JP2004145514A - 情報機器、情報システムおよびその制御方法、プログラム - Google Patents

情報機器、情報システムおよびその制御方法、プログラム Download PDF

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JP2004145514A JP2002308234A JP2002308234A JP2004145514A JP 2004145514 A JP2004145514 A JP 2004145514A JP 2002308234 A JP2002308234 A JP 2002308234A JP 2002308234 A JP2002308234 A JP 2002308234A JP 2004145514 A JP2004145514 A JP 2004145514A
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Kazuhiko Hashimoto
橋本 和彦
Kenji Kida
来田 憲治
Tadashi Miki
三木 匡
Hidekazu Yamashita
山下 秀和
Hiroyuki Ogino
荻野 弘之
Shin Imai
今井 慎
Wataru Uchiyama
内山 亘
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】人体検知においては人感センサ単独であったり、また家屋への侵入者があった場合、警報のみを知らせて、侵入者の履歴情報は残すことができない。
【解決手段】人体検知センサ11を用いて人体を検知すると、これらの情報が端末機器の情報送信部13から送信され、画像センサ21の情報受信部24によってそれらの情報を取得する。検知されて処理された人体に関する情報をもとに、画像センサ21は人体が来たことを受信し、検知部26によってその人体を撮影し画像取得を開始する。この時記憶部25には人体が検知される以前の画像を記憶させることができる。これらの人体が検知される前後に取得した画像を情報送信部23から情報機器1へ送信し、情報機器1では記憶部2によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して電話回線10を通って外部に送信されることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端末機器からの情報に基づいて画像情報を送信するための情報機器、情報システムおよびその制御方法、プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家屋侵入による窃盗犯罪の増加に伴い、住居における監視システムの需要が増加している。従来この種の監視システムは、侵入者検知用の複数のセンサ端末機器とその情報を収集し警報を発する中央処理装置との組み合わせであった。また最近では、警備モードを記憶し警報内容を表示する情報装置も開発され始めている(例えば、特許文献1参照)。さらに、端末機器と情報機器の間に無線中継手段を備えたものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−6490号公報
【特許文献2】
特開平9−93356号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の構成では、センサ単独であったり、また家屋への侵入者があった場合、警報のみを知らせて、侵入者がどこから入ってどうしたかという履歴情報は残すことができないという課題がある。また、中央制御装置である情報機器に残すことができたとしても、侵入者に情報機器を壊されたりした場合は、全ての情報がなくなってしまうという問題がある。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するためのもので、開閉センサや陣感センサ等が画像センサと連動されており、センサ等が不審人物を検知した時、その情報を画像センサに送信し、画像センサはその情報に基づき画像情報を記憶・送信する。さらに、画像センサの画像情報を家の外部に送信することによって、外部からその様子を見ることができる。
【0006】
従って、端末機器等がたとえ壊されたとしても、画像センサの画像情報を家の外部に送信することによって、履歴を残しておくことができるものである。このようにして、本発明は端末機器で検知した人体情報をもとに不審人物の画像情報を外部に送信することができる情報機器、情報システムおよびその制御方法、プログラムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報機器は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記情報機器へ送信することができることを特徴とする情報機器を提供するものである。
【0008】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、端末機器で不審人物を検知した後、その情報を画像センサに送信し、画像センサはその様子を録画し、家の外部に送信することによって、家の内部や外部からその様子を見ることができ、履歴を残しておくことができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記情報機器へ送信することができることを特徴とする情報機器を提供するものである。
【0010】
以上によって、端末機器と画像センサとが連動しており、端末機器が検知した情報を画像センサに送信し、その情報をもとに画像センサから画像情報を情報機器に送信することができるものである。
【0011】
また、請求項2記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記情報機器へ送信し、前記画像情報を前記情報機器を介して外部に送信することができることを特徴とする情報機器を提供するものである。
【0012】
以上によって、端末機器と画像センサとが連動しており、端末機器が検知した情報を画像センサに送信し、その情報をもとに画像センサから画像情報を情報機器を介して外部に送信することができるものである。
【0013】
また、請求項3記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記端末機器からの情報が送信された時の前後の画像情報を、前記情報機器へ送信し、前記画像情報を前記情報機器を介して外部に送信することができることを特徴とする情報機器を提供するものである。
【0014】
以上によって、端末機器と画像センサとが連動しており、端末機器が検知した情報を画像センサに送信し、端末機器からの情報が送信された時の前後の画像情報を、画像センサから情報機器を介して外部に送信することができるものである。
【0015】
請求項4記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して情報機器へ収集することができる情報収集手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信する情報送信手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信する画像情報送信手段とからなることを特徴とする情報システムを提供するものである。
【0016】
以上によって、人体を検知することができるセンサを用いて、そのセンサと画像センサとを連動させて、センサが人体を検知したときのみ、画像センサを用いて人物の画像情報を得ることができるものである。
【0017】
請求項5記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して情報機器へ収集することができる情報収集手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信する情報送信手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信する画像情報送信手段と、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信する送信手段とからなることを特徴とする情報システムを提供するものである。
【0018】
以上によって、人体を検知することができるセンサを用いて、そのセンサと画像センサとを連動させて、センサが人体を検知したときのみ、画像センサを用いて人物の画像情報を得ることができ、さらに外部に送信し外部より見ることができるものである。
【0019】
請求項6記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して情報機器へ収集することができる情報収集手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信する情報送信手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した時の前後の画像情報を、前記画像センサから前記情報機器へ送信する画像情報送信手段と、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信する送信手段とからなることを特徴とする情報システムを提供するものである。
【0020】
以上によって、人体を検知することができるセンサを用いて、そのセンサと画像センサとを連動させて、センサが人体を検知した時、その前後の画像情報を、画像センサを用いて得ることができ、さらに外部に送信し外部より見ることができるものである。
【0021】
請求項7記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ情報を送信する情報システムにおいて、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信するステップと、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信するステップとからなることを特徴とする情報システムの制御方法を提供するものである。
【0022】
以上によって、端末機器と画像センサとを連動させて、端末機器が検知した人間の情報をもとにして画像センサで画像情報を情報機器へ送信させることによって、不審人物かどうかの判断を容易に行うことができるものである。
【0023】
請求項8記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ情報を送信する情報システムにおいて、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信するステップと、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信するステップと、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信するステップとからなることを特徴とする情報システムの制御方法を提供するものである。
【0024】
以上によって、端末機器と画像センサとを連動させて、端末機器が検知した人間の情報をもとにして画像センサで画像情報を外部へ送信させることによって、不審人物かどうかの判断を容易に行うことができ、また画像履歴を残しておくことができるものである。
【0025】
請求項9記載の発明は、家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ情報を送信する情報システムにおいて、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信するステップと、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した時の前後の画像情報を、前記画像センサから前記情報機器へ送信するステップと、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信するステップとからなることを特徴とする情報システムの制御方法提供するものである。
【0026】
以上によって、端末機器と画像センサとを連動させて、端末機器が検知した人間の情報をもとにして、人体を検知した時の前後の画像情報を画像センサで外部に送信させることによって、不審人物かどうかの判断を容易に行うことができ、また画像履歴を残しておくことができるものである。
【0027】
請求項10記載の発明は、請求項1〜9のいずれかに記載の情報機器、情報システムおよびその制御方法の少なくとも一つの手段をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供するものである。
【0028】
またプログラムであるので汎用コンピュータや携帯情報端末を用いて本発明の情報機器の一部あるいは全てを容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
【0029】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサ等の端末機器と画像センサとを連動させ、端末機器が検知した人体情報を画像センサに送信し、画像センサはその前後での人体の画像情報を情報機器へ送信し、さらに家の外部に送信することによって、外からその人体の様子を見ることができ、また履歴を残しておくことができるものである。
【0030】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0031】
(実施例1)
実施例1の情報機器について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施例1における情報機器および端末機器の機能ブロック図を示すものである。以下に本実施例における構成を説明する。
【0032】
図1に示す本実施例の情報機器1は、記憶部2、送受信部4、情報処理部5、情報収集部6、情報送信部7とから構成されている。本情報機器1は、センサからなる各端末機器等と無線通信8によって接続されており、各機器からの情報収集を情報収集部6によって行う。これらの収集された情報等は情報処理部5によって処理し、記憶部2によって処理された情報等は記憶される。また、送受信部4を用いて、電話回線手段10を経由して外部に送受信することができる。
【0033】
また、端末機器11としては焦電型赤外線センサやビームセンサのような人体検知可能なセンサや窓や扉が開いたことを検知する開閉センサがあげられる。この端末機器11は、検知部16、情報処理部12、情報受信部14、情報送信部13とから構成されている。また、画像センサ21も同様に、カメラ等からなる検知部26、情報処理部22、情報受信部24、情報送信部23とから構成されている。
【0034】
まず、端末機器11と画像センサ21とを連動させるために、端末機器11の出力信号を画像センサ21で受信できるようにする。今、人体検知センサ11を用いて人体を検知すると、これらの情報が端末機器の情報送信部13から送信され、画像センサ21の情報受信部24によってそれらの情報を取得する。検知されて処理された人体に関する情報をもとに、画像センサ21は人体が来たことを受信し、検知部26によってその人体を撮影し画像取得を開始する。これらの取得した画像を情報送信部23から情報機器1へ送信し、情報機器1では記憶部2によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して電話回線10を通って外部に送信されることができる。
【0035】
たとえば、人体検知センサからなる端末機器を玄関の入口に設置し、その近くに画像センサを設置し、これらを連携させる。人体検知センサによって玄関前の不審人物を検知することができ、その情報をもとにして画像センサによってその人物の画像情報を得ることができる。さらに、これらの人体情報を情報機器で記憶させ、家外から遠隔で見ることができるので、即座に不審人物かどうかの判断を行うことができる。
【0036】
なお、人体検知センサは通過検知センサや開閉センサ、圧力センサのようなものでもよい。
【0037】
また、本実施例では通信媒体として無線を用いているが、専用線による有線通信、電灯線搬送通信、赤外線通信、光ファイバ通信など、いずれも通信媒体を用いても同様の効果を有するものである。
【0038】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサ等の端末機器が検知した情報を画像センサに転送し、その情報をもとに画像センサから画像情報を外部に送信することができるものである。従って、不審人物をリアルタイムに外部から即座に判断することができ、しかも人体検知情報は残っているので、情報がなくなるという不安を解消するものである。
【0039】
尚、本実施例では端末器の個数は1台であったが、台数は特に限定するものではなく、端末機器の設置位置と人体に関する情報を特定できる限りにおいては、端末器の台数は何台でも構わない。
【0040】
(実施例2)
実施例2の情報機器について図面を参照しながら説明する。図2は本発明の実施例2における情報機器および端末機器の機能ブロック図を示すものである。以下に本実施例における構成を説明する。
【0041】
図2に示す本実施例の情報機器1は、記憶部2、送受信部4、情報処理部5、情報収集部6、情報送信部7とから構成されている。本情報機器1は、センサからなる各端末機器等と無線通信8によって接続されており、各機器からの情報収集を情報収集部6によって行う。これらの収集された情報等は情報処理部5によって処理し、記憶部2によって処理された情報等は記憶される。また、送受信部4を用いて、電話回線手段10を経由して外部に送受信することができる。
【0042】
また、端末機器31としては焦電型赤外線センサやビームセンサのような人体検知可能なセンサや窓や扉が開いたことを検知する開閉センサがあげられる。この端末機器31は、検知部16、情報処理部12とから構成されている。また、画像センサ21も同様に、カメラ等からなる検知部26、情報処理部22、情報受信部24、情報送信部23とから構成されている。しかも端末機器31と画像センサ21とはつながれている。この人感センサである端末機器31によって検知された人体情報はそのまま画像センサに送信される。この情報を得た画像センサ21は画像取得を行い、その人体画像情報を情報送信部23より情報機器1経由で電話回線10を用いて外部に送信される。
【0043】
まず、端末機器11と画像センサ21とを有線で接続しているので、端末機器11の出力信号を画像センサ21で受信できるようになっており、端末機器11と画像センサ21とを連動させることができる。今、人体検知センサからなる端末機器31を用いて人体を検知すると、これらの検知された人体に関する情報は画像センサ21へ送信され、画像センサ21は検知部26によってその人体を撮影する。これらの取得した画像を情報送信部23から情報機器1へ送信し、情報機器1では記憶部2によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して電話回線10を通って外部に送信される。
【0044】
たとえば、人体検知センサからなる端末機器を玄関の入口に設置し、その近くに画像センサを設置し、これらを有線で接続させる。人体検知センサによって玄関前の不審人物を検知することができ、その情報をもとにして画像センサによってその人物の画像情報を得ることができる。さらに、これらの人体情報を家の外から遠隔で見ることができるので、即座に不審人物かどうかの判断を行うことができる。
【0045】
なお、人体検知センサは通過検知センサや開閉センサ、圧力センサのようなものでもよい。
【0046】
また、本実施例では通信媒体として無線を用いているが、専用線による有線通信、電灯線搬送通信、赤外線通信、光ファイバ通信など、いずれも通信媒体を用いても同様の効果を有するものである。
【0047】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサ等の端末機器が検知した情報を画像センサに転送し、その情報をもとに画像センサから画像情報を外部に送信することができるものである。従って、不審人物をリアルタイムに外部から即座に判断することができ、しかも人体検知情報は残っているので、情報がなくなるという不安を解消するものである。
【0048】
(実施例3)
実施例3の情報機器について図面を参照しながら説明する。図3は本発明の実施例3における情報機器および端末機器の機能ブロック図を示すものである。以下に本実施例における構成を説明する。
【0049】
図3に示す本実施例の情報機器1は、記憶部2、送受信部4、情報処理部5、情報収集部6、情報送信部7とから構成されている。本情報機器1は、センサからなる各端末機器等と無線通信8によって接続されており、各機器からの情報収集を情報収集部6によって行う。これらの収集された情報等は情報処理部5によって処理し、記憶部2によって処理された情報等は記憶される。また、送受信部4を用いて、電話回線手段10を経由して外部に送受信することができる。
【0050】
また、端末機器11としては焦電型赤外線センサやビームセンサのような人体検知可能なセンサや窓や扉が開いたことを検知する開閉センサがあげられる。この端末機器11は、検知部16、情報処理部12、情報受信部14、情報送信部13とから構成されている。また、画像センサ21も同様に、カメラ等からなる検知部26、情報処理部22、情報受信部24、情報送信部23、記憶部25とから構成されている。
【0051】
まず、端末機器11と画像センサ21とを連動させるために、端末機器11の出力信号を画像センサ21で受信できるようにする。今、人体検知センサ11を用いて人体を検知すると、これらの情報が端末機器の情報送信部13から送信され、画像センサ21の情報受信部24によってそれらの情報を取得する。検知されて処理された人体に関する情報をもとに、画像センサ21は人体が来たことを受信し、検知部26によってその人体を撮影し画像取得を開始する。この時記憶部25には人体が検知される以前の画像を記憶させることができる。これらの人体が検知される前後に取得した画像を情報送信部23から情報機器1へ送信し、情報機器1では記憶部2によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して電話回線10を通って外部に送信されることができる。
【0052】
たとえば、人体検知センサからなる端末機器を玄関の入口に設置し、その近くに画像センサを設置し、これらを連携させる。人体検知センサによって玄関前の不審人物を検知することができ、その情報をもとにして画像センサによってその人物が検知される前後の画像情報を得ることができる。さらに、これらの人体情報を情報機器で記憶させ、家外から遠隔で見ることができるので、即座に不審人物かどうかの判断を行うことができる。
【0053】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサ等の端末機器が検知した情報を画像センサに転送し、その情報をもとに人体を検知する前後の画像情報を画像センサから情報機器に送信することができ、さらに外部に送信することができるものである。従って、不審人物をリアルタイムに外部から即座に判断することができ、しかも人体検知情報は残っているので、情報がなくなるという不安を解消するものである。
【0054】
しかも、人体を検知した前後の画像を得ることができるので、人体検知センサの検知エリアが狭くなっても、また感度が悪くなっても人体画像を正確に得ることができ、不審人物を見逃すことは無い。尚、本実施例では端末器の個数は1台であったが、台数は特に限定するものではなく、端末機器の設置位置と人体に関する情報を特定できる限りにおいては、端末器の台数は何台でも構わない。
【0055】
(実施例4)
実施例4の情報システムについて図面を参照しながら説明する。図4は本発明の実施例4のシステム全体を概略的に示す構成説明図を示すものである。以下に本実施例における構成を説明する。
【0056】
図4に示す本実施例のシステムは、洗濯機55やエアコン56等の家電製品と各家庭100の玄関出入口に設置された人体検知センサ57、画像センサ58、画像センサに接続している開閉センサ59等のセキュリティ機器を接続した情報機器1と、情報機器1を外部と接続するための回線接続手段53、外部のネットワークである宅外回線網52、情報センターサーバ装置50とから成る。
【0057】
端末機器であるセンサとしては焦電型赤外線センサやビームセンサのような人体検知可能なセンサや、窓や扉の開閉を検知する開閉センサ59があげられる。まず、センサからなる端末機器59が人体を検知した後、このセンサからその人体検知の状況の情報が画像センサ58に情報送信手段を用いて送信される。検知されて処理された人体に関する情報をもとに、画像センサ58は人体が来たことを受信し、検知部によってその人体を撮影し画像取得を開始する。これらの取得した画像を画像情報送信手段から情報機器1へ送信し、情報機器では情報収集手段によって画像情報を取得し、また情報機器1では記憶部によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して宅外電話回線網52を通って外部に送信させることができる。
【0058】
たとえば、人体検知センサからなる端末機器を玄関入口に設置すると、玄関前の不審人物の行動を検知することができる。この時の人体検知情報を画像センサ58に送信し、画像センサ58はその人体情報をもとに人体画像を取得し、その画像情報を画像情報送信手段を用いて情報機器1に送信し、さらに宅外回線網52を用いて、センターサーバ装置50に送信手段を用いて送信され、携帯電話等に連絡があるものである。
【0059】
なお、人体検知センサは通過検知センサや開閉センサ、圧力センサ、音声センサのようなものでもよい。
【0060】
なお、本実施例は電話機や公衆回線で説明したがこれに限るものでなく、パソコンや携帯情報端末などの通信装置であってもよいし、専用回線やインターネット回線であってもよい。
【0061】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人体を検知することができるセンサを用いて、その家の周囲の不審人物を検知し、その情報を画像センサで見ることができるものである。また、これらの情報は常にセンターサーバに蓄積されるので、常にいつでもそれらの情報を読みにいくことが可能である。
【0062】
(実施例5)
実施例5の情報システムについて図面を参照しながら説明する。以下に本実施例における構成を説明する。
【0063】
図4と同様に、本実施例のシステムは、洗濯機55やエアコン56等の家電製品と各家庭100の玄関出入口に設置された人体検知センサ57、画像センサ58、画像センサに接続している開閉センサ59等のセキュリティ機器を接続した情報機器1と、情報機器1を外部と接続するための回線接続手段53、外部のネットワークである宅外回線網52、情報センターサーバ装置50とから成る。
【0064】
端末機器であるセンサとしては焦電型赤外線センサやビームセンサのような人体検知可能なセンサや、窓や扉の開閉を検知する開閉センサ59があげられる。まず、センサからなる端末機器59が人体を検知した後、このセンサからその人体検知の状況の情報が画像センサ58に直接有線で情報処理部より送信される。検知されて処理された人体に関する情報をもとに、画像センサ58は人体が来たことを受信し、検知部によってその人体を撮影し画像取得を開始する。これらの取得した画像を画像情報送信手段から情報機器1へ送信し、情報機器では情報収集手段によって画像情報を取得し、また情報機器1では記憶部によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して宅外電話回線網52を通って外部に送信させることができる。
【0065】
たとえば、人体検知センサからなる端末機器を玄関入口に設置すると、玄関前の不審人物の行動を検知することができる。この時の人体検知情報を画像センサ58に送信し、画像センサ58はその人体情報をもとに人体画像を取得し、その画像情報を画像情報送信手段を用いて情報機器1に送信し、さらに宅外回線網52を用いて、センターサーバ装置50に送信手段を用いて送信され、携帯電話等に連絡できるものである。
【0066】
なお、人体検知センサは通過検知センサや開閉センサ、圧力センサ、音声センサのようなものでもよい。
【0067】
なお、本実施例は電話機や公衆回線で説明したがこれに限るものでなく、パソコンや携帯情報端末などの通信装置であってもよいし、専用回線やインターネット回線であってもよい。
【0068】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人体を検知することができるセンサを用いて、その家の周囲の不審人物を検知し、その情報を画像センサで見ることができるものである。また、これらの情報は常にセンターサーバに蓄積されるので、常にいつでもそれらの情報を読みにいくことが可能である。
【0069】
(実施例6)
実施例6の情報システムについて図面を参照しながら説明する。図5は本発明の実施例6のシステム全体を概略的に示す構成説明図を示すものである。以下に本実施例における構成を説明する。
【0070】
図5に示す本実施例のシステムは、洗濯機55やエアコン56等の家電製品と各家庭100の玄関出入口に設置された人体検知センサ57、画像センサ58、画像センサに接続している開閉センサ59、画像センサからの画像情報を保存する記憶部54等のセキュリティ機器を接続した情報機器1と、情報機器1を外部と接続するための回線接続手段53、外部のネットワークである宅外回線網52、情報センターサーバ装置50とから成る。
【0071】
端末機器であるセンサとしては焦電型赤外線センサやビームセンサのような人体検知可能なセンサや、窓や扉の開閉を検知する開閉センサ59があげられる。まず、センサからなる端末機器59が人体を検知した後、このセンサからその人体検知の状況の情報が画像センサ58に情報送信手段を用いて送信される。検知されて処理された人体に関する情報をもとに、画像センサ58は人体が来たことを受信し、検知部によってその人体が検知された前後の画像を撮影し画像取得を開始する。これらの人体検知前後での取得した画像を画像情報送信手段から情報機器1へ送信し、情報機器では情報収集手段によって画像情報を取得し、また情報機器1では記憶部によってその人体の一連の行動を記憶させる。さらにこれらの人体情報は端末機器1を経由して宅外電話回線網52を通って外部に送信させることができる。
【0072】
たとえば、人体検知センサからなる端末機器を玄関入口に設置すると、玄関前の不審人物の行動を検知することができる。この時の人体検知情報を画像センサ58に送信し、画像センサ58はその人体情報をもとに人体検知された前後での人体画像を取得し、その画像情報を画像情報送信手段を用いて情報機器1に送信し、さらに宅外回線網52を用いて、センターサーバ装置50に送信手段を用いて送信され、携帯電話等に連絡できるものである。
【0073】
なお、人体検知センサは通過検知センサや開閉センサ、圧力センサ、音声センサのようなものでもよい。
【0074】
なお、本実施例は電話機や公衆回線で説明したがこれに限るものでなく、パソコンや携帯情報端末などの通信装置であってもよいし、専用回線やインターネット回線であってもよい。
【0075】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人体を検知することができるセンサを用いて、その家の周囲の不審人物を検知し、人体検知された前後での画像情報を見ることができるものである。また、これらの情報は常にセンターサーバに蓄積されるので、常にいつでもそれらの情報を読みにいくことが可能である。
【0076】
(実施例7)
次に、実施例7の制御方法について図面を参照しながら説明する。図6は本発明の実施例7における制御方法の処理手順を示すフローチャート図を示すものである。以下に本実施例における構成フローを説明する。
【0077】
まず、端末機器としては洗濯機やエアコン等の家電製品と各家の玄関出入口や窓に設置された人体検知センサ、扉の開閉センサ、画像センサ等のセキュリティ機器等があげられる。また、端末機器としての人体検知センサや開閉センサと画像センサとは、端末機器の出力信号を画像センサで受信できるように連動させている。家人が外出するためにこれらの端末機器が動作を開始する(ステップS1)。不審人物により家の外から窓が開くと(ステップS2)、窓に設置している開閉センサが窓のオープンを検知する(ステップS3)、これらの人体に関する情報を画像センサに送信する(ステップS4)。この情報にもとづいて画像センサは情報機器へ画像情報を送信する(ステップS5)。
【0078】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサや開閉センサである端末機器が検知した人間の情報をもとにして画像センサで画像情報を送信させることによって、不審人物かどうかの判断を容易に行うことができ、また画像履歴を残しておくことができるものである。従って、リアルタイムに即座に不審人物の検知を行うことができ、かつ人体情報がなくなるという不安を解消するものである。
【0079】
(実施例8)
次に、実施例8の制御方法について図面を参照しながら説明する。図7は本発明の実施例8における制御方法の処理手順を示すフローチャート図を示すものである。以下に本実施例における構成フローを説明する。
【0080】
まず、端末機器としては洗濯機やエアコン等の家電製品と各家の玄関出入口や窓に設置された人体検知センサ、扉の開閉センサ、画像センサ等のセキュリティ機器等があげられる。また、端末機器としての人体検知センサや開閉センサと画像センサとは、端末機器の出力信号を画像センサで受信できるように連動させている。家人が外出するためにこれらの端末機器が動作を開始する(ステップS11)。玄関前に設置した人感センサが人体を検知すると(ステップS12)、これらの人体に関する情報を画像センサに送信する(ステップS13)。この情報にもとづいて画像センサは情報機器へ画像情報を送信する(ステップS14)。その後、この情報機器から画像情報を携帯電話等の外部へ送信すると(ステップS15)、携帯電話からそれらの画像情報を見ることができる(ステップS16)。
【0081】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサである端末機器が検知した人間の情報をもとにして画像センサで画像情報を送信させ、不審人物かどうかの判断を容易に行うことができ、また画像履歴を残しておくことができるものである。従って、リアルタイムに即座に不審人物の検知を行うことができ、かつ人体情報がなくなるという不安を解消するものである。
【0082】
(実施例9)
次に、実施例9の制御方法について図面を参照しながら説明する。図8は本発明の実施例9における制御方法の処理手順を示すフローチャート図を示すものである。以下に本実施例における構成フローを説明する。
【0083】
まず、端末機器としては洗濯機やエアコン等の家電製品と各家の玄関出入口や窓に設置された人体検知センサ、扉の開閉センサ、画像センサ等のセキュリティ機器等があげられる。また、端末機器としての人体検知センサや開閉センサと画像センサとは、端末機器の出力信号を画像センサで受信できるように連動させている。家人が外出するためにこれらの端末機器が動作を開始する。玄関前に設置した人感センサが人体を検知すると、これらの人体に関する情報を画像センサに送信する(ステップS21)。これらの情報にもとづいて画像センサでは人体検知前後での画像情報を収集・保存し(ステップS22)、それらの画像情報を情報機器に送信する(ステップS23)。情報機器ではそれらの画像情報を受信した後、携帯電話等に連絡するためにサーバーに送信する(ステップS24)。携帯電話では、センサが反応した異常を受信し、情報機器に接続する(ステップS25)。接続された情報機器から保存されている画像情報を携帯電話から見ることができる。(ステップS26)。
【0084】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、人感センサ等の端末機器が人体を検知した時に、その緊急情報を画像センサに転送し、その情報をもとに画像センサから人体検知された前後での画像情報を携帯電話等の外部に送信することができるものである。従って、緊急状態をリアルタイムに外部から即座に判断することができ、しかも人体検知情報は残っているので、情報がなくなるという不安を解消するものである。また、これらの情報は常にセンターサーバに蓄積されるので、常にいつでもそれらの情報を読みにいくことが可能である。
【0085】
また、これらの情報システム、およびその制御方法を情報機器で行うためには、情報機器内のCPUコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な独自のプログラムが必要である。
【0086】
以上のように、本発明の情報機器、情報システムおよびその制御方法によれば、家庭内の1つまたは複数の人感センサ等の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、端末機器と画像センサとを連動させて、前記端末機器が人体を検知するとその情報を画像センサに送信し、画像センサはその情報をもとに、人体が検知された前後の画像情報を情報機器に送信し、さらに外部に送信することができるものである。
【0087】
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、端末機器が検知した人体情報を画像センサに送信し、画像センサはその人体が検知された前後の画像情報を情報端末に送信し、さらに家の外部に送信することによって、外からその人体の様子を見ることができ、また履歴を残しておくことができるものである。
【0088】
特に、外部から人物の様子を見ることができるので、不審人物かどうかの判断を行いやすく、画像を見ることによってすぐに警察等に連絡することができ、さらに不審人物が情報端末を壊しても画像センサからの画像検知情報は残っているので、情報がなくなるという不安は解消することができるという効果を有するものである。
【0089】
【発明の効果】
従って、本発明の情報機器、情報システムおよびその制御方法、プログラムを用いることによって、容易に、高精度に、信頼性の高い、低コストな監視システムが可能となり、HII(HOME INFORMATION INFRASTRUCTURE)事業の拡大に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における情報機器および端末機器の機能ブロック図
【図2】本発明の実施例2における情報機器および端末機器の機能ブロック図
【図3】本発明の実施例3における情報機器および端末機器の機能ブロック図
【図4】本発明の実施例4におけるシステム全体を概略的に示す構成説明図
【図5】本発明の実施例6におけるシステム全体を概略的に示す構成説明図
【図6】本発明の実施例7におけるシステムの処理手順を示すフローチャート
【図7】本発明の実施例8におけるシステムの処理手順を示すフローチャート
【図8】本発明の実施例9におけるシステムの処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1 情報機器
4 送受信部(送信手段)
6 情報収集部
7 情報送信部(通信手段)
8 無線通信
11 端末機器
13 情報送信部
14 情報受信部
16 検知部
21 画像センサ
23 情報送信部(画像情報送信手段)
24 情報受信部
26 検知部

Claims (10)

  1. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記情報機器へ送信することができることを特徴とする情報機器。
  2. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記情報機器へ送信し、前記画像情報を前記情報機器を介して外部に送信することができることを特徴とする情報機器。
  3. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサと通信手段を介して接続することができる情報機器において、前記端末機器から前記画像センサへ情報が送信された時、前記画像センサからの画像情報を前記端末機器からの情報が送信された時の前後の画像情報を、前記情報機器へ送信し、前記画像情報を前記情報機器を介して外部に送信することができることを特徴とする情報機器。
  4. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して情報機器へ収集することができる情報収集手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信する情報送信手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信する画像情報送信手段とからなることを特徴とする情報システム。
  5. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して情報機器へ収集することができる情報収集手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信する情報送信手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信する画像情報送信手段と、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信する送信手段とからなることを特徴とする情報システム。
  6. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して情報機器へ収集することができる情報収集手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信する情報送信手段と、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した時の前後の画像情報を、前記画像センサから前記情報機器へ送信する画像情報送信手段と、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信する送信手段とからなることを特徴とする情報システム。
  7. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ情報を送信する情報システムにおいて、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信するステップと、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信するステップとからなることを特徴とする情報システムの制御方法。
  8. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ情報を送信する情報システムにおいて、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信するステップと、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した後、前記画像センサから画像情報を前記情報機器へ送信するステップと、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信するステップとからなることを特徴とする情報システムの制御方法。
  9. 家庭内の1つまたは複数の端末機器および画像センサからの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ情報を送信する情報システムにおいて、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信するステップと、前記端末機器から前記画像センサへ情報を送信した時の前後の画像情報を、前記画像センサから前記情報機器へ送信するステップと、前記画像情報を収集した情報機器から前記画像情報を外部に送信するステップとからなることを特徴とする情報システムの制御方法。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の情報機器、情報システムおよびその制御方法の少なくとも一つの手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346404A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Funai Electric Co Ltd 遠隔見守りシステム、及び遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置
JP2006101000A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Saxa Inc 監視用画像配信システム
JP2006338087A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd セキュリティ装置
JP2016021256A (ja) * 2015-09-18 2016-02-04 株式会社ニコン 電子機器

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