JP2002268796A - 情報処理装置及び情報処理方法、プログラム並びにプログラムを記録している記録媒体 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法、プログラム並びにプログラムを記録している記録媒体

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JP2002268796A
JP2002268796A JP2001071057A JP2001071057A JP2002268796A JP 2002268796 A JP2002268796 A JP 2002268796A JP 2001071057 A JP2001071057 A JP 2001071057A JP 2001071057 A JP2001071057 A JP 2001071057A JP 2002268796 A JP2002268796 A JP 2002268796A
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user
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label
application software
event
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JP2001071057A
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Susumu Nagano
晋 長野
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションがバックキーに対応した処
理を用意していなくとも、最適な処理を行うことがで
き、バックキーに無反応ということを無くす情報処理装
置を提供する。 【解決手段】 この携帯情報端末は、バックキー4にユ
ーザによる操作に応じながらも複数の任意の操作機能を
持たせ、このバックキー4がユーザにより操作されたと
き、LCD2に表示された描画オブジェクトを走査し
て、所定のラベルのついた画面上の操作子を探し、それ
が押されたかのような処理をCPU10により実行され
たアプリケーションソフトが行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
ソフトにしたがった描画オブジェクトを表示する表示手
段を備えた情報処理装置に関する。また、前記表示手段
に表示された描画オブジェクトにしたがって情報処理を
行う情報処理方法に関する。
【0002】また、前記情報処理方法に関するプログラ
ム、並びに前記プログラムを記録している記録媒体に関
する。
【0003】
【従来の技術】携帯情報端末(Personal Digital Assis
tants:PDA)は、一般的なPIM(Personal Inform
ation Management)機能である、電子スケジュール管
理、電子アドレス帳、電子メモ帳、行動リスト管理など
の機能を実行する各アプリケーションソフトを例えばR
OM内に格納している。
【0004】各アプリケーションソフトによっては、携
帯情報端末のハード的な任意の操作手段のイベントに対
応しないものもある。また、同一のアプリケーションソ
フトにおいても、表示部上に表示された各画面(フォー
ム)によっては、任意の操作手段のイベントへの対応が
可であるものと不可であるものがある。
【0005】例えば、前記情報携帯端末に、一部のアプ
リケーションや、あるいはフォームにおいて、入力操作
を前に戻るようなバック(Back)キーがハードで設けられ
ている場合を考える。
【0006】このバックキーの機能はあらかじめシステ
ムで固定的に決められたものであるか、あるいはアプリ
ケーションで個別に対応しなければならなかった。
【0007】固定的である場合、例えば“アプリケーシ
ョンを終了する”となった場合、一つのアプリケーショ
ン内で階層的なウィンドウ表示をしている時にもバック
キーの押下で一挙にアプリケーションを終了してしまい
不便である。
【0008】アプリケーションソフトで個別に対応する
場合、バックキー押下のイベントを処理しないアプリケ
ーションを実行中には何も反応せず、不便である。
【0009】また、様々なアプリケーションが実行され
る携帯情報端末や、パーソナルコンピュータでは、操作
子に対する対応もアプリケーション毎に異なり、常にバ
ックキーに対応した処理をシステムで行うとアプリケー
ションでの対応処理が実行されないため、差別化や操作
性に支障をきたす。
【0010】また、当然ながらバックキーが無い機器も
存在し、そういったハードウェアの違いを気にしながら
アプリケーションを開発する必要があり、開発工数増大
の要因になっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであり、アプリケーションが所定の操
作手段に対応した処理を用意していなくとも、所定の操
作手段の操作からユーザが連想できる最適な処理を行う
ことができ、所定の操作手段に無反応ということを無く
す情報処理装置及び情報処理方法の提供を目的とする。
また、前記情報処理方法に関するプログラム、そのプロ
グラムを記録している記録媒体の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、前記課題を解決するために、アプリケーションソ
フトにしたがった描画オブジェクトを表示する表示手段
と、ユーザによる操作に応じてユーザに特定の処理を連
想させる操作手段と、前記操作手段がユーザにより操作
されたとき、前記表示手段に表示された描画オブジェク
トを走査して、特定のラベルのついた画面上の操作子を
探しだし、それが押されたかのような処理を前記アプリ
ケーションソフト上で行う制御手段とを備える。
【0013】本発明に係る情報処理方法は、前記課題を
解決するために、ユーザによる操作に応じてユーザに特
定の処理を連想させる操作手段がユーザにより操作され
たとき、表示手段に表示された描画オブジェクトを走査
して、所定のラベルのついた画面上の操作子を探す探索
工程と、前記探索工程によって所定のラベルのついた操
作子が見つかったときにはそれが押されたかのような処
理を前記アプリケーションソフト上で行う処理実行工程
とを備える。
【0014】本発明に係るプログラムは、前記課題を解
決するために、ユーザによる操作に応じてユーザに特定
の処理を連想させる操作手段がユーザにより操作された
とき、表示手段に表示された描画オブジェクトを走査し
て、所定のラベルのついた画面上の操作子を探す探索工
程と、前記探索工程によって所定のラベルのついた操作
子が見つかったときにはそれが押されたかのような処理
を前記アプリケーションソフト上で行う処理実行工程と
を備える。
【0015】本発明に係る記録媒体は、前記課題を解決
するために、ユーザによる操作に応じてユーザに特定の
処理を連想させる操作手段がユーザにより操作されたと
き、表示手段に表示された描画オブジェクトを走査し
て、所定のラベルのついた画面上の操作子を探す探索工
程と、前記探索工程によって所定のラベルのついた操作
子が見つかったときにはそれが押されたかのような処理
を前記アプリケーションソフト上で行う処理実行工程と
を備えるプログラムを記録している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。この実施の形態は、図
1に外観を示す携帯情報端末(Personal Digital Assis
tants:PDA)1であり、一般的なPIM(Personal
Information Management)機能である、電子スケジュー
ル管理、電子アドレス帳、電子メモ帳、行動リスト管理
などの機能を有している。各機能は、機器単独でも利用
できるが、もちろん簡単にパーソナルコンピュータ上の
ソフトとの連携が可能である。
【0017】この携帯情報端末1には、図1の(a)の
平面図に示すように、平面上に例えば液晶パネル(LC
D)による表示部2が形成され、アプリケーションソフ
トウェアの起動及び各種処理に伴う画像、データとして
の画像や文字、再生される音声、音楽に付随する情報、
さらには操作のガイドメッセージ、再生や編集操作等の
ためのメニュー画面などが表示される。
【0018】携帯情報端末1上には、ユーザーの操作の
ための各種の操作子が設けられる。例えば、ハードウェ
アとしての操作キーや、ペンによる手書き文字入力領域
等は表示部2の下の操作部5に設けられる。もちろん、
表示部2上にも、ソフトウェアとして描画された描画オ
ブジェクトであるボタン等の、タッチパネル操作子が表
示され、ペン又は指による押圧操作により操作される。
【0019】また、図1の(b)に示すように、この携
帯情報端末1の左側面には、回転又は回動、及び押圧操
作をユーザに行わせるためのジョグダイアル3と、アプ
リケーションの種類によってはこのジョグダイアル3の
押圧操作に対応した処理を元に戻すための戻し操作等が
行われるバックキー4がハードウェア構成として設けら
れている。
【0020】この携帯情報端末1の構成を図2に示す。
また、システムソフトウェアの構成を図3に示す。
【0021】CPU10は、バス(BUS)11を介し
て、RAM12、フラッシュ/ROM13、LCDコン
トローラ14と接続している。また、CPU10は、ジ
ョグダイアル3やバックキー4さらには操作部5上の他
の操作子と接続している。
【0022】フラッシュ/ROM13あるいはRAM1
2上にはプログラムが格納され、CPU10で実行され
る。アプリケーションは、OSが提供するAPIを利用
することによりLCD2上にボタンやウィンドウといっ
たオブジェクトを描画することができる。また、キーな
どのハードウェアからの割り込みはOSによって処理さ
れ、イベントやAPIの戻り値としてアプリケーション
が利用することができる。
【0023】そして、この携帯情報端末は、バックキー
4にユーザによる操作に応じながらも複数の任意の操作
機能を持たせ、このバックキー4がユーザにより操作さ
れたとき、LCD2に表示された描画オブジェクトを走
査して、所定のラベルのついた画面上の操作子を探し、
それが押されたかのような処理をCPU10により実行
されたアプリケーションソフトが行う。
【0024】ここでいう、複数の任意の機能とは、バッ
クキー4をユーザが押したときに、ユーザが現在のフォ
ーム上で連想できる特定の処理を、複数のフォーム毎に
実行できる機能のことである。
【0025】エクステンション(Extension)は、OS
の一部機能を変更するソフトウェアで、アプリケーショ
ンからはOSと等価に見える。図3において、前記バッ
クキー4を含めた各操作子によるイベントはOSにより
解析され、エクステンションにより処理される。エクス
テンションは、後述するシステムハンドルイベントAP
I(SysHandleEventAPI)の機能を置き換えてOSの一
部を修正する。
【0026】次に、図2〜図6を用いてキー処理に対す
るソフトウェアの処理を説明する。図4には、この携帯
情報端末のキー処理の流れを示す。図5には、携帯情報
端末で起動されるOS(PalmOs)のイベントキューに入
れられるキーイベントの構造体例を示す。図6には、一
般に前記OS(PalmOs)上で動作するアプリケーション
がイベントを処理するプログラムを示す。
【0027】図2に示すジョグダイヤル3を含め各キー
の押下は割り込みによってCPU10に通知され、OS
によってどのキーが押下されたのかが判断される。そし
て対応するイベントがRAM12上の図4に示すイベン
トキューに入れられる。アプリケーションはAPIを使
用してこのキューの先頭からイベントを取得することが
でき、イベント毎に異なる独自の反応を実装することが
できる。例えば、ページアップキーが押されたならば画
面に描画されたドキュメントを1ページスクロールアッ
プしたり、セレクトボタンが押されたならば画面に描画
されていたドキュメントの内容を表示する、といった具
合である。
【0028】キーイベントとしては、図5に示すよう
に、ペンによる手書き文字入力領域へのペンダウンpenD
ownや、文字入力領域へのタップカウントtapCount、L
CD上のタッチパネル操作子におけるスクリーンX、Y
座標等がイベントとして入れられる。
【0029】図6に示すアプリケーションソフトのイベ
ント処理プログラムによれば、アプリケーションは、シ
ステムがイベントキューに入れたイベントを取得するA
PI(EvtGetEvent)を使用してイベントを取得し、そ
れがシステムが処理すべきものなのかをチェックし(Sy
sHandleEvent、MenuHandleEvent)、そうでなければ自
分が処理すべきかチェックし(AppHandleEvent)、そう
でなければデフォルトのイベント処理を行うAPI(Fr
mDispatchEvent)を呼び出す。
【0030】例えば、ボリューム機能を特つオーディオ
アプリケーションが実行されていた場合、ジョグダイヤ
ルが上方向に回されると、vchrJogUpイベントがシステ
ムによってイベントキューに入れられる。通常、システ
ムはジョグダイヤルを処理しないので、アプリケーショ
ンのイベント処理(AppHandleEvent)が動作し、そこで
vchrJogUpに割り当てられた機能としてボリュームの増
加を実行する。
【0031】通常のPalm0Sではジョグダイヤルやバック
キーのイベントを処理しないので、アプリケーションも
それらのイベントを処理しない場合、ジョグダイヤルや
バックキーを操作したのにLCD2の画面上で何も変化
がないということになる。
【0032】本実施の形態では、図3に示すように、エ
クステンションがシステムハンドルイベントAPISysH
andleEvent API を置き換えてOSの一部機能を修正
し、アプリケーションが処理する前にシステム側でバッ
クキーやジョグイベントを処理するようにしている。こ
れにより、全てのアプリケーションでバックキーやジョ
グダイヤルが利用できるようにすると共に、それらの処
理作業中に参照すべきラベルやマスクといったデータを
RAM上に保存することにより動作仕様を容易に変更す
ることを可能とするものである。
【0033】Palm0Sでは、各APIのメモリ上のアドレ
スがSysGetTrapAddress APIによって取得できる。エク
ステンションとしてOS機能を置き換える場合、対象と
するAPIのアドレスをSysGetTrapAddress APIによっ
て取得し、置き換え後の機能を提供する関数のアドレス
をSysSetTrapAddress APIによって設定する。本発明で
は、この仕組みを利用してSysHandljEveht APIの機能を
置き換える。置き換え後の関数による処理フローを図7
に示す(ただし、バックキーに対する処理のみを示
す)。
【0034】置き換え後の関数をシステムハンドルイベ
ントパッチSysHandleEventPatchとすると、この関数
は、アプリケーションがイベントゲットイベントAPI
EvtGetEventAPIで取得したイベント情報を引数として受
け取る。そして、そのイベントがバックキー押下に対応
するキーダウンイベントKeyDownEventであるか否かをに
応じて処理が分岐する(ステップS1)。すなわち、イ
ベントタイプEventType構造体のchrフィールドがvchrJo
gBackであるならば(YES)、本発明による動作を行
う(ステップS2以降ステップS6まで)。そうでなけ
れば(NO)元のPalm0Sが提供するシステムハンドルイ
ベントAPISysHandleEvent API を呼び出し、オリジ
ナルの処理を行う(ステップS7)。
【0035】バックキー処理において、システムハンド
ルイベントパッチSysHandleEventPatchは、まず、アク
ティブな“フォーム”があるか否かを確認する(ステッ
プS2)。フォームはPalm0Sにおける描画単位の一つ
で、通常、その中にボタンやスクロールバーといった描
画オブジェクトが格納される。アクティブなフォームが
無い場合(NO)、バックキーを処理する意味は無いの
でPalm0Sが提供するシステムハンドルイベントSysHandl
eEventを呼び出してオリジナルの処理を行う(ステップ
S7)。
【0036】システムハンドルイベントパッチSysHandl
eEventPatchは次にアプリケーションがマスクを設定し
て無いかどうかを確認する(ステップS3)。本発明で
は、このマスクデータのアドレスを保特する領域をRA
M12上に用意する。
【0037】マスクは図8及び図9に示す構造を特ち、
アプリケーションがそのマスクデータの先頭アドレスを
上記RAM12上の領域に設定することにより有効とな
る。上記RAM12上の領域のアドレスはフィーチャゲ
ットAPIFtrGet API を使用して得ることができる。
【0038】マスクは、以下の二つのタイプに分けられ
る。タイプ1は、図8の(a)に示すように、アプリケ
ーション内の各フォーム毎にマスクを指定する。FrmNum
フィールドでマスクを設定するフォーム数を指定してい
る。FrmIDフィールドでマスクを設定するフォームのI
D(リソースIDではない)を指定する。このFrmIDフ
ィールドにIDが記されていないフォームに対してはマ
スクはかからない。マスクフィールドMaskは、後述する
ように、マスクするイベントをビット単位で指定してい
る。
【0039】タイプ2は、図8の(b)に示すように、
アプリケーション内の全てのフォームに対するマスクを
指定する。アラートやヘルプなどのシステムが表示する
フォームに対しても適用される。
【0040】マスクフィールドMaskは、図9に示す形式
で、マスクするイベントを1バイト目の0〜7ビットに
てビット単位で指定する。各ビット単位毎に、1でマス
ク、0でアンマスクとなる。例えば、ビット0はジョグ
ダイアルの上回転処理であり、ビット1はジョグダイア
ルの下回転処理である。また、ビット2はジョグダイア
ルの押下に応じたページアップ処理であり、ビット3は
ジョグダイアルの押下に応じたページダウン処理であ
る。そして、ビット7はジョグのバック処理である。
【0041】例えば、「0x0070」は、図9に示し
たビット4〜ビット6までのジョグプッシュvchrJogPus
h/ジョグリリースvchrJogRelease/ジョグリピートvchrJ
ogRepeatをマスクすることを示す。また、「0x000
0」は、全てのイベントをアンマスク(マスクデータを
指定しないのと同じ)する。
【0042】次にマスクデータとアドレス設定領域の関
係について図10を参照して説明する。エクステンショ
ンがマスクデータを参照するときに必要となる。
【0043】アドレス設定領域上のアドレスは、アプリ
ケーションソフトとエクステンションが共有する。先
ず、エクステンションは最初にフィーチャーセットAP
Iにて、アドレス設定領域にアドレスを設定する。アプ
リケーションは、フィーチャーゲットAPIで自分が設
定したいマスクデータのアドレスを、アドレス設定領域
にセットしていく。すると、エクステンションは、前記
図7に示したステップS3のマスク参照処理にてアドレ
ス設定領域を見にいき、アプリケーションソフトによっ
てマスクデータのポインタが入っていればマスク設定の
有を確認できる。
【0044】マスクデータは、画面描画の単位であるフ
ォームごとに設定することができる。あるフォームでは
バックをアプリケーションが処理するが、他のフォーム
ではシステムハンドルイベントパッチSysHandleEventPa
tchに処理を任す、ということが可能である。このよう
な柔軟な設定方法により、アプリケーションの開発にお
いて、独自のバックキー処理が必要なフォーム/画面で
のみマスクを設定して対応処理を実装すれば良く、不必
要なコーディングを行う必要が無くなる。
【0045】図7に戻り、ステップS3にて、バックキ
ーに対応するビットに1がセットされていた場合(すな
わちマスク設定がある場合)、システムハンドルイベン
トパッチSysHandleEventPatchはバックキーイベントを
処理しない。このため、このイベントはアプリケーショ
ンのイベントハンドラ(AppHandleEvent)に渡され、ア
プリケーションが処理することが可能となる。
【0046】マスクが設定されていない場合(ステップ
S3にてYES)、システムハンドルイベントパッチSy
sHandleEventPatchは現在画面上に描画されているアク
ティブなフォーム内にある描画オブジェクトのボタンを
全て検索し、バックキーが押されたことによって押され
るべきボタンを、ボタンのラベルをもとに検索(ステッ
プS4)し、決定する(ステップS5)。
【0047】ステップS4にてバックキーが押されたこ
とによって押されるべきラベルを持ったボタンが無い
(NO)ときには、ステップS6に進む。このステップ
S6の処理については後述する。
【0048】Palm0Sの場合、フォーム上に配置された描
画オブジェクトの情報はリストとなってPalm0SがRAM
上に保特/管理しており、システムハンドルパッチSysH
andleEventPatchは、そのリストを順に辿り、ボタンオ
ブジェクトであり、かつラベルが付されているものを走
査する。
【0049】図11には、フォーム情報と描画オブジェ
クト情報との関係を示す。
【0050】フォーム情報のなかには、フォームタイプ
FormTypeを示す構造体が記述され、その中のフォームオ
ブジェクトリストタイプFormObjectListTypeに*objects
と記述されていれば、[0],[1],[2]・・・[numObjects-
1]に示すリストの配列が存在することになる。例えば、
[0],[1],[2]の各リストは、オブジェクト情報として、
コントロール(ボタン)情報、リスト情報、コントロー
ル(ボタン)情報を表す。もちろん、スクロール情報と
してもよい。前記[0],[1],[2]の各リストのうち、[0]の
コントロール(ボタン)情報はテキストtextが”OK”
であり、[2]ではテキストtextが”Cansel”であるとす
る。
【0051】前記ステップS4にて、システムハンドル
イベントパッチSysHandleEventPatchは現在画面上に描
画されているアクティブなフォーム内にある描画オブジ
ェクトのボタンを全て検索し、フォーム情報のフォーム
タイプFormTypeにObjectsがあり、各オブジェクト情報
を参照していき、リスト[2]のテキストtextが”Canse
l”であることを検索し、このキャンセルを、バックキ
ーが押されたことによって押されるべきボタンとする。
【0052】本発明では、検索の際にボタンのラベルと
比較する文字列は図2のフラッシュ/ROM13上、あ
るいはRAM12上に保特する。システムハンドルパッ
チ SysHandleEventPatchは、ボタンのラベルを比較する
際、以下の優先度付けに従ってどのボタンを押すべきか
決定する。
【0053】 第1順位:「Cancel」、「キャンセル」、「Previous」、「戻る」 第2順位:「NO」、「いいえ」、「Close」、「閉じる」 第3順位:「Done」、「終了」 第4順位:「Yes」、「はい」、「0K」 この順位は、対象とするデバイス(PDA)におけるバ
ックキーの意味付けによって決定される。実施例におい
ては、バックキーの基本的な意味付けは、“元に戻る”
/“キャンセル”であり、そういう意味を特つラベルが
優先される。そして、それらのラベルを特つボタンが無
い場合に、前のフォームに戻ることを暗示させるラベル
を特つボタンが選択される。
【0054】最終的に押下すべきボタンが存在した場
合、システムハンドルイベントパッチSysHandleEventPa
tchは前述したようにそのボタンが押されたのと同等の
処理を行う。 Palm0S上での実装例の場合、CtlHitContr
ol APIを使用して実現される。
【0055】最終的にこれらのラベルを特つボタンが存
在しない場合、SysHandleEventPatchはアプリケーショ
ンを終了させる処理を行う(ステップS6)。 Palm0S
上での実装例の場合、AppStopEventキーを特つキーイベ
ントをイベントキューに入れることでこれを行う。
【0056】図12には、フォームの状態によるバック
キー処理の違いの例を示す。(a)では“キャンセル”
ラベルを特ったボタンが存在しているので、バックキー
押下によってそのボタンが押されることになる。(b)
ではボタンは存在するが、バックキー押下によって押さ
れるべきラベルを特ったボタンは一つも無いのでアプリ
ケーションが終了することになる。
【0057】以上、説明したように、本発明により、ア
プリケーションがバックキーに対応していない場合でも
バックキー押下時に最適なボタンが選択される、あるい
はアプリケーションが終了し、バックキーに反応しない
ということが無くなる。また、必要に応じてアプリケー
ションがこの動作をマスクすることが可能となる。
【0058】尚、上記例はバックキーという特定の名前
を特つキーに対して説明したが、特にその名前である必
要は無い。
【0059】例えば、パーソナルコンピュータの“ES
C”やテレビリモコンの“戻る”など、それぞれのデバ
イスにおいて類似の意味を特ついずれのキーについても
適用できる。
【0060】また、入力ハードウェアはーつのキーであ
る必要は無い。ジョグダイヤル、4方向カーソル、十字
キー、ジョイスティツクなどにも応用可能である。
【0061】また、前に画面に戻る、あるいは処理をキ
ャンセルするという意味でバックキーと描画ボタンに限
定して説明したが、そのキーから連想される処理動作が
特定できるのならば、他の意味を特つ他のキーや処理動
作についても応用することができる。例えば、ジョグダ
イヤルを上方向に回した場合、画面上のオブジェクトに
対して上方向の動作が連想されるので、カーソルが表示
されている場合はそれを上に移動させ、カーソルが無い
場合は可能であれば図12の(b)に示すように、画面
全体を上方向にスクロールさせる、などである。
【0062】上記実施例ではPalm0Sのシステムハンドル
イベントSysHandleEventを置き換えた場合の機能拡張に
ついて説明を行ったが、同機能が実現できれば他の方法
で行っても構わない。また、他のOSの他の拡張方法で
あっても良い。
【0063】ー般に、上記で説明したマスクデータ構造
など、本発明で使用するデータの構造は、同等機能を提
供できれば厳密に説明どおりである必要は無い。
【0064】押下すべきボタンを決定する際にボタンの
ラベルと比較する文字列は固定的なものではなく、デバ
イスの種別ごとに異なるものでも良い。例えば欧州地域
向けのデバイスであれば日本語の文字列と比較する必要
は無いし、バックキー以外の実施であればそのキーが意
味する他の文字列と比較すればよい。
【0065】また、特定のラベルを探すのに比較する文
字列を予め記憶しているROM13、RAM12は、予
め記憶した前記文字列に対する、削除あるいは、他の文
字列の追加を可能とする。このようにすれば、バックボ
タンが押されて探索するラベルに拡張性を持たせること
ができる。
【0066】以上に説明したように、前記実施の形態に
よれば、アプリケーションがバックキー処理を行ってい
なくても最適なボタンが押される、あるいはアプリケー
ションが終了することになり、バックキーに無反応とい
うことが無くなる。
【0067】また、アプリケーションがバックキーを処
理しない場合は常に同一の振る舞いとなるのでユーザイ
ンタフェースが統一化され、使い勝手が向上する。
【0068】また、必要に応じてアプリケーションがマ
スクを設定することにより独自のバックキー処理を実装
することが可能となり、他のアプリケーションとの差別
化に利用できる。
【0069】また、必要ない処理をシステムに任せるこ
とが可能であり、アプリケーションの開発工数削減につ
ながる。
【0070】なお、前述したように本発明は、携帯情報
端末に設けたバックボタンに適用を限定するものではな
く、図13に示す携帯電話装置220上のバックボタン
227に適用されるものでもよい。
【0071】図13に示す携帯電話装置220は、表示
部222と本体223を回転軸221を軸に回動するこ
とができるタイプのものである。表示部222の上部左
にはアンテナ224が設けられ、中心部にはLCDから
なる表示画面が設けられている。本体223の中央部に
は操作キー228が配置されている。また、本体223
の上部には、回転部材を備えた操作部(ジョグダイア
ル)226を備える。また、その近傍には、バックボタ
ン227を備える。
【0072】そして、この携帯電話装置220において
も、バックボタン227の押下に応じて前述したように
エクステンションがシステムハンドルイベントAPIを
システムハンドルイベントパッチに置き換えて前記図3
〜図11に示すような処理を行うことにより、アプリケ
ーションがバックキー処理を行っていなくても最適なボ
タンが押される、あるいはアプリケーションが終了する
ことになり、バックキーに無反応ということが無くな
る。
【0073】また、本発明に係る情報処理方法は、前記
携帯情報端末や、携帯電話装置において実行されること
により、前述した効果を携帯情報端末にもたらすことが
できる。さらに、前記情報処理方法に関したプログラム
を、例えばそれを記録した記録媒体から、携帯情報端末
のCPUが実行することによっても同様の効果をもたら
すことができる。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、アプリケーションが特
定の操作手段に対応した処理を用意していなくとも、最
適な処理を行うことができ、特定の操作手段に無反応と
いうことを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となる、携帯情報端末の外
観を示す図である。
【図2】前記携帯情報端末のハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
【図3】前記携帯情報端末のシステムソフトウェア構成
図である。
【図4】前記携帯情報端末のキーイベント処理を示す図
である。
【図5】携帯情報端末で起動されるOS(PalmOs)のイ
ベントキューに入れられるキーイベントの構造体例を示
す図である。
【図6】前記OS(PalmOs)上で動作するアプリケーシ
ョンがイベントを処理するプログラムを示す図である。
【図7】バックキー対応システムハンドルイベント処理
を示すフローチャートである。
【図8】マスクの構造を説明するための図である。
【図9】マスクの構造を説明するための図である。
【図10】マスクデータとアドレス設定を説明するため
の図である。
【図11】フォーム情報とオブジェクト情報を説明する
ための図である。
【図12】バック処理キーの違いを説明するための図で
ある。
【図13】携帯電話装置の外観を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯情報端末、2 表示部、3 ジョグダイヤル、
4 バックキー、10CPU

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションソフトにしたがった
    描画オブジェクトを表示する表示手段と、 ユーザによる操作に応じてユーザに特定の処理を連想さ
    せる操作手段と、 前記操作手段がユーザにより操作されたとき、前記表示
    手段に表示された描画オブジェクトを走査して、特定の
    ラベルのついた画面上の操作子を探しだし、それが押さ
    れたかのような処理を前記アプリケーションソフト上で
    行う制御手段とを備える情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記操作手段がユーザ
    により操作されたのを受け、前記表示手段に表示された
    描画オブジェクトの内、操作を前に戻すような処理名の
    ラベルのついた操作子を探す請求項1記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記操作手段がユーザ
    により操作されたのを受け、前記表示手段に表示された
    描画オブジェクトの内、操作を先に進めるような処理名
    のラベルのついた操作子を探す請求項1記載の情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記操作手段がユーザ
    により操作されたのを受け、前記表示手段に表示された
    描画オブジェクトを走査したにもかかわらず、操作対象
    とする操作子が存在しないときには、前記アプリケーシ
    ョンソフトを終了する請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記操作手段によるイベントに対応して
    いる処理がアプリケーションソフトで定められ、アプリ
    ケーションソフトによってマスク機能が設定されている
    場合、前記制御手段は前記特定のラベルを探す処理を行
    わずにアプリケーションソフトに優先的にイベント処理
    を行わせる請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が特定のラベルを探すのに
    比較する文字列を予め記憶している記憶手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、予め記憶した前記文字
    列に対する、削除あるいは、他の文字列の追加を可能と
    することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記アプリケーションソフトは、複数の
    フォームと呼ばれる画面により構成されており、前記制
    御手段は各フォーム毎に、前記操作手段の操作に応じた
    前記描画オブジェクトの走査を行い、前記特定のラベル
    のついた操作子を探しだし、それが押されたかのような
    処理を行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  9. 【請求項9】 ユーザによる操作に応じてユーザに特定
    の処理を連想させる操作手段がユーザにより操作された
    とき、表示手段に表示された描画オブジェクトを走査し
    て、所定のラベルのついた画面上の操作子を探す探索工
    程と、 前記探索工程によって所定のラベルのついた操作子が見
    つかったときにはそれが押されたかのような処理を前記
    アプリケーションソフト上で行う処理実行工程とを備え
    る情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記操作手段がユーザにより操作され
    たのを受け、前記探索工程は前記表示手段に表示された
    描画オブジェクトの内、操作を前に戻すような処理名の
    ラベルのついた操作子を探すことを特徴とする請求項9
    記載の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記操作手段がユーザにより操作され
    たのを受け、前記探索工程は前記表示手段に表示された
    描画オブジェクトの内、操作を先に進めるような処理名
    のラベルのついた操作子を探すことを特徴とする請求項
    9記載の情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記操作手段がユーザにより操作され
    たのを受け、前記探索工程が前記表示手段に表示された
    描画オブジェクトを走査したにもかかわらず、操作対象
    とするボタンが存在しないとき、前記処理実行工程は前
    記アプリケーションソフトを終了することを特徴とする
    請求項9記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記操作手段によるイベントに対応し
    ている処理がアプリケーションソフトで定められ、アプ
    リケーションによってマスク機能が設定されている場
    合、前記処理実行工程は前記所定のラベルを探す処理を
    行わずにアプリケーションソフトに優先的にイベント処
    理を行わせることを特徴とする請求項9記載の情報処理
    方法。
  14. 【請求項14】 前記アプリケーションソフトは、複数
    のフォームと呼ばれる画面により構成されており、前記
    探索工程は各フォーム毎に、前記操作手段の操作に応じ
    た前記描画オブジェクトの走査を行い、前記特定のラベ
    ルのついた操作子を探しだし、前記処理実行工程はそれ
    が押されたかのような処理を行うことを特徴とする請求
    項9記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 ユーザによる操作に応じてユーザに
    特定の処理を連想させる操作手段がユーザにより操作さ
    れたとき、表示手段に表示された描画オブジェクトを走
    査して、所定のラベルのついた画面上の操作子を探す探
    索工程と、 前記探索工程によって所定のラベルのついた操作子が見
    つかったときにはそれが押されたかのような処理を前記
    アプリケーションソフト上で行う処理実行工程とを備え
    る情報処理方法に関するプログラム。
  16. 【請求項16】 ユーザによる操作に応じてユーザに
    特定の処理を連想させる操作手段がユーザにより操作さ
    れたとき、表示手段に表示された描画オブジェクトを走
    査して、所定のラベルのついた画面上の操作子を探す探
    索工程と、 前記探索工程によって所定のラベルのついた操作子が見
    つかったときにはそれが押されたかのような処理を前記
    アプリケーションソフト上で行う処理実行工程とを備え
    る情報処理方法に関するプログラムを記録している記録
    媒体。
JP2001071057A 2001-03-13 2001-03-13 情報処理装置及び情報処理方法、プログラム並びにプログラムを記録している記録媒体 Withdrawn JP2002268796A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8355026B2 (en) 2004-05-31 2013-01-15 International Business Machines Corporation System, method, and program for displaying multiple windows having different resolutions
CN105607980A (zh) * 2016-03-08 2016-05-25 广东欧珀移动通信有限公司 用户设备响应异常处理方法及装置

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