JP2022092777A5 - - Google Patents

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本発明は、遊技を行う遊技機に関する。
遊技機としてのパチンコ遊技機等において、例えば、特許文献に示す様に、ラウンド数の表示切り替えタイミングよりも大入賞口の開放を早い遊技機が提案されている。
特開2017-104625号公報
特許文献1の機能や構成を有する遊技機において商品性を高める余地があった。
請求項1に記載の遊技機は、
遊技を行う遊技機であって、
表示手段と、
発光手段と、
音出力手段と、
遊技媒体が進入容易な第1状態と、遊技媒体が進入不能または進入困難な第2状態とに変化可能な可変手段と、
前記可変手段を前記第1状態に変化させるラウンド遊技を実行可能な制御手段と、
を備え、
前記ラウンド遊技が行われるときに、前記可変手段が前記第2状態から前記第1状態へと変化した後の所定期間経過後に遊技用価値の付与量に関する付与量表示を表示し、
前記所定期間内に遊技媒体が前記可変手段に進入しない場合は、前記付与量表示の開始時に前記遊技用価値が付与されていないことに対応する所定表示を表示可能であり、
前記所定期間内に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合は、前記付与量表示の開始時に遊技用価値の付与に対応するカウントアップ表示を行ってから、前記所定表示とは異なる特定表示を表示可能であり、
前記発光手段は、前記所定期間経過後に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合と、前記所定期間経過前に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合とで、遊技媒体が進入したことに対応する発光パターンで発光し、
前記音出力手段は、前記所定期間経過後に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合と、前記所定期間経過前に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合とで、遊技媒体が進入したことに対応する進入音を出力する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技者に不安感を与えることなく遊技興趣の低下を防止することができる。
の遊技機は、
始動条件が成立したことにもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
表示手段(例えば画像表示装置5への表示内容を指示する演出制御用CPU120など)と、
遊技媒体が進入容易な第1状態と、遊技媒体が進入不能または困難な第2状態とに変化可能な可変手段(例えば特別可変入賞球装置7など)と、
前記有利状態に制御されているときに、前記可変手段を前記第2状態から前記第1状態に変化させた後に前記第2状態へと変化させるラウンド遊技を複数回実行可能な制御手段(例えばラウンド遊技を行うCPU103など)と、
非特別状態と該非特別状態よりも前記始動条件が成立しやすい特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
前記決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示期間が異なる複数種類の可変表示パターンのうちから1の可変表示パターンを決定可能な可変表示パターン決定手段と、
を備え、
前記表示手段は、
前記可変手段へ遊技媒体が進入したことで付与された遊技用価値の付与量に関する付与量表示を表示可能であり(例えば獲得数表示を行うなど)、
複数回の前記ラウンド遊技のうち最初の前記ラウンド遊技が行われるときに、前記可変手段が前記第2状態から前記第1状態へと変化した後の所定期間経過後に前記付与量表示を表示し(例えば第1ラウンドにおいて、大入賞口が開放状態となった後所定期間経過後に獲得数表示を行うなど)、
前記所定期間内に遊技媒体が前記可変手段に進入しない場合は、前記所定期間経過後に前記付与量表示として前記遊技用価値が付与されていないことに対応する所定表示を表示し(例えば獲得数表示として「0000」を表示するなど)、
前記所定期間内に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合は、前記所定期間経過後に前記付与量表示として前記所定表示とは異なる特定表示を表示し(例えば獲得数表示として「0015」を表示するなど)、
前記特別状態は、前記非特別状態から制御された前記有利状態が終了したときに制御される第1特別状態と、所定回数の可変表示が実行されたことを条件に制御される第2特別状態と、を含み、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定された可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定可能な可変表示パターンの数は、前記第1特別状態において決定可能な可変表示パターンの数よりも少なく、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定された可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間は、前記第1特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間よりも短い、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定回数の可変表示を経て制御された第2特別状態では、有利状態に制御されない期間が長く続いたことを考慮して、有利状態に制御することが決定された可変表示において、可変表示パターンの種類が少ないことで開発コストを抑制できるとともに、いたずらに煽られることなく有利状態に制御されるため、好適な第2特別状態を提供することができる。さらに、所定期間内に入賞した場合に特定表示を行うため、遊技者に不安感を与えることなく遊技興趣の低下を防止することができる。

Claims (1)

  1. 遊技を行う遊技機であって、
    表示手段と、
    発光手段と、
    音出力手段と、
    遊技媒体が進入容易な第1状態と、遊技媒体が進入不能または進入困難な第2状態とに変化可能な可変手段と、
    記可変手段を前記第1状態に変化させるラウンド遊技を実行可能な制御手段と、
    備え、
    記ラウンド遊技が行われるときに、前記可変手段が前記第2状態から前記第1状態へと変化した後の所定期間経過後に遊技用価値の付与量に関する付与量表示を表示し、
    前記所定期間内に遊技媒体が前記可変手段に進入しない場合は、前記付与量表示の開始時に前記遊技用価値が付与されていないことに対応する所定表示を表示可能であり
    前記所定期間内に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合は、前記付与量表示の開始時に遊技用価値の付与に対応するカウントアップ表示を行ってから、前記所定表示とは異なる特定表示を表示可能であり
    前記発光手段は、前記所定期間経過後に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合と、前記所定期間経過前に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合とで、遊技媒体が進入したことに対応する発光パターンで発光し、
    前記音出力手段は、前記所定期間経過後に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合と、前記所定期間経過前に遊技媒体が前記可変手段に進入した場合とで、遊技媒体が進入したことに対応する進入音を出力する、
    ことを特徴とする遊技機。
JP2020205670A 2020-12-11 2020-12-11 遊技機 Active JP7330650B2 (ja)

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