JP2005339443A - 解像度が異なる複数のウィンドウを表示するためのシステム、方法およびプログラム - Google Patents

解像度が異なる複数のウィンドウを表示するためのシステム、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーション・プログラムで解像度に応じて異なった描画コマンドを使用する代わりに、ウィンドウ別に単一の描画コマンドで解像度を変えることを可能とするシステム、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明は、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するために、表示すべきウィンドウをリストに登録し、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、このリストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう描画機構に指示する。描画機構が描画したウィンドウのイメージはフレーム・バッファに書き込まれ、そこからディスプレイに読み出されて画面に表示される。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般にマルチウィンドウ表示に関し、特に高解像度の単一ディスプレイ画面に解像度が異なる複数のウィンドウを表示するためのシステム、方法およびプログラムに関する。
LCD等のコンピュータ用ディスプレイの高精細化は、表示品質の向上や、表示情報量の増加による一覧性の向上をもたらしたが、一方で、アイコンや文字の縮小による視認性の低下という問題を引き起こしている。この問題を解決するため、ディスプレイの解像度を一時的に変更することが考えられるが、それよりも、同じディスプレイで同時に複数の解像度で表示を行えるようにした方が望ましい。
複数解像度での同時表示の一例が、本出願人に譲渡された2003年4月30日付の米国特許出願第10/427386号(特願2004−129574)に開示されている。これは、高解像度の3次元グラフィックス・ウィンドウおよび低解像度の2次元グラフィックス・ウィンドウを単一の高解像度ディスプレイで同時に表示するようにしたもので、高解像度用の第1モード領域および低解像度用の第2モード領域を含むフレーム・バッファを利用している。フレーム・バッファの第1モード領域の内容はそのままディスプレイ画面に表示され、第2モード領域の内容は縦横2倍に拡大して表示される。これにより、第1モード領域の内容、例えば高解像度3次元グラフィックス・ウィンドウを表示した状態で、同じ画面に第2モード領域の内容、例えばアイコンや文字を含む低解像度2次元グラフィックス・ウィンドウをその視認性を損なうことなく表示することができる。すなわち、図1に示すように、単一解像度の場合は、例えばCADアプリケーション10で高解像度表示を行うと、自動車の設計図12は詳細に表示されるが、ツール・バー14中のアイコンおよび文字は視認性が極端に悪くなってしまう。これに上記の複数解像度表示方式を適用すると、図2に示すように、設計図12’の部分は高解像度で表示したままで、ツール・バー14’の部分を図1よりも拡大し表示することができ、視認性が良くなっている。
上記の複数解像度同時表示機能は、例えばディスプレイ・ドライバの形で提供可能である。そのようなディスプレイ・ドライバを利用した従来の描画方式の一例を図3に示す。図3において、まずアプリケーション・プログラム30は、描画すべきターゲットが高解像度ウィンドウかどうかを判断し、もし高解像度ウィンドウであれば、高解像度描画コマンド(例えばOpenGLのglDrawPixels)をディスプレイ・ドライバ32に送り、さもなければ、低解像度描画コマンド(例えばMicrosoft Windows(登録商標)のBitBlt)をディスプレイ・ドライバ32に送る。ディスプレイ・ドライバ32は、高解像度描画コマンドを受け取った場合は、指定されたとおりの描画を実行して、その結果をフレーム・バッファ(VRAM)34に書き込み、低解像度描画コマンドを受け取った場合は、縦横2倍に拡大してフレーム・バッファ34に書き込む。最後にフレーム・バッファ34の内容をディスプレイ36に読み出すと、図2に示したように、高解像度の第1のウィンドウと、低解像度ではあるがアイコンや文字の視認性を損なわない第2のウィンドウとが同じディスプレイ36で同時に表示されることになる。
しかし、以上のような従来の描画方式では、高解像度描画と低解像度描画の区別は、例えばOpenGLおよびWindows GDIの2つの描画コマンド(API)の違いによって行うため、アプリケーション開発者はその両方に通じている必要があった。
米国特許出願第10/427386号(特願2004−129574)
従って本発明の目的は、アプリケーション・プログラムで解像度に応じて異なった描画コマンドを使用する代わりに、ウィンドウ別に単一の描画コマンドで解像度を変えることを可能とするシステム、方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するためのシステムであって、表示すべきウィンドウをリストに登録するための登録手段と、前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画機構に指示する描画制御手段とを含むシステムが提供される。
本発明の第2の態様によれば、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するためのシステムであって、表示すべきウィンドウをリストに登録するための登録手段と、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画手段と、前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画手段に指示する描画制御手段と、前記描画手段が描画したウィンドウのイメージを記憶するためのバッファ手段とを含み、前記バッファ手段の記憶内容が前記ディスプレイ画面に表示される、システムが提供される。
本発明の第3の態様によれば、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するための方法であって、表示すべきウィンドウをリストに登録するステップと、前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画機構に指示するステップとを含む方法が提供される。
本発明の第4の態様によれば、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するための方法であって、表示すべきウィンドウをリストに登録するステップと、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう指示するステップと、前記ウィンドウを前記決定した解像度で描画するステップと、描画されたウィンドウのイメージをバッファに記憶するステップと、前記バッファの記憶内容を前記ディスプレイ画面に表示するステップと、を含む方法が提供される。
本発明の第5の態様によれば、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するために、コンピュータに、表示すべきウィンドウをリストに登録する手順と、前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画機構に指示する手順とを実行させるプログラムが提供される。
本発明の第6の態様によれば、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するために、コンピュータに、表示すべきウィンドウをリストに登録する手順と、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう指示する手順と、前記ウィンドウを前記決定した解像度で描画する手順と、描画されたウィンドウのイメージをバッファに記憶する手順と、前記バッファの記憶内容を前記ディスプレイ画面に表示する手順とを実行させるためのプログラムが提供される。
上記の各態様において、リストは、第1の解像度のウィンドウの情報(ID)だけを含むものでも、表示すべきすべてのウィンドウのIDおよび解像度を含むものでもよい。いずれの場合も、アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じてリストをアクセスすれば、その描画コマンドによって指定されたウィンドウの解像度を決定することができる。従って、本発明は、1種類の描画コマンドで複数の解像度に対応することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明するが、最初に、高解像度(例えば200dpi)および低解像度(例えば100dpi)の2種類の解像度でウィンドウを描画・表示する実施形態を説明し、ついで、これを3種類以上の解像度に拡張した実施形態を説明する。
アプリケーション・プログラムからの1種類の描画コマンドに応じて、高解像度および低解像度のウィンドウをディスプレイ画面に同時に表示するシステムの概略構成を図4に示す。以下で説明する実施形態では、アプリケーション・プログラム40からの描画コマンドは、Windows XP等のオペレーティング・システムに用意されている描画関数(例えばBitBlt)を呼び出す形を取っているが、他の形式の描画コマンドを使用することも可能である。
図4の表示システムは、アプリケーション・プログラム40からの描画コマンドに応じて、高解像度および低解像度でのウィンドウ表示を制御する多解像度表示制御部42と、多解像度表示制御部42の処理結果に応じて、アプリケーション・プログラム40により指定されたウィンドウを高解像度または低解像度で描画する描画エンジン44と、描画エンジン44により描画されたウィンドウのビットマップ・イメージを記憶するフレーム・バッファ46と、フレーム・バッファ46の記憶内容を表示するディスプレイ48とを含んでいる。このような表示システムは、パーソナル・コンピュータやワークステーション等の一般のコンピュータ・システムに実装可能である。
多解像度表示制御部42は、アプリケーション・プログラム40からの描画コマンドを処理して、描画エンジン44に高解像度または低解像度での描画を行わせる描画制御部420と、描画に先立って、第1の解像度(ここでは高解像度とするが、低解像度でもよい)で表示すべきウィンドウだけをリストに登録するためのウィンドウ登録部422と、ウィンドウ登録部422により登録された高解像度ウィンドウのIDを保持するウィンドウ・リスト424とを含む。描画エンジン44は、アプリケーション・プログラム40からの描画コマンドにより指定されたウィンドウを高解像度で描画するための高解像度API440、指定されたウィンドウを低解像度で描画するための低解像度API442、高解像度API440または低解像度API442による描画を実行するディスプレイ・ドライバ444を含む。本実施形態では、高解像度API440としてOpenGL関数が使用され、低解像度API442としてWin32GDIのBitBlt関数が使用されるが、他のAPIでもよい。ディスプレイ・ドライバ444は、前述の米国特許出願に記載されたものと同じでもよい。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、図4の表示システムの動作について説明する。表示システムの動作はアプリケーション・プログラム40の立ち上げによって開始する。まず最初のステップS1で、高解像度描画をするウィンドウをウィンドウ・リスト424に登録する。これは、高解像度で描画したいウィンドウのIDをアプリケーション・プログラム40からウィンドウ登録部422に知らせることによって実行する。ウィンドウ登録部422は、アプリケーション・プログラム40から受け取ったウィンドウIDをアプリケーション固有のリスト424に登録する。次のステップS2で、描画制御部420がアプリケーション・プログラム40から描画すべきウィンドウのIDを含む描画コマンドを受け取る。前述のように、この描画コマンドは、例えば前述のBitBlt関数を呼び出す形を取る。本実施形態では、このBitBlt関数は低解像度API442として描画エンジン44に含まれており、本来なら、アプリケーション・プログラム40からの呼び出しにより低解像度API442がアクセスされることになるが、それでは低解像度での描画・表示しかできないので、本発明では、この呼び出し(描画コマンド)を描画制御部420で処理することにより、複数解像度での描画・表示を可能にしている。
描画制御部420は、描画コマンドで指定されたウィンドウIDによりリスト424を参照して、当該ウィンドウIDがリスト424に登録されているかどうかを調べ(ステップS3)、もし登録されていれば、高解像度描画のための変換処理を実行する(ステップS4)。前述のように、本実施形態では、アプリケーション・プログラム40からの描画コマンドが低解像度APIであるBitBlt関数を呼び出す形を取っているので、高解像度描画を行うためには、BitBlt関数用の描画データ(ビットマップおよびラスタ・オペレーション・コード)を高解像度用に変換する必要がある。ステップS4はこの変換を行うもので、高解像度描画にOpenGLを使用する場合、ビットマップについては座標系の変換を行い、ラスタ・オペレーション・コードについては、BitBlt関数のコードからOpenGLの対応するコードへの変換を行う。座標系の変換は、BitBlt用のビットマップ(左上が原点)をOpenGL用のビットマップ(左下が原点)に変換する。ラスタ・オペレーション・コードの変換は、例えばBitBlt関数のSRCCOPY(転送元ビットマップを転送先にコピーする)、DSTINVERT(転送先ビットマップをビット反転する)、SRCAND(転送先ビットマップを転送元ビットマップと論理積を取る)、およびSRCPAINT(転送先ビットマップを転送元ビットマップと論理和を取る)を、OpenGLの対応するコードGL_COPY、GL_INVERT、GL_AND、およびGL_ORにそれぞれ変換する。他のコードについても同様な変換が行われる。
描画制御部420は、続いてウィンドウを高解像度で描画するための高解像度API440を呼び出す(ステップS5)。本実施形態では、この高解像度APIはOpenGL APIであり、OpenGLのビットマップ描画関数であるglDrawPixelsが使用される。ディスプレイ・ドライバ444は、呼び出された高解像度API440および変換済み描画データにより高解像度描画を実行し(ステップS6)、その描画結果、すなわち高解像度ウィンドウのビットマップ・イメージをフレーム・バッファ46に書き込む(ステップS7)。
これに対して、ステップS3においてウィンドウIDがリスト424に登録されていなければ、描画制御部420は、描画データの変換を行うことなく、そのウィンドウを低解像度で描画するための低解像度API442を呼び出す(ステップS8)。ディスプレイ・ドライバ444は、呼び出された低解像度API442および未変換の描画データにより低解像度描画を実行し(ステップS9)、その描画結果、すなわち低解像度ウィンドウのビットマップ・イメージをフレーム・バッファ46に書き込む(ステップS10)。ここでの低解像度描画は、前掲の米国特許出願にも記載されているように、縦横2倍で描画するものであってもよい。
最後に、フレーム・バッファ46に書き込まれた高解像度ウィンドウおよび低解像度ウィンドウがディスプレイ48の画面に表示される(ステップS11)。
次に、3以上の解像度に対応した別の実施形態について、図6を参照しながら説明する。図6の表示システムは、基本的には図4の表示システムと同様であり、描画制御部620、ウィンドウ登録部622およびウィンドウ・リスト624を含む多解像度表示制御部62と、それぞれの解像度に対応したn個(nは3以上の整数)の描画API640−642およびディスプレイ・ドライバ644を含む描画エンジン64と、フレーム・バッファ66と、ディスプレイ68で構成される。ただし、多解像度表示制御部62は、3以上の解像度に対応するため、表示すべきすべてのウィンドウのIDおよび解像度をウィンドウ・リスト624に登録するようになっている。
次に、図7のフローチャートを参照しながら、図6の表示システムの動作について説明する。表示システムの動作はアプリケーション・プログラム60の立ち上げによって開始する。まず最初のステップS21で、表示すべきすべてのウィンドウをウィンドウ・リスト624に登録する。これは、それらのウィンドウのIDおよび解像度をアプリケーション・プログラム60からウィンドウ登録部622に知らせることによって実行する。ウィンドウ登録部422は、アプリケーション・プログラム40から受け取ったウィンドウIDおよび解像度をアプリケーション固有のリスト624に登録する。次のステップS22で、描画制御部620がアプリケーション・プログラム60から描画すべきウィンドウのIDを含む描画コマンドを受け取る。本実施形態では、この描画コマンドは、第n解像度API642を呼び出すものとするが、他の解像度に対応したAPIを呼び出すものであってもよい。。
描画制御部620は、描画コマンドで指定されたウィンドウIDによりリスト624を参照して、当該ウィンドウの解像度を決定する(ステップS23)。もし決定した解像度が第n解像度以外の、例えば第1解像度であれば、第1解像度での描画のための変換処理を実行する(ステップS24)。前述と同様に、ステップS24では、必要に応じて座標系の変換およびラスタ・オペレーション・コードの変換が行われる。
描画制御部620は、続いてウィンドウを第1解像度で描画するための第1解像度API640を呼び出す(ステップS25)。ディスプレイ・ドライバ644は、呼び出された第1解像度API440および変換済み描画データにより第1解像度での描画を実行し(ステップS26)、その描画結果、すなわち第1解像度ウィンドウのビットマップ・イメージをフレーム・バッファ66に書き込む(ステップS27)。
ステップS23で決定された解像度が第n解像度であれば、描画制御部420は、描画データの変換を行うことなく、そのウィンドウを第n解像度で描画するための第n解像度API642を呼び出す(ステップS28)。ディスプレイ・ドライバ644は、呼び出された第n解像度API642および未変換の描画データにより第n解像度での描画を実行し(ステップS29)、その描画結果、すなわち第n解像度ウィンドウのビットマップ・イメージをフレーム・バッファ66に書き込む(ステップS30)。
最後に、フレーム・バッファ66に書き込まれた第1解像度ウィンドウ乃至第n解像度ウィンドウがディスプレイ68の画面に表示される(ステップS31)。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明はそのような実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内において様々な変更をなし得ることは言うまでもない。例えば、図4の表示システムにおけるウィンドウ・リスト424は高解像度ウィンドウのIDを保持していたが、低解像度ウィンドウのIDを保持するものであってもよく、あるいは、図6の表示システムにおけるウィンドウ・リスト624と同様に、すべてのウィンドウのIDおよび解像度を保持するものであってもよい。また、アプリケーション・プログラム40からの描画コマンドは高解像度API440を呼び出すものであってもよい。これらの変更を行った場合、図5のステップS1における登録動作、S3における判断、およびS4における変換処理をそのような変更に応じて適宜修正する必要がある。
従来の単一高解像度表示の例を示す図。 高解像度の3次元グラフィック・ウィンドウおよび低解像度の2次元グラフィック・ウィンドウの例を示す図。 従来の高解像度/低解像度表示システムの構成例を示す図。 本発明の第1の実施形態による表示システムを示す図。 図4の表示システムの動作を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態による表示システムを示す図。 図6の表示システムの動作を示すフローチャート。

Claims (18)

  1. アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するためのシステムであって、
    表示すべきウィンドウをリストに登録するための登録手段と、
    前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画機構に指示する描画制御手段と、
    を含むシステム。
  2. 前記リストは、表示すべきウィンドウのうち、第1の解像度のウィンドウの情報だけを含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1の解像度のウィンドウの情報が当該ウィンドウのIDであり、前記描画制御手段は、前記描画コマンドにより指定されたウィンドウのIDが前記リストにあれば、該ウィンドウを前記第1の解像度で描画するよう前記描画機構に指示し、前記描画コマンドにより指定されたウィンドウのIDが前記リストになければ、該ウィンドウを前記第1の解像度とは異なる第2の解像度で描画するよう前記描画機構に指示する、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記リストは、前記表示すべきウィンドウのIDおよび解像度を含む、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記描画コマンドは、ウィンドウを所定の解像度で描画するよう指示するものであり、前記描画制御手段は、前記リストをアクセスすることによって決定した解像度が前記所定の解像度と異なっていた場合に、前記描画コマンドに関する描画データを、前記決定した解像度で描画するための描画データに変換する、請求項1乃至4のいずれかに記載のシステム。
  6. 単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するためのシステムであって、
    表示すべきウィンドウをリストに登録するための登録手段と、
    アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画手段と、
    前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画手段に指示する描画制御手段と、
    前記描画手段が描画したウィンドウのイメージを記憶するためのバッファ手段とを含み、
    前記バッファ手段の記憶内容が前記ディスプレイ画面に表示される、システム。
  7. アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するための方法であって、
    表示すべきウィンドウをリストに登録するステップと、
    前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画機構に指示するステップと、
    を含む方法。
  8. 前記リストは、表示すべきウィンドウのうち、第1の解像度のウィンドウの情報だけを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の解像度のウィンドウの情報が当該ウィンドウのIDであり、前記指示するステップは、前記描画コマンドにより指定されたウィンドウのIDが前記リストにあれば、該ウィンドウを前記第1の解像度で描画するよう前記描画機構に指示し、前記描画コマンドにより指定されたウィンドウのIDが前記リストになければ、該ウィンドウを前記第1の解像度とは異なる第2の解像度で描画するよう前記描画機構に指示する、請求項8に記載の方法。
  10. 前記リストは、前記表示すべきウィンドウのIDおよび解像度を含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記描画コマンドは、ウィンドウを所定の解像度で描画するよう指示するものであり、前記指示するステップは、前記リストをアクセスすることによって決定した解像度が前記所定の解像度と異なっていた場合に、前記描画コマンドに関する描画データを、前記決定した解像度で描画するための描画データに変換する、請求項7乃至10のいずれかに記載の方法。
  12. 単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するための方法であって、
    表示すべきウィンドウをリストに登録するステップと、
    アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう指示するステップと、
    前記ウィンドウを前記決定した解像度で描画するステップと、
    描画されたウィンドウのイメージをバッファに記憶するステップと、
    前記バッファの記憶内容を前記ディスプレイ画面に表示するステップと、
    を含む方法。
  13. アプリケーション・プログラムからの描画コマンドによって指定されたウィンドウを、複数の解像度の中から選択された解像度で描画するための描画機構を利用して、単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するために、コンピュータに、
    表示すべきウィンドウをリストに登録する手順と、
    前記アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう前記描画機構に指示する手順と、
    を実行させるプログラム。
  14. 前記リストは、表示すべきウィンドウのうち、第1の解像度のウィンドウの情報だけを含む、請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記第1の解像度のウィンドウの情報が当該ウィンドウのIDであり、前記指示する手順は、前記描画コマンドにより指定されたウィンドウのIDが前記リストにあれば、該ウィンドウを前記第1の解像度で描画するよう前記描画機構に指示し、前記描画コマンドにより指定されたウィンドウのIDが前記リストになければ、該ウィンドウを前記第1の解像度とは異なる第2の解像度で描画するよう前記描画機構に指示する、請求項14に記載のプログラム。
  16. 前記リストは、前記表示すべきウィンドウのIDおよび解像度を含む、請求項13に記載のプログラム。
  17. 前記描画コマンドは、ウィンドウを所定の解像度で描画するよう指示するものであり、前記指示する手順は、前記リストをアクセスすることによって決定した解像度が前記所定の解像度と異なっていた場合に、前記描画コマンドに関する描画データを、前記決定した解像度で描画するための描画データに変換する、請求項13乃至16のいずれかに記載のプログラム。
  18. 単一のディスプレイ画面に解像度の異なる複数のウィンドウを表示するために、コンピュータに、
    表示すべきウィンドウをリストに登録する手順と、
    アプリケーション・プログラムからの描画コマンドに応じて、前記リストをアクセスすることにより、描画すべきウィンドウの解像度を決定し、該ウィンドウを決定した解像度で描画するよう指示する手順と、
    前記ウィンドウを前記決定した解像度で描画する手順と、
    描画されたウィンドウのイメージをバッファに記憶する手順と、
    前記バッファの記憶内容を前記ディスプレイ画面に表示する手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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