JP2005346404A - 遠隔見守りシステム、及び遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置 - Google Patents

遠隔見守りシステム、及び遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置 Download PDF

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Abstract

【課題】宅内の撮影画像を宅外から確認可能とする遠隔見守りシステムにおいて、人体センサにより人物が検出された際に、不要な画像の送信を抑えることができる。
【解決手段】遠隔見守りシステムは、宅内を撮影する宅内装置と、宅内の撮影画像を携帯端末に転送するサーバ装置を備える。宅内装置は、人体センサの所定の1回目のセンサ反応があると(#23でYES)、そのセンサ反応は有効とし、キャプチャした画像をサーバ装置に送信し(#24)、タイマをセットする(#25)。その後、前回反応時点からタイムアウトする前に(#27でNO)、センサ反応が有ると(#26でYES)、そのセンサ反応は無効とし、タイマをセットし直す(#25)。そして、前回反応時点からタイムアウト後に(#27でYES)、1回目のセンサ反応があると(#23でYES)、そのセンサ反応は有効とし、キャプチャした画像をサーバ装置に送信する(#24)。
【選択図】図7



Description

本発明は、例えば宅内に居る子供や老人、ペット等の状況を宅外から見守るために宅内の撮影画像を宅外から確認可能とする遠隔見守りシステム、及び遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置に関するものである。
従来から、宅内の撮影を宅外から確認可能とする遠隔見守りシステムにおいて、宅内に配置される宅内装置にて宅内の監視エリアを撮影し、その画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、さらに、その画像をサーバ装置からインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信することで、携帯端末に宅内の撮影画像を表示し、また、携帯端末からの指示により、宅内装置のカメラによる撮影画像を静止画像としてキャプチャし、その画像をサーバ装置に送信するものがある。また、不法侵入者等を検出するために宅内装置に人体センサを設け、人体センサにより人体が検出されたときの画像をサーバ装置に送信する機能を付加したものもある。
また、TVカメラ等から入力された画像を回線網を介して遠隔地へ画像伝送する遠隔監視装置に関し、通常時は撮影画像を一定間隔で静止画を伝送し、異常検知時には動画を伝送するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、検知エリア内に進入した人体などの物体を自動的にカメラにて撮影して、その撮影画像を記録する映像監視システムに関し、物体の移動速度が遅いときはカメラの撮影画像を長い間隔で記録し、物体の移動速度が速いときはカメラの撮影画像を短い間隔で記録するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。また、監視区域への侵入者を監視カメラにより監視する侵入者監視装置に関し、異常感知センサ反応時のみカメラの撮影画像を記録するようにしたものが知られている(例えば、特許文献3参照)。また、人或いは車両が監視区域内に進入したことをセンサにより検出した場合に監視区域をカメラにて撮影する監視装置に関し、1回の撮影が終わると、例えば1時間後までは撮影ができないようにして、監視区域内への1回の進入でカメラによる撮影が1回だけ行われるようにしたものが知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開平7−121789号公報 特開平11−234653号公報 実用新案登録第3075747号公報 特開2003−51074号公報
ところが、上述した従来の遠隔見守りシステムにおいては、例えば同一人物が人体センサの検知エリア内に滞在し続けたり検知エリア内への出入りを短い時間内に繰り返すと、センサ反応が連続して発生するため、多数の画像が連続して宅内装置からサーバ装置へ送信される。これらの連続して送信される多数の画像は、同一人物の画像であるため、不要な画像である。しかも、宅内装置からサーバ装置に短い時間内に多数の画像を連続して送信すると、サーバ装置の画像記憶容量の関係上、サーバ装置に先に記憶された必要な画像が削除されてしまう虞がある。
このため、センサ反応時に一度画像を送信すると、その後、所定時間経過するまでは、センサ反応が有っても画像を送信しないようにする構成が考えられる。しかしながら、このような構成にしても、同一人物が所定時間以上に亘って検知エリア内に滞在し続けたり検知エリア内への出入りを繰り返した場合には、同一人物によるセンサ反応が繰り返して発生し、同一人物の不要な画像が宅内装置からサーバ装置に送信されてしまう。なお、上述した特許文献1及び特許文献4に開示の内容を適用したとしても、上記の課題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、センサ反応時に不要な画像の送信を抑えることができる遠隔見守りシステム、及び遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、宅内に配置されて宅内の所定エリアをカメラにて撮影する宅内装置と、前記宅内装置にて撮影した画像を電話回線及びインターネットを介して受信すると共に、その画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信するサーバ装置とを備えた遠隔見守りシステムにおいて、前記宅内装置は、前記カメラの撮影エリア内に人体が存在することを検出する人体センサと、前記カメラによる撮影画像を所定時間毎にキャプチャする画像キャプチャ手段と、前記画像キャプチャ手段によりキャプチャされた複数フレーム分の画像を記憶する画像メモリと、前記撮影画像がキャプチャされる都度、前記画像メモリに記憶されている古い画像を消去して、新しくキャプチャされた画像を前記画像メモリに記憶する画像更新手段と、前記人体センサのセンシング機能を有効又は無効の何れかに設定するセンシング機能設定手段と、前記センシング機能設定手段により前記人体センサのセンシング機能が有効に設定されたときに、その時点から第1の所定時間は人体センサのセンサ反応を無効にすると共に、該第1の所定時間経過後の人体センサの1回目のセンサ反応は有効とし、その後においては前回反応時点と今回反応時点との間隔が第2の所定時間以上経過するまで人体センサのセンサ反応を無効とし、該第2の所定時間以上経過した後の1回目のセンサ反応は有効とするセンサ反応有効判定手段と、前記センサ反応有効判定手段により無効にされることなくセンサ反応が有効とされたとき、該センサ反応前後に前記画像メモリに記憶された画像を前記サーバ装置に送信する画像送信手段と、を備え、センサ反応時に連続して画像がサーバ装置に送信されないようにしたものである。
請求項2の発明は、宅内に配置されて宅内の所定エリアをカメラにて撮影する宅内装置と、前記宅内装置にて撮影した画像を電話回線及びインターネットを介して受信すると共に、その画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信するサーバ装置とを備えた遠隔見守りシステムにおいて、前記宅内装置は、前記カメラの撮影エリア内に人体が存在することを検出する人体センサと、前記カメラによる撮影画像を所定時間毎に又は前記人体センサにより人体が検出されたときにキャプチャする画像キャプチャ手段と、前記画像キャプチャ手段によりキャプチャされた画像を記憶する画像メモリと、前記人体センサの所定の1回目のセンサ反応は有効とし、その後においては前回反応時点と今回反応時点との間隔が第1の所定時間以上経過するまで人体センサのセンサ反応を無効とするセンサ反応有効判定手段と、前記センサ反応有効判定手段により無効にされることなくセンサ反応が有効とされたとき、前記画像メモリに記憶された画像を前記サーバ装置に送信する画像送信手段と、を備えたものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の遠隔見守りシステムにおいて、宅内装置は、人体センサのセンシング機能を有効又は無効の何れかに設定するセンシング機能設定手段をさらに備え、センサ反応有効判定手段は、センシング機能設定手段により人体センサのセンシング機能が有効に設定されたときに、その時点から第2の所定時間は人体センサのセンサ反応を無効にするものである。
請求項4の発明は、請求項2に記載の遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置である。
請求項1の発明によれば、人体センサのセンシング機能を有効に設定したときに、その時点から第1の所定時間経過するまでセンサ反応が無効とされる。従って、例えばユーザがセンシング機能を有効に設定した際にユーザ自身がセンサに反応したとしても、ユーザ自身の画像が送信されることがない。しかも、第1の所定時間経過後にセンサ反応があって画像が一度送信されると、その後は、センサ反応のない状態が第2の所定時間以上継続するまでセンサ反応が無効とされる。従って、例えば同一人物が検知エリア内に滞在し続けたり検知エリア内への出入りを繰り返したとしても、そのとき連続して発生するセンサ反応は無効とされ、同一人物の画像が宅内装置からサーバ装置へ連続して送信されることがない。これにより、センサ反応時に不要な画像の送信を抑えることができると共に、サーバ装置に先に記憶された画像を保護できる。また、センサ反応が有効とされたときに送信される画像は、該センサ反応前後にキャプチャされた画像であるため、人物が動いているなら、タイミングを逃すことなく異なる顔の向きで人物が撮影された画像を得ることができる。
請求項2の発明によれば、センサ反応があって画像が一度送信されると、その後は、センサ反応のない状態が第1の所定時間以上継続するまでセンサ反応が無効とされる。従って、例えば同一人物が検知エリア内に滞在し続けたり検知エリア内への出入りを繰り返したとしても、そのとき連続して発生するセンサ反応は無効とされ、同一人物の画像が宅内装置からサーバ装置へ連続して送信されることがない。これにより、センサ反応時に不要な画像の送信を抑えることができると共に、サーバ装置に先に記憶された画像を保護できる。
請求項3の発明によれば、人体センサのセンシング機能を有効に設定したときに、その時点から第2の所定時間経過するまでセンサ反応が無効とされるため、例えばユーザがセンシング機能を有効に設定した際にユーザ自身がセンサに反応したとしても、ユーザ自身の画像が送信されることがない。
請求項4の発明によれば、請求項2の発明と同様の効果が得られる。
以下、本発明を具体化した実施形態による遠隔見守りシステムについて図面を参照して説明する。図1(a)(b)は遠隔見守りシステムの全体構成を示す。この遠隔見守りシステム1は、宅内の状況を宅外から見守るために宅内の撮影画像を宅外から確認可能とするシステムであり、宅内の状況を外部に送信する機能を持つ宅内装置2と、宅内装置2をインターネット7経由で遠隔制御すると共に携帯端末3との間で交信されるサーバ装置4(Webサーバ)とを備える。宅内装置2は、一般の家電製品と同様にユーザが宅内の適宜の位置に設置し電源投入と電話回線5に接続するだけで、自動的にネットワーク接続設定がなされ、インターネット7に接続されたサーバ装置4からの制御命令を実行し、サーバ装置4に宅内情報をアップロード可能となる。サーバ装置4は、インターネット7に接続され、本遠隔見守りシステム1を運営し、サービスを提供するコンピュータである。
宅内装置2は、ユーザ宅の例えば子供や老人、ペット等が居る部屋に配置されて、所定の監視エリアをカメラにて撮影すると共に侵入者等を人体センサにより検出する。宅内装置2は、電話回線5、ISP(Internet Service Provider)6、及びインターネット7を介して、サーバ装置4に常時接続されている。
サーバ装置4は、携帯端末3にて設定された制御命令を携帯電話回線8及びインターネット7を介して受信して、その制御命令をインターネット7及び電話回線5を介して宅内装置2に転送し、また、宅内装置2にて撮影された画像を電話回線5及びインターネット7を介して受信して、その画像をインターネット7及び携帯電話回線8を介して携帯端末3に転送する。
携帯端末3は、携帯電話回線8及びインターネット7を介してサーバ装置4に接続可能になっていると共に、携帯電話回線8及び電話回線5を介して宅内装置2に接続可能になっている。このような携帯端末3としては、ユーザの所持する携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等がある。携帯端末3は、宅内装置2を制御するための制御命令をサーバ装置4に対して設定し、また、宅内装置2にて撮影された画像を表示する。
図2(a)は、遠隔見守りシステム1の遠隔制御時の動作のタイムチャートを示し、図2(b)は、同システムのセンサ反応時の動作のタイムチャートを示す。図1(a)及び図2(a)を参照して遠隔見守りシステム1の遠隔制御時の動作を説明する。図1(a)及び図2(a)において、括弧で囲んだ数字は、動作順序であって、それぞれ対応している。(1)まず、ユーザは、携帯端末3を操作して、携帯端末3をサーバ装置4に接続し、宅内装置2を制御するための制御命令を携帯端末3からサーバ装置4に送信する。制御命令としては、画像送信命令、センサ設定命令等がある。画像送信命令は、カメラにて撮影している画像をキャプチャし、その画像をサーバ装置4に送信せよ、という制御命令である。センサ設定命令は、人体センサのセンシング機能を有効又は無効に設定せよ、という制御命令である。(2)サーバ装置4は、制御命令が携帯端末3から送られてきたことを受けて、その制御命令を保存する。
(3)サーバ装置4は、宅内装置2が接続されると、保存している制御命令を宅内装置2に送信する。(4)そして、宅内装置2は、サーバ装置4から受取った制御命令を実行し、(5)制御命令を実行完了した旨をサーバ装置4に通知する。このとき、例えば、制御命令が画像送信命令であった場合は、(6)宅内装置2は、カメラにて撮影し画像をサーバ装置4に送信し、(7)サーバ装置4は、宅内装置2から送られてきた画像を保存する。(8)その後、サーバ装置4は、制御命令を実行完了した旨を携帯端末3に電子メールで通知する。
ユーザは、携帯端末3に届いた電子メールにより制御命令が実行されたことを知る。このとき、例えば、制御命令が画像送信命令であった場合は、(9)ユーザは、携帯端末3を操作して、携帯端末3をサーバ装置4に接続する。(10)サーバ装置4は、携帯端末3が接続されると、保存している画像を携帯端末3に送信し、(11)携帯端末3は、サーバ装置4から送られてきた画像を表示する。ユーザは、その表示画像を見ることで宅内の撮影画像を確認することができる。
図1(b)及び図2(b)を参照して遠隔見守りシステム1のセンサ反応時の動作を説明する。図1(b)及び図2(b)において、括弧で囲んだ数字は、動作順序であって、それぞれ対応している。(1)まず、宅内装置2は、人体センサにより侵入者等を検出すると、異常が発生した旨をサーバ装置4に通知すると共に、その前後にカメラにて撮影した画像をサーバ装置4に送信する。サーバ装置4は、(2)宅内装置から送られてきた画像を保存し、(3)異常が発生した旨を携帯端末3に電子メールで通知する。ユーザは、携帯端末3に届いた電子メールにより異常が発生したことを知り、(4)携帯端末3を操作して、携帯端末3をサーバ装置4に接続する。(5)サーバ装置4は、携帯端末3が接続されると、保存している画像を携帯端末3に送信し、(6)携帯端末3は、サーバ装置4から送られてきた画像を表示する。ユーザは、その表示画像を見ることで、異常発生時に撮影された画像を確認することができる。
図3は宅内装置2の概略構成を示す。宅内装置2は、カメラ11と、人体センサ12と、動作状態表示部13と、警報ブザー14と、電源スイッチ15と、人体センサ12のセンシング機能を有効又は無効の何れかに設定するためのセンサスイッチ16とを備える。宅内装置2は、電源ケーブル18を介して商用電源から電力供給を受け、信号ケーブル19を介して電話回線5との間で信号の送受信を行う。
カメラ11は、所定の監視エリアを撮影するものである。人体センサ12は、不法侵入者等を検出するためのものであり、人体から放射される赤外線を受光することにより、カメラ11の撮影エリア内の人体の有無を検出する。動作状態表示部13は、宅内装置2の動作状況を数字やアルファベット等により表示するものである。警報ブザー14は、人体センサ12により人体を検出した際にブザー音を発するものである。電源スイッチ15は、宅内装置2への電源供給をオン、オフするために操作されるスイッチである。電源スイッチ15、センサスイッチ16は、各々、押下操作式のスイッチである。
図4は本遠隔見守りシステム1の全体のブロック構成を示す。同システムの宅内装置2の構成及び動作について説明する。宅内装置2は、上述の構成に加え、宅内装置2を制御するためのCPU等からなる制御部(画像キャプチャ手段、画像更新手段、センシング機能設定手段、センサ反応有効判定手段、画像送信手段)27を備える。また、宅内装置2は、カメラ11及び人体センサ12と制御部27との間で信号の入出力を行う信号入出力部21と、画像処理部22と、画像メモリ23と、宅内装置2の各種設定を記憶する設定メモリ24と、ネットワークと接続するためのモデム25と、人体センサ12のセンサ反応を無効とする期間を計測するためのタイマ26とを備える。
カメラ11は、制御部27から信号入出力部21を介して入力される制御信号をもとに動作して、所定の監視エリアを撮影する。カメラ11にて撮影された画像は、その画像信号が信号入出力部21を介して制御部27に入力され、静止画像としてキャプチャされる。人体センサ12は、制御部27から信号入出力部21を介して入力される制御信号をもとに動作して、人体の有無を検出する。人体センサ12による検出結果である人体の有無を示すセンサ信号は、信号入出力部21を介して制御部27に入力される。動作状態表示部13は、数字やアルファベット等を点灯又は点滅する。警報ブザー14は、ブザー音を発する。
電源スイッチ15は、押下操作することにより、その操作信号が制御部27に入力され、電源スイッチ15を押下する毎に、宅内装置2への電源供給がオンとオフとに交互に切換えられる。センサスイッチ16は、押下操作することにより、その操作信号が制御部27に入力され、センサスイッチ16を押下する毎に、人体センサ12のセンシング機能が有効と無効とに交互に切換えられる。
画像処理部22は、カメラ11にて撮影されて制御部27によりキャプチャされた静止画像を処理する。画像メモリ23は、カメラ11にて撮影されて制御部27によりキャプチャされた静止画像を記憶する。設定メモリ24は、人体センサ12のセンシング機能の有効/無効の設定状況、サーバ装置4のIPアドレス、宅内装置2のIPアドレス、s/n(シリアルナンバー)、ユーザID、パスワード等を記憶する。モデム25は、電話回線5との間で送受信する信号を変調する。タイマ26は、制御部27からの信号を受けて時間を計測する。
制御部27は、サーバ装置4から送信される制御命令を受信すると、その制御命令を実行する。すなわち、制御部27は、制御命令として画像送信命令を受信した場合は、そのときにカメラ11にて撮影している画像をキャプチャして、その画像をサーバ装置4に送信し、制御命令としてセンサ設定命令を受信した場合は、その命令に応じて人体センサ12のセンシング機能を有効又は無効に切換えて設定する。そして、制御部27は、制御命令の実行後、制御命令を実行完了した旨をサーバ装置4に送信する。また、制御部27は、センサスイッチ16の押下操作に応じて、人体センサ12のセンシング機能を有効又は無効に切換えて設定する。
また、制御部27は、人体センサ12によるセンシング機能が有効に設定されている状態では、センサ反応の有無に拘らず、カメラ11による撮影画像を所定時間(例えば0.5s)毎にキャプチャして、その画像を画像メモリ23に記憶する。このとき、制御部27は、複数フレーム(例えば10フレーム)分の画像を画像メモリ23に記憶した後は、カメラ11による撮影画像をキャプチャする都度、画像メモリ23に記憶されている古い画像を消去して、新しくキャプチャした画像を画像メモリ23に記憶することにより、画像メモリ23に記憶される画像を最新のものに更新する。
また、制御部27は、人体センサ12のセンシング機能が有効に設定されたときに、その時点から第1の所定時間(例えば30秒)は人体センサ12のセンサ反応を無効と判断すると共に、第1の所定時間経過後の1回目のセンサ反応を有効と判断し、第1の所定時間経過後においては、前回反応時点と今回反応時点との間隔が第2の所定時間(例えば30秒)以上経過するまでセンサ反応を無効と判断すると共に、センサ反応の無い状態が第2の所定時間経過した後の1回目のセンサ反応を有効と判断する。そして、制御部27は、有効とされるセンサ反応があると、センサ反応の前後にキャプチャした画像(例えばセンサ反応前の2フレーム分の画像及びセンサ反応後の2フレーム分の画像)をサーバ装置4に送信すると共に、異常が発生した旨をサーバ装置4に送信する。
次に、携帯端末3の構成及び動作について説明する。携帯端末3は、携帯端末3を制御するためのCPU等からなる制御部36と、操作部31と、表示部32と、メモリ33と、送受信部34と、ネットワークと接続するためのモデム35とを備える。また、携帯端末3は、ブラウザ表示ソフトウェア、及び電子メールソフトウェアがインストールされている。
操作部31は、文字・数字・記号等の入力、サーバ装置4との接続、宅内装置2への制御命令の設定、電子メールの送受信、宅内装置2にて撮影された画像の表示等を行うために操作されるものである。操作部31は、各種の操作キーを有し、これらのキー操作に対応した信号を制御部36へ入力する。表示部32は、操作部31にて入力した文字・数字・記号、受信した電子メールの表示、宅内装置2にて撮影された画像等を表示する。
メモリ33は、サーバ装置4のURL、携帯端末3のIPアドレス、s/n(シリアルナンバー)、ユーザID、パスワード、等を記憶する。送受信部34は、アンテナ34aを介して電波信号の形態で携帯電話回線8との間で信号を送受信する。モデム35は、携帯電話回線8との間で送受信する信号を変調する。
制御部36は、操作部31の操作に応じて、宅内装置2を制御するための制御命令をサーバ装置4に送信する。また、制御部36は、操作部31の操作に応じて、サーバ装置4に画像転送要求を送信し、サーバ装置4から受信した画像を表示部32に表示する。
次に、サーバ装置4の構成及び動作について説明する。サーバ装置4は、サーバ装置4を制御するためのCPU等からなる制御部44と、ネットワークと接続するためのモデム41と、画像処理部42と、記憶装置43とを備える。モデム41は、インターネット7との間で送受信する信号を変調する。画像処理部42は、宅内装置2から受信した画像を処理する。
記憶装置43は、携帯端末3から送信されてきた宅内装置2を制御するための制御命令を記憶し、また、宅内装置2から送信されてきた画像を記憶する。また、記憶装置43は、宅内装置2のIPアドレス、s/n(シリアルナンバー)、ユーザID、パスワード、及び携帯端末3のIPアドレス、s/n(シリアルナンバー)、ユーザID、パスワード、メールアドレス等を記憶する。
制御部44は、携帯端末3から宅内装置2を制御するための制御命令を受信すると、その制御命令を宅内装置2に送信する。一方、制御部44は、宅内装置2から制御命令を実行完了した旨、又は異常が発生した旨を受信すると、携帯端末3に電子メールにて制御命令を実行完了した旨、又は異常が発生した旨を通知し、宅内装置2から画像を受信すると、その画像を記憶装置43に記憶する。このとき、制御部44は、記憶装置43の記憶容量がなくなった後は、古い画像を削除する。また、制御部44は、携帯端末3から画像転送要求を受信すると、記憶装置43に記憶している画像を携帯端末3に送信する。
次に、宅内装置2の制御部27による動作について、図5乃至図7のフローチャートを参照して説明する。図5において、制御部27は、通信タスク(#1)、遠隔制御タスク(#2)、タイマタスク(#3)、画像キャプチャタスク(#4)、センサ検出タスク(#5)、及びその他のタスク(#6)を管理し、これらのタスクを並列的に実行処理する。
通信タスクは、サーバ装置4からの制御命令の受信やサーバ装置4への画像の送信等、サーバ装置4との間で通信を行うタスクである。遠隔制御タスクは、サーバ装置4から受信した制御命令を実行するタスクである。タイマタスクは、タイマ26の動作を管理するタスクである。
画像キャプチャタスクは、カメラ11にて撮影している画像を静止画像としてキャプチャするタスクである。画像キャプチャタスクは、人体センサ12のセンシング機能が有効にされているときに、すなわちセンサ検出タスクが実行されているときに、0.5秒毎に繰り返して実行される。画像キャプチャタスクの詳細については後述する。
センサ検出タスクは、人体センサ12のセンサ反応の有効性を判定し、有効と判定されるセンサ反応があった際に、カメラ11にて撮影している画像をサーバ装置4に送信するタスクである。センサ検出タスクは、センサスイッチ16により人体センサ12のセンシング機能を有効にする操作がなされたとき又は制御命令として人体センサ12のセンシング機能を有効にする旨のセンサ設定命令を受信したときに開始され、センサスイッチ16により人体センサ12のセンシング機能を無効にする操作がなされたとき又は制御命令として人体センサ12のセンシング機能を無効にする旨のセンサ設定命令を受信したときに終了される。センサ検出タスクの詳細については後述する。
次に、上記画像キャプチャタスクについて図6を参照して説明する。制御部27は、画像キャプチャタスクでは、カメラ11にて撮影している画像を静止画像としてキャプチャし(#11)、そのキャプチャした静止画像を画像メモリ23に記憶する(#12)。そして、制御部27は、画像メモリ23に記憶している静止画像が所定フレーム数(例えば10フレーム)に達していれば(#13でYES)、画像メモリ23に記憶している最も古い画像を消去して(#14)、画像キャプチャタスクを終了し、所定フレーム数に達していなければ(#13でNO)、画像を消去することなく、画像キャプチャタスクを終了する。
この画像キャプチャタスクは、上述のように、人体センサ12のセンシング機能が有効に設定されている状態において、他のタスクと並行して、0.5秒毎に実行される。これにより、人体センサ12のセンシング機能が有効に設定されている状態では、人体センサ12のセンサ反応の有無に拘らず、カメラ11による撮影画像が0.5秒毎にキャプチャされ、最新の10フレーム分の画像が画像メモリ23に蓄えられることになる。
次に、上記センサ検出タスクについて図7を参照して説明する。このセンサ検出タスクは、上述のように、センサスイッチ16により人体センサ12のセンシング機能を有効に設定する操作が行われたとき、又は制御命令として人体センサ12のセンシング機能を有効に設定する旨のセンサ設定命令を受信したときに開始される。制御部27は、センサ検出タスクでは、まず、人体センサ12のセンシング機能を有効にし(#21)、人体センサ12のセンサ反応を第1の所定時間(例えば30秒間)無効にする処理を行う(#22)。すなわち、制御部27は、人体センサ12のセンシング機能を有効にした後、その時点から第1の所定時間は、人体センサ12にセンサ反応があっても、そのセンサ反応を無効と判定する。
その後、センサ反応があると(#23でYES)、すなわち第1の所定時間経過後に1回目のセンサ反応が有ると、制御部27は、そのセンサ反応を有効と判定し、異常が発生した旨、センサ反応前及びセンサ反応後に上述の画像キャプチャタスクにてキャプチャして画像メモリ23に記憶した複数フレーム分の画像(例えば、センサ反応前の2フレーム分の画像とセンサ反応後の2フレーム分の画像)をサーバ装置4に送信する(#24)。そして、制御部27は、タイマ26をセットして時間の計測を開始する(#25)。
その後、センサ反応が無く(#26でNO)、タイムアウト(第2の所定時間(例えば30秒)経過)していなければ(#27でNO)、#26以降の処理を繰り返す。そして、#26以降の処理の繰り返しにおいて、センサ反応が有ると(#26でYES)、すなわち、前回のセンサ反応から第2の所定時間経過する前に今回のセンサ反応があると、タイマ26をセットし直して再度時間の計測を開始して(#25)、#26以降の処理を繰り返す。すなわち、制御部27は、前回反応時点と今回反応時点との間隔が第2の所定時間経過するまでは、人体センサ12のセンサ反応を無効と判定し、異常が発生した旨、センサ反応前後にキャプチャした画像の送信は行わない。
一方、#26以降の処理の繰り返しにおいて、タイムアウト(第2の所定時間経過)すると(#27でYES)、すなわち、前回のセンサ反応からセンサ反応のない状態が第2の所定時間以上継続すると、上記#23以降の処理を繰り返す。つまり、その後にセンサ反応があると(#23でYES)、すなわち、前回のセンサ反応からセンサ反応のない状態が第2の所定時間以上継続した後に1回目のセンサ反応があると、制御部27は、そのセンサ反応を有効と判定し、異常が発生した旨、センサ反応前後にキャプチャした画像をサーバ装置4に送信する(#24)。そして、制御部27は、タイマ26をセットして時間の計測を開始し(#25)、その後、同様の処理を繰り返す。
このようなセンサ検出タスクによれば、人体センサ12のセンシング機能が有効に設定されたときに、その時点から第1の所定時間は人体センサ12のセンサ反応が無効とされ、第1の所定時間経過後の1回目のセンサ反応が有効とされる。また、その後においては、前回のセンサ反応時点と今回のセンサ反応時点との間隔が第2の所定時間以上経過するまでセンサ反応が無効とされ、第2の所定時間以上経過した後の1回目のセンサ反応が有効とされる。そして、有効とされるセンサ反応があったときに、センサ反応の前後にキャプチャした画像がサーバ装置4に送信される。
上記構成の遠隔見守りシステム1によれば、人体センサ12のセンシング機能を有効に設定した後は第1の所定時間経過するまでセンサ反応が無効とされる。従って、例えばユーザがセンサスイッチ16を操作してセンシング機能を有効に設定した際に、ユーザ自身がセンサに反応したとしても、ユーザ自身の画像が宅内装置2からサーバ装置4に送信されることがない。
しかも、有効とされるセンサ反応があって画像が一度送信された後は、センサ反応のない状態が第2の所定時間以上継続するまでセンサ反応が無効とされる。従って、例えば同一人物が検知エリア内に滞在し続けたり検知エリア内への出入りを繰り返したとしても、そのとき連続して発生するセンサ反応は無効とされ、同一人物の画像が宅内装置2からサーバ装置4に連続して送信されることがない。これにより、センサ反応時に不要な画像の送信が抑えられると共に、サーバ装置4に先に記憶された画像が保護される。また、有効とされるセンサ反応があったときに送信される画像は、センサ反応前後にキャプチャされた画像であるため、タイミングを逃すことなく色々な顔の向きで人物が撮影された画像を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態において、第1の所定時間と第2の所定時間は、同じ時間である必要はなく、異なった時間であってもよい。携帯端末3からセンサ設定命令を送信して人体センサ12のセンシング機能を有効に設定した場合には、人体センサ12のセンサ反応を第1の所定時間無効にする処理(図7の#22の処理)を省略してもよい。また、上記実施形態においては、所定時間毎に画像キャプチャしておき、有効とされるセンサ反応があったときに、そのセンサ反応前後にキャプチャした画像をサーバ装置4に送信しているが、これに代えて、センサ反応があったときに、そのセンサ反応をトリガとして画像をキャプチャして、その画像をサーバ装置4に送信するようにしてもよい。
(a)(b)は本発明の一実施形態に係る遠隔見守りシステムの概略構成を示すシステム構成図。 (a)は同遠隔見守りシステムの遠隔制御時の動作を示すタイムチャート、(b)は同センサ反応時の動作を示すタイムチャート。 同遠隔見守りシステムの宅内装置の概略構成を示す斜視図。 同遠隔見守りシステムの宅内装置とこれに接続されるサーバ装置及び携帯端末の概略構成を示す電気的ブロック構成図。 同遠隔見守りシステムの宅内装置のタスクを示すフローチャート。 同宅内装置の画像キャプチャタスクの処理を示すフローチャート。 同宅内装置のセンサ検出タスクの処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 遠隔見守りシステム
2 宅内装置
3 携帯端末
4 サーバ装置
11 カメラ
12 人体センサ
16 センサスイッチ
23 画像メモリ
24 設定メモリ
26 タイマ
27 制御部(画像キャプチャ手段、画像更新手段、センシング機能設定手段、センサ反応有効判定手段、画像送信手段)
31 操作部
32 表示部
36 制御部
43 記憶装置
44 制御部

Claims (4)

  1. 宅内に配置されて宅内の所定エリアをカメラにて撮影する宅内装置と、前記宅内装置にて撮影した画像を電話回線及びインターネットを介して受信すると共に、その画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信するサーバ装置とを備えた遠隔見守りシステムにおいて、
    前記宅内装置は、
    前記カメラの撮影エリア内に人体が存在することを検出する人体センサと、
    前記カメラによる撮影画像を所定時間毎にキャプチャする画像キャプチャ手段と、
    前記画像キャプチャ手段によりキャプチャされた複数フレーム分の画像を記憶する画像メモリと、
    前記撮影画像がキャプチャされる都度、前記画像メモリに記憶されている古い画像を消去して、新しくキャプチャされた画像を前記画像メモリに記憶する画像更新手段と、
    前記人体センサのセンシング機能を有効又は無効の何れかに設定するセンシング機能設定手段と、
    前記センシング機能設定手段により前記人体センサのセンシング機能が有効に設定されたときに、その時点から第1の所定時間は人体センサのセンサ反応を無効にすると共に、該第1の所定時間経過後の人体センサの1回目のセンサ反応は有効とし、その後においては前回反応時点と今回反応時点との間隔が第2の所定時間以上経過するまで人体センサのセンサ反応を無効とし、該第2の所定時間以上経過した後の1回目のセンサ反応は有効とするセンサ反応有効判定手段と、
    前記センサ反応有効判定手段により無効にされることなくセンサ反応が有効とされたとき、該センサ反応前後に前記画像メモリに記憶された画像を前記サーバ装置に送信する画像送信手段と、を備え、センサ反応時に連続して画像がサーバ装置に送信されないようにしたことを特徴とする遠隔見守りシステム。
  2. 宅内に配置されて宅内の所定エリアをカメラにて撮影する宅内装置と、前記宅内装置にて撮影した画像を電話回線及びインターネットを介して受信すると共に、その画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信するサーバ装置とを備えた遠隔見守りシステムにおいて、
    前記宅内装置は、
    前記カメラの撮影エリア内に人体が存在することを検出する人体センサと、
    前記カメラによる撮影画像を所定時間毎に又は前記人体センサにより人体が検出されたときにキャプチャする画像キャプチャ手段と、
    前記画像キャプチャ手段によりキャプチャされた画像を記憶する画像メモリと、
    前記人体センサの所定の1回目のセンサ反応は有効とし、その後においては前回反応時点と今回反応時点との間隔が第1の所定時間以上経過するまで人体センサのセンサ反応を無効とするセンサ反応有効判定手段と、
    前記センサ反応有効判定手段により無効にされることなくセンサ反応が有効とされたとき、前記画像メモリに記憶された画像を前記サーバ装置に送信する画像送信手段と、を備えたことを特徴とする遠隔見守りシステム。
  3. 前記宅内装置は、前記人体センサのセンシング機能を有効又は無効の何れかに設定するセンシング機能設定手段をさらに備え、
    前記センサ反応有効判定手段は、前記センシング機能設定手段により前記人体センサのセンシング機能が有効に設定されたときに、その時点から第2の所定時間は前記人体センサのセンサ反応を無効にする請求項2に記載の遠隔見守りシステム。
  4. 請求項2に記載の遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置。
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