JP2005346157A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 集積部における紙葉類の集積状態に基づいて、結束材の交換メッセージを表示すべきか否かを制御することにより、結束材の交換時に、操作員が集積部から紙葉類を持ち帰る必要のないようにする。
【解決手段】 集積部に集積された100枚の集積紙葉類を搬送する搬送機構と、この搬送機構によって搬送されてくる集積紙幣を結束帯によって結束する結束部と、この結束部に結束帯を供給する供給リールと、この供給リールから供給される結束帯の残量を検出する帯残量検出機構51と、結束帯の交換メッセージを表示する表示部5と、帯残量検出機構51により結束帯の残量が無いことが検出されのに基づいて集積部26に紙幣が所定枚数集積されたか否かを識別する識別部12と、この識別部12により所定枚数集積されたと識別されるのに基づいて表示部5が結束帯の交換メーセージを表示するように制御する制御部56とを具備する。
【選択図】 図3
【解決手段】 集積部に集積された100枚の集積紙葉類を搬送する搬送機構と、この搬送機構によって搬送されてくる集積紙幣を結束帯によって結束する結束部と、この結束部に結束帯を供給する供給リールと、この供給リールから供給される結束帯の残量を検出する帯残量検出機構51と、結束帯の交換メッセージを表示する表示部5と、帯残量検出機構51により結束帯の残量が無いことが検出されのに基づいて集積部26に紙幣が所定枚数集積されたか否かを識別する識別部12と、この識別部12により所定枚数集積されたと識別されるのに基づいて表示部5が結束帯の交換メーセージを表示するように制御する制御部56とを具備する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、例えば、紙幣をその金種などに応じて区分排出し、或いは、紙幣を所定枚数ずつ結束する紙葉類処理装置に関する。
この種の紙葉類処理装置には、投入部としての取込部に紙幣を複数枚積層状態で投入させてセットし、このセットされた紙幣を一枚ずつ取込んで搬送し、その金種、真偽、表裏の向きなどを鑑査部で判別し、この判別結果に基づいて紙幣を複数の排出部に区分排出し、或いは、鑑査した紙幣を集積部に所定枚数集積し、この集積した集積紙幣を結束部に搬送して結束材としての結束帯によって結束処理するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、上記した結束帯は供給部から供給され、この供給部から供給される結束帯の残量が無くなると、表示部に結束帯の交換メッセージが表示されるようになっている。操作員はこの交換メッセージを見ることにより、装置本体の前扉を開放して結束帯の交換を行う。
特開平8−235406号公報
しかしながら、従来においては、集積部における紙幣の集積状態に関係なく、結束帯の交換メッセージを表示していたため、操作員が結束帯の交換のために前扉を開放すると、集積部に紙幣が存在している場合には、紙幣に触れることが可能となり紙幣の計数を保証することができなくなる。
従って、従来においては、操作員が集積部から紙幣を取出して持ち帰る必要があり、この持ち帰り紙幣には「確定済み紙幣」と「未確定紙幣」とが混在している。「確定済み紙幣」は分離して保管され、「未確定紙幣」は再計数されるようになっている。
上記の「確定済み紙幣」の分離は難しく、分離ミスによる現金トラブルが発生し易いとともに、「未確定紙幣」は再計数する操作が必要になるため、手間取るという問題があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、集積部における紙葉類の集積状態に基づいて、結束材の交換メッセージを表示すべきか否かを制御することにより、結束材の交換時に操作員が集積部から紙葉類を持ち帰る必要のないようにした紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、紙葉類を取込む取込手段と、この取込手段により取込まれた紙葉類を集積する集積部と、この集積部に集積された所定枚数の集積紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送されてくる集積紙幣を結束材によって結束する結束手段と、この結束手段に前記結束材を供給する供給手段と、この供給手段から供給される結束材の残量を検出する検出手段と、前記結束材の交換メッセージを表示する表示部と、前記検出手段により結束材の残量が無いことが検出されのに基づいて前記集積部に紙葉類が所定枚数集積されたか否かを判別する判別手段と、この判別手段により所定枚数集積されたと判別されるのに基づいて前記表示部が結束材の交換メーセージを表示するように制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、結束材の交換時に、操作員が集積部から紙葉類を持ち帰る必要がないため、確定済み紙葉類の分離や、未確定紙葉類の再計数操作が不要となり、トラブルの発生を防止できるとともに、手間取ることもない。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置としての紙幣整理機の外観を示すものである。
図1は本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置としての紙幣整理機の外観を示すものである。
図1中1は装置本体で、この装置本体1の利用者が対面するフロント側の一側部側には紙葉類としての紙幣Pを各金種混合状態で投入させて載置する取込部2が設けられている。この取込部2に載置された紙幣Pはその下部側のものから後述する取込ローラによって取込まれるようになっている。
装置本体1の上面部には、フロント側に位置して横方向に並列に第1乃至第3の排出部3a〜3cが配設されている。これら第1乃至第3の排出部3a〜3cには、金種別に紙幣が区分されて排出される。第1の排出部3aには、例えば、千円紙幣、第2の排出部3bには一万円紙幣、第3の排出部3cにはリジェクト紙幣が排出される。
装置本体1の上面部には、排出部3a〜3cの後方に位置して操作部4及び表示部5が設けられている。操作部4は、例えば、計数分類処理モード、或いは、結束処理モードを選択的に設定できるようになっている。表示部5は、例えば、結束帯の交換メセージを表示するようになっている。
装置本体1の前面部には、前扉1aが開閉自在に設けられ、この前扉1aを開くことにより、装置本体1内部を全面開放できるようになっている。
図2は、紙幣整理機の内部構成を概略的に示すものである。
取込部2の下部側には紙幣Pを取込む取込手段としての取込ローラ7a,7bが配設されている。取込部2には投入された紙幣の有無を光学的に判別する第1の判別手段としての第1の判別センサ59が設けられている。取込ローラ7a,7bの紙幣取込側には供給ローラ8が設けられ、この供給ローラ8の上面部には紙幣を一枚ずつ分離するための分離ローラ9が転接されている。分離ローラ9によって分離された紙幣Pは第1の搬送経路(搬送手段)11に沿って搬送される。この第1の搬送経路11の中途部には紙幣Pの金種、表裏、真偽等を識別する判別手段としての識別部12が設けられている。また、識別部12は、結束処理モードが設定された場合には、結束すべき紙幣が集積部(後述する)に集積される枚数を計数するようになっている。
第1の搬送経路11の紙幣搬送方向下流側には切替ゲート13を介して第2及び第3の搬送経路14,15が接続されている。第2の搬送経路14は紙幣Pを上記した第1乃至第3の排出部3a〜3cに搬送するものである。第2の搬送経路14の中途部には、第1及び第2の切替ゲート17,18が配設され、これら第1及び第2の切替ゲート17,18の切替動作により紙幣Pが第1乃至第3の排出部3a〜3cへ選択的に搬送される。第1乃至第3の排出部3a〜3cの下部側には紙幣Pを排出するための排出ローラ対20a〜20cが配設されている。
一方、上記した第3の搬送経路15の紙幣搬送方向下流側には表裏反転機構22が接続されている。表裏反転機構22で表裏が揃えられた紙幣は第4の搬送経路24を介して集積部26に搬送されて集積されるようになっている。集積部26には紙幣Pが所定枚数、例えば100枚集積される。集積部26には紙幣の有無を光学的に判別する第2の判別手段としての第2の判別センサ60が設けられている。
集積部26の下方部には、集積紙幣を結束部30へ搬送する搬送手段としての搬送機構28が設けられている。搬送機構28は複数のローラ43間に掛け渡されて走行する搬送ベルト44を備え、この搬送ベルト44の上面部に集積紙幣を載置して搬送するようになっている。
結束部30は、搬送ベルト44によって搬送されてくる集積紙幣を上下からクランプして受取るクランプ部材(図示しない)と、このクランプ部材間に挾持される紙幣Pに結束帯36を巻付けるテープ巻付け機構33と、結束帯36を所定の長さに切断するカッタ34と、結束帯36の重合端部を熱接着するヒータ35等を備えている。テープ巻付け機構33は一対の巻付けアーム46を回動自在に備えている。
結束帯36は供給手段としての供給リール37から供給ルート38に沿って供給され、供給ルート38の中途部には結束帯36に銀行の支店名、処理の日付け、通番等を印字する印字部40が設けられている。印字部40は印字ヘッド41とこの印字ヘッド41に対向するプラテンローラ42を備えている。
供給リール37の近傍には、結束帯36の残量を検出する検出手段としての帯残量検出機構51が設けられている。帯残量検出機構51は回動自在な検出レバー52と、この検出レバー52の回動端部に回転自在に設けられて供給リール37の結束帯36の表面に当接する検出ローラ53とを有している。検出レバー52は検出ローラ53が結束帯36の表面に圧接する方向に回動するようにバネ材54によって付勢されている。検出レバー52は、結束帯36が引き出されてその残量が低下するのに伴ってバネ材54の付勢力によって回動される。この検出レバー52の回動量によって結束帯36の残量が判別されるようになっている。
図3は、上記した表示部5の表示を制御するための制御系を示すブロック図である。
即ち、上記した識別部12、帯残量検出機構51、第1及び第2の判別センサ59,60は送信回路を介して制御手段としての制御部56に接続され、制御部56には制御回路を介して表示部5及び取込ローラ7a,7bのローラ駆動部58が接続されている。
制御部56は残量検出機構51が供給リール37における結束帯36の残量がないことを検出すると、表示部5に結束帯の交換メセージ、例えば、「結束帯の残り少なくなりました。結束帯を交換して下さい。」といったメッセージを表示させる。しかしながら、制御部56は、識別部12によって集積部26に集積されるべき紙幣が100枚計数されなければ、結束帯の交換メセージを表示させないようになっている。即ち、識別部12によって集積部26に集積されるべき紙幣が100枚計数された場合にのみ、結束帯の交換メセージを表示させるようになっている。
また、取込部2における紙幣が第1の判別センサ59によって無くなったと判別されるとともに、帯残量検出機構51によって結束帯がないことが検出された場合であっても、集積部26に第2の判別センサ60によって紙幣があると判別された場合には、結束帯の交換メセージを表示部5に表示させないようになっている。即ち、集積部26に紙幣がない場合にのみ、結束帯の交換メセージを表示部5に表示させるようになっている。
次に、上記した紙幣整理機の処理動作について説明する。
まず、紙幣をその金種別に分類処理する場合について説明する。
この場合には、操作部4によって計数分類処理モードを設定し、装置本体1の取込部2に混合金種の紙幣Pを積層状態でセットする。このセット後、操作部4の分類開始キーを押圧操作する。これにより取込ローラ7a,7bが回転駆動されて紙幣Pが取込まれ、供給ローラ8と分離ローラ9の回転により紙幣Pが一枚ずつ分離されて供給される。この紙幣Pは第1の搬送経路11を介して識別部12へ送られて識別される。識別された紙幣は第2の搬送経路14を介して第1乃至第3の排出部3a〜3cに向かって搬送される。識別された紙幣が例えば千円券である場合には、第1の振分ゲート17の動作により第1の排出ローラ対20aに送られ、この第1の排出ローラ対20aの回転により、第1の排出部3aに排出される。識別された紙幣が例えば万円券である場合には、第2の振分ゲート18の動作により第2の排出ローラ対20bに送られ、この第2の排出ローラ対20bの回転により第2の排出部3bに排出される。識別された紙幣が例えば、2枚重なり紙幣、連鎖紙幣、偽紙幣等の識別不能紙幣等の場合には、リジェクト紙幣として第3の排出ローラ対20cに送られ、この第3の排出ローラ対20cの回転により第3の排出部3cに排出される。
つぎに、紙幣を結束する場合について図4のフローチャートを参照して説明する。
この場合には、操作部4によって結束処理モードを設定し(ステップS1)、装置本体1の取込部2に結束すべき紙幣Pを積層状態でセットする(ステップS2)。このセット後、操作部4の計数開始キーを押圧操作する(ステップS3)。これにより取込ローラ7a,7bが回転駆動されて紙幣Pが取込まれ(ステップS4)、供給ローラ8と分離ローラ9の回転により紙幣Pが一枚ずつ分離されて供給される。この紙幣Pは第1の搬送経路11を介して識別部12へ送られて計数される(ステップS5)。計数された紙幣は切替ゲート13を介して第3の搬送経路15へ送られ、さらに、表裏反転機構22に送られる。この表裏反転機構22に送られた紙幣は一方の面に揃えられたのち第4の搬送経路24を介して集積部26に送り込まれる。集積部26に所定枚数(例えば100枚)の紙幣が集積されると、集積部26から搬送ベルト44上に移載される。この移載された集積紙幣は搬送ベルト44の走行により結束部30に搬送され図示しない挾持片により挾持される。また、このとき、供給リール37から結束帯36が供給され、この結束帯36の表面には印字部40により銀行の支店名、処理の日付け、通番等が印字される。この結束帯36は所定長さ送り出されると、カッタ34により切断されたのち、一対の巻付アーム46の回動により、集積紙幣の囲りに巻付けられる。この巻付け後、結束帯36の両端重合部にヒータ35が押し付けられて加熱される。これにより結束帯36が接着されて結束される(ステップS6)。この結束された紙幣把は収納部に放出されて収納されることになる。
ところで、上記した結束処理が継続されると、結束帯36の残量が無くなり、結束帯36を交換する必要がある。なお、帯残量検出機構51により結束帯36の残量が無いことが検出されても、この検出時点では、供給リール37には集積紙幣を複数個分結束できるだけの量は残された状態になっている。
つぎに、結束帯36を交換するまでの動作について図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、上記したステップS6の結束動作後、取込部2に紙幣が有るか否かを判別する(ステップS11)。紙幣があると判別された場合には、結束帯36が有るか否かが判別される(ステップS12)。結束帯36がないと判別されると、集積部26に紙幣を100枚集積したか否かが判別される(ステップS13)。紙幣が100枚集積されていると判別された場合には、紙幣の取込動作が停止されるとともに、既に取り込んだ紙幣は排出部3a〜3cにリジェクトされる(ステップS14)。このリジェクト後、機体内の紙幣を流しきって計数動作を停止する(ステップS15)。この停止後、結束帯が無い旨のメッセージを表示部5に表示する(ステップS16)。操作員はこのメッセージを見て結束帯の交換処理を行う(ステップS17)。
一方、上記したステップS12において結束帯36が有ると判別された場合、及びステップS13において紙幣が100枚集積されていないと判別された場合には、ステップS4に戻って取込部2から紙幣を再度取込んで集積部26に紙幣を集積させ、この動作は集積部26に紙幣が100枚集積されるまで繰り返される。
また、上記したステップS11で紙幣がないと判断された場合には、計数動作を停止する(ステップS18)。この停止後、結束帯の有無が判別される(ステップS19)。結束帯がないと判別されると、集積部26における紙幣の有無が判別される(ステップS20)。紙幣がないと判別された場合には、結束帯が無い旨のメッセージが表示される(ステップS21)。操作員はこの表示を見て結束帯の交換処理を行う(ステップS17)。
また、ステップS20において集積部26に紙幣があると判別された場合には、結束帯が無い旨のメッセージは表示しないで(ステップS22)、ステップS2に戻って上記した各ステップを繰り返す。
結束帯を交換する場合には、操作員は装置本体1の前扉1aを開いてから結束帯の供給リール37を装置本体1の前面から取り外して結束帯の交換を行う。結束帯を交換したのちは供給リール37を再度、装置本体1内に取り付けて前扉1aを閉じて交換動作を終える。
上記したように、この実施の形態によれば、結束帯36の残留が無くなったことを検出しても、集積部26に100枚未満の紙幣がある場合には、結束帯交換のメッセージは表示部5に表示させないで、集積部26に紙幣が100枚集積されるのを待って結束帯交換のメッセージを表示部5に表示させる。
また、取込部2に紙幣が無くなった状態で、集積部26に紙幣がある場合には、結束帯交換のメッセージは表示部5に表示させないで、集積部26に紙幣がない場合にのみ結束帯交換のメッセージを表示部5に表示させる。
従って、操作員が結束帯の交換メッセージを見て装置本体1の前扉1aを開放した場合には、集積部26には紙幣がないため、紙幣に触れることはできない。よって、操作員は紙幣を持ち帰って分離処理や再計数処理等を行う必要がなく、現金トラブルや操作が手間取るといったことがないという利点を有する。
なお、本発明は、上記一実施の形態に限られることなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
P…紙幣(紙葉類)、2…取込部(取込手段)、5…表示部、12…識別部(判別手段)、26…集積部、28…搬送手段、30…結束部(結束手段)、36…結束帯(結束材)、37…供給リール(供給手段)、51…帯残量検出機構(残量検出手段)、56…制御部(制御手段)、59…第1の判別センサ(第1の判別手段)、60…第2の判別センサ(第2の判別手段)。
Claims (5)
- 紙葉類を取込む取込手段と、
この取込手段により取込まれた紙葉類を集積する集積部と、
この集積部に集積された所定枚数の集積紙葉類を搬送する搬送手段と、
この搬送手段によって搬送されてくる集積紙幣を結束材によって結束する結束手段と、
この結束手段に前記結束材を供給する供給手段と、
この供給手段から供給される結束材の残量を検出する検出手段と、
前記結束材の交換メッセージを表示する表示部と、
前記検出手段により結束材の残量が無いことが検出されるのに基づいて前記集積部に紙葉類が所定枚数集積されたか否かを判別する判別手段と、
この判別手段により所定枚数集積されたと判別されるのに基づいて前記表示部が結束材の交換メーセージを表示するように制御する制御手段と
を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。 - 前記判別手段により紙葉類が所定枚数集積されないと判別されるのに基づいて、前記集積部に紙葉類が所定枚数集積されるまで集積を継続することを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
- 前記取込手段における紙葉類の有無を判別する第1の判別手段と、
前記集積部における紙葉類の有無を判別する第2の判別手段とを具備し、
前記第1の判別手段により紙葉類が無いことが判別され、前記検出手段により結束材の残量が無いことが検出され、前記第2の判別手段により紙葉類が無いことが判別されるのに基づいて前記表示部が結束材の交換メーセージを表示するように制御することを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。 - 前記第2の判別手段により紙葉類があると判別されるのに基づいて前記表示部が結束材の交換メーセージを表示しないように制御することを特徴とする請求項3記載の紙葉類処理装置。
- 前記紙葉類は紙幣で、所定枚数は100枚であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2004161684A JP2005346157A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 紙葉類処理装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005346157A true JP2005346157A (ja) | 2005-12-15 |
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Family Applications (1)
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JP2004161684A Pending JP2005346157A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 紙葉類処理装置 |
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Country | Link |
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-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004161684A patent/JP2005346157A/ja active Pending
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