JP4772583B2 - マルチメディア再生装置、メニュー画面表示方法、メニュー画面表示プログラム及びメニュー画面表示プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

マルチメディア再生装置、メニュー画面表示方法、メニュー画面表示プログラム及びメニュー画面表示プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、マルチメディア再生装置及びメニュー画面表示方法に関する。特に、マルチメディア再生を指示するためのユーザインタフェイスの技術に関する。
従来より、例えば、特許文献1に示されるように、コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンとを二次元配列した形でメニュー画面を表示するマルチメディア再生装置がある。コンテンツとは、動画、静止画、音声、テキスト、プログラムを含む情報内容のことである。コンテンツ再生機能とは、ハードディスク、光ディスク、メモリカード、放送回線、ネットワークなど複数種の情報伝達手段を通じて取得したコンテンツを再生、表示、または実行する機能のことである。このようなメニュー画面においては、ユーザは、複数種類の再生機能からどのようなコンテンツを選択可能であるかを直感的に把握することができると共に、所望のコンテンツを簡単に選択することができる。
特開2004−356774号公報
このようなマルチメディア再生装置の中には、インターネットを介して他の様々な外部装置とデータ通信を行うことができるものがある。このようなマルチメディア再生装置においては、インターネット接続の利点を活かして、ユーザの利便性をより向上させることが要求されると考えられる。
そこで、本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、インターネット接続可能なマルチメディア再生装置においてユーザの利便性をより高めることを目的とする。
本発明に係るマルチメディア再生装置は、コンテンツを再生可能な装置であって、ユーザの操作を介してコンテンツ再生に関する指示を取得する操作部と、コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンのデータと、当該装置により再生されるべきコンテンツと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンのデータと、を保持する格納部と、ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツの分類を示すと共に分類されたコンテンツの項目を示すコンテンツ分類情報を当該外部装置から取得するネットワーク制御部と、前記コンテンツの再生に関するメニュー画面の画像データを表示装置へ出力すると共に、前記操作部により取得されるユーザの指示に応じて前記格納部又は前記ネットワーク制御部から取得されるコンテンツを再生する表示出力部と、前記複数の機能アイコンを画面上における特定の方向に配列した第1配列と、前記複数のコンテンツアイコンを画面上における前記第1配列と交差する方向に配列した第2配列とを含む二次元配列で前記メニュー画面の画像データを生成する表示制御部と、を有する。前記表示制御部は、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記複数の再生機能のうち前記外部装置から取得するコンテンツの再生機能が選択されたとき、前記ネットワーク制御部が前記ネットワークを介して取得した前記コンテンツ分類情報を解析して、前記外部装置から取得するコンテンツを分類し、当該分類を象徴するコンテンツ分類アイコンを前記コンテンツアイコンとして前記メニュー画面に表示させ、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記コンテンツ分類アイコンが選択されたとき、当該分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンを前記メニュー画面において表示させる。
なお、「コンテンツ」は、複数種の情報伝達手段を通じて再生、表示、または実行される動画、静止画、音声、テキスト、プログラムを含む情報内容をいい、特に娯楽目的の情報を含んでもよい。なお、「コンテンツ」の語は再生対象全体を抽象的に示すのに対し、「コンテンツの項目」というときは、コンテンツとしての動画データ、静止画データ、音声データ、テキストデータ、プログラムデータなど、データファイル一つ一つの単位を示してもよい。また「コンテンツの項目を取得」というときは、コンテンツ名の一覧やファイル名の一覧などのデータを「コンテンツの項目」として取得する動作を示してもよい。「再生」は、画像や音声の再生を示すほか、プログラムの実行を示してもよい。「外部装置」は、コンテンツの保持機能、コンテンツの再生機能、ネットワーク通信機能などの機能をもつ、本態様と同様な情報処理装置であってもよい。
このマルチメディア再生装置によると、外部装置により保持されたコンテンツの分類を示すと共に分類されたコンテンツの項目を示すコンテンツ分類情報を取得することにより、外部装置により保持されたコンテンツを分類して、当該コンテンツの分類をメニュー画面において表すことができる。このため、ユーザは、様々なコンテンツの中から所望のコンテンツをより簡単に選択することができる。したがって、コンテンツの格納場所がネットワーク上の他の装置であっても、良好な操作性を実現可能なユーザインタフェイスを提供可能である。
また本発明に係る他の態様のマルチメディア再生装置は、コンテンツを再生可能な装置であって、ユーザの操作を介してコンテンツ再生に関する指示を取得する操作部と、コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンのデータと、当該装置により再生されるべきコンテンツと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンのデータと、を保持する格納部と、ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツに係るコンテンツ情報を当該外部装置から取得するネットワーク制御部と、前記コンテンツの再生に関するメニュー画面の画像データを表示装置へ出力すると共に、前記操作部により取得されるユーザの指示に応じて前記格納部から取得されるコンテンツを再生する表示出力部と、前記複数の機能アイコンを画面上における特定の方向に配列した第1配列と、前記複数のコンテンツアイコンを画面上における前記第1配列と交差する方向に配列した第2配列とを含む二次元配列で前記メニュー画面の画像データを生成する表示制御部と、を有する。前記表示制御部は、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記複数のコンテンツアイコンのうちいずれかが選択されたとき、前記格納部から取得するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンと共に、前記ネットワーク制御部が取得した当該コンテンツに関するコンテンツ関連情報を前記メニュー画面において表示させる。
なお、コンテンツに関するコンテンツ関連情報とは、コンテンツの内容を表すものであったり、コンテンツのお薦め度や、コンテンツに関連する他のコンテンツを紹介する内容のものであったり、コンテンツに対する任意のユーザのコメントであったりしても良い。
このマルチメディア再生装置によると、コンテンツに関するコンテンツ関連情報をネットワークを介して取得することができ、コンテンツの選択の際などに、ユーザの利便性をより向上させることができる。
本発明によれば、マルチメディア再生におけるユーザの利便性を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。なお、各図において共通する部分には、同一の符号が付されている。また、かかる実施例は本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可能である。
[実施例]
(1)構成
<マルチメディア再生装置20の構成>
本発明例におけるマルチメディア再生システムは、静止画、動画、音楽、放送、ゲームなどの複数のコンテンツを再生または実行できる複合機器である。表示画面としてはテレビジョン受像機の画面を利用し、操作手段としては画面上の表示内容とコントローラの操作ボタンを用いる。もし複数のコンテンツをPC上で再生する場合、コンテンツの種類に応じたビューアなど個別のプログラムを用いる必要がある。これら個別のプログラムはそれぞれ異なるベンダーにより制作されたものであり、通常、共通したインタフェイスを有しておらず、それぞれの操作方法に統一感はない。またこれらをいわゆるポータル画面のような共通インタフェイスに統合したとしてもいわば寄せ集めにすぎず、また各プログラムの起動には少なからず時間を要するため、プログラム切替における操作の快適さは得られない。
本実施例に係るマルチメディア再生システムは、複数のコンテンツ再生を共通インタフェイスの下に統合し、共通の操作性をユーザに与える。また、コンテンツがネットワーク上のどの位置に格納されているかにかかわらず所望のコンテンツを容易に再生指示できるように、ユーザの直感に訴えるような視覚性と簡素な操作性を実現したインタフェイスを提供することにより、ユーザの利便性を高める。
図1は、マルチメディア再生システムの基本的な構成を示す。マルチメディア再生システム10は、マルチメディア再生装置20を中心に機能する。マルチメディア再生装置20には、テレビジョン受像機30とコントローラ42が接続される。テレビジョン受像機30は、マルチメディア再生装置20から出力される映像や音声を表示または出力する機能を有し、マルチメディア再生装置20に外部接続される。コントローラ42は、ユーザによって操作されることによりコンテンツ再生に関する各種の指示を取得する装置であり、マルチメディア再生システム10の一部として機能する。このコントローラ42は、図示するようなゲーム用のコントローラで実現してもよいし、マルチメディア再生装置20がもつ各種機能の制御に用いられるリモートコントローラで実現してもよい。
マルチメディア再生装置20には、各種記録媒体や各種ケーブルを通じて情報が入力される。例えば、アンテナケーブル32を介して放送コンテンツである番組の映像や音声などの情報がマルチメディア再生装置20に入力される。放送コンテンツは、マルチメディア再生装置20により録画されてもよいし、マルチメディア再生装置20による画像処理などを経てテレビジョン受像機30へ出力されてもよい。
また、インターネット35に接続された外部装置(ここでは、情報提供サーバ37である)から、各種コンテンツや後述するXMLファイルがネットワークケーブル34及び図示せぬモデムを介してマルチメディア再生装置 20に入力される。入力されたコンテンツは、マルチメディア再生装置20に保存またはバッファされた後に再生される。
マルチメディア再生装置20は、テレビジョン受像機30にコンテンツ再生指示のためのメニュー画面を表示させる。そのメニュー画面において、マルチメディア再生装置20に保持されるコンテンツの項目や、情報提供サーバ37から取得されるコンテンツの項目が表示され、ユーザの指示に基づいて各コンテンツをマルチメディア再生装置20により再生することができる。
マルチメディア再生装置20は、DVDやCDなどの光ディスク36に対するデータの読取機能および書込機能と、着脱可能なメモリカードに対するデータの読出機能および書込機能と、を有する。マルチメディア再生装置20は、光ディスク36からは映画や音楽アルバムなどのデータを読み出してもよいし、メモリカード38からは撮影画像や撮影映像などのデータを読み出してもよい。
図2は、マルチメディア再生装置20 の構成を示す機能ブロック図である。マルチメディア再生装置 20は、操作部40、入出力部44、表示出力部46、表示制御部48、格納部80、およびゲーム実行部82を含む。マルチメディア再生装置20は、ハードウエア的には、CPU、ハードディスク、RAM、ROM、描画回路などの構成で実現でき、ソフトウェア的にはデータ入力機能、データ保持機能、画像処理機能、描画機能などの諸機能を発揮するプログラムで実現されるが、図2ではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組み合わせによって様々な形で実現できる。
操作部40は、上、下、左、右の4方向のいずれかに関する指示をユーザによるコントローラ42の操作を介して取得する方向決定部92と、コンテンツの再生、再生停止、メニュー画面呼び出しなどの指示をユーザによるコントローラ42の操作を介して取得する指示決定部94と、方向決定部92および指示決定部94が取得した指示に基づいて入出力部44、表示出力部46、表示制御部48、ゲーム実行部82の各部を制御する操作制御部95と、を含む。
入出力部44は、放送コンテンツをアンテナケーブル32経由で入力する放送入力部84、情報提供サーバ37等の外部装置に保持されたコンテンツや各種データの入力や各種データの出力をネットワークケーブル34及び図示せぬモデムを介して処理するネットワーク制御部86、光ディスク36に格納されたデータの入力や光ディスク36へのデータ書込を制御するディスク制御部88、およびメモリカード38との間でデータを入出力するメモリカード制御部90を含む。ネットワーク制御部86は、インターネット35を介して外部装置とのデータ通信を制御する。ネットワーク制御部86は、外部装置からIPアドレスやMACアドレスなどのネットワーク情報、機器の名称やID、保持されるコンテンツのカテゴリID、コンテンツのサムネイル、名称、データサイズなどの各情報を取得して格納部80へ保存する。入出力部44を構成する各部を介して入力されたデータは、表示出力部46、表示制御部48、格納部80、およびゲーム実行部82へ送られる。
格納部80には、アンテナケーブル32経由で入力された放送コンテンツ、ネットワークケーブル34を介して入力された外部装置からのXMLファイル及びコンテンツ、光ディスク36から読み込まれた音楽や映画などのコンテンツ、メモリカード38から読み込まれた静止画や動画などのコンテンツが格納される。格納部80には、再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンのデータと、表示出力部46により再生されるコンテンツやゲーム実行部82により実行されるコンテンツと、格納部80に格納された各コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコン又は複数のコンテンツの分類を象徴するコンテンツアイコンのデータとがさらに格納される。また、外部装置、光ディスク36、メモリカード38に格納されたコンテンツアイコンが、ネットワーク制御部86、ディスク制御部88、メモリカード制御部90により情報提供サーバ37、光ディスク36、メモリカード38から取得され、格納部80に保存される。これら機能アイコンとコンテンツアイコンは、メニュー画面への項目表示に用いられる。
表示出力部46は、符号化データを復号する復号処理部96、テレビジョン受像機30へ出力する再生データをその出力前に一時蓄積する出力バッファ100、テレビジョン受像機30へ出力するオンスクリーンディスプレイ表示用の画像データを出力前に一時蓄積するオンスクリーンバッファ102、および再生データと画像データを合成する合成処理部98を含む。復号処理部96は、操作部40が取得したユーザの指示に基づき、入出力部44または格納部80から受け取る放送コンテンツ、映画、音楽などの符号化された再生データを復号して出力バッファ100へ格納する。オンスクリーンバッファ102には、例えば表示制御部48で生成されたメニュー画面の画像データがオンスクリーン表示用の画像データとして格納される。合成処理部98は、出力バッファ100に格納された再生データとオンスクリーンバッファ102に格納されたメニュー画面の画像データとを合成し、これをアナログ信号に変換してテレビジョン受像機30へ出力する。
表示制御部48は、再生機能の種類と各再生機能に対応するコンテンツの項目をメニュー項目として管理するメニュー管理部104、各コンテンツの再生または実行を制御するコンテンツ制御部106、メニュー画面におけるアイコンの動作を処理するエフェクト処理部108、およびメニュー画面の画像データを生成する画像生成部110を含む。メニュー管理部104は、格納部80に保存されたコンテンツの項目と入出力部44経由で入力されるコンテンツの項目を記憶するとともに、現在選択中の再生機能およびコンテンツを記憶する。ここでいう再生機能には、例えば静止画再生機能、音楽再生機能、動画再生機能、放送表示機能、ゲーム実行機能があり、さらに各種設定機能、ネットワーク選択機能も含まれる。コンテンツ制御部106は、操作部40が取得したユーザの指示に基づき、再生機能の切替、コンテンツの再生開始および停止、入出力部44によるデータ入力、格納部80からのデータ読み出し、ゲーム実行部82による処理を制御する。
画像生成部110は、複数の機能アイコンが水平方向に並んだ配列と、複数のコンテンツアイコンが垂直方向に並んだ配列で構成されるメニュー画面を生成する。これら二つの配列は画面略中央近傍で交差して十字配列を形成し、その交差位置およびその近傍に表示される機能アイコンとコンテンツアイコンを画像生成部110は他のアイコンと外観上区別できるよう強調表示する。エフェクト処理部108は、機能アイコンの配列およびコンテンツアイコンの配列のスクロール表示、注目する機能アイコンおよびコンテンツアイコンの強調表示を処理する。アイコンの強調表示は、例えば他のアイコンと異なる色彩による表示とその変化、アイコンの拡大表示とその状態へ遷移する動きなど、他のアイコンと異なる形式により表現される。
ゲーム実行部82は、ディスク制御部88によって光ディスク36から読み出されるゲームプログラムまたは格納部80から読み出されるゲームプログラムを実行する。ゲーム実行部82は、操作部40により取得されるユーザの指示に基づいてゲームプログラムの動作を処理するとともに、ゲームの映像および音声を表示出力部46へ送る。
図3は、マルチメディア再生装置 20により生成されるメニュー画面の構成を示す。メニュー画面50において、水平方向に複数の機能アイコンが並んだ機能アイコン配列70と、垂直方向に複数のコンテンツアイコンが並んだコンテンツアイコン配列72とが交差する二次元配列が表示される。機能アイコン配列70には、マルチメディア再生装置20の再生機能の種類を象徴するマークとして、写真アイコン52、音楽アイコン54、動画アイコン56、放送アイコン58、ゲームアイコン62、設定アイコン60、ネットワークアイコン63が含まれる。コンテンツアイコン配列72には、格納部80に格納された複数のコンテンツのサムネイルなどのアイコンや、複数のコンテンツの分類を象徴するアイコンが含まれる。機能アイコン配列70およびコンテンツアイコン配列72で構成されるメニュー画面50はオンスクリーン表示であり、コンテンツ映像の前面に重ね合わされて表示される。背景領域(図示せず)に現在再生中のコンテンツ映像が表示される場合、エフェクト処理部108は機能アイコン配列70とコンテンツアイコン配列72の領域全体に、背景領域との外観上の区別を容易にするための彩色を施してもよく、またコンテンツ映像の明るさを調整するなどの方法により外観上の区別を容易にしてもよい。
機能アイコン配列70とコンテンツアイコン配列72が交差する領域に位置する機能アイコンは、図示するように他の機能アイコンと異なる色彩にて拡大表示される。交差領域76は、メニュー画面50の略中央に位置したままその位置が据え置かれ、操作部40を介したユーザの左右方向の指示に応じて機能アイコン配列70全体が左右方向に移動し、交差領域76に位置した機能アイコンの色彩とアイコンサイズが変化する。したがって、ユーザは左右の方向指示をするだけで所望の再生機能を選択でき、PC上で通常行われるマウスのクリック操作のような決定指示は不要である。
エフェクト処理部108は、機能アイコンの左右方向の移動を、機能アイコン配列70の領域全体を左右方向にスクロールすることによって実現する。エフェクト処理部108は、各機能アイコンを左右に移動させる間はこれらを同色、同サイズで表示するが、交差領域76に位置する機能アイコンだけその色彩とサイズを変化させる。エフェクト処理部108は、色彩の変化として、機能アイコンの明度、彩度、色相などの要素を変化させてもよいし、点滅表示することにより色彩を変化させてもよい。このように、交差領域76に位置する機能アイコンをその他の機能アイコンと異なる表示態様で表示するため、ユーザは容易にメディアを選択できる。
エフェクト処理部108は、機能アイコンが左右方向へ移動中であって交差領域76にいずれの機能アイコンも位置していないときにはコンテンツアイコン配列72を表示させず、いずれかの機能アイコンが交差領域76で位置したときに、コンテンツアイコン配列72を交差領域76から上下方向に繰り出すように展開表示する。ユーザは、交差領域76を目標地点にして機能アイコンを左右にスクロール操作するだけでその再生機能に対応するコンテンツを認識することができ、また展開表示されるコンテンツから再生機能の種類を認識することもできる。逆に、コンテンツアイコン配列72が表示された状態で左右方向の指示があった場合、エフェクト処理部108は展開されていたコンテンツアイコン配列72を交差領域76に向かって収納するような動きで表示する。
メニュー画面50の略中央に位置する注目領域75は、ユーザによる操作の対象となるコンテンツのアイコンが表示されるべき領域であり、その位置はメニュー画面50の略中央の位置に据え置かれる。画像生成部110は、この注目領域75の近傍位置、すなわち注目領域75の直上に交差領域76が位置するように機能アイコン配列70を表示する。注目領域75はコンテンツアイコン配列72の一部を構成するとともに、エフェクト処理部108は注目領域75内に位置するコンテンツアイコンを注目アイコン64として拡大表示する。その他のコンテンツアイコンは、注目アイコン64より小さいサイズで表示される。注目アイコン64の近傍位置、すなわち右方には注目アイコン64に示されるコンテンツの属性として、例えば動画タイトルや録画日などのコンテンツ情報65が表示される。
操作部40がユーザによる上下方向の指示を取得する間は、その指示に応じて各コンテンツアイコンが上下方向に移動する。エフェクト処理部108は、コンテンツアイコンの上下方向の移動を、コンテンツアイコン配列72の領域全体を上下方向にスクロールさせることにより実現する。
エフェクト処理部108は、各コンテンツアイコンを上下に移動させる間はこれらを同サイズで表示するが、注目領域75に位置するコンテンツアイコンだけは注目アイコン64としてサイズを拡大させる。エフェクト処理部108は、注目アイコン64の明度、彩度、色相などの要素をさらに変化させてもよいし、点滅表示してもよい。注目アイコン64として表示されたコンテンツの再生決定指示を操作部40がユーザから取得すると、画像生成部110はメニュー画面の画像データを非表示にし、コンテンツ制御部106は選択されたコンテンツの再生を開始制御する。コンテンツ再生中においては、ユーザが操作部40を介してメニュー画面の呼び出しを指示すると、コンテンツ再生中の画面にメニュー画面が重ね合わされて表示される。ここで表示されるメニュー画面には、コンテンツが再生決定されたときの状態が再現される。
画像生成部110は、機能アイコン配列70をメニュー画面50の垂直方向における中央よりやや上方に表示するとともに、コンテンツアイコン配列72をメニュー画面50の水平方向における中央よりやや左方に表示する。これにより、注目アイコン64とコンテンツ情報65の組み合わせは、メニュー画面50の略中央位置に表示される。ユーザはメニュー画面50の中央に注目アイコン64とコンテンツ情報65を見ることができ、これらの内容を容易に認識できる。
写真アイコン52は、静止画再生機能を象徴し、静止画を再生する場合に選択されるべきアイコンである。再生の対象となる画像は、主にデジタルカメラで撮影された静止画であり、例えばメモリカード38から読み込まれる。写真アイコン52が交差領域76に位置したときに展開表示されるコンテンツアイコンは、静止画のサムネイルである。コンテンツ情報65としては、撮影日やファイルサイズなどの撮影情報が表示される。
音楽アイコン54は、音楽再生機能を象徴し、音楽データを再生する場合に選択されるべきアイコンである。再生の対象となる音楽データは、例えば光ディスク36から読み込まれたデータが特定の圧縮形式で符号化されて生成される。音楽アイコン54が交差領域76に位置したときに展開表示されるコンテンツアイコンは、楽曲単位で表示されてもよいし、アルバム単位で表示されてもよい。コンテンツ情報65としては、楽曲やアルバムのタイトル、再生時間などの情報が表示される。音楽データは楽曲のプロモーションビデオなどの動画データを含んでもよく、その場合、その動画のサムネイルをコンテンツアイコンとして利用してもよい。
動画アイコン56は、動画再生機能を象徴し、動画像を再生する場合に選択されるべきアイコンである。再生の対象となる動画像は、アンテナケーブル32から入力されたテレビ番組の録画映像や、デジタルビデオカメラで撮影された録画映像、光ディスク36や外部機器から読み出された映像であり、特定の圧縮形式で符号化されている。これらの場合、動画像に含まれるフレームを縮小したサムネイルをコンテンツアイコンとする。コンテンツ情報65としては、記録日や再生時間などの情報が表示される。
放送アイコン58は、放送表示機能を象徴し、アンテナケーブル32から入力されるテレビ番組を視聴する場合に選択されるべきアイコンである。視聴の対象として展開されるコンテンツアイコンは、番組単位であってもよいし、放送局や放送チャンネル単位であってもよい。コンテンツ情報65としては、EPG(電子番組案内)のデータに基づいて取得される放送局名、放送チャンネル名、番組タイトル、放送時間などの情報が表示される。
ゲームアイコン62は、ゲーム実行機能を象徴し、ゲームプログラムを実行する場合に選択されるべきアイコンである。実行の対象は、格納部80に格納されたゲームプログラムまたは光ディスク36から読み込まれたゲームプログラムである。ゲームプログラムがゲームのアイコンをデータとして含んでいる場合は、そのアイコンをコンテンツアイコンとして表示する。コンテンツ情報65としては、ゲームプログラムのタイトルなどの情報が表示される。
設定アイコン60は、各種設定機能を象徴し、マルチメディア再生装置 20の各種設定を変更する場合に選択されるべきアイコンである。
ネットワークアイコン63は、ネットワーク選択機能を象徴し、インターネット35を介して入力されるコンテンツを再生する場合に選択されるべきアイコンである。ここで、再生の対象として展開されるコンテンツアイコンは、格納部80に格納されたXMLファイル(以下、自装置XMLファイルという)により定義されている。この自装置XMLファイルには、インターネット35に接続される情報提供サーバ37などの外部装置に格納されているコンテンツ分類構造としてのXMLファイル(他装置XMLファイルという)の格納場所を表すURL(Uniform Resource Locator)が記述されている。この他装置XMLファイルには、情報提供サーバ37に格納されているコンテンツにつき、階層的及び種類毎に分類されたコンテンツの分類構造が、例えばツリー構造により記述されている。ツリー構造の上層においては、コンテンツの分類を示す分類名が記述されている。ツリー構造の最下層においては、各フォルダに含まれる各コンテンツの項目名やコンテンツの格納されているURLが記述されている。このコンテンツは、静止画像、動画像、音楽データ、ゲームなどである。なお、XMLファイルに記述されるコンテンツの階層構造は、2層以上の複数階層であっても良いし、1層のみであっても良い。

自装置XMLファイルに記述されたURLに格納されているXMLファイルがネットワーク制御部86を介して上述した表示制御部48に入力されると、表示制御部48は、このXMLファイルの内容を解釈して、解釈した結果に応じて、表示出力部46にメニュー画面を表示させる。例えば、図4に示すようなメニュー画面50を表示させる。同図においては、コンテンツの分類名を示すコンテンツアイコンが2階層に渡って表示されている。具体的には、注目領域75の右方の領域641に、「カラオケ」という分類を象徴するコンテンツアイコン641Aが表示され、その右方には、当該分類名を表す分類情報642が表示される。また、領域641の右方の領域643には、当該「カラオケ」という分類に属する更なる分類を象徴するコンテンツアイコン643A,643B,643C,643Dが表示され、各右方には、各分類名を表す分類情報644A,644B,644C,644Dが各々表示される。なお、当該コンテンツの分類が複数階層にわたる場合、メニュー画面50に表示させるコンテンツアイコンの階層の数を所定の数に制限するようにしても良い。
<情報提供サーバの構成>
情報提供サーバ37は、図示しないが制御部、記憶部、通信部を備える。記憶部には、上述したXMLファイルや、各種コンテンツが格納されている。情報提供サーバ37は、マルチメディア再生装置20からの要求に応じて、記憶部に格納された各種XMLファイルや各種コンテンツをマルチメディア再生装置20に通信部を介して送信する。
(2)動作
図5は、マルチメディア再生装置20の動作過程を示すフローチャートである。ユーザがマルチメディア再生装置 20の電源を投入すると、表示制御部48は、格納部80に格納されている自装置XMLファイルを読み出し、当該ファイルの内容を解釈し(S6)、当該ファイルに記述されたURLに格納された他装置XMLファイルをネットワーク制御部86及びインターネット35を介して取得し(S7)、これを格納部80に格納する。例えば、このURLが、情報提供サーバ37における格納場所を示している場合、ネットワーク制御部86は、情報提供サーバ37にアクセスして、他装置XMLファイルを取得する。表示制御部48は、当該他装置XMLファイルの内容を解釈し、解釈結果に基づいたコンテンツアイコンを格納部80に格納する(S8)。画像生成部110は、各種の機能アイコンやコンテンツアイコンなどのアイテムを格納部80から取得すると共に、上述のステップS8における解釈結果に基づいたコンテンツアイコンを格納部80から取得して、メニュー画面を生成し、これを表示出力部46がテレビジョン受像機30へ表示させる(S10)。操作部40がユーザによる左右いずれかの方向指示を取得すると(S12:YES)、その指示に応じてエフェクト処理部108は機能アイコンを左右いずれかの方向へ移動させ(S14)、交差領域76に位置した機能アイコンを強調表示させるとともに(S16)、その再生機能に対応するコンテンツアイコンを格納部80から取得してこれらを上下方向に展開表示させる(S18)。ユーザによる左右方向の指示がない間は、S14〜S18はスキップされる(S12:NO)。
操作部40がユーザによる上下いずれかの方向指示を取得すると(S20:YES)、その指示に応じてエフェクト処理部108はコンテンツアイコンを上下いずれかの方向へ移動させ(S22)、交差領域76直下の注目領域75に位置したコンテンツアイコンを強調表示させる(S24)。更に、交差領域76に位置した機能アイコンがネットワークアイコン63でない場合には、そのコンテンツ情報65を右方に表示させる(S26)。また、交差領域76に位置した機能アイコンがネットワークアイコン63である場合、即ち、ネットワークアイコン63が選択された場合には、図4に示されるように、コンテンツアイコンを階層的に展開表示させる。この場合、更に、上下いずれかの方向指示及び左右いずれかの方向指示の組合せにより、階層的に展開表示されたコンテンツアイコン643A,643B,643C,643Dのいずれかのコンテンツアイコンが選択された場合、当該コンテンツアイコンを注目アイコンとして強調表示させる。更に、例えば図6に示されるように、当該コンテンツアイコン(ここでは、コンテンツアイコン643Aとする)によって示されるコンテンツの分類に属するコンテンツの項目を示すコンテンツアイコンを領域645に表示させる。同図においては、コンテンツアイコン645A,645Bの各右方に、コンテンツ名などを表すコンテンツ情報646A,646Bを表示させる。
ユーザによる上下方向の指示がない間は、S22〜S26はスキップされる(S20:NO)。
操作部40がユーザによるコンテンツ再生決定指示を取得するまではS12〜S26の処理を繰り返し(S28:NO)、操作部40がコンテンツ再生決定指示を取得すると(S28:YES)、交差領域76に位置した機能アイコンがネットワークアイコン63でない場合には、コンテンツ制御部106は注目領域75にて強調表示されたコンテンツの再生を開始させる(S30)。なお、交差領域76に位置した機能アイコンがネットワークアイコン63であり、当該ネットワークアイコン63に対応して展開表示及び階層表示されたコンテンツアイコン(図6においては、コンテンツアイコン646A,646Bである)に対応するコンテンツの再生決定指示を操作部40が取得した場合には、ネットワーク制御部86は、上述の他装置XMLファイルに記述された当該コンテンツのURLに基づき当該コンテンツを取得し、コンテンツ制御部106は、当該コンテンツの再生を開始させる。
コンテンツ再生中に操作部40がユーザによるメニュー画面の呼び出し指示を取得したとき(S32:YES)、S10へジャンプし、S10〜S28の処理を再度実行する。ユーザによるメニュー画面の呼び出し指示がなければコンテンツの再生は継続され(S32:NO)、そのコンテンツ再生中に操作部40がユーザによるコンテンツ再生停止の指示を取得すると、コンテンツ制御部106はコンテンツ再生を停止させる(S34:YES)。
以上のように、マルチメディア再生装置20は、インターネット35を介して情報提供サーバ37からコンテンツを取得することにより、再生可能なコンテンツを格段に増加させることができる。また、再生可能なコンテンツを提供するためのユーザインタフェイスに係る情報をXMLファイルとして情報提供サーバ37から取得することにより、様々なバリエーションのユーザインタフェイスをユーザに提供することができる。
また、情報提供サーバ37では、マルチメディア再生装置20に提供するXMLファイルを適宜更新することにより、動的な情報提供を行うことができ、ユーザの利便性をより向上させることができる。
[変形例]
<変形例1>
なお、上述の自装置XMLファイルは、格納部80に複数格納されていても良いし、各自装置XMLファイルに記述されているURLは、各々異なるものであっても良い。マルチメディア再生装置20は、各XMLファイルを解釈することにより、当該XMLファイルに記述されている各URLを識別し、各URLによって示される格納場所に格納されている他装置XMLファイルを各々取得するようにすれば良い。
<変形例2>
また、上述した実施例においては、機能アイコンとしてネットワークアイコン63及びインターネット35を介して取得されるコンテンツを表すコンテンツアイコンについて、XMLファイルにより定義されているとした。他の機能アイコン又はコンテンツアイコンについても、XMLファイルにより定義されていても良い。
また、上述の実施例においては、ネットワークアイコン63に対し、インターネット35を介して取得されるコンテンツを対応つけた。しかし、当該コンテンツをコンテンツの種類毎の機能アイコンに対応つけるようにしても良い。すなわち、例えば、インターネット35を介して取得されるコンテンツが、音楽データである場合には、音楽アイコン54が交差領域76に位置したときに、当該コンテンツを表すコンテンツアイコンをコンテンツアイコン配列72に展開表示するようにする。
<変形例3>
また、インターネット35を介してコンテンツを取得する際に、課金処理を行うようにしても良い。例えば、インターネット35を介して取得するコンテンツの分類を象徴するコンテンツアイコンが注目領域75に位置しており且つ当該分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンの1つが選択指示されている場合、ユーザからの更なる指示に応じてオプションメニューをメニュー画面に表示させる。そして、当該オプションメニューにおいて課金処理を行うことが指示されると、インターネット35を介して図示しない課金サーバ(情報提供サーバ37であってもよい)と課金に係るデータ通信を行い、課金処理後に、情報提供サーバ37から当該コンテンツを取得できるように構成しても良い。
<変形例4>
また、マルチメディア再生装置20にコンテンツブラウザを備えるように構成しても良い。当該コンテンツブラウザが、各再生機能に対応するコンテンツを分類し、当該分類結果に基づいたコンテンツの分類を象徴するアイコンを上下方向に展開表示するようにしても良い。例えば、図7には、音楽アイコン54が交差領域76に位置しており、音楽データが格納されている格納装置又は格納媒体を象徴するアイコンをコンテンツアイコン配列72に展開表示させる。格納装置とは、例えば、ハードディスクや、格納媒体とは、例えば、光ディスク36や、メモリカード38などである。そして、当該格納装置又は格納媒体を象徴するアイコンが交差領域76直下の注目領域75に位置したとき、コンテンツブラウザによる分類結果に基づいて、当該コンテンツアイコンによって象徴される分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコン700を右方方向に展開表示させ、これらのコンテンツアイコン700の右方に、コンテンツの分類名を示す分類名情報701を表示させるようにする。
<変形例5>
また、上述の各種再生機能を各々Widget(ウィジェット)として管理するようにしても良い。そして、例えば、インターネット35を介して取得するコンテンツだけではなく、メモリカード38や光ディスク36に格納されたコンテンツに対して、インターネット35を介して取得した情報をコンテンツ関連情報として表示するようにしても良い。
具体的には、例えば、注目アイコン64に対して、コンテンツ情報65を表示させるのではなく、ブラウザ画像が表示されるように構成する。例えば、このコンテンツアイコンが、ゲームプログラムを象徴するアイコンである場合には、このブラウザ画像78には、当該ゲームプログラムよって実行されるゲームの要約などのコンテンツ関連情報を表示させるようにする。このコンテンツ関連情報は、当該ゲームに対応して予め格納部80に記憶されていても良いし、例えば、当該ゲームプログラムに対して予めリンクつけされた所定のURLからインターネット35を介して取得されるようにしても良い。コンテンツ関連情報には、当該ゲームの要約を表す情報の他、例えば、当該ゲームの得点順位を示す情報や、お勧め度などの情報が含まれていても良い。画像生成部110は、このようなブラウザの画像を生成し、これを表示出力部46がテレビジョン受像機30へ表示させる。例えば、図8に示されるメニュー画面においては、交差領域76直下の注目領域75に位置するコンテンツアイコンの右方にブラウザ画像78が表示される。
なお、マルチメディア再生装置20がインターネット35に接続可能でないことをネットワーク制御部86が検出した場合には、当該ブラウザ画像78に表示させる情報を、格納部80に予め格納された情報に限るようにしても良い。また、複数ページにわたってブラウザ画像78に情報を表示させるように構成し、1ページ目には、格納部80に予め格納された情報を表示させ、2ページ目以降には、インターネット35を介して取得した情報を表示させるように構成しても良い。
また、ブラウザ画像78内に表示される情報のページをめくったり、スクロールを行うなどの操作は、コントローラ42を介して行うことができるように構成しても良い。この場合、ブラウザ画像78内での操作(以下、ブラウザ操作という)と、上述したメニュー画面50におけるコンテンツアイコンや機能アイコンの選択やコンテンツ再生に係る操作(以下、メニュー操作という)とを、以下のように切り替えるようにしても良い。即ち、コントローラ42における操作を、ブラウザ操作に対応付けるのか、メニュー操作に対応付けるのかを以下のように切り替えても良い。ユーザがコントローラ42において所定の操作を行うことより、切り替える。又は、ブラウザ画像78において、コントローラ42における操作に応じて移動表示させるポインタを表示させる場合、当該ポインタの移動表示位置がブラウザ画像78の外であることを検出したとき、コントローラ42における操作をメニュー操作に自動的に切り替える。
また、ブラウザ画像78内の一部又は全部を透明又は半透明にするようにし、透明又は半透明部分に、当該ブラウザ画像78の背景画像を重ね合わせて表示させるようにしても良い。また、透明にする部分の形状も様々な形状にするようにしても良い。例えば、ブラウザ画像78内の画像78Aの部分のみを透明にするようにしても良い。このブラウザ画面78内の透明色の指定及びその形状は、予め格納部80に記憶されていても良いし、情報提供サーバ37から取得するようにしても良い。
また、情報提供サーバ37から情報を取得する場合、ブラウザ画像78内に表示させる情報の文字フォントは、テレビジョン受像機30の性能に応じるようにしても良い。すなわち、テレビジョン受像機30がハイビジョン性能を有する場合、当該性能に応じた文字フォントを指定する情報を情報提供サーバ37が提供し、テレビジョン受像機30がスタンダード性能を有する場合、当該性能に応じた文字フォントを指定する情報を情報提供サーバ37が提供するように構成する。
<変形例6>
また、例えば、操作部40がユーザによる所定の指示を取得したとき、例えば、メニュー画面50の画面右方に、オプションメニューを表示させようにした場合、このオプションメニューの画像の表示領域を、コンテンツ情報65の文字数に応じて、可変とするようにしても良い。オプションメニューとは、例えば、コンテンツが静止画である場合、当該画像の削除、画像名の変更、画像のコピーなどをユーザが指示するためのものである。具体的には例えば、図9に示されるように、コンテンツ情報65の文字数が所定数より少ない場合には、当該コンテンツ情報を表す文字の終端近傍の右方にオプションメニューの画像を表示させるようにし、コンテンツ情報65の文字数が所定数以上である場合には、図10に示されるように、メニュー画面の右端から所定の領域にオプションメニューの画像を表示させるようにする。
<変形例7>
なお、上述のマルチメディア再生装置20は、インターネット35以外の他のネットワーク(例えば、LANなど)に接続可能であっても良い。このような構成においては、マルチメディア再生装置20は、ネットワークに接続されたデジタル家電などの外部機器からコンテンツを取得し、当該コンテンツに係るコンテンツアイコンを上述のメニュー画面に表示させ、当該メニュー画面における操作に応じて当該コンテンツを再生するように制御する。
<変形例8>
尚、上述のマルチメディア再生装置20においては、表示手段として機能するテレビジョン受像機30や、操作手段として機能するコントローラ42を装置本体と別体で構成した。しかし、本発明に係るマルチメディア再生装置20は、表示手段や操作手段を装置本体と一体的に構成するようにしても良く、更に、携帯型の装置として構成するようにしても良い。
上述の各実施の形態の説明は本発明の一例である。このため、本発明は上述の各実施の形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施の形態以外であっても種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明は、コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンとを二次元配列した形でメニュー画面を表示するマルチメディア再生システムに用いて好適である。
本発明の一実施例に係るマルチメディア再生システムの基本的な構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置の構成を示す機能ブロック図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置の動作過程を示すフローチャートである。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。 同実施例に係るマルチメディア再生装置により生成されるメニュー画面の構成を示す図である。
符号の説明
20・・・マルチメディア再生装置、30・・・テレビジョン受像機、37・・・情報提供サーバ、40・・・操作部、42・・・コントローラ、46・・・表示出力部、48・・・表示制御部、50・・・メニュー画面、 80・・・格納部、86・・・ネットワーク制御部。

Claims (11)

  1. コンテンツを再生可能な装置であって、
    ユーザの操作を介してコンテンツ再生に関する指示を取得する操作部と、
    コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンのデータと、当該装置により再生されるべきコンテンツと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンのデータと、を保持する格納部と、
    ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツの分類と当該分類に属するコンテンツの項目階層的な分類構造によって示すコンテンツ分類情報を当該外部装置から取得するネットワーク制御部と、
    前記コンテンツの再生に関するメニュー画面の画像データを表示装置へ出力すると共に、前記操作部により取得されるユーザの指示に応じて前記格納部又は前記ネットワーク制御部から取得されるコンテンツを再生する表示出力部と、
    前記複数の機能アイコンを画面上における特定の方向に配列した第1配列と、前記複数のコンテンツアイコンを画面上における前記第1配列と交差する方向に配列した第2配列とを含む二次元配列で前記メニュー画面の画像データを生成する表示制御部と、を有し、
    前記表示制御部は、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記複数の再生機能のうち前記外部装置から取得するコンテンツの再生機能が選択されたとき、前記ネットワーク制御部が前記ネットワークを介して取得した前記コンテンツ分類情報を解析して、前記外部装置から取得するコンテンツを分類し、当該分類を象徴するコンテンツ分類アイコンを前記コンテンツアイコンとして前記メニュー画面に表示させ、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記コンテンツ分類アイコンが選択されたとき、当該分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンを前記メニュー画面において表示させる
    ことを特徴とするマルチメディア再生装置。
  2. 前記格納部は、前記コンテンツ分類情報の格納場所を示す格納場所情報を保持し、
    前記ネットワーク制御部は、前記格納場所情報を用いて、前記外部装置にアクセスし、前記コンテンツ分類情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチメディア再生装置 。
  3. 前記コンテンツ分類情報には、前記コンテンツの格納場所が示されており、
    前記ネットワーク制御部は、前記操作部により取得されるユーザの再生指示に応じて、前記コンテンツ分類情報に示される前記格納場所から前記コンテンツを取得し、
    前記表示出力部は、前記ネットワーク制御部が取得した前記コンテンツを再生する
    ことを特徴とする請求項2に記載のマルチメディア再生装置 。
  4. 前記コンテンツ分類情報は、前記コンテンツの分類を階層的に示し、
    前記表示制御部は、前記コンテンツ分類情報を解析して、前記分類を象徴するコンテンツ分類アイコン及びを当該分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンを前記メニュー画面に階層的に表示させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のマルチメディア再生装置 。
  5. 前記ネットワーク制御部は、前記ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツに係るコンテンツ情報を当該外部装置から取得し、
    前記表示制御部は、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記複数のコンテンツアイコンのうちいずれかが選択されたとき、前記格納部から取得するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンと共に、前記ネットワーク制御部が取得した当該コンテンツに関するコンテンツ関連情報を前記メニュー画面において表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチメディア再生装置。
  6. 前記ネットワーク制御部は、再生対象のコンテンツ及び当該コンテンツの項目を前記外部装置から取得し、
    前記表示制御部は、前記操作部により取得されたユーザの指示に応じて前記複数のコンテンツアイコンのうち前記外部装置から取得されるコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンが選択されたとき、前記ネットワーク制御部が取得するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンと共に、当該ネットワーク制御部が取得した当該コンテンツに関するコンテンツ関連情報を前記メニュー画面において表示させる
    ことを特徴とする請求項5に記載のマルチメディア再生装置 。
  7. コンテンツを再生可能な装置においてメニュー画面を表示する方法であって、
    コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンのデータと、当該装置により再生されるべきコンテンツと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンのデータと、を読み出す読出ステップと、
    ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツの分類と当該分類に属するコンテンツの項目階層的な分類構造によって示すコンテンツ分類情報を当該外部装置から取得する取得ステップと、
    前記複数の機能アイコンを画面上における特定の方向に配列した第1配列と、前記複数のコンテンツアイコンを画面上における前記第1配列と交差する方向に配列した第2配列とを含む二次元配列で前記メニュー画面の画像データを生成する生成ステップと、
    前記メニュー画面の画像データを表示装置へ出力する出力ステップと、を有し、
    前記生成ステップでは、ユーザの指示に応じて前記複数の再生機能のうち前記外部装置から取得するコンテンツの再生機能が選択されたとき、前記取得ステップで前記ネットワークを介して取得した前記コンテンツ分類情報を解析して、前記外部装置から取得するコンテンツを分類し、当該分類を象徴するコンテンツ分類アイコンを前記コンテンツアイコンとして前記メニュー画面に配置した画像データを生成し、ユーザの指示に応じて前記コンテンツ分類アイコンが選択されたとき、当該分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンを前記メニュー画面に配置した画像データを生成する
    ことを特徴とするメニュー画面表示方法。
  8. 前記取得ステップは、前記ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツに係るコンテンツ情報を当該外部装置から取得するステップを含み
    前記生成ステップは、ユーザの指示に応じて前記複数のコンテンツアイコンのうちいずれかが選択されたとき、前記読出ステップで読み出した前記コンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンと共に、前記取得ステップで取得した当該コンテンツに関するコンテンツ関連情報を前記メニュー画面において表した画像データを生成するステップを含む
    ことを特徴とする請求項7に記載のメニュー画面表示方法。
  9. コンテンツを再生可能な装置の有するコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    コンテンツ再生機能の種類を象徴する複数の機能アイコンのデータと、当該装置により再生されるべきコンテンツと、コンテンツの項目を象徴する複数のコンテンツアイコンのデータと、を読み出す読出ステップと、
    ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツの分類と当該分類に属するコンテンツの項目階層的な分類構造によって示すコンテンツ分類情報を当該外部装置から取得する取得ステップと、
    前記複数の機能アイコンを画面上における特定の方向に配列した第1配列と、前記複数のコンテンツアイコンを画面上における前記第1配列と交差する方向に配列した第2配列とを含む二次元配列でメニュー画面の画像データを生成する生成ステップと、
    前記メニュー画面の画像データを表示装置へ出力する出力ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記生成ステップでは、ユーザの指示に応じて前記複数の再生機能のうち前記外部装置から取得するコンテンツの再生機能が選択されたとき、前記取得ステップで前記ネットワークを介して取得した前記コンテンツ分類情報を解析して、前記外部装置から取得するコンテンツを分類し、当該分類を象徴するコンテンツ分類アイコンを前記コンテンツアイコンとして前記メニュー画面に配置した画像データを生成し、ユーザの指示に応じて前記コンテンツ分類アイコンが選択されたとき、当該分類に属するコンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンを前記メニュー画面に配置した画像データを生成する
    ことを特徴とするメニュー画面表示プログラム。
  10. 前記取得ステップは、前記ネットワークを介して外部装置にアクセスし、再生対象のコンテンツに係るコンテンツ情報を当該外部装置から取得するステップを含み
    前記生成ステップは、ユーザの指示に応じて前記複数のコンテンツアイコンのうちいずれかが選択されたとき、前記読出ステップで読み出した前記コンテンツの項目を象徴するコンテンツアイコンと共に、前記取得ステップで取得した当該コンテンツに関するコンテンツ関連情報をメニュー画面において表した画像データを生成するステップを含む
    ことを特徴とする請求項9に記載のメニュー画面表示プログラム。
  11. 請求項9又は請求項10に記載のメニュー画面表示プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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