(24文字で基準文字ライン
を構成) OTCN=0 1100(12文字でオプショナル文字
ラインを構成) となる(なお、コントロールブロック中のTBNは基準
文字ブロック数とオプショナル文字ブロック数を別々に
カウントする方が好都合の場合もある。)。図4のよう
に、オプショナル文字を記録する場合に、必ず基準文字
も併せて記録しておくことにより、漢字表示を行なえな
い表示器を有するローコスト機においても、少くとも英
数字での表示ができる。また、漢字表示を行なえる場合
も再生装置側でユーザがいずれか一方または両方の表示
に切換えることができるようにしておけば便利である。
なお、1ラインを15ブロック(TBNの最大値が11
11)に設定すると16ビットで構成されている漢字等
のオプショナル文字の場合には4文字×15ブロック=
60まで記録することができる。
【0033】図3、図4の場合の表示スピードは例えば
次のようになる。 サブコードブロックの再生スピード:75ブロック/秒 モード5のQサブコードの出現率:5/100 文字コードの数:(漢字)4文字/ブロック (英文字、カナ)8文字/ブロック 記録できる文字の数:(漢字)75×5/100×4=
15文字/秒 (英文字、カナ)75×5/100×8=30文字/秒 表示可能な文字量:(漢字)15/2=7.5文字/秒 (2度書きの場合)(英文字、カナ)30/2=15文
字/秒 この程度の表示スピードでは1つのラインデータの再生
が完結されるまで時間がかかるので、曲が始まってから
その内容が表示されるまで時間がかかるおそれがある。
データの伝送レートを高速にすればこの問題を解決でき
るが、そのためには膨大な伝送容量が必要になり、ロス
が出て実用的ではない。そこで、次の曲が始まる前(前
の曲が終る前)から次の曲の文字コード情報および曲番
のデータ(TNO)をモード5のQサブコードに記録し
ておき、次の曲が始まる前までにその曲の文字コード情
報が既に再生されて記憶されている状態にして、モード
1のTNOがモード5のTNOに一致した時点でその記
憶されたデータを表示することにより、低速のデータで
も見かけ上高速に表示できる。
【0034】なお、再生時のエラーチェックは、CRC
チェックコード(図2(c))を用いて行なうほか、同
一データが2度繰り返し得られるかどうかを検出して、
正しいデータのみを使用して表示することができる。こ
のような2重のチェックにより、異常な表示が発生する
のを防止できる。
【0035】なお、モード5のQサブコードデータは曲
中に記録するほかリードイン部にまとめて記録しておく
こともできる。このようにすれば、ディスク装着後にす
ぐに全ての曲内容を表示することができる。リードイン
エリアが狭い場合は各局番の曲タイトル等最少限のデー
タを記録することもできる。
【0036】次に、文字・画像混在表示を行なう場合
(画像はアイコンシンボル画像のほかそれ以外の画像の
場合があり、後述する“タイプ”で識別される。)のデ
ータフォーマットについて説明する。文字・画像混在表
示を行なう場合は、R〜Wチャンネルサブコードに画像
情報を記録するとともに、Qチャンネルサブコードの文
字コード情報中にエスケープシーケンスを挿入して、画
像情報を表示するための画像制御情報を記録する。
【0037】Qチャンネルサブコードに記録されたエス
ケープシーケンスおよびR〜Wチャンネルサブコードに
記録された画像情報の一例(アイコンシンボル以外の画
像)を図5に示す。なお、図5では各データは1度書き
されたものとして示したが、前記図3や図4のように2
度書きすることもできる。
【0038】Qチャンネルの文字コード情報中には、画
像情報を表示しようとする位置にエスケープシーケンス
が挿入されている(1行分すべてを画像情報で表示する
場合は全体がエスケープシーケンスとなる。)。エスケ
ープシーケンスは、エスケープシーケンスの開始を意味
するエスケープ(ESC)コードFF(hは16進数
を意味する)で始まり、タイプコードがこれに続く。タ
イプコードは、画像表示の種別を表わすもので、その内
容は例えば次のとおりである。
【0039】タイプ0(00):文字コード情報中の
埋め込み画像。表示位置は記録されたとおりの位置であ
る。 タイプ1(01):文字コード情報中の埋め込み画
像。埋め込み位置の指定付き。 タイプ2(02):文字コード情報中の埋め込み画
像。画像のアトリビュート指定付き。 タイプ3(03):文字コード情報中の埋め込み画
像。埋め込み位置指定およびアトリビュート指定付き。 タイプ4(04):文字コード情報中の埋め込まれる
アイコンシンボル画像。埋め込み位置の指定およびアト
リビュート指定付き。
【0040】タイプ0,2の埋め込み画像は文字列の一
部として表示され、続く文字列は図形の直後から表示さ
れる。タイプ1,3,4の埋め込み画像は文字列と関係
なく指定された位置に表示され、続く文字列の表示位置
には影響を与えない。
【0041】なお、図5(a)のエスケープシーケンス
は、タイプ0の場合を示したもので、タイプコード00
に続いて画像情報のアドレス情報が記録されている。
このアドレス情報は、このエスケープシーケンスで表示
しようとする画像情報を指定するもので、数バイト(例
えば4バイト)で構成される。このアドレス情報は、例
えば1枚のCDのR〜Wチャンネルサブコードに記録さ
れている全画像情報の先頭から数えて所望の画像情報が
記録されている位置までのオフセット(図5(b)参
照)をバイト単位あるいは画像単位等で数えたものを使
用することができる。
【0042】アドレス情報に続いて代用文字列のコード
情報が記録されている。この代用文字列は、再生装置の
表示能力が低く、画像情報の表示ができない再生装置に
おいて、画像情報に代えて、文字情報を表示するために
用意されているもので、例えば画像情報による表示内容
に相当する文字コード情報が記録されている。これによ
り、画像表示を行なえない再生装置においても、少なく
ともこの画像で表示しようとする内容を文字情報で表示
することができ、再生装置の表示能力に対する許容度を
大きくとることができる。代用文字列に続いてエスケー
プシーケンス終了コードFEが記録されてエスケープ
シーケンスを終了し、文字コード情報に戻る。
【0043】一方、R〜Wチャンネルサブコードには画
像情報が記録される。各グラフィック情報は、先頭にそ
の画像の大きさ(幅、高さ)を示す情報が記録され、こ
れに続いて画像の内容を示すビットイメージデータが記
録されている。ビットイメージデータは、画像そのもの
を表わすビットマップデータや画像のアウトラインを示
すアウトラインデータ等として記録することができる。
画像情報も2度書きすることができる。
【0044】なお、画像情報はCDから読み出されてR
AMに記憶されて、エスケープシーケンス中の画像情報
のアドレス情報によりRAMから読み出されて表示され
るので、Qチャンネルにおけるエスケープシーケンスの
記録位置と、このエスケープシーケンスで表示しようと
するR〜Wチャンネルの画像情報の記録位置は同じ位置
である必要はない。ただし、エスケープシーケンスで表
示しようとする画像情報をそのエスケープシーケンスが
記録されている位置よりも手前の位置に記録しておけ
ば、ある1枚のCDをはじめて再生する場合にもエスケ
ープシーケンスを読み取った時にはすでにこのエスケー
プシーケンスで指示される画像情報はRAMに記憶され
ているので、リアルタイムで画像表示を行なうことがで
きる。もっとも、エスケープシーケンスで表示しようと
する画像情報がそのエスケープシーケンスが記録されて
いる位置よりも後の位置に記録されていて、エスケープ
シーケンスを読み取った時にこのエスケープシーケンス
で指示される画像情報が未だRAMに記憶されていない
ような場合には、代用文字を表示して対応することもで
きる。このような場合にもCD全体を一度再生すればす
べての画像情報はRAMに記憶されるので、2度目以後
の再生ではいつでもリアルタイムですべての画像表示を
することができる。
【0045】また、画像情報のアドレスは、CDを始め
から再生していって、全画像情報の先頭からのオフセッ
トを例えばバイド単位でカウントしていった値を使用し
て、CDから読み出される画像情報にこのアドレス情報
を付与してRAMに記憶するほか、各画像情報に予めア
ドレス情報を付してR〜Wチャンネルに記録しておくこ
ともできる。後者のようにすれば、はじめてのCDを途
中から再生していっても、画像情報をアドレス情報を付
してRAMに記憶することができる。
【0046】また、図5(b)の例では画像の大きさの
データをR〜Wチャンネルに記録したが、Qチャンネル
のエスケープシーケンス中に記録することもできる。た
だし、R〜Wチャンネルに記録(すなわち、ビットイメ
ージデータと対にして記録)しておいたほうが同じ画像
を繰り返し指示するような場合もエスケープシーケンス
ごとに画像の大きさを指示する必要がないので記録効率
は良好となる。
【0047】図5(a)のQチャンネルデータのアドレ
ス情報で同図(b)の画像情報が指定された場合の表示
例を図6に示す。図6において、(a)は画像表示が可
能なCD再生装置を使用した場合の例で、文字表示“A
BC”と“HI”の間に図5(b)のビットイメージデ
ータで表わされる画像が指定された大きさ(幅64ビッ
ト、高さ32ビット)で表示される。
【0048】図6(b)は、画像表示ができないCD再
生装置を使用した場合の例で、図5(a)の代用文字
“DE”が画像情報に代えて表示される。この代用文字
は、画像情報に対応する内容を記録しておくことによ
り、最低限画像情報で書かれている内容を知ることがで
きる。
【0049】なお、画像表示をできる場合も図6
(a),(b)のいずれを表示するかをキー操作等によ
り選択可能にすることもできる。
【0050】以上、タイプ0の場合の画像表示について
説明したが、次にタイプ1〜4のエスケープシーケンス
のフォーマットを図7〜図10に示す。図7、図9、図
10において、X,Yは表示器上の表示位置を指定する
情報である。また、図8、図9、図10において、AT
Rは文字コード情報や画像情報のアトリビュート情報
で、例えば文字や画像の色を指示すカラーコードや、文
字サイズ、文字飾り、文字角度、文字列角度等を指示す
る情報や、反転、排他的オア、オア、アンド等の表示上
の論理演算等の情報が記録される。ここでいう論理演算
とは、現在表示されている画像に対して、CDから読み
出した画像を重ねて表示させるような場合を想定してお
り、これら複数の画像の対応するビット単位の演算をい
う。例えば、白黒の表示を考えると、 d(x,y):表示位置(x,y)のピクセルの値 i(x,y):表示位置(x,y)に今から表示しよう
とする画像のピクセルの値 D(x,y):表示後のピクセルの値 L( ) :論理演算 で表わすと、 D(x,y)=L(d(x,y)*i(x,y)) ただし、D(x,y)、d(x,y)、i(x,y)は
0または1。 「*」はIMP、XOR、OR、AND等の論理演算。 となる。カラーの場合は一つ一つのピクセルの中の対応
するR・G・B各ビット毎に同様の論理演算をする。
【0051】Qチャンネルのデータフォーマットは、以
上のタイプ0〜4を混在して記録可能である。実用上は
再生装置の機能をどの程度に設定するかにより使用する
タイプは決まってくる。アイコンシンボル情報を記録し
ない場合には、機能的には、タイプ3だけあれば十分で
ある。また、アイコンシンボル情報を記録する場合に
は、タイプ4としてCDに収録している各曲の曲内容を
イメージした各曲1つずつのアイコンシンボル情報を順
次記録する。
【0052】以上説明した文字コード情報と画像情報を
用いた文字・画像混在表示の実際の表示例を図11、図
12、図13に示す。図11は文字コード情報により全
曲名および演奏者名およびディスクタイトル等が表示さ
れている。ディスクタイトルの一部にはタイプ0の埋め
込み画像が表示されている。画像表示が行なえない再生
装置ではこの埋め込み画像に相当する代用文字情報がそ
の位置に表示される。また、タイプ1の画像(表示位置
指定付)により曲に付けるマーク(例えば曲のイメージ
を画像化したもの)が表示されている。
【0053】図12の表示は、さらに各曲の表示位置に
タイプ3の埋め込み画像として色付き、または模様付き
の枠を表示したものである。アトリビュート情報による
文字修飾も含まれている。
【0054】図13は、タイプ4の埋め込み画像とし
て、CDに収録している各曲の曲内容をイメージした各
曲1つずつのアイコンシンボル2を表示一体型タッチパ
ネル1上に表示したものである。表示一体型タッチパネ
ル1は例えばカラーCRT、カラーLCD等で構成され
た表示器上に、多数の透明スイッチ等のタッチセンサを
マトリクス状に配したタッチパネルを貼り付けて構成さ
れている。各アイコンシンボル2を表示する枠5内に
は、図13中に拡大して示すように、文字コード情報に
よる曲番情報3および曲タイトル情報4が表示される。
また、表示一体型タッチパネル1の画面の上部の文字表
示部6には文字コード情報によるディスクタイトル情報
や現在再生している曲の曲内容に関する文字表示がなさ
れる。また画面の右部には音量ボリウムつまみ表示7お
よび各種コントロールボタン表示8がなされる。
【0055】表示一体型タッチパネル1ではアイコンシ
ンボル2が表示された枠5内のいずれかの部分を指等で
タッチする(触れるまたは押す)と(またはタッチした
後再生操作をすると)、そのタッチがタッチセンサで検
出されて、その曲の再生指令が出される。また、音量ボ
リウムつまみ表示7を指でタッチして上または下へスラ
イドさせることにより音量調節指令が出される。また、
各種コントロールボタン表示8を指でタッチすることに
より、再生、ポーズ、スキップ、サーチ、ストップ等の
各種動作指令が出される。 次に、上記図13の表示一
体型タッチパネル1を使用してタイプ4によるアイコン
シンボル表示およびそのタッチ検出による各種動作を実
現するこの発明のCD再生装置の一実施例を説明する。
【0056】図14は、この発明が適用されたCD再生
装置の全体構成を示したものである。図14において、
光ピックアップ10はレーザビームをコンパクトディス
ク12に照射し、その反射光を受光する。受光信号は、
プリアンプ14を介してフォーカスエラー検出回路16
に入力されて、フォーカスエラーが検出される。フォー
カスエラー信号は、位相補正回路18およびドライブア
ンプ20を介して光ピックアップ10内のフォーカスア
クチュエータに供給され、フォーカスサーボによるフォ
ーカス合わせ制御が行なわれる。
【0057】トラッキングエラー信号は、プリアンプ2
2、位相補正回路24およびドライブアンプ26を介し
て光ピックアップ内10のトラッキングアクチュエータ
に供給され、トラッキングサーボによるトラッキング制
御が行なわれる。
【0058】また、トラッキングエラー信号は、位相補
正回路28およびドライブアンプ30を介してフィード
モータ32に供給され、フィードサーボによるフィード
制御が行なわれる。
【0059】光ピックアップ10で検出されたディスク
12の記録信号(HF信号)は、HFアンプ34を介し
てディジタルIC36に入力される。ディジタルIC3
6は、ディジタル処理を行なうためHF信号をディジタ
ル化回路38で波形整形した後、クロック再生回路40
でVCO42からの基準周波数と比較する。その比較出
力は、CLVサーボ回路44およびドライブアンプ46
を介してディスクモータ48を制御し、ディスク12を
線速度一定で制御する。
【0060】サーボシーケンスコントローラ50は、フ
ォーカスサーボ、トラッキングサーボ、フィードサー
ボ、ディスク回転サーボをシーケンスコントロールす
る。
【0061】ディスク再生信号は、EFM復調回路52
でEFM復調された後RAM54に一旦記憶されて、誤
り訂正回路56でC1 ,C2 誤り訂正がなされ、RAM
コントロールタイミングコントロール回路58により正
確な周期で順次読み出される。読み出されたデータは、
データ補間およびミューティング回路60で必要に応じ
てデータの補間およびデータのミューティングがなされ
て出力される。そして、D/A変換器64でアナログ信
号に変換された後、サンプル・ホールド回路66,68
で左右各チャンネルの信号に振り分けられて、ローパス
フィルタ70,72およびアンプ74,76を介して、
出力端78,80に出力される。
【0062】同期分離回路82はディスク再生信号から
同期信号を分離し、サブコード復調回路84は、ディス
ク再生信号からサブコードを復調する。制御回路86
は、ユーザによる表示一体型タッチパネル90またはリ
モコン96の操作に基づき前記各部を制御し、復調され
たサブコードに基づく情報を表示一体型タッチパネル1
に表示する。また、ドライブアンプ92を介してローデ
ィングモータ94を駆動し、ディスクトレイのローディ
ングを制御する。
【0063】リモコン96は再生装置本体と双方向リモ
コンを構成している。リモコン96には操作キー98が
具えられ、その操作に基づく指令信号をリモコン送受信
部100から出力して赤外線投光部102から送信す
る。再生装置本体には赤外線受光部104が具えられ、
リモコン96から発せられた赤外線信号を受光して、そ
の受光信号をリモコン送受信部106を介して制御回路
86に供給し、指令された機能を実行する。
【0064】また、再生装置本体で再生された表示情報
は、リモコン送受信部106から出力されて、赤外線投
光部108から送信される。この赤外線信号は、リモコ
ン96の赤外線受光部110で受光され、リモコン送受
信部100を介して表示器112に表示される。この表
示器112を表示一体型タッチパネルで構成して、再生
装置本体と同様にその画面上のアイコンシンボルをタッ
チして選曲等の各種指令を行なうこともできる。
【0065】RAM93は、主に文字格納用のRAMで
ありコンパクトディスク12から再生されたモード1お
よモード5のQチャンネルサブコードによる文字コード
情報やエスケープシーケンスの情報を記憶するもので例
えばバックアップ付RAMで構成される。この記憶内容
は再生装置本体の表示一体型タッチパネル90またはリ
モコン96の操作キー98またはパソコンによる指令操
作に基づき読み出されて、表示に利用される。
【0066】RAM91は、画像格納用のRAMであり
コンパクトディスク12から再生されたR〜Wチャンネ
ルサブコードによるタイプ4のアイコンシンボルの画像
情報をアドレス情報とともに記憶するもので、バックア
ップ付RAMで構成される。
【0067】ここで、再生装置本体に具えられたこの発
明による選曲装置の一実施例を図1に示す。この選曲装
置の機能は図14においてはディジタルIC36や制御
回路86等で実現される。
【0068】選曲装置118において、CDから再生さ
れたディジタルオーディオデータは、再生出力手段12
0(図14のEFM復調回路52以後の部分に相当)で
オーディオ信号が復調される。また、ディジタルオーデ
ィオデータはサブコードチャンネル識別手段122(図
14のサブコード復調回路84等に相当)でサブコード
が検出され、Pチャンネルサブコード、Qチャンネルサ
ブコード、P〜Wチャンネルサブコード等に識別され
る。
【0069】Qチャンネルデータ処理回路124は、モ
ード1〜3のQチャンネルサブコードを復調して曲番情
報TNOおよび時間情報TIMEを得て、表示一体型タ
ッチパネル90上の所定位置に表示する。
【0070】文字/画像デコーダ兼用コントロールユニ
ット125において、特定情報識別手段126は、モー
ド5のQチャンネルサブコードを識別情報(ADR=0
101、第2図(c)参照)で識別して出力する。
【0071】情報区分手段128は、このモード5のQ
チャンネルサブコードをDCコード(図2(d)〜
(f)参照)により文字コード情報(基準文字ブロック
データ、オプショナル文字ブロックデータ)と、編集情
報(コントロールブロックデータ)に区分する。文字コ
ード情報中にはエスケープシーケンスの情報も含まれて
いる。これらの情報はRAM93に記憶される。
【0072】文字/画像デコーダ兼用コントロールユニ
ット125はフロントパネルにおける表示一体型タッチ
パネル90上の各種コントロールボタン表示8(図1
3)の操作による表示モードの指定操作情報(文字コー
ド情報に基づき文字表示部6に表示する内容(例えば現
在演奏中の曲の曲タイトル、演奏者名等)を指示する情
報)を入力し、RAM93から対応する文字コード情報
および編集情報を読み出す。
【0073】文字コード情報のうちオプショナル文字情
報はJIS漢字コードで構成され、また基準文字情報は
ASCIIコードで構成され、それぞれ文字コードデコ
ーダ130によりそのコードに対応した文字パターンの
表示データにデコードされる。そして、文字コード列出
力手段132は、デコードされた表示データを編集情報
により外部表示可能な文字コード列として編集して出力
する。
【0074】サブコードチャンネル識別手段122で検
出されたR〜Wチャンネルの画像情報は、RAM91に
アドレス情報とともに記憶される。
【0075】画像制御情報検出手段134、画像出力手
段142、文字コードデコーダ130、文字コード列出
力手段132、合成手段144は表示制御手段160を
構成する。画像制御情報検出手段134は、RAM93
に記憶されている文字コード情報の中からESCコード
FF,FEで識別されるエスケープシーケンスに含
まれる画像制御情報を読み出す。画像出力手段142
は、この画像制御情報中のアドレス情報に対応したRA
M91のアドレスから画像情報を常時読み出す。
【0076】合成手段144は、文字情報と画像情報を
合成して出力する。その合成出力は、再生装置内の表示
インターフェイス146を介して再生装置のフロントパ
ネルの表示一体型タッチパネル90に送出されて、前記
図13等の文字・画像混在表示がなされる。また、合成
出力はリモコンインターフェイス148を介してリモコ
ン96に送られて同様の表示がなされる。リモコン96
の表示器の表示能力が低く画像表示ができない場合は画
像情報に代えて代用文字を表示する。
【0077】表示一体型タッチパネル90上の各種操作
情報は、文字/画像デコーダ兼用コントローラユニット
125に送られて、これら操作内容に対応した各種制御
が実行される。
【0078】再生制御手段162は、表示一体型タッチ
パネル90の各曲のアイコンシンボル2のタッチ検出情
報に基づき、いずれのアイコンシンボルの枠5内でタッ
チ操作(選曲指令操作)が行なわれたかを検出して、ア
イコンシンボルの表示位置の情報とタッチパネル90上
のタッチ位置の検出情報との対応で選曲された曲番を特
定して、光ピックアップ10やディスクモータ48(図
14)等を制御して指示された曲番の再生制御を行な
う。
【0079】さらに、再生装置は、内蔵または外付のシ
リアルインタフェース(例えばRS232C、RS42
2等)、パラレルインターフェース(例えばセントロニ
クス等)、LAN等のパソコンインターフェイス150
を介してバイト単位の一般的データフォーマットレベル
でパソコン152と相方向に接続することができる。そ
して、パソコン152はRAM93やRAM91に記憶
されている文字コード情報および画像情報を転送して蓄
積して管理し、パソコン152から再生装置の検索等の
制御を可能にする。また、パソコン152は自らのディ
スプレーに文字・画像混在データを表示する。このよう
にパソコン152の大容量メモリを利用することによ
り、多数のCDについて文字コード情報および画像情報
を蓄積して管理し、これを用いて表示や再生装置の検索
等の制御に用いることができ操作性が良好になり、特に
多数のCDを収納するオートチェンジャ式再生装置を用
いる場合等に有効である。
【0080】第1図の選曲装置118による文字表示お
よび選曲動作の一例について説明する。通常の再生状態
では、CDから再生されたデータは再生出力手段120
でオーディオ信号が再生される。これと並行して、サブ
コードチャンネル識別手段122でPチャンネルサブコ
ードとQチャンネルサブコードとR〜Wチャンネルサブ
コードが識別される。モード1のQチャンネルサブコー
ドはQチャンネルデータ処理回路124で曲番や時間情
報が復調されて、表示一体型タッチパネル90にて表示
される。R〜Wチャンネルサブコードの画像情報はアド
レス情報とともにRAM91に記憶されていく。
【0081】モード5のQチャンネルサブコードは特定
情報識別手段126で識別されて、情報区分手段128
で文字コード情報と編集情報に区分されてRAM93に
記憶される。文字コード情報中のエスケープシーケンス
もそのまま記憶される。表示一体型タッチパネル90等
による表示モードの指定操作によりRAM93から読み
出された文字コード情報は文字コードデコーダ130で
デコードされ、文字コード列出力手段132で編集情報
に応じた文字コード列に配列される。
【0082】画像制御情報検出手段134は、RAM9
3に記憶されている文字コード情報の中からESCコー
ドFF,FEで識別されるエスケープシーケンスに
含まれる画像制御情報を読み出す。画像出力手段142
は、この画像制御情報中のアドレス情報に対応したRA
M91のアドレスから画像情報を常時読み出して出力す
る。
【0083】これら文字情報と画像情報は合成手段14
4で合成して出力され、本体の表示一体型タッチパネル
90やリモコン96の表示器、パソコン152のディス
プレイ等に表示される。
【0084】なお、前述のようにモード5のQサブコー
ドによる文字コード情報は、1曲中同じ文字コードが繰
り返し記録されているが、最初に得られたものをRAM
93に記憶し、以後その曲が続く限りこのRAM93か
ら必要な文字コードを読み出して表示一体型タッチパネ
ル90の文字表示部6に表示することができる。あるい
は、2度目のデータについては、重要なもの、例えば先
頭に得られる曲のタイトル等のみもう一度読んで表示し
たら、以後はそのまま、このタイトルを表示し続けるよ
うにしてもよい。何度も同じ内容を繰返し変化させて表
示するのはわずらわしいこともあるからである。そして
曲が変わり、文字コードの内容が変わるとこの新たな文
字コードをRAM93に記憶してこれを表示する。前の
曲の文字コードもそのままRAM93に残されて、その
後の表示に利用される。
【0085】なお、文字コード情報による表示内容は前
述のようにSCコードで特定される各種のものがある
が、再生される順にそのまま文字表示部6に表示するほ
か、表示一体型タッチパネル90等における表示内容の
指定により、表示内容を指定して文字表示部6に表示す
ることができる。また、特に指定がなければ、ディスク
タイトルと曲タイトル(または曲タイトルのみ)を自動
で表示するようにするこもできる。また、オプショナル
文字が記録されている場合にはユーザのキー操作により
基準文字、オプショナル文字のいずれか一方または両方
を表示できるようにすれば便利である。また、各曲の曲
内容をイメージしたアイコンシンボル2はRAM91か
ら常時読み出されて前記図13のように1画面上にまと
めて表示される。
【0086】アイコンシンボル情報が記録された1枚の
CDの再生を終了すると、そのCDについての全ての文
字コード情報がRAM93に記憶される。また、画像情
報もRAM91に記憶される。その後CDを再生装置か
ら外してもその記憶は残され、次回にそのCDを再生す
る際の曲の表示や検索等に利用される。次回の再生では
その文字コード情報や画像情報はRAM93,91に既
に記憶されているので、新たな記憶は行なわれない。R
AM93,91のオーバフロー防止のため、不要となっ
たディスクのデータはユーザのキー操作により消去でき
るようにしておくと便利である。消去する前にパソンコ
152に転送しておけば、再度利用することもできる。
【0087】文字コード情報や画像情報が既にRAM9
3、RAM91やパソコン152に記憶されているCD
について再生を行なう場合は、この記憶情報を有効に利
用することができる。その利用方法としては、例えばデ
ィスクを挿入した時にディスクタイトル(SC=000
0)を自動再生して、同一のディスクタイトルが既に記
憶されているかどうか検出する。既に記憶されている場
合は、RAM91から該当するCDのアイコンシンボル
情報を読み出して表示一体型タッチパネル1上に表示す
る。リスナはこの表示を見て聴きたい曲のアイコンシン
ボルの枠5(図13)内を指でタッチして選曲すること
により、再生制御手段162(図1)はそれを検出し
て、該当する曲をサーチして再生を行なう。再生中の曲
のアイコンシンボルは色反転して再生中であることが示
される。
【0088】
【変更例】前記実施例では単一のCDを扱う場合につい
て示したが、複数枚のCDを装着して再生するオートチ
ェンジャ機能付きのCD再生装置にも適用することがで
きる。その場合は、図15に示すようにディスク番号
(CD収納位置の番号で、ここでは5枚のCDを収納し
た場合について示している)ごとにウィンドウ171〜
175を表示一体型タッチパネル1上に重ねて表示し、
選択したディスクのウィンドウ(ここではディスク5を
選択)がいちばん上に表示される。そして、この表示さ
れたウィンドウ上のアイコンシンボル2のうち聴きたい
ものを指でタッチすることにより、その曲がサーチされ
て再生される。別のCDを聴きたければ、該当するウィ
ンドウを指でタッチする。これにより、そのウィンドウ
が最上部表示されるとともに、そのディスクが再生位置
にローディングされて、前記同様アイコンシンボルのタ
ッチにより、選曲することができる。再生中の曲のアイ
コンシンボルは色反転して、再生中であることを表示さ
れる。また、この発明は、CDVその他CD規格のディ
スクおよび再生装置にも適用することができる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、表示一体型タッチパネル上に各曲の曲内容をアイコ
ンシンボンとして表示し、聴きたい曲のアイコンシンボ
ルに対応した位置をタッチすることにより、その曲の再
生が行なわれるので、リスナは聴きたい曲の曲番が予め
わからなくても瞬時に選曲を行なうことができ、マンマ
シンインタフェイスが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の選曲装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】 この発明で使用されるQチャンネルの文字コ
ード情報のデータフォーマットの一実施例を示す図であ
る。
【図3】 図2のQチャンネルの文字コード情報による
1ライン分のデータの一実施例(基準文字のみの場合)
を示す図である。
【図4】 図2のQチャンネルの文字コード情報による
1ライン分のデータの一実施例(オプショナル文字のみ
の場合)を示す図である。
【図5】 画像制御情報が含まれるQチャンネルサブコ
ードのエスケープシーケンスおよび画像情報が含まれる
R〜Wチャンネルのフォーマットの一実施例を示す図で
ある。
【図6】 図5の情報による表示例を示す図である。
【図7】 Qチャンネルサブコードにおけるタイプ1の
エスケープシーケンスを示す図である。
【図8】 Qチャンネルサブコードにおけるタイプ2の
エスケープシーケンスを示す図である。
【図9】 Qチャンネルサブコードにおけるタイプ3の
エスケープシーケンスを示す図である。
【図10】 Qチャンネルサブコードにおけるタイプ4
のエスケープシーケンスを示す図である。
【図11】 画像情報としてタイプ0,1を使用した場
合の文字・画像混在表示例を示す図である。
【図12】 画像情報としてタイプ0,3を使用した場
合の文字・画像混在表示例を示す図である。
【図13】 画像情報としてタイプ4を使用したこの発
明による文字・画像混在表示例を示す図である。
【図14】 この発明が適用されたCD再生装置の全体
構成例を示すブロック図である。
【図15】 この発明をCDチェンジャに適用した場合
の表示一体型タッチパネル上の表示例を示す図である。
【符号の説明】
2 アイコンシンボル 12 CD 90 表示一体型タッチパネル 91 RAM(メモリ手段) 160 表示制御手段 162 再生制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 CDから再生された少くとも画像情報を
    含むアイコンシンボル情報で構成された収録曲の曲内容
    に関する再生補助情報を記憶保持するメモリ手段と、 画像表示が可能な表示器の前面にタッチ位置を検出する
    タッチセンサを配設して構成された表示一体型タッチパ
    ネルと、 前記メモリ手段に記憶保持されている各曲のアイコンシ
    ンボル情報を読み出して、前記表示一体型タッチパネル
    上の所定位置にそれぞれ表示する表示制御手段と、 前記表示一体型タッチパネル上のタッチ位置を検出し
    て、該当する収録曲の開始位置を検索し、その曲の再生
    を行なう再生制御手段とを具備してなるCD再生装置の
    選曲装置。
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