JP2005278863A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別遊技状態が長時間生起しない状態、いわゆる「ハマリ状態」に陥ることをなくし、パチンコ遊技機の遊技性,娯楽性を向上させる。
【解決手段】始動条件の成立に伴い乱数発生器より乱数値を取得し、その取得された乱数値の如何に準じて図柄変動表示装置7で実行される図柄変動遊技に係る変動図柄停止制御が行われ、図柄変動表示装置に図柄が所定態様を形成するように停止表示されると遊技者に有利な特別遊技状態が生起するように構成された遊技機において、遊技球を停留させる停留装置12を設けるとともに、該停留装置に停留された遊技球が所定条件の成立に伴い解除されるようにし、該停留装置から解除された遊技球を検知する検知スイッチ16を設け、該検知スイッチにより遊技球が検知されることによっても特別遊技状態が生起されるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、図柄変動表示装置に図柄が所定態様を形成するように停止表示されると遊技者にとって非常に有利な特別遊技状態が生起するパチンコ遊技機に関するものである。
一般にパチンコ遊技機、スロットマシン等の特別遊技状態、即ち、大当りが生起するように構成された遊技機は、始動条件の成立に伴い乱数発生器より乱数値を取得し、その取得された乱数値の如何に準じて図柄表示装置で実行される図柄変動遊技に係る変動図柄停止制御、即ち、抽選を行っている。
ところでこの抽選は、始動条件が成立する度に独立試行方式で行われるものであるので、短時間で頻繁に特別遊技状態が生起することもあれば、長時間遊技しても特別遊技状態が全く生起しない状態(いわゆる「ハマリ状態」)に陥ることもある。
このように「ハマリ状態」に陥ることは、遊技者にとって苦痛を感じるほど退屈なものであったので、遊技の魅力が損なわれ、遊技場から客足が遠のいてしまうといった問題がある。
そこで下記特許文献等に記載された遊技機では、連続してはずれ態様となった回数が所定の上限を超えるとコンピュータプログラムが自動的に大当り状態に移行させるように構成している。
特開2003−305209号公報 特開2003−305211号公報
しかし、上記特許文献等に記載されたように自動的に大当り状態に移行する構成であっては、遊技が機械的に進行することから機械にコントロールされているような不信感を遊技者に持たせるおそれがあった。
そこで本発明は遊技者にこうした不信感が持たれることなく、適度に特別遊技状態が生起し「ハマリ状態」に陥る機会を減らし得る遊技機を提供しようとするものである。
そのために請求項1に記載の遊技機は、始動条件の成立に伴い乱数発生器より乱数値を取得し、その取得された乱数値の如何に準じて図柄変動表示装置で実行される図柄変動遊技に係る変動図柄停止制御が行われ、図柄変動表示装置に図柄が所定態様を形成するように停止表示されると遊技者に有利な特別遊技状態が生起するように構成された遊技機において、遊技球を停留させる停留装置を設けるとともに、該停留装置に停留された遊技球が所定条件の成立に伴い解除されるようにし、該停留装置から解除された遊技球を検知する検知スイッチを設け、該検知スイッチにより遊技球が検知されることによっても特別遊技状態が生起されるようにしたことを特徴とする。
このため、図柄変動表示装置に図柄が所定態様を形成するように停止表示されることによって特別遊技状態がもたらされるだけでなく、停留装置の動向によっても特別遊技状態がもたらされ遊技性,娯楽性が増す。
また請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の遊技機において、停留装置は特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなく図柄変動回数が所定回数に達したことを契機として遊技球の停留を解除するように設定したことを特徴とする。
このため特別遊技状態が生起しない状態が長時間続く事態をなくし得る。
また請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の遊技機において、停留装置は特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなく遊技時間が所定時間経過したことを契機として遊技球の停留を解除するように設定したことを特徴とする。
このため特別遊技状態が生起しない状態が長時間続く事態をなくし得る。
また請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機において、取得された乱数値の如何によって生起する特別遊技状態と、停留装置が停留解除されることによって生起する特別遊技状態とは、遊技者にとっての価値の大きさが異なるようにしたことを特徴とする。
このため、特別遊技状態にもその生起した由来によって違いが生じて遊技性が増す。
また請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機において、特別遊技状態が生起された際に停留装置の停留解除条件がその都度設定されるように構成したことを特徴とする。
このため、特別遊技状態を生起させ易い度合いが変化し遊技性が増す。
また請求項6に記載の発明は、上記請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機において、停留装置の停留解除条件の内容を遊技者に報知する手段を設けたことを特徴とする。
このため、遊技者はその達成をも目標にして遊技できるようになり、遊技性が増す。
また請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機において、停留装置の停留解除条件の充足度合を遊技者に報知する手段を設けたことを特徴とする。
このため、遊技者はその状況を楽しみにして遊技できるとともに、経験の少ない遊技者でも停留解除条件を間近にして遊技をやめてしまうような不利益を蒙ることなく遊技できる。
特別遊技状態が長時間生起しない状態、いわゆる「ハマリ状態」に陥ることがなくなり、遊技性,娯楽性が増す。
次に本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係るパチンコ遊技機における遊技盤の正面の概略図、図2はブロック図で、同図中、1は遊技制御基板、2は図柄制御基板、3はランプ制御基板、4は音声制御基板である。これらの制御基板はいずれもCPU,RAM,ROM,I/O,フラッシュROM等からなり、遊技制御基板1から出力される制御信号により作動する。また、図1中、5は始動口、6は該始動口に入賞した遊技球を検出し遊技制御基板1に出力する始動口スイッチ、7は図柄制御基板2によって表示制御される図柄変動表示装置、8は長方形状の大入賞口に開閉扉9が設けられ、該開閉扉が遊技制御基板1の制御によりソレノイド10が作動することで開閉するように構成された可変入賞装置、11aは該可変入賞装置の大入賞口に入賞した遊技球を検知する入賞検出スイッチ、11bは該可変入賞装置内の継続入賞口(Vゾーンと称される)に設けられた継続スイッチである。
また、12は遊技盤上に円盤状の回転体14がモータ13によって鉛直面内で回転動するように支持され、遊技制御基板1の制御によりモータ13が作動することにより回転体14が右回転または左回転する停留装置で、該回転体の外周縁の一部には遊技球が停留し得る停留孔15が形成され、該回転体の右下部には検知スイッチ16が内蔵された特定入賞部17が設けられ、左下部にはハズレ通路18が形成される。なお、該回転体14は常態では図示したように停留孔15を上にして停止されていて遊技盤上を流下する遊技球が該停留孔に容易に流入し得るようにしている。また、特定入賞部17の表面には通過個数を表示するための3個のLEDからなる表示ランプ19a〜19cが設けられる。その他、20〜22は普通入賞口、24は該普通入賞口に入賞した遊技球を検出する入賞検出スイッチである。また、25,26,27はランプ制御基板3により夫々点灯制御される装飾LEDとガラス枠ランプと保留ランプ、28,29は音声制御基板4により作動する振動手段とスピーカである。
次に図3のフローチャートに従いこのパチンコ遊技機の作動を説明する。上記始動口5に遊技球が入賞するとステップ(1)からステップ(2)に移行し乱数発生器より乱数値(0〜255の数字のいずれか)が取得され、ステップ(3)では図柄変動表示装置7に表示された3列に並ぶ数字等の記号が変動を開始する。そしてステップ(4)でその変動が停止し、取得した乱数値に従い「333」「444」「777」等のいわゆるぞろ目からなる大当り図柄またはハズレ図柄が表示される。そして、ステップ(5)にてその停止図柄態様のアタリ・ハズレが判定される。「アタリ」と判定された場合はステップ(6)の特別遊技処理ルーチンに移行し、特別遊技状態の処理がなされる。こうして特別遊技状態が生起すると、前記開閉扉9がソレノイド10の作動により開成し、その開成状態の大入賞口に入賞した遊技球が入賞検出スイッチ11aにより検出され、遊技球が所定個数(通常は10個)入球するか、または開成状態で所定制限時間(通常は30秒)が経過すると、いわゆる第1ラウンドが終わって該大入賞口は一旦は閉じるが、その第1ラウンド中に大入賞口内に設けられている継続入賞口に遊技球が入球し継続スイッチ11bが作動していた場合には第2ラウンドが始まりすぐにまた該大入賞口が開かれ、開成状態となった大入賞口にまた遊技球が所定個数(通常は10個)入球するか、または開成状態で所定制限時間(通常は30秒)が経過すると、第2ラウンドが終わって該大入賞口はまた閉じるが、その第2ラウンド中に該継続入賞口に遊技球が入球していた場合には第3ラウンドが始まりすぐにまた該大入賞口が開かれ、各ラウンド中に継続入賞口に遊技球が入賞したことを条件として最終ラウンド(第16ラウンド)になるまで該大入賞口が継続的に開かれる。このためこの特別遊技状態の期間中に多数の景品球を獲得できて遊技者に多くの利益がもたらされる。なお、こうして特別遊技状態が生起した場合は、ステップ(7)にていわゆる確率変動に移行し、この特別遊技状態が終了した後における一定期間について、特別遊技状態を生起させる確率が一定条件の基で高確率に設定され(例えば通常の確率は1/300であるところを1/100にする)、遊技者にとって有利な状態が継続することから遊技者にとって特別遊技状態を生起させた価値が大きい。
一方、ステップ(5)にて「ハズレ」と判定された場合は、ステップ(8)に移行して図柄変動回数Hに1が加算され、ステップ(9)で該図柄変動回数Hが所定回数S(例えば1000回)に達したかどうかを判定する。ステップ(9)にて図柄変動回数Hが所定回数Sに達したと判定されるとステップ(10)に移行し、モータ13により前記停留装置12の回転体14を右回転させるとともに、図柄変動回数Hをゼロに設定する。回転体14が右回転すると停留孔15に停留していた遊技球Pは特定入賞部17に流入し、検知スイッチ16により検出される。そして、ステップ(11)ではこの検知スイッチ16による遊技球の検出の有無が判定され、検知されるとステップ(12)にてその検知回数Tに1が加算される。なお、前記表示ランプ19a〜19cはこの入賞個数に従い点灯する。そしてステップ(13)にてその検出回数Tが所定回数F(3回)に達したことが確認されると、ステップ(14)の特別遊技処理ルーチンに移行し特別遊技状態の処理がなされる。このステップ(14)の特別遊技処理ルーチンでは、前記ステップ(6)の特別遊技処理ルーチンと同様に大入賞口が継続的に開かれることにより、遊技者に多数の景品球を獲得させる。ただしこの場合は、ステップ(7)にような確率変動に移行することはなく、その後の有利性は継続しないので、遊技者にとっての価値は上記のように通常の過程で特別遊技状態を生起させた場合より小さい。
また、これらの特別遊技状態処理が終了した後にはステップ(15)にて図柄変動回数Hおよび検知回数Tをゼロに設定するとともに、ステップ(16)にて上記所定回数Sを抽選し、100〜3000回程度の適宜回数にその所定回数Sを設定する。このため、停留装置12が停留を解除する条件はその都度変わり得る。なお、図4のフローチャートに示したように、このような停留解除条件を図柄変動表示装置7を使用し遊技者に報知することにより、「ハマリ状態」にある遊技者にも希望的内容を伝えることができる。また、図5に示したフローチャートでは、停留解除の時期が間近となったときに遊技者にその旨を図柄変動表示装置7等に表示し、遊技を継続すべきであることを報知するものであり、このようなアドバイスをすることで経験の少ない遊技者でも有利な状況を逸失してしまうことがないようにするものである。
なお、この実施例の場合は、乱数判定によって生起する通常の特別遊技状態と、停留装置12が遊技球の停留を解除することによって生起する特別遊技状態との差異が確率変動の有無にあるようにしたが、停留を解除することによって生起した特別遊技状態では上記1ラウンド中で大入賞口に入賞し得る遊技球の数を少なく設定(例えば5個に設定)したり、最終ラウンド数を少なく設定(例えば10ラウンドまでに設定)することにより、遊技者にとっての価値の大きさを両特別遊技状態について異ならせるようにしてもよい。
このように本発明では特別遊技状態を生起させる要因として乱数値を判別によるだけでなく、停留装置から停留解除された遊技球が検知スイッチにより複数回検知されることによっても特別遊技状態を生起させるようにしたので、遊技者は図柄変動表示装置だけでなく遊技球の停留状況や検知回数等をも見て特別遊技状態の到来を楽しみにすることができ、深刻な「ハマリ状態」に陥ることもなく、遊技性,娯楽性を増大させる顕著な効果がある。
また、遊技球の動きや検知回数等を見て遊技が進行することから、遊技者がコンピュータに機械的にコントロールされているような不信感を持つおそれも少ない。
次に図6のフローチャートに従い本発明の別の実施例を説明する。この実施例のステップ(1)〜(5)およびステップ(8)(9)は上記実施例と同様であるが、ステップ(5)にて図柄変動表示装置7の図柄停止態様が「アタリ」と判定されるとステップ(10)の大当り権利処理に移行し、また、ステップ(9)にて図柄変動回数Hが所定回数Sに達したと判定されるとステップ(11)の小当り権利処理に移行する。そしてステップ(12)では乱数を判別することにより回転体14の回転方向が右回転であるか左回転であるかが判別され、左回転であった場合はステップ(13)に移行してモータ13により回転体14が左方向に回転することから停留孔15に停留していた遊技球Pはハズレ通路18に排出される。また、ステップ(12)の判別結果が右回転であった場合、およびステップ(10)の大当り権利処理に移行した場合はステップ(14)にて回転体14が右方向に回転し停留孔15に停留していた遊技球Pを特定入賞部17に流入させる。そして特定入賞部17に流入した遊技球がステップ(15)にて検知スイッチ16により検出されると、ステップ(16)の特別遊技処理ルーチンに移行し特別遊技状態の処理がなされ、前述と同様に大入賞口が繰り返し継続的に開かれ多数の景品球が獲得できるようになる。
また、この特別遊技状態処理が終了した後にはステップ(17)にて図柄変動回数Hをゼロに設定するとともに、ステップ(18)にて回転体14を右回転させるか左回転させるかの確率設定をする。即ち、この確率設定によって小当りから特別遊技状態が生起する割合をその都度適宜変化させて設定することができる。
また、図7は回転体14を右回転させるか左回転させるかの確率が図柄変動回数Hによって変化するようにするフローチャートを示し、ステップ(イ)にて図柄変動回数Hが所定回数Kに達した場合にステップ(ロ)に移行し、回転体14が右回転する確率が高くなるように設定される。こうすることによっても図柄変動回数Hが多くなると特別遊技状態が生起する確率が高くなるように設定することができる。
また、遊技球の停留解除条件は、上記実施例で掲げた形態の他に、特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなくハズレリーチの累積回数が所定回数に達したこと、或いは特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなく遊技者が失ったアウト球の数が所定数に達したこと、或いは打球発射装置の連続稼働時間を計数することによって特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなく遊技時間が所定時間経過したこと、或いはさらに、前記ステップ(4)にてハズレ態様の図柄が一旦は表示された場合において特定のハズレ図柄であった場合は再抽選をしてその結果がアタリとなったとき停留解除条件が満たされるようにするなど、その他の条件を契機とすることができる。
また、上記実施例では停留解除された遊技球が検知スイッチ16によって3回検知されると特別遊技状態が生起するようにしたが、特別遊技状態を生起させるためのこの検出回数についても増減できることはいうまでもない。また、停留解除された遊技球が検知スイッチによって検知される過程で抽選要素が盛り込まれるようにしてもよい。例えば、3個の入賞口を有しそのうちの1つに検知スイッチを設けてなる皿状の入賞装置に停留解除された遊技球が流入するようにし、検知スイッチを設けた入賞口に遊技球が入賞した場合にだけ特別遊技状態が生起されるようにしてもよい。
また、この実施例では遊技盤上に打ち出された遊技球が回転体に停留するようにしたが、遊技盤上に予め封入した擬似的な遊技球を回転体に停留させるなど、停留装置の構成は種々想定することができる。
本発明の実施例であるパチンコ遊技機の遊技盤の正面図。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のブロック図。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のフローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のフローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のフローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のフローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のフローチャート。
符号の説明
1 遊技制御基板
2 図柄制御基板
5 始動口
7 図柄変動表示装置
8 可変入賞装置
12 停留装置
14 回転体
15 停留孔
16 検知スイッチ
17 特定入賞部
19a〜19c 表示ランプ

Claims (7)

  1. 始動条件の成立に伴い乱数発生器より乱数値を取得し、その取得された乱数値の如何に準じて図柄変動表示装置で実行される図柄変動遊技に係る変動図柄停止制御が行われ、図柄変動表示装置に図柄が所定態様を形成するように停止表示されると遊技者に有利な特別遊技状態が生起するように構成された遊技機において、
    遊技球を停留させる停留装置を設けるとともに、該停留装置に停留された遊技球が所定条件の成立に伴い解除されるようにし、該停留装置から解除された遊技球を検知する検知スイッチを設け、該検知スイッチにより遊技球が検知されることによっても特別遊技状態が生起されるようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 停留装置は特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなく図柄変動回数が所定回数に達したことを契機として遊技球の停留を解除するように設定したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 停留装置は特別遊技状態が終了してから後に特別遊技状態が生起することなく遊技時間が所定時間経過したことを契機として遊技球の停留を解除するように設定したことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 取得された乱数値の如何によって生起する特別遊技状態と、停留装置が停留解除されることによって生起する特別遊技状態とは、遊技者にとっての価値の大きさが異なるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 特別遊技状態が生起された際に停留装置の停留解除条件がその都度設定されるように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 停留装置の停留解除条件の内容を遊技者に報知する手段を設けた請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 停留装置の停留解除条件の充足度合を遊技者に報知する手段を設けた請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機。
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