JP2005351319A - トルク変換装置 - Google Patents

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    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
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Abstract

【課題】門扉が風に煽られても、ロック手段のロック爪や回動支持手段のギア等が破損するのを防止でき、しかも小トルクのモータを用いるための減速装置をコンパクトなものとできる、所謂片持ちタイプの門を提供する。
【解決手段】門扉133、145に風圧等により開閉方向の力が作用しても、ギア装置37a、37b、37cによって、門扉133、145に一定以上の力が加わらないと動かないようになっている。即ち、門扉133、145が開閉させようとする力に対して重くなっており、不用意に開閉してしまうことない。万が一、風圧等によって門扉133、145が動いても、ギア装置37a、37b、37cを介してギア21、163、ピニオン25へ伝達されるトルクは小さくなり、ギア21、163、ピニオン25が破損するのを防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トルク変換装置、前記トルク変換装置を用いた門扉の開閉装置並びにバルブ開閉用ハンドル駆動装置、前記バルブ開閉用ハンドル駆動装置を用いた開閉バルブ装置に関するものである。
トルクを変換するトルク変換装置には種々あるが、その代表的なものは大小のギアを並列的に配置して組み合せた装置である。
しかしながら、従来のトルク変換装置は大小のギアを並列的に配置するので、どうしても大型化してしまうことになる。またトルクの増加率(減少率)を変更するにはギアそのものを交換する必要があり、必要なトルクの大きさごとのトルク変換装置を用意しなければならず不便であるばかりか、装置のコストも高いものとなってしまい問題がある。
また、従来のトルク変換装置は大小のギアを並列的に配置するので、入力側と出力側の変更に融通がきかない等、レイアウト上において不都合を生じることが多く、このため従来のトルク変換装置の用いた装置が大型化してしまう問題がある。
本発明は上記従来の問題点に着目してなされたものであり、コンパクトでギアを交換することなく容易にトルクの増加率(減少率)を変更でき、コストが低くて、しかも入力側と出力側の変更に融通がきいて、レイアウト上の不都合を生じることのないトルク変換装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、本体ケースと、前記本体ケースの一方側から入力された回転力のトルクを増大させて他方側から出力し又は本体ケースの他方側から入力された回転力のトルクを減少させて一方側から出力するトルク変換手段と、前記本体ケースの一方側から他方側へ連通する連通穴が形成されていることを特徴とするトルク変換装である。
請求項2の発明は、請求項1に記載したトルク変換装置において、トルク変換手段は、太陽ギアと、前記太陽ギアが噛み合う遊星ギアと、前記遊星ギアが噛み合う内歯ギアとを有するギア装置から成り、太陽ギアに入力された回転力は遊星ギアからトルクが増大されて出力され又は遊星ギアに入力された回転力はトルクが減少されて出力されるものであることを特徴とするトルク変換装である。
請求項3の発明は、請求項2に記載したトルク変換装置において、ギア装置は、少なくとも太陽ギア、遊星ギア及び内歯ギアを1ユニットとして複数ユニットを、互いに隣接するギア装置の遊星ギアと太陽ギアとを接続することにより連結でき、前記連結するユニット数を増やす程、本体ケースの一方側から入力された回転力のトルクの増大率が高くなり、又本体ケースの他方側から入力された回転力のトルクの減少率が高くなることを特徴とするトルク変換装置である。
請求項4の発明は、請求項2または3に記載したトルク変換装置において、連通穴は太陽ギアの中心部を通って形成されていることを特徴とするトルク変換装である。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載したトルク変換装置を門扉と前記門扉を回動自在に支持する柱との間に介装することを特徴とする門扉の開閉装置である。
請求項6の発明は、請求項5に記載した門扉の開閉装置において、トルク変換装置は複数設けられ、駆動源から供給される回転力はトルク変換装置の連通穴へ回転自在に挿通された回転軸を介して他のトルク変換装置に伝達されることを特徴とする門扉の開閉装置である。
請求項7の発明は、請求項1から4のいずれかに記載したトルク変換装置を駆動源と開閉バルブ装置のバルブ開閉用ハンドルとの間に前記駆動源から入力された回転力がそのトルクを増大させて前記バルブ開閉用ハンドルへ出力するように介装させたことを特徴とするバルブ開閉用ハンドル駆動装置ある。
請求項8の発明は、請求項7に記載のバルブ開閉用ハンドル駆動装置を備えたことを特徴とする開閉バルブ装置である。
請求項9の発明は、請求項8に記載した開閉バルブ装置において、両端が開口した筒状の本体と前記本体の両端の開口の連通が遮断される閉止状態と両端の開口が連通する開放状態とに進退動作する開閉弁と、前記開閉弁に連結されたボールねじと、前記ボールねじに螺合しバルブ開閉用ハンドルと共に回転してボールねじと共に開閉弁を進退させる雌ねじとを有して、前記ボールねじはトルク変換装置の連通穴に貫通して、その先端部が連通穴から突出しており、且つ前記連通穴から突出しているボールねじの先端部にバルブ開閉用ハンドルが取り付けられて、このバルブ開閉用ハンドルに増大されたトルクが伝達されるようにバルブ開閉用ハンドルとトルク変換装置の出力部とが連結されていることを特徴とする開閉バルブ装置である。
本発明のトルク変換装置は、コンパクトに、且つ低コストで製作することが可能である。
また、ギアを交換することなく容易にトルクの増加率(減少率)を変更できようになる。
さらに、入力側と出力側の変更に融通がきいて、レイアウト上の不都合を生じることがない。
本発明の実施例1に係る門1を図1から図8によって説明する。
門1は左右の門構成体3、5から成り、門構成体3、5は線対称構造なので、向かって右側の門構成体5を代表例として説明し、門構成体3については門構成体5の説明において使用する符号を付し、その説明を省略する。
符号7は立柱を示し、この立柱7は地面に固定されている。この立柱7の内部は空洞になっており、立柱7内には水平方向へ延びる4つの載置部9、11、13、15が設けられている。
載置部13にはモータ17が回転軸19を下側に向けた姿勢で取り付けられている。この回転軸19は載置部13を貫通し、載置部13の下面側へ突出しており、この回転軸19の突出部分にピニオン21が固定されている。
載置部11には回転軸23が備えられており、回転軸23の上端部は載置部11の上面側へ突出しており、この突出部分にギア25が固定されている。このギア25は前記ピニオン21と同じ径寸法で、且つ同軸上に備えられているが、ピニオン21とは連結されていない。また回転軸23の下端部は載置部11の下面側へ突出しており、この突出部分にギア27が固定されている。
また載置部9には、ギア33、35aが備えられており、ギア35aは後述する伝達軸36aの上端部に固定されている。
載置部9の下面にはトルク変換装置としてのギア装置37aが固定されている。ギア装置37aの構造について説明する。
図6から図8において符号41は軸受ホルダを示し、この軸受ホルダ41は収容穴43を有するボス45と、このボス45に対し一体に設けられたフランジ47から成り、フランジ47には複数の取付穴49が形成されている。軸受ホルダ41の収容穴43には軸受53が固定されて備えられている。
符号55は太陽ギアを示し、この太陽ギア55はギア部57とボス部59を有している。太陽ギア55の中心部には上下方向へ貫通する連通穴61が形成され、またボス部59には上下方向へ貫通する複数の取付穴63が形成されている。太陽ギア55のボス部59は、軸受ホルダ41の収容穴43に備えられた軸受53に回転自在に支持されている。
符号65は内歯ギアを示し、この内歯ギア65の穴67内の中心部には太陽ギア55のギア部57が位置し、また穴67内には一対の遊星ギア69が備えられている。一対の遊星ギア69のギア部71は太陽ギア55のギア部57と内歯ギア65のギア部73とに噛み合っている。内歯ギア65には上下方向に貫通する複数の取付穴75が形成され、また遊星ギア69の中心部には上下方向に貫通する連結穴77が形成されている。連結穴77には連結ブロック78が収容されている。
太陽ギア55、内歯ギア65及び遊星ギア69によってトルク変換手段が構成されている。
符号79は回転盤を示し、この回転盤79の中心部には挿通穴81が形成され、この挿通穴81の周囲には連結穴83が形成されている。さらに回転盤79の外周部分には複数の取付穴85が形成されており、取付穴85は軸受ホルダ41の取付穴49に対応して配置されている。
ボルト87は、軸受ホルダ41の取付穴49、連結ブロック78の連通穴89及び回転盤79の取付穴85へ挿入されており、その下端部が回転盤79の下面から突出し、この突出部分にナット91が取り付けられている。従って、一対の軸受ホルダ41と回転盤79は一対の遊星ギア69を挟んだ状態で連結され、遊星ギア69と共に回転する。
これら太陽ギア55、内歯ギア65、一対の遊星ギア69、軸受53を備えた軸受ホルダ41及び回転盤79を1ユニットとして、後述するように複数ユニットを連結することができる。本実施例では、図7に示すように4ユニットがリング状のスペーサ95を介して連結されている。同図において、太陽ギア55、内歯ギア65、一対の遊星ギア69、軸受53を備えた軸受ホルダ41及び回転盤79によって構成される同一構造のユニットについて、説明の便宜のため上段から順に101、102、103、104の符号を付す。
ユニット101、102、103、104を構成する内歯ギア65によって本体ケースが構成されている。
ユニット101の回転盤79はユニット102の太陽ギア55に対しボルト93によって連結され、ユニット102の回転盤79はユニット103の太陽ギア55に対しボルト93によって連結されており、さらにユニット103の回転盤79はユニット104の太陽ギア55に対しボルト93によって連結されている。
ユニット101の内歯ギア65の上面には入力側閉止部107が備えられている。入力側閉止部107の構成について説明する。
符号105は取付リングを示し、この取付リング105は内歯ギア65の上面に設置され、さらに取付リング105上には蓋体106が設置されている。蓋体106には収容穴109が形成され、この収容穴109には軸受111が収容されている。軸受111には中心に挿通穴112を有する連結子114が回転自在に支持されている。この連結子114はボルト120によってユニット101の太陽ギア55に連結されている。
最下段のユニット104の下面にはスペーサ113を介して出力側閉止部115が備えられている。出力側閉止部115の構成について説明する。
符号117は出力盤ホルダ示し、この出力盤ホルダには軸受119が備えられている。軸受119には挿通穴123を有する出力盤121が回転自在に支持されている。
入力側閉止部107、ユニット101、102、103、104及び出力側閉止部115は、この順で重ねられてボルト116によって連結固定されて、ギア装置37aが構成されている。なお、このギア装置37aはユニットの数を変えることにより減速率を変更することができる。即ち、ユニット数を増やすに従って、ユニット101からユニット104に向かって伝達される駆動力はその回転速度が低下する(減速率が高くなる)と共にトルクが増大することになる。逆にユニット104からユニット101に向かって伝達される駆動力はその回転速度が増大すると共にトルクが低下することになる。
前述した伝達軸36aはギア装置37aの本体ケースの一方側(上側)から他方側(下側)へ向かって貫通している。即ち、伝達軸36aは連結子114の挿通穴112、4つのユニット101、102、103、104の太陽ギア55の連通穴61及び出力盤121の挿通穴123に挿通されている。
伝達軸36aの上端部に固定されたギア35aは連結子114に対しボルト129によって連結されている。また、伝達軸36aの下端部はギア装置37aの下面(出力盤121)から突出しており、この突出部分にはプーリ127aが固定されている。なお、伝達軸36aは太陽ギア55、出力盤121とは連結されておらず、独立して回転する。
また、出力盤121には下側ブラケット131が連結固定されている。
立柱7の上端部には上側ブラケット135が支持軸137を支点として回動自在に取り付けられており、この上側ブラケット135の左半部は左側に突出している。
符号133は門扉を示し、この門扉133の図2において右半部下面は下側ブラケット131に載置され固定されている。また門扉133の右半部上面は上側ブラケット135に固定されている。
符号141は連結柱を示し、この連結柱141は立柱7と同様に空洞になっており、連結柱141内には載置部151、153が設けられている。
載置部151の下面にはギア装置37bが固定されており、このギア装置37bの出力盤121には下側ブラケット139の左半部が連結されている。ギア装置37bはギア装置37aと同じ構造のものであるが、説明の便宜のため符号37bを付す。このことは後述するギア装置37cについても適用する。
また、載置部151の下面にはギア装置37cが固定されており、このギア装置37cの出力盤121には下側ブラケット147の右半部が連結固定されている。
ギア装置37bには伝達軸36bが挿通され、この伝達軸36bの上端部にはギア35bが取り付けられ、下端部にはプーリ127bが取り付けられている。このプーリ127bと前述したプーリ127aには無端ベルト155が掛け渡されている。
また、ギア装置37cにも伝達軸36cが挿通され、この伝達軸36cの上端部にはギア35cが取り付けられている。但し、伝達軸36cの下端部にはプーリは取り付けられていない。
上記のようにギア装置37a、37b、37cの内歯ギア65には連通穴61が形成されているので、伝達軸36a、36b、36cを挿通することができ、後述するようにギア装置37b、37cにギア装置37aと同じ速度の回転を伝達することができる。
載置部151、153には互いに噛み合うギア157、159が備えられている。ギア35bはギア157に噛み合っており、ギア35cはギア159に噛み合っている。
連結柱141の上端部には、上側ブラケット136が支持軸137を支点として回動自在に取り付けられており、この上側ブラケット136の右半部は右側へ突出している。
また、連結柱141の上端部には、上側ブラケット149が支持軸137を支点として回動自在に取り付けられており、この上側ブラケット149の左半部は左側へ突出している。
門扉145は門扉133と同様の大きさ、形状であり、門扉145の右半部下面は下側ブラケット147の左半部に載置され固定されている。また門扉145の右半部上面は上側ブラケット149の左半部に連結固定されている。門扉145には取っ手146が設けられている。
上記のように、門扉133と門扉145は連結柱141を介して回動自在に連結され、さらに門扉133、145、連結柱141は立柱7に回動自在に片持ち支持されている。即ち、門扉133、145、連結柱141の下面にはキャスタ等の地面Gと当接するものは設けられていない。
駆動手段は、回転軸19を有するモータ17、ピニオン21、ギア163、25、回転軸23、ギア27、33、35a、伝達軸36a、プーリ127a、無端ベルト155、プーリ127b、伝達軸36b、ギア35b、157、159、35c及び伝達軸36cによって構成されている。
また、回動支持手段は、下側ブラケット131、139、147、上側ブラケット135、136、149及び支持軸137によって構成されている。
次いで、停電等によってモータ17が作動しなくなった場合に、手動で門扉133、145を開けるための解除手段について説明する。
図2、図4において符号161はシャフトを示し、このシャフト161は載置部13,15に動作自在に挿通されている。シャフト161の下端部にはギア163が固定されており、このギア163はモータ17の回転軸19の固定されたピニオン21と回転軸23に固定されたギア25の両方に噛み合っている。
符号165は水平片162と垂直片164とから成る可動ベースを示し、この可動ベース165は立柱7内に備えられている。垂直片164には上下方向へ延びる4つの長穴167が形成され、4つの長穴167には立柱7に固定されたピン169が緩く挿通されている。支持ピン171は立柱7及び垂直片164の上端部を貫通しており、この支持ピン171によって可動ベース165が支持されている。この支持ピン171は抜き差しできるようになっている。
可動ベース165の水平片162にはベベルギア173が備えられ、このベベルギア173はシャフト161の上端部に連結されている。また垂直片164にはベベルギア173に噛み合うベベルギア175が備えられ、このベベルギア175にはハンドル軸177が連結されている。ハンドル軸177は立柱7に形成された開口179を通って外側へ突出している。ハンドル軸177にはハンドル181が着脱自在に取り付けられる。平生においてハンドル181はハンドル軸177から外しておく。
次に、この門1の動作について説明する。
図示しないスイッチをオンにしてモータ17を作動させると、回転軸19と共にギア21が回転する。ギア21の駆動力はギア163を介してギア25、回転軸23及びギア27、ギア33を介してギア35aへ伝達されて、伝達軸36aが回転する。
伝達軸36aが回転すると、駆動力はプーリ127a、無端ベルト155を介してギア装置37bに挿通されている伝達軸36bへ伝達される。これにより伝達軸36bが回転してギア35bが回転する。そして、駆動力はギア35bからギア157、159を介してギア35cに伝達され、ギア装置37cに挿通されている伝達軸36cが回転する。
このように、モータ17の駆動力は伝達軸36a、36b、36cへ順次伝えられて、伝達軸36a、36b、36cはいずれも同じ回転速度で回転する。なお、ギア35bとギア35cは2つのギア157、159を介して噛み合っているので、伝達軸36cの回転方向は伝達軸36bと逆方向へ回転することになる。
また、伝達軸36aが回転すると連結子114も回転し、これによりギア装置37aの最上段のユニット101を構成する太陽ギア55が回転する。この太陽ギア55が回転すると一対の遊星ギア69が回転しながら太陽ギア55を中心として回り、一対の遊星ギア69に連結された回転盤79が回転する。
ユニット101の回転盤79が回転すると、この駆動力はユニット102の太陽ギア55へ伝えられ、ユニット101と同様にしてユニット102の回転盤79が回転し、ユニット103、104も同様に太陽ギア55、遊星ギア69、回転盤79へ駆動力が順次伝えられる。なお、回転盤79の回転速度は各ユニットを経る毎に遅くなり、一方トルクは大きくなる。
最下段のユニット104の回転盤79が回転すると、出力盤121と共に下側ブラケット131が回転して門扉133が回動する。
前述のように、モータ17の駆動力は伝達軸36a、36b、36cへ順次伝えられて、伝達軸36a、36b、36cはいずれも同じ回転速度で回転するので、ギア装置37b、37cもギア装置37aと同様に動作する。但し、伝達軸36cの回転方向は伝達軸36bと逆方向へ回転するので、門扉145は門扉133と逆の方向へ回動する。従って、門扉133、145は図3(a)の閉じた状態から(b)の開いた状態に動作する。また、モータ17を逆転させれば、門扉133、145は図3(b)の開いた状態から(a)の閉じた状態に動作する。従って、2つの門扉133、145の回動範囲は、約門扉1つ分の幅寸法の回動範囲に抑えられ、さらに門扉133、145をコンパクトに畳むことができる。
このように、門1では門扉133、145を電動で開閉することができる。
上記のように、この門1ではモータ17の回転数を減速して門扉133、145へ伝達するギア装置37a、37b、37cを備えているので、トルクの小さなモータでも、かなり重量のある門扉133、145を開閉することができる。
また、門扉133、145に風圧等により開閉方向の力が作用しても、ギア装置37a、37b、37cによって、門扉133、145に一定以上の力が加わらないと動かないようになっている。即ち、門扉133、145が開閉させようとする力に対して重くなっており、不用意に開閉してしまうことない。万が一、風圧等によって門扉133、145が動いても、ギア装置37a、37b、37cを介してギア21、163、ピニオン25へ伝達されるトルクは小さくなり、図示しないロック手段によってロックされたギア21、163、ピニオン25が破損するのを防止することができる。
また、ギア装置37a、37b、37cは太陽ギア55、遊星ギア69及び内歯ギア65を用いた構成となっているので、コンパクトにまとめられている。従って、設計上配置スペースの確保が容易であるばかりか、コストも低く抑えることができる。
次に、停電等によりモータ17が作動しなくなった場合に手動で門扉133、145を開閉するための作業について説明する。
まず、支持ピン171を抜くと、可動ベース165は仮想線で示すように下降し長穴167の上端部内面がピン169に当接して支持される。可動ベース165が下降すると、これと共にシャフト161と共にギア163が下降する。これによりギア163とピニオン21との噛み合いが解除され、ギア163はギア25とのみ噛み合う状態となる。
そして、ハンドル181をハンドル軸177に取り付けて、ハンドル181を手で回す。ハンドル181を回すと、ベベルギア175が回転し、これに噛み合うベベルギア173が回転する。そして、シャフト161と共にギア163が回転する。ギア163が回転すると、これに噛み合うギア25が回転し、上述したモータ17が回転する場合と同様に駆動力が伝達されて、門扉133、145が開閉される。このようにギア163とピニオン21との噛み合いを解除するのは、モータ17に電磁ブレーキが掛かるため、ギア163を回転させることができず、手動操作が不可能だからである。
上記のように、停電等によりモータ17が作動しなくなっても、手動により門扉を開閉することが可能である。
本発明の実施例2に係るバルブ開閉用ハンドル駆動装置201を図9から図12によって説明する。
まず、バルブ開閉用ハンドル駆動装置201が搭載されるバルブ203について説明する。
符号205はバルブ本体を示し、このバルブ本体205の上部には一対の取付シャフト206が設けられ、この取付シャフト206の上端部はベース208に連結されている。従って、バルブ本体205は一対の取付シャフト206を介してベース208に固定されている。
バルブ本体205は両端部にフランジ207を有する円筒状に形成されている。フランジ207には複数の穴209が形成されている。またバルブ本体205の長手方向の中央には開閉弁ホルダ211が設けられており、この開閉弁ホルダ211の上面には細幅の矩形穴213が形成されている。
符号215は平板状の開閉弁を示し、この開閉弁215は矩形穴213からバルブ本体205へ挿入されている。開閉弁215の上端部は矩形穴213から突出しており、この上端部にはボールねじ217の下端部が連結されている。ボールねじ217には雄ねじ219が形成されている。この雄ねじ219には開閉ハンドル221と一体に形成された雌ねじ部223が螺合している。開閉ハンドル221はリング状の把持部225、この把持部225と雌ねじ部223とを連結する3本の連結部227とによって構成されている。連結部227は開閉ハンドル221の軸心を中心として放射状に配置されている。
バルブ開閉用ハンドル駆動装置201の構成について説明する。
ベース208は互いに対向し、且つ間隔をおいて配置された2枚の水平板229、231と、水平板229と水平板231との間の両端に配置された垂直板233、235とによって構成されている。ベース208は支持台237に支持されている。
ベース208の水平板231上にはモータ239が固定されて備えられており、このモータ239の出力軸241は水平板231を貫通している。そして、出力軸241は水平板231と水平板229との間の領域に突出しており、この出力軸241の突出部分にはプーリ243が取り付けられている。
また、水平板231上にはトルク変換装置としてのギア装置245が固定されて備えられている。このギア装置245は実施例1のギア装置37aと同様の構成部分を有しているので、ギア装置37aと同様の構成部分については、実施例1と同じ符号を付して、その説明を省略する。
このギア装置245は実施例1のギア装置37aとは天地逆、即ち連結子114を下側にして備えられている。
符号247は収容リングを示し、この収容リング247には回転ブロック249が収容される。回転ブロック249の上面には中心に挿通穴250を有する出力板251が備えられる。
入力閉止部107、取付リング105、本体ケースを構成する内歯ギア65、スペーサ113及び収容リング247は、この順で下方から重ねられてボルト253によって連結されている。
ボルト120によって太陽ギア55に連結された回転子114にはプーリ255がボルト257によって取り付けられている。このプーリ255とモータ239の出力軸241に取り付けられたプーリ243には、無端ベルト259が掛け渡されている。
また、ボルト260によって一対の遊星ギア69、回転ブロック249及び出力盤251が連結されている。
出力盤251の上面には3枚の連結板261が重なられて備えられており、出力盤251と3枚の連結板261とボルト263によって連結されている。3枚の連結板261の中心には挿通穴265が形成され、また挿通穴265を挟む位置に2つの取付穴267が形成されている。
符号269は連結具を示し、この連結具269は中心に穴272を有する円板271と、この円板271に取り付けられた2本の連結シャフト273とによって構成されている。2本の連結シャフト273は連結板261の取付穴267に嵌合する径寸法に形成され、且つ取付穴267に対応する間隔に配置されている。
ボールねじ217は、水平板229、プーリ255、連結子114の挿通穴112、太陽ギア55の連通穴61、回転盤79の挿通穴81、回転ブロック249の挿通穴250、3枚の連結板261の挿通穴265を貫通し、さらに前述のように雄ねじ219が雌ねじ部223に螺合されて、開閉ハンドル221を貫通して上端部が突出している。このようにギア装置245は太陽ギア55の連通穴61等を有しているので、ボールねじ217を一方側(下側)から他方側(上側)へ向かって貫通させることができる。よって、バルブ開閉用ハンドル駆動装置201をコンパクトに製作することが可能である。
なお、バルブ本体205の両端部には図示しないパイプが接続され、パイプの穴を有するフランジとフランジ207が接合される。
次に、このバルブ開閉用ハンドル駆動装置201の動作について説明する。
まず、連結具269の連結シャフト273を開閉ハンドル221の連結部227の間から入れ、連結板261の取付穴267に嵌合させる。そして、モータ239を作動させ、出力軸241と共にプーリ243を回転させる。プーリ243の回転力は無端ベルト259を介してプーリ255に伝達されて、プーリ255と共に回転子114が回転し、これにより太陽ギア55が回転する。この太陽ギア55が回転すると一対の遊星ギア69が回転しながら太陽ギア55を中心として回り、一対の遊星ギア69に連結された回転盤79が回転する。回転盤79の回転速度は太陽ギア55の回転速度より遅くなり、一方トルクは大きくなる。
回転盤79が回転すると、これと共に回転ブロック249、出力盤251及び3枚の連結板261が回転する。そして、連結板261に取り付けられた連結具269が回転し、連結具269の連結シャフト273が開閉ハンドル221の連結部227に当接し、開閉ハンドル221を回転させる。これにより雌ねじ部223が回転して、ボールねじ217が開閉弁215と共に上昇にして、バルブ203が開いてバルブ本体205の両端部開口210の連通する開放状態となる。また、モータ239を逆転させれば、ボールねじ217が開閉弁215と共に下降にして、バルブ203が閉じてバルブ本体205の両端部開口210の連通が遮断されて閉止状態となる。
モータ239のトルクが小さくても、ギア装置245によってトルクが増大されて開閉ハンドル221に伝達されるので、開閉ハンドル221を回すのに十分なトルクを得ることができる。従って、モータ239はトルクの小さい小型のものを使用することができ、後述したボールねじ217がギア装置245を貫通できることと相まって、バルブ開閉用ハンドル駆動装置201の小型化を可能とする共に低コスト化を実現している。
なお、手動で開閉ハンドル221を回す場合には、連結具269連結シャフト273を連結板261の取付穴267から抜いて外す。そして、開閉ハンドル221の把持部225を掴んで回す。
以上、本発明の実施例について詳述してきたが、具体的構成は、この実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、実施例1では2枚の門扉133、145を折り戸式に連結したが、本発明はこれに限定されず、1枚または3枚以上の門扉を連結してもよい。
また、実施例1では電動開閉式の門1を示したが、モータ17等を具備しないで、手動により開閉する手動開閉式の門に本発明を適用してもよい。この場合には、取っ手146に手を掛けて、引くことにより或いは押すことによって門扉133、145を開閉するが、門扉133、145を開閉する際の力(トルク)が大きくなり過ぎて人力では開閉するのが大変になるのを防止するため、ギア装置37a、37b、37cを構成するユニット101、102、103、104の数を適宜減らした構成としてもよい。また、必要に応じてユニット数を増やしてもよい。
実施例2においても、ギア装置245を複数備えるようにしてもよい。この場合には実施例1と同様にギア装置を1ユニットとして複数ユニットを重ねて連結する。
本発明の実施例1に係る門の正面図である。 図1に示す門の右側部分の正面図である。 図2の門の開いた状態と閉じた状態の平面図である。 駆動手段と回動支持手段との繋がりを解除する解除手段の詳細を示す図である。 門扉間に駆動力を伝達する部位の詳細図である。 ギア装置を構成するユニットの分解斜視図である。 ギア装置の断面及びその周辺の構造を示す図である。 ギア装置を構成するユニットを構成する太陽ギア、遊星ギア及び内歯ギアが噛み合った状態の平面図である。 本発明の実施例2に係るバルブ開閉用ハンドル駆動装置及びバルブの斜視図である。 本発明の実施例2に係るバルブ開閉用ハンドル駆動装置及びバルブの正面図である。 本発明の実施例2に係るバルブ開閉用ハンドル駆動装置及びバルブの部分断面図である。 本発明の実施例2に係るバルブ開閉用ハンドル駆動装置に搭載されるギア装置の分解斜視図である。
符号の説明
1 門 3,5 門構成体 7 立柱
9,11,13,15 載置部 17 モータ 19 回転軸
21 ピニオン 23 回転軸 25 ギア
27 ギア 29,31 回転軸 33,35 ギア
37a、37b、37c ギア装置 41 軸受ホルダ 43 収容穴
45 ボス 47 フランジ 49 取付穴 51 挿通穴
53 軸受 55 太陽ギア 57 ギア部 59 ボス部
61 連通穴 63 取付穴 65 内歯ギア 67 穴
69 遊星ギア 71 ギア部 73 ギア部 75 取付穴
77 連結穴 78 連結ブロック 79 回転盤 81 挿通穴
83 連結穴 85 取付穴 87 ボルト 89 連通穴
91 ナット 93 ボルト 95 スペーサ
101,102,103,104 ユニット 105 取付リング
106 蓋体 107 入力側閉止部 109 収容穴
111 軸受 112 挿通穴 113 スペーサ
114 連結子 115 出力側閉止部 116 ボルト
117 出力盤ホルダ 119 軸受 120 ボルト
121 出力盤 123 挿通穴 125 ボルト
127a、127b、127c プーリ
129 ボルト 131 下側ブラケット 133 門扉
135 上側ブラケット 136 上側ブラケット 137 支持軸
139 下側ブラケット 141 連結柱 145 門扉
146 取っ手 147 下側ブラケット 149 上側ブラケット
151,153 載置部 155 無端ベルト
157,159 ギア 161 シャフト 162 水平片
163 ギア 164 垂直片 165 可動ベース
167 長穴 169 ピン 171 支持ピン
173 ベベルギア 175 ベベルギア 177 ハンドル軸
179 開口 181 ハンドル
201 バルブ開閉用ハンドル駆動装置 203 バルブ
205 バルブ本体 206 取付シャフト 207 フランジ
208 ベース 209 穴 210 バルブ本体の両端部 開口
211 開閉弁ホルダ 213 矩形穴
215 開閉弁 217 ボールねじ 219 雄ねじ
221 開閉ハンドル 223 雌ねじ部 225 把持部
227 連結部 229、231 水平板 233、235 垂直板
237 支持台 239 モータ 241 出力軸
243 プーリ 245 ギア装置 247 収容リング
249 回転ブロック 250 挿通穴 251 出力板
253 ボルト 255 プーリ 256 ケース
257 ボルト 259 無端ベルト 260 ボルト
261 連結板 263 ボルト 265 挿通穴
267 取付穴 269 連結具 271 円板
272 穴 273 連結シャフト
G 地面

Claims (9)

  1. 本体ケースと、前記本体ケースの一方側から入力された回転力のトルクを増大させて他方側から出力し又は本体ケースの他方側から入力された回転力のトルクを減少させて一方側から出力するトルク変換手段と、前記本体ケースの一方側から他方側へ連通する連通穴が形成されていることを特徴とするトルク変換装置。
  2. 請求項1に記載したトルク変換装置において、トルク変換手段は、太陽ギアと、前記太陽ギアが噛み合う遊星ギアと、前記遊星ギアが噛み合う内歯ギアとを有するギア装置から成り、太陽ギアに入力された回転力は遊星ギアからトルクが増大されて出力され又は遊星ギアに入力された回転力はトルクが減少されて出力されるものであることを特徴とするトルク変換装置。
  3. 請求項2に記載したトルク変換装置において、ギア装置は、少なくとも太陽ギア、遊星ギア及び内歯ギアを1ユニットとして複数ユニットを、互いに隣接するギア装置の遊星ギアと太陽ギアとを接続することにより連結でき、前記連結するユニット数を増やす程、本体ケースの一方側から入力された回転力のトルクの増大率が高くなり、又本体ケースの他方側から入力された回転力のトルクの減少率が高くなることを特徴とするトルク変換装置。
  4. 請求項2または3に記載したトルク変換装置において、連通穴は太陽ギアの中心部を通って形成されていることを特徴とするトルク変換装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載したトルク変換装置を門扉と前記門扉を回動自在に支持する柱との間に介装することを特徴とする門扉の開閉装置。
  6. 請求項5に記載した門扉の開閉装置において、トルク変換装置は複数設けられ、駆動源から供給される回転力はトルク変換装置の連通穴へ回転自在に挿通された回転軸を介して他のトルク変換装置に伝達されることを特徴とする門扉の開閉装置。
  7. 請求項1から4のいずれかに記載したトルク変換装置を駆動源と開閉バルブ装置のバルブ開閉用ハンドルとの間に前記駆動源から入力された回転力がそのトルクを増大させて前記バルブ開閉用ハンドルへ出力するように介装させたことを特徴とするバルブ開閉用ハンドル駆動装置。
  8. 請求項7に記載のバルブ開閉用ハンドル駆動装置を備えたことを特徴とする開閉バルブ装置。
  9. 請求項8に記載した開閉バルブ装置において、両端が開口した筒状の本体と前記本体の両端の開口の連通が遮断される閉止状態と両端の開口が連通する開放状態とに進退動作する開閉弁と、前記開閉弁に連結されたボールねじと、前記ボールねじに螺合しバルブ開閉用ハンドルと共に回転してボールねじと共に開閉弁を進退させる雌ねじとを有して、前記ボールねじはトルク変換装置の連通穴に貫通して、その先端部が連通穴から突出しており、且つ前記連通穴から突出しているボールねじの先端部にバルブ開閉用ハンドルが取り付けられて、このバルブ開閉用ハンドルに増大されたトルクが伝達されるようにバルブ開閉用ハンドルとトルク変換装置の出力部とが連結されていることを特徴とする開閉バルブ装置。
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