JP2005343463A - 作業機 - Google Patents

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Hajime Kishiya
初 志喜屋
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2800/00Features related to particular types of vehicles not otherwise provided for
    • B60Q2800/20Utility vehicles, e.g. for agriculture, construction work

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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】 作業機において前方や右及び左側方を効率よく照射できるように構成する。
【解決手段】 前方照射用のメインバルブ25とリフレクタ17を機体の前部に備える。側方照射用のサブバルブ46とサブリフレクタ48とをリフレクタ17の右及び左横側部に備え、リフレクタ17及びサブリフレクタ48の前側を覆うレンズ18を備える。リフレクタ17のサブリフレクタ48に向き合う部分の前端部と、サブリフレクタ48のリフレクタ17に向き合う部分の前端部とを、レンズ18から後方に離間させて、リフレクタ17とサブリフレクタ48とを連通させる連通空間を形成する。
【選択図】 図14

Description

図1には、作業機の一例であるトラクタの全体側面が示されており、このトラクタは、左右一対の前輪1と後輪2との間に搭乗運転部3が形成された乗用形の走行機体4の後部に、作業装置連結用のリンク機構5を駆動昇降可能に装備して構成されている。
搭乗運転部3は、左右の前輪1に連係されるステアリングホイール6、左右の後輪2の間に配置される運転座席7、及び、前輪1と後輪2との間に配置される搭乗ステップ8、などを備えて形成されている。
走行機体4の前部には、吸気用のフロントグリル9、排気用のサイドグリル10を備えた左右一対のサイドパネル11、及び、開閉可能なボンネット12、などによってエンジンルームが形成され、そのエンジンルーム内にエンジン13やラジエータ14などが配設されている。
図1〜11に示すように、フロントグリル9の上部には前照灯15が装備されており、この前照灯15は、ASA樹脂製の成形品からなる単一のボディ16に、PP樹脂製の成形品からなる左右のリフレクタ17とアクリル樹脂製の成形品からなる単一のレンズ18とを備えて構成されている。
ボディ16は、前方に面する中央部19と後方に向けて延出する左右の両端部20とを有する平面視略コの字形で、中央部19の左右に、リフレクタ17を取り付けるための開口21が形成されている。各開口21の周縁には、リフレクタ17に係合する係合縁22とリフレクタ17に係止する係止爪23とが形成されている。ボディ16における中央部19と左右の両端部20の各下縁からは、フロントグリル9に対する連結用のフランジ部24が機体内方に向けて延出形成され、これらのフランジ部24がフロントグリル9にボルト連結されるようになっている。
左右の各リフレクタ17は、その中央部に前方照射用のメインバルブ25を後方から着脱自在に取り付けるためのバルブ取付部26が形成された略お椀形で、その表面にアルミニウム蒸着処理を施すことで、メインバルブ25からの光を前方に向けて反射させる反射面27が形成されている。反射面27は、所定の集配光パターンを得るための複数の反射素子28を有する多面形に形成されている。各リフレクタ17の前縁には、ボディ16の係合縁22が係合される係合溝29とボディ16の係止爪23に係止される被係止部30とが形成されている。
ボディ16に対する各リフレクタ17の取り付けは、リフレクタ17の係合溝29に接着剤31を充填した状態で、リフレクタ17の係合溝29にボディ16の係合縁22を係合するとともに、リフレクタ17の被係止部30にボディ16の係止爪23を係止することで行えるようになっている。
つまり、上述したように左右の各リフレクタ17を独立形成していることから、左右の各リフレクタ17をボディ16に一体形成する場合に比較して、左右の各リフレクタ17を複数の反射素子28を有する多面形に形成することが容易になり、又、塗装やメッキによって反射面27を形成する場合に比較して、光の反射性能の向上を図れるとともに高級感を持たせることのできるアルミニウム蒸着を、左右の各リフレクタ17をボディ16に一体形成した場合に必要となる、リフレクタ形成箇所以外の部分をマスキングする手間やコストを要することなく、リフレクタ17のみに施すことができるようになり、もって、構成の簡素化や製造コストの削減を図りながらも、光の反射性能が高く高級感のあるリフレクタ17を形成できるようになっている。
レンズ18は、対応するリフレクタ17に面して対応するメインバルブ25及びリフレクタ17からの光を前方に向けて透過させる左右のレンズ部32、それらのレンズ部32の内側端同士にわたる前壁部33、及び、左右のレンズ部32の外側端から屈曲して後方に向けて延出する側壁部34などを有する平面視コの字形に形成されている。
左右の各レンズ部32は、集配光用のレンズ素子を形成するためのレンズカット加工が施されていないクリアレンズに形成されており、その分、レンズ18の成形を容易かつ安価に行えるようになっている。前壁部33の裏面には、後方に向けて膨出する複数の左右向きのリブ35が上下方向に並列形成されており、これによって、レンズ18の前壁部33での補強を図れるとともに、前壁部33での反りの発生を防止できるようになっている。左右の各側壁部34における屈曲部分の裏面には、後方に向けて膨出する複数の左右向きのリブ36が上下方向に並列形成されており、これによって、レンズ18の各側壁部34での補強を図れるとともに、平面視コの字形に形成したレンズ18のスプリングバックを防止することができるようになっている。
レンズ18の周縁には、ボディ16に係合する係合縁37とボディ16に係止する係止爪38とが形成されている。ボディ16の表面には、レンズ18を取り付けるための凹部39が形成され、その凹部39の周縁には、レンズ18の係合縁37が係合される係合溝40とレンズ18の係止爪38に係止される被係止部41とが形成されている。
ボディ16に対するレンズ18の取り付けは、ボディ16の係合溝40に接着剤31を充填した状態で、ボディ16の係合溝40にレンズ18の係合縁37を係合するとともに、ボディ16の被係止部41にレンズ18の係止爪38を係止することで行えるようになっている。そして、この取り付けによって、レンズ18は、左右の両リフレクタ17を前方から覆う状態でボディ16の凹部39に接合装着されるようになっている。
つまり、レンズ18を、左右の両リフレクタ17を前方から覆う平面視コの字形の単一部材で構成することで、左右の対応する側のリフレクタ17を前方から覆う左右一対の部材で分割構成する場合に比較して、部品管理の容易化、構成の簡素化、及び製造コストの削減を図れるようにしながらも、この平面視コの字形のレンズ18を平面視略コの字形のボディ16に左右の両リフレクタ17を前方から覆う状態に接合することで、ボディ16の形状を複雑にする、あるいは、ボディ16に補強部材を新たに付加する、といったことを行わなくても、ボディ16の全体をレンズ18によって補強することができるようになっており、もって、製造コストの高騰や構成の複雑化を招くことなく、前照灯15として高い強度を確保することができるようになっている。
又、前述したように左右の各リフレクタ17を独立形成していることから、各リフレクタ17に形状の異なるボディ16やレンズ18を組み合わせることで、リフレクタ17を共通部品としながらも前照灯15としてのデザインを変更することができ、もって、製造コストの高騰を招くことなく、前照灯15として汎用性を持たせることができるようになっている。
レンズ18は、その前壁部33の上下幅L1が左右のレンズ部32の上下幅L2よりも狭くなるように形成されている。一方、ボディ16は、レンズ18の前壁部33に対する上下の縁部42,43の上下幅L3,L4が、レンズ部32に対する上下の縁部44,45の上下幅L5,L6よりも広くなるように形成されている。これによって、ボディ16及びレンズ18の上下幅を一定に形成する場合に比較して、ボディ16及びレンズ18の形状に変化を持たせることができて外観の向上を図れるとともに、ボディ16を、その左右中央部における上下の各縁部42,43の断面係数を大きくすることができて、ボディ16自体の強度を高めることができるようになっている。
尚、前照灯15は、搭乗運転部3に装備された図外のスイッチによってオンオフ操作されるようになっている。
[別実施形態]
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)作業機としては、乗用形田植機や乗用形芝刈機などであってもよい。
(2)左右のリフレクタ17を共通にして、部品管理の容易化、構成の簡素化、及び、製造コストの削減を更に図るようにしてもよい。
(3)図12〜14に示すように、ボディ16の左右両端部20における下部側部分に、側方照射用のサブバルブ46を後方から着脱自在に取り付けるためのバルブ取付部47を備えるとともにサブバルブ46からの光を側方に向けて反射するサブリフレクタ48を装着し、かつ、ボディ16の左右両端部20における上部側部分に、方向指示用のサブバルブ49を後方から着脱自在に取り付けるためのバルブ取付部50を備えるとともにサブバルブ49からの光を前方及び側方に向けて反射するサブリフレクタ51を装着する一方で、レンズ18を、その左右の各側壁部34における下部側部分が、側方照射用のサブバルブ46及びサブリフレクタ48からの光を側方に向けて透過させるサブレンズ部52として機能し、かつ、その左右の各側壁部34における上部側部分が、方向指示用のサブバルブ49及びサブリフレクタ51からの光を前方及び側方に向けて透過させるサブレンズ部53として機能するように形成して、前照灯15に左右の側方灯54と方向指示器55とを備えるようにしてもよい。
この構成によると、左右の側方灯54を前照灯15と別構成する場合に比較して、部品管理の容易化、構成の簡素化、及び製造コストの削減を図りながらも、夜間走行での旋回時や電灯のない納屋などに機体を収納する際に、旋回方向や収納箇所などを照明することができて、旋回方向の路面状態や収納箇所の状態などを容易に視認することができるようになり、又、左右の側方灯54に加えて左右の方向指示器55をも前照灯15に一体形成することから、部品管理の容易化、構成の簡素化、及び製造コストの削減をより効果的に図れるようになる。
尚、左右の側方灯54は、搭乗運転部3に装備された図外のスイッチによってオンオフ操作されるように構成してもよく、又、左右の方向指示器55のオンオフ操作に連動して対応する側の側方灯54がオンオフ操作されるように構成してもよい。
(4)ボディ16に、左右の各サブリフレクタ48,51を一体形成するようにしてもよい。
トラクタの全体側面図 前照灯の構成を示す分解斜視図 前照灯の正面図 前照灯の平面図 前照灯の底面図 前照灯の側面図 前照灯の要部の背面図 前照灯における左右中央部の縦断側面図 前照灯におけるリフレクタ部の縦断側面図 レンズにおける側壁部の縦断側面図 前照灯の要部の横断面図 前照灯に側方灯と方向指示器を一体装備した別実施形態を示す前照灯の正面図 前照灯に側方灯と方向指示器を一体装備した別実施形態を示す前照灯の要部の平面図 前照灯に側方灯と方向指示器を一体装備した別実施形態を示す前照灯下部側の要部の横断平面図
符号の説明
3 搭乗運転部
17 リフレクタ
18 レンズ
25 メインバルブ
46 サブバルブ
48 サブリフレクタ

Claims (3)

  1. 前方照射用の左右のメインバルブと左右のリフレクタとを機体の前部に備えて、
    右側方照射用の右のサブバルブと右のサブリフレクタとを、前記右のリフレクタの右横側部に備え、左側方照射用の左のサブバルブと左のサブリフレクタとを、前記左のリフレクタの左横側部に備えて、
    前記リフレクタ及びサブリフレクタの前側に位置してリフレクタ及びサブリフレクタを覆うレンズを備えると共に、
    前記リフレクタのサブリフレクタに向き合う部分の前端部と、前記サブリフレクタのリフレクタに向き合う部分の前端部とを、前記レンズから後方に離間させて、前記リフレクタとサブリフレクタとを連通させる連通空間を形成してある作業機。
  2. 前記左右のサブバルブの点灯及び消灯操作のスイッチを搭乗運転部に備えてある請求項1に記載の作業機。
  3. 前記左右のメインバルブの点灯及び消灯操作のスイッチを搭乗運転部に備えてある請求項1又は2に記載の作業機。
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