JP2009079817A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械室背面に取り外し可能な機械室カバーを備えた冷蔵庫において、機械室カバーの取り付け作業効率を高める。
【解決手段】冷蔵庫本体の背面下部に形成した機械室と、機械室の背面に機械室カバー25とを備えた冷蔵庫であって、機械室カバー25を冷蔵庫本体の背面に略平行にスライドさせて脱着可能にするガイドレール10を備えたことにより、機械室カバー25の取り付け作業効率を高めることができる。また、ガイドレール10を外箱と一体成形、またはガイドレール10を外箱下部の左右に配置した補強用鉄板と一体成形したことにより、あらたにガイドレール部品を必要とせず、安価な構造で作業効率の向上が図れる。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵庫下部に形成した機械室の機械室カバーの取り付け方法に関するものである。
従来から、冷蔵庫の機械室背面に配置した機械室カバーを螺子固定したものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら、上記従来の冷蔵庫について説明する。
図9は、従来の冷蔵庫の機械室背面斜視図、図10は従来の冷蔵庫の機械室カバー取り付け前の機械室背面図、図11は従来の冷蔵庫の機械室平面図、図12は従来の冷蔵庫の縦断面図である。
図9から図12に示すように、冷蔵庫本体1の背面下部は、圧縮機載置板32の上に圧縮機31と蒸発皿34、浸漬パイプ35及び強制通風用送風機36を配置した機械室9となっており、この機械室9の背面には取り外し可能な機械室カバー25を備えている。
上記構成により、強制通風用送風機36によって強制的に冷蔵庫本体底前部から取り入れられた外気は、凝縮器11と熱交換して放熱を促進し、蒸発皿34の上面を通過する。蒸発皿34に貯留した除霜水は浸漬パイプ35の加熱作用によって加熱され、同時に凝縮器11と熱交換された温風の強制対流によって加熱及び通気が促進され、効率よく蒸発する。
また、蒸発皿34の上面を通過した空気は、強制通風用送風機36によって圧縮機31側へ吐出され、高温状態の圧縮機31を冷却する。その後、ダクト板12に設けた空気吐出口より冷蔵庫本体1の前部または下方へ、また、機械室カバー25の冷蔵庫本体1の背面左側傾斜部に設けた空気吐出口26より冷蔵庫本体1の背面へ排熱されるため、冷蔵庫本体1の左右側面及び背面を壁で囲まれても放熱を阻害されることはない。
特開2002−267353号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫では、機械室カバー25を取り付けるための螺子の個数が増え、製造過程及び修理時での作業効率が悪いという課題を有している。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、機械室カバーの取り付け作業性を向上させた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体の背面下部に形成した機械室の背面に、取り外し可能な機械室カバーを配置した冷蔵庫において、前記機械室カバーを前記冷蔵庫本体の背面に略平行にスライドさせて脱着可能にするガイドレールを備えたものである。
これによって、機械室カバーの取り付け螺子の個数を減らすことができ、機械室カバーの取り付けの作業性が向上する。
本発明の冷蔵庫は、機械室背面に取り外し可能な機械室カバーを備えたものにおいて、機械室カバーの取り付け螺子の個数を削減することができ、取り付け作業効率の向上と螺子の材料費を削減することが可能となる。
請求項1に記載の発明は、冷蔵庫本体の背面下部に形成した機械室と、前記機械室の背面に機械室カバーとを備えた冷蔵庫であって、前記機械室カバーを前記冷蔵庫本体の背面に略平行にスライドさせて脱着可能にするガイドレールを備えたことにより、前記機械室カバーの取り付け螺子を削減することができ、取り付け作業効率の向上が可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記冷蔵庫本体は外箱と内箱で構成される空間に断熱材が充填されてなり、前記ガイドレールを前記外箱と一体成形したことにより、あらたにガイドレール部品を必要とせず、安価な構造で作業効率の向上が図れる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記冷蔵庫本体は外箱と内箱で構成される空間に断熱材が充填されてなり、前記ガイドレールを前記外箱下部の左右に配置した補強用鉄板と一体成形したことにより、あらたにガイドレール部品を必要とせず、安価な構造で作業効率の向上が図れる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、前記ガイドレールの上側開口端部に傾斜部を設けたことにより、前記機械室カバーを前記ガイドレールにスムーズにはめ込むことができ作業性が向上する。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記機械室カバーの下側端部を機械室側に曲折させたことにより、前記機械室カバーを前記ガイドレールにスムーズにはめ込むことができ作業性が向上する。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記機械室カバーの上下位置を規制する係止部を前記ガイドレール下側端部に設けたことにより、前記機械室カバーの位置決めを容易かつ確実に行える。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の発明において、前記機械室は圧縮機を載置して固定する圧縮機載置板を備え、前記機械室カバーの上下位置を規制する係止部を前記圧縮機載置板に設けたことにより、前記機械室カバーの位置決めを容易かつ確実に行える。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の発明において、前記機械室カバーの上下位置を規制する係止部を前記機械室カバーの上側端部に設けたことにより、前記機械室カバーの位置決めを容易かつ確実に行える。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8のいずれか一項に記載の発明において、前記機械室カバーの前記ガイドレール側の端面を折り曲げ形状にしたことにより、前記機械室カバーの端面強度が増して変形が抑えられ、容易にはめ込みができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成について同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観斜視図である。
図1において、冷蔵庫本体1は外箱8と内箱(図示せず)で構成される空間に断熱材が充填された断熱箱体で構成され、開閉ドア2を備えた冷蔵室3と、冷蔵室3の下方に配置される引き出し式ドア4を備えた野菜室5と、野菜室5の下方に配置される引き出し式ドア6を備えた冷凍室7を有し、冷蔵庫本体1の下部後方(背面下部)には機械室9が形成されている。
図2は同実施の形態の冷蔵庫の機械室部分の斜視図である。
図2において、機械室カバー25の左右両端を挟む形で機械室カバー25をスライドさせてはめ込むためのガイドレール10は、外箱8と一体成形されている。
本実施の形態の冷蔵庫は、冷蔵庫本体1の背面下部に形成した機械室9と、機械室9の背面に機械室カバー25とを備えた冷蔵庫であって、機械室カバー25を冷蔵庫本体1の背面に略平行にスライドさせて脱着可能にするガイドレール10を備えたことにより、機械室カバー25の取り付け螺子を削減することができ、取り付け作業効率の向上が可能となる。
なお、本実施の形態の冷蔵庫は、ガイドレール10を外箱8と一体成形したもので説明したが、外箱8の強度を高めるために、外箱8の下部の左右に配置した補強用鉄板にガイドレール10を一体成形してもよい。この場合、あらたにガイドレール部品を必要とせず、安価な構造で作業効率の向上が図れる。
図3は同実施の形態の冷蔵庫のガイドレール上端部の拡大図、図4は同実施の形態の冷蔵庫におけるガイドレールに機械室カバーを挿入しようとしている状態の背面下部を示す背面図、図5は図4のA−A断面図である。
図3から図5において、機械室カバー25の取付け補助構造として、ガイドレール10の上側開口端部には傾斜部15、機械室カバー25の下端部には機械室9側に傾斜面16が設けられている。
図6は同実施の形態の冷蔵庫のガイドレール下端部の拡大図、図7は同実施の形態の冷蔵庫の圧縮機戴置板の要部拡大図、図8は同実施の形態の冷蔵庫の機械室カバーの上端部拡大図である。
図6から図8において、機械室カバー25の上下方向を規制する構造として、ガイドレール10の下端部に係止部17、圧縮機戴置板32の冷蔵庫背面側の端部に係止部18、機械室カバー25の左右上端部はL字型に曲げ加工された係止部19が設けられている。
また、機械室カバー25のガイドレール10側の端面は折り曲げ処理されている。
上記構成において、以下動作、作用を説明する。
機械室カバー25は、ガイドレール10の上側開口部分よりスライドさせて取り付けられる。この際、ガイドレール10の上側開口端部の傾斜部15と、機械室カバー25の下端部の傾斜面16によって、機械室カバー25がガイドレール10へスムーズに案内されるため作業性が向上する。
次に、ガイドレール10に沿ってはめ込まれた機械室カバー25は、ガイドレール10の係止部17で下端部が当接することによって上下方向の所定位置で確実に固定される。
同様に、圧縮機戴置板32の係止部18と機械室カバー25の下端部を当接させることによっても上下方向の位置決めが可能となる。また、機械室カバー25の左右上端部の係止部19とガイドレール10の上端部を当接させることで上下方向の位置決めを行うことも可能である。これらの上下方向の位置決め構造は、いずれの構造を採用しても同等の結果が得られ、組み合わせて採用することでより確実な固定が実現できる。
さらに、機械室カバー25のガイドレール10側の端面は折り曲げ処理されているため、機械室カバー25の曲げ剛性が大きくなり、はめ込む際に変形が抑えられてよりスムーズに作業できる。また、端面のエッジによる周囲部品への損傷も防げる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、機械室カバー取り付け作業性の向上と螺子の個数を低減することができるため、カバーで保護する構造を有する冷蔵機器全般にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観斜視図 同実施の形態の冷蔵庫の機械室部分の斜視図 同実施の形態の冷蔵庫のガイドレール上端部の拡大図 同実施の形態の冷蔵庫におけるガイドレールに機械室カバーを挿入しようとしている状態の背面下部を示す背面図 図4のA−A断面図 同実施の形態の冷蔵庫のガイドレール下端部の拡大図 同実施の形態の冷蔵庫の圧縮機戴置板の要部拡大図 同実施の形態の冷蔵庫の機械室カバーの上端部拡大図 従来の冷蔵庫の機械室の斜視図 従来の冷蔵庫の機械室の背面図 従来の冷蔵庫の機械室の平面図 従来の冷蔵庫の断面図
符号の説明
1 冷蔵庫本体
9 機械室
10 ガイドレール
15 傾斜部
16 傾斜面
17 係止部
18 係止部
19 係止部
25 機械室カバー
32 圧縮機載置板

Claims (9)

  1. 冷蔵庫本体の背面下部に形成した機械室と、前記機械室の背面に機械室カバーとを備えた冷蔵庫であって、前記機械室カバーを前記冷蔵庫本体の背面に略平行にスライドさせて脱着可能にするガイドレールを備えた冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵庫本体は外箱と内箱で構成される空間に断熱材が充填されてなり、前記ガイドレールを前記外箱と一体成形した請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵庫本体は外箱と内箱で構成される空間に断熱材が充填されてなり、前記ガイドレールを前記外箱下部の左右に配置した補強用鉄板と一体成形した請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記ガイドレールの上側開口端部に傾斜部を設けた請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記機械室カバーの下側端部を前記機械室側に曲折させた請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記機械室カバーの上下位置を規制する係止部を前記ガイドレール下側端部に設けた請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記機械室は圧縮機を載置して固定する圧縮機載置板を備え、前記機械室カバーの上下位置を規制する係止部を前記圧縮機載置板に設けた請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記機械室カバーの上下位置を規制する係止部を前記機械室カバーの上側端部に設けた請求項1から7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記機械室カバーの前記ガイドレール側の端面を折り曲げ形状にした請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102967119A (zh) * 2012-11-26 2013-03-13 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 啤酒机
WO2014041678A1 (ja) 2012-09-14 2014-03-20 三菱電機株式会社 空気調和システム

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