JP2005342338A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】図柄変動時間が長い程、大当り状態となったときの特典が遊技者にとって有利なものとなる確率が高くなるようにすることで遊技者の期待感を増し、遊技性,娯楽性を増大させる。
【解決手段】単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置5が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり、大当り状態となるに伴ない有利度合が異なった複数種類の特典のうちから一つの特典が選択され遊技者に付与されるようにした遊技機において、図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間の長短と大当り状態となるに伴ない選択される特典との間に相関関係を有するように設定し、図柄変動時間の長短に従い遊技者に付与される特典の有利度合が変化するようにした。
【選択図】図2
【解決手段】単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置5が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり、大当り状態となるに伴ない有利度合が異なった複数種類の特典のうちから一つの特典が選択され遊技者に付与されるようにした遊技機において、図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間の長短と大当り状態となるに伴ない選択される特典との間に相関関係を有するように設定し、図柄変動時間の長短に従い遊技者に付与される特典の有利度合が変化するようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、図柄変動表示装置に図柄が所定態様を形成するように停止表示されると遊技者にとって非常に有利な特別遊技状態が生起するパチンコ機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
近年のパチンコ機は、液晶ディスプレイ等表示装置の技術の発達から非常に多彩な演出を遊技者に見せることが可能となっている。例えば下記特許文献1に示された遊技機は、変動表示図柄を仮停止させる仮停止表示手段を備え、全ての図柄が仮停止した後の全図柄仮停止表示時間の長さによって、当否判定手段による判定結果が当りとなる可能性が異なるようにしたものであり、また下記特許文献2に示されたパチンコ機の役物制御方法は、大当り図柄が表示されるとその大当り図柄とは別途にラウンド抽選が行われるようにしたものであり、これによって遊技者が期待感を持続して遊技できるようにすることを意図するものである。
特開2002−186741号公報
特開2002−85734号公報
しかし、最近では上記のような大当りに至る表示の多様さのせいでかえって複雑でわずらわしいものに感じられることがある。特に複雑になりすぎてしまったリーチ演出においては、どのリーチがどのようになったら大当たりの期待度が高いかなど事前知識が必要であり、初心者や事前知識がない者にとっては非常に分かりずらいものとなってしまっているという問題があった。
また、大当り図柄とは別途にラウンド抽選が行われるようにすることでは、両者に全く関連がないことから興趣に欠けるおそれがある。
本発明は、このような問題に鑑み、多彩な演出を有しながらも誰もがその演出の期待度についてわかりやすい。そんなパチンコ遊技機を提供しようとするものである。
また、大当り図柄とは別途にラウンド抽選が行われるようにすることでは、両者に全く関連がないことから興趣に欠けるおそれがある。
本発明は、このような問題に鑑み、多彩な演出を有しながらも誰もがその演出の期待度についてわかりやすい。そんなパチンコ遊技機を提供しようとするものである。
そのために請求項1に記載の遊技機は、単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり、大当り状態となるに伴ない有利度合が異なった複数種類の特典のうちから一つの特典が選択され遊技者に付与されるようにした遊技機において、図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間の長短と大当り状態となるに伴ない選択される特典との間に相関関係を有するように設定し、図柄変動時間の長短に従い遊技者に付与される特典の有利度合が変化するようにしたことを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり可変入賞装置が複数ラウンド連続的に開放されるようにした遊技機において、図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間の長短と大当り状態となった場合の可変入賞装置を連続的に開放するラウンド回数との間の相関関係を決める関係テーブルを備え、図柄変動時間が長いとラウンド回数がより高確率で多くなるように該関係テーブルを設定したことを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり、大当り状態となるに伴ない有利度合が異なった複数種類の特典のうちから一つの特典が選択され遊技者に付与されるようにした遊技機において、図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間を計測する図柄変動時間計測手段と、図柄変動時間表示手段を設け、該図柄変動時間が所定時間を超過したとき遊技者に有利な特典が付与されるようにしたことを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機において、図柄変動時間が長くなるに従い遊技者にとってより有利な特典が付与されるようにしたことを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機において、複数種類の特典には大当り発生の確率を高率に変動させることや、普通図柄変動表示装置の図柄変動時間を短縮させることが含まれていることを特徴とする。
図柄変動時間が長い程、大当り状態となったときの特典が遊技者にとって有利なものとなるようにすることにより、図柄変動時間が長ければ長いほど特典に対する遊技者の期待感が増す。このため遊技性,娯楽性を増大させる。
次に本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係るパチンコ遊技機のブロック図で、1は遊技制御基板、2は図柄制御基板、3はランプ制御基板、4は音声制御基板である。これらの制御基板はいずれもCPU,RAM,ROM,I/O,フラッシュROM等からなり、遊技制御基板1から出力される制御信号に従って該図柄制御基板2,ランプ制御基板3,音声制御基板4が作動する。また、図2は本発明に係るパチンコ遊技機における遊技盤の正面の概略図で、5は図柄制御基板2によって表示制御されるカラー液晶表示器からなる図柄変動表示装置である。6は通過ゲートで、該通過ゲート内に通過する遊技球を検知する通過検出スイッチ7が設けられている。また、8は該通過ゲートを遊技球が通過すると0〜9の数字が変動開始し、数秒後にその変動が停止して0〜9のいずれかの数字が表示される普通図柄変動表示器(7セグメントデジタル表示装置)、9は該普通図柄変動表示器が奇数にて変動停止した場合にソレノイド10が作動し一対の羽根11が開閉動するように設けられたチューリップ型の始動口、12は該始動口に入賞した遊技球を検出し遊技制御基板1に出力する始動口スイッチ、13は該始動口の下方に設けられた大きな長方形状の大入賞口からなる可変入賞装置で、該可変入賞装置にはソレノイド14の作動により開閉動する開閉扉15が設けられている。また、16は該可変入賞装置に入賞した遊技球を検知する大入賞口スイッチ、17は普通入賞口、18は該普通入賞口に入賞した遊技球を検知する普通入賞口スイッチである。また、19は変動保留ランプ、20は7セグメントデジタル表示装置を2つ並設してなる変動時間表示装置である。また、ランプ制御基板3は装飾LED,ガラス枠ランプ,サイドランプ等を点滅させ、音声制御基板4はスピーカ,振動手段等を作動させる。
このパチンコ遊技機では、遊技盤上に発射された遊技球が始動口9に入賞し、該遊技球が始動口スイッチ12により検出されることにより始動条件が成立する。始動条件が成立すると図3のフローチャートに示したようにステップ(イ)にて大当り等を判定するための乱数が取得され、ステップ(ロ)にてその乱数を判別することにより、数百分の1の確率で大当りが発生し、大当りが発生すると図4のフローチャートに移行する。また、判定がハズレとなると、ステップ(ハ)にてハズレ図柄が選択され、ステップ(ニ)およびステップ(ヘ)にて選択されたハズレ図柄の種類に従い図柄変動表示装置5に変動時間10秒以下の通常ハズレ図柄や変動時間15秒以下のハズレリーチ図柄A、或いは変動時間24秒以下のハズレリーチ図柄B等が表示されてその変動表示が停止する。
一方、大当りが発生すると、さらなる乱数判定により図4に示したラウンド抽選が行われる。即ち、ステップa〜dのラウンド抽選によりラウンド回数が図柄A(2ラウンド),図柄B(4ラウンド),図柄C(8ラウンド),図柄D(16ラウンド)のいずれかになる。そして表1に示した関係テーブルに従って演出時間が抽選される。表1は、図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間(即ち、演出時間)の長短と大当り状態となった場合の可変入賞装置を連続的に開放するラウンド回数との間の相関関係を決める関係テーブルを例示するもので、この実施例に示す関係テーブルでは、図柄変動時間が30秒の演出A、図柄変動時間が40秒の演出B、図柄変動時間が50秒の演出C、図柄変動時間が60秒の演出Dがあり、ラウンド回数が2ラウンドである場合(図柄A)は、演出Aが選択される確率が80%と最も高く、以下、演出Bが選択される確率は12%、演出Cが選択される確率は5%、演出Dが選択される確率は3%と順に低くなるよう設定されている。また、ラウンド回数が4ラウンドである場合(図柄B)は、演出Aが選択される確率が5%、演出Bが選択される確率が75%、演出Cが選択される確率は13%、演出Dが選択される確率は7%に設定され、ラウンド回数が8ラウンドである場合(図柄C)は、演出Aが選択される確率が2%、演出Bが選択される確率が5%、演出Cが選択される確率が80%、演出Dが選択される確率が13%に設定され、ラウンド回数が16ラウンドである場合(図柄D)は、演出Aが選択される確率が2%、演出Bが選択される確率が3%、演出Cが選択される確率が5%、演出Dが選択される確率が90%に設定されている。なお、これら演出A〜Dは、例えば3列の図柄(または数字)のうちの2列が同一の図柄(または数字)にて停止し、他の1列は未だ変動中であるようにする通常のノーマルリーチ演出がある他、未だ変動中の図柄の変動速度,変動方向等を様々に変化させるロングリーチ演出や、リーチ演出後に3列の図柄を同期して同方向に再変動させ大当り図柄を変更するスーパーリーチ演出、或いは、図柄の色彩や背景を通常のものに対して大きく変化させる演出等の種々の演出パターンから構成され、演出Aの所要時間は30秒、演出Bの所要時間は40秒、演出Cの所要時間は50秒、演出Dの所要時間は60秒である。
そして図4に示したラウンド抽選により例えば図柄Aが選定されると、表1の関係テーブルから演出Aが80%の高確率で選択される。同様にラウンド抽選により図柄Bが選定されると演出Bが75%の高確率で選択され、図柄Cが選定された場合は演出Cが80%の高確率で選択され、図柄Dが選定場合は演出Dが90%の高確率で選択される。なお、その状況は遊技機の内部的な抽選・決定であるのでこの時点でその結果が遊技者に報知されることはない。そして、図4のステップeにて選択された演出A〜Dのいずれかが図柄変動表示装置5に夫々その演出時間をもって表示実行される。即ち、始動条件が成立し、その取得乱数から大当りであることが判定されると、図柄変動表示装置5に図柄A〜Dのいずれかがそれぞれ演出A〜Dのいずれかによって変動表示される。そして「222」,「777」等の当たり図柄で変動停止し、遊技者に大当りであることが表示され、ステップfにて大当り動作が開始される。即ち、この大当り動作では、開閉扉15が開放され、可変入賞装置13内に多数の遊技球を入賞可能とするいわゆる第1ラウンドが開始され、その入賞球が大入賞口スイッチ16によって計数され入賞球の数が10個になると開閉扉15は一旦閉じられるが直ぐにまた開いていわゆる第2ラウンドが開始され、可変入賞装置13内に遊技球がさらに10個まで入賞可能となる。そして上記ラウンド抽選により図柄A(2ラウンド)に選定されていた場合は、この大当り動作はこの第2ラウンドでもって終了するが、図柄B(4ラウンド)に選定されていた場合は、この大当り動作は第4ラウンドまで継続され、図柄C(8ラウンド)に選定されていた場合は、この大当り動作は第8ラウンドまで継続され、さらに図柄D(16ラウンド)に選定されていた場合は、この大当り動作は第16ラウンドまで継続する。このためラウンド回数が多いとより多くの遊技球を入賞させることができ、大当りを発生させた場合の遊技者にとっての利益はより大きくなる。
このように表1の関係テーブルから図柄変動時間が長い演出が選定され実行されると、遊技者の視点からすると大当りが発生した場合のラウンド回数が多い公算が大きいこととなる。このため、図柄変動時間が長いと大当りに対する遊技者の期待はより高いものとなり得る。即ち、遊技者からすれば演出時間が長ければ長いほど大当りとなった場合の利益がより大きいものである公算が高いと思われるので、演出時間が長びくほど期待感は益々高くなる。なお、変動時間表示装置20に変動表示が始まってから今に至るまでの経過時間を刻々と表示することによってはこのような遊技者の期待感を一層高揚させる。
なお、図4のフローチャートでは、乱数を判定することにより大当りが確定した後の流れを示したが、大当りかハズレかの判定は図柄変動表示装置が変動表示をしている途中、或いは変動表示後に行われるようにしてもよい。図5は、始動条件が成立すると、ステップa〜dにて図柄A〜Dのいずれかが抽選で決定され、表2の関係テーブルからその各図柄に相当する確率で演出A〜Dのいずれかが選定され、その選定された演出が図柄変動表示装置にステップeにてその各演出時間表示実行され、ステップfにてその停止図柄が「222」,「777」等の大当りであるかどうかがその後に判定され、大当りであった場合は、ステップgにて決定されたラウンド数に従い所定ラウンド数の大当り動作が行われるようにしたものである。
また、上記実施例では図柄A〜Dの抽選、即ち、ラウンド抽選が最初に行われるようにしたが、この抽選は図柄変動表示装置の変動表示が停止し大当りかハズレかが遊技者に表示された後に行われるようにしてもよい。要するにこの抽選は遊技機の内部的なものであるので、その抽選時期を特定する必要はないが、上記のような関係テーブルに従って演出時間を決定することにより、結果的に図柄変動時間が長いほどラウンド数の多い大当りが期待されるようになる。
また、演出にはノーマルリーチ、ロングリーチ、スーパーリーチ、或いは、特定図柄リーチ等、様々なパターン、或いはこれらの組み合わせが考えられるが、その1つの演出が終わる毎にさらに期待度の高い他の演出を継続するかどうかが抽選され、種々のパターンの演出を次々と継続させるようにすることもできる。そして変動開始したときからの演出実行の経過時間が長くなれば長くなるほどラウンド数の多い大当りが期待されるようにすることができる。図6はこのような演出を可能とするフローチャートを例示するものである。即ち、このフローチャートでは、ステップaにて図柄A(2ラウンド)が選択されノーマルリーチが演出された後にステップbにてそのノーマルリーチの経過時間が判定され、その経過時間が25秒以下であったときは図7の図柄Aで例示したように大当りが発生し、その経過時間が26秒以上であった場合はステップcに移行して次の図柄B(4ラウンド)が選択されロングリーチが演出され、その経過時間が40秒以下であったときは図7の図柄Bで例示したように大当りが発生し、その経過時間が41秒以上であった場合はステップeに移行して次の図柄C(8ラウンド)が選択されてスーパーリーチ1が演出され、さらにその経過時間が50秒以下であったときは図7の図柄Cで例示したように大当りが発生し、その経過時間が51秒以上であった場合はステップgに移行して次の図柄D(16ラウンド)が選択されてスーパーリーチ2が演出され、その経過時間が60秒以下であったときは図7の図柄Dで例示したように大当りが発生し、その経過時間が61秒以上であった場合はステップiに移行して特定図柄Eが選択され特定図柄リーチが演出される。この特定図柄Eは、大当り動作が8ラウンドであるとともに次回以降の大当り発生確率を高確率に設定するものである。そしてその経過時間が75秒以下であったときはその特定図柄E(図示せず)にて大当りが発生し、その経過時間が76秒以上であった場合はステップkに移行して特定図柄Fが選択され特定図柄スーパーリーチが演出された後、特定図柄F(図示せず)にて大当りが発生する。この特定図柄Fは大当り動作が16ラウンドであるとともに次回以降の大当り発生確率を高確率に設定するものである。
なお、上記実施例では、図柄変動表示が長くなると大当りが発生した場合のラウンド数を増加させることにより遊技者に特典が与えられるようにしたが、遊技者に与えられる特典は、このようにラウンド数を増加させることに限らず、大当り発生の確率を高率に変動させることや、前記普通図柄変動表示装置8の図柄変動時間を短縮させることにより始動口9の開く機会が多くなるようすること、或いは該始動口の開時間を通常時よりも長くすることなど、種々の設定が可能である。
1 遊技制御基板
2 図柄制御基板
5 図柄変動表示装置
6 通過ゲート
8 普通図柄変動表示器
9 始動口
13 可変入賞装置
20 変動時間表示装置
2 図柄制御基板
5 図柄変動表示装置
6 通過ゲート
8 普通図柄変動表示器
9 始動口
13 可変入賞装置
20 変動時間表示装置
Claims (5)
- 単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり、大当り状態となるに伴ない有利度合が異なった複数種類の特典のうちから一つの特典が選択され遊技者に付与されるようにした遊技機において、
図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間の長短と大当り状態となるに伴ない選択される特典との間に相関関係を有するように設定し、図柄変動時間の長短に従い遊技者に付与される特典の有利度合が変化するようにしたことを特徴とする遊技機。 - 単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり可変入賞装置が複数ラウンド連続的に開放されるようにした遊技機において、
図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間の長短と大当り状態となった場合の可変入賞装置を連続的に開放するラウンド回数との間の相関関係を決める関係テーブルを備え、図柄変動時間が長いとラウンド回数がより高確率で多くなるように該関係テーブルを設定したことを特徴とする遊技機。 - 単一又は複数列の図柄群を変動表示可能な図柄変動表示装置が備えられ、前記図柄群が特定態様にて停止表示された場合に大当り状態となり、大当り状態となるに伴ない有利度合が異なった複数種類の特典のうちから一つの特典が選択され遊技者に付与されるようにした遊技機において、
図柄変動表示装置に演出される図柄変動時間を計測する図柄変動時間計測手段と、図柄変動時間表示手段を設け、該図柄変動時間が所定時間を超過したとき遊技者に有利な特典が付与されるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 図柄変動時間が長くなるに従い遊技者にとってより有利な特典が付与されるようにした請求項1または3に記載の遊技機。
- 複数種類の特典には大当り発生の確率を高率に変動させることや、普通図柄変動表示装置の図柄変動時間を短縮させることが含まれている請求項1,3または4に記載した遊技機。
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JP2004167661A JP2005342338A (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | 遊技機 |
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- 2004-06-04 JP JP2004167661A patent/JP2005342338A/ja active Pending
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