JP2005337542A - 冷蔵庫及び冷蔵庫の外箱組立及び冷蔵庫の製造方法 - Google Patents

冷蔵庫及び冷蔵庫の外箱組立及び冷蔵庫の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 外箱の側板と補強部材を強固に、安価に精度高く固定することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る冷蔵庫は、コ字状に折り曲げて成形され、天板と両側板とを有する外箱の下端部に外箱を補強する補強部材を設けた冷蔵庫において、外箱の側板の背面側開口縁に設けられ、補強部材を挿入する補強部材挿入部と、切り欠き形状とを有する2重フランジと、補強部材に設けられ、2重フランジの補強部材挿入部に挿入されて外箱幅方向の拘束を行う第1の係合部と、補強部材に設けられ、2重フランジの切り欠き形状に係合して外箱上下方向の拘束を行う第2の係合部とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、冷蔵庫の外箱補強用の下部補強部材と、外箱の側板との固定方法に関するものである。
近年、家庭用冷蔵庫の大型化が進み、冷蔵庫の外郭を構成する断熱箱体への外部圧力に対する強度維持、向上のための提案が種々なされている。
従来の冷蔵庫は、外箱の補強部材を外箱の前面開口縁に電気溶接により固着させると、直流電流が4000〜6000A流れるため、放熱パイプと補強部材との接触面にスパークは発生し、放熱パイプに孔があき冷却性能が得られないという問題点があり、この問題点を解決するために、断熱箱体は、側板と天板とからなる外箱と、外箱の前面開口縁に内側に折り曲げて形成した前面フランジと、前面フランジの裏側に折り返した裏面フランジと、裏面フランジに連続して裏面フランジとの間に内箱挿入溝、側板及び天板との間にパイプ溝を形成した後フランジと、後フランジに連続して外箱の背面に向かって延ばされた延出フランジとで構成された二重フランジと、パイプ溝に挿入された露付防止用放熱パイプと、側板下部に固定され、延出フランジに当接する接合フランジと、接合フランジに形成された凸状のバーリング部と、バーリング部に形成された圧着フランジと、延出フランジに形成され圧着フランジに嵌合した嵌合穴と、この嵌合穴同周に形成された圧着フランジ変形部を有し、開口縁に並設された前面部と、側板下部底辺に固着された底辺部と、背面開口縁に固着された背面部よりなるコ字状の補強部材を備えている。このように、二重フランジと延出フランジと嵌合穴で形成された外箱の前面開口縁に、補強部材の圧着フランジをかしめて、圧着フランジ変形部によって固着された構造となっている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来の冷蔵庫は、底板を補強用アングルに補強板を用いずにネジ止めできるようにすると共に、底板のネジ止めを容易にするために、外箱の左右両側下部に補強用アングルを設け、この補強用アングルに位置決め部を切り起こし形成する。これに対して、底板に三角突起状の係合部を形成し、この係合部を位置決め部に係合させることにより、底板を補強用アングルに対して位置決めする。更に、補強用アングルの内側に切り起こし形成したネジ止め片に底板を挟み込み、このネジ止め片に底板をねじ止めする(例えば、特許文献2参照)。
特開平05−66084号公報(第4頁、第3図) 特開平05−60454号公報(第4頁、第1図)
従来の冷蔵庫は、外箱の側板と外箱補強用の補強部材との冷蔵庫背面側における固定方法は、圧着や螺子締結などの固定作業の追加が発生し、製造コストが増加するという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、外箱の側板と補強部材を強固に、安価に精度高く固定することができる冷蔵庫及び冷蔵庫の外箱組立及び冷蔵庫の製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係る冷蔵庫は、コ字状に折り曲げて成形され、天板と両側板とを有する外箱の下端部に外箱を補強する補強部材を設けた冷蔵庫において、外箱の側板の背面側開口縁に設けられ、補強部材を挿入する補強部材挿入部と、切り欠き形状とを有する2重フランジと、補強部材に設けられ、2重フランジの補強部材挿入部に挿入されて外箱幅方向の拘束を行う第1の係合部と、補強部材に設けられ、2重フランジの切り欠き形状に係合して外箱上下方向の拘束を行う第2の係合部とを備えたことを特徴とする。
この発明に係る冷蔵庫は、上記構成により、コストが増加することなく強固な固定を実現し、冷蔵庫外箱の歪みを低減する効果を奏する。
また、外箱の歪みが低減し、近年大型冷蔵庫で主流になってきた、観音開き型冷蔵庫の扉段差クレームを低減することができる効果を奏する。
実施の形態1.
図1〜14は実施の形態1を示す図で、図1は冷蔵庫の正面図、図2は外箱の組み立て斜視図、図3は外箱下部組立て斜視図、図4は外箱の斜視図、図5は補強部材の斜視図、図6は台板の斜視図、図7は前板の斜視図、図8は2重フランジ形状および幅方向の拘束を行う係合部の斜視図、図9は幅方向の拘束を行う係合部の断面図、図10は冷蔵庫外箱変形メカニズムを示す図、図11は上下方向の拘束を行う2重フランジの切り欠き及び係合部の斜視図、図12は上下方向の拘束を行う係合部の断面図、図13は補強部材を外箱に挿入する状態を示す斜視図、図14は外箱組み立ての製造フローを示す図である。
図1に示す冷蔵庫は、近年主流になっている冷蔵室が観音開きの大型冷蔵庫である。この冷蔵庫は、例えば冷蔵庫本体10が、上段に観音開きの冷蔵室扉20で前面が開閉される冷蔵室、中段に引出式の野菜室扉30を有する野菜室、下段に引出式の冷凍室扉40を有する冷凍室を備える。このような大型冷蔵庫では、外箱、内箱及び断熱材で構成される断熱箱体の強度が十分でない場合、例えば観音開き扉に段差が発生するという問題があるが、本実施の形態では、外箱の強度を改善して観音開き扉に段差が発生する恐れの少ない冷蔵庫について説明する。
図2に示すように、外箱組立は、側板1aと天板1bとで構成され、前面、背面及び底面が開放したコ字形にプレス成形された外箱1(図4参照)と、外箱1の側板1aの下部に取り付けられ、全体が略L字形の外箱補強用の補強部材2a、2b(図5参照)と、補強部材2a、2bと共に側板1aに固定される台板3(図6参照)と、補強部材2a、2bと共に側板1aに固定される前板4(図7参照)を備える。
図3の外箱組立詳細図に示すように、冷蔵庫の側板1aの下部に外箱補強用の補強部材2a、2bが挿入固定され、冷蔵庫背面側で補強部材2a、2bの下側に台板3、冷蔵庫正面側の側板1aの下端には前板4が設けられ、台板3は側板1aへ補強部材2a、2bと共に4本の底面固定用螺子8によって共締めされている。また、前板4も側板1aに補強部材2a、2bと共に2本の前面固定用螺子9によって共締めされている。
このように補強部材2a、2bは側板1aに2方向から底面固定用螺子8、前面固定用螺子9によって2軸方向に螺子締結されている。本来であれば3軸方向を固定することが理想である。つまり冷蔵庫幅方向も側板1aと補強部材2a、2bを螺子締結することが理想であるが、冷蔵庫幅方向に螺子を打つ場合、側板1aの外側から補強部材2a、2bに螺子を打つと意匠面に螺子の頭が出て、外観を損ねてしまう。逆に補強部材2a、2bから側板1aへ螺子を打った場合に、螺子の先が側板1aの外側へ出てしまうため、エンドユーザーに怪我をさせる危険性がある。
そのため本実施の形態では、詳しくは後述するが図3に示すように、L字状係合部5a(第1の係合部)を側板1aの背面側の開口縁に設けた2重フランジ6に係合させて冷蔵庫幅方向の拘束を行う。
また、へ字状係合部12a(第2の係合部)を側板1aの背面側の開口縁に設けた2重フランジ6に係合させて上下方向の拘束も行う。これは外箱1全体の変形を抑制するためである。
先ず、冷蔵庫幅方向の拘束を行うL字状係合部5aについて詳しく説明する。図8、9に示すように、側板1aの背面側開口縁に設けられた2重フランジ6は、側板1aの背面側開口縁に内側へ折り曲げた第1フランジ6aと、側板1aの背面側開口縁へ折り返す第1フランジ折り返し部6bと、第1フランジ6aの裏側に折り返した裏面フランジ6cと、この裏面フランジ6cより連続して形成した第2フランジ6dと、裏面フランジ6cと第2フランジ6dとで形成する補強部材および背面板挿入部6e(補強部材挿入部)とを備える。
補強部材2aのL字状係合部5aを、2重フランジ6の補強部材および背面板挿入部6eに挿入して係合させ、冷蔵庫幅方向の拘束を行う。これにより、螺子を用いることなく冷蔵庫幅方向の拘束を行うことができ、外箱1の歪みを低減することができる。
補強部材2a、2bと側板1aとは、図3に示したように底面において底面固定用螺子8によって上下方向の固定がなされているが、例えば図10に示すような外箱全体を平行四辺形のように変形させる外力が加わった場合、補強部材2a、2bと側板1aとは底面以外は上下方向の拘束がされていないと、図10に示すように補強部材2a、2bと側板1aとが上下方向にスライドしてし、外箱1全体が平行四辺形のように変形してしまう。
従来はこのような外箱変形を防止するために、螺子または圧着により締結していたが、これでは冷蔵庫製作時に工程数が増加し、製作コストが高くなる。
そこで図11、12に示すように、側板1aの2重フランジ6の一部に切り欠き形状7を設け、補強部材2aのへ字状係合部12aを係合させる(補強部材2bについても同様)。この切り欠き形状7とへ字状係合部12aとの係合により、側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫の上下方向に対し拘束ができるため、外箱全体の変形を抑えることができる。
切り欠き形状7とへ字状係合部12aとの係合のみでは冷蔵庫幅方向の拘束ができないため、L字状係合部5aと共に使用することで強固な拘束が得られる。
また、補強部材2a、2bを側板1aに組み付ける際に、補強部材2a、2bを図13に示す方向に側板1aの下端部に沿って挿入するため、補強部材2a、2bのL字状係合部5a、へ字状係合部12aは他の部品に干渉したり、特別な動作をしたりすることなく容易に側板1aに係合することが可能である。
図14の外箱組立の製造フローにより、外箱組立の組立方法を総括する。
先ず、例えば厚さ0.45mmの鋼板を前面、背面及び底面が開放したコ字形にプレス成形して外箱1を形成する。この時、外箱1の側板1a背面側開口縁に2重フランジ6も形成される(S1)。
次に、コ字形の外箱1を開放した前面が下になるように寝かせ、例えば厚さ1mmの鋼板で成形して前板4を外箱1のフックに引っかけて仮固定する(S2)。
そして、例えば厚さ1.2mmの鋼板を成形した全体が略L字形の補強部材2a、2bを外箱1の両側板1aの下端部に沿って挿入する。この時、補強部材2a、2bの例えばL字状係合部5aが外箱1の側板1aの2重フランジ6に係合し、また、補強部材2a、2bの例えばへ字状係合部12aが外箱1の側板1aの2重フランジ6の切り欠き形状7に係合する(S3)。
台板3を補強部材2a、2bのフックに引っかけて仮固定する(S4)。
底面から台板3は側板1aへ補強部材2a、2bと共に4本の底面固定用螺子8によって共締めされる(S5)。
最後に、外箱1を起こして前板4を側板1aへ補強部材2a、2bと共に2本の前面固定用螺子9によって共締めして外箱組立が完了する(S6)。
本実施の形態は、螺子による前後、上下方向の固定に加えて、L字状係合部5aにより側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫幅方向に対し拘束し、へ字状係合部12aによって側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫上下方向に対し拘束を行っているため、図10に示すような冷蔵庫の外箱が大きく変形することがなく、強固で、歪みの少ない冷蔵庫外箱を安価に提供することが可能である。
さらには、近年大型冷蔵庫で主流となりつつある観音開き型冷蔵庫においては、外箱が歪んだ場合、左右の観音扉の高さ位置がずれてしまうため、市場でクレームになりやすいため本実施の形態を適用すれば、この扉の段差クレームも低減することが可能となる。
実施の形態2.
図15は実施の形態2を示す図で、上下方向の拘束を行う係合部の変形例の断面図である。
図において、実施の形態1の図12と異なるのは、切り欠き形状7と係合する係合部であり、本実施の形態ではコ字状係合部12b(第2の係合部)である。
本実施の形態も、螺子による前後、上下方向の固定に加えて、L字状係合部5a(コ字状係合部5b、2重フランジ係合部5cでも可)により側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫幅方向に対し拘束し、コ字状係合部12bによって側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫上下方向に対し拘束を行っているため、図10に示すような冷蔵庫の外箱が大きく変形することがなく、強固で、歪みの少ない冷蔵庫外箱を安価に提供することが可能である。
実施の形態3.
図16は実施の形態3を示す図で、上下方向の拘束を行う係合部の変形例の断面図である。
図において、実施の形態1の図12と異なるのは、切り欠き形状7と係合する係合部であり、本実施の形態では2重フランジ係合部12c(第2の係合部)である。
本実施の形態も、螺子による前後、上下方向の固定に加えて、L字状係合部5a(コ字状係合部5b、2重フランジ係合部5cでも可)により側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫幅方向に対し拘束し、2重フランジ係合部12cによって側板1aと補強部材2a、2bを冷蔵庫上下方向に対し拘束を行っているため、図10に示すような冷蔵庫の外箱が大きく変形することがなく、強固で、歪みの少ない冷蔵庫外箱を安価に提供することが可能である。
実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の正面図である。 実施の形態1を示す図で、外箱の組み立て斜視図である。 実施の形態1を示す図で、外箱下部組立て斜視図である。 実施の形態1を示す図で、外箱の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、補強部材の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、台板の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、前板の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、2重フランジ形状および幅方向の拘束を行う係合部の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、幅方向の拘束を行う係合部の断面図である。 実施の形態1を示す図で、冷蔵庫外箱変形メカニズムを示す図である。 実施の形態1を示す図で、上下方向の拘束を行う2重フランジの切り欠き及び係合部の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、上下方向の拘束を行う係合部の断面図である。 実施の形態1を示す図で、補強部材を外箱に挿入する状態を示す斜視図である。 実施の形態1を示す図で、外箱組み立ての製造フローを示す図である。 実施の形態2を示す図で、上下方向の拘束を行う係合部の変形例の断面図である。 実施の形態3を示す図で、上下方向の拘束を行う係合部の変形例の断面図である。
符号の説明
1 外箱、1a 側板、1b 天板、2a,2b 補強部材、3 台板、4 前板、5a L字状係合部、5b コ字状係合部、5c 2重フランジ係合部、6 2重フランジ、6a 第1フランジ、6b 折り返し部、6c 裏面フランジ、6d 第2フランジ、6e 補強部材および背面板挿入部、7 切り欠き形状、8 底面固定用螺子、9 前面固定用螺子、10 冷蔵庫本体、12a へ字状係合部、12b コ字状係合部、12c 2重フランジ係合部、20 冷蔵室扉、30 野菜室扉、40 冷凍室扉。

Claims (8)

  1. コ字状に折り曲げて成形され、天板と両側板とを有する外箱の下端部に該外箱を補強する補強部材を設けた冷蔵庫において、
    前記外箱の側板の背面側開口縁に設けられ、前記補強部材を挿入する補強部材挿入部と、切り欠き形状とを有する2重フランジと、
    前記補強部材に設けられ、前記2重フランジの補強部材挿入部に挿入されて外箱幅方向の拘束を行う第1の係合部と、
    前記補強部材に設けられ、前記2重フランジの切り欠き形状に係合して外箱上下方向の拘束を行う第2の係合部と、
    を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記外箱の側板背面側の前記補強部材の下側に台板を設け、さらに前記外箱の側板前面側の下端に前板を設け、前記台板を前記側板へ前記補強部材と共に螺子で共締めし、前記前板を前記側板へ前記補強部材をと共に螺子で共締めしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1の係合部の形状を2重フランジとしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 前記第2の係合部の形状をへ字状としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 前記第2の係合部の形状をコ字状としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 前記第2の係合部の形状を2重フランジとしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. コ字状に折り曲げて成形され、天板と両側板とを有する外箱の下端部に該外箱を補強する補強部材を設けた冷蔵庫の外箱組立において、
    前記外箱の側板の背面側開口縁に設けられ、前記補強部材を挿入する補強部材挿入部と、切り欠き形状とを有する2重フランジと、
    前記補強部材に設けられ、前記2重フランジの補強部材挿入部に挿入されて外箱幅方向の拘束を行う第1の係合部と、
    前記補強部材に設けられ、前記2重フランジの切り欠き形状に係合して外箱上下方向の拘束を行う第2の係合部と、
    を備えたことを特徴とする冷蔵庫の外箱組立。
  8. コ字状に折り曲げて成形され、天板と両側板とを有する外箱の下端部に該外箱を補強する補強部材を設け、前記外箱の側板の背面側開口縁に設けられ、前記補強部材を挿入する補強部材挿入部と、切り欠き形状とを有する2重フランジと、前記補強部材に設けられ、前記2重フランジの補強部材挿入部に挿入されて外箱幅方向の拘束を行う第1の係合部と、前記補強部材に設けられ、前記2重フランジの切り欠き形状に係合して外箱上下方向の拘束を行う第2の係合部と、前記外箱の側板背面側の前記補強部材の下側に設けられた台板と、前記外箱の側板前面側の下端に設けられた前板とを備えた冷蔵庫の製造方法において、
    鋼板を前面、背面及び底面が開放したコ字状に成形して前記外箱を形成する工程と、
    前記外箱を前面が下になるように寝かせ、前記前板を前記外箱に仮固定する工程と、
    前記補強部材を前記外箱の側板の下端部に沿って挿入し、前記第1の係合部が前記2重フランジの補強部材挿入部に係合し、前記第2の係合部が前記2重フランジの切り欠き形状に係合する工程と、
    前記台板を前記補強部材に仮固定する工程と、
    底面から前記台板を前記側板へ前記補強部材と共に螺子によって共締めする工程と、
    前記外箱を起こして前記前板を前記前記側板へ前記補強部材と共に螺子によって共締めする工程と、
    を備えたことを特徴とする冷蔵庫の製造方法。
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