JP2005350029A - 風向調整装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 室内装備品の表面から突出しない構造で、空気吹出口から室内装備品の表面に沿った2方向へ空気を吹出すことができる風向調整装置を提供する。
【解決手段】 下り傾斜面Cが下方へ移動自在な導風板10の表面により形成されているため、導風板10が下方へ移動して、下り傾斜面Cが基準面Bに連続していない場合は、空気Eは基準面Bに沿った状態で基準方向(後方)へ吹き出される。そして、導風板10により基準面Bと連続した下り傾斜面Cが形成されている場合は、空気Eは基準面Bから下り傾斜面Cに沿った状態で流れるため、下り傾斜面Cによるコアンダー効果により、空気は下向きに誘引されて基準方向よりも下方へ吹出される。
【選択図】 図4
【解決手段】 下り傾斜面Cが下方へ移動自在な導風板10の表面により形成されているため、導風板10が下方へ移動して、下り傾斜面Cが基準面Bに連続していない場合は、空気Eは基準面Bに沿った状態で基準方向(後方)へ吹き出される。そして、導風板10により基準面Bと連続した下り傾斜面Cが形成されている場合は、空気Eは基準面Bから下り傾斜面Cに沿った状態で流れるため、下り傾斜面Cによるコアンダー効果により、空気は下向きに誘引されて基準方向よりも下方へ吹出される。
【選択図】 図4
Description
本発明は、自動車等の乗物の室内装備品に設置される風向調整装置に関するものである。
自動車の室内装備品であるインストルメントパネルの表面は、乗員側が下がった湾曲傾斜面となっている。その表面には、上方へ空気を吹出す上部空気吹出口と、後方又は下方へ空気を吹き出す下部空気吹出口が形成されている。
上部空気吹出口及び下部空気吹出口は共に送風ダクトに接続されている。上部空気吹出口からはそのまま上方へ向けて空気が吹出される構造になっている。下部空気吹出口には使用時に上方へ突出するベントグリルが設けられている。ベントグリルは上方へ突出することにより、その後面に形成された吹出口が後向き状態となり、その吹出口に設けられたルーバによりインストルメントパネルの表面に沿った後方又は下方へ空気を吹出すことができる(例えば、特許文献1。)。
特開2003−341339号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、インストルメントパネルの表面に沿った2方向(水平後方方向及び斜め下方方向)へ空気を吹出す場合に、ベントグリルをインストルメントパネルの表面から上方へ突出させる必要があるため、その分、室内空間が圧迫され、見映えも悪かった。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、室内装備品の表面から突出しない構造で、空気吹出口から室内装備品の表面に沿った2方向へ空気を吹出すことができる風向調整装置を提供するものである。
請求項1記載の発明は、室内装備品の表面に送風ダクトの空気吹出口を形成し、該空気吹出口から上下方向で異なる向きの空気を吹出す風向調整装置であって、前記送風ダクトの空気吹出口における底面に、基準方向に沿う基準面と、基準面から連続した状態で下り勾配となる下り傾斜面を形成すると共に、下り傾斜面が下方へ移動自在な導風板の表面により形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、送風ダクトの空気吹出口における底面に、風上側から基準面に対して連続した状態で上り勾配となる上り傾斜面を形成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上り傾斜面の上方に、風下側の一端が空気吹出口を上下に区画する位置に軸支されたルーバ体を設け、該ルーバ体は、上り傾斜面と略平行状態で空気吹出口の全体を開放できると共に風上側の他端を上昇させた状態で空気吹出口の上部を遮蔽することができ且つ同風上側の他端を下降させた状態で空気吹出口の下部を遮蔽することができることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、空気吹出口の下部に、下り傾斜面に連続するガイド面が、送風ダクト及び室内装備品の表面の少なくとも何れか一方により形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、下り傾斜面が下方へ移動自在な導風板の表面により形成されているため、導風板が下方へ移動して、下り傾斜面が基準面に連続していない場合は、空気は基準面に沿った状態で基準方向(例えば後方)へ吹き出される。そして、導風板により基準面と連続した下り傾斜面が形成されている場合は、空気は基準面から下り傾斜面に沿った状態で流れるため、下り傾斜面によるコアンダー効果により、空気は下向きに誘引されて基準方向よりも下方へ吹出される。基準方向と、その下方の2方向へ空気を吹出せる構造でありながら、室内装備品の表面から上方へ何も突出しないため、室内空間が圧迫されず、見映えも良い。
請求項2記載の発明によれば、基準面の風上側に上り勾配を形成したため、送風ダクトを流れる空気が上り傾斜面に当たって基準面及び下り傾斜面に強く沿った状態となるため、コアンダー効果が増大する。
請求項3記載の発明によれば、ルーバ体の角度により、空気吹出口全体からの基準方向に沿った空気と、空気吹出口の上部からの上向きの空気と、空気吹出口の下部からの下向きの空気を、選択して吹き出すことができる。ルーバ体により空気吹出口の上部を遮蔽した場合は、空気が下り傾斜面に対して更に強く沿った状態となり、コアンダー効果がより一層高まる。
請求項4記載の発明によれば、下り傾斜面に連続するガイド面が形成されているため、下向きのコアンダー効果が更に高まる。
室内装備品の表面から突出しない構造で、空気吹出口から室内装備品の表面に沿った2方向へ空気を吹出すことができる風向調整装置を提供する、という目的を、室内装備品の表面に送風ダクトの空気吹出口を形成し、該空気吹出口から上下方向で異なる向きの空気を吹出す風向調整装置であって、前記送風ダクトの空気吹出口における底面に、基準方向に沿う基準面と、基準面から連続した状態で下り勾配となる下り傾斜面を形成すると共に、下り傾斜面が下方へ移動自在な導風板の表面により形成されていることで、実現した。
以下、本発明の最良の実施例を図1〜図6に基づいて説明する。図1中の符号1は、自動車の車室内前方に設置されている「室内装備品」の例としてのインストルメントパネルを示している。このインストルメントパネル1の表面は車室内側(後方)が下がった湾曲傾斜状態になっている。
このインストルメントパネル1の車幅方向両側位置に、空調された空気E(図4乃至6参照)を車室内へ吹出すための空気吹出口2が形成されている。この空気吹出口2は、インストルメントパネル1の内部に配置された送風ダクト3の端部に合致するように形成されている。
空気吹出口2の周囲には、インストルメントパネル1の表面と同一面を形成するフランジ4が形成されている。このフランジ4の下部は、吹出される空気Eのガイド面4aとして機能するように緩やかな曲面が形成されている。該ガイド面4aは、640ミリメートルの下弦円弧R3,1200ミリメートルの下弦円弧R4そして160ミリメートルの下弦円弧R5が連続的に形成されていることにより形成されている。
後方が下方へ湾曲傾斜したインストルメントパネル1に対して、略水平な送風ダクト3が結合されているため、空気吹出口2は斜めにカットされた状態の前後に長い長方形をしている。
この空気吹出口2に対応する送風ダクト3は、図2に示すように、上面3aに対して高さH1が45ミリメートルの底面3bが形成され、板厚が2ミリメートルである。該底面3bは、風上側(図2の左側)から風下側(図2の右側)に向けて、略水平な一般部が所定寸法連続した後、該一般部から上弦80ミリメートルの円弧R1により上がり始め後述する基準面Bに下弦80ミリメートルの円弧R2により流れ込む上り傾斜面Aが湾曲状に隆起した後、一般部と平行な真っ直ぐ後方(基準方向)を向いた平坦な基準面Bとなり、その後、段状に下がった陥凹部5が形成されている。円弧R1と円弧R2との曲率止まり(通称R止まり)から陥凹部5までの距離L1は70ミリメートルであり、円弧R2と基準面Bとの曲率止まり(通称R止まり)から陥凹部5までの距離L2は25ミリメートルである。
陥凹部5は、基準面Bに対して高さH3が20ミリメートルの段差を有している。該陥凹部5の両側部の後端には、ピン6を挿入可能な軸孔7が形成されると共に該陥凹部5の両側部の前端には、ピン8を挿入且つ上下に案内し得る前記軸孔7を中心とした円弧状のガイド溝9が形成されてなり、該軸孔7及びガイド溝9に、導風板10の前後端部に支持されたピン6、8が挿入支持されている。従って、この導風板10は後端のピン6を中心に、全体を上下に回動させることができる。この導風板10は下弦の湾曲形状をしており、上方に回動させた状態で、その表面により前記基準面Bに連続した下り傾斜面Cを形成することができる。
また、送風ダクト3の上り傾斜面Aの上方の側壁には、ルーバ体15のピン11が軸支される軸孔12と、該軸孔12より所定の寸法分前側で且つ上端部が送風ダクト3の上面3aの内面と同じ高さ位置にあると共にピン13が軸支される前記軸孔12を中心とした円弧状のガイド溝14とが形成されてなる。ガイド溝14の上端部の位置は、基準面Bに対して高さH2が20ミリメートルであるが、それより少なくても良い。前記軸孔12及びガイド溝14には、ルーバ体15の後端のピン11及び中間の長いピン13がそれぞれ軸支されることで、送風ダクト3にルーバ体15が支持されてなる。従って、このルーバ体15も後端のピン11を中心に、全体を上下に回動させることができる。このルーバ体15は上り傾斜面Aに相応した緩やかなS字状の湾曲形状をしている。このルーバ体15は、上り傾斜面Aと平行になって空気吹出口2の全てを開放した状態にすることができ、また上方に持ち上げて空気吹出口2の上部を塞ぐことができ、更に下方に下げて空気吹出口2の下部を塞ぐことができる。
送風ダクト3の側方には、操作ダイヤル16と、概略L型のリンク17がそれぞれ回動自在に支持されている。操作ダイヤル16は半円状で、その円弧の一部をフランジ4に形成された開口18から露出させている。また、操作ダイヤル16の前側には半径方向に沿ったガイド溝19が形成されており、後側にはピン24が形成されている。リンク17の前側にも湾曲状のガイド溝20が形成され、後端にはフォーク状の溝21が形成されている。
ルーバ体15の中間に形成された長いピン13は、操作ダイヤル16のガイド溝19へ挿入される。操作ダイヤル16のピン24は、リンク17のガイド溝20に挿入される。また、導風板10の前端のピン8にはレバー20が非回転状態で係合され、そのレバー20の下端にはピン23が形成されている。このピン23は前記リンク17の後端の溝21内に挿入される。
次に、この実施形態の作用を説明する。
後方吹出し状態(図4参照):
まず最初に、送風ダクト3内の空気Eを真っ直ぐ後方へ吹出したい場合は、操作ダイヤル16を中立位置にする。そうすると、導風板10が陥凹部5内へ回動して、基準面Bと連続した下り傾斜面Cが形成されない状態になる。また、ルーバ体15は上り傾斜面Aと平行な状態となって空気吹出口2の全てを開放状態にする。従って、送風ダクト3内を流れる空気Eは、そのまま基準面Bに沿った状態で、真っ直ぐ後方へ吹出される。
まず最初に、送風ダクト3内の空気Eを真っ直ぐ後方へ吹出したい場合は、操作ダイヤル16を中立位置にする。そうすると、導風板10が陥凹部5内へ回動して、基準面Bと連続した下り傾斜面Cが形成されない状態になる。また、ルーバ体15は上り傾斜面Aと平行な状態となって空気吹出口2の全てを開放状態にする。従って、送風ダクト3内を流れる空気Eは、そのまま基準面Bに沿った状態で、真っ直ぐ後方へ吹出される。
下方吹出し状態(図5参照):
次に、空気Eを下方へ吹出したい場合は、操作ダイヤル16を後側へ回転させる。そうすると、導風板10が上方へ回動して、基準面Bと連続した下り傾斜面Cが形成される。また、ルーバ体15が上方へ回動して、空気吹出口2の上部を遮蔽する。従って、送風ダクト3内の空気Eは基準面Bから下り傾斜面Cに沿った状態で流れるため、下り傾斜面Cによるコアンダー効果により、空気Eは下向きに誘引されて下方へ吹出される。コアンダー効果とは、物体と接する表面上の気流がその物体の形状に沿って誘導される現象である。特に、基準面Bの風上側に上り傾斜面Aを形成したため、送風ダクト3を流れる空気Eが上り傾斜面Aに当たって基準面B及び下り傾斜面Cに対して強く沿った状態となるため、コアンダー効果が増大する。
次に、空気Eを下方へ吹出したい場合は、操作ダイヤル16を後側へ回転させる。そうすると、導風板10が上方へ回動して、基準面Bと連続した下り傾斜面Cが形成される。また、ルーバ体15が上方へ回動して、空気吹出口2の上部を遮蔽する。従って、送風ダクト3内の空気Eは基準面Bから下り傾斜面Cに沿った状態で流れるため、下り傾斜面Cによるコアンダー効果により、空気Eは下向きに誘引されて下方へ吹出される。コアンダー効果とは、物体と接する表面上の気流がその物体の形状に沿って誘導される現象である。特に、基準面Bの風上側に上り傾斜面Aを形成したため、送風ダクト3を流れる空気Eが上り傾斜面Aに当たって基準面B及び下り傾斜面Cに対して強く沿った状態となるため、コアンダー効果が増大する。
更に、ルーバ体15で空気吹出口2の上部を遮蔽したことにより、空気Eが更に強く下り傾斜面Cに沿った状態となり、コアンダー効果がより一層高まる。加えて、下り傾斜面Cに連続して、ガイド面4aが形成されているため、このガイド面4aによるコアンダー効果も期待され、空気Eを更に下向きに吹出すことができる。
上方吹出し状態(図6参照):
空気Eを上方へ吹出したい場合は、操作ダイヤル16を前側へ回転させる。そうすると、導風板10が下方へ回動すると共に、ルーバ体15が下方へ回動して、空気吹出口2の底面3bを遮蔽する。従って、送風ダクト3内の空気Eは、ルーバ体15によりガイドされて、空気吹出口2の上部より、上方へ向けて吹出される。
空気Eを上方へ吹出したい場合は、操作ダイヤル16を前側へ回転させる。そうすると、導風板10が下方へ回動すると共に、ルーバ体15が下方へ回動して、空気吹出口2の底面3bを遮蔽する。従って、送風ダクト3内の空気Eは、ルーバ体15によりガイドされて、空気吹出口2の上部より、上方へ向けて吹出される。
以上説明したように、この実施例によれば、インストルメントパネル1の表面から上方へ突出しない構造で、少なくとも、空気Eを後方と下方の2方向へ吹出すことができるため、車室内空間が圧迫されず、見映えも良い。また、上方へ向けた空気Eの吹出しも、1つの空気吹出口2から行うことができるため、上方へ空気Eを吹出すために別の空気吹出口を設ける必要もない。
以上の説明では、室内装備品としてインストルメントパネル1を例にしたが、これに限定されず、ドアトリムやピラートリムなど、別の室内装備品にも適用することができる。
また、空気吹出口2は、図1のように開口がそのまま形成されているようにして説明したが、この開口に格子状の桟或いは網が設けられていても良いし、パンチングメタル状の細かい孔を有するプレートで覆われていても良い。要は空気の流れを邪魔せず、意匠上優れたものであれば良いことになる。
また、導風板10の下方移動の形態として、下方へ回動する方式を例にしたが、下方へ平行移動する方式であっても良い。
また、下り傾斜面Cに連続するガイド面4aを、送風ダクト3のフランジ4に形成する例を示したが、インストルメントパネル1の表面により形成しても良い。
1 インストルメントパネル(室内装備品)
2 空気吹出口
3 送風ダクト
4 フランジ
4a ガイド面
5 陥凹部
10 導風板
15 ルーバ体
16 操作ダイヤル
17 リンク
22 レバー
A 上り傾斜面
B 基準面
C 下り傾斜面
E 空気
2 空気吹出口
3 送風ダクト
4 フランジ
4a ガイド面
5 陥凹部
10 導風板
15 ルーバ体
16 操作ダイヤル
17 リンク
22 レバー
A 上り傾斜面
B 基準面
C 下り傾斜面
E 空気
Claims (4)
- 室内装備品の表面に送風ダクトの空気吹出口を形成し、該空気吹出口から上下方向で異なる向きの空気を吹出す風向調整装置であって、
前記送風ダクトの空気吹出口における底面に、基準方向に沿う基準面と、基準面から連続した状態で下り勾配となる下り傾斜面とを形成すると共に、
下り傾斜面が下方へ移動自在な導風板の表面により形成されていることを特徴とする風向調整装置。 - 請求項1記載の風向調整装置であって、
送風ダクトの空気吹出口における底面に、風上側から基準面に対して連続した状態で上り勾配となる上り傾斜面を形成したことを特徴とする風向調整装置。 - 請求項2記載の風向調整装置であって、
上り傾斜面の上方に、風下側の一端が空気吹出口を上下に区画する位置に軸支されたルーバ体を設け、
該ルーバ体は、上り傾斜面と略平行状態で空気吹出口の全体を開放できると共に風上側の他端を上昇させた状態で空気吹出口の上部を遮蔽することができ且つ同風上側の他端を下降させた状態で空気吹出口の下部を遮蔽することができることを特徴とする風向調整装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の風向調整装置であって、
空気吹出口の下部に、下り傾斜面に連続するガイド面が、送風ダクト及び室内装備品の表面の少なくとも何れか一方により形成されていることを特徴とする風向調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004175832A JP2005350029A (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 風向調整装置 |
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JP2004175832A JP2005350029A (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 風向調整装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-06-14 JP JP2004175832A patent/JP2005350029A/ja active Pending
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