JP2005350408A - 種もみの消毒剤および消毒方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 化学合成農薬を使用することなく種もみの消毒を行うことができ、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる種もみの消毒剤および種もみの消毒方法を提供する。
【解決手段】 種もみの消毒剤として、酢酸を含有し、pHが3.1以上であるもの、好ましくは醸造酢を水で希釈したものを用い、この種もみの消毒剤に種もみを浸漬して種もみの消毒を行う。
【選択図】 なし
【解決手段】 種もみの消毒剤として、酢酸を含有し、pHが3.1以上であるもの、好ましくは醸造酢を水で希釈したものを用い、この種もみの消毒剤に種もみを浸漬して種もみの消毒を行う。
【選択図】 なし
Description
本発明は、種もみの消毒剤および種もみの消毒方法に関する。
種もみを播種する前には、通常、種もみの消毒が行われる。種もみの消毒方法としては、各種化学合成農薬からなる消毒剤の希釈液に種もみを浸漬する方法が広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。この方法は、各種イネ苗病の防除に有効とされている。
しかしながら、種もみを消毒しても完全に各種イネ苗病を抑えることはできず、田植え前においては、種もみ消毒以外に1〜3回ほど農薬を使用する必要がある。さらに、田植え後においても、2〜3回ほど農薬が使用される。
近年、環境問題や健康問題への関心が高まっており、各種化学合成農薬の使用回数を極力減らすことが、消費者および生産者から望まれている。
特開2003−12419号公報
よって、本発明の目的は、化学合成農薬を使用することなく種もみの消毒を行うことができ、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる種もみの消毒剤および種もみの消毒方法を提供することにある。
すなわち、本発明の種もみの消毒剤は、酢酸を含有し、pHが3.1以上であることを特徴とするものである。
種もみの消毒剤のpHは、3.1〜3.7であることがより望ましい。
また、本発明の種もみの消毒剤は、醸造酢を水で希釈したものであることが望ましい。
醸造酢は、りんご酢であることが望ましい。
種もみの消毒剤のpHは、3.1〜3.7であることがより望ましい。
また、本発明の種もみの消毒剤は、醸造酢を水で希釈したものであることが望ましい。
醸造酢は、りんご酢であることが望ましい。
また、本発明の種もみの消毒方法は、本発明の種もみの消毒剤に、種もみを浸漬することを特徴とする。
また、本発明の種もみは、本発明の種もみの消毒剤で浸漬処理された種もみである。
また、本発明の種もみは、本発明の種もみの消毒剤で浸漬処理された種もみである。
本発明の種もみの消毒剤によれば、化学合成農薬を使用することなく種もみの消毒を行うことができ、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる。
また、本発明の種もみの消毒方法によれば、化学合成農薬を使用することなく種もみの消毒を行うことができ、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる。
また、本発明の種もみによれば、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる。
また、本発明の種もみの消毒方法によれば、化学合成農薬を使用することなく種もみの消毒を行うことができ、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる。
また、本発明の種もみによれば、田植え前および田植え後における農薬使用回数を抑えることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の種もみの消毒剤は、酢酸を含有するものである。本発明の種もみの消毒剤は、酢酸以外の有機酸、例えば、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸、酒石酸、乳酸等を含んでいてもよい。ただし、環境や健康への影響を考慮し、化学合成農薬を含まないことが望ましい。
本発明の種もみの消毒剤は、酢酸を含有するものである。本発明の種もみの消毒剤は、酢酸以外の有機酸、例えば、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸、酒石酸、乳酸等を含んでいてもよい。ただし、環境や健康への影響を考慮し、化学合成農薬を含まないことが望ましい。
酢酸を含有するものとしては、穀物や果実などを原料にした醸造酢、合成酢酸を水で薄めた合成酢などが挙げられる。中でも、入手が容易であり、環境や健康への悪影響がほとんどない、醸造酢が好適である。
醸造酢としては、例えば、米酢、麦芽酢などの穀物酢、りんご酢、ぶどう酢などの果実酢などが挙げられる。中でも、安価であり、しかも酢酸独特の刺激臭が少なくて香りがよく取り扱いやすいりんご酢が好ましい。
醸造酢としては、例えば、米酢、麦芽酢などの穀物酢、りんご酢、ぶどう酢などの果実酢などが挙げられる。中でも、安価であり、しかも酢酸独特の刺激臭が少なくて香りがよく取り扱いやすいりんご酢が好ましい。
本発明の種もみの消毒剤のpHは、3.1以上とする必要がある。種もみの消毒剤のpHが3.1未満では、この消毒剤で浸漬処理された種もみの発芽率が低下し、さらには、発芽しないおそれがある。また、本発明の種もみの消毒剤のpHは、3.7以下であることが好ましい。種もみの消毒剤のpHが3.7を超えると、浸漬処理に時間がかかりすぎ、さらには、消毒効果が発揮されないおそれがある。本発明の種もみの消毒剤のpHは、より好ましくは3.2〜3.6である。
醸造酢のpHは低く、醸造酢を本発明の種もみの消毒剤として用いる場合、醸造酢を水で希釈してpHを上述の範囲とすることが好ましい。醸造酢としてりんご酢を用いる場合、希釈倍率の目安は、50〜300倍の範囲である。
種もみの消毒は、本発明の種もみの消毒剤に種もみを浸漬することによって行うことができる。
種もみの浸漬時間は、通常の種もみ消毒と同程度であればよく、特に限定されない。種もみの浸漬時間は、好ましくは12〜48時間、より好ましくは24〜48時間である。浸漬時間が12時間未満では、消毒効果が発揮されないおそれがある。一方、浸漬時間が48時間を超えると、種もみの発芽率が低下するおそれがある。
種もみの浸漬時間は、通常の種もみ消毒と同程度であればよく、特に限定されない。種もみの浸漬時間は、好ましくは12〜48時間、より好ましくは24〜48時間である。浸漬時間が12時間未満では、消毒効果が発揮されないおそれがある。一方、浸漬時間が48時間を超えると、種もみの発芽率が低下するおそれがある。
種もみの浸漬温度は、通常の種もみ消毒と同程度であればよく、特に限定されない。種もみの浸漬温度は、好ましくは10〜24℃、より好ましくは10〜20℃である。浸漬温度が10℃未満では、消毒効果が発揮されないおそれがある。一方、浸漬温度が24℃を超えると、種もみの発芽が促進され、発芽が起こるおそれがある。
以上説明した本発明の種もみの消毒剤および消毒方法にあっては、殺菌効果を有する酢酸を含んでいるので、種もみに付着した各種イネ苗病の原因となる菌を、化学合成農薬を使用することなく殺菌・消毒することができる。また、pHが3.1以上とされているので、発芽率を落とすこともない。
また、理由ははっきりわかっていないが、酢酸を含有する本発明の種もみの消毒剤、特にりんご酢にて種もみを浸漬処理することにより、丈夫で活力があり、病気に強い苗ができ、田植え前の農薬の使用を0回とすることが可能となる。さらに驚くべきことに、病気に対する耐性は田植え後も持続し、田植え後の農薬使用回数を1〜2回に抑えることが可能となる。種もみの消毒剤によって、丈夫で活力があり、病気に強い苗、イネが育つという効果は、従来の化学合成農薬を使用した消毒剤では見られなかったことである。
以下、実施例を示して本発明をさらに詳細に説明する。
種もみの消毒剤の原液として、りんご酢(カネショウ株式会社製)を用いた。りんご酢(原液)のpHは、2.65であった。本実施例において、pHの測定には、HORIBA カスタニーLAB ペーハーメータ M−13を用いた。
種もみの消毒剤の原液として、りんご酢(カネショウ株式会社製)を用いた。りんご酢(原液)のpHは、2.65であった。本実施例において、pHの測定には、HORIBA カスタニーLAB ペーハーメータ M−13を用いた。
[実施例1]
りんご酢(原液)を水で50倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは、3.23であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜20℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
りんご酢(原液)を水で50倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは、3.23であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜20℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
[実施例2]
りんご酢(原液)を水で100倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.41であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜24℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
りんご酢(原液)を水で100倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.41であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜24℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
[実施例3]
りんご酢(原液)を水で200倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.56であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜24℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
りんご酢(原液)を水で200倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.56であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜24℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
[実施例4]
りんご酢(原液)を水で300倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.60であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜24℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
りんご酢(原液)を水で300倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.60であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜24℃であった。
浸漬処理された種もみを、風乾し、10日ほど水に漬け込み、さらに催芽処理した後、育苗箱に播種し苗作りを行った。播種の際には、1000倍に希釈したリンゴ酢液を散布した。その後、通常通りに米作りを行った。田植え前の農薬使用回数は0回であり、田植え後の農薬使用回数は1回であった。結果を表1に示す。
[比較例1]
りんご酢(原液)を水で20倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.05であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜20℃であった。
浸漬処理された種もみを催芽処理したが、発芽しなかった。
りんご酢(原液)を水で20倍に希釈し種もみの消毒剤とした。種もみの消毒剤のpHは3.05であった。この種もみの消毒剤200リットルに、メッシュ状の袋に入れられた種もみ(塩水選で選別済み)5kgを、24時間浸漬した。この時の種もみの消毒剤の温度はおよそ10〜20℃であった。
浸漬処理された種もみを催芽処理したが、発芽しなかった。
本発明の種もみの消毒剤および消毒方法によれば、種もみの消毒のみならず、苗作りから刈り取りに到るまで、農薬の使用回数を1〜2回に抑えることができ、減農薬の要望に応えた米作りを実践することができる。
Claims (6)
- 酢酸を含有し、pHが3.1以上であることを特徴とする種もみの消毒剤。
- pHが3.1〜3.7であることを特徴とする請求項1記載の種もみの消毒剤。
- 醸造酢を水で希釈したものであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の種もみの消毒剤。
- 醸造酢が、りんご酢であることを特徴とする請求項3記載の種もみの消毒剤。
- 請求項1ないし4いずれか一項に記載の種もみの消毒剤に、種もみを浸漬することを特徴とする種もみの消毒方法。
- 請求項1ないし4いずれか一項に記載の種もみの消毒剤で浸漬処理された種もみ。
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2004
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